JPH09118316A - 包装機のウエブ継ぎ足し装置 - Google Patents
包装機のウエブ継ぎ足し装置Info
- Publication number
- JPH09118316A JPH09118316A JP29748695A JP29748695A JPH09118316A JP H09118316 A JPH09118316 A JP H09118316A JP 29748695 A JP29748695 A JP 29748695A JP 29748695 A JP29748695 A JP 29748695A JP H09118316 A JPH09118316 A JP H09118316A
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- Japan
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- plate
- cutting device
- cutting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒートシールによりウエブの継ぎ足しが行う
ことができ、小型で簡素な構造でウエブを通し易い,包
装機のウエブ継ぎ足し装置。 【構成】 垂直上方に導く前側ウエブU1 と後側ウエブ
U2 に挟まれる下側立面板1の前側に、前側ウエブカッ
ト装置18と前側ウエブ押さえ装置20を備え、前記下
側立面板1の後側に、後側ウエブカット装置17と後側
ウエブ押さえ装置19を備え、下側立面板1よりも上方
の上側立面板2の後側に、使用中の前側ウエブU1 また
は後側ウエブU2 を上側立面板2へ押さえ付ける上部ウ
エブ押さえ装置16と後側ウエブ仮保持手段14を備
え、水平折込み板21を突っ込み復動することによりウ
エブ載置板15の上で重なる前側ウエブU1 と後側ウエ
ブU2 の重なり部分をウエブ継ぎ足し用シール・カット
装置24により溶着しかつ余分な端部をカットする。
ことができ、小型で簡素な構造でウエブを通し易い,包
装機のウエブ継ぎ足し装置。 【構成】 垂直上方に導く前側ウエブU1 と後側ウエブ
U2 に挟まれる下側立面板1の前側に、前側ウエブカッ
ト装置18と前側ウエブ押さえ装置20を備え、前記下
側立面板1の後側に、後側ウエブカット装置17と後側
ウエブ押さえ装置19を備え、下側立面板1よりも上方
の上側立面板2の後側に、使用中の前側ウエブU1 また
は後側ウエブU2 を上側立面板2へ押さえ付ける上部ウ
エブ押さえ装置16と後側ウエブ仮保持手段14を備
え、水平折込み板21を突っ込み復動することによりウ
エブ載置板15の上で重なる前側ウエブU1 と後側ウエ
ブU2 の重なり部分をウエブ継ぎ足し用シール・カット
装置24により溶着しかつ余分な端部をカットする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ヒートシールによ
りウエブの継ぎ足しができ大きな接続強度が得られウエ
ブの継ぎ目が縦形製袋充填包装機の製袋器と製品落下充
填筒との狭い隙間に至ったときに剥がれてしまう惧れが
ない,包装機のウエブ継ぎ足し装置に関する。
りウエブの継ぎ足しができ大きな接続強度が得られウエ
ブの継ぎ目が縦形製袋充填包装機の製袋器と製品落下充
填筒との狭い隙間に至ったときに剥がれてしまう惧れが
ない,包装機のウエブ継ぎ足し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、縦形製袋充填包装機において原反
ロールの使用を終えた場合、包装運転を停止し、スペア
のロールホルダーに支持された原反ロールから被包装紙
であるウエブを繰り出して使用を終えた原反ロールのウ
エブにヒートシールにより継ぎ足すことを自動的に行う
装置としては、特開平5−112326号がある。
ロールの使用を終えた場合、包装運転を停止し、スペア
のロールホルダーに支持された原反ロールから被包装紙
であるウエブを繰り出して使用を終えた原反ロールのウ
エブにヒートシールにより継ぎ足すことを自動的に行う
装置としては、特開平5−112326号がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−11232
6号に示す包装機のヒートシール式紙継ぎ装置は、以下
の問題点がある。 二つの可動ヒーター受け台の移動切替えを行う構造な
ので装置が大型となり、構造が複雑で部品点数が多く組
付けに時間がかかり製作コストが高く付く。二つの可
動ヒーター受け台の移動切替えを行う構造なのでスペー
スが大きく、装置が後方へ大きく張り出すこととなって
いる。ウエブを通しにくい。二つの可動ヒーター受
け台を切替え移動するときに継ぎ足す方の原反ロールか
らウエブの繰り出しが行われるので、ウエブの端の固定
が不完全であると、継ぎ目がずれる惧れがある。
6号に示す包装機のヒートシール式紙継ぎ装置は、以下
の問題点がある。 二つの可動ヒーター受け台の移動切替えを行う構造な
ので装置が大型となり、構造が複雑で部品点数が多く組
付けに時間がかかり製作コストが高く付く。二つの可
動ヒーター受け台の移動切替えを行う構造なのでスペー
スが大きく、装置が後方へ大きく張り出すこととなって
いる。ウエブを通しにくい。二つの可動ヒーター受
け台を切替え移動するときに継ぎ足す方の原反ロールか
らウエブの繰り出しが行われるので、ウエブの端の固定
が不完全であると、継ぎ目がずれる惧れがある。
【0004】本発明は、上述した点に鑑み案出したもの
で、ヒートシールによりウエブの継ぎ足しが行えて大き
な接続強度が得られ、装置の省スペース・小型化が実現
できて装置の後方への張り出しを小さく抑えられ、構造
が簡素で部品点数が少なく組付けが簡単で製作コストが
安く、ウエブを通し易く、継ぎ目に位置ずれが生ずるこ
とを解消できる,包装機のウエブ継ぎ足し装置を提供す
ることを目的としている。
で、ヒートシールによりウエブの継ぎ足しが行えて大き
な接続強度が得られ、装置の省スペース・小型化が実現
できて装置の後方への張り出しを小さく抑えられ、構造
が簡素で部品点数が少なく組付けが簡単で製作コストが
安く、ウエブを通し易く、継ぎ目に位置ずれが生ずるこ
とを解消できる,包装機のウエブ継ぎ足し装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、前側原反ロールR1 と後側
原反ロールR1 からそれぞれ繰り出される前側ウエブU
1 と後側ウエブU2 を一方は使用中、他方は継ぎ足して
次に使用するものとしてそれぞれ垂直上方に近接状態に
導いて、前記前側ウエブU1 と前記後側ウエブU2 に挟
まれる位置に備えた下側立面板1の前側に、前側ウエブ
U1 の余分な端部をカットする前側ウエブカット装置1
8を備え、その下側に前側ウエブU1 を下側立面板1へ
押さえ付ける前側ウエブ押さえ装置20を備え、また前
記下側立面板1の後側に、後側ウエブU2 の余分な端部
をカットする後側ウエブカット装置17を備え、その下
側に後側ウエブU2 を下側立面板1へ押さえ付ける後側
ウエブ押さえ装置19を備え、前記下側立面板1よりも
上方に使用中の前側ウエブU1 または後側ウエブU2 に
対して前側に近接する上側立面板2を備え、該上側立面
板2の後側に、使用中の前側ウエブU1 または後側ウエ
ブU2 を上側立面板2へ押さえ付ける上部ウエブ押さえ
装置16を備え、その下側に後側ウエブU2 の繰り出し
端を予め仮保持する後側ウエブ仮保持手段14を備え、
下側立面板1と上側立面板2の間から上側立面板2の前
側のウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24とその下
側のウエブ載置板15との間へ水平折込み板21を進入
・引退させてウエブ載置板15上に重なる前側ウエブU
1 と後側ウエブU2 の重なり部分をウエブ継ぎ足し用シ
ール・カット装置24により溶着しかつ余分な端部をカ
ットすることを特徴とする包装機のウエブ継ぎ足し装置
を提供するものである。
解決するための手段として、前側原反ロールR1 と後側
原反ロールR1 からそれぞれ繰り出される前側ウエブU
1 と後側ウエブU2 を一方は使用中、他方は継ぎ足して
次に使用するものとしてそれぞれ垂直上方に近接状態に
導いて、前記前側ウエブU1 と前記後側ウエブU2 に挟
まれる位置に備えた下側立面板1の前側に、前側ウエブ
U1 の余分な端部をカットする前側ウエブカット装置1
8を備え、その下側に前側ウエブU1 を下側立面板1へ
押さえ付ける前側ウエブ押さえ装置20を備え、また前
記下側立面板1の後側に、後側ウエブU2 の余分な端部
をカットする後側ウエブカット装置17を備え、その下
側に後側ウエブU2 を下側立面板1へ押さえ付ける後側
ウエブ押さえ装置19を備え、前記下側立面板1よりも
上方に使用中の前側ウエブU1 または後側ウエブU2 に
対して前側に近接する上側立面板2を備え、該上側立面
板2の後側に、使用中の前側ウエブU1 または後側ウエ
ブU2 を上側立面板2へ押さえ付ける上部ウエブ押さえ
装置16を備え、その下側に後側ウエブU2 の繰り出し
端を予め仮保持する後側ウエブ仮保持手段14を備え、
下側立面板1と上側立面板2の間から上側立面板2の前
側のウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24とその下
側のウエブ載置板15との間へ水平折込み板21を進入
・引退させてウエブ載置板15上に重なる前側ウエブU
1 と後側ウエブU2 の重なり部分をウエブ継ぎ足し用シ
ール・カット装置24により溶着しかつ余分な端部をカ
ットすることを特徴とする包装機のウエブ継ぎ足し装置
を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る包装機
のウエブ継ぎ足し装置を図1(a),(b) 及び図2(a),(b),
(c),(d),(e),(f) を参照して説明する。この包装機のウ
エブ継ぎ足し装置は、図1(a) に示すように、前側原反
ロールR1 から繰り出される前側ウエブU1 を垂直上方
に導くとともに、後側原反ロールR2 から繰り出される
後側ウエブU2 を前側ウエブU1 に近接して垂直上方に
導き、前側原反ロールR1 と後側ウエブU2 に挟まれる
ように下側立面板1を備え、該下側立面板1の前側に、
前側ウエブカット装置18と前側ウエブ押さえ装置20
を備え、前記下側立面板1の後側に、後側ウエブカット
装置17と後側ウエブ押さえ装置19を備え、下側立面
板1よりも上方の上側立面板2の後側に、上部ウエブ押
さえ装置16と後側ウエブ仮保持手段14を備え、下側
立面板1と上側立面板2の間に後側から前側へ水平に突
っ込み・復帰する水平折込み板21を備え、突っ込み状
態に位置する水平折込み板21の下側近傍と上側近傍に
ウエブ載置板15とウエブ継ぎ足し用シール・カット装
置24を備えてなる。
のウエブ継ぎ足し装置を図1(a),(b) 及び図2(a),(b),
(c),(d),(e),(f) を参照して説明する。この包装機のウ
エブ継ぎ足し装置は、図1(a) に示すように、前側原反
ロールR1 から繰り出される前側ウエブU1 を垂直上方
に導くとともに、後側原反ロールR2 から繰り出される
後側ウエブU2 を前側ウエブU1 に近接して垂直上方に
導き、前側原反ロールR1 と後側ウエブU2 に挟まれる
ように下側立面板1を備え、該下側立面板1の前側に、
前側ウエブカット装置18と前側ウエブ押さえ装置20
を備え、前記下側立面板1の後側に、後側ウエブカット
装置17と後側ウエブ押さえ装置19を備え、下側立面
板1よりも上方の上側立面板2の後側に、上部ウエブ押
さえ装置16と後側ウエブ仮保持手段14を備え、下側
立面板1と上側立面板2の間に後側から前側へ水平に突
っ込み・復帰する水平折込み板21を備え、突っ込み状
態に位置する水平折込み板21の下側近傍と上側近傍に
ウエブ載置板15とウエブ継ぎ足し用シール・カット装
置24を備えてなる。
【0007】前側原反ロールR1 と後側原反ロールR2
は、装置下部の前後に設けられた前側ロールホルダーA
または後側ロールホルダーBに保持される。前側原反ロ
ールR1 から繰り出される前側ウエブU1 は、ガイドロ
ール3,4,5に巻き掛けられ、その先は図1(a) に示
すように、使用中の場合には装置上部に備えられ図示し
ないサーボモータにより回転される紙送りロール6に巻
掛けられるように垂直に通され、また図1(b) に示すよ
うに、継ぎ足して次に使用するプリセット状態の場合に
は下側立面板1の前側に略垂直に通されウエブ載置板1
5上に繰り出されて帯板状磁石13により係止される。
また、後側原反ロールR2 から繰り出される後側ウエブ
U2 は、ガイドロール9,10,11に巻き掛けられ、
その先は図1(b) に示すように、使用中の場合には装置
上部の紙送りロール6に巻掛けられるように垂直に通さ
れ、また図1(a) に示すように、継ぎ足して次に使用す
るプリセット状態の場合には下側立面板1の後側に略垂
直に通され後側ウエブ仮保持手段14により係止され
る。
は、装置下部の前後に設けられた前側ロールホルダーA
または後側ロールホルダーBに保持される。前側原反ロ
ールR1 から繰り出される前側ウエブU1 は、ガイドロ
ール3,4,5に巻き掛けられ、その先は図1(a) に示
すように、使用中の場合には装置上部に備えられ図示し
ないサーボモータにより回転される紙送りロール6に巻
掛けられるように垂直に通され、また図1(b) に示すよ
うに、継ぎ足して次に使用するプリセット状態の場合に
は下側立面板1の前側に略垂直に通されウエブ載置板1
5上に繰り出されて帯板状磁石13により係止される。
また、後側原反ロールR2 から繰り出される後側ウエブ
U2 は、ガイドロール9,10,11に巻き掛けられ、
その先は図1(b) に示すように、使用中の場合には装置
上部の紙送りロール6に巻掛けられるように垂直に通さ
れ、また図1(a) に示すように、継ぎ足して次に使用す
るプリセット状態の場合には下側立面板1の後側に略垂
直に通され後側ウエブ仮保持手段14により係止され
る。
【0008】前側ウエブカット装置18と後側ウエブカ
ット装置17は、下側立面板1を挟んで互いに対向しカ
ッター18aまたはカッター17aを下側立面板1に介
設したスリット1aに突っ込んで(反対側に突出しな
い)前側ウエブU1 または後側ウエブU2 の余分な端部
をカットする。前側ウエブ押さえ装置20と後側ウエブ
押さえ装置19は、前側ウエブカット装置18または後
側ウエブカット装置17の下側に備えられ、ウエブ押さ
え部材20aまたはウエブ押さえ部材19aで前側ウエ
ブU1 または後側ウエブU2 を下側立面板1へ押さえ付
ける。
ット装置17は、下側立面板1を挟んで互いに対向しカ
ッター18aまたはカッター17aを下側立面板1に介
設したスリット1aに突っ込んで(反対側に突出しな
い)前側ウエブU1 または後側ウエブU2 の余分な端部
をカットする。前側ウエブ押さえ装置20と後側ウエブ
押さえ装置19は、前側ウエブカット装置18または後
側ウエブカット装置17の下側に備えられ、ウエブ押さ
え部材20aまたはウエブ押さえ部材19aで前側ウエ
ブU1 または後側ウエブU2 を下側立面板1へ押さえ付
ける。
【0009】上部ウエブ押さえ装置16は、アクチュエ
ータ16bがウエブ継ぎ足し時に作動する(アクチュエ
ータ16bは前側ウエブU1 または後側ウエブU2 をプ
リセットするときには作動しない)ことにより、ウエブ
押さえ部材16aで使用中(包装運転を停止したときに
包装に使用中)の前側ウエブU1 または後側ウエブU2
を上側立面板2へ押さえ付ける。後側ウエブ仮保持手段
14は、上部ウエブ押さえ装置16の下側に備えられ、
例えば、台板と磁石からなるか、クランプ構造に構成さ
れていて、図1(a) に示すように前側ウエブU1 を使用
中で、後側ウエブU2 を継ぎ足して次に使用するために
プリセットするときに、該後側ウエブU2 の繰り出し端
を仮保持する(繰り出し端を軽く係止して繰り出し端が
下方向の引っ張られると係止が容易に解かれる程度で保
持する)。
ータ16bがウエブ継ぎ足し時に作動する(アクチュエ
ータ16bは前側ウエブU1 または後側ウエブU2 をプ
リセットするときには作動しない)ことにより、ウエブ
押さえ部材16aで使用中(包装運転を停止したときに
包装に使用中)の前側ウエブU1 または後側ウエブU2
を上側立面板2へ押さえ付ける。後側ウエブ仮保持手段
14は、上部ウエブ押さえ装置16の下側に備えられ、
例えば、台板と磁石からなるか、クランプ構造に構成さ
れていて、図1(a) に示すように前側ウエブU1 を使用
中で、後側ウエブU2 を継ぎ足して次に使用するために
プリセットするときに、該後側ウエブU2 の繰り出し端
を仮保持する(繰り出し端を軽く係止して繰り出し端が
下方向の引っ張られると係止が容易に解かれる程度で保
持する)。
【0010】水平折込み板21は、アクチュエータ22
がウエブ継ぎ足し時に往復作動することにより、下側立
面板1よりも後側から下側立面板1と上側立面板2の間
に前方へ移動しかつ直ぐに復帰する。ウエブ載置板15
は、下側立面板1と上側立面板2の間に前方へ突っ込ん
だ状態の水平折込み板21の下側立面板1よりも前側部
分の下側近傍に備えられ、下側立面板1から離れた位置
に帯板状の磁石13を吸着・取外し可能に備えている。
ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24は、ウエブ載
置板15に対応する上側に水平折込み板21と干渉しな
いように備えられ、アクチュエータ24aによりカット
動作するカッター24bと、カッター25bよりも上側
立面板2寄りに備えられアクチュエータ24cにより下
降してヒートシールするヒーター24dと、カッター2
5bよりも上側立面板2から離れた側にカッター25b
に近接していてアクチュエータ24cにより下降してウ
エブの重なり部分を押えるウエブ押さえ部24eからな
り、水平折込み板21の突っ込み復帰作動によりウエブ
載置板15上に重なる前側ウエブU1 の使用側の端部と
後側ウエブU2 の繰り出し端との重なり部分、または後
側ウエブU2 の使用側の端部と前側ウエブU1 の繰り出
し端との重なり部分をヒーター24dで溶着するととも
にウエブ押さえ部24eで押さえ、その間をカッター2
5bが下降してウエブの余分な端部をカットする。
がウエブ継ぎ足し時に往復作動することにより、下側立
面板1よりも後側から下側立面板1と上側立面板2の間
に前方へ移動しかつ直ぐに復帰する。ウエブ載置板15
は、下側立面板1と上側立面板2の間に前方へ突っ込ん
だ状態の水平折込み板21の下側立面板1よりも前側部
分の下側近傍に備えられ、下側立面板1から離れた位置
に帯板状の磁石13を吸着・取外し可能に備えている。
ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24は、ウエブ載
置板15に対応する上側に水平折込み板21と干渉しな
いように備えられ、アクチュエータ24aによりカット
動作するカッター24bと、カッター25bよりも上側
立面板2寄りに備えられアクチュエータ24cにより下
降してヒートシールするヒーター24dと、カッター2
5bよりも上側立面板2から離れた側にカッター25b
に近接していてアクチュエータ24cにより下降してウ
エブの重なり部分を押えるウエブ押さえ部24eからな
り、水平折込み板21の突っ込み復帰作動によりウエブ
載置板15上に重なる前側ウエブU1 の使用側の端部と
後側ウエブU2 の繰り出し端との重なり部分、または後
側ウエブU2 の使用側の端部と前側ウエブU1 の繰り出
し端との重なり部分をヒーター24dで溶着するととも
にウエブ押さえ部24eで押さえ、その間をカッター2
5bが下降してウエブの余分な端部をカットする。
【0011】次に作用を説明する。前側ウエブU1 に後
側ウエブU2 を継ぎ足すときは、図1(a) に示すように
予め後側ウエブU2 の繰り出し端を後側ウエブ仮保持手
段14で仮保持した状態にプリセットする。そうして、
前側原反ロールR1 から繰り出される前側ウエブU1 の
終端がガイドロール3を通過した瞬間をセンサー8で検
出して包装運転が停止し、紙送りロール6が低速逆回転
して図示しないIマーク(被カット位置マーク)を検出
し該Iマークから離れた前側ウエブU1 の被カット位置
を前側ウエブカット装置18のカット位置に合わせ紙送
りロール6が逆回転を停止する。次いで、図2(a) に示
すように、上部ウエブ押さえ装置16と前側ウエブ押さ
え装置20が前側ウエブU1 を押さえると、前側ウエブ
カット装置18が前側ウエブU1 をカットする。続い
て、図2(b) に示すように、水平折込み板21が前方へ
突っ込んで後側ウエブU2 の繰り出し端を後側ウエブ仮
保持手段14から引き離し、さらに後側ウエブU2 の繰
り出し端と前側ウエブU1 を垂れ下がりカット端と前側
ウエブU1の使用側の端部を、ウエブ載置板15とウエ
ブ継ぎ足し用シール・カット装置24との間に水平に折
り込み、続いて水平折込み板21が後方へ復帰するとと
もに上部ウエブ押さえ装置16が前側ウエブU1 の押さ
えを解除する。水平折込み板21が後方へ復帰すると、
図2(c) に示すように、ウエブ載置板15とウエブ継ぎ
足し用シール・カット装置24との間で前側ウエブU1
に後側ウエブU2 が重なり、ウエブ継ぎ足し用シール・
カット装置24が前側ウエブU1 と後側ウエブU2 の重
なり部分をウエブ載置板15に押し付けて溶着するとと
もに余分な端部をカットする。ウエブ継ぎ足し用シール
・カット装置24がシール・カットを終えて上方へ復帰
すると、後側ウエブU2 の前側ウエブU1 への継ぎ足し
が終了し、包装運転を自動的に再開すると、図1(b) に
示すように、後側原反ロールR2 から後側ウエブU2 が
繰り出されていく。そうして、図1(b) に示すように、
次に継ぎ足して使用する前側原反ロールR1 を前側ロー
ルホルダーAに挿着し前側ウエブU1 の繰り出し端をウ
エブ載置板15の上に導いて磁石を載せればプリセット
が終わる。
側ウエブU2 を継ぎ足すときは、図1(a) に示すように
予め後側ウエブU2 の繰り出し端を後側ウエブ仮保持手
段14で仮保持した状態にプリセットする。そうして、
前側原反ロールR1 から繰り出される前側ウエブU1 の
終端がガイドロール3を通過した瞬間をセンサー8で検
出して包装運転が停止し、紙送りロール6が低速逆回転
して図示しないIマーク(被カット位置マーク)を検出
し該Iマークから離れた前側ウエブU1 の被カット位置
を前側ウエブカット装置18のカット位置に合わせ紙送
りロール6が逆回転を停止する。次いで、図2(a) に示
すように、上部ウエブ押さえ装置16と前側ウエブ押さ
え装置20が前側ウエブU1 を押さえると、前側ウエブ
カット装置18が前側ウエブU1 をカットする。続い
て、図2(b) に示すように、水平折込み板21が前方へ
突っ込んで後側ウエブU2 の繰り出し端を後側ウエブ仮
保持手段14から引き離し、さらに後側ウエブU2 の繰
り出し端と前側ウエブU1 を垂れ下がりカット端と前側
ウエブU1の使用側の端部を、ウエブ載置板15とウエ
ブ継ぎ足し用シール・カット装置24との間に水平に折
り込み、続いて水平折込み板21が後方へ復帰するとと
もに上部ウエブ押さえ装置16が前側ウエブU1 の押さ
えを解除する。水平折込み板21が後方へ復帰すると、
図2(c) に示すように、ウエブ載置板15とウエブ継ぎ
足し用シール・カット装置24との間で前側ウエブU1
に後側ウエブU2 が重なり、ウエブ継ぎ足し用シール・
カット装置24が前側ウエブU1 と後側ウエブU2 の重
なり部分をウエブ載置板15に押し付けて溶着するとと
もに余分な端部をカットする。ウエブ継ぎ足し用シール
・カット装置24がシール・カットを終えて上方へ復帰
すると、後側ウエブU2 の前側ウエブU1 への継ぎ足し
が終了し、包装運転を自動的に再開すると、図1(b) に
示すように、後側原反ロールR2 から後側ウエブU2 が
繰り出されていく。そうして、図1(b) に示すように、
次に継ぎ足して使用する前側原反ロールR1 を前側ロー
ルホルダーAに挿着し前側ウエブU1 の繰り出し端をウ
エブ載置板15の上に導いて磁石を載せればプリセット
が終わる。
【0012】また、後側ウエブU2 に前側ウエブU1 を
継ぎ足すときは、図1(b) に示すように予め前側ウエブ
U1 の繰り出し端をウエブ載置板15の上に導いて磁石
13を載せて仮保持した状態にプリセットする。そうし
てまた、後側原反ロールR2 から繰り出される後側ウエ
ブU2 の終端がガイドロール9を通過した瞬間をセンサ
ー12で検出すると、包装運転が停止し紙送りロール6
が低速逆回転して図示しないIマーク(被カット位置マ
ーク)を検出し該Iマークから離れた後側ウエブU2 の
被カット位置を後側ウエブカット装置17のカット位置
に合わせ紙送りロール6が逆回転を停止する。次いで、
図2(d) に示すように、上部ウエブ押さえ装置16が後
側ウエブU2 を押さえると、後側ウエブカット装置17
が後側ウエブU2 をカットする。続いて、図2(e)に示
すように、水平折込み板21が前方へ突っ込んで後側ウ
エブU2 を垂れ下がりカット端を、ウエブ載置板15と
ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24との間に水平
に折り込み、続いて水平折込み板21が後方へ復帰する
とともに上部ウエブ押さえ装置16と後側ウエブ押さえ
装置19が後側ウエブU2 の押さえを解除する。水平折
込み板21が後方へ復帰すると、図2(f) に示すよう
に、ウエブ載置板15とウエブ継ぎ足し用シール・カッ
ト装置24との間で前側ウエブU1 に後側ウエブU2 が
重なり、ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24が前
側ウエブU1 と後側ウエブU2 の重なり部分をウエブ載
置板15に押し付けて溶着するとともに余分な端部をカ
ットする。ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24が
シール・カットを終えて上方へ復帰すると、前側ウエブ
U1 の後側ウエブU2 への継ぎ足しが終了し、包装運転
を自動的に再開すると、図1(a) に示すように、前側原
反ロールR1 から前側ウエブU1 が繰り出されていく。
そうして、図1(a) に示すように、次に継ぎ足して使用
する後側原反ロールR2 を後側ロールホルダーBに挿着
し後側ウエブU2 の繰り出し端を後側ウエブ仮保持手段
14で仮保持するとプリセットが終了する。
継ぎ足すときは、図1(b) に示すように予め前側ウエブ
U1 の繰り出し端をウエブ載置板15の上に導いて磁石
13を載せて仮保持した状態にプリセットする。そうし
てまた、後側原反ロールR2 から繰り出される後側ウエ
ブU2 の終端がガイドロール9を通過した瞬間をセンサ
ー12で検出すると、包装運転が停止し紙送りロール6
が低速逆回転して図示しないIマーク(被カット位置マ
ーク)を検出し該Iマークから離れた後側ウエブU2 の
被カット位置を後側ウエブカット装置17のカット位置
に合わせ紙送りロール6が逆回転を停止する。次いで、
図2(d) に示すように、上部ウエブ押さえ装置16が後
側ウエブU2 を押さえると、後側ウエブカット装置17
が後側ウエブU2 をカットする。続いて、図2(e)に示
すように、水平折込み板21が前方へ突っ込んで後側ウ
エブU2 を垂れ下がりカット端を、ウエブ載置板15と
ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24との間に水平
に折り込み、続いて水平折込み板21が後方へ復帰する
とともに上部ウエブ押さえ装置16と後側ウエブ押さえ
装置19が後側ウエブU2 の押さえを解除する。水平折
込み板21が後方へ復帰すると、図2(f) に示すよう
に、ウエブ載置板15とウエブ継ぎ足し用シール・カッ
ト装置24との間で前側ウエブU1 に後側ウエブU2 が
重なり、ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24が前
側ウエブU1 と後側ウエブU2 の重なり部分をウエブ載
置板15に押し付けて溶着するとともに余分な端部をカ
ットする。ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24が
シール・カットを終えて上方へ復帰すると、前側ウエブ
U1 の後側ウエブU2 への継ぎ足しが終了し、包装運転
を自動的に再開すると、図1(a) に示すように、前側原
反ロールR1 から前側ウエブU1 が繰り出されていく。
そうして、図1(a) に示すように、次に継ぎ足して使用
する後側原反ロールR2 を後側ロールホルダーBに挿着
し後側ウエブU2 の繰り出し端を後側ウエブ仮保持手段
14で仮保持するとプリセットが終了する。
【0013】なお、ウエブ継ぎ足し用シール・カット装
置24によるウエブの継ぎ足しは、バーヒータによる加
熱溶着に限定されるものでなく、超音波による溶着であ
っても良い。
置24によるウエブの継ぎ足しは、バーヒータによる加
熱溶着に限定されるものでなく、超音波による溶着であ
っても良い。
【0014】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の包装
機のウエブ継ぎ足し装置によれば、 ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24により前側
ウエブU1 と後側ウエブU2 の重なり部分を溶着しウエ
ブの継ぎ足しを行うので大きな接続強度が得られ運転再
開時にウエブが継ぎ目から分断する惧れがない。 ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24とウエブ載
置板15と前側ウエブカット装置18と前側ウエブ押さ
え装置20を上下に配列し、また、上部ウエブ押さえ装
置16と後側ウエブ仮保持手段14と後側ウエブカット
装置17と後側ウエブ押さえ装置19を上下に配列し、
水平折込み板21のスライド量も比較的小さく抑えられ
るから、装置の省スペース・小型化が実現できて装置の
後方への張り出しを小さく抑えられる。 ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24とウエブ載
置板15と前側ウエブカット装置18と前側ウエブ押さ
え装置20を上下に配列し、また、上部ウエブ押さえ装
置16と後側ウエブ仮保持手段14と後側ウエブカット
装置17と後側ウエブ押さえ装置19を上下に配列し、
水平折込み板21のスライド量も比較的小さく抑えられ
るから、構造が簡素で部品点数が少なく組付けが簡単で
製作コストが安い。 包装運転を再開して次に使用する前側原反ロールR1
または後側原反ロールR2 から繰り出される前側ウエブ
U1 または後側ウエブU2 の繰り出し端をウエブ載置板
15または後側ウエブ仮保持手段14に導いて係止する
ときに、プリセット使用とする前側ウエブU1 または後
側ウエブU2 が下側立面板1に関して走行中の後側ウエ
ブU2 または前側ウエブU1 の反対側となり手が巻き込
まれることがなく、ウエブを通し易い。 前側ウエブU1 と後側ウエブU2 を固定してからカッ
トして水平に折り曲げて重ねて溶着により継ぎ足しを行
うから、継ぎ目における位置ずれが生ずることを解消で
きる。
機のウエブ継ぎ足し装置によれば、 ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24により前側
ウエブU1 と後側ウエブU2 の重なり部分を溶着しウエ
ブの継ぎ足しを行うので大きな接続強度が得られ運転再
開時にウエブが継ぎ目から分断する惧れがない。 ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24とウエブ載
置板15と前側ウエブカット装置18と前側ウエブ押さ
え装置20を上下に配列し、また、上部ウエブ押さえ装
置16と後側ウエブ仮保持手段14と後側ウエブカット
装置17と後側ウエブ押さえ装置19を上下に配列し、
水平折込み板21のスライド量も比較的小さく抑えられ
るから、装置の省スペース・小型化が実現できて装置の
後方への張り出しを小さく抑えられる。 ウエブ継ぎ足し用シール・カット装置24とウエブ載
置板15と前側ウエブカット装置18と前側ウエブ押さ
え装置20を上下に配列し、また、上部ウエブ押さえ装
置16と後側ウエブ仮保持手段14と後側ウエブカット
装置17と後側ウエブ押さえ装置19を上下に配列し、
水平折込み板21のスライド量も比較的小さく抑えられ
るから、構造が簡素で部品点数が少なく組付けが簡単で
製作コストが安い。 包装運転を再開して次に使用する前側原反ロールR1
または後側原反ロールR2 から繰り出される前側ウエブ
U1 または後側ウエブU2 の繰り出し端をウエブ載置板
15または後側ウエブ仮保持手段14に導いて係止する
ときに、プリセット使用とする前側ウエブU1 または後
側ウエブU2 が下側立面板1に関して走行中の後側ウエ
ブU2 または前側ウエブU1 の反対側となり手が巻き込
まれることがなく、ウエブを通し易い。 前側ウエブU1 と後側ウエブU2 を固定してからカッ
トして水平に折り曲げて重ねて溶着により継ぎ足しを行
うから、継ぎ目における位置ずれが生ずることを解消で
きる。
【図1】本発明の実施の形態の包装機のウエブ継ぎ足し
装置に係り、(a) は前側ウエブに後側ウエブを継ぎ足す
ときのプリセット状態を示す概略縦断正面図、(b) は後
側ウエブに前側ウエブを継ぎ足すときのプリセット状態
を示す概略縦断正面図。
装置に係り、(a) は前側ウエブに後側ウエブを継ぎ足す
ときのプリセット状態を示す概略縦断正面図、(b) は後
側ウエブに前側ウエブを継ぎ足すときのプリセット状態
を示す概略縦断正面図。
【図2】(a) は図1(a) に示すプリセット状態からウエ
ブの継ぎ足しを開始した第一動作工程を示す概略縦断正
面図、(b) は(a) の次の第二動作工程を示す概略縦断正
面図、(c) は(b) の次の第三動作工程を示す概略縦断正
面図、(d) は図1(b) に示すプリセット状態からウエブ
の継ぎ足しを開始した第一動作工程を示す概略縦断正面
図、(e) は(d) の次の第二動作工程を示す概略縦断正面
図、(f) は(e) の次の第三動作工程を示す概略縦断正面
図。
ブの継ぎ足しを開始した第一動作工程を示す概略縦断正
面図、(b) は(a) の次の第二動作工程を示す概略縦断正
面図、(c) は(b) の次の第三動作工程を示す概略縦断正
面図、(d) は図1(b) に示すプリセット状態からウエブ
の継ぎ足しを開始した第一動作工程を示す概略縦断正面
図、(e) は(d) の次の第二動作工程を示す概略縦断正面
図、(f) は(e) の次の第三動作工程を示す概略縦断正面
図。
R1 ・・・前側原反ロール R2 ・・・後側原反ロール U1 ・・・前側ウエブ U2 ・・・後側ウエブ 1 ・・・下側立面板 2 ・・・上側立面板 14 ・・・後側ウエブ仮保持手段 15 ・・・ウエブ載置板 16 ・・・上部ウエブ押さえ装置 17 ・・・後側ウエブカット装置 18 ・・・前側ウエブカット装置 19 ・・・後側ウエブ押さえ装置 20 ・・・前側ウエブ押さえ装置 21 ・・・水平折込み板 24 ・・・ウエブ継ぎ足し用シール・カット装
置
置
Claims (1)
- 【請求項1】 前側原反ロールR1 と後側原反ロールR
1 からそれぞれ繰り出される前側ウエブU1 と後側ウエ
ブU2 を一方は使用中、他方は継ぎ足して次に使用する
ものとしてそれぞれ垂直上方に近接状態に導いて、前記
前側ウエブU1 と前記後側ウエブU2 に挟まれる位置に
備えた下側立面板1の前側に、前側ウエブU1 の余分な
端部をカットする前側ウエブカット装置18を備え、そ
の下側に前側ウエブU1 を下側立面板1へ押さえ付ける
前側ウエブ押さえ装置20を備え、また前記下側立面板
1の後側に、後側ウエブU2 の余分な端部をカットする
後側ウエブカット装置17を備え、その下側に後側ウエ
ブU2 を下側立面板1へ押さえ付ける後側ウエブ押さえ
装置19を備え、前記下側立面板1よりも上方に使用中
の前側ウエブU1 または後側ウエブU2 に対して前側に
近接する上側立面板2を備え、該上側立面板2の後側
に、使用中の前側ウエブU1 または後側ウエブU2 を上
側立面板2へ押さえ付ける上部ウエブ押さえ装置16を
備え、その下側に後側ウエブU2 の繰り出し端を予め仮
保持する後側ウエブ仮保持手段14を備え、下側立面板
1と上側立面板2の間から上側立面板2の前側のウエブ
継ぎ足し用シール・カット装置24とその下側のウエブ
載置板15との間へ水平折込み板21を進入・引退させ
てウエブ載置板15上に重なる前側ウエブU1 と後側ウ
エブU2 の重なり部分をウエブ継ぎ足し用シール・カッ
ト装置24により溶着しかつ余分な端部をカットするこ
とを特徴とする包装機のウエブ継ぎ足し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29748695A JPH09118316A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 包装機のウエブ継ぎ足し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29748695A JPH09118316A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 包装機のウエブ継ぎ足し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09118316A true JPH09118316A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17847132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29748695A Pending JPH09118316A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 包装機のウエブ継ぎ足し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09118316A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116601A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Ikeda Kikai Sangyo Kk | 原反スプライス装置 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP29748695A patent/JPH09118316A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116601A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Ikeda Kikai Sangyo Kk | 原反スプライス装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20040218 |
|
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20040525 |