JPH0911779A - 非接触給電システム - Google Patents

非接触給電システム

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JPH0911779A
JPH0911779A JP7188148A JP18814895A JPH0911779A JP H0911779 A JPH0911779 A JP H0911779A JP 7188148 A JP7188148 A JP 7188148A JP 18814895 A JP18814895 A JP 18814895A JP H0911779 A JPH0911779 A JP H0911779A
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JP
Japan
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line
moving
moving line
power supply
power feeding
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JP7188148A
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English (en)
Inventor
Masami Takami
正己 高三
Taiji Ootachi
泰治 大立
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動体を構成する台車の搭載レイアウトの制
約をなくすとともに、センサー類が前記給電線より発生
する電磁ノイズの影響を受けないようにすること。 【構成】 非接触給電設備における移動体1の移動線路
2に沿って設置されたブラケット3から前記移動線路2
の横方向左方に突設されたハンガー31、32の一端に
おいて電源からの高周波電流を前記移動体1の受電部1
1に非接触で給電する給電線5を支持するとともに、前
記ハンガー31、32が突設された方向と反対の前記移
動線路2の横方向右方に前記移動線路2を突設させ、右
端の垂直突出部221に走行輪12が走行するレール部
222を形成した非接触給電システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非接触給電設備におけ
る移動体の移動線路の横方向の一方に電源からの高周波
電流を前記移動体のコイルに非接触で給電する給電線を
敷設するとともに、前記移動線路の横方向の他方に走行
輪が走行するレール部を形成した非接触給電システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の非接触給電システムは、図4に示
すように非接触給電設備において、移動線路Rの上面に
走行輪Sが走行するレール部Lを形成するとともに、前
記移動線路Rの側面に沿って設置されたブラケットBか
ら前記移動線路Rの横方向に突設されたハンガーHの一
端において電源からの高周波電流を前記移動体のコイル
に非接触で給電する給電線Wを支持するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の非接触給電
システムは、図4に示すように前記移動線路Rの側面の
片側のみを利用するものであるため、前記移動体を構成
する台車の搭載レイアウトに制約があるとともに、移動
体の位置検出用の磁気センサーなどのセンサー類が前記
給電線Wより発生する電磁ノイズの影響を受ける可能性
があった。
【0004】そこで本発明者は、非接触給電設備におけ
る移動体の移動線路の横方向の一方に電源からの高周波
電流を前記移動体のコイルに非接触で給電する給電線を
敷設するとともに、前記移動線路の横方向の他方に走行
輪が走行するレール部を形成して、前記給電線とレール
部とを前記移動線路の両側に振り分けて配設するという
本発明の技術的思想に着眼し、更に研究開発を重ねて、
前記移動体を構成する台車の搭載レイアウトの制約をな
くすとともに、センサー類が前記給電線より発生する電
磁ノイズの影響を受けないようにするという目的を達成
する本発明に到達した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)の非接触給電システムは、非接触給電設備
における移動体の移動線路に沿って設置されたブラケッ
トから前記移動線路の横方向の一方に突設されたハンガ
ーの一端において電源からの高周波電流を前記移動体の
コイルに非接触で給電する給電線を支持するとともに、
前記ハンガーが突設された方向と反対の前記移動線路の
横方向の他方に前記移動線路を突設させ、該突設部分に
走行輪が走行するレール部を形成したものである。
【0006】本発明(請求項2に記載の第2発明)の非
接触給電システムは、第1発明において、前記移動線路
がループ状に配設される場合において、前記給電線を、
前記移動線路の上方あるいは下方に導出させて前記電源
に接続したものである。
【0007】本発明(請求項3に記載の第3発明)の非
接触給電システムは、第2発明において、前記上方に導
出して前記電源に接続した接続部を、前記移動線路の垂
直壁に沿って配設したものである。
【0008】本発明(請求項4に記載の第4発明)の非
接触給電システムは、第3発明において、前記移動線路
の長手方向に沿って敷設した給電線と前記移動線路の垂
直壁に沿って配設した前記接続部とを、前記移動線路の
前記垂直壁に対して直交関係に配設した接続部によって
接続するものである。
【0009】
【作用】上記構成より成る第1発明の非接触給電システ
ムは、非接触給電設備における移動体の移動線路に沿っ
て設置されたブラケットから前記移動線路の横方向の一
方に突設されたハンガーの一端において支持された前記
給電線によって電源からの高周波電流を前記移動体のコ
イルに非接触で給電するとともに、前記ハンガーが突設
された方向と反対の前記移動線路の横方向の他方に突設
された前記移動線路の前記突設部分に形成された前記レ
ール部を、走行輪が走行するものである。
【0010】上記構成より成る第2発明の非接触給電シ
ステムは、非接触給電設備における移動体の移動線路に
沿って設置されたブラケットから前記移動線路の横方向
の一方に突設されたハンガーの一端において支持され、
前記移動線路の上方あるいは下方に導出させて前記電源
に接続した前記給電線によって、電源からの高周波電流
を前記移動体のコイルに非接触で給電するとともに、前
記ハンガーが突設された方向と反対の前記移動線路の横
方向の他方に突設された前記移動線路の前記突設部分に
形成された前記レール部を、走行輪が走行するものであ
る。
【0011】上記構成より成る第3発明の非接触給電シ
ステムは、非接触給電設備における移動体の移動線路に
沿って設置されたブラケットから前記移動線路の横方向
の一方に突設されたハンガーの一端において支持される
とともに、前記上方に導出して前記電源に接続され、前
記移動線路の垂直壁に沿って配設された前記接続部に接
続された前記給電線によって、電源からの高周波電流を
前記移動体のコイルに非接触で給電するとともに、前記
ハンガーが突設された方向と反対の前記移動線路の横方
向の他方に突設された前記移動線路の前記突設部分に形
成された前記レール部を、走行輪が走行するものであ
る。
【0012】上記構成より成る第4発明の非接触給電シ
ステムは、非接触給電設備における移動体の移動線路に
沿って設置されたブラケットから前記移動線路の横方向
の一方に突設されたハンガーの一端において支持される
ことにより前記移動線路の長手方向に沿って敷設され、
前記移動線路の上方あるいは下方に導出させて前記電源
に接続され前記移動線路の垂直壁に沿って配設した前記
接続部に接続されるとともに、前記移動線路の前記垂直
壁に対して直交関係に配設した接続部によって接続され
た前記給電線によって、電源からの高周波電流を前記移
動体のコイルに非接触で給電するとともに、前記ハンガ
ーが突設された方向と反対の前記移動線路の横方向の他
方に突設された前記移動線路の前記突設部分に形成され
た前記レール部を、走行輪が走行するものである。
【0013】
【発明の効果】上記作用を奏する第1発明の非接触給電
システムは、前記移動線路の横方向の一方に突設された
ハンガーの一端において支持された前記給電線によって
電源からの高周波電流を前記移動体のコイルに非接触で
給電するとともに、前記ハンガーが突設された方向と反
対の前記移動線路の横方向の他方に突設された前記移動
線路の前記突設部分に形成された前記レール部を、走行
輪が走行するので、前記移動体を構成する台車の搭載レ
イアウトの制約をなくすとともに、センサー類が前記給
電線より発生する電磁ノイズの影響を受けないようにす
るという効果を奏する。
【0014】上記作用を奏する第2発明の非接触給電シ
ステムは、前記第1発明の効果に加え、前記給電線を、
前記移動線路の上方あるいは下方に導出させて前記電源
に接続したので、ループ状の前記移動線路であっても走
行輪が前記突設部分を走行することができるという効果
を奏する。
【0015】上記作用を奏する第3発明の非接触給電シ
ステムは、前記第2発明の効果に加え、前記給電線に接
続した前記接続部を、前記移動線路の垂直壁に沿って配
設したので、前記移動体の受電部の垂直部分との干渉を
回避するという効果を奏する。
【0016】上記作用を奏する第4発明の非接触給電シ
ステムは、前記第3発明の効果に加え、前記給電線を、
前記移動線路の前記垂直壁に対して直交関係に配設した
接続部によって接続されたので、前記移動体の受電部の
水平部分との干渉を回避するという効果を奏する。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例につき、図面を用いて説
明する。
【0018】実施例の非接触給電システムは、図1ない
し図3に示すように非接触給電設備における移動体1の
移動線路2に沿って設置されたブラケット3から前記移
動線路2の横方向左方に突設されたハンガー31、32
の一端において電源10からの高周波電流を前記移動体
1の受電部11に非接触で給電する給電線5を支持する
とともに、前記ハンガー31、32が突設された方向と
反対の前記移動線路2の横方向右方に前記移動線路2を
突設させ、右端の垂直突出部221に走行輪12が走行
するレール部222を形成したものである。
【0019】前記移動線路2は、ループ状に配設され、
図1に示すように略H形断面の誘導レール体によって構
成され、水平上壁21と水平下壁22と該水平上壁21
と水平下壁22とを連結する垂直壁20とから成る。
【0020】前記移動線路2の前記水平上壁21の図1
中右端下面にガイドローラが当接する第1の垂直突出部
211が形成され、前記水平下壁22の図1中右端上面
にガイドローラが当接する第2の垂直突出部221が形
成されるとともに、該第2の垂直突出部221の上面に
走行輪12が走行するレール部222が形成されてい
る。
【0021】給電線保持装置は、図1ないし図3に示す
ように前記非接触給電設備における前記移動体1の前記
移動線路2を構成する誘導レール体と、該誘導レール体
の長手方向に一定間隔毎に配設された複数のブラケット
3と、左端に前記給電線5を挿置する凹部が形成され該
ブラケット3から水平に図1中左方に突設された2個の
ハンガー31、32とから成る。
【0022】前記ブラケット3は、図1ないし図3に示
すように矩形の板状の基部30と、先端に略J字状の凹
部が形成され前記基部30から水平に図1中左方に突設
した2個のハンガー31、32とから成る略π字状の断
面の部材によって構成される。
【0023】前記ハンガー31、32は、前記給電線ユ
ニット5が挿置される略4分の3円状の凹部が先端上部
に形成されるとともに、先端部上下水平壁に前記カバー
のツメ部が係合する溝部が形成されている。
【0024】図2に示すようにループ状に配設された前
記移動線路2の長手方向に沿って上述のように平行に敷
設された2本の前記給電線5の一端が、固着手段として
のボルトナットを介して引出し線51によって高周波電
流を出力する前記電源10に接続されるとともに、前記
2本の給電線5の他端がボルトナット54を介して接続
部53によってループ状に接続される。
【0025】前記引出し線51は、図1および図2に示
すように略L字状の絶縁片を介挿して銅の薄片を積層し
た積層部材によって構成され、前記給電線5の一端に接
続される水平接続部511と、前記移動線路2の垂直壁
20に沿って配設される垂直接続部512と、前記移動
線路2の水平上壁21を貫通して上方に導出する導出部
513とから成る。
【0026】前記水平接続部511は、図1に示すよう
に前記移動線路2の前記垂直壁20に対して直交関係に
配設された前記ハンガー31、32の上面に沿ってそれ
ぞれ配設され、一端に配設した垂直部514において固
着手段52としてのボルトナットを介して前記給電線5
の一端に接続される。
【0027】前記移動線路2の前記垂直壁20に沿って
配設された前記垂直接続部512は、図1および図2に
示すように前記ハンガー31、32の基部において前記
水平接続部511にそれぞれ一体的に接続される。
【0028】前記移動線路2の水平上壁21を平行に貫
通して上方に導出する導出部513は、図1および図2
に示すように前記垂直接続部512に接続されるととも
に、高周波電流を出力する電源10に接続される。
【0029】上記構成より成る実施例の非接触給電シス
テムは、前記電源10からの高周波電流が、前記移動線
路2の水平上壁21を平行に貫通して上方に導出された
前記一方の導出部513から、前記移動線路2の前記垂
直壁20に沿って配設された前記垂直接続部512に供
給される。
【0030】前記垂直接続部512に供給された前記高
周波電流は、前記移動線路2の前記垂直壁20に対して
直交関係に配設された前記ハンガー31、32の一方の
上面に沿ってそれぞれ配設された水平接続部511から
その左端に配設した前記垂直部514および固着手段5
2から非接触給電設備における前記移動体1の前記移動
線路2に沿って設置された前記ブラケット3から前記移
動線路2の横方向の左方に突設された前記ハンガー3
1、32の一端において支持されることにより前記移動
線路2の長手方向に沿って敷設された前記給電線5の一
方に供給される。
【0031】前記一方の給電線5の一端に供給された高
周波電流は、前記移動線路2に沿って前記一方の給電線
5の他端の方向に供給され、前記一方の給電線5の他端
に接続された前記接続部53を介して他方の給電線5の
他端に供給され、該他方の給電線5の他端から前記移動
線路2に沿って前記一方の給電線5の一端の方向に供給
される。
【0032】前記一方の給電線5の一端に供給された前
記高周波電流は、前記固着手段5および前記垂直部51
4を介して前記移動線路2の前記垂直壁20に対して直
交関係に配設された前記ハンガー31、32の他方の上
面に沿って配設された前記水平接続部511に供給され
る。
【0033】前記水平接続部511に供給された高周波
電流が、前記移動線路2の前記垂直壁20に沿って配設
された前記垂直接続部512に供給され、前記移動線路
2の水平上壁21を貫通して上方に導出された前記他方
の導出部513から前記電源10に供給される。
【0034】上述の高周波電流の流れの中で、前記移動
線路2の長手方向に沿って敷設された前記上下の給電線
5によって、前記移動体1の受電部11に非接触で給電
するものである。
【0035】図1に示すように前記ハンガー31、32
が突設された方向と反対の前記移動線路2の横方向の右
方に突設された前記移動線路2の前記垂直突出部221
に形成された前記レール部222を、前記走行輪12が
走行するものである。
【0036】前記移動線路2の前記水平上壁21の図1
中右端下面に形成された前記第1の垂直突出部211に
前記ガイドローラが当接し、前記水平下壁22の図1中
右端上面に形成された前記第2の垂直突出部221にガ
イドローラが当接して、該第2の垂直突出部の上面22
2に形成された前記レール部222を前記走行輪12が
走行するものである。
【0037】上記作用を奏する実施例の非接触給電シス
テムは、前記移動線路2の横方向左方に突設された前記
ハンガー31、32の一端において支持された前記給電
線5によって前記電源10からの高周波電流を前記移動
体1の前記受電部11に非接触で給電するとともに、前
記ハンガー31、32が突設された方向と反対の前記移
動線路の横方向右方に突設された前記移動線路2の前記
水平下壁22の前記垂直突出部221の上面222に形
成された前記レール部上を、前記移動体1の走行輪が走
行するので、前記移動体1を構成する台車の搭載レイア
ウトの制約をなくすとともに、センサー類が前記給電線
5より発生する電磁ノイズの影響を受けないようにする
という効果を奏する。
【0038】また実施例の非接触給電システムは、前記
給電線5を、前記引出し線51を構成する導出部513
によって前記移動線路2の前記水平上壁21を貫通して
上方に導出させて前記電源10に接続したので、ループ
状の前記移動線路2への高周波電流の供給を可能にする
という効果を奏する。
【0039】さらに実施例の非接触給電システムは、前
記給電線5に接続した前記引出し線51の前記垂直接続
部512を、前記移動線路2の前記垂直壁20に沿って
配設したので、前記移動体1の前記受電部11の垂直部
分との干渉を回避するという効果を奏する。
【0040】また実施例の非接触給電システムは、前記
給電線5を、前記移動線路2の前記垂直壁20に対して
直交関係に配設した前記ハンガー31、32の上面に沿
って配設された前記引出し線51の前記水平接続部51
1によって接続されたので、前記移動体1の前記受電部
11の水平部分との干渉を回避するという効果を奏す
る。
【0041】さらに実施例の非接触給電システムは、前
記引出し線51を前記絶縁片を介挿して前記銅の薄片を
積層した前記積層部材によって構成したので、電流が流
れる総断面積を大きくし、高周波電流を流すことによる
各薄片の表皮効果の影響を低減させるという効果を奏す
る。
【0042】上述の実施例は、説明のために例示したも
ので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【0043】上述の実施例においては、一例として前記
引出し線51を前記絶縁片を介挿して前記銅の薄片を積
層した前記積層部材によって構成したが、本発明として
はそれらに限定されるものでは無く、銅プレートおよび
銅バーを採用することも可能である。
【0044】上述の実施例においては、一例として移動
線路を上方に貫通して上方に配設された電源に接続する
例について説明したが、本発明としてはそれに限定され
るものでは無く、移動線路を下方に貫通して下方に配設
された電源に接続する態様を採用することも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の非接触給電システムを示す断
面図である。
【図2】本実施例の非接触給電システムを示す部分側面
図である。
【図3】本実施例の非接触給電システムを適用した無接
触給電設備および移動体を示す側面図である。
【図4】従来の非接触給電システムを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 移動体 2 移動線路 3 ブラケット 5 給電線 11 コイル 31、32 ハンガー 221 垂直突設部 222 レール部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触給電設備における移動体の移動線
    路に沿って設置されたブラケットから前記移動線路の横
    方向の一方に突設されたハンガーの一端において電源か
    らの高周波電流を前記移動体のコイルに非接触で給電す
    る給電線を支持するとともに、前記ハンガーが突設され
    た方向と反対の前記移動線路の横方向の他方に前記移動
    線路を突設させ、該突設部分に走行輪が走行するレール
    部を形成したことを特徴とする非接触給電システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記移動線路がループ状に配設される場合において、前
    記給電線を、前記移動線路の上方あるいは下方に導出さ
    せて前記電源に接続したことを特徴とする非接触給電シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記上方に導出して前記電源に接続した接続部を、前記
    移動線路の垂直壁に沿って配設したことを特徴とする非
    接触給電システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記移動線路の長手方向に沿って敷設した給電線と前記
    移動線路の垂直壁に沿って配設した前記接続部とを、前
    記移動線路の前記垂直壁に対して直交関係に配設した接
    続部によって接続することを特徴とする非接触給電シス
    テム。
JP7188148A 1995-06-30 1995-06-30 非接触給電システム Pending JPH0911779A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5937977A (en) * 1997-12-24 1999-08-17 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Non-contact power supply for conveyor carriages
KR200447445Y1 (ko) * 2008-01-14 2010-01-25 (주)케이콘 모노레일 전력공급장치
CN110103720A (zh) * 2019-05-28 2019-08-09 西南交通大学 一种非接触式环形受流列车控制系统及方法

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