JPH09117641A - カートリッジ型中空糸膜モジュール - Google Patents
カートリッジ型中空糸膜モジュールInfo
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- JPH09117641A JPH09117641A JP7297290A JP29729095A JPH09117641A JP H09117641 A JPH09117641 A JP H09117641A JP 7297290 A JP7297290 A JP 7297290A JP 29729095 A JP29729095 A JP 29729095A JP H09117641 A JPH09117641 A JP H09117641A
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- end plate
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Abstract
グおよびエンドプレートが再使用できるカートリッジ型
中空糸膜モジュールを提供する。 【解決手段】 多数の中空糸膜で構成され、かつ中空糸
膜の少なくとも一方の端部がその端面が開口した状態で
樹脂封止固定されている1以上の中空糸膜カートリッジ
エレメントと、該エレメントを収納し、かつ弾性O−リ
ングにより液密にシールされるエンドプレートを少なく
とも一方の末端部に備えるケーシングとからなり、前記
エンドプレートの外気側には流体の流出入のための一対
のノズルを有し、かつエンドプレートの内側には中空糸
膜内部と流通し、弾性O−リングを介して液密にシール
される前記エレメントの端部が嵌合される流通口と、中
空糸膜外部と流通する流通口とを有し、中空糸膜内部と
流通する流通口がさらに外気側の一方のノズルと連通
し、かつ中空糸膜外部と流通する流通口がさらに外気側
のもう一方のノズルと連通している。
Description
ッジエレメントの脱着が容易で、かつケーシングおよび
エンドプレートの再使用を可能とする安価で、操作性も
向上したカートリッジ型中空糸膜モジュールに関する。
使用され、その用途や使用する分離膜に応じて種々のタ
イプがある。例えば、中空糸型膜モジュール、プリーツ
型膜モジュール、チューブラー型膜モジュール、プレー
トアンドフレーム型膜モジュールなどが挙げられる。こ
れらの内、中空糸膜を用いた中空糸型膜モジュールは、
コンパクト性が高く、大きな膜面積をケーシング内に収
納できるメリットがある。なお、処理量が大量である場
合には、単に中空糸膜モジュールを大型とすればモジュ
ール重量が重く取扱いが不便となるため、取扱いを容易
にした中空糸膜エレメントを複数個ケーシングに収納し
たカートリッジ型式の大型モジュールも多用されてい
る。
空糸膜カートリッジエレメント(以下、単に「エレメン
ト」と称す。)、これを収納しかつエレメントへの液体
の出入口を有するケーシング、およびケーシングの蓋部
であってエレメントへの流体の出入口部を有するキャッ
プから構成されているものが多い。カートリッジ型式の
モジュールの大型化に際しては、ケーシング内に複数の
エレメントを使用することが多く、この場合にはこれを
収納する大型のケーシングと大型のキャップが必要とな
る。
ングおよびキャップのそれぞれに流体の出入口部が設け
られているモジュールを大型化する場合にはケーシング
とキャップの製作にかかる費用が増大する。このため、
できるだけ安価に製作できるケーシングとキャップが必
要とされる。さらに、ケーシングの側面に流体の出入口
部が設けられている構造では、流体をケーシング内に通
液した場合に流体の流れの勢いがエレメント内の中空糸
膜に当り、中空糸膜を強い力で動かすことがあり、中空
糸膜を破損する場合がある。中空糸膜束をネットで保護
しても、特に流体の勢いが強い場合にはその圧力でやは
り中空糸膜が破損するおそれがある。中空糸膜の破損が
生じると処理液が透過液側に漏洩し、不都合を生じるこ
とになる。
て、中空糸膜保護板をケーシング内に挿入し、流体の圧
力を軽減させる例を提案した。しかし、モジュール製造
工程に時間がかり、モジュール製造費も増加し、場合に
よっては中空糸膜充填率が低下することもある。カート
リッジ型の大型モジュールの製造コスト低減のために
は、エレメント自体の構造も同時にシンプルにすること
が好ましく、中空糸膜保護板、保護ネットなどを使用せ
ずに中空糸膜の損傷のない中空糸膜モジュールの開発が
望まれる。さらに製造コストが安価であり、製造が簡便
で、操作性が向上したカートリッジ型中空糸膜モジュー
ルが望まれる。
に鑑み、信頼性の高い中空糸膜モジュールについて鋭意
検討したところ、ケーシングの流体の出入口部を無く
し、従来のキャップに代わるものとしてケーシング端部
に液体の出入口部を有するエンドプレートを設け、この
エンドプレートを介して流体を出入りさせたところ、前
記諸目的を達成できることを見いだし、本発明を完成す
るに至った。
され、かつ中空糸膜の少なくとも一方の端部がその端面
が開口した状態で樹脂封止固定されている1以上の中空
糸膜カートリッジエレメントと、該エレメントを収納
し、かつ弾性O−リングにより液密にシールされるエン
ドプレートを少なくとも一方の末端部に備えるケーシン
グとからなり、前記エンドプレートの外気側には流体の
流出入のための一対のノズルを有し、かつエンドプレー
トの内側には中空糸膜内部と流通し、弾性O−リングを
介して液密にシールされる前記エレメントの端部が嵌合
される流通口と、中空糸膜外部と流通する流通口とを有
し、中空糸膜内部と流通する流通口がさらに外気側の一
方のノズルと連通し、かつ中空糸膜外部と流通する流通
口がさらに外気側のもう一方のノズルと連通しているこ
とを特徴とするカートリッジ型中空糸膜モジュールを提
供するものである。また、エンドプレートの内側に有す
る中空糸膜外部と流通する流通口が、該エンドプレート
の外周端部に複数個設けられていることを特徴とする前
記カートリッジ型中空糸膜モジュールを提供するもので
ある。また、エンドプレートの内側に設けられている流
通口からエンドプレートの外気側に設けられているノズ
ルに至るエンドプレート内の通路の途中に流体集合室が
設けられていることを特徴とする前記カートリッジ型中
空糸膜モジュールを提供するものである。さらに、エン
ドプレートが、内側エンドプレートと外気側エンドプレ
ートとに分離可能な2部材からなり、かつこれら両部材
がその接合面における中空糸膜内部と連通するノズルの
流体集合口の外周部において弾性O−リングにより液密
にシールされていることを特徴とする前記カートリッジ
型中空糸膜モジュールを提供するものである。加えて、
エンドプレート内の流体集合室が、少なくとも外気側エ
ンドプレートの接合面に設けられていることを特徴とす
る前記カートリッジ型中空糸膜モジュールを提供するも
のである。以下、詳細に本発明を説明する。
様な形状であってもよいが、円筒形であれば内圧が均一
にかかるため、特に好ましい。その材質はとくに制限さ
れないが、ステンレス、セラミック、FRP、ポリサル
ホン、PVC、ポリカーボネート、ポリアミド、アクリ
ル系樹脂、フッ素基含有樹脂、ポリイミド、AS、AB
S、ポリプロピレン、ポリエチレン等が挙げられ、処理
液の性質などを考慮して選択すればよい。ステンレス、
FRPは耐久性が高く、繰り返し使用がしやすく特に好
ましい。
えば多孔性の保護ケースに収納された多数の中空糸膜を
該ケースと共にその端部で樹脂封止固定し、かつ少なく
とも一方の樹脂封止端部を開口したもの、あるいは、ケ
ースが無く多数の中空糸膜からなる中空糸膜束の少なく
とも一方の端部を樹脂封止固定し、その少なくとも一方
の樹脂封止端面を開口したものをいう。ケース無しの場
合には、梁や支柱などを中空糸膜と共に樹脂封止し、中
空糸膜束を補強したものであってもよい。
保護ケースを構成することもでき、該ケースがプラスチ
ック等の場合には押出成形等により円筒状やネット状に
成形することができる。円筒状に成形したものは、保護
ケース内外への流体の流通が可能となるように貫通口を
設ける。その他、前記ケーシングと同様の材質からなる
薄板または繊維を多孔状、布状、ネット状、格子状に加
工したものを一種あるいは数種組み合わせて円筒状、方
形、扇型等に成形して多孔性の保護ケースを構成させて
もよい。
ートリッジ型中空糸膜モジュールの少なくとも一方のケ
ーシング末端部に設けられ、エンドプレートを介してケ
ーシングとケーシング内に収納したエレメントとを液密
にシールさせる部材であり、エンドプレートの外気側に
は、中空糸膜内部と連通するノズルと、中空糸膜外部と
連通するノズルとの一対のノズルが設けられている。例
えば、前者のノズルを処理原液の入口とすると、後者の
ノズルは透過液の出口となる。この一対のノズルを設け
ることにより、従来ケーシング側部に設けていたノズル
を無くすことができる。このことにより、流体の通液方
向が常に中空糸膜と平行になるので、流体の流れにより
生じる圧力が中空糸膜に対して直角方向に作用すること
がない。従って、直角方向からの圧力を防止するために
従来用いた中空糸膜保護板等は不要となる。さらに、原
液及び透過液用のノズルをエンドプレート端部に集めた
ことで、ケーシング側部の突起部がなくなるとともに、
配管などをより簡素化でき、ケーシング自体の構造も簡
素化される。これは、浄水場等への適用時に想定される
大型モジュールに対して、製造コストの低減が図れる利
点も有する。なお、本発明において前記一対のノズルを
有するエンドプレートをケーシングの両端部に設けるこ
とが透過流束を大きくし、洗浄効率に優れるという点か
らから好ましいが、該エンドプレートは少なくとも一方
のケーシング末端部にあればよく、必ずしも両端にある
必要はない。また、エンドプレートを両端部に設けた場
合であっても、一方は本発明のような一対のノズルを有
するエンドプレートである必要はない。
いが、複数部材から構成されていてもよい。例えば、エ
レメントと液密に接続される内側エンドプレートと、ケ
ーシングの外気側に位置する外気側エンドプレートとの
2部材から構成される場合である。2部材に分けること
によりエンドプレートの製造、膜モジュールの組立てお
よびエレメント交換時の作業性を容易にすることができ
る。
ートリッジ型中空糸膜モジュールについて、具体的に説
明する。但し、本発明はこれに限定されるものではな
い。
空糸膜モジュールの内部を示す図である。本図において
はエンドプレート(2)は、内側エンドプレート(2−
1)、外気側エンドプレート(2−2)の2部材から構
成されている。外気側エンドプレート(2−2)には中
空糸膜内部と連通するノズル(4)と中空糸膜外部と連
通するノズル(5)との一対のノズルが設けられてい
る。これらのノズルの取り付けは、外気側エンドプレー
ト(2−2)へのねじ込みなどにより固定することがで
きる。なお、ノズル(4)またはノズル(5)は、外気
側エンドプレート(2−2)と一体成形されていてもよ
い。
の収納または取り出しは、エンドプレート(2−1)お
よび(2−2)の脱着により容易に行うことができる。
エレメント(1)のエンドプレート(2)への取り付け
方法としては、内側エンドプレート(2−1)に設けら
れた流通口(2−4)にエレメント(1)を嵌合させ、
弾性O−リング(10−1)を介して液密にシールさせ
る。内側エンドプレート(2−1)は、ノズル(4)の
流体集合口(2−6)の外周部に設けた弾性O−リング
(10−2)を介して、外気側エンドプレート(2−
2)と液密にシールされる。これら両エンドプレートは
ケーシング(3)との間に設けられた弾性O−リング
(10−3)を介してケーシング(3)と液密にシール
される。なお、図1には、脱着が容易な点でネジ溝(1
1)を利用したねじ込み方法でエンドプレートを介して
エレメント(1)をケーシング(3)に収納する方法を
示した。
外気側エンドプレート(2−2)、エレメント(1)、
ケーシング(3)の接続と流体の流路について説明す
る。エレメント(1)の樹脂封止末端部と内側エンドプ
レート(2−1)は、弾性O−リング(10−1)によ
り液密にシールされる。シールのための弾性O−リング
溝は、エレメント(1)の外周部に設けられる。内側エ
ンドプレート(2−1)と外気側エンドプレート(2−
2)との間も、弾性O−リング(10−2)により液密
シールされる。その弾性O−リング溝は、前記のように
外気側エンドプレート(2−2)に、ノズル(4)の流
体集合口の外周を取り囲み、ノズル(4)を経る流体と
ノズル(5)を経る流体とが混和することがないように
設置される。
ント(1)の中空糸膜内部へノズル(4)から行われる
場合、中空糸膜からの透過液は、エレメントケースが無
い場合には中空糸膜から直接に、エレメントケースがあ
る場合にはエレメントケース(8)の貫通口(9)を経
てエレメント外部(7)に出て、内側エンドプレート
(2−1)に設けられた流通口(2−3)に入り、外気
側エンドプレート(2−2)に設けられた透過液の出口
であるノズル(5)から流出する。なお、中空糸膜の逆
洗は、上記通常の処理操作と逆の流れで液体を流すこと
により達成される。
レートの構造について説明をする。まず図1に、内側エ
ンドプレート(2−1)と外気側エンドプレート(2−
2)の2部材からなるエンドプレートを示す。また、図
1の両エンドプレートの接触面X−Yで切断しA方向に
見た内側エンドプレート(2−1)を図2に示し、同じ
く図3に、B方向に見た外気側エンドプレート(2−
2)を示す。図2より、内側エンドプレート(2−1)
には中空糸膜内部と連通する流体集合口(2−6)と、
中空糸膜外部(7)の透過液を排出させるためノズル
(5)と連通する流通口(2−3)がある。透過液の流
通口(2−3)は、エンドプレートの外周部寄りに設け
られるが、一つに限らず複数あってもよい。図2では、
4つの透過液の流通口を有する内側エンドプレート(2
−1)を示した。内側エンドプレート(2−1)の外周
部に複数の流通口を設けることにより、エレメント外部
の液体の流出入を速やかに行わせることができる。また
図3に示した外気側エンドプレート(2−2)には、中
空糸膜内部と連通するノズル(4)からの原液の入口
((2−6)に対応)がエンドプレートのほぼ中央に設
けられ、中空糸膜外部に貫通するノズル(5)をその外
周部寄りに有する。なお内側エンドプレート(2−1)
の複数の透過液の出口((2−3)に対応)から集液さ
れた透過液は、外気側エンドプレート(2−2)に設け
られた流体集合室(2−4)に集液される。ここに集液
された透過液はノズル(5)を経てカートリッジ型中空
糸膜モジュールの外に流出する。
グに収納したカートリッジ型中空糸膜モジュールを示
す。一方、図4〜7は複数のエレメントをケーシングに
収納した集合タイプのカートリッジ型中空糸膜モジュー
ルを示す。図4に4個のエレメントを取り付け、その取
り付け状態が分かるようにモジュールを縦に切断した断
面図を示す。なお、エレメントを複数用いる場合には、
外気側エンドプレート(2−2)の中空糸膜内部へのノ
ズル(4)から通液した液体がエレメント外部の透過液
と混合しないように流体集合室((2−6)に対応)を
経た後に各エレメントに振り分けられる。図5に、外気
側エンドプレート(2−2)をフランジでケーシング
(3)に固定したものを示す。より具体的にケーシング
に内圧式の中空糸膜カートリッジエレメントを4個収納
した場合を図4を用いて説明すると、処理原液はノズル
(4)から各エレメントに送られる。原液はエレメント
内部の中空糸膜で濾過され、透過液は貫通口(9)を通
り中空糸膜外部(7)に出る。この透過液は内側エンド
プレート(2−1)に設けられた複数の内側エンドプレ
ートの流通口(2−3)から入り、外気側エンドプレー
トの集液室(2−4)に集液される。次いで外気側エン
ドプレート(2−2)のノズル(5)からカートリッジ
型中空糸膜モジュールの外に流出する。なお、図5は図
4の両エンドプレートの接触面X−Yで切断しC方向を
見たとき、同様に図6は、D方向を見たとき各部材の構
成状態を示したものである。
ルによれば、流体出入口をエンドプレトに集中設置した
ことで、当該膜モジュールのケーシングの構造を簡素化
することができ、大型モジュールの製造コストを低減す
ることができる。
る。
A方向に見たときの断面図を示す。
B方向に見たときの断面図を示す。
ルの内部を示す図である。
C方向に見たときの断面図を示す。
D方向に見たときの断面図を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 多数の中空糸膜で構成され、かつ中空糸
膜の少なくとも一方の端部がその端面が開口した状態で
樹脂封止固定されている1以上の中空糸膜カートリッジ
エレメントと、該エレメントを収納し、かつ弾性O−リ
ングにより液密にシールされるエンドプレートを少なく
とも一方の末端部に備えるケーシングとからなり、前記
エンドプレートの外気側には流体の流出入のための一対
のノズルを有し、かつエンドプレートの内側には中空糸
膜内部と流通し、弾性O−リングを介して液密にシール
される前記エレメントの端部が嵌合される流通口と、中
空糸膜外部と流通する流通口とを有し、中空糸膜内部と
流通する流通口がさらに外気側の一方のノズルと連通
し、かつ中空糸膜外部と流通する流通口がさらに外気側
のもう一方のノズルと連通していることを特徴とするカ
ートリッジ型中空糸膜モジュール。 - 【請求項2】 エンドプレートの内側に有する中空糸膜
外部と流通する流通口が、該エンドプレートの外周端部
に複数個設けられていることを特徴とする請求項1記載
のカートリッジ型中空糸膜モジュール。 - 【請求項3】 エンドプレートの内側に設けられている
流通口からエンドプレートの外気側に設けられているノ
ズルに至るエンドプレート内の通路の途中に流体集合室
が設けられていることを特徴とする請求項1または2記
載のカートリッジ型中空糸膜モジュール。 - 【請求項4】 エンドプレートが、内側エンドプレート
と外気側エンドプレートとに分離可能な2部材からな
り、かつこれら両部材がその接合面における中空糸膜内
部と連通するノズルの流体集合口の外周部において弾性
O−リングにより液密にシールされていることを特徴と
する請求項1〜3のいずれか1項に記載のカートリッジ
型中空糸膜モジュール。 - 【請求項5】 エンドプレート内の流体集合室が、少な
くとも外気側エンドプレートの接合面に設けられている
ことを特徴とする請求項4記載のカートリッジ型中空糸
膜モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7297290A JPH09117641A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | カートリッジ型中空糸膜モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7297290A JPH09117641A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | カートリッジ型中空糸膜モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09117641A true JPH09117641A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17844606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7297290A Pending JPH09117641A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | カートリッジ型中空糸膜モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09117641A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006142176A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Nok Corp | 分離装置及びシール |
JP2006281051A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Daicen Membrane Systems Ltd | 中空糸膜モジュールの製造方法 |
US7842769B1 (en) | 2003-06-13 | 2010-11-30 | Underground Solutions Technologies Group, Inc. | Polyvinyl chloride formulations |
US8128853B2 (en) | 2003-06-13 | 2012-03-06 | Underground Solutions Technologies Group, Inc. | Fusion process for conduit |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP7297290A patent/JPH09117641A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7842769B1 (en) | 2003-06-13 | 2010-11-30 | Underground Solutions Technologies Group, Inc. | Polyvinyl chloride formulations |
US7915366B1 (en) | 2003-06-13 | 2011-03-29 | Underground Solutions Technologies Group, Inc. | Polyvinyl chloride formulations |
US8058378B1 (en) | 2003-06-13 | 2011-11-15 | Underground Solutions Technologies Group, Inc. | Polyvinyl chloride formulations |
US8128853B2 (en) | 2003-06-13 | 2012-03-06 | Underground Solutions Technologies Group, Inc. | Fusion process for conduit |
US8178640B2 (en) | 2003-06-13 | 2012-05-15 | Underground Solutions Technologies Group, Inc. | Polyvinyl chloride formulations |
JP2006142176A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Nok Corp | 分離装置及びシール |
JP2006281051A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Daicen Membrane Systems Ltd | 中空糸膜モジュールの製造方法 |
JP4699790B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-06-15 | ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社 | 中空糸膜モジュールの製造方法 |
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