JPH0911665A - カスタム保証書カ−ドシステム - Google Patents

カスタム保証書カ−ドシステム

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JPH0911665A
JPH0911665A JP18229595A JP18229595A JPH0911665A JP H0911665 A JPH0911665 A JP H0911665A JP 18229595 A JP18229595 A JP 18229595A JP 18229595 A JP18229595 A JP 18229595A JP H0911665 A JPH0911665 A JP H0911665A
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JP
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customer
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JP18229595A
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Junichi Hisamatsu
潤一 久松
Masayuki Matsuda
昌幸 松田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本発明は、マ−ケット情報、製品開発参考情報
が顧客側から積極的にメ−カ−、販売店に収集される顧
客情報収集機能と共に保証書を兼ね添えたシステテムを
提供することを目的とする。 【構成】1枚のカ−ドにカスタム情報収集機能と保証機
能とを持たせ且つポイント制を採用した構成のカ−ドと
システムからなる。 【効果】顧客側にかなりのメリットを持たせたので顧客
から顧客情報、マ−ケット情報が苦労なく集めることが
出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、販売時に顧客から次期
製品開発のためのマ−ッケト情報を得ると共に当該商品
の故障に対する保証書とメ−カ−、商品卸元へマ−ケッ
ト情報を提供市場調査と保証書とを兼ねたカスタム保証
書カ−ドとそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】これまでは、マ−ケット情報を記入した
ハガキに顧客が回答した後ポストに投函させる方式で業
者は情報を集めていた。さらに、1年以内での故障にた
いして無償で修理・保証するための保証書を発行してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】周知のごとく、非常な
早さでめまぐるしく変わっている今日、我々は社会の流
れに乗り遅れないようにするために、より正確な情報を
スピ−ディに把握する必要がある。この社会は高度な科
学技術の発展に支えられるところが大で、情報、流通、
自動化なくしてはもはや成り立たない社会構造となって
いる。これらを支える自動認識技術には、バ−コ−ド、
デ−タキャリア、マシンビジョン、OCR、磁気ストラ
イプ、音声認識等多様なものが実用化されているが、肝
心の顧客からの情報は、顧客からのハガキの返送に頼っ
ており受動的であったため顧客のニ−ズを知るのにもっ
と積極的な方法、システムが長い間渇望されていた。
【0004】現在は1年以内に発生した商品の故障を無
償で修理する保証制度は広く一般的に行われているが、
この制度は単に保証期間中の無料修理にのみ用いられて
いるに過ぎなかった。しかし、商品の多様化に伴い保証
書の位置付けが次第に曖昧になりつつある現在このまま
手を拱いていることは許されない。そこでよく考えると
製造工場から流通ル−トを経由して確実に顧客のもとに
渡る保証証は商品には必ず付いている。
【0005】この保証書を利用してマ−ケット情報を収
集することが出来れば、現在のシステムをなんら変える
こと無く経済的に質の良い情報が得られ、流通上の問題
点の発見と解決のためのヒントや次期製品開発の参考に
する事が出来る。しかし、従来の保証書制度を全く変え
ずにと言う訳にはいかず、っそのための変更と改良が必
要であった。本発明はこれらの変更と改良を行ったもの
である。
【0006】従来では、製品取扱い説明書と製品と保証
書とがバラバラであったため故障したときに保証書が見
当たらないといった具合で顧客に大変不親切なシステム
であった。さらに又、マ−ケット情報はハガキに質問項
目を書きこれに答えさせると言うものであるが、これに
答えてポストに投函しても情報提供者には何等もメリッ
トの無いシステムであり、メ−カ−、流通機構にのみ都
合のいい一方的な制度であった。このようなシステムで
は、情報を提供してくれた顧客の心情をなんら考慮して
いないため如何に有益な情報を顧客が持っていても顧客
からの情報提供は殆ど得られなかった。これまで、これ
らの条件を満たす新しいシステムの出現が長らく待望さ
れていたが、本発明は、これまでの問題を一挙に解決
し、かつ双方に取ってメリットのあるシステムを開発
し、これを実現するためのカ−ドおよびシステムを提案
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段・作用】、以上の問題を解
決するために、本発明はマ−ケット情報の収集機能と保
証機能とを1枚のカ−ドに合わせ持たせたものとし、か
つ情報協力者にたいしてポイントを与え情報提供者に何
らかの利益を還元するポイント制を取り入れたカスタム
保証書カ−ドおよびカスタム保証書カ−ドシステムを提
供する。
【0008】本発明のカスタム保証書カ−ドには、顧客
の属性に関する顧客情報、顧客の商品嗜好を知るための
商品嗜好情報、市場動向を探るためのマ−ケット情報、
工場出荷から顧客までの流通履歴情報、次期商品開発の
ための改良提案情報を収集する機能と商品の保証機能と
を兼ねたことを特徴とするカスタム保証書カ−ドを提案
するものである。
【0009】さらに、当該商品の価格に応じてポイント
を加算することを特徴とする。カスタム保証書カ−ドに
於いて、販売時に商品、商品取扱い説明書を顧客に渡す
際に当該カ−ドを添え、請求項1の各種情報を顧客に記
載させた後、ポイントの加算処理を行い、さらに顧客に
記載させた請求項1の各種情報と加算されたポイント情
報とを販売卸元、メ−カ−およびこれら情報を必要とす
る所定の個所に伝送・伝達することを特徴とするカスタ
ム保証書カ−ドシステムを提案するものである。
【0010】本発明のカスタム保証書カ−ドの顧客情報
には、顧客の年齢、性別、職業など当該商品の保証とし
て必要な登録情報を記入し、これに当該商品の保証を兼
ねさせたことを特徴とするカスタム保証書カ−ドであ
る。
【0011】本発明のカスタム保証書カ−ドの顧客の商
品嗜好を知るための商品嗜好情報は、少なくとも色・色
調、形、重さ、大きさ、臭い、手触り、これら全体を総
合したデザインの評価、印象等の五感、趣好に関する情
報であることを特徴とするカスタム保証書カ−ドであ
る。
【0012】本発明のカスタム保証書カ−ドの市場動向
を探るためのマ−ケット情報には、顧客が当該商品を購
入した動機、当該商品の価格、現在所有している商品の
種類、価格、評価等の情報、将来購入予定の商品名、こ
んなことが出来るものがこのくらいな価格なら欲しい等
といった情報を質問形式にして問うことを特徴とするカ
スタム保証書カ−ドである。
【0013】本発明のカスタム保証書カ−ドの工場出荷
から顧客までの流通履歴情報には、少なくとも、製造情
報(製造メ−カ−・工場)、出荷情報(出荷日、出荷
先)、流通情報(物流経路)、販売情報(販売日、販売
商品番号、)等のデ−タ−を入力したことを特徴とする
カスタム保証書カ−ドである。
【0014】本発明のカスタム保証書カ−ドの次期商品
開発のための改良提案情報には、性能、品質および当該
商品に対する改良情報で、商品購入後一定期間経過後に
提出した場合にもポイントを加算することを特徴とする
カスタム保証書カ−ドシステムである。
【0015】本発明のカスタ保証書カ−ドシステムは、
顧客がマ−ケット情報および当該商品情報を提供するな
どの協力の見返りに、カスタム保証書カ−ドにポイント
を加算し、このポイントが所定の値に達した顧客に景品
等を提供する等のサ−ビスをすることを特徴とするカス
タ保証書カ−ドシステムである。
【0016】本発明のカスタム保証書カ−ドおよびカス
タ保証書カ−ドシステムは、入力するべきデ−タ−を、
カルラコ−ドによって入力することを特徴としたカスタ
ム保証書カ−ド。
【0017】販売時に顧客から次期製品開発のためのマ
−ッケト情報、顧客の年齢、性別、職業の顧客情報、当
該商品を購入した動機例えば同等他社製品と比べて安か
ったから選んだのか?、デザインが気に入ったからなの
か?、大きさが小さかったからなのか?、それとも重量
が軽かったからなのか?等々のマ−ケット情報(価格、
性能、品質、デザイン)、および当該商品の改良等の提
案、更に当該商品の保証書に必要な書誌的デ−タ−、例
えば当該商品の保証を兼ねているので、工場出荷から顧
客までの流通履歴情報即ち製造情報(製造メ−カ−・工
場)、出荷情報(出荷日、出荷先)、流通情報(物流経
路)、販売情報(販売日、販売商品番号、)等のデ−タ
−を入力する。
【0018】本発明のカスタ保証書カ−ドシステムは、
顧客がマ−ケット情報および当該商品の改良等の情報を
提供してくれた場合に、カスタムカ−ドの所定のコ−ド
にマ−クを付しそれをカ−ド読み取り装置に読み込ませ
て所定のポイントを加算するシスイェムとなっており、
ポイントがある数値に達するとそのポイントに相当する
商品を顧客に提供することを特徴とするシステムであ
る。
【0019】このシステムが普及するとカスタムカ−ド
への入力デ−タ−量は膨大になるのでカルラコ−ドによ
る事がベタ−である。
【0020】以下図面を参照して本発明に付いて説明す
る。本発明のカスタム保証書カ−ドにデ−タ−をカルラ
コ−ドで書き込み/読み取りする原理および方法を簡単
に説明する。第1図において符号1は、カルラコ−ドの
基本構成を示したものである。即ち、四個の方形を田の
字の字型に組み合わせたものをカルラコ−ドの基本構成
とする。 このカルラコ−ドは各方形を明・暗若しくは
色分けなどにより所定のビット数の情報を表現すること
ができる。例えば、四つの方形を用いる場合には4ビッ
トの情報となり、その数は16通りになる。いずれの方
形をも白とした場合はゼロとし、全ての方形を暗若しく
は色付けした場合15となり、左上の方形のみを暗若し
くは色付けしたものは1、左下を暗若しくは色付けした
ものは2、右上の方形のみを暗若しくは色付けしたもの
は4、右下を暗若しくは色付けしたものは8とするもの
である。
【0021】カルラコ−ドの認識はつぎのように行われ
る。第2図に示すように、読み取り部2とコントロ−ラ
部3とから構成される。走査部4はシ−ト上に印刷され
たカルラコ−ドを抽出する。符号5は光源で発光ダイオ
−ドからなりシ−ト6を照射するレンズ7により2次元
イメ−ジセンサ−8上に導かれたシ−ト6からの画像即
ちカルラコ−ドをこの2次元イメ−ジセンサ−8は撮影
する。
【0022】イメ−ジセンサ−ドライバ−9は同期発生
回路10からの出力信号によって画像を読み出し、これ
を信号処理装置11に出力する。2値化回路12は信号
処理回路11で増幅されフィルタリング等の処理を受け
た入力画像信号を2値化するもので、そのシキイ値は1
周期前の平均濃度値と最大濃度値との比により自動的に
設定することが可能である。
【0023】コントロ−ラ部3において、タイミング発
生回路13はクロック信号を発生するものである。フレ
−ムメモリ15は2値化された画像信号をクロック信号
により入力するものである。マイクロプロセッサ−16
はタイミング発生回路13によりラインメモリ17の情
報の内容を処理し、カルラコ−ドの方形情報を得るもの
である。カルラコ−ド変換回路18はカルラコ−ドの方
形情報をコ−ド値に変換するものである。シリアル変換
器19はコ−ド値をシリアルに変換するものである。R
S232Cボ−ト20はシリアルされたデ−タを外部に
出力するものである。
【0024】これらの機能装置による情報読み取り動作
について以下説明する。シ−ト上に印刷されたカルラコ
−ド21を走査部4内の光源5により照明し、レンズ7
を通して2次元イメ−ジセンサ−8で撮像する。一方コ
ントロ−ラ部3内のタイミング発生回路13により生成
されたクロック信号を利用して走査部4内の同期発生回
路10を駆動し、この同期発生回路により作られた読み
出し信号イメ−ジセンサ−ドライバ−9に入力し、この
イメ−ジセンサ−ドライバ−の出力により2次元イメ−
ジセンサ−8からの画像信号を信号処理装置11に讀み
出す。
【0025】この信号処理回路に入力された画像信号は
増幅、フィルタリング等の処理を施され、2値化回路1
2に入力される。さらに2値化された画像信号はコント
ロ−ラ部3に送られ、タイミング発生回路13により発
生したクロックによりフレ−ムメモリ22に入力され
る。マイクロプロセッサ−16はタイミング発生回路1
3からのクロック信号を利用して前述のの読み取り方法
即ちアルゴリズムを実行する。次にコ−ド変換回路23
はマイクロプロセッサ−16からの各方形信号を受取
り、それをコ−ド値に変換する。この値を外部にシリア
ルに出力する場合にはそのコ−ド値をシリアル変換器1
9に入力してシリアルに変換し、さらにRS232Cボ
−ト20を通して外部に出力する。
【0026】カスタム保証書カ−ドシステムは、カスタ
ム情報と保証登録情報とを入力する入力部24、カスタ
ムカ−ドに入力されたこれらの情報を記録する記録部2
5、これらの情報を讀み出し書き込んだりする讀み出し
/書き込み部26と、購入金額に相当するポイントをカ
スタムカ−ドに入力するポイント入力部27、さらにこ
れらの情報を販売卸元28、メ−カ−29に情報を伝送
し処理するホストコンピュタ−30と、これら情報を受
信し記録し表示する販売店側端末器31とサ−ビスセン
タ−32とからなる。
【0027】図3は販売店に設置されるカスタム保証書
カ−ドシステムのシステム構成図である。
【0028】図3において、メ−カ−側に設置されたホ
ストコンピュ−タ−30、このホストコンピュ−タ−と
伝送線を介して接続される卸元28や各販売店28に設
置された販売店側端末器31とを備え、販売店側端末器
は保証登録情報を入力する入力部24とカスタム保証書
カ−ドに記載されている保証登録情報を讀みだしたり、
保証登録情報を書き込んだりする讀みだし/書き込み部
26と、伝送線を介して保証登録情報を伝送する伝送制
御部34と、システムを総括的に制御する処理部33と
を具備し、ホストコンピュ−タ−は、販売店側端末器か
ら伝送された保証登録情報を記載し、当該販売店側端末
器のカ−ド讀みだし/書き込み部にカスタム保証書カ−
ドを発行させる手段とを具備したことを特徴とする。
【0029】この端末器をサ−ビスセンタ−に設置して
置き、既に登録されている保証登録情報と照らし合わせ
ることにより無料で修理されるべきものが直ちに確認出
来迅速に受け付けることが出来る。
【0030】以下、本発明の1実施例を説明する。
【実施例】購入された商品が液晶ハンディテレビの場合
について、カスタム保証書カ−ドの流れを順を追って説
明する。顧客にカスタム保証書カ−ドを渡し所定の記載
事項を記載して貰い、そのカ−ドを入力部24に挿入し
讀みだし/書き込み部26で処理しこれを記録部25で
記録し、さらに所定のポイントを計算し当該カ−ドにポ
イント入力部27において入力する。
【0031】さらに、これら情報を販売店側端末処理コ
ントロ−ラ−部において、処理部33、伝送制御器34
によってメ−カ−のホストコンピュ−タ−30に伝送さ
れる。
【0032】当該顧客が購入したテレビが無償修理保証
期間内に故障した場合、当該顧客は販売店、サ−ビスセ
ンタ−のいずれに持参しても当該テレビの型番と製品番
号とを口頭で告げるのみで販売店側端末器もしくはサ−
ビスセンタ−の端末器で照合され無償で修理を受けるこ
とが出来る。
【0033】さらにまた、当該顧客が同じ販売店で別の
メ−カ−の電器製品を購入した場合も前記のカスタム保
証書カ−ドを持参するとポイントが加算される仕組みと
することが出来る。
【0034】さらにまた、当該顧客が別の販売店で前記
同じメ−カ−の電器製品を購入した場合も、前記のカス
タム保証書カ−ドを持参するとポイントが加算される仕
組みとする事が出来る。
【0035】この様に販売店かメ−カ−のどちらか一方
が同じであればポイントが加算されるシステムとするこ
とによって顧客にとって非常に有利なシステムとなって
いる。
【0036】本発明の他の特徴は、カスタム保証書カ−
ドに記載・登録された顧客の属性に関する顧客情報、顧
客の商品嗜好は商品嗜好調査情報によって知ることが出
きる。また、市場動向を探るためのマ−ケット情報、工
場出荷から顧客までの流通履歴情報、次期商品開発のた
めの改良提案情報等は、メ−カ−、販売店および販売卸
元にとって貴重なデ−タ−で、これによって収集された
デ−タ−を分析解析し次期機種の開発に活用されること
にある。
【0037】このことはメ−カ−、販売店および販売卸
元にとって計り知れないほど大きな価値があるが、これ
は顧客に有利なポイントシステムにしたことによって得
られる見返りであり充分採算が合うものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】カルラコ−ドの基本型。
【図2】カルラコ−ドの認識フロ−チャ−ト。
【図3】販売店に設置されるカスタム保証書カ−ドシス
テムのシステム構成図。
【図4】カスタム保証書カ−ドの平面図の一実施例。
【符号の説明】
1、カルラコ−ドの基本構成 2、読み取り部
3、コントロ−ラ部 4、走査部 5、光源で発光ダイオ−ド
6、シ−ト 7、レンズ 8、2次元イメ−ジセンサ−
9、イメ−ジセンサ−ドライバ− 1
0、同期発生回路 11、信号処理装置 12、2値化回路 13、タイミング発生回路
15、フレ−ムメモリ 16、マイクロプロセッサ−
17、ラインメモリ 18、カルラコ−ド変換回路
19、シリアル変換器 20、RS23
2Cボ−ト 21、カルラコ−ド 22、フレ−ムメモリ
23、コ−ド変換回路 整理番号=MD07−001
ペ−ジ(11/11) 24、入力部 25、記録部 2
6、讀み出し/書き込み部 27、ポイント入力部 28、販売店、販売卸元
29、メ−カ− 30、ホストコンピュタ− 31、表示装置
32、サ−ビスセンタ− 33、処理部 34、伝送制御器。 3
5、販売店側端末処理コントロ−ラ−部器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客の属性に関する顧客情報、顧客の商品
    嗜好を知るための商品嗜好情報、市場動向を探るための
    マ−ケット情報、工場出荷から顧客までの流通履歴情
    報、次期商品開発のための改良・提案情報を収集する機
    能と商品の保証機能とを兼ねたことを特徴とするカスタ
    ム保証書カ−ド。
  2. 【請求項2】請求項1のカスタム保証書カ−ドにおい
    て、次期商品開発のための改良・提案情報は性能、品質
    および当該商品に対する改良情報で、商品購入後一定期
    間経過後に提出した場合にもポイントを加算することを
    特徴とするカスタム保証書カ−ドシステム。
  3. 【請求項3】請求項1のカスタム保証書カ−ドにおい
    て、販売時に商品、商品取扱い説明書を顧客に渡す際に
    当該カ−ドを添え、請求項1の各種情報を顧客に記載さ
    せた後、ポイント加算処理を行い、さらに顧客が記載し
    た請求項1の各種情報と加算されたポイント情報とを販
    売卸元、メ−カ−およびこれらの情報を必要とする所定
    の個所に伝送・伝達することを特徴とするカスタム保証
    書カ−ドシステム。
  4. 【請求項4】請求項1のカスタム保証書カ−ドの顧客情
    報には、顧客の年齢、性別、職業など当該商品の保証と
    して必要な登録情報を記入し、これに当該商品の保証を
    兼ねさせたことを特徴とするカスタム保証書カ−ド。
  5. 【請求項5】請求項1のカスタム保証書カ−ドの顧客の
    商品嗜好を知るための商品嗜好情報は、少なくとも色・
    色調、形、重さ、大きさ、臭い、手触り、これら全体を
    総合したデザインの評価、印象等の五感、趣好に関する
    情報であることを特徴とするカスタム保証書カ−ド。
  6. 【請求項6】請求項1のカスタム保証書カ−ドの市場動
    向を探るためのマ−ケット情報には、顧客が当該商品を
    購入した動機、当該商品の価格、現在所有している商品
    の種類、価格、評価等の情報、将来購入予定の商品名、
    こんなことが出来るものがこのくらいな価格なら欲しい
    といった情報を質問形式にして問うことを特徴とするカ
    スタム保証書カ−ド。
  7. 【請求項7】請求項1のカスタム保証書カ−ドの工場出
    荷から顧客までの流通履歴情報には、少なくとも、製造
    情報(製造メ−カ−・工場)、出荷情報(出荷日、出荷
    先)、流通情報(物流経路)、販売情報(販売日、販売
    商品番号、)等のデ−タ−を入力したことを特徴とする
    カスタム保証書カ−ド。
  8. 【請求項8】請求項1において、顧客がマ−ケット情報
    および当該商品情報を提供するなどの協力の見返りに、
    カスタム保証書カ−ドにポイントを加算し、このポイン
    トが所定の値に達した顧客に景品若しくはサ−ビス等を
    提供することを特徴とするカスタ保証書カ−ドシステ
    ム。
  9. 【請求項9】請求項1および請求項2において、入力さ
    れるべきデ−タ−を、カルラコ−ドによって入力するこ
    とを特徴とするカスタム保証書カ−ド。
JP18229595A 1995-06-27 1995-06-27 カスタム保証書カ−ドシステム Pending JPH0911665A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001101274A (ja) * 1998-08-26 2001-04-13 Masanobu Kujirada マーケティング用データ送信システム、マーケティング用データ収集システム、このシステムに使用するための電子マネーカード、プリペイドカード、電子決済システム、電子マネーなどによる代金決済を利用したマーケティング用データベース作成システム
JP2002133080A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Dainippon Printing Co Ltd 製品の購買者情報管理システム
JP2002189851A (ja) * 2000-12-21 2002-07-05 Sharp Corp 情報収集提供システム

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