JPH09113792A - 対物レンズ交換機構 - Google Patents

対物レンズ交換機構

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JPH09113792A
JPH09113792A JP26704395A JP26704395A JPH09113792A JP H09113792 A JPH09113792 A JP H09113792A JP 26704395 A JP26704395 A JP 26704395A JP 26704395 A JP26704395 A JP 26704395A JP H09113792 A JPH09113792 A JP H09113792A
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JP
Japan
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objective lens
sample
revolver
microscope
objective
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Withdrawn
Application number
JP26704395A
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English (en)
Inventor
Soji Yamamoto
惣司 山本
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】対物レンズの交換に拘らず、ステージ上の試料
を常にその周囲から見やすい状態に保つことができる対
物レンズ交換機構を提供すること。 【解決手段】複数の対物レンズ24、28を保持可能と
し顕微鏡本体に取付けられることで各対物レンズ24、
28を選択的に前記顕微鏡の観察光軸上に配置する対物
レンズ交換機構において、前記顕微鏡におけるステージ
3の上方に設けられているアーム1の下面に設けられた
アリみぞ11と、第1の面(22)及び該第1の面(2
2)に隣接する第2の面(25)に各々アリみぞ11に
適合するアリ21、26を設け、かつ前記第1及び第2
の面(22、25)に各々対向する面(23、27)に
対物レンズ24、28を保持可能にしたレンズ交換部材
(2)と、を備え、レンズ交換部材(2)のいずれかの
アリ(22、26)をアリみぞ11に嵌挿することによ
り対物レンズ(24、28)の交換を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学顕微鏡に適用
される対物レンズ交換機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
(第1の従来例)図3は、実開平6−40910に開示
されている対物レンズ交換機構(以下レボルバーと称
す)を正立顕微鏡に装着した場合の側面図である。図3
において1は顕微鏡本体のアームであり、このアーム1
にはアリみぞ11が設けられている。また、2はレボル
バー本体であり、このレボルバー本体2にはアリ21が
備えられている。そしてこのアリ21とアリみぞ11に
より、レボルバー本体2がアーム1に着脱可能になって
いる。
【0003】また7は対物座であり、この対物座7は回
転軸71を中心として回転可能に装着されている。この
対物座7には二つの対物レンズ24,28が備えられて
いる。また3はXYステージであり、このXYステージ
3上にはシャーレ5が支持されている。このシャーレ5
の底面には試料4が載置されており、さらにシャーレ5
内には水などの液体6が収容されている。そして二つの
対物レンズ24,28のうち観察を行なうための一方の
対物レンズ24が試料4上にセットされ、その対物レン
ズ24の先端が液体6中に浸されている。
【0004】図3に示した構成をなすレボルバーにおい
て、観察を行なうための対物レンズすなわち試料4上に
セットされる対物レンズを24から28へ交換する場
合、対物座7と一体化されている図示しないレバーを用
いる。そして対物レンズの交換が行なわれた場合、対物
座7が回転軸71を中心として7′に示す位置まで移動
し、対物レンズ24より後方に位置していた対物レンズ
28が試料4上にセットされる。同時に対物レンズ24
はさらに前方へ移動することになる。
【0005】(第2の従来例)図4は、従来から一般的
に用いられているレボルバーを正立顕微鏡に装着した例
を示す側面図である。なお図4において図3と同一な部
分には同一符号を付してある。レボルバー本体2には対
物レンズ変換リング9が装着されている。この変換リン
グ9は回転軸91を中心として回転可能である。交換リ
ング9には二つの対物レンズ24,28が備えられてお
り、変換リング9を回転させることにより、いずれかの
対物レンズ24,28を試料4上にセットさせることが
できる。また、変換リング9は、水平面から上方かつ前
方へ傾斜するよう装着されており、試料4上にセットさ
れない対物レンズ28は、もう一方の対物レンズ24よ
り前方かつ上方に位置することになる。
【0006】(第3の従来例)図5の(a)及び(b)
は、図4に示した試料4上にセットされない対物レンズ
28が対物レンズ24より後方へ位置するようにしたレ
ボルバーを、正立顕微鏡に装着した例を示す側面図と正
面図である。なお図5の(a)及び(b)において図4
と同一な部分には同一符号を付してある。
【0007】図5の(a)に示すレボルバーは図4に示
したものと比べて、レボルバー本体2の向きが前後逆方
向になるようアーム1に装着されている。このため、レ
ボルバー本体2に装着される交換リング9は、水平面か
ら上方かつ後方へ傾斜するようになり、試料4上にセッ
トされない対物レンズ28は、もう一方の対物レンズ2
4より後方かつ上方に位置することになる。
【0008】図5の(b)は、図5の(a)に示したレ
ボルバーを前方から見た正面図である。なお、101は
図5の(b)の左方向から図示していないマニピュレー
タにより支持されている電極である。この電極101は
試料4に対して電気生理実験を行なうために、その挿入
角度がステージ3に対して、θの角度をなすようセット
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記第1〜第3の従来
例にて示した構成をなすレボルバーは、それぞれ以下の
ような問題点がある。 (第1の従来例の問題点)後方の対物レンズ28を試料
4上へセットすると、対物レンズ24が試料4から前方
側へ位置してしまうため、観察者は対物レンズ24が邪
魔になり、試料4周辺から試料4を見ることが困難にな
ってしまう。
【0010】(第2の従来例の問題点)図4に示したよ
うに変換リング9に対物レンズを2本装着すると、どち
らの対物レンズ24,28を試料4上にセットした場合
でも、観察者はもう一方の前方側の対物レンズが邪魔に
なり、試料4周辺から試料4を見ることが困難になって
しまう。また、変換リング9に対物レンズを1本のみ装
着し、その対物レンズを試料4上にセットした場合で
も、変換リング9及びレボルバー本体2が邪魔になり、
観察者が試料4周辺から試料4を見ることが困難になっ
てしまう。
【0011】(第3の従来例の問題点)図5の(b)に
示したように電極101をセットした場合、変換リング
9及びレボルバー本体2のなす形状のため、電極101
とステージ3とのなす角度θは小さく限定されてしま
う。この種の実験を有効に行なうためには、角度θが大
きいことが要求されている。
【0012】本発明の目的は、下記の対物レンズ交換機
構を提供することにある。 (1) 対物レンズの交換に拘らず、ステージ上の試料を常
にその周囲から見やすい状態に保つことができる対物レ
ンズ交換機構。 (2) マニピュレータの電極の先端等をステージ上の試料
にセットする際その挿入角度を大きくとれる対物レンズ
交換機構。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の対物レンズ交換機構は以下の
如く構成されている。 (1)本発明の対物レンズ交換機構は、複数の対物レン
ズを保持可能とし、顕微鏡本体に取付けられることで前
記各対物レンズを選択的に前記顕微鏡の観察光軸上に配
置する対物レンズ交換機構において、前記顕微鏡におけ
るステージの上方に設けられているアームの下面に設け
られたアリみぞと、第1の面及びこの第1の面に隣接す
る第2の面に各々前記アリみぞに適合するアリを設け、
かつ前記第1及び第2の面に各々対向する面に対物レン
ズを保持可能にしたレンズ交換部材と、を備え、前記レ
ンズ交換部材のいずれかのアリを前記アリみぞに嵌挿す
ることにより対物レンズの交換を可能にした。 (2)本発明の対物レンズ交換機構は上記(1)に記載
の機構であって、かつ前記レンズ交換部材は直方体の形
状をなす部材に前記各アリを設けた。 (3)本発明の対物レンズ交換機構は上記(2)に記載
の機構であって、かつ前記第1の面と前記第2の面とが
接する辺を該辺と隣接する辺より短くした。
【0014】上記手段を講じた結果、それぞれ次のよう
な作用が生じる。 (1)本発明の対物レンズ交換機構によれば、顕微鏡の
アームの下面に設けられたアリみぞに、レンズ交換部材
の第1の面または該第1の面に隣接する第2の面に設け
られたアリを嵌挿することにより対物レンズの交換を可
能にしたので、前記第1または第2のうちの一方の面に
対向する面に保持された対物レンズを試料上へセットし
たとき、他方の面に対向する面に保持された対物レンズ
を、当該顕微鏡の後方に位置させることが可能になる。
これにより前記対物レンズが当該顕微鏡の前方に突出す
ることがなくなり、ステージ上の前記試料を常にその周
囲から見やすい状態に保つことができる。また、同様に
前記対物レンズを当該顕微鏡の前方に位置させることも
可能であり、これにより、例えば当該顕微鏡の後方側に
対物レンズがあると前記ステージ上に載置しにくい試料
でも載置可能になり、観察を行なうことが可能になる。 (2)本発明の対物レンズ交換機構によれば、レンズ交
換部材は直方体の形状をなす部材に各アリを設けたの
で、当該対物レンズ交換機構を簡易に加工、製造するこ
とができる。また、当該対物レンズ交換機構を一つの部
品として可動部のない一体化された構成とすることがで
きることで、可動機構の故障が有り得なくなる。 (3)本発明の対物レンズ交換機構によれば、第1の面
と前記第2の面とが接する辺を該辺と隣接する辺より短
くしたので、例えばマニピュレータの電極の先端をステ
ージ上の試料にセットする際その挿入角度を大きくとれ
るため、当該顕微鏡を電気生理実験等に有効に活用でき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
に係る対物レンズ交換機構を適用した正立顕微鏡の側面
図である。なお当該正立顕微鏡はアーム上下移動型であ
ってもステージ上下移動型であってもよい。
【0016】図1において1は顕微鏡本体のアームであ
り、このアーム1にはアリみぞ11が設けられている。
このアリみぞ11はその一端がアーム1の端部で開放さ
れており、もう一端は図1に示すaの箇所で閉鎖されて
いる。また、2は直方体の形状をなすレボルバー本体で
あり、このレボルバー本体2の一面22には前記アリみ
ぞ11に適合するアリ21がレボルバー本体2と一体化
するよう設けられている(または、アリ21がネジ止
め、接着等によりレボルバー本体2と一体化されてい
る)。図1では、アリ21の一端がアリみぞ11のaに
当付いている。なお、このアリ21はアーム1のアリみ
ぞ11においてスライド可能である。これによりアリ2
1を前記アーム1の端部からアリみぞ11へ嵌挿でき、
レボルバー本体2を面22を上面として、アーム1へ着
脱可能となる。
【0017】レボルバー本体2にてアリ21が設けてい
る面22と対向する面23には、対物レンズを固定する
ための図示しない雌ネジが設けられている。また、面2
2と垂直に接する一つの面25にも、上述したと同様に
アリ26が設けられている。さらに、このアリ26が設
けられている面25と対向する面27にも、対物レンズ
を固定するための図示しない雌ネジが設けられている。
【0018】対物レンズ24,28は、各々雄ネジを設
けている。そしてその雄ネジが各々レボルバー本体2の
面23,27に設けられている雌ネジへネジ込まれるこ
とにより、各対物レンズ24,28はレボルバー本体2
に固定される。またレボルバー本体2の内部には、各対
物レンズ24,28からの観察光を通過させるための穴
が前記雌ネジに連通して設けられている。図1に示すよ
うに本第1の実施の形態では、対物レンズ24が面23
に固定され、XYステージ3に載置されている試料4上
に位置している。また対物レンズ28が面27に固定さ
れており、対物レンズ28は対物レンズ24より後方か
つ上方に位置している。また12は固定ネジであり、こ
の固定ネジ12がアーム1に設けられた図示しないネジ
部にねじ込まれることにより、レボルバー本体2がアー
ム1に固定される。
【0019】試料4を観察するための対物レンズを24
から28へ交換をする場合、観察者が固定ネジ12をゆ
るめ、レボルバー本体2を前方へスライドさせ、やがて
アーム1から引き抜く。そして、アリ26をb側からア
ーム1のアリみぞ11に挿入し、レボルバー本体2を後
方へスライドさせ、やがてアリ26のbをアリみぞ11
の端部aに当て付ける。これにより、レボルバー本体2
の面25が上面、面27が下面となった状態でアリ26
とアリみぞ11が嵌合する。そして固定ネジ12を締め
付けることによりレボルバー本体2が固定され、対物レ
ンズ24から28への交換が完了する。これにより、対
物レンズ24が交換前の対物レンズ28の位置にセット
され、対物レンズ28が交換前の対物レンズ24の位置
すなわち試料4上にセットされることになる。
【0020】このように本第1の実施の形態では、対物
レンズ24と28との交換を行なっても、交換前と同様
対物レンズが前方へ突出しないので、試料4を常にその
周囲から見やすい状態とすることができる。
【0021】一方で、試料4の形状等の都合上後方へ逃
した対物レンズが邪魔になる場合がある。この場合、図
1に示した状態から上述したと同様の操作で、観察者が
レボルバー本体2を引き抜き、アリ26をc側からアリ
みぞ11に挿入し、cがaに当て付くまでレボルバー本
体2を後方へスライドさせ固定することにより、対物レ
ンズ24を試料4上にセットされた対物レンズ28より
前方かつ上方へ位置させることができる。これにより、
例えば後方側に対物レンズがあるとXYステージ3上に
載置しにくい試料でも載置可能になり、観察を行なうこ
とができる。
【0022】また本第1の実施の形態によるレボルバー
は、一つの部品として一体化された構造をなし可動部が
ない。このため可動機構の故障は有り得ず、さらに非常
に安価に製造することができる。
【0023】(第2の実施の形態)図2は本発明の第2
の実施の形態に係る対物レンズ交換機構を適用した正立
顕微鏡の正面図である。図2に示す正立顕微鏡は、上記
第1の実施の形態に示したものとほぼ同様の構成をな
し、図2において図1と同一な部分には同一符号を付し
てある。
【0024】図2において2はレボルバー本体であり、
このレボルバー本体2は辺29の寸法Lを短めに設定し
ている。5はシャーレであり、このシャーレ5はXYス
テージ3上に支持されており、このシャーレ5の底には
脳スライス等の細胞試料41が載置されている。さらに
シャーレ5内には、溶液6が収容されている。101,
102は図示しないマニピュレータの電極であり、これ
ら電極101,102の先端は前記細胞試料41にアク
セスされている。なお、図2に示した顕微鏡をX方向か
ら見ると図1に示したと同様になり(シャーレ5及び電
極101,102を除く)、また対物レンズの交換をす
る操作手順は上記第1の実施の形態に示した手順と全く
同じである。
【0025】例えば細胞操作等の実験のうち、シャーレ
5へ溶液を注入しかつ試料41に相当する細胞を固定し
て電気的実験を行なう電気生理実験では、図2に示した
電極101,102とXYステージ3のなす挿入角度θ
が大きいほど有効である。この挿入角度θを大きくする
課題は、図2に示したようにレボルバー本体2の寸法L
を小さくすることで容易に達成できる。
【0026】また電気生理実験では、低倍率(例えば、
5×〜10×)の対物レンズで細胞群をみつけ、さらに
高倍率(例えば、20×〜40×)の対物レンズで電極
操作を行なう。本発明に示したレボルバーは、前述した
ような倍率の異なる対物レンズを使用し、かつ電極の操
作を行なうような実験に最も有効に活用できる。従来、
この種のレボルバーにはスウィングレボルバー等がある
が、それらと比較すると非常に簡易な構成で実現でき、
かつ安価に製造できる。
【0027】なお、本発明は上記各実施の形態のみに限
定されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施で
きる。 (変形例) (1) 上記各実施の形態では、アリ21と26とが垂直を
なすよう、直方体をなすレボルバー本体2の各面に装着
されていた。しかし、レボルバー本体2は直方体の形状
に限定されず、各アリの長手方向と前記各アリに対応す
る各対物レンズの光軸方向とが垂直をなしていればよ
い。すなわち、レボルバー本体2は角形状でなくても、
例えば円柱状のものを使用し曲面の所定部分を平状に加
工したものでも、あるいは球状のものを使用し所定部分
を同様に平面カットしたものでも構成できる。また各種
多面体のものでも適用可能である。 (3) 上記第2の実施の形態では、寸法Lを小さくするこ
とで電極101,102のなす挿入角度θを大きくした
が、寸法Lが大きめであるレボルバー本体2の下端左右
をカットするような構成にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、下記の対物レンズ交換
機構を提供できる。 (1) 対物レンズの交換に拘らず、ステージ上の試料を常
にその周囲から見やすい状態に保つことができる対物レ
ンズ交換機構。 (2) マニピュレータの電極の先端等をステージ上の試料
にセットする際その挿入角度を大きくとれる対物レンズ
交換機構。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る対物レンズ交
換機構を適用した正立顕微鏡の側面図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る対物レンズ交
換機構を適用した正立顕微鏡の正面図。
【図3】第1の従来例に係るレボルバーを正立顕微鏡に
装着した場合の側面図。
【図4】第2の従来例に係る一般的に用いられているレ
ボルバーを正立顕微鏡に装着した例を示す側面図。
【図5】第3の従来例に係るレボルバーを正立顕微鏡に
装着した例を示す図であり、(a)は側面図、(b)は
正面図。
【符号の説明】
1…アーム、11…アリみぞ、12…固定ネジ、2…レ
ボルバー本体、21…アリ、22…面、23…面、24
…対物レンズ、25…面、26…アリ、27…面、28
…対物レンズ、29…辺、3…XYステージ、4…試
料、41…細胞試料、5…シャーレ、6…溶液、101
…電極、102…電極、7…対物座、71…回転軸、9
…対物レンズ変換リング、91…回転軸、d…観察光
軸。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の対物レンズを保持可能とし、顕微鏡
    本体に取付けられることで前記各対物レンズを選択的に
    前記顕微鏡の観察光軸上に配置する対物レンズ交換機構
    において、 前記顕微鏡におけるステージの上方に設けられているア
    ームの下面に設けられたアリみぞと、 第1の面及びこの第1の面に隣接する第2の面に各々前
    記アリみぞに適合するアリを設け、かつ前記第1及び第
    2の面に各々対向する面に対物レンズを保持可能にした
    レンズ交換部材と、を備え前記レンズ交換部材のいずれ
    かのアリを前記アリみぞに嵌挿することにより対物レン
    ズの交換を可能にしたことを特徴とする対物レンズ交換
    機構。
  2. 【請求項2】前記レンズ交換部材は直方体の形状をなす
    部材に前記各アリを設けたことを特徴とする請求項1に
    記載の対物レンズ交換機構。
  3. 【請求項3】前記第1の面と前記第2の面とが接する辺
    を該辺と隣接する辺より短くしたことを特徴とする請求
    項2に記載の対物レンズ交換機構。
JP26704395A 1995-10-16 1995-10-16 対物レンズ交換機構 Withdrawn JPH09113792A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210011267A1 (en) * 2018-04-18 2021-01-14 Carl Zeiss Microscopy Gmbh Adapter for an objective lens, device for supporting the adapter and positioning device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210011267A1 (en) * 2018-04-18 2021-01-14 Carl Zeiss Microscopy Gmbh Adapter for an objective lens, device for supporting the adapter and positioning device

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Effective date: 20030107