JPH09113603A - 移動体の位置検出装置 - Google Patents

移動体の位置検出装置

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JPH09113603A
JPH09113603A JP7275247A JP27524795A JPH09113603A JP H09113603 A JPH09113603 A JP H09113603A JP 7275247 A JP7275247 A JP 7275247A JP 27524795 A JP27524795 A JP 27524795A JP H09113603 A JPH09113603 A JP H09113603A
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gps
moving body
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JP7275247A
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Inventor
Masanori Fujiwara
正徳 藤原
Koji Yoshikawa
浩司 吉川
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 地上側に設置される追尾式の位置測定手段の
位置(追尾側の基準となる位置)を認識するのに、地上
側に、障害物となり且つ設置の手間がかかる例えばポー
ル式等の基準位置表示手段を設けることを不要にする。 【構成】 移動体Aを追尾しながらその移動体Aの位置
を測定する追尾式の位置測定手段Bと、GPS衛星から
の電波信号を受信して地上側位置を検出する追尾側GP
S検出手段23とが設けられ、位置測定手段Bは、追尾
側GPS検出手段23によって検出された地上側位置を
基準として移動体Aの位置を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体を追尾しなが
ら、その移動体の位置を測定する追尾式の位置測定手段
が、地上側に設けられた移動体の位置検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】かかる移動体の位置検出装置は、例えば
図12に示すように、矩形状の圃場F内において田植え
用等の作業車2(移動体に相当)を所定の誘導経路Lに
沿って誘導するために必要な位置情報を得るものであ
る。そのために、作業車2に設置した電球等を、地上側
の位置測定手段1に備える撮像手段の撮像画面内に捉え
るように追尾制御しながら、その撮像角度及び撮像画面
内での電球の位置情報に基づいて作業車2の方位角を求
め、又、作業車2に設置した反射体に対して誘導制御装
置1側のレーザー測長器等にて作業車2までの距離を検
出し、この方位角及び距離情報から、位置測定手段1の
位置を基準として作業車2の位置を測定する。そして、
従来では、例えば、圃場Fの周囲の予め設定した基準位
置に反射体を備えた基準表示体3を設置し、上記レーザ
ー測長器にて各基準表示体3までの距離を検出して、上
記位置検出手段1の位置を認識するようにしていた(例
えば、本出願人が先に提案した特願平6‐317818
号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、圃場Fの周囲に設置した基準表示体3が障
害物になるとともに、他物が当たって破損等するおそれ
があり、又、複数個の圃場Fに追尾式の位置測定手段を
移動させながら、各圃場において作業車Aの位置を検出
して誘導する場合には、例えば各圃場の基準位置に対応
させて多数の基準表示体3を設置する必要があり、圃場
の数が増えるに従って基準表示体3の設置の手間が膨大
になるという不具合があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、圃場Fの周囲に基準表示体3等
を設置することなく、追尾式の位置測定手段の位置を認
識できるようにして、上記従来技術の不具合を解消させ
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による移動体の位
置検出装置の第1の特徴構成は、前記位置測定手段に、
GPS衛星からの電波信号を受信して地上側位置を検出
する追尾側GPS検出手段が設けられ、前記位置測定手
段は、前記追尾側GPS検出手段によって検出された地
上側位置を基準として前記移動体の位置測定を行うよう
に構成されている点にある。
【0006】又、第2の特徴構成は、上記第1の特徴構
成において、前記位置測定手段に、追尾側通信手段が設
けられ、前記移動体に、GPS衛星からの電波信号を受
信してその移動体の位置を検出する移動体側GPS検出
手段と、その移動体側GPS検出手段の検出情報を前記
追尾側通信手段に送信する移動体側通信手段とが設けら
れ、前記位置測定手段は、前記追尾側GPS検出手段に
よって検出された地上側位置情報及び前記追尾側通信手
段が受信した前記移動体の位置情報に基づいて前記位置
測定手段に対する前記移動体の位置を判別して、その移
動体の位置に向けて追尾作動するように構成されている
点にある。
【0007】又、第3の特徴構成は、上記第1又は第2
の特徴構成において、地上側の基準位置に、GPS衛星
からの電波信号を受信してその基準位置を検出する基準
側GPS検出手段と、その基準側GPS検出手段の検出
情報を前記追尾側通信手段に送信する基準側通信手段と
が設けられ、前記追尾側GPS検出手段は、前記追尾側
通信手段が受信した前記基準側GPS検出手段の検出情
報と、自己の検出情報との差情報に基づいて、前記地上
側位置を検出するように構成されている点にある。
【0008】又、第4の特徴構成は、上記第1、第2又
は第3の特徴構成において、前記移動体に、光反射体と
発光体とが設けられ、前記位置測定手段に、前記発光体
を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像画面内の所
定位置に前記発光体を捉えるように前記撮像手段の撮像
角度調節手段を作動させる追尾制御手段と、前記撮像手
段の撮像情報に基づいて前記発光体の撮像画面内の位置
を検出する画像処理手段と、前記撮像手段の撮像角度を
検出する撮像角度検出手段と、前記撮像手段の撮像方向
に沿って検出光の投射方向を設定して前記光反射体まで
の距離を検出する距離検出手段とが設けられ、前記位置
測定手段は、前記画像処理手段の画面内位置情報、前記
撮像角度検出手段の撮像角度情報及び前記距離検出手段
の距離情報に基づいて、前記移動体の位置測定を行うよ
うに構成されている点にある。
【0009】
【作用】本発明による移動体の位置検出装置の第1の特
徴構成によれば、地上側の追尾式の位置測定手段に設け
た追尾側GPS検出手段によって、GPS衛星からの電
波信号が受信されて地上側位置が検出され、その地上側
位置を基準として、位置測定手段が移動体を追尾しなが
らその移動体の位置を測定する。
【0010】又、第2の特徴構成によれば、上記第1の
特徴構成において、移動体に設けた移動体側GPS検出
手段によって、GPS衛星からの電波信号が受信されて
移動体の位置が検出され、その移動体の位置情報が移動
体側通信手段から追尾側通信手段に送信される。そし
て、地上側の追尾式の位置測定手段は、追尾側GPS検
出手段によって検出された地上側位置情報及び上記追尾
側通信手段が受信した移動体の位置情報に基づいて位置
測定手段に対する移動体の位置を判別して、その移動体
の位置に向けて追尾作動する。
【0011】又、第3の特徴構成によれば、上記第1又
は第2の特徴構成において、地上側の基準位置に設けた
基準側GPS検出手段によって、GPS衛星からの電波
信号が受信されてその基準位置が検出され、その基準位
置の検出情報が基準側通信手段から追尾側通信手段に送
信される。そして、追尾側GPS検出手段は、追尾側通
信手段が受信した基準位置の検出情報と、自己の検出情
報との差情報に基づいて、位置測定手段の地上側位置を
検出する。
【0012】又、第4の特徴構成によれば、上記第1、
第2又は第3の特徴構成において、撮像手段の撮像画面
内の所定位置に移動体側の発光体を捉えるように撮像手
段の撮像角度を調節する追尾制御を行いながら、画像処
理手段による発光体の撮像画面内位置の検出と、撮像角
度検出手段による撮像角度の検出とを行い、撮像手段の
撮像方向に沿って距離検出手段の検出光の投射方向を設
定して移動体側の光反射体までの距離を検出する。そし
て、上記発光体の画面内位置と撮像手段の撮像角度、言
い換えると、この両情報より判別される発光体即ち移動
体の位置検出手段に対する方位角、及び、光反射体即ち
移動体までの距離情報から、移動体の位置が測定され
る。
【0013】
【発明の効果】本発明による移動体の位置検出装置の第
1の特徴構成によれば、地上側から移動体を追尾式に位
置測定するときの基準となる位置つまり追尾式の位置測
定手段の地上側位置が、GPS衛星からの電波信号を受
信することによって検出されるので、従来のように、例
えば上記地上側位置を検出するためのポール式の基準表
示体を設置すると、それが障害物になるとともに他物が
当たって破損するおそれがあり、又、追尾式の位置測定
手段を他の場所に移動させて作業車の位置を検出する場
合には、各場所に対応して多数の基準表示体を設置する
ための手間が膨大になるという不具合が解消されるに至
った。
【0014】又、第2の特徴構成によれば、GPS衛星
からの電波信号を受信して判別された追尾式の位置測定
手段に対する移動体の位置に向けて位置測定手段が追尾
作動されるので、例えば作業開始時に任意の位置にある
移動体に対して自動的に追尾方向を設定して移動体の位
置検出を迅速に開始することができ、従来、例えば作業
者が手動で追尾方向を設定すると、手間がかかって面倒
であるという問題点もなく操作性が一層改善され、もっ
て、上記第1の特徴構成を実施する際の好適な手段が得
られる。
【0015】又、第3の特徴構成によれば、GPS衛星
からの電波信号を受信して検出される地上側の基準位置
及び位置測定手段の両検出情報の差情報に基づいて、位
置測定手段の地上側位置が検出されるので、例えば地上
側の基準位置情報がなく、位置測定手段の検出情報のみ
に基づいてその地上側位置を検出するものに比べて、よ
り高い検出精度で地上側位置を検出してその地上側位置
を基準として移動体の位置をより正確に測定することが
でき、もって、上記第1又は第2の特徴構成を実施する
際の好適な手段が得られる。
【0016】又、第4の特徴構成によれば、撮像画面内
の所定位置に移動体側の発光体を確実に捉えた良好な追
尾状態で、移動体の方位角検出と移動体までの距離検出
とに基づいてその位置測定を高精度条件の下で行うこと
ができ、もって、上記第1、第2又は第3の特徴構成を
実施する際の好適な手段が得られる。
【0017】
【実施例】以下、移動体としての自動走行式の作業車A
(例えば、田植え用の作業車)を、矩形状の圃場内にお
いて所定の誘導経路に沿って苗の植え付け作業等を行い
ながら誘導走行させる場合について、図面に基づいて説
明する。
【0018】図1に示すように、作業車Aには、発光体
としての電球20が、作業車A上に立設した円柱19の
先端部に設置され、この円柱19の外周面には、後述の
レーザ測長器13から投射される距離検出用のビーム光
bをその入射方向へ向けて反射する光反射体としての反
射シート19aが形成されている。尚、電球20は図示
しない電源によって連続点灯されている。又、作業車A
には、GPS衛星8からの電波を受信するためのアンテ
ナ28aが設置されている。
【0019】一方、地上側には、作業車Aを追尾しなが
ら、その作業車Aの位置を測定する追尾式の位置測定手
段としての自動追尾式誘導装置Bが設けられている。
【0020】上記自動追尾式誘導装置Bには、電球20
を撮像する撮像手段としてのイメージセンサSと、その
イメージセンサSの撮像方向に沿って検出光bの投射方
向を設定して前記反射シート19aまでの距離を検出す
る距離検出手段としてのレーザ測長器13とが設置され
ている。イメージセンサSとレーザ測長器13とは、設
置台9上に一体のものとして固定設置され、この設置台
9を縦軸芯θ周りに旋回させる旋回用モータ11と、設
置台9を横軸芯φ周りに首振り動作させる首振り用モー
タ12とが設けられている。従って、この旋回用モータ
11及び首振り用モータ12によって、イメージセンサ
Sの撮像角度を調節する撮像角度調節手段11,12が
構成される。又、上記旋回用モータ11及び首振り用モ
ータ12夫々に、エンコーダ11a,12aが内蔵さ
れ、このエンコーダ11a,12aが、イメージセンサ
Sの撮像角度を検出する撮像角度検出手段11a,12
aを構成する。又、自動追尾式誘導装置Bには、GPS
衛星8からの電波を受信するためのアンテナ23aが設
置されている。
【0021】図2に示すように、前記イメージセンサS
は、光学系を構成する電動ズームレンズ14、及び、撮
像部である電子シャッター搭載の白黒式のCCDセンサ
15からなる。電動ズームレンズ14には、フォーカス
駆動モータ33と、フォーカス位置検出センサである第
1ポテンショメータ34と、ズーム駆動モータ35と、
ズーム位置検出センサである第2ポテンショメータ36
とが設けられている。そして、電動ズームレンズ14及
びこの後方側に設けられた光学フィルター24を通過し
た電球20からの光が、CCDセンサ15に設けられた
撮像素子であるCCD素子27上に結像するように構成
されている。尚、上記光学フィルター24は、電球20
の発光波長に対して透過率が大きくなるようにしてあ
る。
【0022】次に、図3に基づいて、自動追尾式誘導装
置Bの制御構成について説明すれば、撮像角度コントロ
ーラ49、イメージセンサコントローラ50、レーザ測
長器コントローラ51、及び、これらのコントローラ4
9,50,51を制御するメインコントローラCが設け
られている。撮像角度コントローラ49には、エンコー
ダ11a,12aからの検出情報が入力されるととも
に、旋回用モータ11及び首振り用モータ12に対する
駆動信号が出力されている。イメージセンサコントロー
ラ50には、CCDセンサ15の撮像情報、第1ポテン
ショメータ34及び第2ポテンショメータ36の検出情
報が入力されるとともに、CCDセンサ15、フォーカ
ス駆動モータ33及びズーム駆動モータ35に対する駆
動信号が出力されている。レーザ測長器コントローラ5
1には、レーザ測長器13からの距離検出情報が入力さ
れている。
【0023】メインコントローラCには、前記アンテナ
23aにて少なくとも4個のGPS衛星からの電波信号
を受信して地上側位置(自動追尾式誘導装置Bの位置)
を検出する追尾側GPS検出手段としてのGPS受信機
23の検出情報が入力されている。又、メインコントロ
ーラCには、作業車A側や後述の基準局R側との間で各
種情報を送受する追尾側通信手段としての送受信機10
が接続されている。
【0024】前記イメージセンサコントローラ50を利
用して、イメージセンサSの撮像情報に基づいて、電球
20のイメージセンサSの撮像画面内の位置を検出する
画像処理手段Tが構成されている。即ち、図4に示すよ
うに、イメージセンサSの撮像画面29の中心点Oを原
点として画面横方向をx’軸(右方向をプラス)、画面
縦方向をy’軸(上向きをプラス)に設定した状態で電
球20に対応する領域の重心位置Gを求め、この重心位
置Gと画面中心点Oとの偏差X,Yを検出し、この偏差
X,Yを電球20の撮像画面内の位置情報とする。尚、
この例では、y’軸方向の偏差Yは殆ど0で、x’軸方
向の偏差Xのみである場合を示す。
【0025】前記メインコントローラCは、前記レーザ
測長器13によって検出された反射シート19aつまり
電球20までの距離情報に基づいて、イメージセンサS
の撮像倍率を変更調節するズーム制御を行うように構成
されている。即ち、電球20までの距離が遠くなると撮
像倍率を上げる一方、電球20までの距離が近くなると
撮像倍率を下げるように電動ズーム14のレンズ位置を
移動させることにより、撮像画面内での電球20の大き
さを適正な大きさに維持するようにしている。更に、前
記電球20の撮像画面内での移動方向が横方向であると
きに比べて、上記移動方向が遠近方向であるとき、つま
り、撮像画面内での電球20の位置はあまり変わらずに
距離だけが変化するときの方が上記ズーム制御の速度を
速くして、追尾制御の遅れが極力小さくなるようにして
いる。
【0026】前記メインコントローラCを利用して、前
記イメージセンサSの撮像画面内の所定位置、具体的に
は前記撮像画面29の中心点Oに前記電球20を捉える
ように、前記旋回用モータ11及び首振り用モータ12
を作動させる追尾制御手段100が構成されている。以
下、この追尾制御について説明すれば、前記画像処理手
段Tによる画面内位置検出には所定の処理時間を要する
ので、図5に示すように、前記電球20の位置(図で
は、縦軸芯θ周りでの角度で示される)は、間隔を置い
た不連続な検出点での位置として得られる。図では、電
球20が、現在の角度検出時点t0より2つ前の角度検
出時点t2で縦軸芯θ周りの角度θ2に位置し、現在の
角度検出時点t0より1つ前の角度検出時点t1で縦軸
芯θ周りの角度θ1に位置し、現在の角度検出時点t0
で縦軸芯θ周りの角度θ0に位置するように軌跡J上を
移動しているとする。尚、上記縦軸芯θ周りの角度は、
上から見て右回り(時計回り)をプラスの方向とし、
又、電球20の横軸芯φ周りの角度位置は変化しないも
のとする。上記より、現在の角度検出時点t0より1つ
前の角度検出時点t1から現在の角度検出時点t0まで
の電球20の縦軸芯θ周りの角度位置の変化率θvは次
式で与えられる。
【0027】
【数1】θv=(θ0−θ1)/(t0−t1)
【0028】そこで、現在の角度検出時点t0の次の角
度検出時点で電球20を画面の中心点Oに捉えるように
するために、前記画像処理手段Tによって検出したx’
軸方向の偏差X(図4)に対する修正量、及び、上記の
縦軸芯θ周りの角度位置の変化率θvを考慮して縦軸芯
θ周りの旋回量Δθを次式のように定め、この旋回量Δ
θで旋回用モータ11を作動させるのである。尚、a
1,a2は所定のゲイン係数である(a1>0,a2>
0)。
【0029】
【数2】Δθ=a1・X+a2・θv
【0030】図6に示すように、地上側の基準位置(図
8に示す基準局R)に、GPS衛星8からの電波を受信
するためのアンテナ29aと、このアンテナ29aにて
少なくとも4個のGPS衛星8からの電波信号を受信し
てその基準位置(基準局Rの位置)を検出する基準側G
PS検出手段としてのGPS受信機29と、そのGPS
受信機29の検出情報を前記自動追尾式誘導装置B側の
送受信機10に送信する基準側通信手段としての送受信
機30とが設けられている。
【0031】次に、図7に基づいて、作業車A側の制御
構成について説明すれば、マイクロコンピュータ利用の
作業車コントローラHが設けられ、この作業車コントロ
ーラHに、自動追尾式誘導装置B側の送受信機10との
間で情報を送受する移動体側通信手段としての送受信機
16が接続されている。又、作業車コントローラHから
は、走行用の変速装置18を変速操作するための走行用
モータ17、ステアリング装置22を操作するためのス
テアリング用モータ21、及び作業装置25を作動させ
る(例えば、田植え機の場合には、作業装置である植え
付け装置を昇降等させる)ための作業装置用アクチュエ
ータ26に対する駆動信号が出力されている。さらに、
作業車コントローラHには、作業車Aの車体方位を検出
する地磁気利用の方位センサ31の検出情報が入力さ
れ、その検出情報は、送受信機16によって地上側の送
受信機13に送信される。尚、この車体方位情報は、図
8に示す圃場Fの長辺k1,k2(k3,k4)に沿っ
た方向を角度0の基準方位角として検出される。
【0032】又、作業車Aには、前記アンテナ28aに
て少なくとも4個のGPS衛星8からの電波信号を受信
して作業車Aの位置を検出する移動体側GPS検出手段
としてのGPS受信機28が設けられ、そのGPS受信
機28の検出情報は、作業車コントローラHに入力され
るとともに、前記送受信機16を介して自動追尾式誘導
装置B側の送受信機10に送信されている。尚、前記作
業車コントローラHは、前記自動追尾式誘導装置Bから
送信される誘導制御情報に基づいて作業車Aを操向制御
する。
【0033】図8に示すように、4つの頂点k1,k
2,k3,k4で示す矩形状の圃場Fが設定され、その
圃場F内で、作業車Aは圃場長手方向に沿う状態で短手
方向に並置された複数の作業行程L夫々に沿って作業走
行しながら、各作業行程Lの端部で隣接する作業行程に
180度旋回移動し、今度はその作業行程Lを逆方向に
走行する往復走行を繰り返して、上記圃場Fの全範囲を
走行するように誘導制御される。図中、k0は圃場Fに
対する作業車Aの出入口、kdは作業車Aに対する標準
の作業開始位置を示すデフォルト位置である。そして圃
場Fの長手方向一端側の辺(図8のk1,k4で示す
辺)の中央付近に、前記自動追尾式誘導装置Bが設置さ
れる。
【0034】前記メインコントローラCには、地上側情
報として、前記基準局Rの位置情報、及び、圃場Fの各
角部k1,k2,k3,k4の座標、出入口k0の位
置、作業行程Lの情報(行程幅、行程長さ、行程数
等)、デフォルト位置kdの座標等の圃場Fの情報が記
憶されている。尚、圃場は図示の圃場F以外に複数個設
定されている。
【0035】前記追尾側のGPS受信機23は、追尾側
の送受信機10が受信した基準側のGPS受信機29の
検出情報(基準局Rの位置情報)と、自己の検出情報と
の差情報に基づいて、地上側位置(自動追尾式誘導装置
Bの位置)を検出する。具体的に説明すると、追尾側及
び基準側の各GPS受信機23,29は、少なくとも4
個のGPS衛星8の電波信号を受信して地球座標軸にお
ける夫々の絶対位置を検出し、その座標値の差から図8
に示すように基準局Rから自動追尾式誘導装置Bへの位
置ベクトルrが求まる。そして、予め正確に判っている
基準局Rの基準位置と上記求めた位置ベクトルrとか
ら、地上側位置としての自動追尾式誘導装置Bの位置が
判別されることになる。
【0036】又、例えば作業開始時に圃場F内の作業車
Aに対して自動的に追尾方向を設定するために、自動追
尾式誘導装置Bは、前記追尾側のGPS受信機23によ
って検出された地上側位置情報及び前記追尾側の送受信
機10が受信した作業車Aの位置情報に基づいて、自動
追尾式誘導装置Bに対する作業車Aの位置を判別して、
その作業車Aの位置に向けて追尾作動するように構成さ
れている。この自動追尾式誘導装置Bに対する作業車A
の位置は、移動体側のGPS受信機28が4個のGPS
衛星8の電波信号を受信して検出した絶対位置の座標値
と、前記基準局Rの絶対位置の座標値との差に基づい
て、前記基準局Rから自動追尾式誘導装置Bへの位置ベ
クトルrを求めたと同様に、基準局Rから作業車Aへの
位置ベクトルとして求められる。
【0037】そして、自動追尾式誘導装置Bは、前記追
尾側のGPS受信機23によって検出された地上側位置
を基準として作業車Aの位置測定を行うように構成され
ている。具体的には、前記画像処理手段Tによる電球2
0のイメージセンサSの撮像画面内での位置情報、前記
エンコーダ11a,12aによるイメージセンサSの撮
像角度情報及び前記レーザ測長器13による距離情報に
基づいて、自動追尾式誘導装置Bに対する作業車Aの位
置が検出され、この自動追尾式誘導装置Bに対する作業
車Aの位置情報と上記地上側位置である自動追尾式誘導
装置Bの位置情報とから、圃場Fにおける作業車Aの位
置が判別される。
【0038】さらに、前記自動追尾式誘導装置Bは、上
記判別された作業車Aの位置情報と、追尾側の送受信機
10が受信した作業車Aの車体方位情報とに基づいて作
業車Aの移動を制御するための誘導制御情報を求めて、
その誘導制御情報を作業車A側に送信する。
【0039】次に、図9〜図11に示すフローチャート
に基づいて自動追尾式誘導装置Bによる作業車Aの位置
測定、及び、作業車Aの誘導走行について説明する。
【0040】最初に、自動追尾式誘導装置Bを圃場Fに
対する誘導用の位置に設置した後、メインルーチン(図
9)では、地上側情報(以後、マップファイルと呼ぶ)
のうちで、圃場Fのマップファイルを選択して読み込
む。次に、GPS受信信号に基づくGPS位置認識処理
(自動追尾式誘導装置Bの設置位置や、作業車Aの初期
位置の検出)を行う。
【0041】そして、上記GPS位置認識処理によっ
て、自動追尾式誘導装置Bに対する作業車Aの位置が判
別されると、前記イメージセンサSの撮像画面の中心点
Oに作業車Aの電球20を捉えるように、適切なズーム
比に設定して作業車Aの方向にイメージセンサSの撮像
方向が向くように自動操作され、方位角情報と距離情報
とから作業車Aの位置が検出される。次に、最初の軌道
データ(行単位で記憶されている)を読み込み、その軌
道と車体位置のずれを計算する。そして、軌道ずれが設
定値(例えば1m)内でなければ、次の軌道データを読
み込み、軌道ずれが上記設定値内になるまで、順番に軌
道データの読み込みと軌道ずれの計算とを行う。ここ
で、ファイル内のすべての軌道データを読み込んでも、
軌道ずれが設定値内にならないときは、現在の車体位置
が不適当と判断されるので、誘導したい軌道まで手動で
移動させるか、あるいは、前記デフォルト位置kdまで
移動させるようにして車体位置を変更させる。そして、
その移動後の作業車Aの位置を検出し、上記軌道データ
の読み込みと軌道ずれの計算とを再度行い、軌道ずれが
設定値内になる軌道データが見つかると、その軌道と車
体位置を図示しないTVモニター等に表示する。この表
示を見て、作業者等が誘導開始を指令すると、その軌道
に沿っての車体誘導が開始される一方、誘導開始しない
ように指令すると、上記車体位置の変更からのフローを
繰り返す。
【0042】GPS位置認識処理(図10)では、先
ず、追尾側のGPS受信機23からの検出データの入手
と、基準側のGPS受信機29からの検出データの入手
と、移動体側のGPS受信機28からの検出データの入
手を行う。次に、追尾側のGPS受信機23の検出デー
タと基準側のGPS受信機29の検出データの差から、
追尾装置(自動追尾式誘導装置B)の位置を検出し、移
動体側のGPS受信機28の検出データと基準側のGP
S受信機29の検出データの差から、作業車Aの位置を
検出し、この両位置情報から、追尾装置(自動追尾式誘
導装置B)に対する作業車Aの位置つまり方向及び距離
を判別する。
【0043】車体誘導(図11)では、前記軌道データ
を計算バッファにセットしてから、前記レーザ測長器1
3(PSRと略す)及び前記イメージセンサコントロー
ラ50を利用して構成されている画像処理手段T(VS
Xと略す)に対してデータを要求する。ここで、VSX
の処理は時間がかかるので、その処理完了までの時間待
機した後、上記PSRからの距離データ、及びVSXか
らの画面内位置データと、前記撮像角度コントローラ4
9から前記エンコーダ11a,12aの撮像角度データ
とを読み込む。そして、この画面内位置データと撮像角
度データとから方位角を判別し、その方位角と、上記距
離データとから車体位置を計算するとともに、自動追尾
のための制御量を求め、その制御量で追尾動作させる。
【0044】次に、上記算出した車体位置から軌道の終
端に位置しているか否かを調べる。軌道終端でなけれ
ば、作業車Aから車体方位角データを受信して、その車
体方位角と、軌道に対する前記車体位置のずれとから車
体のステアリング角を算出し、そのステアリング角のデ
ータ、及び、その他の変速操作用や作業機(植え付け装
置等)操作用の誘導制御情報を作業車Aに送信する。そ
して、車体側では、上記受信した制御情報に従って、ス
テアリング、変速、及び作業機操作の制御を行う。一
方、軌道終端であれば、次の軌道データの読み込みを行
い、その軌道データに基づいて、上記作業車Aの車体方
位角データ受信からのフローを繰り返す。上記次の軌道
データの読み込みで、ファイル内のデータに対する処理
が終了している場合には、車体誘導の処理を終えて、メ
インルーチンに戻る。
【0045】〔別実施例〕上記実施例では、移動体とし
て、自動走行式の田植え用の作業車Aの場合を例示した
が、これに限るものではない。例えば、田植え用以外の
作業車でもよく、あるいは、作業を行わずに、単に所定
領域内を誘導走行させる移動車でもよい。又、自動走行
ではなく運転者が搭乗して手動式に走行させるものでも
よく、この場合は、現在位置等の情報が表示され、この
表示情報に基づいて手動運転することになる。
【0046】上記実施例では、移動体A側にもGPS検
出手段(GPS受信機28)を設けたが、必ずしも移動
体側にGPS検出手段を設ける必要はない。移動体側に
GPS検出手段を設けない場合には、例えば作業開始時
に撮像手段Sの画面を見ながら手動で撮像方向を移動体
Aに向けてから、追尾作動を開始させる。
【0047】上記実施例では、基準位置(基準局R)
に、基準側GPS検出手段(GPS受信機29)を設け
たが、必ずしも基準側GPS検出手段を設ける必要はな
い。基準側GPS検出手段を設けない場合には、追尾側
GPS検出手段(GPS受信機23)は、GPS衛星か
ら受信した電波信号に基づいて単独で地上側位置を検出
することになる。
【0048】上記実施例では、追尾式の位置測定手段B
による移動体Aの位置測定を、撮像手段(イメージセン
サS)の撮像画面内での電球20の位置情報、イメージ
センサSの撮像角度情報及び移動体A側の光反射体19
aまでの距離情報に基づいて、移動体Aを追尾しながら
その位置を測定するように構成したが、位置測定の具体
構成はこれに限るものではない。
【0049】上記実施例では、撮像手段をCCD式のイ
メージセンサSで構成したが、CCDセンサ以外に、例
えば、PSDセンサ等を用いてもよい。又、距離検出手
段も、レーザ測長器13に限らず、例えばLED発光器
等でもよい。
【0050】上記実施例では、撮像手段Sの撮像角度調
節手段を電動モータ11,12にて構成したが、モータ
以外に、他のアクチュエータを用いることができる。
又、上記実施例では、撮像手段Sの撮像角度検出手段
を、モータ11,12に内蔵したエンコーダ11a,1
2aによって構成したが、例えば、モータ11,12と
は別体のポテンショメータ等の角度検出手段を用いるこ
とも可能である。
【0051】上記実施例では、追尾制御手段100が、
電球20を撮像画面の中心点Oに捉えるように制御する
場合を例示したが、これ以外に、画面の中心点Oを含む
所定範囲、例えば図4の近傍領域K内に捉えるようにす
ることもできる。又、追尾のための情報として電球20
の撮像画面内での位置(中心点Oからの偏差X,Y)及
び電球20の移動速度の両情報を使用したが、電球20
の撮像画面内での位置情報にのみ基づくようにして制御
の簡略化を図ることもできる。
【0052】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動体及び追尾式の位置測定手段を示す外観図
【図2】撮像手段の構成を示す断面側面図
【図3】自動追尾式誘導装置の制御構成を示すブロック
【図4】撮像画面内における発光体の位置検出処理の説
明図
【図5】追尾制御の説明図
【図6】基準局の制御構成を示すブロック図
【図7】移動体側の制御構成を示すブロック図
【図8】移動体が誘導走行される地上側の圃場を示す平
面図
【図9】制御作動を説明するフローチャート
【図10】制御作動を説明するフローチャート
【図11】制御作動を説明するフローチャート
【図12】従来の追尾式の位置測定手段を示す平面図
【符号の説明】
A 移動体 B 位置測定手段 23 追尾側GPS検出手段 10 追尾側通信手段 28 移動体側GPS検出手段 16 移動体側通信手段 29 基準側GPS検出手段 30 基準側通信手段 19a 光反射体 20 発光体 S 撮像手段 11,12 撮像角度調節手段 100 追尾制御手段 T 画像処理手段 11a,12a 撮像角度検出手段 13 距離検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G05D 1/02 G05D 1/02 P

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体(A)を追尾しながら、その移動
    体(A)の位置を測定する追尾式の位置測定手段(B)
    が、地上側に設けられた移動体の位置検出装置であっ
    て、 前記位置測定手段(B)に、GPS衛星からの電波信号
    を受信して地上側位置を検出する追尾側GPS検出手段
    (23)が設けられ、 前記位置測定手段(B)は、前記追尾側GPS検出手段
    (23)によって検出された地上側位置を基準として前
    記移動体(A)の位置測定を行うように構成されている
    移動体の位置検出装置。
  2. 【請求項2】 前記位置測定手段(B)に、追尾側通信
    手段(10)が設けられ、 前記移動体(A)に、GPS衛星からの電波信号を受信
    してその移動体(A)の位置を検出する移動体側GPS
    検出手段(28)と、その移動体側GPS検出手段(2
    8)の検出情報を前記追尾側通信手段(10)に送信す
    る移動体側通信手段(16)とが設けられ、 前記位置測定手段(B)は、前記追尾側GPS検出手段
    (23)によって検出された地上側位置情報及び前記追
    尾側通信手段(10)が受信した前記移動体(A)の位
    置情報に基づいて前記位置測定手段(B)に対する前記
    移動体(A)の位置を判別して、その移動体(A)の位
    置に向けて追尾作動するように構成されている請求項1
    記載の移動体の位置検出装置。
  3. 【請求項3】 地上側の基準位置に、GPS衛星からの
    電波信号を受信してその基準位置を検出する基準側GP
    S検出手段(29)と、その基準側GPS検出手段(2
    9)の検出情報を前記追尾側通信手段(10)に送信す
    る基準側通信手段(30)とが設けられ、 前記追尾側GPS検出手段(23)は、前記追尾側通信
    手段(10)が受信した前記基準側GPS検出手段(2
    9)の検出情報と、自己の検出情報との差情報に基づい
    て、前記地上側位置を検出するように構成されている請
    求項1又は2記載の移動体の位置検出装置。
  4. 【請求項4】 前記移動体(A)に、光反射体(19
    a)と発光体(20)とが設けられ、 前記位置測定手段(B)に、前記発光体(20)を撮像
    する撮像手段(S)と、前記撮像手段(S)の撮像画面
    内の所定位置に前記発光体(20)を捉えるように前記
    撮像手段(S)の撮像角度調節手段(11,12)を作
    動させる追尾制御手段(100)と、前記撮像手段
    (S)の撮像情報に基づいて前記発光体(20)の撮像
    画面内の位置を検出する画像処理手段(T)と、前記撮
    像手段(S)の撮像角度を検出する撮像角度検出手段
    (11a,12a)と、前記撮像手段(S)の撮像方向
    に沿って検出光の投射方向を設定して前記光反射体(1
    9a)までの距離を検出する距離検出手段(13)とが
    設けられ、 前記位置測定手段(B)は、前記画像処理手段(T)の
    画面内位置情報、前記撮像角度検出手段(11a,12
    a)の撮像角度情報及び前記距離検出手段(13)の距
    離情報に基づいて、前記移動体(A)の位置測定を行う
    ように構成されている請求項1、2又は3記載の移動体
    の位置検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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