JPH09112979A - センサーを用いて室内汚染を改善する制御方法 - Google Patents
センサーを用いて室内汚染を改善する制御方法Info
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- JPH09112979A JPH09112979A JP15194796A JP15194796A JPH09112979A JP H09112979 A JPH09112979 A JP H09112979A JP 15194796 A JP15194796 A JP 15194796A JP 15194796 A JP15194796 A JP 15194796A JP H09112979 A JPH09112979 A JP H09112979A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 温度センサーとガスセンサーを用いて室内汚
染状態を測定し空気循環装置を自動に動作させて汚染さ
れた空気を外部へ排出させることにより室内空気を清浄
に維持させるよう空気循環装置を自動制御する方法を提
供する。 【解決手段】 温度センサー30a、ガスセンサー30
bで感知した値をマイコン10でA/D変換20に基づ
いた値によって空気循環装置40が駆動されるようにす
る絶対制御方法と、温度センサー30a、ガスセンサー
30bが出力した電圧をA/D変換20した値を、外部
空気を制御するために入力された値とセンサーの出力値
との差を検出して空気循環装置40が制御する相対量制
御方法とを共に有する。
染状態を測定し空気循環装置を自動に動作させて汚染さ
れた空気を外部へ排出させることにより室内空気を清浄
に維持させるよう空気循環装置を自動制御する方法を提
供する。 【解決手段】 温度センサー30a、ガスセンサー30
bで感知した値をマイコン10でA/D変換20に基づ
いた値によって空気循環装置40が駆動されるようにす
る絶対制御方法と、温度センサー30a、ガスセンサー
30bが出力した電圧をA/D変換20した値を、外部
空気を制御するために入力された値とセンサーの出力値
との差を検出して空気循環装置40が制御する相対量制
御方法とを共に有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセンサーを用いて室
内汚染を改善する制御方法に関するもので、より詳しく
は温度センサーとガスセンサーを用いて室内汚染状態を
測定し空気循環装置を自動的に動作させて汚染された空
気を外部へ排出させることにより室内空気を清浄に維持
させるよう空気循環装置を自動制御する方法に関するも
のである。
内汚染を改善する制御方法に関するもので、より詳しく
は温度センサーとガスセンサーを用いて室内汚染状態を
測定し空気循環装置を自動的に動作させて汚染された空
気を外部へ排出させることにより室内空気を清浄に維持
させるよう空気循環装置を自動制御する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】通常に
使用される室内循環装置は空気を循環させるため手動で
循環させるものが多いが、進歩的なものは自動的に循環
させる。このように自動的に空気を循環させる装置は、
図1に示すように、室内汚染を測定する温度センサー
(30a)とガスセンサー(30b)の出力値を受けて
アナログ信号をデジタル信号にA/D変換(20)され
た値に応じた信号を出力するマイコン(10)と前記マ
イコン(10)の出力信号を受けて駆動される空気循環
装置(40)とから構成されている。
使用される室内循環装置は空気を循環させるため手動で
循環させるものが多いが、進歩的なものは自動的に循環
させる。このように自動的に空気を循環させる装置は、
図1に示すように、室内汚染を測定する温度センサー
(30a)とガスセンサー(30b)の出力値を受けて
アナログ信号をデジタル信号にA/D変換(20)され
た値に応じた信号を出力するマイコン(10)と前記マ
イコン(10)の出力信号を受けて駆動される空気循環
装置(40)とから構成されている。
【0003】このように空気の汚染状態を感知するため
ガスレンジ等から発生された特定温度を感知するサーミ
スターを用いる温度センサー(30a)と室内空気中の
有害ガスを感知するガスセンサー(30b)からの信号
を受けるマイコン(10)は感知値をデジタル信号に変
換した後、室内の温度と汚染状態に応じて空気循環装置
(40)を制御することになる。
ガスレンジ等から発生された特定温度を感知するサーミ
スターを用いる温度センサー(30a)と室内空気中の
有害ガスを感知するガスセンサー(30b)からの信号
を受けるマイコン(10)は感知値をデジタル信号に変
換した後、室内の温度と汚染状態に応じて空気循環装置
(40)を制御することになる。
【0004】従来の温度センサー(30a)とガスセン
サー(30b)を用いた電子レンジ又はOTRの調理器
において、調理完了のために現在調理状態を判別するの
であるが、調理開始と同時に各センサー(30a、30
b)が動作を始め、温度センサー(30a)とガスセン
サー(30b)により感知されたアナログ値はマイコン
(10)内でデジタル値にA/D変換(20)される。
サー(30b)を用いた電子レンジ又はOTRの調理器
において、調理完了のために現在調理状態を判別するの
であるが、調理開始と同時に各センサー(30a、30
b)が動作を始め、温度センサー(30a)とガスセン
サー(30b)により感知されたアナログ値はマイコン
(10)内でデジタル値にA/D変換(20)される。
【0005】前記変換値はマイコン(10)内に記憶さ
れたデータ値と比較して調理状態終了を判定する。前記
調理状態が終了されなければセンサー(30)が再び感
知動作を遂行することになる。
れたデータ値と比較して調理状態終了を判定する。前記
調理状態が終了されなければセンサー(30)が再び感
知動作を遂行することになる。
【0006】このような作用をする従来の調理器は調理
器内に何の飲食物も入れずに調理を始めると、無負荷発
振が続いて調理器の温度を上昇させ、さらに酷い場合に
は安全装置であるマグネトロン温度スイッチが動作し調
理器が誤動作して火災が発生するおそれがあり、調理器
の寿命を短縮させる可能性が存在するという問題点を有
する。
器内に何の飲食物も入れずに調理を始めると、無負荷発
振が続いて調理器の温度を上昇させ、さらに酷い場合に
は安全装置であるマグネトロン温度スイッチが動作し調
理器が誤動作して火災が発生するおそれがあり、調理器
の寿命を短縮させる可能性が存在するという問題点を有
する。
【0007】従来の他の実施例は、OTRにおいて、ガ
スセンサー(30b)を用いてガスの絶対量のみを測定
して空気循環装置(40)を制御するもので、空気循環
装置(40)を制御するための順序は、図2に示すよう
に、ガスセンサー(30b)が感知した可変電圧値をマ
イコン(10)内でアナログ信号からデジタル信号に変
換(A/D変換(20))し各電圧レベルに区分けして
空気循環装置(40)を制御する。
スセンサー(30b)を用いてガスの絶対量のみを測定
して空気循環装置(40)を制御するもので、空気循環
装置(40)を制御するための順序は、図2に示すよう
に、ガスセンサー(30b)が感知した可変電圧値をマ
イコン(10)内でアナログ信号からデジタル信号に変
換(A/D変換(20))し各電圧レベルに区分けして
空気循環装置(40)を制御する。
【0008】前記ガスセンサー(30b)が感知した基
準値が最低電圧(Va)値より低い電圧である場合、ガ
ス漏出がないから空気循環装置(40)は動作を停止し
ガスセンサー(30b)が感知動作を再び遂行する。
準値が最低電圧(Va)値より低い電圧である場合、ガ
ス漏出がないから空気循環装置(40)は動作を停止し
ガスセンサー(30b)が感知動作を再び遂行する。
【0009】一方、ガスセンサー(30b)の感知値が
(Va〜Vb)範囲内にある場合は、室内にガスが少量
で分布していると判断し空気循環装置(40)を動作さ
せて外部へ空気を排出させる。この時の動作条件は弱モ
ードである1段制御を選択して空気循環装置(40)を
弱く動作させて室内空気を換気させる。
(Va〜Vb)範囲内にある場合は、室内にガスが少量
で分布していると判断し空気循環装置(40)を動作さ
せて外部へ空気を排出させる。この時の動作条件は弱モ
ードである1段制御を選択して空気循環装置(40)を
弱く動作させて室内空気を換気させる。
【0010】又、ガスセンサー(30b)が感知した値
が(Vb〜Vc)範囲内の電圧である場合は、室内にガ
スが一定値で漏出されたと判断した場合で、室外にガス
を排出させるために作動させる空気循環装置(40)は
中間モードである2段制御を選択してから中間程度で循
環させることになる。
が(Vb〜Vc)範囲内の電圧である場合は、室内にガ
スが一定値で漏出されたと判断した場合で、室外にガス
を排出させるために作動させる空気循環装置(40)は
中間モードである2段制御を選択してから中間程度で循
環させることになる。
【0011】ガスセンサー(30b)が感知した値が
(Vc)以上の電圧値を有する場合、空気中にガスが多
量に分布していると判断し、室外に排出させるための空
気循環装置(40)の動作条件は強モードである3段制
御を選択して空気循環装置(40)を強く動作させる。
(Vc)以上の電圧値を有する場合、空気中にガスが多
量に分布していると判断し、室外に排出させるための空
気循環装置(40)の動作条件は強モードである3段制
御を選択して空気循環装置(40)を強く動作させる。
【0012】しかしながら、空気汚染程度が同一である
条件下で複数の温度センサー(30a)及びガスセンサ
ー(30b)を動作させると、センサー(30a、30
b)は相違した感知値を有する。このように相違した感
知値を有するのは、センサー(30a、30b)の製作
工程で、センサー(30a、30b)の内部の構成物質
がある程度の差を有しており、感知特性によって異なる
値を有しているためであり、これにより誤差が発生する
ためである。
条件下で複数の温度センサー(30a)及びガスセンサ
ー(30b)を動作させると、センサー(30a、30
b)は相違した感知値を有する。このように相違した感
知値を有するのは、センサー(30a、30b)の製作
工程で、センサー(30a、30b)の内部の構成物質
がある程度の差を有しており、感知特性によって異なる
値を有しているためであり、これにより誤差が発生する
ためである。
【0013】このようなセンサー(30a、30b)の
特性による誤差を克服するため、図2D及び図2Eに示
すように、可変抵抗(Rv)を提供し、同一空気条件で
センサー電圧(Vs)レベルとなるように可変抵抗(R
v)を調整しているが、大量生産での可変抵抗(Rv)
の調節は組立性の低下と生産性の低下をもたらす。
特性による誤差を克服するため、図2D及び図2Eに示
すように、可変抵抗(Rv)を提供し、同一空気条件で
センサー電圧(Vs)レベルとなるように可変抵抗(R
v)を調整しているが、大量生産での可変抵抗(Rv)
の調節は組立性の低下と生産性の低下をもたらす。
【0014】特に、時定数の誤差と周辺空気の変動のた
め、又はセンサー(30a、30b)が異物質等により
室内の汚染程度によって電圧強度調節が不安定化するた
め、正確性がなく周辺状況変化に対応し得ないという問
題がある。
め、又はセンサー(30a、30b)が異物質等により
室内の汚染程度によって電圧強度調節が不安定化するた
め、正確性がなく周辺状況変化に対応し得ないという問
題がある。
【0015】従来のさらに他の実施例はガス調理器の燃
焼ガスを単に手動で排気させ、使用者が操作キーを選択
することにより、発生された燃焼ガス又は調理匂いを除
去する制御方法で、図3の流れ図に示すように、調理開
始につれて空気循環装置(40)を動作させる制御キー
を選択する段階を実行する。前記段階で、空気循環装置
(40)の動作キーは段階別に区別されており、汚染が
酷い場合は強モードを選択して強く循環させ、中モード
キーを選択すると中間程度に循環させ、弱モードを選択
すると弱く動作させる。
焼ガスを単に手動で排気させ、使用者が操作キーを選択
することにより、発生された燃焼ガス又は調理匂いを除
去する制御方法で、図3の流れ図に示すように、調理開
始につれて空気循環装置(40)を動作させる制御キー
を選択する段階を実行する。前記段階で、空気循環装置
(40)の動作キーは段階別に区別されており、汚染が
酷い場合は強モードを選択して強く循環させ、中モード
キーを選択すると中間程度に循環させ、弱モードを選択
すると弱く動作させる。
【0016】このように作用する従来の手動式ガス排出
制御方法は自動的にガス量を感知し得なく、マイコン
(10)を用いた制御方法でも単にキー操作端により一
定時間空気循環装置(40)を動作させてから停止させ
る時間制御のみが行われる。従って、ガスが漏出した
時、これを換気させる制御装置がないからガス流出を予
防し得ない問題点がある。
制御方法は自動的にガス量を感知し得なく、マイコン
(10)を用いた制御方法でも単にキー操作端により一
定時間空気循環装置(40)を動作させてから停止させ
る時間制御のみが行われる。従って、ガスが漏出した
時、これを換気させる制御装置がないからガス流出を予
防し得ない問題点がある。
【0017】従来のさらに他の実施例として空気循環装
置の制御方法は、ガスセンサー(30)とサーミスター
(30)により現在温度変化を読んで判断し、前記温度
変化によるデータ値によりモーターが作動する自動デー
タ方法である。
置の制御方法は、ガスセンサー(30)とサーミスター
(30)により現在温度変化を読んで判断し、前記温度
変化によるデータ値によりモーターが作動する自動デー
タ方法である。
【0018】このような構成を有する従来の空気循環装
置の制御方法は、図4Aの流れ図に示すように、空気循
環装置(40)を駆動するため、温度センサー(30
a)及びガスセンサー(30b)が作動を開始し、マイ
コン(10)は感知したアナログ値をデジタル値にA/
D変換(20)し、サーミスター温度センサー(30
a)が現在温度変化を読んでから各温度状態によって空
気循環器を駆動させ、温度センサー(30a)が感知し
た周囲温度を非常に高い温度で感知すると駆動条件の強
モードを選択して強く動作させ、中間温度で感知すると
中モードを選択して中間程度に動作させ、非常に低い温
度を感知すると弱モードを選択して弱く動作させ、温度
が感知されなければ停止又はオフモードを選択して空気
循環装置の駆動を停止させることになる。
置の制御方法は、図4Aの流れ図に示すように、空気循
環装置(40)を駆動するため、温度センサー(30
a)及びガスセンサー(30b)が作動を開始し、マイ
コン(10)は感知したアナログ値をデジタル値にA/
D変換(20)し、サーミスター温度センサー(30
a)が現在温度変化を読んでから各温度状態によって空
気循環器を駆動させ、温度センサー(30a)が感知し
た周囲温度を非常に高い温度で感知すると駆動条件の強
モードを選択して強く動作させ、中間温度で感知すると
中モードを選択して中間程度に動作させ、非常に低い温
度を感知すると弱モードを選択して弱く動作させ、温度
が感知されなければ停止又はオフモードを選択して空気
循環装置の駆動を停止させることになる。
【0019】この空気循環装置は、温度センサーが周囲
温度を感知した状態によって駆動された後、図4Bに示
すように、ガスセンサー(30b)が現在室内のガス検
出量を検出して空気循環装置を制御するもので、ガスセ
ンサー(30b)が感知したガスの検出量の程度によっ
てモードを選択し、ガス量が大量で検出されると空気循
環装置の駆動条件である強モードを選択して強く動作さ
せ、中間程度のガス量が検出されると中モードを選択し
て中間程度に動作させ、微量で検出されると弱く動作さ
せ、ガス量が検出されなければオフモードを選択して空
気循環装置の動作を中止させ、サーミスター温度センサ
ー(30a)とガスセンサー(30b)の感知値は空気
循環装置(40)の制御モードのうち高いものを選択し
て実行する。
温度を感知した状態によって駆動された後、図4Bに示
すように、ガスセンサー(30b)が現在室内のガス検
出量を検出して空気循環装置を制御するもので、ガスセ
ンサー(30b)が感知したガスの検出量の程度によっ
てモードを選択し、ガス量が大量で検出されると空気循
環装置の駆動条件である強モードを選択して強く動作さ
せ、中間程度のガス量が検出されると中モードを選択し
て中間程度に動作させ、微量で検出されると弱く動作さ
せ、ガス量が検出されなければオフモードを選択して空
気循環装置の動作を中止させ、サーミスター温度センサ
ー(30a)とガスセンサー(30b)の感知値は空気
循環装置(40)の制御モードのうち高いものを選択し
て実行する。
【0020】このような従来の空気循環装置の制御方法
は、ガス量検出によって絶対制御をするとガスセンサー
の特性又は回路定数の誤差によりその絶対入力値の誤差
が酷くて、空気が汚染されなかったことにもかかわらず
汚染されたことと誤判断して誤動作する場合が発生する
問題点がある。
は、ガス量検出によって絶対制御をするとガスセンサー
の特性又は回路定数の誤差によりその絶対入力値の誤差
が酷くて、空気が汚染されなかったことにもかかわらず
汚染されたことと誤判断して誤動作する場合が発生する
問題点がある。
【0021】従来のさらに他の実施例の空気循環装置
は、特定温度で電気的抵抗の変化によって検出するサー
ミスターを用いる温度センサー(30a)と金属酸化物
を添付した酸化半導体の導電率によって酸素分圧でガス
量が感知されるガスセンサー(30b)から入力される
信号をA/D変換器(20)でデジタル信号に変換して
マイコン(10)に入力する。前記マイコン(10)は
メモリに入力された基準値とA/D変換器(20)から
入力される信号とを比較し、A/D変換器(20)から
入力される信号値が基準値より大きい場合、空気循環装
置(40)を駆動して室内の汚染空気を外部へ排出して
室内空気を安定に維持し得るようにし、汚染空気が外部
へ排出されて内部空気が清浄状態を維持する時はセンサ
ー(30a、30b)の出力が変化してA/D変換器
(20)から入力される信号値が基準値以下である時は
空気循環装置(40)の駆動を停止する。
は、特定温度で電気的抵抗の変化によって検出するサー
ミスターを用いる温度センサー(30a)と金属酸化物
を添付した酸化半導体の導電率によって酸素分圧でガス
量が感知されるガスセンサー(30b)から入力される
信号をA/D変換器(20)でデジタル信号に変換して
マイコン(10)に入力する。前記マイコン(10)は
メモリに入力された基準値とA/D変換器(20)から
入力される信号とを比較し、A/D変換器(20)から
入力される信号値が基準値より大きい場合、空気循環装
置(40)を駆動して室内の汚染空気を外部へ排出して
室内空気を安定に維持し得るようにし、汚染空気が外部
へ排出されて内部空気が清浄状態を維持する時はセンサ
ー(30a、30b)の出力が変化してA/D変換器
(20)から入力される信号値が基準値以下である時は
空気循環装置(40)の駆動を停止する。
【0022】このように動作する室内循環装置は室内空
気の汚染程度によって空気循環装置の駆動速度を調節す
る。このように空気循環装置(40)を調節する過程を
説明すると、図5A及び図5Bに示すように、センサー
が室内汚染程度を検出するにあたって、絶対制御方法に
より電圧変化を時間変化によって温度センサー(30
a)又はガスセンサー(30b)のどのセンサーを使用
してガスを検出させ、室内に分布するガス量及び温度の
高低を電圧レベルで表示する。前記電圧レベルの表示
は、弱電圧である場合V1で示し、V1より高い電圧を
V2で示し、各電圧の大きさはV1<V2<V3であ
り、汚染程度は電圧レベル範囲である(ΔV1、ΔV
2、ΔV3)で現れ、各電圧レベルのうち、ΔV1は汚
染程度が最も低い程度を意味し、ΔV2は室内空気がど
のくらい汚染された状態を意味し、ΔV3は汚染程度が
最も深刻な状態を意味する。
気の汚染程度によって空気循環装置の駆動速度を調節す
る。このように空気循環装置(40)を調節する過程を
説明すると、図5A及び図5Bに示すように、センサー
が室内汚染程度を検出するにあたって、絶対制御方法に
より電圧変化を時間変化によって温度センサー(30
a)又はガスセンサー(30b)のどのセンサーを使用
してガスを検出させ、室内に分布するガス量及び温度の
高低を電圧レベルで表示する。前記電圧レベルの表示
は、弱電圧である場合V1で示し、V1より高い電圧を
V2で示し、各電圧の大きさはV1<V2<V3であ
り、汚染程度は電圧レベル範囲である(ΔV1、ΔV
2、ΔV3)で現れ、各電圧レベルのうち、ΔV1は汚
染程度が最も低い程度を意味し、ΔV2は室内空気がど
のくらい汚染された状態を意味し、ΔV3は汚染程度が
最も深刻な状態を意味する。
【0023】前記センサーが感知した汚染程度によって
空気循環装置(40)が作動する条件において、温度セ
ンサー(30a)及びガスセンサー(30b)がΔV1
値で感知するとガス量検出がすくないものと看做して空
気循環装置(40)をAモードに設定してから弱く動作
させ、ΔV2値で感知すると室内空気の汚染状態に至っ
たことを知りBモードに設定し中間モードで動作させ、
ΔV3値で感知すると汚染状態が非常に深刻なものと判
断してCモードに設定し強く動作することになる。
空気循環装置(40)が作動する条件において、温度セ
ンサー(30a)及びガスセンサー(30b)がΔV1
値で感知するとガス量検出がすくないものと看做して空
気循環装置(40)をAモードに設定してから弱く動作
させ、ΔV2値で感知すると室内空気の汚染状態に至っ
たことを知りBモードに設定し中間モードで動作させ、
ΔV3値で感知すると汚染状態が非常に深刻なものと判
断してCモードに設定し強く動作することになる。
【0024】しかしながら、センサーは長時間室内の汚
染度を測定するため調理器から一定距離に露出されてい
るため、調理器から発生される有害ガスが室内を巡回し
流動する埃及びガスでセンサー部位が汚染されている。
このため、汚染されたセンサーで室内のガス量を検出し
ようとする時、センサーは電源印加時の感知開始瞬間か
ら最少汚染値V1より高い汚染程度の値であるV1’で
測定して室内空気が汚染されたものと看做し、清浄な室
内でも空気循環装置が無駄に作動を開始するので、電力
消費はもちろん室内汚染を正確に測定し得なくて製品に
対する信頼度を低下させる問題点を有する。
染度を測定するため調理器から一定距離に露出されてい
るため、調理器から発生される有害ガスが室内を巡回し
流動する埃及びガスでセンサー部位が汚染されている。
このため、汚染されたセンサーで室内のガス量を検出し
ようとする時、センサーは電源印加時の感知開始瞬間か
ら最少汚染値V1より高い汚染程度の値であるV1’で
測定して室内空気が汚染されたものと看做し、清浄な室
内でも空気循環装置が無駄に作動を開始するので、電力
消費はもちろん室内汚染を正確に測定し得なくて製品に
対する信頼度を低下させる問題点を有する。
【0025】従来のさらに他の実施例はセンサーに電源
が印加され一定時間が経過すると、センサーの出力電圧
はある瞬間には一定に維持されて安定状態を成すことに
よりセンサーの基準値として設定して空気循環装置を動
作させる相対制御方法で(但し、一定瞬間に到達する前
に汚染程度が高くても空気循環装置は動作しない)、図
6A及び図6Bに示すように、任意の基準値を設定して
マイコン(10)に貯蔵させた後、現在検出されたガス
量の値をデジタルに変換(A/D変換)(20)し、基
準値と現在値の比較によりガスを外部へ排出させ、ガス
センサー(30b)が感知した値(V1、V2、V3)
は汚染の程度差を電圧レベルで定義し、空気汚染変化量
(ΔV1、ΔV2、ΔV3)は前記電圧レベルを時間の
変化につれて平均化して算出した値で定義し、空気循環
装置(40)が作動される条件においては、センサーの
基準値と現在値を比較して得られた比較値の算定により
センサーが感知した空気汚染変化量がΔV1(V1〜V
2)である場合は空気循環装置をAモード(60)に設
定して弱く動作させ、ΔV2(V2、〜V3)である場
合は空気循環装置をBモード(70)に設定して中間モ
ードに動作させ、ΔV3(V3以上)である場合はCモ
ード(80)に設定し強く動作させて室内の汚染空気を
外部へ排出することになる。
が印加され一定時間が経過すると、センサーの出力電圧
はある瞬間には一定に維持されて安定状態を成すことに
よりセンサーの基準値として設定して空気循環装置を動
作させる相対制御方法で(但し、一定瞬間に到達する前
に汚染程度が高くても空気循環装置は動作しない)、図
6A及び図6Bに示すように、任意の基準値を設定して
マイコン(10)に貯蔵させた後、現在検出されたガス
量の値をデジタルに変換(A/D変換)(20)し、基
準値と現在値の比較によりガスを外部へ排出させ、ガス
センサー(30b)が感知した値(V1、V2、V3)
は汚染の程度差を電圧レベルで定義し、空気汚染変化量
(ΔV1、ΔV2、ΔV3)は前記電圧レベルを時間の
変化につれて平均化して算出した値で定義し、空気循環
装置(40)が作動される条件においては、センサーの
基準値と現在値を比較して得られた比較値の算定により
センサーが感知した空気汚染変化量がΔV1(V1〜V
2)である場合は空気循環装置をAモード(60)に設
定して弱く動作させ、ΔV2(V2、〜V3)である場
合は空気循環装置をBモード(70)に設定して中間モ
ードに動作させ、ΔV3(V3以上)である場合はCモ
ード(80)に設定し強く動作させて室内の汚染空気を
外部へ排出することになる。
【0026】しかしながら、ガスセンサー(30b)は
室内空気の汚染状態によって空気循環装置(40)を強
く又は弱く動作させるか又は中間程度で動作させること
ができるが、汚染されたガスセンサー(30)は汚染状
態をそのまま維持する状態で室内ガス汚染を感知するた
め、空気循環装置(40)が中間程度に回転しながら排
出させるBモード(70)と弱く回転しながら排出させ
るAモード(60)だけが設定されてΔV3以下である
ΔV2(V2〜V3)の汚染範囲のみを感知するので、
空気循環装置の動作はガスセンサー(30b)が感知し
た最高の汚染程度である時に動作されるCモード(8
0)が設定されないため、室外に排出される汚染量より
室内を汚染させる汚染ガスの分布面積が大きくなり室内
汚染が加重されて快適な室内環境を得ることができない
問題点がある。
室内空気の汚染状態によって空気循環装置(40)を強
く又は弱く動作させるか又は中間程度で動作させること
ができるが、汚染されたガスセンサー(30)は汚染状
態をそのまま維持する状態で室内ガス汚染を感知するた
め、空気循環装置(40)が中間程度に回転しながら排
出させるBモード(70)と弱く回転しながら排出させ
るAモード(60)だけが設定されてΔV3以下である
ΔV2(V2〜V3)の汚染範囲のみを感知するので、
空気循環装置の動作はガスセンサー(30b)が感知し
た最高の汚染程度である時に動作されるCモード(8
0)が設定されないため、室外に排出される汚染量より
室内を汚染させる汚染ガスの分布面積が大きくなり室内
汚染が加重されて快適な室内環境を得ることができない
問題点がある。
【0027】本発明は従来の諸般問題点を解決するため
に案出されたもので、その目的はガスセンサーが感知し
た値で外部空気を相対量で検出し空気循環装置を動作さ
せて空気を制御するので、時定数による誤動作を除去
し、室内汚染変化に対応してセンサーが連動するように
することにある。さらに、温度センサーとガスセンサー
が自動制御されるようにして、空気循環装置操作キーを
使用しなくても自動的にガスレンジの燃焼ガスが感知さ
れるようにし、昼と夜の清浄基準を区別して、その環境
に適する汚染の増加量によって空気循環装置を駆動させ
ることにある。特に長時間使用によりガスセンサーが汚
染されてもガスセンサーの初期値が高いものを選定して
からデータ化し、マイコンが汚染状態を誤判断すること
を防止してガスセンサーの汚染程度及び初期値によって
自動的に改善することにより正確な汚染状態を判断する
ようにすることにある。
に案出されたもので、その目的はガスセンサーが感知し
た値で外部空気を相対量で検出し空気循環装置を動作さ
せて空気を制御するので、時定数による誤動作を除去
し、室内汚染変化に対応してセンサーが連動するように
することにある。さらに、温度センサーとガスセンサー
が自動制御されるようにして、空気循環装置操作キーを
使用しなくても自動的にガスレンジの燃焼ガスが感知さ
れるようにし、昼と夜の清浄基準を区別して、その環境
に適する汚染の増加量によって空気循環装置を駆動させ
ることにある。特に長時間使用によりガスセンサーが汚
染されてもガスセンサーの初期値が高いものを選定して
からデータ化し、マイコンが汚染状態を誤判断すること
を防止してガスセンサーの汚染程度及び初期値によって
自動的に改善することにより正確な汚染状態を判断する
ようにすることにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、室内のガス量を感知する温度センサーと
ガスセンサーの出力信号を受けるマイコンはガス量感知
値であるアナログ値をデジタル値にA/D変換した値を
受け、汚染状態に応じて汚染された空気を室外へ排出す
るように空気循環装置を制御する方法において、前記温
度センサー、ガスセンサーで感知した値をマイコンでA
/D変換に基づいた値によって空気循環装置が駆動され
るようにする絶対制御方法と、前記温度センサー、ガス
センサーが出力した電圧をA/D変換した値を、外部空
気を制御するために入力された値とセンサーの出力値と
の差を検出して空気循環装置が制御されるようにする相
対量制御方法とを共に有する。
め、本発明は、室内のガス量を感知する温度センサーと
ガスセンサーの出力信号を受けるマイコンはガス量感知
値であるアナログ値をデジタル値にA/D変換した値を
受け、汚染状態に応じて汚染された空気を室外へ排出す
るように空気循環装置を制御する方法において、前記温
度センサー、ガスセンサーで感知した値をマイコンでA
/D変換に基づいた値によって空気循環装置が駆動され
るようにする絶対制御方法と、前記温度センサー、ガス
センサーが出力した電圧をA/D変換した値を、外部空
気を制御するために入力された値とセンサーの出力値と
の差を検出して空気循環装置が制御されるようにする相
対量制御方法とを共に有する。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の技術的構成を詳細に説明する。本発明は、図1に示す
ように、室内空気中のガス量分布を感知し、空気循環装
置が特定温度に上昇することを感知する温度センサー
(30a)、ガスセンサー(30b)と、前記温度セン
サー(30a)、ガスセンサー(30b)が感知したア
ナログ値をデジタルに変化させ、指定されたデータを記
録するマイコン(10)と、前記マイコン(10)によ
り室内汚染程度によって動作する空気循環装置(40)
とに連結された制御装置と、現在センサー(30a、3
0b)が感知した値と清浄時センサー(30a、30
b)が出力した平均値との差により空気循環装置(4
0)を駆動させる制御方法と、ガスセンサー(30b)
と温度センサー(30a)の何れか一つのみで自動及び
手動制御モードにかかわらず温度を判別しガスの発生状
態を感知し、ガス漏出時、自動的に空気循環装置(4
0)を駆動し警報音を発生させる方法と、センサー(3
0a、30b)が感知した温度値をマイコン(10)で
A/D変換した(20)値で空気循環装置(40)を制
御する絶対量制御方法と、前記センサー(30a、30
b)が感知した値をマイコン(10)でA/D変換した
(20)値を累積して清浄を算定する相対量制御方法は
清浄基準を設定して、空気循環装置(40)の停止時、
n時間単位に1次清浄基準を設定し、再び1次清浄基準
の合を計算してm時間後に2次清浄基準を算出し、前記
2次清浄基準を現在の清浄基準として現在入力されたガ
ス量によって空気循環装置(40)を駆動し、手動モー
ド又は自動モードで空気循環装置(40)が動作する
時、清浄基準を算定しなく、1次及び2次清浄基準がな
い時にガスセンサーによる空気循環装置が制御されない
ようにする制御方法と、センサーが感知した汚染程度に
よって空気循環装置(40)が制御されるようにマイコ
ン(10)内にデータを記録しn等級に汚染程度を分け
て決定し、センサー(30a、30b)が汚染されても
現在入力された値と比較して空気循環装置(40)の動
作条件が決定されるようにする制御方法を供する。
の技術的構成を詳細に説明する。本発明は、図1に示す
ように、室内空気中のガス量分布を感知し、空気循環装
置が特定温度に上昇することを感知する温度センサー
(30a)、ガスセンサー(30b)と、前記温度セン
サー(30a)、ガスセンサー(30b)が感知したア
ナログ値をデジタルに変化させ、指定されたデータを記
録するマイコン(10)と、前記マイコン(10)によ
り室内汚染程度によって動作する空気循環装置(40)
とに連結された制御装置と、現在センサー(30a、3
0b)が感知した値と清浄時センサー(30a、30
b)が出力した平均値との差により空気循環装置(4
0)を駆動させる制御方法と、ガスセンサー(30b)
と温度センサー(30a)の何れか一つのみで自動及び
手動制御モードにかかわらず温度を判別しガスの発生状
態を感知し、ガス漏出時、自動的に空気循環装置(4
0)を駆動し警報音を発生させる方法と、センサー(3
0a、30b)が感知した温度値をマイコン(10)で
A/D変換した(20)値で空気循環装置(40)を制
御する絶対量制御方法と、前記センサー(30a、30
b)が感知した値をマイコン(10)でA/D変換した
(20)値を累積して清浄を算定する相対量制御方法は
清浄基準を設定して、空気循環装置(40)の停止時、
n時間単位に1次清浄基準を設定し、再び1次清浄基準
の合を計算してm時間後に2次清浄基準を算出し、前記
2次清浄基準を現在の清浄基準として現在入力されたガ
ス量によって空気循環装置(40)を駆動し、手動モー
ド又は自動モードで空気循環装置(40)が動作する
時、清浄基準を算定しなく、1次及び2次清浄基準がな
い時にガスセンサーによる空気循環装置が制御されない
ようにする制御方法と、センサーが感知した汚染程度に
よって空気循環装置(40)が制御されるようにマイコ
ン(10)内にデータを記録しn等級に汚染程度を分け
て決定し、センサー(30a、30b)が汚染されても
現在入力された値と比較して空気循環装置(40)の動
作条件が決定されるようにする制御方法を供する。
【0030】このように構成された本発明の作用効果を
詳細に説明すると次のようである。本発明の実施例は、
図7に示すように、ガスセンサー(30b)が感知した
感知内容のうち、便宜上ガスセンサー(30b)A値を
基準値として設定し、電圧が高い方をガスセンサー(3
0b)B値として仮定して汚染程度が比較的低いことを
示し、電圧が低い方をガスセンサー(30b)C値とし
て仮定して汚染状態が高いことを示す。
詳細に説明すると次のようである。本発明の実施例は、
図7に示すように、ガスセンサー(30b)が感知した
感知内容のうち、便宜上ガスセンサー(30b)A値を
基準値として設定し、電圧が高い方をガスセンサー(3
0b)B値として仮定して汚染程度が比較的低いことを
示し、電圧が低い方をガスセンサー(30b)C値とし
て仮定して汚染状態が高いことを示す。
【0031】又、ガスセンサー(30b)が感知したグ
ラフにおいて、時間(t)による各ガスセンサー(30
b)の電圧変化が、電圧の印加時に各ガスセンサー(3
0b)の初期値電圧値が高電圧を維持してから時間の経
過によって電圧が下降する特性を現し、変化比率として
時間t1以前には安定状態を成すための過渡期状態によ
りガスセンサー(30b)による自動制御が行わなくて
どんなに多くのガス量が発生しても動作しない反面、t
1以上の時間が経過すると各々の相違した安定化電圧が
形成される。
ラフにおいて、時間(t)による各ガスセンサー(30
b)の電圧変化が、電圧の印加時に各ガスセンサー(3
0b)の初期値電圧値が高電圧を維持してから時間の経
過によって電圧が下降する特性を現し、変化比率として
時間t1以前には安定状態を成すための過渡期状態によ
りガスセンサー(30b)による自動制御が行わなくて
どんなに多くのガス量が発生しても動作しない反面、t
1以上の時間が経過すると各々の相違した安定化電圧が
形成される。
【0032】このような安定電圧を用いるガスセンサー
(30b)の相対量による制御方法を示す流れ図である
図8に示すように、ガスセンサー(30b)は電圧が印
加されてから感知を開始し、一定時間が経過するとセン
サー(30b)の出力電圧は基準値として設定するため
アナログ信号をデジタル信号にA/D変換し清浄基準値
の有無を確認するS1段階過程で清浄基準値がなければ
A/D変換された値を平均化して計算し、これまでA/
D変換された回数が任意の係数n番以上であるかを判定
するS2段階後にA/D平均値を清浄基準値として設定
しA/D変換回数の計算を削除してS3段階を遂行しも
との状態に復帰する。
(30b)の相対量による制御方法を示す流れ図である
図8に示すように、ガスセンサー(30b)は電圧が印
加されてから感知を開始し、一定時間が経過するとセン
サー(30b)の出力電圧は基準値として設定するため
アナログ信号をデジタル信号にA/D変換し清浄基準値
の有無を確認するS1段階過程で清浄基準値がなければ
A/D変換された値を平均化して計算し、これまでA/
D変換された回数が任意の係数n番以上であるかを判定
するS2段階後にA/D平均値を清浄基準値として設定
しA/D変換回数の計算を削除してS3段階を遂行しも
との状態に復帰する。
【0033】前記S1段階の清浄基準値有無判定過程で
は清浄基準値が判定されなくて現在感知値と清浄基準値
を比較するS4段階を遂行する。
は清浄基準値が判定されなくて現在感知値と清浄基準値
を比較するS4段階を遂行する。
【0034】前記4段階では清浄基準値が現在値より大
きければ新しいA/D値を平均算定する段階過程を経た
後、A/D変換回数が任意数n番以上であるかを判定
し、n番以上であると新しいA/D値平均値を新しい清
浄基準値として設定し、前記A/D変換回数をカウント
したものを除去してから元の状態に戻る。
きければ新しいA/D値を平均算定する段階過程を経た
後、A/D変換回数が任意数n番以上であるかを判定
し、n番以上であると新しいA/D値平均値を新しい清
浄基準値として設定し、前記A/D変換回数をカウント
したものを除去してから元の状態に戻る。
【0035】又、現在値と清浄基準値を比較するS4段
階では現在値が大きければ現在値を引いたA/D変換平
均値を算定する。
階では現在値が大きければ現在値を引いたA/D変換平
均値を算定する。
【0036】前記A/D変換平均値の算定はガスセンサ
ー(30b)が感知した値と比較して空気循環装置(4
0)を制御する。
ー(30b)が感知した値と比較して空気循環装置(4
0)を制御する。
【0037】前記空気循環装置(40)を制御する条件
は空気内の汚染程度によって異なる制御値を有し、室内
空気の汚染状態がAの電圧変化率を有すると汚染発生が
ないものと看做しガスセンサー(30b)が再A/D変
換して平均を算出し、室内汚染状態がBの電圧変化率を
有すると少量の汚染が発生したものと看做し空気循環装
置(40)を弱く動作させ、室内汚染状態がCの電圧変
化率を有するとガス感知量が多いものと看做し空気循環
装置(40)を中間程度に動作させるか強く動作させ
る。
は空気内の汚染程度によって異なる制御値を有し、室内
空気の汚染状態がAの電圧変化率を有すると汚染発生が
ないものと看做しガスセンサー(30b)が再A/D変
換して平均を算出し、室内汚染状態がBの電圧変化率を
有すると少量の汚染が発生したものと看做し空気循環装
置(40)を弱く動作させ、室内汚染状態がCの電圧変
化率を有するとガス感知量が多いものと看做し空気循環
装置(40)を中間程度に動作させるか強く動作させ
る。
【0038】従って、ガスセンサー(30b)の出力電
圧がA/D変換され相対値で制御すると、各センサー
(30b)ごとの特性による出力電圧調節のための可変
抵抗(Rv)値の調整が不要であり、時定数変化による
誤動作の防止が容易であり、周囲変化にガスセンサー
(30b)が連動して動作する。
圧がA/D変換され相対値で制御すると、各センサー
(30b)ごとの特性による出力電圧調節のための可変
抵抗(Rv)値の調整が不要であり、時定数変化による
誤動作の防止が容易であり、周囲変化にガスセンサー
(30b)が連動して動作する。
【0039】時間につれて変化する空気汚染度は時間変
化によってその基準値が同時に変化する。これは室内汚
染程度が最も酷い昼間の午後と室内汚染の少ない夜の清
浄基準が相違するため基準値が異なることになる。
化によってその基準値が同時に変化する。これは室内汚
染程度が最も酷い昼間の午後と室内汚染の少ない夜の清
浄基準が相違するため基準値が異なることになる。
【0040】本発明のさらに他の実施例では、ガスセン
サー(30b)とサーミスターを適用した温度センサー
(30a)で、調理器の使用中に発生する燃焼ガスと調
理匂い等により室内空気が汚染されて換気されるだけで
なく、LPG、LNG等のガス漏出を感知して換気され
るもので、空気循環装置(40)を動作させるための条
件を手動で設定するか自動的に設定するかにかかわらず
サーミスターの温度センサー(30a)とガスセンサー
(30b)のアナログ感知値をデジタル値に変換するこ
とになる。
サー(30b)とサーミスターを適用した温度センサー
(30a)で、調理器の使用中に発生する燃焼ガスと調
理匂い等により室内空気が汚染されて換気されるだけで
なく、LPG、LNG等のガス漏出を感知して換気され
るもので、空気循環装置(40)を動作させるための条
件を手動で設定するか自動的に設定するかにかかわらず
サーミスターの温度センサー(30a)とガスセンサー
(30b)のアナログ感知値をデジタル値に変換するこ
とになる。
【0041】この際に、サーミスター温度センサー(3
0a)は、調理器に調理物が置かれ熱により調理される
中に室内の温度が上昇され、調理物が沸き水蒸気等の室
内分散により上昇される周囲温度を感知し、温度センサ
ー(30a)が周囲温度を感知することにより現在調理
器を使用しているかを判断することになる。
0a)は、調理器に調理物が置かれ熱により調理される
中に室内の温度が上昇され、調理物が沸き水蒸気等の室
内分散により上昇される周囲温度を感知し、温度センサ
ー(30a)が周囲温度を感知することにより現在調理
器を使用しているかを判断することになる。
【0042】このように温度センサー(30a)が感知
することにより調理器使用が判定される過程において、
温度センサー(30a)が周囲温度を感知すると、感知
したアナログ信号をマイコン(10)が入力受け、マイ
コン(10)内のA/D変換器でデジタル値に変換し
て、温度センサー(30a)が感知した室内の汚染程度
によって空気循環装置(40)を動作させることにな
る。
することにより調理器使用が判定される過程において、
温度センサー(30a)が周囲温度を感知すると、感知
したアナログ信号をマイコン(10)が入力受け、マイ
コン(10)内のA/D変換器でデジタル値に変換し
て、温度センサー(30a)が感知した室内の汚染程度
によって空気循環装置(40)を動作させることにな
る。
【0043】又、調理器の使用状態の判断は、現在感知
された温度が特定温度以下であるとガスレンジが使用さ
れていない状態と看做す。このように温度基準値を決め
その基準値を比較して基準値以上であると調理器使用中
と認識し、基準値以下であると調理器を使用しないこと
と判断するデータ値をマイコン(10)内に貯蔵する。
された温度が特定温度以下であるとガスレンジが使用さ
れていない状態と看做す。このように温度基準値を決め
その基準値を比較して基準値以上であると調理器使用中
と認識し、基準値以下であると調理器を使用しないこと
と判断するデータ値をマイコン(10)内に貯蔵する。
【0044】前記マイコン(10)に貯蔵されたデータ
値により、温度センサー(30a)が感知した現在温度
が特定温度以上であると使用中であるといえる。仮に、
ガスレンジが使用中でなくてもガスの感知があればガス
漏出事故と判断し、マイコン(10)は警告音装置を作
動させて警告音を発生あせながら空気循環装置(40)
を動作させて室内のガスを外部へ排出させることにな
る。
値により、温度センサー(30a)が感知した現在温度
が特定温度以上であると使用中であるといえる。仮に、
ガスレンジが使用中でなくてもガスの感知があればガス
漏出事故と判断し、マイコン(10)は警告音装置を作
動させて警告音を発生あせながら空気循環装置(40)
を動作させて室内のガスを外部へ排出させることにな
る。
【0045】このような作用を説明すると、図9のガス
漏出感知制御方法を示す流れ図に示すように、調理器に
電源を印加して調理器の作動準備を完了してからガスセ
ンサー(30a)がガス感知を開始する。
漏出感知制御方法を示す流れ図に示すように、調理器に
電源を印加して調理器の作動準備を完了してからガスセ
ンサー(30a)がガス感知を開始する。
【0046】温度センサー(30a)が室内温度を感知
すると、マイコン(10)は温度センサー(30a)が
感知したアナログ値をマイコン(10)内でデジタル値
にA/D変換(20)する。温度センサー(30a)が
温度を感知した後、ガスセンサー(30b)が室内のガ
ス流出量を感知し、感知したアナログ値をマイコン(1
0)内でデジタル値にA/D変換(20)する。
すると、マイコン(10)は温度センサー(30a)が
感知したアナログ値をマイコン(10)内でデジタル値
にA/D変換(20)する。温度センサー(30a)が
温度を感知した後、ガスセンサー(30b)が室内のガ
ス流出量を感知し、感知したアナログ値をマイコン(1
0)内でデジタル値にA/D変換(20)する。
【0047】このように変換された値によりマイコン
(10)は温度センサー(30a)が感知した値から調
理器が動作中であるかを認識した後、調理器が動作中で
あればガスセンサー(30b)を動作させて空気中にガ
スが漏出されたかを感知する。
(10)は温度センサー(30a)が感知した値から調
理器が動作中であるかを認識した後、調理器が動作中で
あればガスセンサー(30b)を動作させて空気中にガ
スが漏出されたかを感知する。
【0048】前記ガスセンサー(30b)が感知した値
に対応するガス漏出程度により空気循環装置(40)の
動作条件を設定する。前記空気循環装置(40)の動作
条件としては汚染程度に応じて強く動作させるか又は弱
く動作させるかを感知する。
に対応するガス漏出程度により空気循環装置(40)の
動作条件を設定する。前記空気循環装置(40)の動作
条件としては汚染程度に応じて強く動作させるか又は弱
く動作させるかを感知する。
【0049】仮に、汚染程度が高い値で感知されたら警
告音装置を作動させて警告音を発生させ、空気循環装置
(40)を強く動作させて外部へガスを排出させること
になる。
告音装置を作動させて警告音を発生させ、空気循環装置
(40)を強く動作させて外部へガスを排出させること
になる。
【0050】又、調理器が動作中である時は長時間動作
させるのでガスが室内に分散されるので、ガスセンサー
(30b)は室内のガス流出程度によって空気循環装置
(40)の動作条件に応じて作動させる。この際に、警
告音装置を作動させる条件としては温度センサーとガス
センサーが空気循環装置を強モードに設定させる時に警
告音が発生し、特にガスセンサーは空気循環装置の強モ
ード設定により空気循環装置を動作させなく先ず警告音
を発生させ、温度センサーが同時に空気循環装置を強モ
ードに設定するか温度センサーのみが強モードに設定し
た時、空気循環装置を強く動作させると同時に警告音を
発生させる。
させるのでガスが室内に分散されるので、ガスセンサー
(30b)は室内のガス流出程度によって空気循環装置
(40)の動作条件に応じて作動させる。この際に、警
告音装置を作動させる条件としては温度センサーとガス
センサーが空気循環装置を強モードに設定させる時に警
告音が発生し、特にガスセンサーは空気循環装置の強モ
ード設定により空気循環装置を動作させなく先ず警告音
を発生させ、温度センサーが同時に空気循環装置を強モ
ードに設定するか温度センサーのみが強モードに設定し
た時、空気循環装置を強く動作させると同時に警告音を
発生させる。
【0051】本発明のさらに他の実施例では、空気循環
装置(40)を制御するためマイコン(10)は調理機
具の操作パネルに連結されて温度センサー(30a)と
ガスセンサー(30b)が温度及びガス量の感知状態を
入力受けて空気循環装置(40)を駆動することにな
る。
装置(40)を制御するためマイコン(10)は調理機
具の操作パネルに連結されて温度センサー(30a)と
ガスセンサー(30b)が温度及びガス量の感知状態を
入力受けて空気循環装置(40)を駆動することにな
る。
【0052】調理機具に電源を印加すると自動制御状態
を成しマイコン(10)に信号を送って予備動作である
作動開始を知らせ、使用者の開始及び停止ボタンと自動
又は手動ボタンを操作して調理機具の全体システムを制
御することになる。
を成しマイコン(10)に信号を送って予備動作である
作動開始を知らせ、使用者の開始及び停止ボタンと自動
又は手動ボタンを操作して調理機具の全体システムを制
御することになる。
【0053】
【表1】
【0054】前記表(1)A/D値を表すことができる
場合の数で、0から255まで256通りの数を温度に
換算し温度変化を細密に区分して正確に空気循環装置
(40)を動作させることになる。
場合の数で、0から255まで256通りの数を温度に
換算し温度変化を細密に区分して正確に空気循環装置
(40)を動作させることになる。
【0055】
【表2】
【0056】前記表(2)はデジタル値に換算された温
度によって空気循環装置(40)の動作条件が設定され
る制御モードの基準表である。
度によって空気循環装置(40)の動作条件が設定され
る制御モードの基準表である。
【0057】
【表3】
【0058】前記表(3)は空気循環装置の動作条件は
制御モードが設定できる相対値の基準範囲の値を示す。
制御モードが設定できる相対値の基準範囲の値を示す。
【0059】本発明は空気循環装置(40)を制御する
方法として絶対制御と相対制御を経ることになり、絶対
制御は温度センサー(30a)によるA/D変換値(2
0)を前記表(1)に基づいて温度に換算し、換算され
た温度が表(2)の値によってモーターの制御モードを
設定する。
方法として絶対制御と相対制御を経ることになり、絶対
制御は温度センサー(30a)によるA/D変換値(2
0)を前記表(1)に基づいて温度に換算し、換算され
た温度が表(2)の値によってモーターの制御モードを
設定する。
【0060】ガスセンサー(30b)により決定される
清浄基準は、図10に示すように、時間清浄基準を優先
し、時間清浄基準が設定されていなければ分間清浄基準
が清浄基準として設定され、分間及び時間清浄基準が設
定されていなければガスセンサー(30b)が感知した
内容によって空気循環装置(40)の制御状態はオフと
なる。
清浄基準は、図10に示すように、時間清浄基準を優先
し、時間清浄基準が設定されていなければ分間清浄基準
が清浄基準として設定され、分間及び時間清浄基準が設
定されていなければガスセンサー(30b)が感知した
内容によって空気循環装置(40)の制御状態はオフと
なる。
【0061】現在入力されたガスセンサー(30b)に
より決定されたA/D変換値(20)は清浄基準を引い
た値を相対値にし結果値を表(3)に従ってモーター制
御モードを選択することになる。
より決定されたA/D変換値(20)は清浄基準を引い
た値を相対値にし結果値を表(3)に従ってモーター制
御モードを選択することになる。
【0062】このように温度センサー(30a)とガス
センサー(30b)が感知した状態により決定される制
御モード設定は、それぞれ設定された制御モード中の高
いモードが選定され空気循環装置(40)を駆動させる
実際の制御状態になる。例えば、温度センサー(30
a)の制御状態はオフに設定され、ガスセンサー(30
b)による制御モードが弱に設定されると、オフモード
より高い弱モードが選定されて空気循環装置(40)は
弱モードにより弱く動作する。
センサー(30b)が感知した状態により決定される制
御モード設定は、それぞれ設定された制御モード中の高
いモードが選定され空気循環装置(40)を駆動させる
実際の制御状態になる。例えば、温度センサー(30
a)の制御状態はオフに設定され、ガスセンサー(30
b)による制御モードが弱に設定されると、オフモード
より高い弱モードが選定されて空気循環装置(40)は
弱モードにより弱く動作する。
【0063】仮に、空気循環装置(40)の動作状態が
オフであると、ガスセンサー(30)による清浄基準を
設定していくべきであり、空気循環装置(40)の動作
がn分間オフされるとガスセンサー(30b)のA/D
値を累積して清浄を算定することになる。
オフであると、ガスセンサー(30)による清浄基準を
設定していくべきであり、空気循環装置(40)の動作
がn分間オフされるとガスセンサー(30b)のA/D
値を累積して清浄を算定することになる。
【0064】この際に、n分間算定されたデータ値は分
間清浄基準にし、分間基準のn*60個を累積平均して
時間清浄基準に設定する。即ち、清浄状態が続けて維持
されると、m時間ごとに清浄基準が変更される。
間清浄基準にし、分間基準のn*60個を累積平均して
時間清浄基準に設定する。即ち、清浄状態が続けて維持
されると、m時間ごとに清浄基準が変更される。
【0065】図10に示すように、空気循環装置(4
0)を自動制御するための流れ図を調べると、空気循環
装置(40)のモードを選定する段階(A)を経て時間
別清浄基準を算出する段階(B)を遂行することにな
る。先ず、空気循環装置(40)のモードを設定して空
気循環装置(40)を制御する段階は次のようである。
0)を自動制御するための流れ図を調べると、空気循環
装置(40)のモードを選定する段階(A)を経て時間
別清浄基準を算出する段階(B)を遂行することにな
る。先ず、空気循環装置(40)のモードを設定して空
気循環装置(40)を制御する段階は次のようである。
【0066】作動開始が入力されるとマイコン(10)
はアナログ信号をデジタル信号に変換した後、手動モー
ド時は使用者の判断により空気循環装置(40)を作動
させるが、自動モード時は温度センサー(30a)の感
知によりA/D変換値に換算されて空気循環装置(4
0)の制御モードが設定される。
はアナログ信号をデジタル信号に変換した後、手動モー
ド時は使用者の判断により空気循環装置(40)を作動
させるが、自動モード時は温度センサー(30a)の感
知によりA/D変換値に換算されて空気循環装置(4
0)の制御モードが設定される。
【0067】従って、空気循環装置(40)が駆動を開
始すると、マイコン(10)は操作キーの入力信号から
自動モードであるか又は手動モードであるかを感知し、
自動モードである時は温度センサー(30a)により周
囲温度を感知し、周囲温度を感知する理由は調理中に発
生した熱と季節による周囲温度環境を区別して感知して
空気循環装置(40)の誤動作を防止することにある。
始すると、マイコン(10)は操作キーの入力信号から
自動モードであるか又は手動モードであるかを感知し、
自動モードである時は温度センサー(30a)により周
囲温度を感知し、周囲温度を感知する理由は調理中に発
生した熱と季節による周囲温度環境を区別して感知して
空気循環装置(40)の誤動作を防止することにある。
【0068】このように温度センサー(30a)が周囲
温度を感知した後には空気循環装置(40)の動作大き
さを示す制御モードを設定してから時間清浄基準と分間
清浄基準が設定されたかを判断し、前記清浄基準が設定
されていなければガス制御設定はオフモードとなり、温
度センサー(30a)とガスセンサー(30b)の制御
モード中の高い制御モードを選択し、前記時間別清浄時
間が設定されると、ガスセンサー(30a)のガス感知
量値を設定することになる。
温度を感知した後には空気循環装置(40)の動作大き
さを示す制御モードを設定してから時間清浄基準と分間
清浄基準が設定されたかを判断し、前記清浄基準が設定
されていなければガス制御設定はオフモードとなり、温
度センサー(30a)とガスセンサー(30b)の制御
モード中の高い制御モードを選択し、前記時間別清浄時
間が設定されると、ガスセンサー(30a)のガス感知
量値を設定することになる。
【0069】前記清浄基準の設定では、現在のガスセン
サー(30b)が室内に放出されたガス量を感知しA/
D変換(20)された累積値に算定し、清浄基準比較で
制御モードを設定し、温度センサー(30a)とガスセ
ンサー(30b)の制御モード中の高い制御モードを選
択して空気循環装置(40)を制御する。
サー(30b)が室内に放出されたガス量を感知しA/
D変換(20)された累積値に算定し、清浄基準比較で
制御モードを設定し、温度センサー(30a)とガスセ
ンサー(30b)の制御モード中の高い制御モードを選
択して空気循環装置(40)を制御する。
【0070】又、前記制御モードを選択しても空気循環
装置(40)がオフとなると時間別清浄基準を算出する
段階(B)が進行される。この際に、前記空気循環装置
(40)がオフとなると現在ガスセンサー(30b)が
感知したガス量値と前段階のガスセンサー(30b)が
感知したガス量値との合算値を分単位に示す算定値をデ
ータ化した分データが設定された後、マイコン(10)
が分間カウントして1次清浄基準過程を遂行する。
装置(40)がオフとなると時間別清浄基準を算出する
段階(B)が進行される。この際に、前記空気循環装置
(40)がオフとなると現在ガスセンサー(30b)が
感知したガス量値と前段階のガスセンサー(30b)が
感知したガス量値との合算値を分単位に示す算定値をデ
ータ化した分データが設定された後、マイコン(10)
が分間カウントして1次清浄基準過程を遂行する。
【0071】前記1次清浄基準過程では、任意の設定時
間m分間が経過するにつれて分間データ値を平均化して
分間清浄基準値に設定し分単位のデータ値をマイコン
(10)に貯蔵し分間清浄基準値を合算して2次清浄基
準を設定する。
間m分間が経過するにつれて分間データ値を平均化して
分間清浄基準値に設定し分単位のデータ値をマイコン
(10)に貯蔵し分間清浄基準値を合算して2次清浄基
準を設定する。
【0072】前記2次清浄基準では、分間清浄基準値が
合わせられた後、任意の設定時間m時間が経過し分間清
浄基準合算の平均を累積算定して時間清浄基準を設定し
てから分間清浄基準値も設定する。
合わせられた後、任意の設定時間m時間が経過し分間清
浄基準合算の平均を累積算定して時間清浄基準を設定し
てから分間清浄基準値も設定する。
【0073】又、前記m分単位の時間及びm時間単位の
時間経過後に清浄基準が設定されていなければガスセン
サー(30)による制御は行われない。
時間経過後に清浄基準が設定されていなければガスセン
サー(30)による制御は行われない。
【0074】このような作用により、ガスセンサー(3
0b)の出力電圧のA/D変換(20)の相対値制御は
各センサー(30a、30b)ごとの特性に応じて出力
電圧を調節するためのRv値の調節が不要であり、時定
数変化による誤動作防止が容易であり、周囲環境変化に
センサー(30a、30b)が連動して動作する。即
ち、時間につれて汚染度が変化すると、変化連動に従っ
て基準が連動し、汚染の酷い午後、昼と汚染の少ない夜
に清浄基準が変動される。
0b)の出力電圧のA/D変換(20)の相対値制御は
各センサー(30a、30b)ごとの特性に応じて出力
電圧を調節するためのRv値の調節が不要であり、時定
数変化による誤動作防止が容易であり、周囲環境変化に
センサー(30a、30b)が連動して動作する。即
ち、時間につれて汚染度が変化すると、変化連動に従っ
て基準が連動し、汚染の酷い午後、昼と汚染の少ない夜
に清浄基準が変動される。
【0075】従って、空気循環装置のガスセンサー(3
0b)による相対量検出自動制御では、ガスセンサー
(30b)による相対量検出自動制御をするので、一つ
のガスセンサー(30b)を使用して調理器の電子レン
ジと換風器のレインフードを同時に制御することによ
り、原価が節減され、構造が簡単になって組立性が向上
され、周辺空気の汚染変化に対応するように各温度セン
サー(30a)及びガスセンサー(30b)が感知した
汚染程度によって空気循環装置(40)が正確に動作し
て室内の漏出されたガスを換気させて、ガスによる火災
を未然に予防する。
0b)による相対量検出自動制御では、ガスセンサー
(30b)による相対量検出自動制御をするので、一つ
のガスセンサー(30b)を使用して調理器の電子レン
ジと換風器のレインフードを同時に制御することによ
り、原価が節減され、構造が簡単になって組立性が向上
され、周辺空気の汚染変化に対応するように各温度セン
サー(30a)及びガスセンサー(30b)が感知した
汚染程度によって空気循環装置(40)が正確に動作し
て室内の漏出されたガスを換気させて、ガスによる火災
を未然に予防する。
【0076】本発明のさらに他の実施例は、ガスセンサ
ー(30b)が汚染されても大気中のガスを感知し、マ
イコン(10)内に信号が入力されてA/D変換(2
0)されると、マイコン(10)に貯蔵されたデータに
よりガスセンサー(30b)自体の汚染程度が設定さ
れ、前記ガスセンサー(30b)の汚染程度に応じて現
在入力された室内空気と比較して空気循環装置(40)
を自動的に動作させるためのもので、マイコン(10)
内に貯蔵されたデータは下記図表のようである。
ー(30b)が汚染されても大気中のガスを感知し、マ
イコン(10)内に信号が入力されてA/D変換(2
0)されると、マイコン(10)に貯蔵されたデータに
よりガスセンサー(30b)自体の汚染程度が設定さ
れ、前記ガスセンサー(30b)の汚染程度に応じて現
在入力された室内空気と比較して空気循環装置(40)
を自動的に動作させるためのもので、マイコン(10)
内に貯蔵されたデータは下記図表のようである。
【0077】
【表4】
【0078】前記図表(1)の基準値は、図11のグラ
フに示すように、時間変化(t)につれて汚染程度が変
化する測定電圧の結果であり、汚染等級は電圧の大きい
状態によって等級が付けられて決定される。この際に、
空気循環装置の動作条件においては、汚染等級を(Aモ
ード、Bモード、Cモード)に区分して算出し、空気循
環装置(40)は汚染空気を外部へ排出させるため動作
を設定するモードのうち、Aモード(60)を設定する
と空気循環装置を弱く動作させ、Bモード(70)を設
定する場合は中間程度に動作させ、Cモード(80)を
設定すると強く動作させることになる。
フに示すように、時間変化(t)につれて汚染程度が変
化する測定電圧の結果であり、汚染等級は電圧の大きい
状態によって等級が付けられて決定される。この際に、
空気循環装置の動作条件においては、汚染等級を(Aモ
ード、Bモード、Cモード)に区分して算出し、空気循
環装置(40)は汚染空気を外部へ排出させるため動作
を設定するモードのうち、Aモード(60)を設定する
と空気循環装置を弱く動作させ、Bモード(70)を設
定する場合は中間程度に動作させ、Cモード(80)を
設定すると強く動作させることになる。
【0079】又、前記基準値(Vs1〜Vsn)は汚染
されなかった室内の空気をガスセンサー(30b)が感
知した電圧の大きさで汚染程度を示すもので、この基準
値によって変動する空気汚染変動量は、室外に空気が排
出されるように動作させる空気循環装置(40)の動作
条件Aモードと基準とを比較して(ΔV1A<ΔV2A
<ΔV3A<・・・<ΔVnA)を示し、動作条件Bモ
ードと基準値を比較して(ΔV1B<ΔV2B<ΔV3
B<・・・<ΔVnB)を示し、動作条件Cモードと基
準値を比較して(ΔV1C<ΔV2C<ΔV3C<・・
・<ΔVnC)示す。前記値ΔVnAがΔV1Aより大
きい電圧で感知されることは調理器の使用中にガスが漸
次増加していることを示す。
されなかった室内の空気をガスセンサー(30b)が感
知した電圧の大きさで汚染程度を示すもので、この基準
値によって変動する空気汚染変動量は、室外に空気が排
出されるように動作させる空気循環装置(40)の動作
条件Aモードと基準とを比較して(ΔV1A<ΔV2A
<ΔV3A<・・・<ΔVnA)を示し、動作条件Bモ
ードと基準値を比較して(ΔV1B<ΔV2B<ΔV3
B<・・・<ΔVnB)を示し、動作条件Cモードと基
準値を比較して(ΔV1C<ΔV2C<ΔV3C<・・
・<ΔVnC)示す。前記値ΔVnAがΔV1Aより大
きい電圧で感知されることは調理器の使用中にガスが漸
次増加していることを示す。
【0080】前記図表(1)に示したデータはマイコン
(10)に貯蔵し、次のような電圧範囲内で汚染状態が
感知されると空気循環装置(40)を動作させる。
(10)に貯蔵し、次のような電圧範囲内で汚染状態が
感知されると空気循環装置(40)を動作させる。
【0081】
【表5】
【0082】前記図表2と図12のグラフを比較して説
明すると、空気循環装置(40)の各動作条件はガスセ
ンサー(30b)が感知した出力値の各範囲内で設定さ
れる。この際に、ガスセンサー(30b)が感知した値
は基準値(Vs1)を初期にセンサーが感知値にし漸次
上昇してから最大値(P)に至ると下降し始める。
明すると、空気循環装置(40)の各動作条件はガスセ
ンサー(30b)が感知した出力値の各範囲内で設定さ
れる。この際に、ガスセンサー(30b)が感知した値
は基準値(Vs1)を初期にセンサーが感知値にし漸次
上昇してから最大値(P)に至ると下降し始める。
【0083】ここで、空気循環装置(40)の動作条件
はガスセンサー(30b)が室内のガスを最初に感知す
る瞬間より始まり、最初の感知値Vs1がΔV1Aから
ΔV2Aの範囲内で汚染感知値が入力されるとAモード
を設定して空気循環装置(40)を弱く動作させ、ΔV
2AからΔV3Aの範囲内で汚染感知値が入力されると
Bモードを設定して空気循環装置(40)を中間程度に
駆動させ、(ΔV3A)以上に汚染感知値が入力される
とCモード(40)を設定して空気循環装置を強く動作
させ、前記図表1と図表2に示すデータ値のようにマイ
コン(10)内に貯蔵することになる。
はガスセンサー(30b)が室内のガスを最初に感知す
る瞬間より始まり、最初の感知値Vs1がΔV1Aから
ΔV2Aの範囲内で汚染感知値が入力されるとAモード
を設定して空気循環装置(40)を弱く動作させ、ΔV
2AからΔV3Aの範囲内で汚染感知値が入力されると
Bモードを設定して空気循環装置(40)を中間程度に
駆動させ、(ΔV3A)以上に汚染感知値が入力される
とCモード(40)を設定して空気循環装置を強く動作
させ、前記図表1と図表2に示すデータ値のようにマイ
コン(10)内に貯蔵することになる。
【0084】従って、ガスセンサー(30b)が汚染さ
れても、汚染されなかった周囲の汚染度を感知した値を
マイコン(10)に入力し、センサーが感知した値を汚
染された等級に決め、決められた等級によって判定され
た汚染状態を換気させるために空気循環装置(40)を
駆動させ、室内の汚染された空気を外部へ排出させるこ
とになる。前記汚染等級は図11のようなグラフを有
し、初期に感知した最大値と汚染程度が酷い値の最大値
(P)を一定値に維持するガスセンサー(30b)の特
徴により、センサー自体が汚染されるか汚染状態が持続
して正しくガスセンサー(30b)の感知値を維持しえ
なくても、最大値が一定であるため、空気循環装置(4
0)を強く動作させる条件下でCモード(80)を設定
して強く動作させるようにする。
れても、汚染されなかった周囲の汚染度を感知した値を
マイコン(10)に入力し、センサーが感知した値を汚
染された等級に決め、決められた等級によって判定され
た汚染状態を換気させるために空気循環装置(40)を
駆動させ、室内の汚染された空気を外部へ排出させるこ
とになる。前記汚染等級は図11のようなグラフを有
し、初期に感知した最大値と汚染程度が酷い値の最大値
(P)を一定値に維持するガスセンサー(30b)の特
徴により、センサー自体が汚染されるか汚染状態が持続
して正しくガスセンサー(30b)の感知値を維持しえ
なくても、最大値が一定であるため、空気循環装置(4
0)を強く動作させる条件下でCモード(80)を設定
して強く動作させるようにする。
【0085】このようにガスセンサー(30b)がガス
量を検出しマイコン(10)により汚染等級を決定した
後、空気循環装置(40)が動作するための動作条件に
従って制御される方法を示す図13の流れ図に示すよう
に、動作信号で電源を印加すると、ガスセンサー(30
b)に入力される信号をマイコン(10)内でアナログ
信号からデジタル信号に変換し、前記A/D変換(2
0)された基準値を設定するS1段階を経てから基準値
によるガスセンサー(30b)の汚染程度を設定するS
2段階を遂行した後、ガスセンサー(30b)の汚染程
度によって現在入力された室内空気の汚染程度をマイコ
ン(10)内で比較判断して空気循環装置(40)を駆
動させるべき動作条件を設定するS3段階を遂行する
と、S4段階で空気循環装置(40)の動作条件を確認
し、室内の汚染ガス量が全然感知されなかったら感知し
た値を基準値に設定し初期状態に戻り、空気循環装置
(40)の動作条件があり、前記マイコン(10)内に
は空気循環装置(40)の動作条件判定によってセンサ
ーが感知した室内空気の汚染程度が最少汚染状態にある
と空気循環装置(40)を弱く動作させ、中間程度の汚
染状態にあると空気循環装置(40)を中間程度に動作
させ、汚染ガス量が室内に多く分布していると空気循環
そうち(40)を強く動作させて室外へ排出することに
なる。
量を検出しマイコン(10)により汚染等級を決定した
後、空気循環装置(40)が動作するための動作条件に
従って制御される方法を示す図13の流れ図に示すよう
に、動作信号で電源を印加すると、ガスセンサー(30
b)に入力される信号をマイコン(10)内でアナログ
信号からデジタル信号に変換し、前記A/D変換(2
0)された基準値を設定するS1段階を経てから基準値
によるガスセンサー(30b)の汚染程度を設定するS
2段階を遂行した後、ガスセンサー(30b)の汚染程
度によって現在入力された室内空気の汚染程度をマイコ
ン(10)内で比較判断して空気循環装置(40)を駆
動させるべき動作条件を設定するS3段階を遂行する
と、S4段階で空気循環装置(40)の動作条件を確認
し、室内の汚染ガス量が全然感知されなかったら感知し
た値を基準値に設定し初期状態に戻り、空気循環装置
(40)の動作条件があり、前記マイコン(10)内に
は空気循環装置(40)の動作条件判定によってセンサ
ーが感知した室内空気の汚染程度が最少汚染状態にある
と空気循環装置(40)を弱く動作させ、中間程度の汚
染状態にあると空気循環装置(40)を中間程度に動作
させ、汚染ガス量が室内に多く分布していると空気循環
そうち(40)を強く動作させて室外へ排出することに
なる。
【0086】
【発明の効果】このように作用する本発明によると、ガ
スセンサーが汚染されても、大気中のガスを感知し、マ
イコン内に入力信号が入ってA/D変換され、A/D変
換された汚染程度の値によって基準値はガスセンサーの
汚染程度を設定し、ガスセンサーの汚染程度によって現
在入力された室内空気と比較して空気循環装置を自動的
に動作させるようにするので、汚染されたガスセンサー
により誤動作されることを未然に防止して常に快適な室
内環境を成すことができ、自動モード設定時、空気循環
装置(40)のキー操作なくても自動的にガスレンジの
燃焼ガス又は温度を感知して空気循環装置が自動的に動
作し、温度又はガス量が減少すると自動的にオフされる
ので使用便利性を向上させ、時間又は環境によって清浄
基準が変更されるので、その環境に適した相違した環境
条件である汚染の酷い場所及びきれいな場所と、真昼及
び真夜中に区別され清浄基準が相違するように自動設定
及び変更されて効率的に室内空気を外部へ排出し、さら
にセンサーが出力した電圧のA/D変換の相対値制御を
するので、各センサーごとの特性に合う出力電圧の調節
が不要であり、時定数変化による誤動作防止が容易であ
り、周囲変化にセンサーが連動する効果を有する。
スセンサーが汚染されても、大気中のガスを感知し、マ
イコン内に入力信号が入ってA/D変換され、A/D変
換された汚染程度の値によって基準値はガスセンサーの
汚染程度を設定し、ガスセンサーの汚染程度によって現
在入力された室内空気と比較して空気循環装置を自動的
に動作させるようにするので、汚染されたガスセンサー
により誤動作されることを未然に防止して常に快適な室
内環境を成すことができ、自動モード設定時、空気循環
装置(40)のキー操作なくても自動的にガスレンジの
燃焼ガス又は温度を感知して空気循環装置が自動的に動
作し、温度又はガス量が減少すると自動的にオフされる
ので使用便利性を向上させ、時間又は環境によって清浄
基準が変更されるので、その環境に適した相違した環境
条件である汚染の酷い場所及びきれいな場所と、真昼及
び真夜中に区別され清浄基準が相違するように自動設定
及び変更されて効率的に室内空気を外部へ排出し、さら
にセンサーが出力した電圧のA/D変換の相対値制御を
するので、各センサーごとの特性に合う出力電圧の調節
が不要であり、時定数変化による誤動作防止が容易であ
り、周囲変化にセンサーが連動する効果を有する。
【図1】本発明および従来技術に係る制御方法を示す、
一般に空気循環装置が連結構成されたブロック図であ
る。
一般に空気循環装置が連結構成されたブロック図であ
る。
【図2A】従来の空気循環装置を動作させるための流れ
図である。
図である。
【図2B】従来の空気循環装置が動作されるための条件
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図2C】従来の各センサーの感知値が差を示すグラフ
である。
である。
【図2D】従来の温度センサーが連結された回路図であ
る。
る。
【図2E】従来のガス回路が連結された回路図である。
【図3】従来の他の実施例を示す流れ図である。
【図4A】従来のさらに他の実施例でセンサーを用いて
絶対量により制御する流れ図である。
絶対量により制御する流れ図である。
【図4B】図4Aに連結されて制御する流れ図である。
【図5A】従来のガスセンサーが絶対制御することを示
すグラフである。
すグラフである。
【図5B】従来のガスセンサーが絶対制御することを示
す流れ図である。
す流れ図である。
【図6A】従来のさらに他の実施例のガスセンサーの相
対制御を示すグラフである。
対制御を示すグラフである。
【図6B】従来のさらに他の実施例のガスセンサーの相
対制御を示す流れ図である。
対制御を示す流れ図である。
【図7】本発明の実施例のセンサー値が安定した状態を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図8A】本発明の他の実施例の空気循環装置を動作さ
せるための流れ図である。
せるための流れ図である。
【図8B】図8Aに連結されて空気循環装置を制御する
ための流れ図である。
ための流れ図である。
【図9A】本発明のさらに他の実施例の空気循環装置を
動作させるための流れ図である。
動作させるための流れ図である。
【図9B】図9Aに連結されて空気循環装置を制御する
ための流れ図である。
ための流れ図である。
【図10A】本発明のさらに他の実施例の空気循環装置
を動作させるための流れ図である。
を動作させるための流れ図である。
【図10B】図10Aに連結されて空気循環装置を制御
するための流れ図である。
するための流れ図である。
【図11】本発明のガスセンサーの汚染による基準電圧
値変動を示すグラフである。
値変動を示すグラフである。
【図12A】本発明の汚染等級を決定することを示すグ
ラフである。
ラフである。
【図12B】本発明のガスセンサーが感知した内容によ
り制御される動力駆動装置の動作条件を示すグラ
フである。
り制御される動力駆動装置の動作条件を示すグラ
フである。
【図13】本発明の汚染程度によって制御される動作を
示す流れ図である。
示す流れ図である。
10 マイコン 20 A/D変換 30a 温度センサー 30b ガスセンサー 40 空気循環装置 Vref 基準電圧 Rv 可変抵抗 R1〜R2 抵抗 60 Aモード 70 Bモード 80 Cモード V1〜Vn 入力電圧 Vs センサー電圧 Vmax 最大電圧 P 最大値 ΔV1〜ΔV3 電圧レベル範囲
Claims (10)
- 【請求項1】室内のガス量を感知する温度センサー(3
0a)とガスセンサー(30b)の出力信号を受けるマ
イコン(10)はガス量感知値であるアナログ値をデジ
タル値にA/D変換(20)して受け、汚染状態に応じ
て汚染された空気を室外へ排出するように空気循環装置
を制御する方法において、 前記温度センサー(30a)、ガスセンサー(30b)
で感知した値をマイコン(10)でA/D変換(20)
された値によって空気循環装置(40)が駆動されるよ
うにする絶対制御方法と、 前記温度センサー(30a)、ガスセンサー(30b)
が出力した電圧をA/D変換(20)した値を、外部空
気を制御するために入力された値とセンサーの出力値と
の差を検出して空気循環装置(40)が制御されるよう
にする相対量制御方法とを共に有することを特徴とする
センサーを用いて室内汚染を改善する制御方法。 - 【請求項2】ガスセンサー(30b)の相対値は清浄基
準を設定する時にベントモーターがオフされた時間だけ
n時間単位に1次清浄基準を設定してから合算しn時間
後に2次清浄基準を算出する制御方法を有することを特
徴とする請求項1記載のセンサーを用いて室内汚染を改
善する制御方法。 - 【請求項3】2次清浄基準は現在清浄基準にして現在入
力されたガス量によって空気循環装置(40)が制御さ
れる方法を有することを特徴とする請求項2記載のセン
サーを用いて室内汚染を改善する制御方法。 - 【請求項4】マイコン(10)内で清浄基準値が有判定
されるとA/D変換(20)平均値を計算する段階を経
てA/D変換(20)回数がn番以上であるとA/D変
換(20)平均値を清浄基準値に変換してA/D変換
(20)回数カウントを除去する段階と、清浄基準値が
無判定されると清浄基準値に比べて現在値が高ければA
/D平均値を算定して空気循環装置(40)を制御する
段階とを有することを特徴とする請求項1記載のセンサ
ーを用いて室内汚染を改善する制御方法。 - 【請求項5】前記マイコン(10)は汚染程度によって
空気循環装置(40)が制御されるようにデータを記録
しガスセンサー(30b)が感知した基準値をn等級に
汚染程度を決定することにより空気循環装置(40)が
動作される制御方法を有することを特徴とする請求項1
記載のセンサーを用いて室内汚染を改善する制御方法。 - 【請求項6】汚染等級はガスセンサー(30b)が感知
した基準値と空気循環装置(40)の作動条件に比例し
て決定されることを特徴とする請求項5記載のセンサー
を用いて室内汚染を改善する制御方法。 - 【請求項7】ガスセンサー(30b)の基準値はセンサ
ーが汚染されても最大値(P)が一定して正確な感知値
を有することを特徴とする請求項5記載のセンサーを用
いて室内汚染を改善する制御方法。 - 【請求項8】手動モード及び自動モードで空気循環装置
(40)が動作する時、清浄基準算定をしなく、1次及
び2次清浄基準がない時、ガスセンサー(30b)によ
り空気循環装置(40)が制御されることを特徴とする
請求項1記載のセンサーを用いて室内汚染を改善する制
御方法。 - 【請求項9】温度センサー(30a)とガスセンサー
(30b)を同時に用いた室内汚染改善制御は、空気循
環装置の動作条件中の強モード設定時、空気循環装置を
動作すると同時に警告音を発生することを特徴とする請
求項1記載のセンサーを用いて室内汚染を改善する制御
方法。 - 【請求項10】ガスセンサーのみを用いた室内汚染改善
制御は、空気循環装置の操作条件中の強モード設定時、
空気循環装置を動作させなく警告音のみを発生すること
を特徴とする請求項9記載のセンサーを用いて室内汚染
を改善する制御方法。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019950026883A KR970011576A (ko) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 레인지후드 및 에어크리너 가스센서의 상대량 제어방법 및 장치 |
KR1019950040058A KR970028094A (ko) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 가스센서를 이용한 otr의 가스감지장치 및 제어방법 |
KR1019960004978A KR970064313A (ko) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 오. 티. 알 벤트모터 제어방법 |
KR1995-40058 | 1996-02-28 | ||
KR1995-26883 | 1996-02-28 | ||
KR1996-4978 | 1996-02-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09112979A true JPH09112979A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=27349210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15194796A Pending JPH09112979A (ja) | 1995-08-28 | 1996-06-13 | センサーを用いて室内汚染を改善する制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09112979A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110940065A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-03-31 | 上海同渠工程咨询有限公司 | 一种环境监测方法、系统以及计算机存储介质 |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP15194796A patent/JPH09112979A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110940065A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-03-31 | 上海同渠工程咨询有限公司 | 一种环境监测方法、系统以及计算机存储介质 |
CN110940065B (zh) * | 2019-12-12 | 2021-06-01 | 上海同渠工程咨询有限公司 | 一种环境监测方法、系统以及计算机存储介质 |
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