JPH09112093A - 入力器自動設定装置及びその方法 - Google Patents
入力器自動設定装置及びその方法Info
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- JPH09112093A JPH09112093A JP27286495A JP27286495A JPH09112093A JP H09112093 A JPH09112093 A JP H09112093A JP 27286495 A JP27286495 A JP 27286495A JP 27286495 A JP27286495 A JP 27286495A JP H09112093 A JPH09112093 A JP H09112093A
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Abstract
いて全ての入力器が同一機種である旨を認識してその入
力器による暗証動作処理を可能とし、設定に関する手間
を省く。 【解決手段】 1個の設定器1に対し、同一機種の複数
の入力器2A,2Bを2本の信号線L1,L2(L3,
L4)を介して電気的に並列接続する。信号線L1,L
2(L3,L4)間を無極性にした状態で信号線L1,
L2(L3,L4)を介して入力器2A,2Bに電源を
供給した後、入力方式に応じた情報をパルス時変調して
信号線L1,L2(L3,L4)を介して設定器1に送
出する。電源供給に伴って入力器2A,2Bから一斉に
送出される情報を、入力器2A,2Bの各機種に応じて
予め設定記憶されたパルス間隔情報と比較して入力器2
A,2Bの機種を判別し、入力器2A,2Bの全てが同
一機種と判別されたときに入力器2A,2Bによる暗証
動作処理を可能にする。
Description
する入力器が、その入力方式に応じて複数の機種で構成
される場合に、開閉ドアに設けられた電気錠の施解錠を
制御する1個の暗証番号設定制御器に対して同一機種の
入力器を複数個接続したものに適用される入力器自動設
定装置及びその方法に関する。
外側に設置された入力器により暗証番号を入力し、この
入力された暗証番号が予め暗証番号設定制御器に設定さ
れている暗証番号と一致したときに、暗証番号設定制御
器より電気錠制御器に制御信号を出力して開閉ドアの解
錠(又は施錠)が行われるように構成されている。
の管理室(例えばコンピュータ室)があり、各室からそ
れぞれ暗証番号に基いて開閉ドアを解錠する場合には、
1個の暗証番号設定制御器に信号線を介して複数個の入
力器を接続する必要がある。この場合、入力器として
は、暗証番号の入力方式に応じて複数種類の機種があ
る。例えばテンキーを用いた4桁入力方式、5個のキー
スイッチを用いた5桁入力方式、磁気カードを用いたカ
ードリーダ読取方式、暗証番号等の情報をワイヤレスに
より伝送してその内容をリーダで読み取る方式等があ
る。
毎にオプション基盤を用意しておき、各入力器本体に同
一機種のオプション基盤を装着した後、1個の暗証番号
設定制御器に各入力器を信号線を介して電気的に並列接
続していた。
来の構成では、入力器の機種を交換する場合、各入力器
本体からオプション基盤を取り出して別の機種によるオ
プション基盤を装着しなければならず、その作業に手間
を要するという問題があった。
基盤が装着されている場合には、各入力器の機種を暗証
番号設定制御器側で識別することができないため、装置
を動作させる前にオプション基盤が全て同一機種である
ことを再度確認する必要があった。
伴って各入力器より送出される信号に基いて入力器の機
種を認識し、全ての入力器が同一機種であることを認識
したときに、これらの入力器による設定器での暗証動作
処理が行えるように自動設定でき、設定に関する手間が
省ける入力器自動設定装置及びその方法を提供すること
を目的としている。
め、本発明による請求項1の入力器自動設定装置は、1
個の暗証番号設定器1に対し、同一機種による複数の入
力器2A,2Bがそれぞれ2本の信号線L1,L2(L
3,L4)を介して電気的に並列接続され、前記各入力
器2A,2Bは、機種に応じた入力方式により暗証番号
を入力する入力手段30と、前記信号線L1,L2(L
3,L4)間を無極性にし、電源が供給されたときに、
前記入力手段30の入力方式に応じた情報をパルス時変
調(パルス幅変調、パルス位置変調)して前記信号線L
1,L2(L3,L4)を介して前記暗証番号設定器に
送出する送受信制御手段38とをそれぞれ備えており、
前記暗証番号設定器1は、自身の回路に電源を供給する
と共に、前記信号線L1,L2(L3,L4)を介して
前記入力器2A,2Bのそれぞれに電源を供給する電源
供給手段13と、前記入力器2A,2Bの各機種に応じ
たパルス間隔情報が設定記憶された記憶手段6と、前記
電源供給手段13による電源供給に伴って前記入力器2
A,2Bから一斉に送出される情報を前記記憶手段6の
パルス間隔情報と比較して前記入力器2A,2Bの機種
を判別し、該入力器2A,2Bの全てが同一機種と判別
されたときに当該入力器2A,2Bによる暗証動作処理
を可能にする制御手段8とを備えたことを特徴としてい
る。
ら供給された低圧交流電源を受け、安定化された電圧を
自身の各回路に供給する安定化電源10と、安定化電源
10の電圧に基いて各入力器2A,2Bにそれぞれ電源
を供給する電源重畳送受信部12を備えている。そし
て、安定化電源10は、暗証番号設定器1と各入力器2
A,2Bとの間の信号線L1,L2(L3,L4)がシ
ョート状態となり、一定電流値を越えたときに、回路が
破壊しないように電圧を低下させる。
定器1と各入力器2A,2Bとを結線する信号L1,L
2(L3,L4)間を無極性にするダイオードブリッジ
40が接続されており、信号線L1,L2(L3,L
4)がどのような接続であっても、受信信号が変化せず
に適切な電圧となる。
暗証番号設定器1に対し、同一機種による複数の入力器
2A,2Bをそれぞれ2本の信号線L1,L2(L3,
L4)を介して電気的に並列接続し、前記信号線L1,
L2(L3,L4)間を無極性にした状態で該信号線L
1,L2(L3,L4)を介して前記入力器2A,2B
のそれぞれに電源を供給した後、入力方式に応じた情報
をパルス時変調(パルス幅変調、パルス位置変調)して
前記信号線L1,L2(L3,L4)を介して前記暗証
番号設定器1に送出し、前記電源供給に伴って前記入力
器2A,2Bから一斉に送出される情報を、前記入力器
2A,2Bの各機種に応じて予め設定記憶されたパルス
間隔情報と比較して前記入力器2A,2Bの機種を判別
し、該入力器2A,2Bの全てが同一機種と判別された
ときに当該入力器2A,2Bによる暗証動作処理を可能
にすることを特徴としている。
定装置の概略構成を示すブロック図、図2は図1の概略
的な電気回路図である。
個の暗証番号設定制御器(以下、設定器と略称する)1
と、2個の入力器2(2A,2B)とを備えている。
6、マイクロコンピュータ(制御手段)8、安定化電源
10、電源重畳送受信部12、入出力回路14を備えて
おり、安定化電源10と電源重畳送受信部12により電
源供給手段13が構成される。
チのみによるもの、LED,LCD等の表示器と複数の
スイッチとの組み合わせによるもの等で構成される。こ
のモード設定手段4では、開閉ドア16の施解錠を許可
するための照合用の暗証番号の設定を行う他、電気錠1
8の作動モードの設定を行っている。作動モードとして
は、例えば電気錠18の電磁アクチュエータの作動毎に
施錠と解錠が交互に行われる作動モード、開閉ドアを閉
めると自動的に施錠され、電磁アクチュエータは解錠の
みに用いられる作動モード、電磁アクチュエータが解錠
のみに用いられる作動モードにおいて、電磁アクチュエ
ータに通電される解錠時間が0.5秒間の作動モード、
同解錠時間が5秒間の作動モード、同解錠時間が10秒
間の作動モード、設定された暗証番号の確認ができる作
動モード、設定された暗証番号の確認ができない作動モ
ード等がある。
号に対応したパルス間隔情報、モード設定手段4によっ
て設定された暗証番号を記憶しており、例えばバックア
ップを必要とせず、停電時にもその記憶内容が失われる
ことのないEEPROMで構成されている。
データの比較判定、開閉ドア16の開閉状態や電気錠機
構の施解錠状態の検知などの機能を有している。具体的
には、電源投入に伴って入力器2から送信される装置番
号を示す信号が記憶手段6に設定記憶されたデータ(パ
ルス間隔情報)と一致したときに、その装置番号が示す
機種の入力器2による暗証番号設定動作を可能にする。
又、入力器2の設定後に入力器2から送信された暗証番
号がモード設定手段4の設定により記憶手段6に記憶さ
れた暗証番号と一致したときに、入出力回路14を介し
て電気錠制御器20に開閉ドア16を施錠又は解錠する
ための制御信号を出力する。
た低圧交流電圧を受け、自身の各回路並びに信号線L1
〜L4を介して各入力器2にそれぞれ電源を供給する機
能、設定器1と各入力器2との間の信号データの送受信
を行う機能などを有している。この安定化電源10で
は、各入力器2に電源を供給する場合、設定器1側のト
ランジスタTr1と各入力器2側のトランジスタTr2
との間でショート状態になったときに回路が破壊しない
ように一定電流値を越えると電圧が低下するようになっ
ている。
のレベル変換器22側のP1から受信信号を受け、トラ
ンジスタTr1側のP2から送信信号を出力するが、設
定器1と入力器2とを接続する線間L1,L2の電圧
は、それに応じて電圧低下が重畳的なパルス信号とな
る。したがって、この重畳的なパルス信号が信号線L1
〜L4を介して各入力器2にそれぞれ伝送されることに
なる。
からの安定化された電圧に基づき各入力器2にそれぞれ
電源を供給している。入出力回路14は、マイクロコン
ピュータ8と電気錠制御器20との間の信号の送受を行
っている。
わず適当な箇所、例えば情報を管理すべき複数個のコン
ピュータ室のいずれか1つの出入り口に設置される第1
入力器2Aと、例えば室内に設置される第2入力器2B
とで構成される。
2本の信号線L1,L2を介して設定器1に電気的に接
続されている。第2入力器2Bは、信号線L1,L2に
それぞれパラレルに配線された2本の信号線L3,L4
を介して第1入力器2A並びに設定器1に電気的に接続
されている。
憶手段32、入力器制御回路34、送受信部36を備え
ており、記憶手段32、入力器制御回路34、送受信部
36によって送受信制御手段38が構成される。
る際の情報源となる暗証番号を入力するもので、暗証番
号の入力方式に応じて複数の機種に分けられる。例えば
テンキーを用いて4桁の暗証番号を入力する方式、5個
のキースイッチを用いて5桁の暗証番号を入力する方
式、暗証番号等の情報が記録された磁気カードを用いて
その記録内容をカードリーダで読み取る方式、暗証番号
等の情報をワイヤレスにより伝送してその内容をリーダ
で読み取る方式等で構成されている。
力方式)を示す装置番号のデータを記憶しており、例え
ばバックアップを必要とせず、停電時にもその記憶内容
が失われることのないEEPROMで構成されている。
示すように、各機種毎の装置番号データは、4ビットの
信号の割り振りによって記憶されている。そして、パル
ス間隔がaのときを「0」、bのときを「1」として信
号を2値で表現した場合、「テンキーを用いた4桁入力
方式の入力器」は、図3(a)に示すように、「000
0」の装置番号1のデータとして与えられる。又、「磁
気カードを用いたカードリーダ読取方式の入力器」は、
図3(b)に示すように、「0001」の装置番号2の
データとして与えられる。尚、装置番号を示すデータの
ビット数は、接続される入力器2の入力方式の種類(機
種の数)に応じて決定される。
信号処理、データの比較判定などの機能を有するマイク
ロコンピュータを使用している。この入力器制御回路3
4では、設定器1側より電源が供給されたときに、記憶
手段32に設定記憶された装置番号のデータに基いてそ
の入力器2の機種(装置番号)を示すパルス間隔のパル
ス信号を生成して送受信部36に出力している。
(L3,L4)と入力器制御回路34との間に設けられ
たダイオードブリッジ40、レベル変換器42、トラン
ジスタTr2を備えて構成される。ダイオードブリッジ
40は、信号線L1,L2を無極性にして信号線L1,
L2がどのような接続であっても、ダイオードブリッジ
40と電圧のレベル変換器42間P4の信号が変化しな
いようにしている。
1側のP3の信号と同様に重畳信号となり、入力器制御
回路34が設定器1から信号を受信するときは、レベル
変換器42と入力器制御回路34間P5の受信信号が電
圧のレベル変換器42を介して適切な電圧となる。
4からの送信信号をトランジスタTr2側のP6に与
え、同様の原理で設定器1側のマイクロコンピュータ8
並びに他の入力器2の入力器制御回路34にそれぞれ送
信している。
から信号線L1,L2(L3,L4)を介して電源が供
給されたときに、入力器制御回路34により生成される
パルス信号をパルス時変調(例えば、パルス幅変調(P
WM)、パルス位置変調(PPM))し、重畳信号とし
て信号線L1,L2を介して設定器1に送信している。
まず、電源投入により設定器1に電源が供給されると、
この電源は安定化電源10を介して各回路に供給される
と共に、信号線L1〜L4を介して各入力器2A,2B
に供給される。各入力器2A,2Bでは、信号線L1〜
L4からの電源をダイオードブリッジ40、定電圧電源
回路44を介して各回路に駆動電源として供給する。
又、この電源投入時には、設定器1と各入力器2との間
で信号のやり取りはなく、設定器1側の電源がそのまま
各入力器2A,2B側の電源回路を経て入力器制御回路
34をリセットさせる。入力器制御回路34は、設定器
1からの電源供給を受信してリセットされると、記憶手
段32に設定記憶された装置番号のデータを読み出し、
その装置番号のデータに基いて入力器2の機種を示すパ
ルス信号を生成する。そして、このパルス信号は送受信
部36においてパルスアナログ変調(PPM)された
後、重畳信号として信号線L1〜L4を介して設定器1
に送信される。
レベル変換器22を介して各入力器2から一斉に送信さ
れた重畳信号を受信すると、これら送信信号のパルス間
隔を記憶手段6に設定記憶された入力器2の各機種毎の
パルス間隔と照合して送信元の入力器2の機種を認識す
る。
号が同一機種によるパルス間隔と一致し、マイクロコン
ピュータ8が全ての入力器2の機種が同一であることを
認識すると、その装置番号に対応するプログラムにジャ
ンプし、認識した機種の入力器2に対応した暗証番号設
定動作による処理を可能にする。これにより、設定器1
において処理可能な入力器2の設定が完了する。
L4を介して設定器1に接続される入力器2A,2Bの
機種が異なる場合、例えば第1入力器2Aの入力手段3
0がテンキーを用いた4桁入力方式であり、第2入力器
2Bの入力手段30が磁気カードを用いたカードリーダ
読取方式である場合には、第1入力器2Aからは図3
(a)に示す装置番号1のデータによるパルス信号が送
信され、第2入力器2Bからは図3(b)に示す装置番
号2のデータによるパルス信号が送信されることにな
る。そして、これらのパルス信号が設定器1に対して同
時に送信されると、両者のパルス信号のパルス間隔が異
なることから、設定器1側のマイクロコンピュータ8は
これらの送信信号を受け付けないように制御される。
1入力器2Aを操作すると、その入力器制御回路34か
ら設定器1並びに第2入力器2Bにスタート信号がそれ
ぞれ各信号線L1〜L4を介して送信される。
Aよりスタート信号を受信すると、第1入力器2Aから
一連の操作が終了した旨のエンド信号を受信するまでの
間、又はスタート信号を受信した後に一定時間が経過す
るまでの間は、入力器制御回路34がその使用を不可に
する。
よりスタート信号を受信すると、既に設定登録されてい
るモード信号を使用可能な第1入力器2Aに送信する。
第1入力器2Aは、モード信号を受信すると、以後その
モード信号に従って表示方向、作動方法等が決定され
る。この状態で、第1入力器2Aにおける入力手段3
0、例えばテンキーを操作して暗証動作に移行すると、
第1入力器2Aは、入力手段30より入力された暗証番
号の入力データを信号線L1,L2を介して設定器1に
送信する。
ータを受信すると、この入力データを記憶手段6に設定
記憶されている暗証番号と比較し、「一致」又は「電気
錠を解錠する」、「不一致」又は「電気錠を不解錠とす
る」の旨を示す信号を第1入力器2Aに送信する。又同
時に、「一致」した場合には、電気錠制御器20に入出
力回路14を介して解錠信号を送信する。
作が終了すると、第1入力器2Aは、信号線L1〜L4
を介して第2入力器2Bにエンド信号を送信する。第2
入力器2Bは、第1入力器2Aよりエンド信号を受信す
ると、休止状態から開放されて入力受付可能の状態とな
る。
定装置では、電源を投入するだけで、信号線L1〜L4
を介して設定器1に接続された入力器2の機種を認識す
ることができる。そして、設定器1は、全ての入力器2
が同一機種であることを認識すると、直ちにこれらの入
力器2による暗証動作処理が行えるべく自動設定するこ
とができる。しかも、従来のように、各入力器本体を分
解して同一機種のオプション基盤を装着するといった作
業が一切不要なので、手間を要することなく設定器1に
対する入力器2の自動設定が行え、構成部品も少なくコ
ストを低減できる。
3,L4)と入力器制御回路34とのダイオードブリッ
ジ40が接続された構成なので、信号線L1,L2(L
3.L4)間の極性が無くなり、工事がやり易い。しか
も、信号線L1,L2(L3.L4)がどのような接続
であっても、ダイオードブリッジ40と電圧のレベル変
換器42間の信号が変化しないので、設定器1と入力器
2間並びに入力器2A,2B間同士で安定した信号のや
り取りが行える。
きに電圧を低下させる安定化電源10が設けられている
ので、信号線L1,L2(L3,L4)間がショート状
態になっても装置を破壊することがない。
に対して2個の入力器2A,2Bが信号線L1〜L4を
介して接続されているが、入力器2の台数は2個に限ら
ず、例えば部屋が複数あって各部屋から開閉ドア16の
施解錠を行う場合には、その部屋数に応じて適宜接続す
ることができる。
電源を投入するだけで、信号線を介して設定器に接続さ
れた入力器の機種を認識することができる。その際、設
定器は、全ての入力器が同一機種であることを認識すれ
ば、直ちにこれらの入力器による暗証動作処理が行える
べく自動設定することができる。しかも、従来のよう
に、各入力器本体を分解して同一機種のオプション基盤
を装着するといった作業が不要なので、手間を要するこ
となく設定器に対する入力器の自動設定が行え、構成部
品も少なくコストを低減できる。又、信号線間の極性を
無いので、工事もやり易く、設定器と入力器間並びに入
力器間同士で安定した信号のやり取りが行える。
示すブロック図
出される送信信号の一形態を示す図
段、8…マイクロコンピュータ(制御手段)、10…安
定化電源、12…電源重畳送受信部、13…電源供給手
段、30…入力手段、32…記憶手段、34…入力器制
御回路、36…送受信部、38…送受信制御手段、40
…ダイオードブリッジ、L1〜L4…信号線。
Claims (2)
- 【請求項1】 1個の暗証番号設定器に対し、同一機種
による複数の入力器がそれぞれ2本の信号線を介して電
気的に並列接続され、 前記各入力器は、機種に応じた入力方式により暗証番号
を入力する入力手段と、前記信号線間を無極性にし、電
源が供給されたときに、前記入力手段の入力方式に応じ
た情報をパルス時変調して前記信号線を介して前記暗証
番号設定器に送出する送受信制御手段とをそれぞれ備え
ており、 前記暗証番号設定器は、自身の回路に電源を供給すると
共に、前記信号線を介して前記入力器のそれぞれに電源
を供給する電源供給手段と、前記入力器の各機種に応じ
たパルス間隔情報が設定記憶された記憶手段と、前記電
源供給手段による電源供給に伴って前記入力器から一斉
に送出される情報を前記記憶手段のパルス間隔情報と比
較して前記入力器の機種を判別し、該入力器の全てが同
一機種と判別されたときに当該入力器による暗証動作処
理を可能にする制御手段とを備えたことを特徴とする入
力器自動設定装置。 - 【請求項2】 1個の暗証番号設定器に対し、同一機種
による複数の入力器をそれぞれ2本の信号線を介して電
気的に並列接続し、前記信号線間を無極性にした状態で
該信号線を介して前記入力器のそれぞれに電源を供給し
た後、入力方式に応じた情報をパルス時変調して前記信
号線を介して前記暗証番号設定器に送出し、前記電源供
給に伴って前記入力器から一斉に送出される情報を、前
記入力器の各機種に応じて予め設定記憶されたパルス間
隔情報と比較して前記入力器の機種を判別し、該入力器
の全てが同一機種と判別されたときに当該入力器による
暗証動作処理を可能にすることを特徴とする入力器自動
設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27286495A JP3779757B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 入力器自動設定装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP27286495A JP3779757B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 入力器自動設定装置及びその方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09112093A true JPH09112093A (ja) | 1997-04-28 |
JP3779757B2 JP3779757B2 (ja) | 2006-05-31 |
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JP (1) | JP3779757B2 (ja) |
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