JPH09110209A - シート状部材の分離搬出装置 - Google Patents

シート状部材の分離搬出装置

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JPH09110209A
JPH09110209A JP29060995A JP29060995A JPH09110209A JP H09110209 A JPH09110209 A JP H09110209A JP 29060995 A JP29060995 A JP 29060995A JP 29060995 A JP29060995 A JP 29060995A JP H09110209 A JPH09110209 A JP H09110209A
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    • B65H2301/423Depiling; Separating articles from a pile
    • B65H2301/4232Depiling; Separating articles from a pile of horizontal or inclined articles, i.e. wherein articles support fully or in part the mass of other articles in the piles
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様な材料のシート状部材に適応し、シ
ート状部材を損傷することが無く、作業の安定性に優
れ、さらに、製造コストを安価にすること。 【解決手段】 段積みシート状部材Bからシート状部材
Aを切出すと共に搬出口6へ押し出すプッシャ20と、
搬出口6の下方に位置する逆転ローラ10とを有し、こ
の逆転ローラ10は、切出したシート状部材Aの最下段
に位置するシート状部材bの裏面に回転面を接触すると
共に、押し出し方向に対して逆転し、また、プッシャ2
0は、駆動部材29と該駆動部材の駆動端28に設けた
支持板28と、支持板28に浮動支持した水平方向押圧
板22とを有し、水平方向押圧板22の下端には切出し
位置決め部材21を固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明はオートフィーダー
に関するものであり、さらに詳しくは、主に段ボール箱
のセットアップシートやブランクシート、あるいは、薄
手の合板や建築用耐火ボード等のシート状部材を段積み
した状態から略一定枚数を分離すると共に切出し、段ボ
ールケーサーや加工装置等のシートマガジンに搬送する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、段積みにした物品を所定個数切出
す場合には、段積みした物品を側方からプッシャで押し
出すことが知られている。しかし、段積みにしたシート
状部材を所定枚数切出す場合には以下に説明する問題点
があった。図7及び図8に示す符号80は、段積みした
シート状部材から所定枚数のシート状部材をプッシャに
より切出す装置である。図7は当該装置の正面図であ
り、図8は図7の右側面図である。
【0003】本装置は、切出すシート状部材Aを段積み
したシート状部材Bから切出す2基のプッシャ81と、
切出したシート状部材Aの最下段に位置するシート状部
材aの裏面との摩擦力によりシート状部材bが押し出し
方向に移動することを防止する2枚のストッパ82から
成る。
【0004】シート状部材に歪みがない場合には上記の
ような装置でも切出し作業が可能であるが、シート状部
材が段ボール紙のように湿度等の条件で容易に歪みを生
じる材質であったり、あるいは、薄手の合板や建築用耐
火ボード等、自重に比べて水平方向の剛性が小さい部材
である場合には、切出し位置とストッパ位置が合致せ
ず、切出し作業が不可能となる場合があった。尚、シー
ト状部材の厚さに誤差があり、夫々のシート状部材の厚
さが異なる場合にも同様の問題が生じる。
【0005】即ち、図9に示すように、切出すシート状
部材の最下段に位置するシート状部材aが段積みしたシ
ート状部材の全体の歪みにより押し出し方向に沿って歪
みを生じている場合、ストッパ82にシート状部材aの
端面が干渉する。従って、プッシャ81が停止し切出し
作業が中断するか、若しくは、プッシャ81の押圧力に
よりシート状部材aがくの字型に折損する。
【0006】さらに、当該装置の左側面図である図10
に示すように、押し出し方向の直交方向において歪みを
生じた場合にも上記のような問題が生じ、切出し作業の
安定性を阻害する。上記の問題点を解決する装置として
は、例えば、図11乃至図14に示すニードルを使用し
て段積みシート状部材から略一定枚数のシート状部材を
分離し搬出する装置が知られている。
【0007】この装置90は、最初に、段積みシート状
部材Bの段積み側面からシート状部材間の一間隙にニー
ドル91を水平方向から差し込み、所定枚数のシート状
部材Aを分離する。次に、該ニードル91を持ち上げて
当該間隙を拡大し、さらに、この拡大された間隙に第1
搬出用フォーク92を挿入する(図11及び図12参
照)。最後に、該フォーク及び第2搬出用フォーク93
により切出したシート状部材Aを吊り上げて搬出すると
いうものである(図13及び図14参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のニードル型のシ
ート状部材分離搬出装置は、ニードルを段積みシート状
部材の間隙に差し込まなければならないため、段ボール
シート等の比較的弾性があり復元性のあるシート状部材
にしか使用できず、比較的硬質な材質から成る合板や建
築用耐火ボード等には使用できないという問題点があっ
た。さらに、分離するシート状部材の枚数が多い場合、
ニードルを持ち上げて間隙を拡大する際に、切出しシー
ト状部材の最下段に位置するシート状部材の裏面にニー
ドルが食い込み、該裏面を損傷するという問題点があっ
た。
【0009】さらに、上記の装置によれば、搬出する際
にフォークによりシート状部材を吊り上げなくてはなら
ないため、フォーク及びフォーク駆動部が切出しシート
状部材の重量に耐える強度を必要とする。従って、フォ
ーク及びフォーク駆動部の製造コストが高価となるとい
う問題点があった。上記の課題に鑑み、本発明は、多種
多様な材料のシート状部材に適応し、シート状部材を損
傷することが無く、作業の安定性に優れ、さらに、製造
コストが安価なシート状部材の分離搬出装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明に係るシート状部材の分離
搬出装置は、段積みシート状部材から略一定枚数のシー
ト状部材を切出すと共に搬出口へ押し出すプッシャと、
該搬出口の下方に位置し、該プッシャの押し出し方向に
直交して配設した逆転ローラとを有し、前記逆転ローラ
は、前記切出したシート状部材の最下段に位置するシー
ト状部材の裏面に回転面を接触すると共に、前記プッシ
ャに押されていないシート状部材を押し戻すために前記
押し出し方向に対して逆転することを特徴とする。ここ
で、プッシャはロッドシリンダ型のプッシャに限らず、
ロッドレスシリンダ等の公知のプッシャのすべて含む。
さらに、請求項2記載の発明に係るシート状部材の分離
搬出装置は、前記逆転ローラは、前記切出したシート状
部材が前記押し出し方向へ移動し前記切出したシート状
部材の重心が前記逆転ローラを通過すると、その回転方
向を正転に切り替わるというものである。
【0011】ここで、回転方向が正転に切り替わると
は、シート状部材の重心が逆転ローラを通過する位置を
プッシャの移動位置、あるいは、切出したシート状部材
の移動位置から検出し、逆転ローラの駆動モータを逆回
転等して行なうことをいう。さらに、請求項3記載の発
明に係るシート状部材の分離搬出装置は、前記プッシャ
が、駆動部材と該駆動部材の駆動端に設けた支持板と、
該支持板に浮動支持した水平方向押圧板とを有し、該水
平方向押圧板の下端には切出し位置決め部材を固定した
ものである。
【0012】ここで、浮動支持した水平方向押圧板と
は、プッシャの駆動部材および駆動端を基準にして、水
平方向押圧板の全体が垂直方向に上下動する場合と、水
平方向押圧板が押し出し方向の直交方向において傾斜す
る場合の両者を含む。さらに、請求項4記載の発明に係
るシート状部材の分離搬出装置は、前記プッシャが、駆
動部材と該駆動部材の駆動端に設けた水平方向押圧板と
から成り、該水平方向押圧板の下端には該水平方向押圧
板に浮動支持した切出し位置決め部材を設けたものであ
る。
【0013】ここで、浮動支持した位置決め部材とは、
水平方向押圧板を基準にして、位置決め部材が垂直方向
に上下動する場合と、位置決め部材が押し出し方向の直
交方向において傾斜する場合の両者を含む。さらに、請
求項5記載の発明に係るシート状部材の分離搬出装置
は、前記プッシャが、駆動部材と該駆動部材の駆動端に
設けた下方押圧部材と、該下方押圧部材の下端に設けら
れると共に、前記切出したシート部材の最上段に位置す
るシート状部材の上面を押圧する垂直方向押圧板と、該
垂直方向押圧板の前記押し出し方向の逆方向の端辺に垂
設した水平方向押圧板とを有するというものである。
【0014】ここで、下方押圧部材とは、エアを加圧し
たエアシリンダやスプリング等の公知の全ての押圧部材
を含む。尚、エアシリンダを採用した場合には容易に押
圧力を変更することが可能となり、また、スプリング等
の付勢手段を採用した場合には製造コストの低減におい
て好適である。さらに、請求項6記載の発明に係るシー
ト状部材の分離搬出装置は、前記プッシャが、駆動部材
と該駆動部材の駆動端に設けた下方押圧部材と、該下方
押圧部材により下方に押圧される回転ローラ支持部材
と、該回転ローラ支持部材に装着する共に、前記切出し
たシート部材の最下段に位置するシート状部材の上面に
回転面を接触し、押し出し方向に対して正転する回転ロ
ーラと、該回転ローラ支持部材に設けると共に、該シー
ト状部材の端面を押し出し方向に押圧する押圧部とを有
するものである。
【0015】ここで、回転ローラの回転方向が押し出し
方向に対して正転するとは、切出したシート部材の最下
段に位置するシート状部材の上面における回転面の回転
方向をいう。さらに、請求項7記載の発明に係るシート
状部材の分離搬出装置は、前記プッシャが、駆動部材と
該駆動部材の駆動端に設けた下方押圧部材と、該下方押
圧部材の下端に設けられると共に、前記切出したシート
部材の最下段に位置するシート状部材の上面を軟質部材
を介して押圧する垂直方向押圧板と、該下方押圧板の前
記押し出し方向の端辺に立設した水平方向押圧板とを有
するものである。ここで、軟質部材とは垂直方向押圧板
の押圧力で変形する全ての公知の材質を含む。形状及び
耐久性等も問わない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1及び図2に本発明の
第1の実施の形態に係るシート状部材の分離搬出装置を
示す。図1は本装置の正面説明図であり、図2はプッシ
ャー20の斜視図である。尚、図中、符号Aは切出した
シート状部材を示し、符号Bは段積みしたシート状部材
を示す。本実施の形態の装置に好適なシート状部材は段
ボール箱のセットアップシートである。セットアップシ
ートは折り畳まれた端辺がU字型の形状を有し、段積み
した状態において各シート間の境界に凹状の溝が水平方
向に生じるからである。
【0017】符号1は、支持枠2と、テーブルリフタ3
と、逆転ローラ部10と、プッシャ20とから成るシー
ト状部材の分離搬出装置である。各支持枠2の内側には
収納ガイド4を配設し、また、図1において右側の支柱
2にはプッシャ取り付け台座5を配設する。尚、符号8
はシート状部材の搬入を受ける製函機のシートマガジン
(図示せず)の搬入用の正転ローラである。逆転ローラ
部10は、駆動モータ(図示せず)により駆動する回転
軸12と、該回転軸に固定したローラ11から成る。こ
の逆転ローラ部10は、図1において左側の2本の支柱
2(図1において正面側の支柱2のみが示されてい
る。)の間に設けた搬出口6の下方に配設し、また、プ
ッシャ20の押し出し方向に直交して配置する。
【0018】プッシャ20は、プッシャ取り付け台座5
に固定したエアシリンダ29と、該エアシリンダのロッ
ド28の端部に取付板27を介して取り付けた逆L字型
の支持板26と、この支持板26の上面に立設した2本
の固定ロッド25と、この固定ロッド25に夫々遊嵌し
たスプリング24と、固定ロッド25に夫々遊嵌した孔
23を有すると共にスプリング24に浮動支持された水
平方向押圧板22と、この水平方向押圧板22の下端に
固定した切出し位置決め部材21とから成る。
【0019】また、符号3は段積みしたシート状部材を
押し上げるテーブルリフタを示す。以下、本実施の形態
のシート状部材の分離供給装置の作動順序を説明する。
最初に、テーブルリフタ3上に段積みしたシート状部材
Bをフォークリフトあるいは人手により搬入する。本装
置の作動を開始すると、このテーブルリフタ3が段積み
したシート状部材Bの最上面が所定高さに位置するよう
に段積みしたシート状部材Bを押し上げる。
【0020】次に、製函機の作動により製函機のシート
マガジン(図示せず)内の段積みしたシート状部材が減
少し、その最上面が所定位置よりも下方に位置すると当
該状態をセンサ(図示せず)が感知する。当該感知信号
により制御盤(図示せず)が待機状態のエアシリンダ2
9にエアを供給すると共に、回転軸12の駆動モータを
回転させる。エアシリンダ29のロッド28が伸長し、
取付板27及び支持板26を介して水平方向押圧板22
を段積みシート状部材Bの側方に押し付ける。このシー
ト状部材Bの側方は図2に示すように各シート状部材の
境界において凹状の溝を生じている。
【0021】水平方向押圧板22が段積みシート状部材
Bの側方に押し付けられると、位置決め部材21は、水
平方向押圧板が浮動支持されているため、複数のシート
状部材の境界の溝の内、一の溝に滑り込む。即ち、図1
において、位置決め部材21はシート状部材bとcの境
界の凹状の溝に滑り込み、段積みシート状部材Bからシ
ート状部材Aを切出す境界位置を決定する。尚、この位
置決め部材21の滑り込んだ溝の位置は一例である。即
ち、シート状部材に歪みがあり、エアシリンダ29の待
機状態の位置決め部材21がシート状部材aとb、ある
いは、cとdの境界の溝の近くに位置している場合、位
置決め部材21はシート状部材aとb、あるいは、cと
dの境界の凹状の溝に滑り込む。
【0022】また、シート状部材の溝が、当該溝の延在
方向において水平ではない場合でも、2本のスプリング
が夫々独立して水平方向押圧板を支持する高さを自動的
に調整することにより、切出し位置を正確に決定するこ
とができる。即ち、シート状部材が押し出し方向の直交
方向において歪みを生じている場合、位置決め部材の左
右端は夫々高さを異にすることができるため、水平方向
押圧板は当該歪みに応じ押し出し方向の直交方向におい
て傾斜する。
【0023】さらに、エアシリンダ29のロッド28が
伸長すると、切出したシート状部材Aの最下段に位置す
るシート状部材bの裏面が逆転ローラ部10のローラ1
1の回転面13に乗り上げる。シート状部材bはプッシ
ャ20により押し出されているため、ローラ11が押し
出し方向に対して逆転(図1において矢印で示す)して
いるにもかかわらず、当該ローラ11の回転面上を押し
出し方向へスライドしてゆく。さらに、シート状部材b
の裏面と接触し、且つ、水平方向押圧板22に押されて
いないシート状部材cは、シート状部材bとの摩擦力に
よりシート状部材bと共に押し出方向に移動しようとす
る。しかし、ローラ11の逆転面と接触することにより
当該押し出し方向とは逆方向に押し戻される。
【0024】さらに、エアシリンダ29のロッド28が
伸長し、切出したシート状部材Aの重心がローラ11を
通過すると、制御盤は逆転ローラ部10の回転方向を正
転に切り替える。この状態においては、シート状部材b
の裏面とシート状部材cは接触しておらず、ローラ11
が正転してもシート状部材cが押し出し方向に移動する
ことはない。切出したシート状部材Aは、正転している
ローラ11及び正転ローラ8により製函機へ搬出され、
同時に、エアシリンダ29のロッド28が縮少しプッシ
ャ20は待機状態に戻る。最後に、テーブルリフタ3が
段積みしたシート状部材Bの最上面が所定高さに位置す
るように段積みしたシート状部材Bを押し上げる
【0025】本実施の形態においては、逆転ローラ部を
有しているため、押し出し方向に沿ってシート状部材に
歪みが生じていても切出すことができる。また、水平方
向押圧板が浮動支持されているため、押し出し方向に沿
って、あるいは、直交方向においてシート状部材の歪み
が生じていても切出すことができ、また同時に、1枚程
度の誤差で略一定枚数のシート状部材を切出すことがで
きる。さらに、本実施の形態においては、逆転ローラ部
が切出したシート状部材の重心の通過と共に正転に切り
替えられるため、プッシャ20のロッド28の伸縮距離
を短縮することができ、装置の小型化を図ることができ
る。また、早期にプッシャ20が待機状態に復帰できる
ため、装置の高速化を図ることができる。
【0026】図3に本発明の第2の実施の形態に係るシ
ート状部材の分離搬出装置を示す。図3は本装置の正面
説明図である。上記第1の実施の形態の位置決め部材を
固定した水平方向押圧板自体が浮動支持されていたのに
対し、本実施の形態においては、位置決め部材のみを浮
動支持するものである。即ち、プッシャ30は、支持梁
9に固定したレール38と、該レール38に懸架した水
平走行体(ロッドレスシリンダ)37と、該水平走行体
37から垂設した水平方向押圧板36と、該水平方向押
圧板36の裏面に垂直に設けた固定ロッド35と、この
固定ロッド35に遊嵌したスプリング34と、固定ロッ
ド35に遊嵌した孔33を有すると共にスプリング34
に浮動支持された支持板32と、この支持板32の下端
に固定した切出し位置決め部材31とから成る。
【0027】本実施の形態においては、水平走行体を使
用するため装置側方へのスペースを最小限にすることが
でき、また、位置決め部材のみを浮動支持することによ
りプッシャの小型化を図ることができる。図4に本発明
の第3の実施の形態に係るシート状部材の分離搬出装置
を示す。図4は本装置の正面説明図である。本実施の形
態の装置に好適なシート状部材は、段ボール箱のブラン
クシート、薄手の合板あるいは建築用耐火ボード等の一
定の厚みがあり数枚単位の厚さが設定できるものであ
る。
【0028】本装置の逆転ローラ部10は上記第1の実
施の形態の装置と同様であり、プッシャのみが異なる。
即ち、プッシャ40は、プッシャ取り付け台座5に固定
したエアシリンダ48と、該エアシリンダのロッド47
の端部に取付板46を介して取り付けたエアシリンダ4
5と、該エアシリンダ45のロッド44の端部に取付板
43を介して取り付けた垂直方向押圧板42と、該垂直
方向押圧板の前記押し出し方向の逆方向の端辺に垂設し
た水平方向押圧板41とから成る。
【0029】尚、上記水平方向押圧板41の押圧面の高
さ寸法は、切出すシート状部材Aの段積み高さに対応す
る。但し、図4におけるシート状部材bの上面と当該水
平方向押圧板の下端が干渉しないように、切出すシート
状部材Aの段積み高さよりも押圧面の高さ寸法は若干小
さい。以下、本実施の形態のシート状部材の分離供給装
置の作動順序を説明する。本装置の作動を開始すると、
エアシリンダ45が加圧され、垂直方向押圧板42を常
時下方へ付勢する。そして、テーブルリフタ3により所
定位置に押し上げられたシート状部材Bの最上面を垂直
方向押圧板42が下方へ押圧する。この垂直方向押圧板
42の押圧により、たとえシート状部材の歪みによりシ
ート状部材間に間隙が生じていても、当該間隙は減少し
あるいは消滅する。
【0030】次に、エアシリンダ48のロッド47が伸
長し、水平方向押圧板41を段積みシート状部材Bの側
方に押し付ける。上記のように垂直方向押圧板42の押
圧によりシート状部材間の間隙は減少しあるいは消滅し
ているため、垂直方向押圧板は所定の枚数を正確に切出
すことができる。本実施の形態によれば、垂直押圧板を
備えているため、シート状部材に歪みが生じていても常
に略一定枚数のシート状部材を切出すことができる。
【0031】図5に本発明の第4の実施の形態に係るシ
ート状部材の分離搬出装置を示す。図5は本装置の正面
説明図である。上記第3の実施の形態が垂直方向押圧板
により切出したシート状部材Aのシート状部材間の全て
の間隙を減少しあるいは消滅するのに対し、本実施の形
態においては、切出したシート部材の最下段に位置する
シート状部材の上面に回転ローラの回転面を接触し、該
シート状部材の端面を押圧部により押し出すものであ
る。
【0032】本装置の逆転ローラ部10は上記第1の実
施の形態の装置と同様であり、プッシャのみが異なる。
即ち、プッシャ50は、プッシャ取付台座5に固定した
エアシリンダ64と、該エアシリンダのロッド63の端
部に取付板62を介して取り付けたエアシリンダ61
と、該エアシリンダ61のロッド60の端部に取付板5
9を介して取り付けた回転ローラ支持部材55と、該回
転ローラ支持部材の下方水平面の押し出し方向端部に設
けた押圧部58と、該回転ローラ支持部材の中間水平面
57にアジャスタ54を介して垂設した押し出し方向に
対して正転する回転ローラ部51と、該回転ローラ支持
部材の押し出し方向垂直面に設けた押圧補助板56とか
ら成る。
【0033】尚、上記回転ローラ部51は、駆動モータ
(図示せず)により駆動する回転軸53と、該回転軸に
固定したローラ52から成る。また、このローラ52の
下方円周面から上記回転ローラ支持部材55の下方水平
面の底面までの高さ寸法は、切出すシート状部材の1枚
の厚さに対応する。但し、図5におけるシート状部材f
の上面と当該下方水平面の底面が干渉しないように、シ
ート状部材の1枚の厚さよりも上記高さ寸法は若干小さ
い。以下、本実施の形態のシート状部材の分離供給装置
の作動順序を説明する。
【0034】本装置の作動を開始すると、エアシリンダ
61が加圧されると共に、回転ローラ部51が回転を開
始する。次に、エアシリンダ64のロッド63が伸長
し、回転ローラ支持板55の押圧補助板56及びローラ
52を段積みシート状部材Bの側方に押し付ける。ロー
ラ52は、プッシャが待機位置にあるときに該ローラの
下方円周面にもっとも近い高さに位置していたシート状
部材の上面に乗り上げる。図5においてはシート状部材
eが該当する。
【0035】一方、さらに、エアシリンダ64のロッド
63が伸長すると、シート状部材eの裏面が逆転ローラ
部10に接触するため、シート状部材eに押し出し方向
の逆方向への力が加わるが、シート状部材eは押圧部5
8により押し出される。本実施の形態によれば、切出し
たシート状部材の最下段に位置するシート状部材のみを
下方に押圧するため、シート状部材の歪みの修正は当該
シート状部材の1枚のみで足りる。従って、シート状部
材の歪みの影響が小さく極めて安定した切出し作業を提
供することができる。故に、切出すシート状部材の枚数
が大量である場合には、特に有効である。
【0036】図6に本発明の第5の実施の形態に係るシ
ート状部材の分離搬出装置を示す。図6は本装置の正面
説明図である。本実施の形態は、上記第4の実施の形態
のプッシャを簡素化したものである。即ち、プッシャ7
0は、プッシャ取付台座5に固定したエアシリンダ79
と、該エアシリンダのロッド78の端部に取付板77を
介して取り付けたエアシリンダ76と、該エアシリンダ
76のロッド75の端部に取付板74を介して取り付け
た垂直方向押圧板72と、該垂直方向押圧板72の前記
押し出し方向の端辺に立設した水平方向押圧板73と、
該水平方向押圧板73の押圧面に貼着した軟質ゴムシー
ト71とから成る。
【0037】本実施の形態のシート状部材の分離供給装
置による段積みしたシート状部材の分離搬出順序を説明
する。本装置が作動を開始するとエアシリンダ76が加
圧される。次に、エアシリンダ79のロッド78が伸長
し、軟質ゴムシート71を段積みシート状部材Bの側方
に押し付ける。軟質ゴムシート71は、垂直方向押圧板
72の裏面側において、切出すシート状部材Aの最下段
に位置するシート状部材aの端面を巻き込む。即ち、軟
質ゴムシート71は、垂直方向押圧板72の裏面側にお
いて、エアシリンダ76による下方への押圧力によりシ
ート状部材aの上面に押し付けられるため変形する。同
時に、軟質ゴムシート71はシート状部材aの端面外側
においては変形しないため、当該部分がシート状部材a
を押し出し方向に押圧するのである。本実施の形態にお
いては、軟質ゴムシート71を使用することにより、簡
素な構造により安定した切出し作業を可能にする。
【0038】
【発明の効果】本発明のシート状部材分離搬出装置は、
逆転ローラを有しているため、切出したシート状部材の
材質を問わず、切出し作業を行なうことができる。さら
に、本発明によれば、逆転ローラと上記のような構成を
有するプッシャにより、段積みしたシート状部材に歪み
が生じていても、切出し作業を中断することが無く安定
した作業を継続することができる。
【0039】さらに、本発明においては、ストッパを使
用しないためシート状部材を損傷すること無く切出すこ
とができる。さらに、本発明においては、構造上切出し
たシート状部材を吊り上げたり、あるいは、反転させる
必要が無いため、装置自体をコンパクトにできる。ま
た、装置の各部材の強度を高める必要が無いため、製造
コストを安価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1の実施の形態のシート状部
材分離搬出装置の正面説明図である。
【図2】 図1に示すプッシャ20の斜視図である。
【図3】 第2の実施の形態のシート状部材分離搬出装
置の正面説明図である。
【図4】 第3の実施の形態のシート状部材分離搬出装
置の正面説明図である。
【図5】 第4の実施の形態のシート状部材分離搬出装
置の正面説明図である。
【図6】 第5の実施の形態のシート状部材分離搬出装
置の正面説明図である。尚、プッシャ70の待機状態を
一点鎖線により示す。
【図7】 ストッパ型の従来装置の正面図である。
【図8】 図7に示す装置の右側面図である。
【図9】 図7に示す装置において、シート状部材aが
ストッパ82と干渉した状態を示す正面図である。
【図10】 図7に示す装置において、シート状部材a
がストッパ82と干渉した状態を示す左側面図である。
【図11】 ニードル型の従来装置の正面図である。ニ
ードル91、第1搬出用フォーク92及び第2搬出用フ
ォークは待機状態である。
【図12】 図11に示す装置のニードル91が段積み
したシート状部材に差し込まれ上昇した状態を示す正面
図である。
【図13】 図11に示す装置の第1搬出用フォーク
が、ニードル91により拡大された間隙に挿入された状
態を示す正面図である。
【図14】 図11に示す装置の第2搬出用フォークが
上昇し、切出したシート状部材Aを吊り下げながら搬出
している状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 シート状部材分離搬出装置 2 支持枠 3 テーブルリフタ 4 収納ガイド 5 台座 6 搬出口 7 ガイド 8 搬入用正転ローラ 9 支持梁 10 逆転ローラ部 11 ローラ 12 回転軸 13 回転面 20 プッシャ 21 位置決め部材 22 水平方向押圧板 23 孔 24 スプリング 25 固定ロッド 26 支持板 27 取付板 28 ロッド 29 エアシリンダ 30 プッシャ 31 位置決め部材 32 支持板 33 孔 34 スプリング 35 固定ロッド 36 水平方向押圧板 37 水平走行体 38 レール 40 プッシャ 41 水平方向押圧板 42 垂直方向押圧板 43 取付板 44 ロッド 45 エアシリンダ 46 取付板 47 ロッド 48 エアシリンダ 50 プッシャ 51 回転ローラ部 52 ローラ 53 回転軸 54 アジャスタ 55 回転ローラ支持部材 56 押圧補助板 57 中間水平面 58 押圧部 59 取付板 60 ロッド 61 エアシリンダ 62 取付板 63 ロッド 64 エアシリンダ 70 プッシャ 71 軟質ゴムシート 72 垂直方向押圧板 73 水平方向押圧板 74 取付板 75 ロッド 76 エアシリンダ 77 取付板 78 ロッド 79 エアシリンダ 80 ストッパ型従来装置 81 プッシャ 82 ストッパ 90 ニードル型従来装置 91 ニードル 92 第1搬出用フォーク 93 第2搬出用フォーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段積みシート状部材から略一定枚数のシ
    ート状部材を切出すと共に搬出口へ押し出すプッシャ
    と、該搬出口の下方に位置し、該プッシャの押し出し方
    向に直交して配設した逆転ローラとを有し、前記逆転ロ
    ーラは、前記切出したシート状部材の最下段に位置する
    シート状部材の裏面に回転面を接触すると共に、前記プ
    ッシャに押されていないシート状部材を押し戻すために
    前記押し出し方向に対して逆転することを特徴としたシ
    ート状部材の分離搬出装置。
  2. 【請求項2】 前記逆転ローラは、前記切出したシート
    状部材が前記押し出し方向へ移動し、前記切出したシー
    ト状部材の重心が前記逆転ローラを通過すると、その回
    転方向が正転に切り替わる請求項1記載のシート状部材
    の分離搬出装置。
  3. 【請求項3】 前記プッシャは、駆動部材と該駆動部材
    の駆動端に設けた支持板と、該支持板に浮動支持した水
    平方向押圧板とを有し、該水平方向押圧板の下端には切
    出し位置決め部材を固定した請求項1あるいは請求項2
    のいずれかに記載のシート状部材の分離供給装置。
  4. 【請求項4】 前記プッシャは、駆動部材と該駆動部材
    の駆動端に設けた水平方向押圧板とから成り、該水平方
    向押圧板の下端には該水平方向押圧板に浮動支持した切
    出し位置決め部材を設けた請求項1あるいは請求項2の
    いずれかに記載のシート状部材の分離供給装置。
  5. 【請求項5】 前記プッシャは、駆動部材と該駆動部材
    の駆動端に設けた下方押圧部材と、該下方押圧部材の下
    端に設けられると共に、前記切出したシート部材の最上
    段に位置するシート状部材の上面を押圧する垂直方向押
    圧板と、該垂直方向押圧板の前記押し出し方向の逆方向
    の端辺に垂設した水平方向押圧板とを有する請求項1あ
    るいは請求項2のいずれかに記載のシート状部材の分離
    供給装置。
  6. 【請求項6】 前記プッシャは、駆動部材と該駆動部材
    の駆動端に設けた下方押圧部材と、該下方押圧部材によ
    り下方に押圧される回転ローラ支持部材と、該回転ロー
    ラ支持部材に装着する共に、前記切出したシート部材の
    最下段に位置するシート状部材の上面に回転面を接触
    し、押し出し方向に対して正転する回転ローラと、該回
    転ローラ支持部材に設けると共に、該シート状部材の端
    面を押し出し方向に押圧する押圧部とを有する請求項1
    あるいは請求項2のいずれかに記載のシート状部材の分
    離供給装置。
  7. 【請求項7】前記プッシャは、駆動部材と該駆動部材の
    駆動端に設けた下方押圧部材と、該下方押圧部材の下端
    に設けられると共に、前記切出したシート部材の最下段
    に位置するシート状部材の上面を軟質シートを介して押
    圧する垂直方向押圧板と、該下方押圧板の前記押し出し
    方向の端辺に立設した水平方向押圧板とを有する請求項
    1あるいは請求項2のいずれかに記載のシート状部材の
    分離供給装置。
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