JPH09110064A - 目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタン並びに該ポンプボタンを有する化粧料 - Google Patents
目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタン並びに該ポンプボタンを有する化粧料Info
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- JPH09110064A JPH09110064A JP7291971A JP29197195A JPH09110064A JP H09110064 A JPH09110064 A JP H09110064A JP 7291971 A JP7291971 A JP 7291971A JP 29197195 A JP29197195 A JP 29197195A JP H09110064 A JPH09110064 A JP H09110064A
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- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1028—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall
- B05B11/1032—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall actuated without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
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- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1094—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle having inlet or outlet valves not being actuated by pressure or having no inlet or outlet valve
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- B05B11/1097—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle with means for sucking back the liquid or other fluent material in the nozzle after a dispensing stroke
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- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/50—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明の解決課題は、湯で洗う等の作
業が不必要で且つ常に目づまり及び液ダレが起こらない
ポンプボタン並びに該ポンプボタンを有する化粧料を創
出する。 【解決手段】 主ボタンの内部に液密気密状の空洞部を
設け、この空洞部は減圧口と液体入口と液体出口をそれ
ぞれ一か所づつ有し、減圧口は主ボタンの頂部、液体入
口は主ボタンの底部、液体出口は主ボタンの側部にそれ
ぞれ設けられており、主ボタンの頂部には空洞部を減圧
することができる減圧室が取り付けられており、液体出
口にはノズルチップが取り付けられており、主ボタンの
底部の液体入口にはステムバケットの上部が嵌入されて
おり、該ステムバケットの上部には逆止弁が取り付けら
れていることを特徴とする目づまり及び液ダレ防止機能
を有するポンプボタン並びに該ポンプボタンを有する化
粧料である。
業が不必要で且つ常に目づまり及び液ダレが起こらない
ポンプボタン並びに該ポンプボタンを有する化粧料を創
出する。 【解決手段】 主ボタンの内部に液密気密状の空洞部を
設け、この空洞部は減圧口と液体入口と液体出口をそれ
ぞれ一か所づつ有し、減圧口は主ボタンの頂部、液体入
口は主ボタンの底部、液体出口は主ボタンの側部にそれ
ぞれ設けられており、主ボタンの頂部には空洞部を減圧
することができる減圧室が取り付けられており、液体出
口にはノズルチップが取り付けられており、主ボタンの
底部の液体入口にはステムバケットの上部が嵌入されて
おり、該ステムバケットの上部には逆止弁が取り付けら
れていることを特徴とする目づまり及び液ダレ防止機能
を有するポンプボタン並びに該ポンプボタンを有する化
粧料である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は目づまり及び液ダ
レ防止機能を有するポンプボタン並びに該ポンプボタン
を有する化粧料に係り、その目的は減圧をすることによ
りノズルチップ内に残存する液体化粧料を除き、目づま
り及び液ダレを防止することができる目づまり及び液ダ
レ防止機能を有するポンプボタン並びに該ポンプボタン
を有する化粧料に関するものである。
レ防止機能を有するポンプボタン並びに該ポンプボタン
を有する化粧料に係り、その目的は減圧をすることによ
りノズルチップ内に残存する液体化粧料を除き、目づま
り及び液ダレを防止することができる目づまり及び液ダ
レ防止機能を有するポンプボタン並びに該ポンプボタン
を有する化粧料に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】液体化粧料は日常生活においてよく使用
されているが、この液体化粧料の容器としては通常はプ
ラスチック製、金属製等の容器にポンプボタンを取りつ
けたものが広く使用されている。この容器は、このポン
プボタンを手で押すことにより容器内の液体に圧力をか
け、この圧力を利用して適量の液体化粧料を容器から出
すというものである。
されているが、この液体化粧料の容器としては通常はプ
ラスチック製、金属製等の容器にポンプボタンを取りつ
けたものが広く使用されている。この容器は、このポン
プボタンを手で押すことにより容器内の液体に圧力をか
け、この圧力を利用して適量の液体化粧料を容器から出
すというものである。
【０００３】しかし図８に示される従来のポンプボタン
（Ａ）は、ポンプボタン（Ａ）のステムバケット（Ｂ）
内に上記液体化粧料が残り、この残存する液体化粧量が
ノズルチップ（Ｃ）からの液ダレの原因となり不衛生で
ある。また、これら液体化粧料が硬化しノズルチップ
（Ｃ）の目づまりの原因となるという問題があった。近
年、後発泡タイプ或いはパウダーインの液体化粧料も使
用されるようになり、目づまりや液ダレはますます起こ
り易くなっている。この対策として、ポンプボタンを湯
で洗う等の操作を消費者に勧めていたが、実行は消費者
の個人差があり有効な対策ではなかった。
（Ａ）は、ポンプボタン（Ａ）のステムバケット（Ｂ）
内に上記液体化粧料が残り、この残存する液体化粧量が
ノズルチップ（Ｃ）からの液ダレの原因となり不衛生で
ある。また、これら液体化粧料が硬化しノズルチップ
（Ｃ）の目づまりの原因となるという問題があった。近
年、後発泡タイプ或いはパウダーインの液体化粧料も使
用されるようになり、目づまりや液ダレはますます起こ
り易くなっている。この対策として、ポンプボタンを湯
で洗う等の操作を消費者に勧めていたが、実行は消費者
の個人差があり有効な対策ではなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明の解決課題
は、湯で洗う等の作業が不必要で且つ常に目づまり及び
液ダレが起こらないポンプボタン並びに該ポンプボタン
を有する化粧料を提供する点にある。
は、湯で洗う等の作業が不必要で且つ常に目づまり及び
液ダレが起こらないポンプボタン並びに該ポンプボタン
を有する化粧料を提供する点にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る発明は、
主ボタンの内部に液密気密状の空洞部を設け、この空洞
部は減圧口と液体入口と液体出口をそれぞれ一か所づつ
有し、減圧口は主ボタンの頂部、液体入口は主ボタンの
底部、液体出口は主ボタンの側部にそれぞれ設けられて
おり、主ボタンの頂部には空洞部を減圧することができ
る減圧室が取り付けられており、液体出口にはノズルチ
ップが取り付けられており、主ボタンの底部の液体入口
にはステムバケットの上部が嵌入されており、該ステム
バケットの上部には逆止弁が取り付けられていることを
特徴とする目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプ
ボタンである。請求項２に係る発明は、減圧室は接続部
と副ボタンと中心軸からなり、主ボタンと減圧室の接続
部は液密気密に接続され、中心軸の茎部の横断面形状は
減圧口の形状とほぼ同一となっており、前記茎部内には
減圧室の内部空間と主ボタンの空洞部を流体移動可能に
連絡する孔部が設けられ、副ボタンは中心軸の先端部を
空洞部の中央部から減圧口まで引き戻すことが出来る弾
力を有していることを特徴とする請求項１に記載の目づ
まり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタンである。
請求項３に係る発明は、減圧室は接続部及び副ボタンか
らなっており、主ボタンと減圧室の接続部は液密気密に
接続され、副ボタンは主ボタンの空洞部を減圧するだけ
の弾力を有していることを特徴とする請求項１に記載の
目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタンであ
る。請求項４に係る発明は、請求項１乃至請求項３に記
載のポンプボタンを有することを特徴とする化粧料であ
る。
主ボタンの内部に液密気密状の空洞部を設け、この空洞
部は減圧口と液体入口と液体出口をそれぞれ一か所づつ
有し、減圧口は主ボタンの頂部、液体入口は主ボタンの
底部、液体出口は主ボタンの側部にそれぞれ設けられて
おり、主ボタンの頂部には空洞部を減圧することができ
る減圧室が取り付けられており、液体出口にはノズルチ
ップが取り付けられており、主ボタンの底部の液体入口
にはステムバケットの上部が嵌入されており、該ステム
バケットの上部には逆止弁が取り付けられていることを
特徴とする目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプ
ボタンである。請求項２に係る発明は、減圧室は接続部
と副ボタンと中心軸からなり、主ボタンと減圧室の接続
部は液密気密に接続され、中心軸の茎部の横断面形状は
減圧口の形状とほぼ同一となっており、前記茎部内には
減圧室の内部空間と主ボタンの空洞部を流体移動可能に
連絡する孔部が設けられ、副ボタンは中心軸の先端部を
空洞部の中央部から減圧口まで引き戻すことが出来る弾
力を有していることを特徴とする請求項１に記載の目づ
まり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタンである。
請求項３に係る発明は、減圧室は接続部及び副ボタンか
らなっており、主ボタンと減圧室の接続部は液密気密に
接続され、副ボタンは主ボタンの空洞部を減圧するだけ
の弾力を有していることを特徴とする請求項１に記載の
目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタンであ
る。請求項４に係る発明は、請求項１乃至請求項３に記
載のポンプボタンを有することを特徴とする化粧料であ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】この発明に係る目づまり及び液ダ
レ防止機能を有するポンプボタンを図１乃至図７に基づ
いて説明する。図１はこの発明のポンプボタンの第１実
施例の断面図である。図２はこの発明のポンプボタンの
第１実施例における主ボタンの断面図である。図３はこ
の発明のポンプボタンの第２実施例の断面図である。図
４はこの発明のポンプボタンの第３実施例の断面図であ
る。図５乃至図７はこの発明のポンプボタンの使用説明
断面図である。（１）はこの発明に係るポンプボタン、
（２）はこのポンプボタンに使用される主ボタン、
（３）はステムバケット、（４）は減圧室、（５）はノ
ズルチップ、（６）は液体化粧料の液面である。（２
ａ）は主ボタン（２）の頂部、（２ｂ）は底部、（２
ｃ）は側部、（２ｄ）は空洞部、（２ｅ）は減圧口、
（２ｆ）は液体入口、（２ｇ）は液体出口、（２ｈ）は
空洞部（２ｄ）の中央部である。（３ａ）はステムバケ
ット（３）の上部、（３ｂ）は逆止弁である。（４ａ）
は減圧室（４）に使用される副ボタン、（４ｂ）は弾性
体、（４ｃ）は中心軸、（４ｄ）は中心軸（４ｃ）の先
端部、（４ｅ）は中心軸（４ｃ）の茎部、（４ｆ）は主
ボタン（２）との接続部、（４ｇ）は孔部、（４ｈ）は
内部空間である。
レ防止機能を有するポンプボタンを図１乃至図７に基づ
いて説明する。図１はこの発明のポンプボタンの第１実
施例の断面図である。図２はこの発明のポンプボタンの
第１実施例における主ボタンの断面図である。図３はこ
の発明のポンプボタンの第２実施例の断面図である。図
４はこの発明のポンプボタンの第３実施例の断面図であ
る。図５乃至図７はこの発明のポンプボタンの使用説明
断面図である。（１）はこの発明に係るポンプボタン、
（２）はこのポンプボタンに使用される主ボタン、
（３）はステムバケット、（４）は減圧室、（５）はノ
ズルチップ、（６）は液体化粧料の液面である。（２
ａ）は主ボタン（２）の頂部、（２ｂ）は底部、（２
ｃ）は側部、（２ｄ）は空洞部、（２ｅ）は減圧口、
（２ｆ）は液体入口、（２ｇ）は液体出口、（２ｈ）は
空洞部（２ｄ）の中央部である。（３ａ）はステムバケ
ット（３）の上部、（３ｂ）は逆止弁である。（４ａ）
は減圧室（４）に使用される副ボタン、（４ｂ）は弾性
体、（４ｃ）は中心軸、（４ｄ）は中心軸（４ｃ）の先
端部、（４ｅ）は中心軸（４ｃ）の茎部、（４ｆ）は主
ボタン（２）との接続部、（４ｇ）は孔部、（４ｈ）は
内部空間である。
【０００７】主ボタン（２）の形状としては、図２に示
す形状が例示できるがこの形状に限定されず、その頂部
（２ａ）に減圧口（２ｅ）を有し且つ減圧室（４）を取
り付けることが可能であり、その側部（２ｃ）に液体出
口（２ｇ）を有し且つ液体出口（２ｇ）にはノズルチッ
プ（５）の上部（３ａ）が嵌入可能であり、その底部
（２ｂ）に液体入口（２ｆ）を有し且つ液体入口（２
ｆ）はステムバケット（３）の上部（３ａ）と係合する
形状であればどのような形状でもよい。またその材質の
例としてはポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン等熱可塑性樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノー
ル樹脂等熱硬化性樹脂等が挙げられるがこれらに限定さ
れず、硬質材料であればすべて好適に使用できる。
す形状が例示できるがこの形状に限定されず、その頂部
（２ａ）に減圧口（２ｅ）を有し且つ減圧室（４）を取
り付けることが可能であり、その側部（２ｃ）に液体出
口（２ｇ）を有し且つ液体出口（２ｇ）にはノズルチッ
プ（５）の上部（３ａ）が嵌入可能であり、その底部
（２ｂ）に液体入口（２ｆ）を有し且つ液体入口（２
ｆ）はステムバケット（３）の上部（３ａ）と係合する
形状であればどのような形状でもよい。またその材質の
例としてはポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン等熱可塑性樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノー
ル樹脂等熱硬化性樹脂等が挙げられるがこれらに限定さ
れず、硬質材料であればすべて好適に使用できる。
【０００８】ステムバケット（３）はその上部（３ａ）
に逆止弁（３ｂ）を有しており且つ上部（３ａ）が主ボ
タン（２）の液体入口（２ｆ）に嵌入可能な形状であれ
ばすべて好適に使用できる。またその材質の例としては
ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等熱可塑
性樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等熱
硬化性樹脂等が挙げられるがこれらに限定されず、硬質
材料であればすべて好適に使用できる。
に逆止弁（３ｂ）を有しており且つ上部（３ａ）が主ボ
タン（２）の液体入口（２ｆ）に嵌入可能な形状であれ
ばすべて好適に使用できる。またその材質の例としては
ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等熱可塑
性樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等熱
硬化性樹脂等が挙げられるがこれらに限定されず、硬質
材料であればすべて好適に使用できる。
【０００９】この発明で使用される減圧室（４）として
は特に限定されず、ポンプボタン（１）から手を放すと
空洞部（２ｄ）内が減圧される手段であればどの様なも
のでも採用でき、図１に示される第１実施例で採用され
ている手段が例示できる。第１実施例で使用されている
減圧室（４）は接続部（４ｆ）と副ボタン（４ａ）と中
心軸（４ｃ）からなっている。そして副ボタン（４ａ）
は弾性部材で構成され、中心軸（４ｃ）の茎部（４ｅ）
の横断面形状は減圧口（２ｅ）の形状とほぼ同一となっ
ており、中心軸（４ｃ）の先端部（４ｄ）は茎部（４
ｅ）より太くなっている。第１実施例のポンプボタン
（１）を押すと減圧室（４）は変形し、中心軸（４ｃ）
の先端は減圧口（２ｅ）から空洞部（２ｄ）の中央部
（２ｈ）に侵入する。ポンプボタン（１）から手を放す
と減圧室（４）は元の形状にもどり、中心軸（４ｃ）の
先端は空洞部（２ｄ）内を減圧しながら減圧口（２ｅ）
にもどる。また図３に示される第２実施例で採用されて
いる手段が例示できる。第２実施例で使用されている減
圧室（４）は主ボタン（２）との接続部（４ｆ）と副ボ
タン（４ａ）からなっている。そして副ボタン（４ａ）
は弾性部材で構成され、主ボタン（２）と減圧室（４）
は液密気密に接続されている。第２実施例のポンプボタ
ン（１）を押すと減圧室（４）はその内部体積を減少さ
せながら変形する。ポンプボタン（１）から手を放すと
減圧室（４）はその内部体積を増加させ且つ空洞部（２
ｄ）を減圧しながら元の形状にもどる。上記第１実施例
及び第２実施例における副ボタン（４ａ）の材質として
は天然ゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、アクリルゴ
ム、シリコーンゴム、クロロシリコーンゴム等が例示で
きるがこれらに限定されず、弾性部材であればどのよう
なものでも好適に使用できる。
は特に限定されず、ポンプボタン（１）から手を放すと
空洞部（２ｄ）内が減圧される手段であればどの様なも
のでも採用でき、図１に示される第１実施例で採用され
ている手段が例示できる。第１実施例で使用されている
減圧室（４）は接続部（４ｆ）と副ボタン（４ａ）と中
心軸（４ｃ）からなっている。そして副ボタン（４ａ）
は弾性部材で構成され、中心軸（４ｃ）の茎部（４ｅ）
の横断面形状は減圧口（２ｅ）の形状とほぼ同一となっ
ており、中心軸（４ｃ）の先端部（４ｄ）は茎部（４
ｅ）より太くなっている。第１実施例のポンプボタン
（１）を押すと減圧室（４）は変形し、中心軸（４ｃ）
の先端は減圧口（２ｅ）から空洞部（２ｄ）の中央部
（２ｈ）に侵入する。ポンプボタン（１）から手を放す
と減圧室（４）は元の形状にもどり、中心軸（４ｃ）の
先端は空洞部（２ｄ）内を減圧しながら減圧口（２ｅ）
にもどる。また図３に示される第２実施例で採用されて
いる手段が例示できる。第２実施例で使用されている減
圧室（４）は主ボタン（２）との接続部（４ｆ）と副ボ
タン（４ａ）からなっている。そして副ボタン（４ａ）
は弾性部材で構成され、主ボタン（２）と減圧室（４）
は液密気密に接続されている。第２実施例のポンプボタ
ン（１）を押すと減圧室（４）はその内部体積を減少さ
せながら変形する。ポンプボタン（１）から手を放すと
減圧室（４）はその内部体積を増加させ且つ空洞部（２
ｄ）を減圧しながら元の形状にもどる。上記第１実施例
及び第２実施例における副ボタン（４ａ）の材質として
は天然ゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、アクリルゴ
ム、シリコーンゴム、クロロシリコーンゴム等が例示で
きるがこれらに限定されず、弾性部材であればどのよう
なものでも好適に使用できる。
【００１０】さらに減圧室（４）として図４に示される
第３実施例で採用されている手段が例示できる。この第
３実施例で使用されている減圧室（４）は中心軸（４
ｃ）を有する副ボタン（４ａ）と弾性体（４ｂ）とから
なる。中心軸（４ｃ）の茎部（４ｅ）の横断面形状は減
圧口（２ｅ）の形状とほぼ同一となっている。茎部（４
ｅ）内には減圧室（４）の内部空間（４ｈ）と主ボタン
（２）の空洞部（２ｄ）を流体移動可能に連絡する孔部
（４ｇ）が設けられている。ポンプボタン（１）をおす
と弾性体（４ｂ）は変形し、副ボタン（４ａ）の中心軸
（４ｃ）の先端は減圧口（２ｅ）から空洞部（２ｄ）に
侵入する。ポンプボタン（１）から手を放すと弾性体
（４ｂ）は元の形状にもどり、中心軸（４ｃ）の先端は
空洞部（２ｄ）内を減圧しながら減圧口（２ｅ）にもど
る。上記第３実施例において副ボタン（４ａ）の材質は
固形物であれば特に限定されないが、ポリエチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリスチレン等の熱可塑性樹脂、尿素樹
脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂、
天然ゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、アクリルゴム、
シリコーンゴム、クロロシリコーンゴム等の弾性部材が
例示できる。また、弾性体（４ｂ）としてはコイルバ
ネ、板バネ等を非通液通気性部材で覆ったもの、弾性部
材で構成されたクッション等が例示できるがこれらに限
定されない。
第３実施例で採用されている手段が例示できる。この第
３実施例で使用されている減圧室（４）は中心軸（４
ｃ）を有する副ボタン（４ａ）と弾性体（４ｂ）とから
なる。中心軸（４ｃ）の茎部（４ｅ）の横断面形状は減
圧口（２ｅ）の形状とほぼ同一となっている。茎部（４
ｅ）内には減圧室（４）の内部空間（４ｈ）と主ボタン
（２）の空洞部（２ｄ）を流体移動可能に連絡する孔部
（４ｇ）が設けられている。ポンプボタン（１）をおす
と弾性体（４ｂ）は変形し、副ボタン（４ａ）の中心軸
（４ｃ）の先端は減圧口（２ｅ）から空洞部（２ｄ）に
侵入する。ポンプボタン（１）から手を放すと弾性体
（４ｂ）は元の形状にもどり、中心軸（４ｃ）の先端は
空洞部（２ｄ）内を減圧しながら減圧口（２ｅ）にもど
る。上記第３実施例において副ボタン（４ａ）の材質は
固形物であれば特に限定されないが、ポリエチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリスチレン等の熱可塑性樹脂、尿素樹
脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂、
天然ゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、アクリルゴム、
シリコーンゴム、クロロシリコーンゴム等の弾性部材が
例示できる。また、弾性体（４ｂ）としてはコイルバ
ネ、板バネ等を非通液通気性部材で覆ったもの、弾性部
材で構成されたクッション等が例示できるがこれらに限
定されない。
【００１１】さらに、第４実施例として、上記第１実施
例乃至第３実施例のポンプボタンを有する表１及び表２
に記載の処方のヘアスプレー（スーパーハードタイプ）
を調製し、１か月連続使用した場合の目づまり及び液ダ
レをテストした。
例乃至第３実施例のポンプボタンを有する表１及び表２
に記載の処方のヘアスプレー（スーパーハードタイプ）
を調製し、１か月連続使用した場合の目づまり及び液ダ
レをテストした。
【表 １】
【表 ２】 （製造方法及び試験方法）まず無水エタノールに他の原
液処方を加え溶解して濾過した。次にその原液を缶に充
填し、バルブ装着後ＬＰＧを充填した。そして、本発明
の第１実施例乃至第３実施例のポンプボタンを取り付
け、１日１回、１か月間連用した。 （試験結果）いずれのヘアスプレーも試験期間中目づま
りを起こすことなく使用できた。また、液ダレも起こさ
なかった。
液処方を加え溶解して濾過した。次にその原液を缶に充
填し、バルブ装着後ＬＰＧを充填した。そして、本発明
の第１実施例乃至第３実施例のポンプボタンを取り付
け、１日１回、１か月間連用した。 （試験結果）いずれのヘアスプレーも試験期間中目づま
りを起こすことなく使用できた。また、液ダレも起こさ
なかった。
【００１２】次にこの発明に係る目づまり及び液ダレ防
止機能を有するポンプボタンの使用方法を図５乃至図７
に基づいて説明する。この発明のポンプボタン（１）を
使用する時は図５に示すように減圧室（４）の上から主
ボタン（２）を押し下げる。こうすると容器内の液体化
粧料はステムバケット（３）内を昇って主ボタン（２）
の液体入口（２ｆ）から空洞部（２ｄ）に入り、液体出
口（２ｇ）のノズルチップ（５）から容器外に放出され
る。この時、減圧室（４）は変形している。使用後は図
６に示すように主ボタン（２）から手を放す。そうする
と減圧室（４）が元の形状にもどるため空洞部（２ｄ）
が減圧され、ノズルチップ（５）から空気が入り込み、
ノズルチップ（５）内の液体化粧料が除かれる。同時に
減圧により逆止弁（３ｂ）が一時的に開放され空洞部
（２ｄ）内の液体化粧料がステムバケット（３）内に逆
流し、空洞部（２ｄ）内の液体化粧料は減少するため、
図７に示した様にノズルチップ（５）は次に使用する時
まで液体化粧料に触れることがなく、常に目づまり及び
液ダレは防止できる。
止機能を有するポンプボタンの使用方法を図５乃至図７
に基づいて説明する。この発明のポンプボタン（１）を
使用する時は図５に示すように減圧室（４）の上から主
ボタン（２）を押し下げる。こうすると容器内の液体化
粧料はステムバケット（３）内を昇って主ボタン（２）
の液体入口（２ｆ）から空洞部（２ｄ）に入り、液体出
口（２ｇ）のノズルチップ（５）から容器外に放出され
る。この時、減圧室（４）は変形している。使用後は図
６に示すように主ボタン（２）から手を放す。そうする
と減圧室（４）が元の形状にもどるため空洞部（２ｄ）
が減圧され、ノズルチップ（５）から空気が入り込み、
ノズルチップ（５）内の液体化粧料が除かれる。同時に
減圧により逆止弁（３ｂ）が一時的に開放され空洞部
（２ｄ）内の液体化粧料がステムバケット（３）内に逆
流し、空洞部（２ｄ）内の液体化粧料は減少するため、
図７に示した様にノズルチップ（５）は次に使用する時
まで液体化粧料に触れることがなく、常に目づまり及び
液ダレは防止できる。
【００１３】
【発明の効果】この発明は、主ボタンの内部に液密気密
状の空洞部を設け、この空洞部は減圧口と液体入口と液
体出口をそれぞれ一か所づつ有し、減圧口は主ボタンの
頂部、液体入口は主ボタンの底部、液体出口は主ボタン
の側部にそれぞれ設けられており、主ボタンの頂部には
空洞部を減圧することができる減圧室が取り付けられて
おり、液体出口にはノズルチップが取り付けられてお
り、主ボタンの底部の液体入口にはステムバケットの上
部が嵌入されており、該ステムバケットの上部には逆止
弁が取り付けられていることを特徴とする目づまり及び
液ダレ防止機能を有するポンプボタン、及び減圧室は接
続部と副ボタンと中心軸からなり、主ボタンと減圧室の
接続部は液密気密に接続され、中心軸の茎部の横断面形
状は減圧口の形状とほぼ同一となっており、前記茎部内
には減圧室の内部空間と主ボタンの空洞部を流体移動可
能に連絡する孔部が設けられ、副ボタンは中心軸の先端
部を空洞部の中央部から減圧口まで引き戻すことが出来
る弾力を有していることを特徴とする請求項１に記載の
目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタン、及
び減圧室は接続部及び副ボタンからなっており、主ボタ
ンと減圧室の接続部は液密気密に接続され、副ボタンは
主ボタンの空洞部を減圧するだけの弾力を有しているこ
とを特徴とする請求項１に記載の目づまり及び液ダレ防
止機能を有するポンプボタン、及び請求項１乃至請求項
３に記載のポンプボタンを有することを特徴とする化粧
料であるから以下のような効果を奏する。即ち、ポンプ
ボタンの使用後に主ボタンから手を放すと、減圧室が元
の形状にもどるため空洞部が減圧され、ノズルチップか
ら空気が入り込み、ノズルチップから液体化粧料が除か
れる。同時に減圧により逆止弁が一時的に開放され空洞
部内の液体化粧料がステムバケット内に逆流し、空洞部
内の液体化粧料は減少するためノズルチップは次に使用
する時まで液体化粧料に触れることがなく、常に目づま
り及び液ダレは防止できる。
状の空洞部を設け、この空洞部は減圧口と液体入口と液
体出口をそれぞれ一か所づつ有し、減圧口は主ボタンの
頂部、液体入口は主ボタンの底部、液体出口は主ボタン
の側部にそれぞれ設けられており、主ボタンの頂部には
空洞部を減圧することができる減圧室が取り付けられて
おり、液体出口にはノズルチップが取り付けられてお
り、主ボタンの底部の液体入口にはステムバケットの上
部が嵌入されており、該ステムバケットの上部には逆止
弁が取り付けられていることを特徴とする目づまり及び
液ダレ防止機能を有するポンプボタン、及び減圧室は接
続部と副ボタンと中心軸からなり、主ボタンと減圧室の
接続部は液密気密に接続され、中心軸の茎部の横断面形
状は減圧口の形状とほぼ同一となっており、前記茎部内
には減圧室の内部空間と主ボタンの空洞部を流体移動可
能に連絡する孔部が設けられ、副ボタンは中心軸の先端
部を空洞部の中央部から減圧口まで引き戻すことが出来
る弾力を有していることを特徴とする請求項１に記載の
目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタン、及
び減圧室は接続部及び副ボタンからなっており、主ボタ
ンと減圧室の接続部は液密気密に接続され、副ボタンは
主ボタンの空洞部を減圧するだけの弾力を有しているこ
とを特徴とする請求項１に記載の目づまり及び液ダレ防
止機能を有するポンプボタン、及び請求項１乃至請求項
３に記載のポンプボタンを有することを特徴とする化粧
料であるから以下のような効果を奏する。即ち、ポンプ
ボタンの使用後に主ボタンから手を放すと、減圧室が元
の形状にもどるため空洞部が減圧され、ノズルチップか
ら空気が入り込み、ノズルチップから液体化粧料が除か
れる。同時に減圧により逆止弁が一時的に開放され空洞
部内の液体化粧料がステムバケット内に逆流し、空洞部
内の液体化粧料は減少するためノズルチップは次に使用
する時まで液体化粧料に触れることがなく、常に目づま
り及び液ダレは防止できる。
【図１】この発明のポンプボタンの第１実施例の断面図
である。
である。
【図２】この発明のポンプボタンの第１実施例における
主ボタンの断面図である。
主ボタンの断面図である。
【図３】この発明のポンプボタンの第２実施例の断面図
である。
である。
【図４】この発明のポンプボタンの第３実施例の断面図
である。
である。
【図５】この発明のポンプボタンの使用説明断面図であ
る。
る。
【図６】この発明のポンプボタンの使用説明断面図であ
る。
る。
【図７】この発明のポンプボタンの使用説明断面図であ
る。
る。
【図８】従来のポンプボタンの断面図である。
１・・・・・・・ポンプボタン ２・・・・・・・主ボタン ２ａ・・・・・・頂部 ２ｂ・・・・・・底部 ２ｃ・・・・・・側部 ２ｄ・・・・・・空洞部 ２ｅ・・・・・・減圧口 ２ｆ・・・・・・液体入口 ２ｇ・・・・・・液体出口 ２ｈ・・・・・・中央部 ３・・・・・・・ステムバケット ３ａ・・・・・・上部 ３ｂ・・・・・・逆止弁 ４・・・・・・・減圧室 ４ａ・・・・・・副ボタン ４ｂ・・・・・・弾性体 ４ｃ・・・・・・中心軸 ４ｄ・・・・・・先端部 ４ｆ・・・・・・接続部 ４ｇ・・・・・・孔部 ４ｈ・・・・・・内部空間 ５・・・・・・・ノズルチップ
Claims (4)
- 【請求項１】 主ボタンの内部に液密気密状の空洞部を
設け、この空洞部は減圧口と液体入口と液体出口をそれ
ぞれ一か所づつ有し、減圧口は主ボタンの頂部、液体入
口は主ボタンの底部、液体出口は主ボタンの側部にそれ
ぞれ設けられており、主ボタンの頂部には空洞部を減圧
することができる減圧室が取り付けられており、液体出
口にはノズルチップが取り付けられており、主ボタンの
底部の液体入口にはステムバケットの上部が嵌入されて
おり、該ステムバケットの上部には逆止弁が取り付けら
れていることを特徴とする目づまり及び液ダレ防止機能
を有するポンプボタン。 - 【請求項２】 減圧室は接続部と副ボタンと中心軸から
なり、主ボタンと減圧室の接続部は液密気密に接続さ
れ、中心軸の茎部の横断面形状は減圧口の形状とほぼ同
一となっており、前記茎部内には減圧室の内部空間と主
ボタンの空洞部を流体移動可能に連絡する孔部が設けら
れ、副ボタンは中心軸の先端部を空洞部の中央部から減
圧口まで引き戻すことが出来る弾力を有していることを
特徴とする請求項１に記載の目づまり及び液ダレ防止機
能を有するポンプボタン。 - 【請求項３】 減圧室は接続部及び副ボタンからなって
おり、主ボタンと減圧室の接続部は液密気密に接続さ
れ、副ボタンは主ボタンの空洞部を減圧するだけの弾力
を有していることを特徴とする請求項１に記載の目づま
り及び液ダレ防止機能を有するポンプボタン。 - 【請求項４】 請求項１乃至請求項３に記載のポンプボ
タンを有することを特徴とする化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291971A JPH09110064A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタン並びに該ポンプボタンを有する化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291971A JPH09110064A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタン並びに該ポンプボタンを有する化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110064A true JPH09110064A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17775841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7291971A Pending JPH09110064A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 目づまり及び液ダレ防止機能を有するポンプボタン並びに該ポンプボタンを有する化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110064A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009125445A1 (en) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | Emsar S.P.A. | Dispensing head for dispensers of liquid products |
| CN104627510A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-05-20 | 中山市美捷时包装制品有限公司 | 一种卡扣式的新型乳液泵 |
| CN109717598A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-05-07 | 吴冬琴 | 一种自带压力的化妆瓶 |
| JP2020055542A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 株式会社吉野工業所 | 泡吐出器 |
| CN112384450A (zh) * | 2018-05-07 | 2021-02-19 | 霍鲁斯制药公司 | 具有带有外部清洁端部的配给嘴件的用于包装和分配产品的装置 |
| CN110603105B (zh) * | 2017-04-27 | 2022-01-04 | 阿普塔尔法国简易股份公司 | 流体产品分配头 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP7291971A patent/JPH09110064A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009125445A1 (en) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | Emsar S.P.A. | Dispensing head for dispensers of liquid products |
| CN104627510A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-05-20 | 中山市美捷时包装制品有限公司 | 一种卡扣式的新型乳液泵 |
| CN104627510B (zh) * | 2015-01-26 | 2017-02-22 | 中山市美捷时包装制品有限公司 | 一种卡扣式的新型乳液泵 |
| CN110603105B (zh) * | 2017-04-27 | 2022-01-04 | 阿普塔尔法国简易股份公司 | 流体产品分配头 |
| CN112384450A (zh) * | 2018-05-07 | 2021-02-19 | 霍鲁斯制药公司 | 具有带有外部清洁端部的配给嘴件的用于包装和分配产品的装置 |
| CN112384450B (zh) * | 2018-05-07 | 2022-08-16 | 霍鲁斯制药公司 | 具有带有外部清洁端部的配给嘴件的用于包装和分配产品的装置 |
| JP2020055542A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 株式会社吉野工業所 | 泡吐出器 |
| CN109717598A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-05-07 | 吴冬琴 | 一种自带压力的化妆瓶 |
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