JPH09109783A - 合成樹脂製車両用ルーフレールの構造 - Google Patents

合成樹脂製車両用ルーフレールの構造

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JPH09109783A
JPH09109783A JP7293430A JP29343095A JPH09109783A JP H09109783 A JPH09109783 A JP H09109783A JP 7293430 A JP7293430 A JP 7293430A JP 29343095 A JP29343095 A JP 29343095A JP H09109783 A JPH09109783 A JP H09109783A
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JP
Japan
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rail
main body
rail main
roof
synthetic resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP7293430A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Masuyama
圭司 増山
Hiroaki Suzuki
裕明 鈴木
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Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付けが格段と簡便かつ効率化し、外観性に
優れ、激しい使用にも耐え、加えて、強度的にも金属に
比し遜色がなくかつ軽量な合成樹脂製ルーフレールの構
造を提供する。 【解決手段】 少なくとも車体屋根部への取付脚部1
1,11と棒状のレール本体部12を有するルーフレー
ル10がガラス繊維20が混入された合成樹脂によって
一体に成形されているとともに、前記レール本体部12
において側壁部の一面または両面がその断面形状におい
て下部が広くなる傾斜状に形成され、かつ前記ガラス繊
維がレール本体部の長手方向Lに配向されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車の屋根部に
装着されるルーフレールに関し、特には合成樹脂製のル
ーフレールの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に示すように、ワゴンやバンタイ
プの自動車Cの屋根部の両側にはスキー板や荷物を載せ
るキャリア用のルーフレールRが装着される。このルー
フレールの一例を図12に示すと、このルーフレール5
0は車体屋根部へ固定される前後の取付脚51,51と
該取付脚に掛け渡される棒状のレール本体60から構成
される。符号65はレール本体60の中間を支持するサ
ポート部材である。
【0003】このルーフレール50の構造を図13に示
す。ルーフレール50の前後の取付脚51,51は、図
示のように、車体屋根部への取付部53とレール本体6
0の接続のための差込突部54を備えた金属製の取付脚
本体52と、前記取付部53の下面に介装されるゴム製
の座板55と、前記差込突部54に取り付けられるゴム
キャップ56、および脚全体を覆うプラスチック製のカ
バー57をそれぞれ含む。そして、両端に差込部61,
61が形成された金属製のパイプ状レール本体60を、
前記取付脚51の差込突部54に前記ゴムキャップ56
を介して圧嵌してビス59によって固着する。
【0004】しかるに、この従来のルーフレール50に
あっては、図からもわかるように、金属製部材を主体と
して、部品点数が多く、その組付けも煩雑となり、コス
ト高となる嫌いがある。さらに、従来構造のものはレー
ル本体と取付脚が別部材で組付けられているので、その
接合部がちょうど人の目の高さ位置と重なり、該接合部
の材質や色合いの違いあるいはわずかな段差やずれ等が
目につき外観的にすっきりしないという問題があった。
また、車体の振動や荷物の取付時の衝撃などによってず
れたりがたついたりするおそれもある。そこで、本発明
者は種々研究および試作を重ねた結果、上の問題をこと
ごとく解決し、強度的にも金属製のものと遜色がなくし
かも軽量な合成樹脂製の一体化ルーフレールを完成し
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従って、
合成樹脂による一体化されたルーフレールを提案するも
ので、車体への組付けが格段と簡便かつ効率化し、外観
性に優れ、激しい使用にも耐え、加えて強度的にも金属
に比し遜色がなくかつ軽量な合成樹脂製ルーフレールの
構造を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、少なくとも車体屋根部への取付脚部と棒状のレー
ル本体部を有するルーフレールがガラス繊維が混入され
た合成樹脂によって一体に成形されているとともに、前
記レール本体部において側壁部の一面または両面がその
断面形状において下部が広くなる傾斜状に形成され、か
つ前記ガラス繊維がレール本体部の長手方向に配向され
ていることを特徴とする合成樹脂製車両用ルーフレール
の構造に係る。
【0007】また、請求項2の発明は、前記請求項1の
発明において、両端の取付脚部の間に中間支持部を有し
前記取付脚部および中間支持部間にレール本体部が形成
されたものに係る。
【0008】請求項3の発明は、前記請求項1または2
において、前記レール本体部の下面側に凹溝部を有する
ルーフレールの構造に係る。
【0009】さらにまた、請求項4の発明は、前記請求
項1ないし3のいずれかにおいて、前記レール本体部の
全部または一部に中空部が形成されたルーフレールの構
造に係る。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に規定された発明は、少
なくとも車体屋根部への取付脚部と棒状のレール本体部
を有するルーフレールがガラス繊維が混入された合成樹
脂によって一体に成形されていることによって、従来の
ように、多部品、特に取付脚とレール本体との組付けの
煩雑性を回避するとともに、それらの接合部をなくすこ
とによって接合部に生じていた外観上および構造上の問
題を解消する。また、前記レール本体部において側壁部
の一面または両面をその断面形状において下部が広くな
る傾斜状に形成し、かつ前記ガラス繊維がレール本体部
の長手方向に配向されることによって、ルーフレール全
体に金属と遜色のない強度を付与するとともに、特に大
きな負荷が加わるレール本体部は軽量でしかも剛性が備
えられる。
【0011】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、両端の取付脚部の間に中間支持部を有し前記
取付脚部および中間支持部間にレール本体部が形成され
たものであって、中間支持部が一体に形成されることに
よって、レール本体部の長さを短く複数に分けることが
でき、当該レール本体部の耐荷重性は格段と高くなる。
【0012】請求項3の発明は、前記請求項1または2
において、前記レール本体部の下面側に凹溝部を設ける
ことによって、レール本体部の軽量化に寄与するととも
に、凹溝両側の壁部のリブ効果によってレール本体部の
剛性および弾性が向上する。
【0013】請求項4の発明は、前記請求項1ないし3
のいずれかにおいて、前記レール本体部の全部または一
部に中空部を形成することによって、前記と同様、レー
ル本体部の軽量化がさらに促進されるとともに、中空部
周囲の壁部によってレール本体部の剛性および弾性が向
上する。また、中空部を設けることによって、ガラス繊
維のレール本体部の長手方向への配向が容易となる。
【0014】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に
説明する。図1はこの発明の一実施例を示すルーフレー
ルの全体斜視図、図2は同じく他の実施例を示すルーフ
レールの全体斜視図、図3は図1に示したルーフレール
の長手方向に切断した断面図、図4は図2に示したルー
フレールの長手方向に切断した断面図、図5はレール本
体部の一例を示す縦断面図、図6は下面側に凹溝部を設
けたレール本体部の一例を示す縦断面図、図7は中空部
を設けたレール本体部の例を示す縦断面図、図8は凹溝
部を有するレール本体部に中空部を設けた例の縦断面
図、図9は図8の9−9線で切断した断面図、図10は
同じく図8の10−10線で切断した断面図である。
【0015】
【実施例】図1に図示したルーフレール10(10A)
は、車体屋根部への取付部である両端の取付脚部11,
11と棒状のレール本体部12を有し、これらはガラス
繊維が混入された合成樹脂によって一体に形成されてい
る。この実施例では、材料樹脂が66ナイロン樹脂で、
これに長さ4、5mmまでのガラス繊維を53重量%混
入し、射出成形によって一体に成形した。実施例のルー
フレール10の全体長さは約1400mmで、レール本
体部12の長さは約1000mmである。
【0016】また、図2に図示したルーフレール10
(10B)は、両端の取付脚部11,11の間に中間支
持部15を一体に設けたものであって、この中間支持部
15を設けたものにあっては、取付脚部11および中間
支持部15間のレール本体部12,12の長さを短くす
ることができ、各レール本体部12の耐荷重性を高める
ことができる。
【0017】ルーフレール10A,10Bの各取付脚部
11,11は、図のように、下部が大きい錘台形状でそ
の底面は車体屋根面に合致した曲面または平面に形成さ
れており、図示しないが車体取付用のボルト穴および座
が形成されている。また、図2のルーフレール10Bの
中間支持部15は角柱形、台形等適宜な形状で、下面部
に車体取付用のボルト穴(図示せず)が形成されてい
る。
【0018】レール本体部12は、例えば図5の断面図
に図示したレール本体部12Aの例のように、側壁部1
2s,12sの一面または両面(この例では両面)をそ
の断面形状において下部が広くなる傾斜状、ここでは断
面台形状に形成されている。このように形成することに
よって、レール本体部12の上面12uに加わる荷重が
下方に分散して安定した強度、剛性を備えることができ
る。なお、後述するレール本体部12の例12D(図
8)のように、側壁部12sの一方のみを傾斜状として
もよい。
【0019】と同時に、図3および図4に図示したよう
に、このレール本体部12にあっては、材料樹脂M中に
混入されたガラス繊維20が該レール本体部12の長手
方向Lに配向されている。このように、レール本体部1
2のガラス繊維20をその長手方向Lに配向することに
よって、レール本体部12の長手方向Lの強度、剛性が
増大する。レール本体部12のガラス繊維20をその長
手方向Lに配向するためには、射出成形時において材料
樹脂がレール本体部12の長手方向に流動するように成
形すればよく、一般には取付脚部11のいずれか一方、
または中間支持部15を有するものにあっては取付脚部
11のいずれか一方かもしくは中間支持部15から材料
樹脂を注入して行われる。図3および図4において符号
Iで示した位置が樹脂注入部である。
【0020】このように、ガラス繊維20が混入された
合成樹脂によってルーフレール10を一体成形すること
によって、ルーフレール10全体に金属と遜色のない強
度を付与することができるとともに、レール本体部12
にあっては、側壁部12s,12sの一面または両面を
その断面形状において下部が広くなる傾斜状に形成し、
かつ材料樹脂M中に混入されたガラス繊維20を該レー
ル本体部12の長手方向Lに配向することによって、特
に大きな負荷が加わるレール本体部の強度、剛性を増大
させることができる。
【0021】次に、レール本体部12の他の実施態様に
ついて説明する。図6に示したレール本体部12(12
B)は、前記したルーフレール10の構造において、レ
ール本体部12の下面12b側に凹溝部13を設けたも
のである。このような構造とすることによって、レール
本体部12の軽量化に寄与するとともに、凹溝13両側
の壁部12x,12xのリブ効果によってレール本体部
12上部から下部に加わる荷重に対する剛性および弾性
(ひいては衝撃吸収性)が向上する。
【0022】また、図7および図8に示したレール本体
部12(12C,12D)は、前記レール本体部12の
全部または一部に中空部14を設けたものである。図7
のレール本体部12Cは下面側に凹溝部を有しないもの
に中空部14を設けた例で、図8のレール本体部12D
は下面側に前記した凹溝部13を有するものに中空部1
4を設けた例である。このようにレール本体部12の全
部または一部に中空部14を形成したのは、レール本体
部12を軽量で剛性を備えかつ弾性(ひいては衝撃吸収
性)のある構造とするためである。レール本体部12の
内部に中空部14を形成するには公知のガスインジェク
ション成形によることが簡便で望ましい。特に、ガスイ
ンジェクション成形によって中空部14が形成される場
合には、成形時における樹脂材料がレール本体部12に
内部において強制的にレール本体部12の長手方向に流
動されるので、レール本体部12の内部側のガラス繊維
20もレール本体部12の長手方向に配向しやすくな
る。
【0023】さらにまた、図8の9−9線および10−
10線における断面図である図9および図10から理解
されるように、レール本体部12の下面側に凹溝部13
を形成しかつ中空部14を設けたレール本体部10Dに
あっては、軽量であるにもかかわらず、該レール本体部
12におけるガラス繊維20がかつその長手方向Lに密
に配向されるので、強度の大きい剛性構造とすることが
できる。
【0024】
【発明の効果】このように、この発明のルーフレール構
造によれば、少なくとも取付脚部とレール本体部を有す
るルーフレールがガラス繊維が混入された合成樹脂によ
って一体に成形されているので、従来のように多部品を
組付ける必要がなくなり、部品点数の減少および組付け
作業の軽減が可能となる。のみならず、ルーフレールを
一体化することによって、その外観意匠性を向上させ、
耐久性も上がる。
【0025】また、合成樹脂製のルーフレールの全体に
ガラス繊維が混入され、特に、レール本体部において側
壁部の一面または両面がその断面形状において下部が広
くなる傾斜状に形成され、しかもレール本体部に混入さ
れたガラス繊維は該レール本体部の長手方向に配向され
ているものであるから、ルーフレール全体が金属と遜色
のない強度を有するのみならず、特に大きな負荷が加わ
るレール本体部は強度のある剛性を備えることができ
る。
【0026】さらに、前記レール本体部の下面側に凹溝
部を設けたものにあっては、レール本体部の軽量化に寄
与するとともに、凹溝両側の壁部のリブ効果によってレ
ール本体部の剛性および弾性(ひいては衝撃吸収性)が
向上する。
【0027】さらにまた、レール本体部の全部または一
部に中空部を形成したものにあっては、前記と同様、レ
ール本体部の軽量化をさらに促進するとともに、中空部
周囲の壁部によってレール本体部の剛性および弾性(ひ
いては衝撃吸収性)が向上する。また、中空部を設ける
ことによって、ガラス繊維のレール本体部の長手方向へ
の配向が容易となるなど、この発明は多くに利点を兼ね
備えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すルーフレールの全体
斜視図である。
【図2】同じく他の実施例を示すルーフレールの全体斜
視図である。
【図3】図1に示したルーフレールの長手方向に切断し
た断面図である。
【図4】図2に示したルーフレールの長手方向に切断し
た断面図である。
【図5】レール本体部の一例を示す縦断面図である。
【図6】下面側に凹溝部を設けたレール本体部の一例を
示す縦断面図である。
【図7】中空部を設けたレール本体部の例を示す縦断面
図である。
【図8】凹溝部を有するレール本体部に中空部を設けた
例の縦断面図である。
【図9】図8の9−9線で切断した断面図である。
【図10】同じく図8の10−10線で切断した断面図
である。
【図11】ルーフレールを装着した車両の概略図であ
る。
【図12】従来のルーフレールの全体斜視図である。
【図13】図6に示したルーフレールの分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
10,10A,10B ルーフレール 11 取付脚部 12,12A,12B,12C,12D レール本体部 13 凹溝部 14 中空部 20 ガラス繊維

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも車体屋根部への取付脚部と棒
    状のレール本体部を有するルーフレールがガラス繊維が
    混入された合成樹脂によって一体に成形されているとと
    もに、前記レール本体部において側壁部の一面または両
    面がその断面形状において下部が広くなる傾斜状に形成
    され、かつ前記ガラス繊維がレール本体部の長手方向に
    配向されていることを特徴とする合成樹脂製車両用ルー
    フレールの構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、両端の取付脚部の間
    に中間支持部を有し前記取付脚部および中間支持部間に
    レール本体部が形成された合成樹脂製車両用ルーフレー
    ルの構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記レール
    本体部の下面側に凹溝部を有する合成樹脂製車両用ルー
    フレールの構造。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記レール本体部の全部または一部に中空部が形成され
    た合成樹脂製車両用ルーフレールの構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10129357A (ja) * 1996-11-06 1998-05-19 Asahi Chem Ind Co Ltd 車両用一体ルーフレール及びその成形方法
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