JPH09108593A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
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- JPH09108593A JPH09108593A JP29224695A JP29224695A JPH09108593A JP H09108593 A JPH09108593 A JP H09108593A JP 29224695 A JP29224695 A JP 29224695A JP 29224695 A JP29224695 A JP 29224695A JP H09108593 A JPH09108593 A JP H09108593A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】本発明は、観賞を兼ねた空気清浄器の提供を目
的とする。 【構成】プラスに帯電された水槽中の水を、透明な水槽
面に沿って層状に落下させる手段と、イオン化電極を、
層状落下水に近接して大気中に配する手段と、塵埃を集
塵した水を、フィルタ−により強制的にろ過するために
水を送水ポンプにより循環する手段とを有する構成。 【効果】見た目に優しく、楽しいため空気を清浄化しな
がら気分がやすらぐ効果がある。
的とする。 【構成】プラスに帯電された水槽中の水を、透明な水槽
面に沿って層状に落下させる手段と、イオン化電極を、
層状落下水に近接して大気中に配する手段と、塵埃を集
塵した水を、フィルタ−により強制的にろ過するために
水を送水ポンプにより循環する手段とを有する構成。 【効果】見た目に優しく、楽しいため空気を清浄化しな
がら気分がやすらぐ効果がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、居住環境の空気を清浄
とし快適に維持する方法および装置に関する。
とし快適に維持する方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気清浄器の構成は、図１に示す
ようにステンレスやアルミニュウムなどの金属板をプラ
ス電極１とし、この表面に集塵フィルタ−２を配置しこ
れと対向的にマイナス電極３を配置するものとなってい
る。この集塵原理は図１〜図３に示す。プラス電極１と
マイナス電極３との間に１０００ボルト〜６０００ボル
トの電圧を印加するとマイナス電極３からプラス電極１
方向にイオン風が生じ、マイナス電極３周辺の空気およ
び空気中に浮遊する粉塵５、雑菌６、タバコの煙７及び
ダニ８もプラス電極１方向に流動する。マイナス電極３
に接触した粉塵、雑菌、タバコの煙は図２に示すように
マイナスに帯電し図３のようにフィルタ−に集塵・捕捉
するものであった。しかし、これまでの乾式フィルタ−
方法による塵埃の捕捉では、（１）フィルタ−の交換時
や通電されていない時に一旦集塵・捕捉された塵埃が剥
離し再び空中に浮遊する、（２）使用と共にフィルタ−
の捕捉能力が低下する、（３）殺菌効果が少ない、
（４）フィルタ−の再生が出来ない、エコロジ−、省資
源に問題があった、（５）従来は清浄化機能のみに重点
を置き清浄装置が無機的に鉄の箱に納められ人間の感性
を全く留意していなかった、など問題があった。
ようにステンレスやアルミニュウムなどの金属板をプラ
ス電極１とし、この表面に集塵フィルタ−２を配置しこ
れと対向的にマイナス電極３を配置するものとなってい
る。この集塵原理は図１〜図３に示す。プラス電極１と
マイナス電極３との間に１０００ボルト〜６０００ボル
トの電圧を印加するとマイナス電極３からプラス電極１
方向にイオン風が生じ、マイナス電極３周辺の空気およ
び空気中に浮遊する粉塵５、雑菌６、タバコの煙７及び
ダニ８もプラス電極１方向に流動する。マイナス電極３
に接触した粉塵、雑菌、タバコの煙は図２に示すように
マイナスに帯電し図３のようにフィルタ−に集塵・捕捉
するものであった。しかし、これまでの乾式フィルタ−
方法による塵埃の捕捉では、（１）フィルタ−の交換時
や通電されていない時に一旦集塵・捕捉された塵埃が剥
離し再び空中に浮遊する、（２）使用と共にフィルタ−
の捕捉能力が低下する、（３）殺菌効果が少ない、
（４）フィルタ−の再生が出来ない、エコロジ−、省資
源に問題があった、（５）従来は清浄化機能のみに重点
を置き清浄装置が無機的に鉄の箱に納められ人間の感性
を全く留意していなかった、など問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これまでの
フィルタ−のみでの塵埃捕捉方法の欠点を補う方法およ
び 整理番号＝ＭＰ０７−１２
（３） 装置を提供するものである。すなわち、（１）フィルタ
−の交換時や通電されていない時に一旦集塵・捕捉され
た塵埃が剥離し再び空中に浮遊することの無いものにす
る、（２）使用と共にフィルタ−の捕捉能力が低下する
ことの無いようフィルタ−を簡単に再生でき省資源、省
エネルギ−で経済的でエコロジ−なものにする、（３）
殺菌効果を高めたものにすること、（４）人間の感性に
留意し視覚的に美しく、楽しくしかも健康的な環境を維
持できるものにすること、（５）夏には涼しく、冬には
暖かく温度調整も可能にすること等を実現しようとする
ものである。
フィルタ−のみでの塵埃捕捉方法の欠点を補う方法およ
び 整理番号＝ＭＰ０７−１２
（３） 装置を提供するものである。すなわち、（１）フィルタ
−の交換時や通電されていない時に一旦集塵・捕捉され
た塵埃が剥離し再び空中に浮遊することの無いものにす
る、（２）使用と共にフィルタ−の捕捉能力が低下する
ことの無いようフィルタ−を簡単に再生でき省資源、省
エネルギ−で経済的でエコロジ−なものにする、（３）
殺菌効果を高めたものにすること、（４）人間の感性に
留意し視覚的に美しく、楽しくしかも健康的な環境を維
持できるものにすること、（５）夏には涼しく、冬には
暖かく温度調整も可能にすること等を実現しようとする
ものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決したものである。図４〜図５に基づいて以下説明す
る。居住空間で使用される空気清浄器は塵埃を除去し空
気を清浄化する機能だけでなく乾燥し過ぎを防止する役
割や温度を調節する役割をも果たす装置にすることを目
的とするものである。
解決したものである。図４〜図５に基づいて以下説明す
る。居住空間で使用される空気清浄器は塵埃を除去し空
気を清浄化する機能だけでなく乾燥し過ぎを防止する役
割や温度を調節する役割をも果たす装置にすることを目
的とするものである。
【０００５】図４および図５に基づいて本発明を説明す
る。本発明の装置は、水槽の上部開放口９より水槽面１
０に沿って層状に流下する流下水膜１１と、当該流下水
膜１１を接地した電極１２と、この流下水膜１１に近接
して大気側に塵埃をイオン化するイオン化電極１３と、
イオン化電圧を付加するための高圧直流電源１４と、汚
染空気をろ過するため水中に浸積した一次フィルタ−１
５と二次フィルタ−１６、フィルタ−を通過した流下水
を水槽に循環する循環ポンプ１７とからなる空気清浄器
である。
る。本発明の装置は、水槽の上部開放口９より水槽面１
０に沿って層状に流下する流下水膜１１と、当該流下水
膜１１を接地した電極１２と、この流下水膜１１に近接
して大気側に塵埃をイオン化するイオン化電極１３と、
イオン化電圧を付加するための高圧直流電源１４と、汚
染空気をろ過するため水中に浸積した一次フィルタ−１
５と二次フィルタ−１６、フィルタ−を通過した流下水
を水槽に循環する循環ポンプ１７とからなる空気清浄器
である。
【０００６】整理番号＝ＭＰ０７−１２
（４） 更に詳しく、図５に基づいて説明すると、水槽の上部開
放口９より水槽面１０に沿って層状に流れる流下水膜１
１は高圧直流電源１４と接地電極１２を通してプラスに
帯電している。当該流下水膜１１を接地電極とし、この
流下水膜１１に近接して大気側にイオン化電極１３を配
置し、当該イオン化電極と接地電極１２との間に高電圧
を印加すると流下水膜１１もプラスにたいでんする。特
に水が滑らかに流れるように水槽面１０の上端面の角に
は外側に向けて緩やかなア−ルを付けた。さらに水槽の
材質をガラス、アクリル、塩化ビニ−ル，ポリカ−ボネ
イトなどの透明な絶縁材料を使用した。透明な水槽を用
いると水槽中に浮かべたプラスチックの玩具魚を観察す
る事が出来る。プラスチックの玩具魚は水より若干比重
を大きくした方が浮いたり沈んだりしてあたかも本当の
魚が泳いでいるように見えて都合がよい。
（４） 更に詳しく、図５に基づいて説明すると、水槽の上部開
放口９より水槽面１０に沿って層状に流れる流下水膜１
１は高圧直流電源１４と接地電極１２を通してプラスに
帯電している。当該流下水膜１１を接地電極とし、この
流下水膜１１に近接して大気側にイオン化電極１３を配
置し、当該イオン化電極と接地電極１２との間に高電圧
を印加すると流下水膜１１もプラスにたいでんする。特
に水が滑らかに流れるように水槽面１０の上端面の角に
は外側に向けて緩やかなア−ルを付けた。さらに水槽の
材質をガラス、アクリル、塩化ビニ−ル，ポリカ−ボネ
イトなどの透明な絶縁材料を使用した。透明な水槽を用
いると水槽中に浮かべたプラスチックの玩具魚を観察す
る事が出来る。プラスチックの玩具魚は水より若干比重
を大きくした方が浮いたり沈んだりしてあたかも本当の
魚が泳いでいるように見えて都合がよい。
【０００７】塵、雑菌、ダニやタバコの煙がイオン化電
極でマイナス６０００ボルトに印加され水中に向かって
静電的に吸引され、タバコのヤニは水に溶解し除去され
る。
極でマイナス６０００ボルトに印加され水中に向かって
静電的に吸引され、タバコのヤニは水に溶解し除去され
る。
【０００８】
【発明の作用・効果】本発明は、これまで機能のみを追
求してきた空気清浄器に対して、人間に優しい、人間の
感性を重視した空気清浄器を提供するものである。水槽
面に沿って水を膜状に流下するとこれと接した塵埃は水
に取り込まれることは常識として良く知られていた。し
かしこれには塵埃を積極的に吸引する作用はなく偶然近
づいてきた塵埃を取り込むだけで、これでは空気清浄作
用があるとは云えなかった。本発明は、塵埃やタバコの
煙などをマイナス４０００ボルト〜マイナス６０００ボ
ルトに印加し、壁面に流下する水膜をプラスに接地する
と、マイナスに帯電された塵埃、タバコの煙、ダニ、雑
菌等は水膜に静電吸引されることを利用している。
求してきた空気清浄器に対して、人間に優しい、人間の
感性を重視した空気清浄器を提供するものである。水槽
面に沿って水を膜状に流下するとこれと接した塵埃は水
に取り込まれることは常識として良く知られていた。し
かしこれには塵埃を積極的に吸引する作用はなく偶然近
づいてきた塵埃を取り込むだけで、これでは空気清浄作
用があるとは云えなかった。本発明は、塵埃やタバコの
煙などをマイナス４０００ボルト〜マイナス６０００ボ
ルトに印加し、壁面に流下する水膜をプラスに接地する
と、マイナスに帯電された塵埃、タバコの煙、ダニ、雑
菌等は水膜に静電吸引されることを利用している。
【０００９】整理番号＝ＭＰ０７−１２
（５） 従来の流下水を活用した電気集塵機は金属板に水を水膜
状に流下させ、金属板を直接接地してプラスにして塵埃
等を静電吸引して除去するものであったが、本発明の最
大の特徴点は、金属板を使用せずガラス、アクリル、塩
化ビニ−ル，ポリカ−ボネイトなどの透明な壁面を使用
して接地電極を水槽中に設置し水を帯電させ塵埃を強制
的に除去することにある。
（５） 従来の流下水を活用した電気集塵機は金属板に水を水膜
状に流下させ、金属板を直接接地してプラスにして塵埃
等を静電吸引して除去するものであったが、本発明の最
大の特徴点は、金属板を使用せずガラス、アクリル、塩
化ビニ−ル，ポリカ−ボネイトなどの透明な壁面を使用
して接地電極を水槽中に設置し水を帯電させ塵埃を強制
的に除去することにある。
【００１０】
【実施例１】図４は本発明の一実施例の断面図である。
この図４に基づいて本発明を説明する。機能部収納容器
１８はポンプ１７や高圧直流電源１４を収納する部分と
水の貯槽部分に２分割されている。水の貯槽部はさらに
簀の子状仕切板で仕切られ、その仕切板には通常のフィ
ルタ−を載置する。貯水部の水は、二次フィルタ−１６
に導かれより微細な塵埃を除去された後、循環ポンプに
より強制的に送水される。この二次フィルタ−１６は随
時交換することが出来る。高圧直流電源１４のマイナス
側は絶縁された高圧ケ−ブル１９によりイオン化電極１
３に連結される一方、プラスの接地電極１２はア−ス線
２０により接地される。接地電極１２によりプラスに帯
電された水は水槽の上方へ上がり開口した開口口から水
槽面に沿って膜状に自然流下させている。図６には本発
明装置の全体外観図を示している。イオン化電極１３は
図６に示すように水膜面に沿って５ｍｍの間隔に張り渡
し、感電等を予防するための安全柵２１を設けている。
更に、水の噴流口２２から噴出される水によりプラスチ
ック製の玩具魚（水の比重より若干重くしたもの）が上
下左右に舞い上がり急降下しあたかも本当の魚であるか
の如くファジイ的に動く。従来の方式のものは水の中に
空気を吹き込みこれにより生じた空気泡やマグネットで
動かすものであって本発明のように水の噴流で動作させ
る方式は公知ではない。更にまた、水をきれいな層状に
水膜とするためには水の片寄りによる乱れを防止し安定
な水膜を作るために一定間隔にガイドが設けられてい
る。
この図４に基づいて本発明を説明する。機能部収納容器
１８はポンプ１７や高圧直流電源１４を収納する部分と
水の貯槽部分に２分割されている。水の貯槽部はさらに
簀の子状仕切板で仕切られ、その仕切板には通常のフィ
ルタ−を載置する。貯水部の水は、二次フィルタ−１６
に導かれより微細な塵埃を除去された後、循環ポンプに
より強制的に送水される。この二次フィルタ−１６は随
時交換することが出来る。高圧直流電源１４のマイナス
側は絶縁された高圧ケ−ブル１９によりイオン化電極１
３に連結される一方、プラスの接地電極１２はア−ス線
２０により接地される。接地電極１２によりプラスに帯
電された水は水槽の上方へ上がり開口した開口口から水
槽面に沿って膜状に自然流下させている。図６には本発
明装置の全体外観図を示している。イオン化電極１３は
図６に示すように水膜面に沿って５ｍｍの間隔に張り渡
し、感電等を予防するための安全柵２１を設けている。
更に、水の噴流口２２から噴出される水によりプラスチ
ック製の玩具魚（水の比重より若干重くしたもの）が上
下左右に舞い上がり急降下しあたかも本当の魚であるか
の如くファジイ的に動く。従来の方式のものは水の中に
空気を吹き込みこれにより生じた空気泡やマグネットで
動かすものであって本発明のように水の噴流で動作させ
る方式は公知ではない。更にまた、水をきれいな層状に
水膜とするためには水の片寄りによる乱れを防止し安定
な水膜を作るために一定間隔にガイドが設けられてい
る。
【００１１】整理番号＝ＭＰ０７−１２
（６）
（６）
【実施例２】本発明は空気清浄機能を主な目的とする
が、他の目的は大きな水膜面を利用して温度や湿度を調
節することにある。冬期に暖房がされると乾燥しカゼを
引き易くなったり色々と健康に問題がある。本発明の空
気清浄器は常に大きい面積の水膜面があるのでこれから
蒸発し湿度を補充することが出来る。さらには、循環水
を４０℃程度に加温すると暖房を兼ねて湿度も一定に保
つことが出来る。
が、他の目的は大きな水膜面を利用して温度や湿度を調
節することにある。冬期に暖房がされると乾燥しカゼを
引き易くなったり色々と健康に問題がある。本発明の空
気清浄器は常に大きい面積の水膜面があるのでこれから
蒸発し湿度を補充することが出来る。さらには、循環水
を４０℃程度に加温すると暖房を兼ねて湿度も一定に保
つことが出来る。
【００１２】
【実施例３】一方、夏の暑い期間は５℃以下に冷却した
水を循環することによって部屋を冷房する事も出来る。
水を循環することによって部屋を冷房する事も出来る。
【００１３】
【図１】従来方法の説明図。
【図２】従来方法の説明図。
【図３】従来方法の説明図。
【図４】本発明装置の断面図。
【図５】本発明の部分拡大断面図。
【図６】本発明装置の外観図。
１ 従来方法の金属板電極 ２ 集塵フィルタ− 整理番号＝ＭＰ０７−１２
（７） ３ イオン化電極 ４ イオン風 ５ 塵 ６ 雑菌 ７ タバコの煙 ８ ダニ ９ 水槽開放口 １０ 透明水槽面 １１ 流下水膜 １２ 接地電極 １３ イオン化電極 １４ 高圧直流電源 １５ 一次フィルタ− １６ 二次フィルタ− １７ 循環ポンプ １８ 機能部収納容器 １９ 高圧ケ−ブル ２０ ア−ス線 ２１ 安全柵 ２２ 水の噴流口 ２３ ガイド
（７） ３ イオン化電極 ４ イオン風 ５ 塵 ６ 雑菌 ７ タバコの煙 ８ ダニ ９ 水槽開放口 １０ 透明水槽面 １１ 流下水膜 １２ 接地電極 １３ イオン化電極 １４ 高圧直流電源 １５ 一次フィルタ− １６ 二次フィルタ− １７ 循環ポンプ １８ 機能部収納容器 １９ 高圧ケ−ブル ２０ ア−ス線 ２１ 安全柵 ２２ 水の噴流口 ２３ ガイド
Claims (7)
- 【請求項１】水槽の上部開放口９より水槽面１０に沿っ
て水を層状に流下する行程と、水槽の水中に設置した接
地電極１２によりプラスに帯電した流下水膜１１と、こ
の流下水膜１１に近接して大気側にイオン化電極１３を
配し、当該イオン化電極１３と接地電極１２との間に高
電圧を印加する行程と、水中に浸積したフィルタ−に当
該流下水膜を透過せしめた後循環ポンプ１７により水槽
に還流する行程とを順次繰り返すことを特徴とする空気
清浄化方法。 - 【請求項２】水槽の上部開放口９より水を層状に流下す
る流下水膜１１と、当該流下水膜１１に接地した接地電
極１２と、この流下水膜１１に近接して大気側に配した
イオン化電極１３と、当該イオン化電極１３にイオン化
電圧を付加するための高圧直流電源１４と、汚染空気を
ろ過するため水中に浸積したフィルタ−１５と、フィル
タ−を通過した流下水を水槽に循環する循環ポンプ１７
とからなる空気清浄器。 - 【請求項３】請求項２において、流下水を加熱する手段
を備え空気清浄作用と暖房作用とを兼ね添えたことを特
徴とする空気清浄器。 - 【請求項４】請求項２において、流下水を冷却する手段
を備え空気清浄作用と冷房作用とを兼ね添えたことを特
徴とする空気清浄器。 - 【請求項５】請求項２において、水を広い水槽面に沿っ
て流下させることによって加湿効果を付加したことを特
徴とする空気清浄器。 - 【請求項６】請求項２における水槽面は透明であること
を特徴とする空気清浄器。 - 【請求項７】請求項２において、水槽面に流下水膜を安
定させるガイド２３を設けたことを特徴とする空気清浄
器。 整理番号＝ＭＰ０７−１２
（２）
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29224695A JP3737174B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 空気清浄化方法および空気清浄器 |
| TW085112227A TW319710B (ja) | 1995-10-13 | 1996-10-07 | |
| KR1019960044771A KR970020160A (ko) | 1995-10-13 | 1996-10-09 | 디스플레이상의 유수를 이용한 공기청정방법 및 디스플레이겸용 유수형공기청정장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29224695A JP3737174B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 空気清浄化方法および空気清浄器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108593A true JPH09108593A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3737174B2 JP3737174B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=17779348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29224695A Expired - Fee Related JP3737174B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 空気清浄化方法および空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3737174B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007000695A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Ricoh Elemex Corp | 空気清浄機 |
| CN100337065C (zh) * | 2003-03-21 | 2007-09-12 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 利用带电薄雾的空气净化装置 |
| CN103585846A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-19 | 汉王科技股份有限公司 | 空气净化装置 |
| CN105890071A (zh) * | 2015-05-20 | 2016-08-24 | 秦皇岛正道科技有限公司 | 一种利用水滴带静电吸附方式的空气净化装置 |
| CN105904631A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-08-31 | 安徽康采恩包装材料有限公司 | 一种下吹式吹膜机的冷却水环 |
| CN106955788A (zh) * | 2017-05-03 | 2017-07-18 | 广州市美控电子科技有限公司 | 液体电极基板 |
| CN107469507A (zh) * | 2017-01-05 | 2017-12-15 | 杨万芬 | 一种空气净化器 |
| CN112032865A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-12-04 | 东南大学 | 基于高压静电场极化效应的降膜式液体调湿器及方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102137580B1 (ko) * | 2018-10-23 | 2020-07-24 | 방규열 | 미세먼지 제거장치 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP29224695A patent/JP3737174B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100337065C (zh) * | 2003-03-21 | 2007-09-12 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 利用带电薄雾的空气净化装置 |
| JP2007000695A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Ricoh Elemex Corp | 空気清浄機 |
| CN103585846A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-19 | 汉王科技股份有限公司 | 空气净化装置 |
| CN105890071A (zh) * | 2015-05-20 | 2016-08-24 | 秦皇岛正道科技有限公司 | 一种利用水滴带静电吸附方式的空气净化装置 |
| CN105904631A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-08-31 | 安徽康采恩包装材料有限公司 | 一种下吹式吹膜机的冷却水环 |
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| CN106955788A (zh) * | 2017-05-03 | 2017-07-18 | 广州市美控电子科技有限公司 | 液体电极基板 |
| CN112032865A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-12-04 | 东南大学 | 基于高压静电场极化效应的降膜式液体调湿器及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3737174B2 (ja) | 2006-01-18 |
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