JPH09108360A - 血管造影のための手動式造影剤注入装置 - Google Patents
血管造影のための手動式造影剤注入装置Info
- Publication number
- JPH09108360A JPH09108360A JP7294668A JP29466895A JPH09108360A JP H09108360 A JPH09108360 A JP H09108360A JP 7294668 A JP7294668 A JP 7294668A JP 29466895 A JP29466895 A JP 29466895A JP H09108360 A JPH09108360 A JP H09108360A
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- JP
- Japan
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- rotated
- catheter
- way cock
- way stopcock
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- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 13
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- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 abstract description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 3
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/22—Valves or arrangement of valves
- A61M39/223—Multiway valves
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/007—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests for contrast media
Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は血管造影のための手動式造影剤注入
装置の三方活栓操作の簡略化に関するものである。 【構成】直列に連結させた２個の三方活栓において、そ
れぞれの軸に歯車を付け、互いに逆回転するように噛み
合わせ、片方の三方活栓の操作で他方が連動するような
構造とした連結三方活栓を用いた手動式造影剤注入装
置。
装置の三方活栓操作の簡略化に関するものである。 【構成】直列に連結させた２個の三方活栓において、そ
れぞれの軸に歯車を付け、互いに逆回転するように噛み
合わせ、片方の三方活栓の操作で他方が連動するような
構造とした連結三方活栓を用いた手動式造影剤注入装
置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は血管造影のための手動
式造影剤注入装置の三方活栓操作の簡略化に関するもの
である。
式造影剤注入装置の三方活栓操作の簡略化に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】図−２のように連結された２個の三方活
栓は独立して動いていた。従って、造影剤注入時は図−
２の位置から三方活栓Ｃ（８）を９０度左回転し、注入
器（５）を押し造営剤をカテーテル（３）より血管内に
注入する。注入後直ちに三方活栓Ｃ（８）を９０度右回
転して元に戻す。次に三方活栓Ｄ（９）を９０度左回転
し、注入器（５）に造影剤を吸引する。吸引終了後、三
方活栓Ｄ（９）を９０度右回転し、最初の位置に戻る。
栓は独立して動いていた。従って、造影剤注入時は図−
２の位置から三方活栓Ｃ（８）を９０度左回転し、注入
器（５）を押し造営剤をカテーテル（３）より血管内に
注入する。注入後直ちに三方活栓Ｃ（８）を９０度右回
転して元に戻す。次に三方活栓Ｄ（９）を９０度左回転
し、注入器（５）に造影剤を吸引する。吸引終了後、三
方活栓Ｄ（９）を９０度右回転し、最初の位置に戻る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 （イ）一回の注入の度に、２カ所の三方活栓を順序正し
く４回切替する必要があり煩雑であるとともに、誤操作
の危険がある。 （ロ）二カ所の三方活栓を切り替えるため、手元を見な
がらおこなうので、その度に視線が、常に注視すべきモ
ニター画画から離れる。 本発明はこれらの欠点を除くためになされたものであ
る。
点があった。 （イ）一回の注入の度に、２カ所の三方活栓を順序正し
く４回切替する必要があり煩雑であるとともに、誤操作
の危険がある。 （ロ）二カ所の三方活栓を切り替えるため、手元を見な
がらおこなうので、その度に視線が、常に注視すべきモ
ニター画画から離れる。 本発明はこれらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】いまその構成を図−１に
より説明すると イ）２個の三方活栓を直列に連結し、三方活栓Ａ（１）
にカテーテル（３）と圧力トランスジューサー（４）を
接続する。三方活栓Ｂ（２）に注入器（５）と造影剤供
給ライン（６）を接続する。 ロ）各々の三方活栓の回転軸の一端に歯車（７）を付け
る。 ハ）片方の三方活栓を回すと他方の三方活栓が逆回転す
るように歯車を噛み合わせる。 以上のごとく歯車（７）によって連動される三方活栓を
用いて構成された手動式造影剤注入装置である。
より説明すると イ）２個の三方活栓を直列に連結し、三方活栓Ａ（１）
にカテーテル（３）と圧力トランスジューサー（４）を
接続する。三方活栓Ｂ（２）に注入器（５）と造影剤供
給ライン（６）を接続する。 ロ）各々の三方活栓の回転軸の一端に歯車（７）を付け
る。 ハ）片方の三方活栓を回すと他方の三方活栓が逆回転す
るように歯車を噛み合わせる。 以上のごとく歯車（７）によって連動される三方活栓を
用いて構成された手動式造影剤注入装置である。
【０００５】
【作用】次に本発明の作用を述べると、図−１は血圧モ
ニター中の状態、つまりカテーテル（３）と圧力トラン
スジューサー（４）がつながった状態である。三方活栓
内の流路は、三方活栓の図に示した黒矢印の方向であ
る。造影剤注入時は、三方活栓Ｂ（２）を９０度右回転
すると、それに連動する三方活栓Ａ（１）が９０度左回
転し注入器（５）とカテーテル（３）がつながる。そこ
で注入器（５）を押し、造影剤をカテーテル（３）より
血管内に注入する。注入後直ちに、三方活栓Ｂ（２）を
９０度左回転して元に戻すと、これに連動する三方活栓
Ａ（１）が９０度右回転し、カテーテル（３）と圧力ト
ランスジューサー（４）がつながった状態になる。同時
に注入器（５）に造影剤を吸引し、最初の状態に戻る。
ニター中の状態、つまりカテーテル（３）と圧力トラン
スジューサー（４）がつながった状態である。三方活栓
内の流路は、三方活栓の図に示した黒矢印の方向であ
る。造影剤注入時は、三方活栓Ｂ（２）を９０度右回転
すると、それに連動する三方活栓Ａ（１）が９０度左回
転し注入器（５）とカテーテル（３）がつながる。そこ
で注入器（５）を押し、造影剤をカテーテル（３）より
血管内に注入する。注入後直ちに、三方活栓Ｂ（２）を
９０度左回転して元に戻すと、これに連動する三方活栓
Ａ（１）が９０度右回転し、カテーテル（３）と圧力ト
ランスジューサー（４）がつながった状態になる。同時
に注入器（５）に造影剤を吸引し、最初の状態に戻る。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。２個
の三方活栓を直列に連結し、三方活栓Ａ（１）の先端に
カテーテル（３）を接続し、このカテーテルは血管内に
挿入される。圧力トランスジューサー（４）は三方活栓
Ａ（１）の横の部分に接続する。三方活栓Ｂ（２）に注
入器（５）と造影剤供給ライン（６）を接続する。造影
剤は点滴の形で供給する。各々の三方活栓の回転軸の一
端に歯車（７）を付ける。片方の三方活栓を回すと他方
の三方活栓が逆回転するようにかみ合わせる。このとき
三方活栓Ａ（１）はカテーテル（３）と圧力トランスジ
ューサー（４）がつながる状態になり、三方活栓Ｂ
（２）は注入器（５）と造影剤供給ライン（６）がつな
がる状態になるように歯車（７）の噛み合わせ位置を決
める。以上のごとく構成された手動式造影剤注入装置で
ある。次に使用方法であるが、図−１は血圧モニター中
の状態、つまりカテーテル（３）と圧力トランスジュー
サー（４）がつながった状態である。特に心臓カテーテ
ル検査においては、検査中常に血圧をモニターで監視し
なければならないので通常はこの位置にしておく。造影
剤注入時は、三方活栓Ｂ（２）を９０度右回転すると、
それに連動する三方活栓Ａ（１）が９０度左回転し注入
器（５）とカテーテル（３）が一直線につながる。この
とき圧力トランスジューサー（４）は回路より切り離さ
れ造影剤注入時の高圧がかからないように保護され
る。。そこで注入器（５）を押し、造影剤をカテーテル
（３）より血管内に注入する。注入後直ちに、三方活栓
Ｂ（２）を９０度左回転して元に戻すと、これに連動す
る三方活栓Ａ（１）が９０度右回転しカテーテル（３）
と圧力トランスジューサー（４）がつながった状態にな
り、血圧をモニターする。同時に注入器（５）に造影剤
を吸引し、最初の状態に戻る。
の三方活栓を直列に連結し、三方活栓Ａ（１）の先端に
カテーテル（３）を接続し、このカテーテルは血管内に
挿入される。圧力トランスジューサー（４）は三方活栓
Ａ（１）の横の部分に接続する。三方活栓Ｂ（２）に注
入器（５）と造影剤供給ライン（６）を接続する。造影
剤は点滴の形で供給する。各々の三方活栓の回転軸の一
端に歯車（７）を付ける。片方の三方活栓を回すと他方
の三方活栓が逆回転するようにかみ合わせる。このとき
三方活栓Ａ（１）はカテーテル（３）と圧力トランスジ
ューサー（４）がつながる状態になり、三方活栓Ｂ
（２）は注入器（５）と造影剤供給ライン（６）がつな
がる状態になるように歯車（７）の噛み合わせ位置を決
める。以上のごとく構成された手動式造影剤注入装置で
ある。次に使用方法であるが、図−１は血圧モニター中
の状態、つまりカテーテル（３）と圧力トランスジュー
サー（４）がつながった状態である。特に心臓カテーテ
ル検査においては、検査中常に血圧をモニターで監視し
なければならないので通常はこの位置にしておく。造影
剤注入時は、三方活栓Ｂ（２）を９０度右回転すると、
それに連動する三方活栓Ａ（１）が９０度左回転し注入
器（５）とカテーテル（３）が一直線につながる。この
とき圧力トランスジューサー（４）は回路より切り離さ
れ造影剤注入時の高圧がかからないように保護され
る。。そこで注入器（５）を押し、造影剤をカテーテル
（３）より血管内に注入する。注入後直ちに、三方活栓
Ｂ（２）を９０度左回転して元に戻すと、これに連動す
る三方活栓Ａ（１）が９０度右回転しカテーテル（３）
と圧力トランスジューサー（４）がつながった状態にな
り、血圧をモニターする。同時に注入器（５）に造影剤
を吸引し、最初の状態に戻る。
【０００７】
【発明の効果】三方活栓Ｂ（２）の操作だけなので手を
離さなくてすみ、手元を見ないで操作可能である。視線
は常にモニター画像からそらすことが無く、安全な検査
につながる。三方活栓操作の回数が半減するため検査時
間の短縮につながる。また、誤操作の危険や煩雑さも解
消される。構造が簡単なため、動作の信頼性が高く、ま
た製造コストも従来品とほとんど変わらないほど安価で
あり、ディスポーザブル製品に適している。
離さなくてすみ、手元を見ないで操作可能である。視線
は常にモニター画像からそらすことが無く、安全な検査
につながる。三方活栓操作の回数が半減するため検査時
間の短縮につながる。また、誤操作の危険や煩雑さも解
消される。構造が簡単なため、動作の信頼性が高く、ま
た製造コストも従来品とほとんど変わらないほど安価で
あり、ディスポーザブル製品に適している。
【図面の簡単な説明】
【図−１】本発明使用中の斜視図である。
【図−２】従来の造影剤注入装置の斜視図である
（１） 三方活栓Ａ （２） 三方活栓Ｂ （３） カテーテル （４） 圧力トランスジューサー （５） 注入器 （６） 造影剤供給ライン （７） 歯車 （８） 三方活栓Ｃ （９） 三方活栓Ｄ
Claims (1)
- 【請求項１】 直列に連結させた２個の三方活栓におい
て、それぞれの軸に歯車を付け、互いに逆回転するよう
に噛み合わせ、片方の三方活栓の操作で他方が連動する
ような構造とした連結三方活栓を用いた手動式造影剤注
入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7294668A JPH09108360A (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 血管造影のための手動式造影剤注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7294668A JPH09108360A (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 血管造影のための手動式造影剤注入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108360A true JPH09108360A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17810766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7294668A Pending JPH09108360A (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 血管造影のための手動式造影剤注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09108360A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005131414A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Codman & Shurtleff Inc | 移植ポンプ用の補充キット |
| WO2011118410A1 (ja) | 2010-03-26 | 2011-09-29 | テルモ株式会社 | 液体投与回路 |
| US8356629B2 (en) | 2007-06-20 | 2013-01-22 | Terumo Kabushiki Kaisha | Multiway cock and liquid dispensing circuit |
| CN104507527A (zh) * | 2012-07-31 | 2015-04-08 | 斯冈株式会社 | 旋塞阀流路切换装置 |
| CN110522995A (zh) * | 2019-09-29 | 2019-12-03 | 乔崇 | 一种可防止气体栓塞的冠脉造影三联三通开关 |
| WO2023242896A1 (ja) * | 2022-06-13 | 2023-12-21 | スーガン株式会社 | コック切替機構 |
-
1995
- 1995-10-04 JP JP7294668A patent/JPH09108360A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005131414A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Codman & Shurtleff Inc | 移植ポンプ用の補充キット |
| US8356629B2 (en) | 2007-06-20 | 2013-01-22 | Terumo Kabushiki Kaisha | Multiway cock and liquid dispensing circuit |
| WO2011118410A1 (ja) | 2010-03-26 | 2011-09-29 | テルモ株式会社 | 液体投与回路 |
| US9474890B2 (en) | 2010-03-26 | 2016-10-25 | Terumo Kabushiki Kaisha | Liquid dispensing circuit |
| CN104507527A (zh) * | 2012-07-31 | 2015-04-08 | 斯冈株式会社 | 旋塞阀流路切换装置 |
| US9901730B2 (en) | 2012-07-31 | 2018-02-27 | Sugan Co., Ltd. | Stopcock flow path switching device |
| CN110522995A (zh) * | 2019-09-29 | 2019-12-03 | 乔崇 | 一种可防止气体栓塞的冠脉造影三联三通开关 |
| WO2023242896A1 (ja) * | 2022-06-13 | 2023-12-21 | スーガン株式会社 | コック切替機構 |
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