JPH09107865A - 鉄塔用鳥害防止装置 - Google Patents
鉄塔用鳥害防止装置Info
- Publication number
- JPH09107865A JPH09107865A JP7291771A JP29177195A JPH09107865A JP H09107865 A JPH09107865 A JP H09107865A JP 7291771 A JP7291771 A JP 7291771A JP 29177195 A JP29177195 A JP 29177195A JP H09107865 A JPH09107865 A JP H09107865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel tower
- circuit
- bird
- birds
- tower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高圧送電線路の鉄塔に鳥が飛来し短絡等の送
電事故が発生するのを防止する鳥害防止装置を提供す
る。 【解決手段】 鉄塔1に飛来した鳥を感知する鳥感知セ
ンサ3a,3bと、鳥類,猛獣等の鳴声の合成音,カラ
スの警戒鳴声を複数種類記憶させた音声記憶回路6と、
該音声記憶回路6に記憶された音声の中から1種類をラ
ンダムに選択しアンプ10を通してスピーカ9に発声さ
せる音声選択出力回路7と、太陽電池2により昼間時に
充電されるようにした作動電源用二次電池8とからな
り、前記鳥感知センサ3a,3bが作動するに従い音声
記憶回路6からランダムに選択された威嚇音を周囲に発
声させる。
電事故が発生するのを防止する鳥害防止装置を提供す
る。 【解決手段】 鉄塔1に飛来した鳥を感知する鳥感知セ
ンサ3a,3bと、鳥類,猛獣等の鳴声の合成音,カラ
スの警戒鳴声を複数種類記憶させた音声記憶回路6と、
該音声記憶回路6に記憶された音声の中から1種類をラ
ンダムに選択しアンプ10を通してスピーカ9に発声さ
せる音声選択出力回路7と、太陽電池2により昼間時に
充電されるようにした作動電源用二次電池8とからな
り、前記鳥感知センサ3a,3bが作動するに従い音声
記憶回路6からランダムに選択された威嚇音を周囲に発
声させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧送電線路の鉄
塔に鳥が飛来し地絡等の送電事故が発生するのを防止す
る鉄塔用鳥害防止装置に関するものである。
塔に鳥が飛来し地絡等の送電事故が発生するのを防止す
る鉄塔用鳥害防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高圧送電線路の鉄塔に鳥が飛来したり、
鳥が鉄塔に巣を作り、そのために蛇が鉄塔を昇り、電線
を短絡させる事故を防止するため、従来から鉄塔に鳥が
きらう、目玉のような標識を付けたり、或いはスピーカ
から銃声のような威嚇音を常時流しておくことが従来か
ら行なわれている。
鳥が鉄塔に巣を作り、そのために蛇が鉄塔を昇り、電線
を短絡させる事故を防止するため、従来から鉄塔に鳥が
きらう、目玉のような標識を付けたり、或いはスピーカ
から銃声のような威嚇音を常時流しておくことが従来か
ら行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高度な知能を
持つ鳥に対しては、上記のような標識や単調な威嚇音に
は危険がないことが判ると、全く効果がなくなるのでそ
の対策に苦慮していた。
持つ鳥に対しては、上記のような標識や単調な威嚇音に
は危険がないことが判ると、全く効果がなくなるのでそ
の対策に苦慮していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の鉄塔用鳥害防止
装置は上記課題を解決しようとするもので、鉄塔に飛来
した鳥を感知する鳥感知センサと、鳥類,猛獣等の鳴声
の合成音,カラスの警戒鳴声を複数種類記憶させた音声
記憶回路と、該音声記憶回路に記憶された音声の中から
1種類をランダムに選択しアンプを通してスピーカに発
声させる音声選択出力回路と、太陽電池により昼間時に
充電されるようにした作動電源用二次電池とからなり、
前記鳥感知センサが作動するに従い音声記憶回路からラ
ンダムに選択された威嚇音を周囲に発声させるようにし
たことを特徴とする。また本発明は上記鉄塔用鳥害防止
装置において、威嚇音の発声を夜間に限り停止させる光
センサを設けたことを特徴とする。
装置は上記課題を解決しようとするもので、鉄塔に飛来
した鳥を感知する鳥感知センサと、鳥類,猛獣等の鳴声
の合成音,カラスの警戒鳴声を複数種類記憶させた音声
記憶回路と、該音声記憶回路に記憶された音声の中から
1種類をランダムに選択しアンプを通してスピーカに発
声させる音声選択出力回路と、太陽電池により昼間時に
充電されるようにした作動電源用二次電池とからなり、
前記鳥感知センサが作動するに従い音声記憶回路からラ
ンダムに選択された威嚇音を周囲に発声させるようにし
たことを特徴とする。また本発明は上記鉄塔用鳥害防止
装置において、威嚇音の発声を夜間に限り停止させる光
センサを設けたことを特徴とする。
【0005】鳥が感知されるごとにランダムに選択され
て違った威嚇音がスピーカから発声されるので、長期に
わたり威嚇効果を保持でき鳥害をより確実に防止でき
る。
て違った威嚇音がスピーカから発声されるので、長期に
わたり威嚇効果を保持でき鳥害をより確実に防止でき
る。
【0006】
【発明の実施の形態】次に図面と共に本発明の実施例を
説明する。図1にこの鉄塔用鳥害防止装置をブロック図
にて示し、図2にその鉄塔1への設定状況を示す。図
中、2は該鉄塔1の上部に設定された太陽電池、3a,
3bは該鉄塔1の上部張出腕4にその感知範囲を下向と
し同図中微小点を付した範囲に鳥が飛来して来たときに
それを感知し得るように設定された赤外線センサからな
る鳥感知センサである。また、5は音声記憶回路6,音
声選択出力回路7等の装置本体およびその作動電源用二
次電池8が内蔵され鉄塔1の下部に設けられたボック
ス、9はスピーカである。
説明する。図1にこの鉄塔用鳥害防止装置をブロック図
にて示し、図2にその鉄塔1への設定状況を示す。図
中、2は該鉄塔1の上部に設定された太陽電池、3a,
3bは該鉄塔1の上部張出腕4にその感知範囲を下向と
し同図中微小点を付した範囲に鳥が飛来して来たときに
それを感知し得るように設定された赤外線センサからな
る鳥感知センサである。また、5は音声記憶回路6,音
声選択出力回路7等の装置本体およびその作動電源用二
次電池8が内蔵され鉄塔1の下部に設けられたボック
ス、9はスピーカである。
【0007】音声記憶回路6は集積回路からなるメモリ
に、鳥類,猛獣等の鳴声の合成音、カラスの警戒鳴声が
複数種類記憶されている。また、音声選択出力回路7は
この音声記憶回路6に記憶された音声の中から1種類を
ランダムに選択しその音声をアンプ10を通して大音量
に増幅しスピーカ9より周囲に発声させる。二次電池8
は音声記憶回路6,音声選択出力回路7等にその作動用
電源を供給するもので、該二次電池8には昼間時に前記
太陽電池2により発電された電力が充電される。このた
め長期にわたり外部電力の補給を必要としない。なお、
11は昼夜を判別するために設けられた光センサで、該
光センサ11により電源スイッチ12が昼間のみオンし
夜間はオフすることにより、二次電池8より鳥感知セン
サ3a,3b,音声選択出力回路7,アンプ10等に夜
間はその作動用電流が流れないようにして威嚇音の発声
が停止し周囲環境に騒音をもたらさないようにしてい
る。
に、鳥類,猛獣等の鳴声の合成音、カラスの警戒鳴声が
複数種類記憶されている。また、音声選択出力回路7は
この音声記憶回路6に記憶された音声の中から1種類を
ランダムに選択しその音声をアンプ10を通して大音量
に増幅しスピーカ9より周囲に発声させる。二次電池8
は音声記憶回路6,音声選択出力回路7等にその作動用
電源を供給するもので、該二次電池8には昼間時に前記
太陽電池2により発電された電力が充電される。このた
め長期にわたり外部電力の補給を必要としない。なお、
11は昼夜を判別するために設けられた光センサで、該
光センサ11により電源スイッチ12が昼間のみオンし
夜間はオフすることにより、二次電池8より鳥感知セン
サ3a,3b,音声選択出力回路7,アンプ10等に夜
間はその作動用電流が流れないようにして威嚇音の発声
が停止し周囲環境に騒音をもたらさないようにしてい
る。
【0008】このように構成した鉄塔用鳥害防止装置で
は、鳥感知センサ3a,3bの感知範囲に鳥が飛来した
とき音声記憶回路6に予め記憶された複数種類の威嚇音
のうち音声選択出力回路7により1種類の音声がランダ
ムに選択され、スピーカ9より周囲に発声される。この
威嚇音は或る時は鳥類・猛獣の鳴声であったり、また或
る時はカラスの警戒鳴声であったりする。このためこの
鉄塔に飛来した鳥は驚いてその場を離れる。
は、鳥感知センサ3a,3bの感知範囲に鳥が飛来した
とき音声記憶回路6に予め記憶された複数種類の威嚇音
のうち音声選択出力回路7により1種類の音声がランダ
ムに選択され、スピーカ9より周囲に発声される。この
威嚇音は或る時は鳥類・猛獣の鳴声であったり、また或
る時はカラスの警戒鳴声であったりする。このためこの
鉄塔に飛来した鳥は驚いてその場を離れる。
【0009】なおスピーカ9は1台だけでなく必要に応
じ多数設けてもよい。また、鳥感知センサは図2に示し
たように鉄塔上部張出腕4に下向にして設定することの
ほか、図3,図4に示したように各張出腕4a〜4cに
夫々鳥感知センサ3a,3bと同様のものを設けてその
感知範囲を同図に微小点を付して示したように水平に設
定してもよい。
じ多数設けてもよい。また、鳥感知センサは図2に示し
たように鉄塔上部張出腕4に下向にして設定することの
ほか、図3,図4に示したように各張出腕4a〜4cに
夫々鳥感知センサ3a,3bと同様のものを設けてその
感知範囲を同図に微小点を付して示したように水平に設
定してもよい。
【0010】
【発明の効果】このように本発明に係る鉄塔用鳥害防止
装置によれば、鳥が鉄塔に飛来することにより種々の威
嚇音がランダムに選ばれてスピーカから発声するように
したので、鳥に対する威嚇効果が長期間持続され確実に
鳥を追い払うことができる利点がある。
装置によれば、鳥が鉄塔に飛来することにより種々の威
嚇音がランダムに選ばれてスピーカから発声するように
したので、鳥に対する威嚇効果が長期間持続され確実に
鳥を追い払うことができる利点がある。
【図1】本発明に係る鉄塔用鳥害防止装置の一実施例を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】本発明に係る鉄塔用鳥害防止装置を設定した鉄
塔の側面図。
塔の側面図。
【図3】本発明に係る鉄塔用鳥害防止装置を設定した鉄
塔の他の例を示した側面図。
塔の他の例を示した側面図。
【図4】図3の鉄塔の平面図。
1 鉄塔 2 太陽電池 3a,3b 鳥感知センサ 5 制御装置 6 音声記憶回路 7 音声選択出力回路 8 作動電源用二次電池 9 スピーカ 10 アンプ 11 光センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 増比古 三重県桑名市東方元町38−2 (72)発明者 中村 充秀 福岡県筑後市大字前津838−29
Claims (2)
- 【請求項1】 鉄塔に飛来した鳥を感知する鳥感知セン
サと、鳥類,猛獣等の鳴声の合成音,カラスの警戒鳴声
を複数種類記憶させた音声記憶回路と、該音声記憶回路
に記憶された音声の中から1種類をランダムに選択しア
ンプを通してスピーカに発声させる音声選択出力回路
と、太陽電池により昼間時に充電されるようにした作動
電源用二次電池とからなり、前記鳥感知センサが作動す
るに従い音声記憶回路からランダムに選択された威嚇音
を周囲に発声させるようにしたことを特徴とする鉄塔用
鳥害防止装置。 - 【請求項2】 威嚇音の発声を夜間に限り停止させる光
センサを設けた請求項1に記載の鉄塔用鳥害防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7291771A JPH09107865A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 鉄塔用鳥害防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7291771A JPH09107865A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 鉄塔用鳥害防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09107865A true JPH09107865A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17773216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7291771A Pending JPH09107865A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 鉄塔用鳥害防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09107865A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2434070A (en) * | 2006-01-12 | 2007-07-18 | Raymond Charles Kitching | An accoustic animal deterrent device |
JP2011254750A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 鳥追い払い装置 |
KR101219092B1 (ko) * | 2012-08-02 | 2013-01-04 | (주)한동알앤씨 | 조류 접근 방지 장치가 구비된 완금구조 |
CN112931478A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-06-11 | 广东电网有限责任公司广州供电局 | 输电线路智能驱鸟器 |
JP2021132600A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 協和テクノ株式会社 | 鳥害防止兼盗難防止装置 |
CN113507071A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-10-15 | 深圳供电局有限公司 | 清除架空线路上移动物体的方法、系统、装置和设备 |
KR20220157162A (ko) * | 2021-05-20 | 2022-11-29 | 주식회사 한빛안전기술단 | 스위치 회로가 구비된 고전압 충격장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427344U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-03-04 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP7291771A patent/JPH09107865A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427344U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-03-04 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2434070A (en) * | 2006-01-12 | 2007-07-18 | Raymond Charles Kitching | An accoustic animal deterrent device |
JP2011254750A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 鳥追い払い装置 |
KR101219092B1 (ko) * | 2012-08-02 | 2013-01-04 | (주)한동알앤씨 | 조류 접근 방지 장치가 구비된 완금구조 |
JP2021132600A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 協和テクノ株式会社 | 鳥害防止兼盗難防止装置 |
CN112931478A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-06-11 | 广东电网有限责任公司广州供电局 | 输电线路智能驱鸟器 |
KR20220157162A (ko) * | 2021-05-20 | 2022-11-29 | 주식회사 한빛안전기술단 | 스위치 회로가 구비된 고전압 충격장치 |
CN113507071A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-10-15 | 深圳供电局有限公司 | 清除架空线路上移动物体的方法、系统、装置和设备 |
CN113507071B (zh) * | 2021-06-02 | 2023-01-24 | 深圳供电局有限公司 | 清除架空线路上移动物体的方法、系统、装置和设备 |
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