JPH09107835A - 濡 縁 - Google Patents
濡 縁Info
- Publication number
- JPH09107835A JPH09107835A JP27008495A JP27008495A JPH09107835A JP H09107835 A JPH09107835 A JP H09107835A JP 27008495 A JP27008495 A JP 27008495A JP 27008495 A JP27008495 A JP 27008495A JP H09107835 A JPH09107835 A JP H09107835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- verandah
- open
- door
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】犬、鶏等のペットを、美観を損ねることなく、
飼育出来る濡縁を提供する。 【解決手段】縁板2の下方に前方に開口するケージ1が
設けられている。
飼育出来る濡縁を提供する。 【解決手段】縁板2の下方に前方に開口するケージ1が
設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋の外側に設け
られる濡縁に関する。
られる濡縁に関する。
【0002】
【従来の技術】縁板を並設した濡縁を、家屋の庭に面し
た和室の引違い戸の外側に設けることは、公知である。
た和室の引違い戸の外側に設けることは、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな濡縁に於いては、その下部空間は周囲が開放されて
おり、デッドスペースとなっているという問題があっ
た。
うな濡縁に於いては、その下部空間は周囲が開放されて
おり、デッドスペースとなっているという問題があっ
た。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解消し、
犬、鶏等のペットを、美観を損ねることなく飼育出来る
濡縁を提供することを目的とする。
犬、鶏等のペットを、美観を損ねることなく飼育出来る
濡縁を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の濡縁は、縁板の
下方に前方に開口するケージが設けられていることを特
徴とする。
下方に前方に開口するケージが設けられていることを特
徴とする。
【0006】本発明の濡縁に用いられる縁板の材質は、
特に限定されず、例えば、木材合成樹脂複合体(WP
C)、硝子繊維強化ポリウレタン発泡体等の人造木材、
硝子繊維強化不飽和ポリエステル(FRP)、硬質ポリ
塩化ビニル製異型押出成形品等が挙げられる。
特に限定されず、例えば、木材合成樹脂複合体(WP
C)、硝子繊維強化ポリウレタン発泡体等の人造木材、
硝子繊維強化不飽和ポリエステル(FRP)、硬質ポリ
塩化ビニル製異型押出成形品等が挙げられる。
【0007】本発明の濡縁に用いられるケージの材質
は、縁板にかかる重量に耐える強度を有していれば特に
限定されず、例えば、レジンコンクリート(REC)、
繊維補強コンクリート(FRC)、気泡コンクリート
(ALC)等が挙げられる。ケージの両側面には、内部
に雨滴が入らず、自然換気の為の通風路が確保されるよ
う、鎧窓が設けられるのが好ましい。
は、縁板にかかる重量に耐える強度を有していれば特に
限定されず、例えば、レジンコンクリート(REC)、
繊維補強コンクリート(FRC)、気泡コンクリート
(ALC)等が挙げられる。ケージの両側面には、内部
に雨滴が入らず、自然換気の為の通風路が確保されるよ
う、鎧窓が設けられるのが好ましい。
【0008】本発明の濡縁に用いられるケージの戸の形
状は、特に限定されないが、例えば、ペットが犬等の4
足獣の場合には、ぺットの体幅等よりも狭い間隔で金属
管等を枠体に植設し、ペットが鶏等の鳥類の場合には、
金網を枠体に張設して、格子状とされるのが好ましい。
戸の枠体の材質は、特に限定されず、例えば、WPC、
人造木材、木材、金属等が挙げられる。
状は、特に限定されないが、例えば、ペットが犬等の4
足獣の場合には、ぺットの体幅等よりも狭い間隔で金属
管等を枠体に植設し、ペットが鶏等の鳥類の場合には、
金網を枠体に張設して、格子状とされるのが好ましい。
戸の枠体の材質は、特に限定されず、例えば、WPC、
人造木材、木材、金属等が挙げられる。
【0009】戸の開閉方式は、特に限定されず、例え
ば、引違い戸、開き戸等が挙げられるが、開口部の全面
を開放出来るよう、上端を中心として回動する撥ね上げ
戸を枢着し、左右の側壁内面には、撥ね上げ戸の回動軸
端が前後に摺動する、相対向する1組の略水平な案内溝
を刻設するするのが好ましい。
ば、引違い戸、開き戸等が挙げられるが、開口部の全面
を開放出来るよう、上端を中心として回動する撥ね上げ
戸を枢着し、左右の側壁内面には、撥ね上げ戸の回動軸
端が前後に摺動する、相対向する1組の略水平な案内溝
を刻設するするのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の濡縁の実施例を図面
に基いて説明する。図1は本発明の濡縁の一例を示す斜
視図、図2はその断面図である。
に基いて説明する。図1は本発明の濡縁の一例を示す斜
視図、図2はその断面図である。
【0011】図1に於いて、1は並設された略短冊状の
縁板2の下方に設けられた前方に開口するケージであっ
て、ケージ1の開口部には、上端を中心として回動する
格子状の撥ね上げ戸3が枢着されている。
縁板2の下方に設けられた前方に開口するケージであっ
て、ケージ1の開口部には、上端を中心として回動する
格子状の撥ね上げ戸3が枢着されている。
【0012】ケージ1の左右の側壁11の内面には、図2
に示されているように、相対向する1組の略水平な案内
溝12が刻設されており、撥ね上げ戸3の回動軸端が案内
溝12内を前後に摺動して、撥ね上げ戸3がケージ1内に
引込まれるようなされている。
に示されているように、相対向する1組の略水平な案内
溝12が刻設されており、撥ね上げ戸3の回動軸端が案内
溝12内を前後に摺動して、撥ね上げ戸3がケージ1内に
引込まれるようなされている。
【0013】13は、ケージ1内に雨滴が入らずに通風路
を生ずるよう、左右の側壁11に設けられた鎧窓である。
を生ずるよう、左右の側壁11に設けられた鎧窓である。
【0014】
【発明の効果】本発明の濡縁は、叙上の通り構成されて
いるので、美観を損ねることなくケージ内で犬、鶏等の
ペットを飼育出来、濡縁の下部空間を有効利用すること
が出来る。
いるので、美観を損ねることなくケージ内で犬、鶏等の
ペットを飼育出来、濡縁の下部空間を有効利用すること
が出来る。
【図1】本発明の濡縁の一例を示す斜視図。
【図2】図1に示される本発明の濡縁の一例の断面図。
1 ケージ 2 縁板
Claims (1)
- 【請求項1】 縁板の下方に前方に開口するケージが設
けられていることを特徴とする濡縁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27008495A JPH09107835A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 濡 縁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27008495A JPH09107835A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 濡 縁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09107835A true JPH09107835A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17481316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27008495A Pending JPH09107835A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 濡 縁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09107835A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105123614A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-12-09 | 何本初 | 一种果园生态养鸡方法 |
CN110250023A (zh) * | 2019-07-01 | 2019-09-20 | 河南牧业经济学院 | 一种智能暖床 |
-
1995
- 1995-10-18 JP JP27008495A patent/JPH09107835A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105123614A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-12-09 | 何本初 | 一种果园生态养鸡方法 |
CN110250023A (zh) * | 2019-07-01 | 2019-09-20 | 河南牧业经济学院 | 一种智能暖床 |
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