JPH09106801A - 組電池用単電池 - Google Patents
組電池用単電池Info
- Publication number
- JPH09106801A JPH09106801A JP7261361A JP26136195A JPH09106801A JP H09106801 A JPH09106801 A JP H09106801A JP 7261361 A JP7261361 A JP 7261361A JP 26136195 A JP26136195 A JP 26136195A JP H09106801 A JPH09106801 A JP H09106801A
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- Japan
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- terminal
- connection bar
- upper plate
- cell
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】緩んだ接続バーによる短絡事故や被水による漏
電を抑止できる組電池用単電池を提供する。 【解決手段】集電端子８は、単電池槽１０の上板１１か
ら立設され、接続バー締結ボルト７がセル間接続バー４
が端子締結ナット６を介して集電端子８に締結してい
る。集電端子８の周囲には端子締結ナット６の螺合が可
能なスペースを隔てて端子保護突起９が立設されてい
る。端子保護突起９は、単電池槽１０の上板１１との一
体樹脂成形によりＵ字形状に形成され、セル間接続バー
４が延在するスペースを残して集電端子８の側面を囲ん
でいる。端子保護突起９の高さは、接続バー締結ボルト
（接続バー締結部材）７の高さより高く形成され、これ
により、１個のセル間接続バー４を締結する一方の接続
バー締結ボルト７が外れ、他方の接続バー締結ボルト７
が緩んでも、セル間接続バー４が端子保護突起９を乗り
越えて大きく回動し、更に隣接する端子保護突起９を再
度乗り越えて隣接する集電端子８又はセル間接続バー４
と接触し、短絡が発生することが防止される。
電を抑止できる組電池用単電池を提供する。 【解決手段】集電端子８は、単電池槽１０の上板１１か
ら立設され、接続バー締結ボルト７がセル間接続バー４
が端子締結ナット６を介して集電端子８に締結してい
る。集電端子８の周囲には端子締結ナット６の螺合が可
能なスペースを隔てて端子保護突起９が立設されてい
る。端子保護突起９は、単電池槽１０の上板１１との一
体樹脂成形によりＵ字形状に形成され、セル間接続バー
４が延在するスペースを残して集電端子８の側面を囲ん
でいる。端子保護突起９の高さは、接続バー締結ボルト
（接続バー締結部材）７の高さより高く形成され、これ
により、１個のセル間接続バー４を締結する一方の接続
バー締結ボルト７が外れ、他方の接続バー締結ボルト７
が緩んでも、セル間接続バー４が端子保護突起９を乗り
越えて大きく回動し、更に隣接する端子保護突起９を再
度乗り越えて隣接する集電端子８又はセル間接続バー４
と接触し、短絡が発生することが防止される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに接続されて
例えば電気自動車用バッテリとして用いられる組電池用
単電池に関し、特にその短絡保護構造に関する。
例えば電気自動車用バッテリとして用いられる組電池用
単電池に関し、特にその短絡保護構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電気自動車用バッテリとして用い
られる組電池の配置例を図４に示す。１は単電池（セ
ル）であり、それぞれ樹脂密閉ケースからなる単電池槽
１０に収容された電極集合体（図示せず）を有してい
る。１０個の単電池１はその厚さ方向へ一列に重ねて配
列されて電池群（電池モジュール又はモジュールともい
う）２を構成している。更に、所定数の電池群２がそれ
ぞれの上記単電池配列方向が平行となるように配置され
て１つの高電圧型の組電池を構成している。各単電池槽
１０の上板には＋極及び−極をなす一対の集電端子３が
形成されており、セル間接続バー４により隣接するセル
１の集電端子３が接続され、モジュール間接続バー５に
より隣接するモジュール２の集電端子３が接続されてい
る。５ａは組電池の＋側出力ケーブルであり、５ｂは組
電池の−側出力ケーブル（接地ケーブル）である。
られる組電池の配置例を図４に示す。１は単電池（セ
ル）であり、それぞれ樹脂密閉ケースからなる単電池槽
１０に収容された電極集合体（図示せず）を有してい
る。１０個の単電池１はその厚さ方向へ一列に重ねて配
列されて電池群（電池モジュール又はモジュールともい
う）２を構成している。更に、所定数の電池群２がそれ
ぞれの上記単電池配列方向が平行となるように配置され
て１つの高電圧型の組電池を構成している。各単電池槽
１０の上板には＋極及び−極をなす一対の集電端子３が
形成されており、セル間接続バー４により隣接するセル
１の集電端子３が接続され、モジュール間接続バー５に
より隣接するモジュール２の集電端子３が接続されてい
る。５ａは組電池の＋側出力ケーブルであり、５ｂは組
電池の−側出力ケーブル（接地ケーブル）である。
【０００３】実開昭５８−１２２３６４号公報に開示さ
れる組電池の集電端子３の接続方式の一例を図３に示
す。集電端子３は、単電池槽１０の上板１１に開口され
た端子孔１２の周縁に接して上板１１の内面に密着する
基板部３１と、端子孔１２を貫通して基板部３１から立
設される雄螺子部３２とを有し、端子締結ナット６によ
り単電池槽１０の上板１１に締結されている。雄螺子部
３２の上部にはセル間接続バー４が載置され、接続バー
締結ボルト７を雄螺子部３２の雌螺子穴（図示せず）に
螺合させてセル間接続バー４が集電端子３の雄螺子部３
２に締結されている。
れる組電池の集電端子３の接続方式の一例を図３に示
す。集電端子３は、単電池槽１０の上板１１に開口され
た端子孔１２の周縁に接して上板１１の内面に密着する
基板部３１と、端子孔１２を貫通して基板部３１から立
設される雄螺子部３２とを有し、端子締結ナット６によ
り単電池槽１０の上板１１に締結されている。雄螺子部
３２の上部にはセル間接続バー４が載置され、接続バー
締結ボルト７を雄螺子部３２の雌螺子穴（図示せず）に
螺合させてセル間接続バー４が集電端子３の雄螺子部３
２に締結されている。
【０００４】９１、９２は、集電端子３の周囲に集電端
子３を中心として互いに１８０度離れて立設された電気
絶縁材からなる一対のストッパピンである。ストッパピ
ン９１、９２は、接続バー締結ボルト７が緩んで接続バ
ー４が回動し、隣接する集電端子３又は接続バー４に接
触して短絡事故が発生するのを防止している。
子３を中心として互いに１８０度離れて立設された電気
絶縁材からなる一対のストッパピンである。ストッパピ
ン９１、９２は、接続バー締結ボルト７が緩んで接続バ
ー４が回動し、隣接する集電端子３又は接続バー４に接
触して短絡事故が発生するのを防止している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば電気自
動車の車体に収容される組電池は、多数の単電池を用い
るので接続バーが多い他、振動も格段に大きいので、接
続バー締結ボルト又は接続バー締結ナットの緩み発生確
率が従来の静止状態の組電池より格段に大きい。その
上、電気自動車では車体の上下振動が大きいので、接続
バーがストッパピンの上へ乗り上げて接続バー締結ボル
トに接触して短絡するという可能性が考えられる。
動車の車体に収容される組電池は、多数の単電池を用い
るので接続バーが多い他、振動も格段に大きいので、接
続バー締結ボルト又は接続バー締結ナットの緩み発生確
率が従来の静止状態の組電池より格段に大きい。その
上、電気自動車では車体の上下振動が大きいので、接続
バーがストッパピンの上へ乗り上げて接続バー締結ボル
トに接触して短絡するという可能性が考えられる。
【０００６】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、緩んだ接続バーによる短絡事故を防止可能な組電
池用単電池を提供することを、その解決すべき第１の課
題としている。また、電気自動車では、大型の組電池全
体の完全な防水は容易ではなく、雨水、特に融雪材を含
む水が単電池の上面に掛かって＋集電端子と−集電端子
との間に長時間にわたって漏電経路を形成したり、集電
端子を酸化、汚損させたりする可能性が考えられる。
あり、緩んだ接続バーによる短絡事故を防止可能な組電
池用単電池を提供することを、その解決すべき第１の課
題としている。また、電気自動車では、大型の組電池全
体の完全な防水は容易ではなく、雨水、特に融雪材を含
む水が単電池の上面に掛かって＋集電端子と−集電端子
との間に長時間にわたって漏電経路を形成したり、集電
端子を酸化、汚損させたりする可能性が考えられる。
【０００７】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、集電端子の被水による漏電、発錆の抑止が可能な
組電池用単電池を提供することを、その解決すべき第２
の課題としている。
あり、集電端子の被水による漏電、発錆の抑止が可能な
組電池用単電池を提供することを、その解決すべき第２
の課題としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段及びその効果】本発明の第
１の構成は、角型の単電池槽の上板に固定される集電端
子の近傍に位置して前記上板から立設される電気絶縁性
の端子保護突起を有する組電池用単電池において、前記
端子保護突起が、前記集電端子の上部に接続される接続
体あるいは締結部材より高く形成されることを特徴とす
る組電池用単電池である。
１の構成は、角型の単電池槽の上板に固定される集電端
子の近傍に位置して前記上板から立設される電気絶縁性
の端子保護突起を有する組電池用単電池において、前記
端子保護突起が、前記集電端子の上部に接続される接続
体あるいは締結部材より高く形成されることを特徴とす
る組電池用単電池である。
【０００９】本構成によれば、端子保護突起が集電端子
上部に螺合する接続バー締結ボルト又は接続バー締結ナ
ットからなる接続バー締結部材よりも高く形成されるの
で、緩んだ接続バーが例えば車両の各種振動や加速度力
などにより付勢されても、接続バーが接続バー締結部材
の厚さ（上下方向）以上に上へ変位しつつ回動しない限
り、接続バーが自己の周囲の端子保護突起を乗り越える
ことはできず、短絡は生じないので、特に電気自動車用
として高信頼性を有する組電池用単電池とすることがで
きる。
上部に螺合する接続バー締結ボルト又は接続バー締結ナ
ットからなる接続バー締結部材よりも高く形成されるの
で、緩んだ接続バーが例えば車両の各種振動や加速度力
などにより付勢されても、接続バーが接続バー締結部材
の厚さ（上下方向）以上に上へ変位しつつ回動しない限
り、接続バーが自己の周囲の端子保護突起を乗り越える
ことはできず、短絡は生じないので、特に電気自動車用
として高信頼性を有する組電池用単電池とすることがで
きる。
【００１０】本発明の第２の構成は、上記第１の構成に
おいて更に、前記端子保護突起が、集電端子の側面を囲
んでＵ字形状に形成されることを特徴としている。本構
成によれば、たとえ電気伝導性をもつ融雪材を含む水が
単電池の上面に掛かっても、集電端子の周囲の多くがＵ
字形状の端子保護突起で囲まれているので、＋集電端子
と−集電端子との間に漏電経路が形成されにくく、漏電
による電池の消耗や集電端子の発錆を抑止することがで
きる。
おいて更に、前記端子保護突起が、集電端子の側面を囲
んでＵ字形状に形成されることを特徴としている。本構
成によれば、たとえ電気伝導性をもつ融雪材を含む水が
単電池の上面に掛かっても、集電端子の周囲の多くがＵ
字形状の端子保護突起で囲まれているので、＋集電端子
と−集電端子との間に漏電経路が形成されにくく、漏電
による電池の消耗や集電端子の発錆を抑止することがで
きる。
【００１１】本発明の第３の構成は、上記第２の構成に
おいて更に、前記端子保護突起内の前記上板の上面は、
前記端子保護突起外の前記上板の上面よりも高く形成さ
れることを特徴としている。本構成によれば、もしこの
端子保護突起内に侵入した水は速やかに端子保護突起の
外へ流出するので、長期にわたって集電端子が浸水状態
となることがなく、漏電による電池の消耗や集電端子の
発錆を一層、抑止することができる。
おいて更に、前記端子保護突起内の前記上板の上面は、
前記端子保護突起外の前記上板の上面よりも高く形成さ
れることを特徴としている。本構成によれば、もしこの
端子保護突起内に侵入した水は速やかに端子保護突起の
外へ流出するので、長期にわたって集電端子が浸水状態
となることがなく、漏電による電池の消耗や集電端子の
発錆を一層、抑止することができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の好適な態様を以下の実施
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の組電池用集電端子及びその接
続方法を電気自動車用バッテリに適用した一実施例を図
１及び図２を参照して説明する。ただし、図２は模式図
である。組電池の接続形式自体は図４と同じであるの
で、図示説明は省略する。ただし、図３、図４に示す構
成要素と共通機能を有する構成要素には同一符号を付す
ものとする。
続方法を電気自動車用バッテリに適用した一実施例を図
１及び図２を参照して説明する。ただし、図２は模式図
である。組電池の接続形式自体は図４と同じであるの
で、図示説明は省略する。ただし、図３、図４に示す構
成要素と共通機能を有する構成要素には同一符号を付す
ものとする。
【００１４】１は組電池の一部をなす単電池（セル）で
あり、それぞれ樹脂密閉ケースからなる単電池槽１０に
収容された電極集合体（図示せず）を有している。単電
池槽１０の上板には＋極又は−極をなす集電端子８が形
成されている。集電端子８は、単電池槽１０の上板１１
に開口された端子孔１２の周縁に接して上板１１の内面
に密着する基板部８１と、端子孔１２を貫通して基板部
８１から立設される螺子部８２とを有し、端子締結ナッ
ト６が螺子部８２の外周に形成された雄螺子面８３に螺
合されて、集電端子８が単電池槽１０の上板１１に締結
されている。螺子部８２には、その上端面から下方へ雌
螺子穴８４が凹設されている。
あり、それぞれ樹脂密閉ケースからなる単電池槽１０に
収容された電極集合体（図示せず）を有している。単電
池槽１０の上板には＋極又は−極をなす集電端子８が形
成されている。集電端子８は、単電池槽１０の上板１１
に開口された端子孔１２の周縁に接して上板１１の内面
に密着する基板部８１と、端子孔１２を貫通して基板部
８１から立設される螺子部８２とを有し、端子締結ナッ
ト６が螺子部８２の外周に形成された雄螺子面８３に螺
合されて、集電端子８が単電池槽１０の上板１１に締結
されている。螺子部８２には、その上端面から下方へ雌
螺子穴８４が凹設されている。
【００１５】次に、セル間接続バー４を集電端子８に接
続（締結）する方法を説明する。端子締結ナット６（又
は螺子部８２）の平坦な上端面上には銅ブスバーをなす
セル間接続バー４が載置され、セル間接続バー４の穴４
０を貫通して接続バー締結ボルト７が雌螺子穴８４に螺
合して、セル間接続バー４を端子締結ナット６を介して
集電端子８に締結している。７１はワッシャである。
続（締結）する方法を説明する。端子締結ナット６（又
は螺子部８２）の平坦な上端面上には銅ブスバーをなす
セル間接続バー４が載置され、セル間接続バー４の穴４
０を貫通して接続バー締結ボルト７が雌螺子穴８４に螺
合して、セル間接続バー４を端子締結ナット６を介して
集電端子８に締結している。７１はワッシャである。
【００１６】集電端子８の周囲には端子締結ナット６の
螺合が可能なスペースを隔てて端子保護突起９が立設さ
れている。端子保護突起９は、単電池槽１０の上板１１
との一体樹脂成形によりＵ字形状に形成され、セル間接
続バー４が延在するスペースを残して集電端子８の側面
を囲んでいる。端子保護突起９の高さは、接続バー締結
ボルト（接続バー締結部材）７の高さより高く形成さ
れ、これにより、１個のセル間接続バー４を締結する一
方の接続バー締結ボルト７が外れ、他方の接続バー締結
ボルト７が緩んでも、セル間接続バー４が端子保護突起
９を乗り越えて大きく回動し、更に隣接する端子保護突
起９を再度乗り越えて隣接する集電端子８又はセル間接
続バー４と接触し、短絡が発生することが防止される。
螺合が可能なスペースを隔てて端子保護突起９が立設さ
れている。端子保護突起９は、単電池槽１０の上板１１
との一体樹脂成形によりＵ字形状に形成され、セル間接
続バー４が延在するスペースを残して集電端子８の側面
を囲んでいる。端子保護突起９の高さは、接続バー締結
ボルト（接続バー締結部材）７の高さより高く形成さ
れ、これにより、１個のセル間接続バー４を締結する一
方の接続バー締結ボルト７が外れ、他方の接続バー締結
ボルト７が緩んでも、セル間接続バー４が端子保護突起
９を乗り越えて大きく回動し、更に隣接する端子保護突
起９を再度乗り越えて隣接する集電端子８又はセル間接
続バー４と接触し、短絡が発生することが防止される。
【００１７】また、集電端子８の耐被水性が改善され
る。特に、端子保護突起９内の上板１１の上面１３は、
端子保護突起９外の上板１１の上面１４よりも高く形成
されているので、端子保護突起９内に侵入した水は速や
かに端子保護突起９の外へ流出し、集電端子８が長期に
わたって浸水状態となることがなく、漏電による電池の
消耗や集電端子の発錆を一層、抑止することができる。
る。特に、端子保護突起９内の上板１１の上面１３は、
端子保護突起９外の上板１１の上面１４よりも高く形成
されているので、端子保護突起９内に侵入した水は速や
かに端子保護突起９の外へ流出し、集電端子８が長期に
わたって浸水状態となることがなく、漏電による電池の
消耗や集電端子の発錆を一層、抑止することができる。
【図１】実施例の組電池用単電池の集電端子８の近傍を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図２】実施例の組電池用単電池を接続した組電池の状
態を示す模式平面図である。
態を示す模式平面図である。
【図３】従来の組電池用単電池の集電端子８の近傍を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図４】従来の組電池の配置、接続状態を示す図であ
る。
る。
７は接続バー締結ボルト（接続バー締結部材）、 ８は集電端子、 ９は端子保護突起、 １０は単電池槽、 １１は単電池槽１０の上板。
Claims (3)
- 【請求項１】角型の単電池槽の上板に固定される集電端
子の近傍に位置して前記上板から立設される電気絶縁性
の端子保護突起を有する組電池用単電池において、 前記端子保護突起は、前記集電端子の上部に接続される
接続体あるいは締結部材より高く形成されることを特徴
とする組電池用単電池。 - 【請求項２】前記端子保護突起は、集電端子の側面を囲
んでＵ字形状に形成される請求項１記載の組電池用単電
池。 - 【請求項３】前記端子保護突起内の前記上板の上面は、
前記端子保護突起外の前記上板の上面よりも高く形成さ
れる請求項２記載の組電池用単電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7261361A JPH09106801A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 組電池用単電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7261361A JPH09106801A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 組電池用単電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09106801A true JPH09106801A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17360781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7261361A Pending JPH09106801A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 組電池用単電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09106801A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002103821A1 (en) * | 2001-06-13 | 2002-12-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Battery |
| WO2003061035A1 (en) * | 2002-01-16 | 2003-07-24 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Battery terminal structure |
| EP1705733A1 (en) * | 2004-01-15 | 2006-09-27 | Matsushita Electric Industries Co. Ltd. | Portable power source and portable power source system |
| JP2010176997A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 組電池及び組電池用セパレータ |
| JP2013026059A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Yazaki Corp | サービスプラグの装着構造 |
| JP2015228335A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電装置 |
| CN109256517A (zh) * | 2017-07-12 | 2019-01-22 | 丰田自动车株式会社 | 连接部件 |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP7261361A patent/JPH09106801A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2002103821A1 (en) * | 2001-06-13 | 2002-12-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Battery |
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| EP1705733A4 (en) * | 2004-01-15 | 2008-08-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | PORTABLE POWER SOURCE AND PORTABLE POWER SOURCE SYSTEM |
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| US8252447B2 (en) | 2004-01-15 | 2012-08-28 | Panasonic Corporation | Portable power source and portable power source system |
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| JP2015228335A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電装置 |
| CN109256517A (zh) * | 2017-07-12 | 2019-01-22 | 丰田自动车株式会社 | 连接部件 |
| CN109256517B (zh) * | 2017-07-12 | 2021-07-30 | 丰田自动车株式会社 | 连接部件 |
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