JPH09106259A - 可搬式看板 - Google Patents

可搬式看板

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JPH09106259A
JPH09106259A JP28437595A JP28437595A JPH09106259A JP H09106259 A JPH09106259 A JP H09106259A JP 28437595 A JP28437595 A JP 28437595A JP 28437595 A JP28437595 A JP 28437595A JP H09106259 A JPH09106259 A JP H09106259A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】看板の位置を高くして目立ちやすくすると共に
強風時等に倒れにくい移動式看板。 【解決手段】移動可能な台車部10と、この台車部10
の上部に設けられた看板部20と、台車部10に設けら
れ看板部20の高さを可変にする昇降部30とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、自動車などに燃料
を供給する給油所の入口などに移動して、広告宣伝をす
る可搬式看板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】給油所には、道路を走行中の運転者に対
して、給油所の存在を知らせたり、給油所内での入口や
車の誘導方向を表示する広告や案内として、可搬式の看
板が使用されている。
【0003】このような可搬式看板としては、移動可能
に車輪のついた台車上に広告や案内を表示した看板を固
定したものが使用されている。この看板の位置は、背が
高い程目立ちやすく宣伝広告の効果が大きいので、看板
を台車上の高い位置に設けることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな可搬式看板は、看板の位置が高いと移動時に倒れや
すかったり、また使用時に地面に固定されていないため
強風等の時に倒れたりする欠点があった。
【0005】そこで本発明は、通常の使用時には目立つ
ように看板を高い位置に上げることができ、移動や強風
などのときは倒れないように看板を低い位置に下げるこ
とができる可搬式看板を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の可搬式看板は、移動可能な台車部と、該台
車部の上部に設けられた看板部と、前記台車部に設けら
れ前記看板部の高さを可変にする昇降部とを備えたもの
である。台車部で移動し昇降部により看板部を昇降する
ことで、通常の使用時には目立つように看板を高い位置
に上げ、移動や強風などのときは倒れないように看板を
低い位置に下げることができる
【0007】前記昇降部は、前記台車部と看板部との間
を連結するリンク機構からなり、該リンク機構のリンク
部材の回動により前記看板部が上下することが、看板部
の昇降が簡単になる点で好ましい。前記リンク機構は、
前記台車部の上部に一端部が固定された第1リンク部材
及び前記看板部の下部に一端部が固定された第4リンク
部材と、前記第1リンク部材及び及び第4リンク部材に
それぞれの一端部が回動可能に連結され、他端部が前記
看板部の下部側で屈曲されるよう互いに回動可能に連結
された第2リンク部材及び第3リンク部材と、前記第2
リンク部材及び第3リンク部材間に張設されたコイルば
ねとを備えたことが、上昇及び下降位置看板部を安定さ
せることができる点で好ましい。前記昇降部は、前記台
車部に立設された支柱と、前記看板部に固定され前記支
柱を摺動して上下するガイド部と、前記看板部を前記支
柱に係止する係止部とを備えたことが、看板部の昇降が
簡単になる点で好ましい。前記支柱はその表面に係止部
が形成され、前記ガイド部は前記係止部に係合する可動
爪が設けられ、前記可動爪を前記係止部に係合すること
により前記看板部を固定することが、看板部の固定が簡
単になる点で好ましい。前記ガイド部には、調節可能な
止めねじが設けられ、該止めねじにより前記支柱に締止
して前記看板部を固定することが、看板部の固定が簡単
になる点で好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の第1実施形
態について具体的に説明する。図1は本発明の第1実施
形態の可搬式看板の看板部を上昇させた状態を示す正面
図、図2は本発明の第1実施形態の可搬式看板の看板部
を下降させた状態を示す正面図、図3は本発明の第1実
施形態の看板部を下降させた状態における昇降部の拡大
図、図4は図3のX−X線断面図、図5は図3のY−Y
線断面図、図6は本発明の第1実施形態の看板部を上昇
させる途中の状態における昇降部の拡大図、図7は本発
明の第1実施形態の看板部を上昇させた状態における昇
降部の拡大図である。
【0009】これらの図において、本実施形態の可搬式
看板1は、移動自在で看板位置を昇降できるものであ
り、台車部10と、この台車部10の上部に設けられた
看板部20及びこの看板部20の上下位置を可変できる
昇降部30とからなる。
【0010】台車部10は、ほぼ方形の板状に形成され
た台座11の下部4隅に4個の回転及び方向変換自在の
車輪12が設けられている。看板部20は、ほぼ矩形箱
型に形成された広告体21と、その上部に設けられた誘
導表示部23とからなる。広告体21は、少なくとも一
部分が光を透過する半透明な材料で形成され、その表面
に、例えば、給油単価115円などの広告表示22が表
示されている。誘導表示部23は、ほぼ方形状に形成さ
れた表示体24が取付部25により広告体21の上部に
固定され、表示体24には給油車両を誘導するための矢
印部26などが表示されている。広告体21の内部には
照明が配置され、また誘導表示部23は矢印部26が点
滅する多数の発光源を有しており、夜間にも広告や誘導
表示が見えるようになっている。
【0011】昇降部30は、台車部10と広告体21と
の間に設けられる1対のリンク機構を形成する第1〜第
4リンク部材31〜34とコイルばね35などとから構
成されている。第1リンク部材31は、台座11上部の
左右に立設され、第4リンク部材34は、看板部20の
広告体21下部の左右に固定され、それぞれの第1リン
ク部材31と第4リンク部材34は、第2リンク部材3
2及び第3リンク部材33を介して連結されている。第
1リンク部材31は、一定間隔を隔てた2枚の細長い板
31a,31aの下端部が基板31bに取付けられ、そ
の基板31bが台座11上部に固定されている。この第
1リンク部材31の2枚の細長い板の基板31bの近傍
には、ピン36により第2リンク部材32の一端部側が
回動自在に枢支されている。また、第4リンク部材34
は、一定間隔を隔てた2枚の細長い板34a,34aの
上端部が基板34bに取付けられ、その基板34bが広
告体21下部の対応する位置に固定されている。第4リ
ンク部材34の2枚の細長い板34a,34aの基板3
4bの近傍には、ピン38により第3リンク部材33の
一端部側が回動自在に枢支されている。また、第1リン
ク部材31及び第4リンク部材34の互いに向かい合う
端面31c及び34cは、後に説明する昇降部30が最
も下降した位置で当接されるようになっている。
【0012】第2リンク部材32及び第3リンク部材3
3は、それぞれほぼ同じ形状の細長い板状に形成され、
第2リンク部材32の一方の端部側は上記のようにピン
36で第1リンク部材31に連結され、第3リンク部材
33の一方の端部側は上記のようにピン38で第4リン
ク部材34に連結されている。そして、第2リンク部材
32及び第3リンク部材33の他方の端部側には、やや
中心より横にずれた位置にそれぞれ突出された連結用の
ボス部32a,33aが形成され、広告体21の下方で
第2リンク部材32及び第3リンク部材33が「く」字
形に屈曲されるよう、ボス部32a,33aに取付けら
れたピン37により回動自在に枢支されている。また、
第2リンク部材32及び第3リンク部材33は、連結用
のボス部32a,33aの近傍で中心から横にずれた位
置にそれぞれ突出されたばね取付用のボス部32b,3
3bが形成されており、そのボス部32b,33bにそ
れぞれ立設された支持ピン39,39の端部間に付勢力
を与えるコイルばね35が張設されている。さらに、第
2リンク部材32及び第3リンク部材33の他方の端面
32c,33cは、ピン37の中心軸と平行な平面に形
成され、昇降部30が最も上昇した位置で第2リンク部
材32及び第3リンク部材33が直線状に回動したとき
互いに当接するようになっている。コイルばね35は、
昇降部30が最も上昇した位置及び最も下降した位置に
おいて第2リンク部材32及び第3リンク部材33の位
置を維持するように張力が設定されている。
【0013】上記構成の第1実施形態の可搬式看板1で
は、図2に示すように看板部20が最も下降した位置に
おいて台車11を給油所の所定の位置まで移動して設置
される。この看板部20が最も下降した位置において昇
降部30は、ピン37で連結された1対の第2リンク部
材32と第3リンク部材33が広告体21の下方で鋭角
の「く」字形に屈曲され、それぞれ第1リンク部材31
と第4リンク部材34の端面31c,34cが当接さ
れ、かつコイルばね35は第2リンク部材32と第3リ
ンク部材33の「く」字形の角度を小さくする方向に付
勢している。したがって、可搬式看板1は昇降部30の
コイルばね35の付勢力により看板部20が台車部10
にしっかりと固定されるため、この状態で移動しても看
板部20が揺れることがない。
【0014】次に、可搬式看板1を移動して所定位置に
設置した後、コイルばね35の付勢力に抗して看板部2
0の位置を上昇させると、図6に示すように、ピン37
で連結された第2リンク部材32と第3リンク部材33
部分が矢印A方向に移動して「く」字形の角度が大きく
なるように開き、第1リンク部材31の端面31cと第
4リンク部材34の端面34cの間隔が大きくなる。続
いてさらに看板部20の位置を上昇させ、第2リンク部
材32と第3リンク部材33の「く」字形の角度が大き
くなり、ピン37の中心軸線を通過すると、コイルばね
35の付勢力は逆に第2リンク部材32と第3リンク部
材33の角度を大きくする方向に働き、この付勢力によ
ってさらに角度が大きくなり、ついに図7に示すように
第2リンク部材32と第3リンク部材33が直線状にな
り、その端面32c,33cが互いに当接し、第1リン
ク部材31、第2リンク部材32、第3リンク部材33
及び第4リンク部材34が一直線状になる。この状態で
は、図1に示すように昇降部30により看板部20が台
車部10の上の最も高い場所に位置し、かつコイルばね
35の付勢力によりその状態が保持される。したがっ
て、簡単なリンク機構により看板部20を台車部10の
高い位置に維持して目立ち易くすることができる。
【0015】次に、可搬式看板1を移動するために看板
部20を低くするときには、図7にしめすように第2リ
ンク部材32と第3リンク部材33がピン37で連結さ
れている部分を、矢印Bの方向に押すことで上昇動作と
反対の動作により下降させることができる。看板部20
が最も下降した位置では、コイルばね35の付勢力によ
り第1リンク部材31と第4リンク部材34の端面31
c,34cが互いに圧接して、看板部20が台車部10
に固定される。したがって、看板部20を低くすること
で、運搬を安全確実に行うことができ、また風が強い時
に転倒を防止することができる。
【0016】図8は本発明の第1実施形態のリンク機構
を用いた他の実施形態を説明する図である。なお、上記
の第1実施形態に対応する部分は同一の符号を記す。
【0017】この実施形態の可搬式看板40は、昇降部
30’のリンク機構が1対の第1〜第4リンク部材4
1,42,43,44と蝶ねじ45などとからなる。第
2リンク部材42の一端部は台車部10の上部に固定さ
れた短い第1リンク部材41に回動自在に枢支され、第
3リンク部材43の一端部は看板部20の広告体21の
対応する下部に固定された第4リンク部材44に回動自
在に枢支され、かつ第2及び第3リンク部材42,43
の他端部は蝶ねじ45により回動自在に枢支されるとと
もに締め付けにより固定できるようになっている。
【0018】この実施形態の可搬式看板40では、昇降
部30’の蝶ねじ45を締め付けあるいは緩めることで
第2及び第3リンク部材42,43を固定あるいは回動
させることができ、簡単に看板部20を昇降させること
ができる。この実施形態ではリンク機構を簡単にでき製
作が容易になる。
【0019】図9は本発明の第2実施形態の可搬式看板
の看板部を上昇させた状態を示す正面図、図10は本発
明の第2実施形態の可搬式看板の看板部を下降させた状
態を示す正面図、図11は本発明の第2実施形態の昇降
部の機構を説明する断面図である。なお、第1実施形態
に対応する部分は同一の符号を記す。
【0020】これらの図において、本実施形態の可搬式
看板50は、台車部10と、看板部20と、看板部20
の上下位置を調整可能な昇降部60とからなる。昇降部
60は、台車10の台座11上部の左右に1対の支柱6
1,61が垂直に立設され、看板部20の広告体21及
び誘導表示部23の左右にそれぞれガイド部62が設け
られ、そのガイド部62が支柱61に嵌合され上下する
ようになっている。支柱61は真っ直ぐな棒からなり、
その側面に複数の係止部61aが形成されている。この
係止部61aは、上側が緩い傾斜面で下側がほぼ水平面
の溝状に形成されている。ガイド部62は支柱61の外
周を摺動する筒体63と可動爪64からなる。筒体63
には窓63aが開口され、その窓63aの側面にピン6
5が設けられている。可動爪64は、一端部に係止部6
1aに係合する爪64aと他端部に把手64bとが形成
され、そのほぼ中央部が窓63a内でピン65に揺動自
在に枢支され、かつ爪64aが係止部61aに係合され
る位置で、把手64cが矢印C方向(図11において反
時計方向)に揺動しないようにピン65により制止され
るようになっている。その他の構成は第1実施形態と同
様である。
【0021】上記構成の可搬式看板50では、看板部2
0を上昇させると、係止部61aの上側が緩い傾斜面に
なっているので可動爪64は揺動して看板部20を自由
に上げることができる。看板部20を所定の位置まで上
げて離すと、可動爪64の爪64aが係止部61aの下
縁に引っ掛かり可動爪64がピン65により揺動が制止
されるため、看板部20は可動爪64の爪64aが係止
部61aに引っ掛かった位置で固定される。看板部20
を下げる場合は、看板部20を少し上げて把手64cを
上に上げることにより爪64aが係止部61aから外れ
て、看板部20を下降させることができる。したがっ
て、看板部20を支柱61に沿って任意の位置に固定す
ることができ、第1実施形態と同様に、通常の使用時は
看板が目立ち易いように看板部20の広告体21、誘導
表示部23を高くして使用し、運搬時や強風のときは下
げて使用することができる。なお、この実施形態では、
広告体21と誘導表示部23を別々に昇降させることが
できるが、一体で昇降できるようにしてもよい。
【0022】図12は第2実施形態の可搬式看板の他の
実施形態を説明する図である。この実施形態の可搬式看
板の昇降部60’は、台車部に立設された支柱61’に
嵌合されるガイド部62’の筒体63’にねじ孔66が
設けられ、このねじ孔66に蝶ねじ67が螺入され、こ
の蝶ねじ67を支柱61’に当接させることにより看板
部20を固定するものである。これにより、前記と同様
に使用時により、看板部20を上下位置で固定すること
ができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の可搬式看板
によれば、台車部の上部の看板部が昇降部により簡易に
上下できることで、通常は看板部を高くして見易く広告
効果を大きくでき、移動時や強風時には看板部を下げて
安全に移動できまた転倒を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の可搬式看板の看板部を
上昇させた状態を示す正面図である。
【図2】本発明の第1実施形態の可搬式看板の看板部を
下降させた状態を示す正面図である。
【図3】本発明の第1実施形態の看板部を下降させた状
態における昇降部の拡大図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】図3のY−Y線断面図である。
【図6】本発明の第1実施形態の看板部を上昇させる途
中の状態における昇降部の拡大図である。
【図7】本発明の第1実施形態の看板部を上昇させた状
態における昇降部の拡大図である。
【図8】本発明の第1実施形態のリンク機構を用いた他
の実施形態を説明する図である。
【図9】本発明の第2実施形態の可搬式看板の看板部を
上昇させた状態を示す正面図である。
【図10】本発明の第2実施形態の可搬式看板の看板部
を下降させた状態を示す正面図である。
【図11】本発明の第2実施形態の昇降部の機構を説明
する断面図である。
【図12】図12は第2実施形態の可搬式看板の他の実
施形態を説明する図である。
【符号の説明】
1 可搬式看板 10 台車部 11 台座 12 車輪 20 看板部 21 広告体 22 広告表示 23 誘導表示部 24 表示体 25 取付部 26 矢印部 30 昇降部 31 第1部材リンク 32 第2部材リンク 33 第3部材リンク 34 第4部材リンク 35 コイルばね 36,37,38 ピン 39 支持ピン 40 可搬式看板 41 第1リンク部材 42 第2リンク部材 43 第3リンク部材 44 第4リンク部材 45 蝶ねじ 50 可搬式看板 60,60’ 昇降部 61,61’ 支柱 62,62’ ガイド部 63,63’ 筒体 64 可動爪 65 ピン 66 ねじ孔 67 蝶ねじ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動可能な台車部と、該台車部の上部に
    設けられた看板部と、前記台車部に設けられ前記看板部
    の高さを可変にする昇降部とを備えた可搬式看板。
  2. 【請求項2】 前記昇降部は、前記台車部と看板部との
    間を連結するリンク機構からなり、該リンク機構のリン
    ク部材の回動により前記看板部が上下する請求項1に記
    載の可搬式看板。
  3. 【請求項3】 前記リンク機構は、前記台車部の上部に
    一端部が固定された第1リンク部材及び前記看板部の下
    部に一端部が固定された第4リンク部材と、前記第1リ
    ンク部材及び及び第4リンク部材にそれぞれの一端部が
    回動可能に連結され、他端部が前記看板部の下部側で屈
    曲されるよう互いに回動可能に連結された第2リンク部
    材及び第3リンク部材と、前記第2リンク部材及び第3
    リンク部材間に張設されたコイルばねとを備えた請求項
    2記載の可搬式看板。
  4. 【請求項4】 前記昇降部は、前記台車部に立設された
    支柱と、前記看板部に固定され前記支柱を摺動して上下
    するガイド部と、前記看板部を前記支柱に係止する係止
    部とを備えた請求項1に記載の可搬式看板。
  5. 【請求項5】 前記支柱はその表面に係止部が形成さ
    れ、前記ガイド部は前記係止部に係合する可動爪が設け
    られ、前記可動爪を前記係止部に係合することにより前
    記看板部を固定する請求項4記載の可搬式看板。
  6. 【請求項6】 前記ガイド部には、調節可能な止めねじ
    が設けられ、該止めねじにより前記支柱に締止して前記
    看板部を固定する請求項4記載の可搬式看板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003508802A (ja) * 1999-08-31 2003-03-04 マッコイ メディア アーゲー カバー体

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