JPH0910504A - 液体分離装置における液体分配装置 - Google Patents

液体分離装置における液体分配装置

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JPH0910504A
JPH0910504A JP18811595A JP18811595A JPH0910504A JP H0910504 A JPH0910504 A JP H0910504A JP 18811595 A JP18811595 A JP 18811595A JP 18811595 A JP18811595 A JP 18811595A JP H0910504 A JPH0910504 A JP H0910504A
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oil
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JP18811595A
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Kazunori Asanuma
一範 浅沼
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Orion Machinery Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/16Filtration; Moisture separation

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ドレン等の液体分離装置において比較的簡単
な構造でありながら一次処理槽に対して均等に液を分配
することが可能な分配装置を提供する。 【構成】 油水分離装置1に混合水を送水するドレント
ラップ26と、油水分離装置から水オーバーフローパイ
プ8を介して排出される分離水を受け揺動して二方向に
分配する分配手段と、分配手段の二つの排出口の下方に
それぞれ配置された濾過フィルターを有する濾過装置1
4と、ドレントラップ内に設置されたドレン量検知手段
と、分配手段の傾斜角を切り替える駆動手段と、検知手
段からの検知結果に基づきドレンがドレントラップ内に
溜った時に第一電磁弁25を開から閉に切り替え、第二
電磁弁27を一定時間開放の状態に維持させると共に前
記駆動手段を駆動させて傾斜角を切り替える制御手段と
からなる液体分離装置における液体分配装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮空気除湿装置等の
装置で発生するドレンを回収するために液体を油分と水
とに分離するための分離装置において、一次処理された
水を吸着槽に分配するための分配装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】油水分離装置として、天井部中央に注水口
を有する中空柱状一次処理容器及び該一次処理容器の側
面下方に連設され容器外形をL字状に形成する二次処理
容器とからなる密閉容器と、該前記密閉容器の二次処理
容器の底部付近に吸入口を有し密閉容器における所定の
高さhまで揚程差を持たせて外部に突出させた水オーバ
ーフローパイプと、前記一次処理容器内の所定の揚程高
さHにおいて一端を上部に向けて開口し、他端をそれよ
り下方において容器外に突出させた油オーバーフローパ
イプと、前記容器天井部注水口に向けて開口させて天井
部壁面に装着された有底筒状容器と、該筒状容器の底部
に装着された上部に傾斜面を有する柱状物とからなり、
前記有底筒状容器の下方側面に密閉容器内部と連通する
穴が設けられ、前記一次処理容器と二次処理容器とが仕
切板を介して区画され、該仕切板の上部及び下部におい
て連通穴があけられた油水分離装置において前記有底筒
状容器の下方側面に設けた穴の位置を、油及び水のオー
バーフローパイプとの高さH,hとの関係において、穴
の位置と油オーバーフローパイプの開口の位置Hとの差
xが、x≧(H−h)/(1−ρ)となるように構成し
たものが発明され知られている(特開平06−2260
06号)。
【0003】また該分離装置を用いた二次処理装置とし
て、油水分離槽から排出された水から油を吸着・除去す
るための吸着槽において、フィルターが装着された一次
処理槽(濾過装置)と、該一次処理槽の排出口と接続さ
れた吸着剤が装填された二次処理槽とからなり、一次処
理槽と二次処理槽との間にオーバーフロー回路を設け、
フィルターが目詰まりしたときに一次処理槽内の上澄み
水を二次処理槽に流動させるように構成した油水分離装
置の構造が発明され知られている(特開平06−304
405号)。
【0004】前記液体分離装置の二次処理装置では、一
次処理層に設けたフィルターを介して濾過しているため
にフィルターに油分が付着した場合に目詰まりするとい
うような不都合がある。そのために一次処理層を2つに
分けて、該一次処理層に対して電磁弁の切り替え操作に
より分配する方式が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電磁弁
の切り替え操作により一次処理槽への分配を行うと、処
理水に油分が含まれていることから電磁弁の内部に油等
が付着して詰まったり、作動不良を起こす等の不都合が
ある。これを回避するためには、こまめに電磁弁の内部
清掃を行うことが必要であった。そこで本発明はかかる
従来技術の不都合に鑑みなされたもので、比較的簡単な
構造でありながら2つに分けた一次処理層に対して均等
に分配することが可能な分配装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は油水
混合水等の産業廃水を排出する装置と第一電磁弁を介し
て連結され第二電磁弁を介して供給される圧縮空気を利
用して油水分離装置に混合水を送水するドレントラップ
と、前記油水分離装置から水オーバーフローパイプを介
して排出される分離水を受け揺動して二方向に分配する
分配手段と、該分配手段の二つの排出口の下方にそれぞ
れ配置された濾過フィルターを有する濾過装置と、前記
ドレントラップ内に設置されたドレン量検知手段と、前
記分配手段の傾斜角を切り替える駆動手段と、前記検知
手段からの検知結果に基づきドレンがドレントラップ内
に溜った時に第一電磁弁を開から閉に切り替え、第二電
磁弁を一定時間開放の状態に維持させると共に前記駆動
手段を駆動させて傾斜角を切り替える制御手段とからな
り、前記制御手段が第二電磁弁を開から閉に切り替える
時に第一電磁弁を閉から開に切り替えるように構成され
ており、前記分配装置が分配レールと、該分配レールを
揺動自在に軸支する支持手段と、前記分配レールの一端
に接続された分配レールを揺動する駆動手段とからなる
液体分離装置における液体分配装置により本目的を達成
する。請求項2の発明は、前記分配レール揺動のための
駆動手段が、第三電磁弁を介して圧縮空気供給手段と連
結されたエアーシリンダと、先端部が分配レールと連結
されたエアーシリンダのピストンとからなり、前記第三
電磁弁が制御手段の指示で第一電磁弁がOFFからON
に切り替わる時に開又は閉に切り替わるように構成した
ものである。請求項3の発明は、前記分配レール揺動の
ための駆動手段が、前記制御手段の指示で励磁又は消磁
されるコイルと該コイル内において摺動し先端が分配レ
ールと連結された鉄芯とからなるソレノイドとからな
り、該ソレノイドが第一電磁弁が開から閉に切り替わる
時にコイルが励磁又は消磁されて駆動するように構成さ
れたものである。その他の分配レール揺動のための駆動
手段は、シンクロナスモータ方式等が考えられる。
【0007】
【作用】本発明にかかる装置では圧縮空気除湿装置等か
ら排出される油水混合水は、第一電磁弁が開放されてい
るのでドレントラップにドレンが貯溜される。貯溜され
たドレン量はフロートスイッチ等のドレン量検出手段に
より検知されており、所定量溜った時に制御手段が第一
電磁弁を開から閉に切り替えると共に第二電磁弁を閉か
ら開に切り替える関係でドレントラップに対して圧縮空
気が供給される。その結果ドレントラップに溜った混合
水は、水油分離装置に送水されることになる。水油分離
装置に送水されたドレンは、分離装置内に溜り、油分と
水の比重差により混合水は油層と水層とに分離される。
ドレントラップから混合水が間歇的に送水される結果、
油水分離装置内は略満タン状態となり、一方浮上した油
分はオーバーフローパイプから排出され、他方下層の水
は、水オーバーフローパイプから濾過装置に向けて排出
される。本発明の装置では水オーバーフローパイプの下
方に揺動する分配手段が配置されている関係から、ドレ
ントラップから混合水が圧送される度に分配レールの傾
斜が切り替わり、オーバーフローパイプから排出される
水は交互に濾過装置に供給されることになる。分配され
たドレン水は濾過装置で濾過された後に吸着槽に導か
れ、再度油分が除去されることになる。
【0008】
【実施例】以下に本発明を図示された実施例に従って詳
細に説明する。図1において1は合成樹脂等の素材から
なる円柱状の密閉容器であり、該容器1の天井部には産
業排水の注水口2があけられており、容器1内部には前
記注水口2に開口部を向けて天井壁に有底筒状容器3が
接合されており、本実施例のものでは容器3の側面壁5
の下方には容器内部と連通するための穴6が設けられて
おり、さらに側面壁5の上方には容器3内と容器1内と
連通するための空気通過孔7があけられている。
【0009】また密閉容器1内には底部付近に吸入口を
有し、容器1の側壁の所定の高さhにおいて外部に突出
させた水オーバーフローパイプ8と、容器側壁の中間位
置において一端が外部へ突出し他端(油入口)を容器の
底から所定の高さH(H>h)とした油オーバーフロー
パイプ9とが配置されており、本実施例では筒状容器3
の穴6の位置x(油オーバーフローパイプ9からの高さ
の差)は、水の比重を1とし油の比重をρとした時に
(H−x)+ρx=h(gw/cm2)で釣り合うことから高
さの差xは、
【0010】
【式1】x=(H−h)/(1−ρ)
【0011】となるように設計されており、これは油の
比重を0.8、hを100cm、Hを102.5cmとしたときにx=12.
5cmとなるように設計されている。この時水の層の厚さ
は90cmで油の層の厚さは12.5cmという状況となる。この
高さの差xは、安定状態において油層の厚さが最大とな
る値であり、これより低い位置に穴6を設定しておけば
容器3から油層に向けて混合液が流出することを防ぐこ
とができる。
【0012】次に水オーバーフローパイプ8の排出口下
方には、分配手段である底部が平坦で長手方向に側壁を
有する分配レール10が揺動自在に支持されている。前
記分配レール10の一端の側壁には、分配レールを駆動
するためのエアーシリンダ12が配置されている。前記
分配レール10の両排出口の下方には濾過フィルター1
3が装着された濾過装置14,14が横二列に配置さ
れ、該濾過装置14,14の底部に設けた排出口は、吸
着槽16,16と連通しており、該吸着槽16,16の
排出口は、吸着槽18,18と連通され、該吸着槽1
8,18で除去された水が最終的に処理水出口20から
排出される。尚、15は前記濾過装置14,14内に装
着された目詰まり検知センサであり、該センサで目詰ま
り状態を検知した時には図示しない警報手段により濾過
フィルターの交換を促される。
【0013】22は、油分回収タンクであり、該タンク
22は水油分離装置1に設けた油オーバーフローパイプ
9を介して回収されるが、本実施例では前記パイプ9の
途中にオイルコック24が設けられている。26は、電
磁弁25を介して産業廃棄物から回収される油水混合液
体供給部と接続されたドレントラップであり、本実施例
ではドレントラップの混合液体供給口は電磁弁27を介
して圧縮空気供給手段と連通している。この圧縮空気供
給手段は、同様に電磁弁28を介してエアーシリンダ1
2と連通している。29は圧縮空気を定期的に吸着槽1
4,14に供給するための第四電磁弁であり、これら電
磁弁25,27,28,29は、図3に示すようにドレ
ントラップ26内に設けたフロートスイッチ30からの
検知結果に基づき制御手段32が、図6のタイムチャー
トのように制御する。
【0014】尚、図4に示すものは分配レール10を揺
動するための他の実施例であり、電磁弁28を介して駆
動手段であるエアーシリンダに圧縮空気を供給する代わ
りにソレノイド又はシンクロナスモータ等の電気的駆動
手段34を設け、該駆動手段34を制御手段32からの
電気信号により駆動するように構成したものである。
尚、いずれの駆動手段も直進方向に往復移動するもので
あることから、該駆動手段と分配レール10との接続部
に水平方向へ摺動可能となるように構成すると良い。
【0015】以上述べた構成において本実施例にかかる
装置では、ドレントラップから油水分離装置に向けて混
合水が供給され、次第に分離装置内に溜っていくその結
果混合液は水層と油層とに分離され、それぞれオーバー
フローパイプ8,9を介して油回収タンク又は濾過装置
に排出される。この時、水オーバーフローパイプ8の下
方には分配レール10が片方に傾斜しているために、水
は一方の濾過装置14にのみ供給される。そしてドレン
トラップ26内に油水混合水が所定レベル以上溜った時
は、フロートスイッチ30が、ONの状態となり制御手
段32に送信され、該制御手段32が第一電磁弁25を
開から閉に切り替えると共に第二電磁弁27を閉から開
に切り替え、さらに第三電磁弁28を開放してエアーシ
リンダに対して圧縮空気を供給し分配レール10の傾斜
角を切り替える。ドレントラップから圧送された混合水
は分離装置内に排出されることになり、タンク内に油層
と水層とに分離されながら溜っていく。タンク内の水の
量はどんどん溜り、所定の高さ(H)以上となった時に
油層の油は徐々に油オーバーフローパイプ9から油回収
タンクに向けて排出される。一方容器1内の水は、水オ
ーバーフローパイプ8の排出口から分配レール10に向
けて落下する。分配レール10に落下した水は、分配レ
ール10自身が傾斜した状態にあるために最下部から濾
過装置14に向けて落下する。落下した水は濾過装置1
4内の濾過フィルター13により濾過された後に吸着槽
に向けて排出されることになる。本実施例では図3に示
すようにフロートスイッチがONした時に駆動手段(エ
アシリンダー)が作動し、分配レール10の傾斜角を逆
方向に切り替えている。
【0016】ドレントラップ26から圧送された混合水
により容器1内の水嵩は、一時的に高くなるが、そのた
めに急激に水オーバーフローパイプ8及び油オーバーフ
ローパイプ9から油及び水が排出される訳ではなく、ド
レンの圧送と共に分配レール10の傾斜角が切り替わっ
たとしても、タイムラグの関係で濾過装置14への水の
排出に対する影響は全くないといっても良い。
【0017】濾過装置14を通過することにより不純物
が除去された水は吸着槽16に供給され、そこで吸着剤
により清浄された後に吸着槽18に供給され、該吸着槽
18から排出されることになる。
【0018】尚、本実施例ではフロートスイッチによる
水嵩検出手段により検知した結果を制御手段32に入力
し、該制御手段32により第一電磁弁25、第二電磁弁
27、第三電磁弁28をドレンの圧送と同期して開閉制
御するように構成したが、これに限定されるものではな
く、図6(b)に示すように分配レール10の揺動は、
制御手段32内に組み込んだタイマーにより定期的に切
り替えるように構成しても良い。また傾斜角としては、
5度前後に設定すると緩やかな流れとなり好ましい。
【0019】
【効果】以上述べたように本発明にかかる装置は、ドレ
ントラップ圧送と同期して分配レールの揺動傾斜角を切
り替えるように構成したので、従来の方式に比較して分
配手段の部分が目詰まりすることがなく、かつ正確に分
流することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる装置の実施例を示す概略図で
ある。
【図2】 分配手段の実施例を示す概略正面図である。
【図3】 本発明にかかる装置の第2実施例を示す概略
図である。
【図4】 本発明にかかる装置の第3実施例を示す概略
図である。
【図5】 本発明にかかる装置のフロートスイッチの検
知と各作用との関係を示すフローチャートである。
【図6】 本発明にかかる装置の制御装置により制御内
容を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 円柱状容器 2 注水口 3 有底筒状容器 5 側面壁 6 穴 7 空気通過孔 8 水オーバーフローパイプ 9 油オーバーフローパイプ 10 分配レール 12 エアーシリンダ 14 濾過装置 16 吸着槽 18 吸着槽 20 処理水出口 22 油回収タンク 24 オイルコック 25 第一電磁弁 26 ドレントラップ 27 第二電磁弁 28 第三電磁弁 29 第四電磁弁 32 制御手段 34 電気的駆動手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油水混合水等の産業廃水を排出する装置
    と第一電磁弁を介して連結され第二電磁弁を介して供給
    される圧縮空気を利用して油水分離装置に混合水を送水
    するドレントラップと、前記油水分離装置から水オーバ
    ーフローパイプを介して排出される分離水を受け揺動し
    て二方向に分配する分配手段と、該分配手段の二つの排
    出口の下方にそれぞれ配置された濾過フィルターを有す
    る濾過装置と、前記ドレントラップ内に設置されたドレ
    ン量検知手段と、前記分配手段の傾斜角を切り替える駆
    動手段と、前記検知手段からの検知結果に基づきドレン
    がドレントラップ内に溜った時に第一電磁弁を開から閉
    に切り替え、第二電磁弁を一定時間開放の状態に維持さ
    せると共に前記駆動手段を駆動させて傾斜角を切り替え
    る制御手段とからなり、前記制御手段が第二電磁弁を開
    から閉に切り替える時に第一電磁弁を閉から開に切り替
    えるように構成されており、前記分配装置が分配レール
    と、該分配レールを揺動自在に軸支する支持手段と、前
    記分配レールの一端に接続された分配レールを揺動する
    駆動手段とからなることを特徴とする液体分離装置にお
    ける液体分配装置。
  2. 【請求項2】 前記分配レール揺動のための駆動手段
    が、第三電磁弁を介して圧縮空気供給手段と連結された
    エアーシリンダと、先端部が分配レールと連結されたエ
    アーシリンダのピストンとからなり、前記第三電磁弁が
    制御手段の指示で第一電磁弁がOFFからONに切り替
    わる時に開から閉又は閉から開に切り替わるように構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の液体分離装
    置における液体分配装置。
  3. 【請求項3】 前記分配レール揺動のための駆動手段
    が、前記制御手段の指示で励磁又は消磁されるコイルと
    該コイル内において摺動し先端が分配レールと連結され
    た鉄芯とからなるソレノイドとからなり、該ソレノイド
    が第一電磁弁が開から閉に切り替わる時にコイルが励磁
    又は消磁されて駆動するように構成されていることを特
    徴とする請求項1記載の液体分離装置における液体分配
    装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102583728A (zh) * 2012-01-18 2012-07-18 上海泓济环保工程有限公司 波纹形导轨旋转式脉冲布水器
JP2012235617A (ja) * 2011-04-29 2012-11-29 Mitsubishi Electric Corp 回転電機の密封油供給装置
CN110201423A (zh) * 2019-04-28 2019-09-06 袁承轩 一种基于旋转法的自动切水器
US11708304B2 (en) 2018-02-13 2023-07-25 Fpinnovation Desert sand and filamentous cellulose in concrete and mortar

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