JPH09104486A - エアゾールバルブ - Google Patents
エアゾールバルブInfo
- Publication number
- JPH09104486A JPH09104486A JP8061058A JP6105896A JPH09104486A JP H09104486 A JPH09104486 A JP H09104486A JP 8061058 A JP8061058 A JP 8061058A JP 6105896 A JP6105896 A JP 6105896A JP H09104486 A JPH09104486 A JP H09104486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aerosol
- container
- aerosol valve
- valve
- mounting cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアゾール容器をきわめて軽量にできるとと
もに、製造コストおよび輸送コストを下げることがで
き、しかも耐圧強度を向上させることができるエアゾー
ルバルブを提供する。 【解決手段】 エアゾール容器1の有底筒状の容器本体
4に取り付けられるエアゾールバルブAであって、該エ
アゾールバルブAの周縁部が前記容器本体4の胴部3の
上端周縁部に巻き締めにより固着されている。
もに、製造コストおよび輸送コストを下げることがで
き、しかも耐圧強度を向上させることができるエアゾー
ルバルブを提供する。 【解決手段】 エアゾール容器1の有底筒状の容器本体
4に取り付けられるエアゾールバルブAであって、該エ
アゾールバルブAの周縁部が前記容器本体4の胴部3の
上端周縁部に巻き締めにより固着されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアゾールバルブに
関する。さらに詳しくは、アルミニウム板などの金属板
などから製造される殺虫剤用、塗料用など広い範囲で用
いられるエアゾール容器のエアゾールバルブに関する。
関する。さらに詳しくは、アルミニウム板などの金属板
などから製造される殺虫剤用、塗料用など広い範囲で用
いられるエアゾール容器のエアゾールバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】絞りしごき加工によって製造される缶
(以下、DI缶という)は口部の加工が困難であるた
め、従来よりたとえば直径が、アルミ缶のばあい55m
m以上、ブリキ缶のばあいは45mm以上のものについ
てはエアゾール容器として用いられていない。他方、従
来からその底部、胴部、蓋部がそれぞれブリキ板などか
ら別体につくられる、いわゆる3ピース缶からなるエア
ゾール容器が知られている。
(以下、DI缶という)は口部の加工が困難であるた
め、従来よりたとえば直径が、アルミ缶のばあい55m
m以上、ブリキ缶のばあいは45mm以上のものについ
てはエアゾール容器として用いられていない。他方、従
来からその底部、胴部、蓋部がそれぞれブリキ板などか
ら別体につくられる、いわゆる3ピース缶からなるエア
ゾール容器が知られている。
【0003】たとえば、図4に示される容器31の胴部
32は金属板を円筒状に曲げ加工し、両端を溶接によっ
て、またははぜつぶし継ぎのあとハンダ接着などによっ
て接合されて作られている。さらに本容器31は、その
胴部32に底部33、蓋部34を巻き締めなどで取りつ
け、その蓋部34内周に形成されるビード部35aにエ
アゾールバルブのマウンティングカップ35をクリンチ
などによって接合している。
32は金属板を円筒状に曲げ加工し、両端を溶接によっ
て、またははぜつぶし継ぎのあとハンダ接着などによっ
て接合されて作られている。さらに本容器31は、その
胴部32に底部33、蓋部34を巻き締めなどで取りつ
け、その蓋部34内周に形成されるビード部35aにエ
アゾールバルブのマウンティングカップ35をクリンチ
などによって接合している。
【0004】また他の従来例として、胴部の上端開口部
にエアゾールバルブを被せ、該バルブにおけるマウンテ
ィングカップの外周を胴部にかしめ付けるようにしたも
のがある。
にエアゾールバルブを被せ、該バルブにおけるマウンテ
ィングカップの外周を胴部にかしめ付けるようにしたも
のがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の3ピース缶から
なる容器は接合部が多く、製造工数が増大するため、製
造コストが高くなる。また容器壁が厚いため材料コスト
が高く、重量が大きいので輸送コストも高くなるという
問題もある。
なる容器は接合部が多く、製造工数が増大するため、製
造コストが高くなる。また容器壁が厚いため材料コスト
が高く、重量が大きいので輸送コストも高くなるという
問題もある。
【0006】また従来のようにビード部にエアゾールバ
ルブをクリンチするものは、ビード部の成型工程を必要
とするため、製造コストが高くなる問題がある。またビ
ード部はある程度肉厚が厚い容器でなければ形成できな
いため、材料コストが高くなり、かつ容器の重量が大き
くなる問題がある。
ルブをクリンチするものは、ビード部の成型工程を必要
とするため、製造コストが高くなる問題がある。またビ
ード部はある程度肉厚が厚い容器でなければ形成できな
いため、材料コストが高くなり、かつ容器の重量が大き
くなる問題がある。
【0007】さらにマウンティングカップの外周を胴部
にかしめ付けるようにしたものは、バルブをクリンチす
る際、バルブ及び、缶の強度が低いと、クリンチの力で
変形をおこす。缶に強度をもたせる為、ある程度の肉厚
や硬度が要求され、製造コストが高くなるという問題が
ある。
にかしめ付けるようにしたものは、バルブをクリンチす
る際、バルブ及び、缶の強度が低いと、クリンチの力で
変形をおこす。缶に強度をもたせる為、ある程度の肉厚
や硬度が要求され、製造コストが高くなるという問題が
ある。
【0008】本発明は、叙上の問題を解消するためにな
されたものであり、エアゾール容器をきわめて軽量にで
きるとともに、製造コストおよび輸送コストを下げるこ
とができ、しかも耐圧強度を向上させることができるエ
アゾールバルブを提供することを目的としている。
されたものであり、エアゾール容器をきわめて軽量にで
きるとともに、製造コストおよび輸送コストを下げるこ
とができ、しかも耐圧強度を向上させることができるエ
アゾールバルブを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のエアゾールバル
ブは、エアゾール容器の有底筒状の容器本体に取り付け
られるエアゾールバルブであって、該エアゾールバルブ
の周縁部が前記容器本体の胴部の上端周縁部に巻き締め
により固着されてなることを特徴としている。
ブは、エアゾール容器の有底筒状の容器本体に取り付け
られるエアゾールバルブであって、該エアゾールバルブ
の周縁部が前記容器本体の胴部の上端周縁部に巻き締め
により固着されてなることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】DI缶は胴部の肉厚が薄く軽いの
で多くの利点を有する。しかし、空缶のばあいは薄肉の
胴部が「ベコベコ」するので取扱に注意を要する。
で多くの利点を有する。しかし、空缶のばあいは薄肉の
胴部が「ベコベコ」するので取扱に注意を要する。
【0011】従来は炭酸飲料用などに使用されることが
多く、そのばあいは0.5〜2kg/cm2程度の内圧
が加わってしっかりした形状を維持しうる。
多く、そのばあいは0.5〜2kg/cm2程度の内圧
が加わってしっかりした形状を維持しうる。
【0012】これに対し、本発明にかかわるエアゾール
容器では、前記炭酸飲料より高い内圧(3〜7kg/c
m2)が加わっているので、エアゾールバルブのマウン
ティングカップで胴部を巻き締めして直径方向の耐圧強
度をも向上せしめている。さらに、耐圧強度の高い球面
状のマウンティングカップを採用している。
容器では、前記炭酸飲料より高い内圧(3〜7kg/c
m2)が加わっているので、エアゾールバルブのマウン
ティングカップで胴部を巻き締めして直径方向の耐圧強
度をも向上せしめている。さらに、耐圧強度の高い球面
状のマウンティングカップを採用している。
【0013】叙上のごとく、本発明ではDI缶と特定形
状のマウンティングカップとを組み合わせて全体の強度
および耐圧性を向上させたので、DI缶をエアゾール容
器本体として使用することができる。
状のマウンティングカップとを組み合わせて全体の強度
および耐圧性を向上させたので、DI缶をエアゾール容
器本体として使用することができる。
【0014】以下、図面を参照しながら本発明のエアゾ
ールバルブを説明する。
ールバルブを説明する。
【0015】図1は本発明にかかわるエアゾール容器の
一実施例を示す斜視図、図2は図1のII−II線断面
図、図3は本発明にかかわるエアゾール容器の他の実施
例を示す断面図である。
一実施例を示す斜視図、図2は図1のII−II線断面
図、図3は本発明にかかわるエアゾール容器の他の実施
例を示す断面図である。
【0016】図1〜2において、1はエアゾール容器で
あって、容器1の内側に向かって球面状に湾曲している
底部2と円筒状の胴部3とが一体に形成されてなる容器
本体4と、該容器本体4に取り付けられるエアゾールバ
ルブAとから構成されている。
あって、容器1の内側に向かって球面状に湾曲している
底部2と円筒状の胴部3とが一体に形成されてなる容器
本体4と、該容器本体4に取り付けられるエアゾールバ
ルブAとから構成されている。
【0017】前記容器本体4は絞りしごき加工によって
形成されており、その底部2は比較的厚肉(たとえば
0.33〜0.45mm)であり、胴部3は比較的薄肉
(たとえば0.12〜0.18mm)にされている。底
部2の外周近辺には本体4と同心状に環状の脚部2aが
突設されている。
形成されており、その底部2は比較的厚肉(たとえば
0.33〜0.45mm)であり、胴部3は比較的薄肉
(たとえば0.12〜0.18mm)にされている。底
部2の外周近辺には本体4と同心状に環状の脚部2aが
突設されている。
【0018】前記エアゾールバルブAは、その周縁部が
容器本体4の胴部3の上端周縁部に折り返しによる巻き
締めによって固着されるマウンティングカップ5と、該
マウンティングカップ5に支持される噴射バルブ6から
構成されており、マウンティングカップ5は上方向に向
かって球面状に湾曲されている。マウンティングカップ
5の中央部には噴射バルブ6を収納するための弁収納部
7が上方向に突設されている。この弁収納部7はマウン
ティングカップ5の壁板5aを実質的に筒状に絞り成形
することによって形成されたものである。
容器本体4の胴部3の上端周縁部に折り返しによる巻き
締めによって固着されるマウンティングカップ5と、該
マウンティングカップ5に支持される噴射バルブ6から
構成されており、マウンティングカップ5は上方向に向
かって球面状に湾曲されている。マウンティングカップ
5の中央部には噴射バルブ6を収納するための弁収納部
7が上方向に突設されている。この弁収納部7はマウン
ティングカップ5の壁板5aを実質的に筒状に絞り成形
することによって形成されたものである。
【0019】噴射バルブ6は弁収納部7に下部より挿入
されたあと、弁収納部7の外側からかしめることにより
固着されている。弁収納部7の上端には小さい開口部8
が設けられており、その開口部8から噴射バルブ6のノ
ズル6aが突出している。
されたあと、弁収納部7の外側からかしめることにより
固着されている。弁収納部7の上端には小さい開口部8
が設けられており、その開口部8から噴射バルブ6のノ
ズル6aが突出している。
【0020】マウンティングカップ5は、叙上のごとく
球面状を呈することにより優れた耐圧強度を有し、また
マウンティングカップ5に固着された胴部3に対して
も、前記比較的厚肉の底部2による拘束とあいまって直
径方向の耐圧強度の補強をなしうるのである。
球面状を呈することにより優れた耐圧強度を有し、また
マウンティングカップ5に固着された胴部3に対して
も、前記比較的厚肉の底部2による拘束とあいまって直
径方向の耐圧強度の補強をなしうるのである。
【0021】ついで本発明の他の実施例を図3に示され
るエアゾール容器について説明する。
るエアゾール容器について説明する。
【0022】このエアゾール容器21は、エアゾールバ
ルブB以外の構成が前記実施例のエアゾール容器1と同
一のものである。
ルブB以外の構成が前記実施例のエアゾール容器1と同
一のものである。
【0023】前記エアゾールバルブBのマウンティング
カップ22は上方向に向かって球面状に湾曲している。
そしてマウンティングカップ22の中央には、その壁板
22aが絞り成形によって下方向に陥没させられてなる
円筒状の凹部23が形成されている。凹部23の底部中
央には図1の容器と同じように噴射バルブ24を収納す
るための弁収納部25が上方向に突設されている。この
弁収納部25はマウンティングカップ22の壁板22a
を実質的に筒状に絞り成形することによって形成された
ものである。結果的に前記凹部23が弁収納部25まわ
りの溝を構成するようになっている。溝の底部26は、
マウンティングカップ22の外周部の湾曲面と同心とな
る曲率半径Pの球面状を呈しているか、あるいは容器本
体4の中心軸上を下方向にずれた位置を中心とし、マウ
ンティングカップ22の外周部の湾曲面の曲率半径Rと
同一の曲率半径を有する球面状を呈している。
カップ22は上方向に向かって球面状に湾曲している。
そしてマウンティングカップ22の中央には、その壁板
22aが絞り成形によって下方向に陥没させられてなる
円筒状の凹部23が形成されている。凹部23の底部中
央には図1の容器と同じように噴射バルブ24を収納す
るための弁収納部25が上方向に突設されている。この
弁収納部25はマウンティングカップ22の壁板22a
を実質的に筒状に絞り成形することによって形成された
ものである。結果的に前記凹部23が弁収納部25まわ
りの溝を構成するようになっている。溝の底部26は、
マウンティングカップ22の外周部の湾曲面と同心とな
る曲率半径Pの球面状を呈しているか、あるいは容器本
体4の中心軸上を下方向にずれた位置を中心とし、マウ
ンティングカップ22の外周部の湾曲面の曲率半径Rと
同一の曲率半径を有する球面状を呈している。
【0024】図3のエアゾールバルブBでは、凹部23
が形成されることによりその部分が加工硬化をおこすの
で、さらにマウンティングカップ22の耐圧強度、ひい
ては容器21の耐圧強度が上昇する利点がある。しかも
噴射バルブ24が容器21の上端から突出していないた
め噴射バルブ24を保護するという利点も有している。
が形成されることによりその部分が加工硬化をおこすの
で、さらにマウンティングカップ22の耐圧強度、ひい
ては容器21の耐圧強度が上昇する利点がある。しかも
噴射バルブ24が容器21の上端から突出していないた
め噴射バルブ24を保護するという利点も有している。
【0025】本発明のエアゾール容器の材料としては鋼
板、軽金属板などの任意の金属材料を用いることができ
るが、軽量化および加工の容易性から、とくにアルミニ
ウム板などの軽金属板が好ましい。また本体をアルミニ
ウム板とし、蓋部材にブリキ板などの鋼板を用いると、
耐圧性が向上するので好ましい。
板、軽金属板などの任意の金属材料を用いることができ
るが、軽量化および加工の容易性から、とくにアルミニ
ウム板などの軽金属板が好ましい。また本体をアルミニ
ウム板とし、蓋部材にブリキ板などの鋼板を用いると、
耐圧性が向上するので好ましい。
【0026】本発明の容器の大きさはとくに限定される
ものではないが、通常外径が50〜80mm(一般にア
ルミ缶は60mm以上、ブリキ缶は50mm以上)、高
さが120〜300mm、容量が200〜1000ml
程度に作られる。大きさがそれらの範囲よりも大きくな
れば、加工困難となり、小さいばあいはコスト面での有
利性がない。そして図2に示すマウンティングカップの
曲率半径Rは、胴部の直径をDとすると0.6・D〜
1.0・D程度にされる。また各部の肉厚は内圧に応じ
て適切なものが選択されるが、たとえば内圧が2〜7k
g/cm2で、材料がアルミニウムのばあいは、通常、
胴部の肉厚が0.12〜0.18mm、底部の肉厚が
0.33〜0.45mm、蓋部材の肉厚が0.4〜1.
0mm程度に作られ、内圧が2〜7kg/cm2で、材
料が薄鋼板のばあいは0.25〜0.5mm程度に作ら
れる。
ものではないが、通常外径が50〜80mm(一般にア
ルミ缶は60mm以上、ブリキ缶は50mm以上)、高
さが120〜300mm、容量が200〜1000ml
程度に作られる。大きさがそれらの範囲よりも大きくな
れば、加工困難となり、小さいばあいはコスト面での有
利性がない。そして図2に示すマウンティングカップの
曲率半径Rは、胴部の直径をDとすると0.6・D〜
1.0・D程度にされる。また各部の肉厚は内圧に応じ
て適切なものが選択されるが、たとえば内圧が2〜7k
g/cm2で、材料がアルミニウムのばあいは、通常、
胴部の肉厚が0.12〜0.18mm、底部の肉厚が
0.33〜0.45mm、蓋部材の肉厚が0.4〜1.
0mm程度に作られ、内圧が2〜7kg/cm2で、材
料が薄鋼板のばあいは0.25〜0.5mm程度に作ら
れる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
エアゾールバルブをビード部を用いず、容器本体に巻き
締めして固着させることにより、ビード部の成型工程を
省くことができるため、製造コストを下げることができ
る。また肉厚の薄い容器でもエアゾール容器を製造でき
るため、軽量化を図るとともに、輸送コストを下げるこ
とができる。
エアゾールバルブをビード部を用いず、容器本体に巻き
締めして固着させることにより、ビード部の成型工程を
省くことができるため、製造コストを下げることができ
る。また肉厚の薄い容器でもエアゾール容器を製造でき
るため、軽量化を図るとともに、輸送コストを下げるこ
とができる。
【0028】また、エアゾールバルブのマウンティング
カップが球面状に湾曲しているため、直径方向の耐圧強
度が向上する。
カップが球面状に湾曲しているため、直径方向の耐圧強
度が向上する。
【0029】さらに、内容物を使用してしまって空にな
った容器はつぶし易いので廃棄作業が容易になるという
利点も有する。
った容器はつぶし易いので廃棄作業が容易になるという
利点も有する。
【図1】図1は本発明にかかわるエアゾール容器の一実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図2】図2は図1のII−II線断面図である。
【図3】図3は本発明にかかわるエアゾール容器の他の
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
【図4】図4は従来のエアゾール容器の一例を示す斜視
図である。
図である。
1、21 エアゾール容器 2 底部 3 胴部 4 容器本体 5、22 マウンティングカップ 6、24 噴射バルブ 7、25 弁収納部 23 凹部 A、B エアゾールバルブ
Claims (4)
- 【請求項1】 エアゾール容器の有底筒状の容器本体に
取り付けられるエアゾールバルブであって、該エアゾー
ルバルブの周縁部が前記容器本体の胴部の上端周縁部に
巻き締めにより固着されてなることを特徴とするエアゾ
ールバルブ。 - 【請求項2】 前記容器本体の上方向に向かって球面状
に湾曲してなる請求項1記載のエアゾールバルブ。 - 【請求項3】 中央に壁板が絞り成形によって下方向に
陥没させられてなる円筒状の凹部が形成されてなる請求
項2記載のエアゾールバルブ。 - 【請求項4】 前記エアゾール容器の外径が少なくとも
50〜80mmである請求項1、2または3記載のエア
ゾールバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8061058A JPH09104486A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | エアゾールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8061058A JPH09104486A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | エアゾールバルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09104486A true JPH09104486A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=13160211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8061058A Pending JPH09104486A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | エアゾールバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09104486A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016513588A (ja) * | 2013-03-14 | 2016-05-16 | クラウン パッケイジング テクノロジー インコーポレイテッド | 絞りしごき加工したエアロゾル缶 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6462232A (en) * | 1987-11-11 | 1989-03-08 | Shiseido Co Ltd | Aerosol container and its production |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP8061058A patent/JPH09104486A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6462232A (en) * | 1987-11-11 | 1989-03-08 | Shiseido Co Ltd | Aerosol container and its production |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016513588A (ja) * | 2013-03-14 | 2016-05-16 | クラウン パッケイジング テクノロジー インコーポレイテッド | 絞りしごき加工したエアロゾル缶 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0828663B2 (en) | Can end and method for fixing the same to a can body | |
AU2017252313B2 (en) | Beverage can having a grommet | |
US10562697B2 (en) | Compact aerosol container | |
US20040074911A1 (en) | Can shell and double-seamed can end | |
US20030121924A1 (en) | Can shell and double-seamed can end | |
US6293422B1 (en) | Container with combination convex/concave bottom | |
US4775071A (en) | Strength aerosol dome | |
US4452368A (en) | Lightweight container | |
JPH09104486A (ja) | エアゾールバルブ | |
JP2544222Y2 (ja) | 耐圧容器用端壁 | |
US5501362A (en) | Can bottom with inside or outside surfaces secured together by circular weld or bond | |
US20030113416A1 (en) | Metal container with seam connecting body and top portion | |
US4757912A (en) | Method of making a filled container and product | |
EP1051330B1 (en) | An improved bottom profile for a can | |
JP2523678Y2 (ja) | エアゾル缶 | |
JP2516040Y2 (ja) | 酸素ボンベ | |
JPH06156467A (ja) | 飲料用容器 | |
WO2023047737A1 (ja) | 金属製カップ | |
US4655358A (en) | Bottom profile | |
JPS604905Y2 (ja) | 金属製薄肉容器の補強装置 | |
EP1184103B1 (en) | A method for producing a sheet metal container, such a container and an apparatus for performing the method | |
GB1588014A (en) | Container end wall | |
JPH0513753Y2 (ja) | ||
JPS6242884Y2 (ja) | ||
WO2019140170A1 (en) | Shallow can closure |