JPH091042A - 粒状物のコーテイング方法 - Google Patents
粒状物のコーテイング方法Info
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- JPH091042A JPH091042A JP18106195A JP18106195A JPH091042A JP H091042 A JPH091042 A JP H091042A JP 18106195 A JP18106195 A JP 18106195A JP 18106195 A JP18106195 A JP 18106195A JP H091042 A JPH091042 A JP H091042A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、従来のバッチ処理で行われ
ていた粒状物のコーテイング方法に代えて、大処理容量
でしかも連続的に処理することができる、粒状物の表面
に液状コーテイング剤を静電スプレイ塗布してコーテイ
ングする技術を提供することを目的とする。 【構成】 粒状物を連続的に搬送するコンベアを振動さ
せ、その振動によって空中に浮遊中の粒状物に液状コー
テイング剤を静電スプレイ塗布してコーテイングするこ
とを特徴とする、粒状物のコーテイング方法。
ていた粒状物のコーテイング方法に代えて、大処理容量
でしかも連続的に処理することができる、粒状物の表面
に液状コーテイング剤を静電スプレイ塗布してコーテイ
ングする技術を提供することを目的とする。 【構成】 粒状物を連続的に搬送するコンベアを振動さ
せ、その振動によって空中に浮遊中の粒状物に液状コー
テイング剤を静電スプレイ塗布してコーテイングするこ
とを特徴とする、粒状物のコーテイング方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、粒状物の表面に液状コ
ーテイング剤を静電スプレイ塗布して、コーテイングす
る。粒状物のコーング方法に関する。
ーテイング剤を静電スプレイ塗布して、コーテイングす
る。粒状物のコーング方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】医薬用錠剤の糖衣コーテイングを初め、
チョコレートボールのような粒状菓子、園芸用の粒状肥
料等、粒状物の表面をコーテイングすることは、幅広い
産業分野で活用されている。これら粒状物の表面をコー
テイングする方法として、従来実施されていた技術は、
回転ドラム状の容器の中に被コーテイング物である粒状
物を投入し、容器を回転させて粒状物を回転攪拌させな
がら、これに液状コーテイング剤をスプレイ塗布し、同
時に乾燥用の熱風を吹き込んで熱風乾燥するかあるいは
自然乾燥させて取り出すという方法が主流であり、これ
等の作業はいわゆるバッチ処理によって行われていた。
チョコレートボールのような粒状菓子、園芸用の粒状肥
料等、粒状物の表面をコーテイングすることは、幅広い
産業分野で活用されている。これら粒状物の表面をコー
テイングする方法として、従来実施されていた技術は、
回転ドラム状の容器の中に被コーテイング物である粒状
物を投入し、容器を回転させて粒状物を回転攪拌させな
がら、これに液状コーテイング剤をスプレイ塗布し、同
時に乾燥用の熱風を吹き込んで熱風乾燥するかあるいは
自然乾燥させて取り出すという方法が主流であり、これ
等の作業はいわゆるバッチ処理によって行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記したコーテイング
方法では、コーテイング作業がバッチ処理で行われるた
め、連続的な大容量の生産ラインを構築するには極めて
不便であり、コーテイングから乾燥に至る連続的なコー
テイング処理技術の開発が望まれていた。本発明はこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、大処理容量
でしかもコーテイングから乾燥に至るまで連続的に処理
することができる、粒状物の表面に液状コーテイング剤
を静電スプレイ塗布してコーテイングする技術を提供す
ることを目的とするものである。
方法では、コーテイング作業がバッチ処理で行われるた
め、連続的な大容量の生産ラインを構築するには極めて
不便であり、コーテイングから乾燥に至る連続的なコー
テイング処理技術の開発が望まれていた。本発明はこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、大処理容量
でしかもコーテイングから乾燥に至るまで連続的に処理
することができる、粒状物の表面に液状コーテイング剤
を静電スプレイ塗布してコーテイングする技術を提供す
ることを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために次のような構成とした。すなわち、粒状
物を連続的に搬送するコンベアを振動させ、その振動に
よって空中に浮遊中の流動物に液状コーテイング剤を静
電スプレイ塗布してコーテイングすることを特徴とす
る、粒状物のコーテイング方法とした。
達成するために次のような構成とした。すなわち、粒状
物を連続的に搬送するコンベアを振動させ、その振動に
よって空中に浮遊中の流動物に液状コーテイング剤を静
電スプレイ塗布してコーテイングすることを特徴とす
る、粒状物のコーテイング方法とした。
【０００５】また粒状物を搬送するコンベアを通気性多
孔質材からなるベルトコンベアで構成し、該通気性多孔
質材からなるコンベアベルトを通して乾燥用温風を供給
しながらコーテイングする、前記粒状物のコーテイング
方法とした。
孔質材からなるベルトコンベアで構成し、該通気性多孔
質材からなるコンベアベルトを通して乾燥用温風を供給
しながらコーテイングする、前記粒状物のコーテイング
方法とした。
【０００６】
【作用】次に本発明の作用について説明する。まず被コ
ーテイング物である粒状物は、連続式のフィーダーによ
ってコンベア上に連続的に供給されると、振動部材によ
って連続的に振動が与えられているコンベアの上を、振
動しながら連続的に下流へと運ばれる。その状態で液状
コーテイング剤を噴出ガンから噴出して粒状物へ静電ス
プレイしてやると、スプレイされたコーテイング剤は、
噴出ガンの先端部に設けたコロナピンに印加される高電
圧により、コロナピンから発生するコロナ放電によって
静電帯電して、粒状物に付着する。その際のコーテイン
グ剤の静電気力によって粒状物への着き回り性がよく、
更に被コーテイング物である粒状物は、振動しているコ
ンベア上で浮遊状態となり、しかも粒状物の姿勢は振動
によって常に不特定方向に向きを変化させるので、コー
テイング材は粒状物の全周に均等厚に付着する。
ーテイング物である粒状物は、連続式のフィーダーによ
ってコンベア上に連続的に供給されると、振動部材によ
って連続的に振動が与えられているコンベアの上を、振
動しながら連続的に下流へと運ばれる。その状態で液状
コーテイング剤を噴出ガンから噴出して粒状物へ静電ス
プレイしてやると、スプレイされたコーテイング剤は、
噴出ガンの先端部に設けたコロナピンに印加される高電
圧により、コロナピンから発生するコロナ放電によって
静電帯電して、粒状物に付着する。その際のコーテイン
グ剤の静電気力によって粒状物への着き回り性がよく、
更に被コーテイング物である粒状物は、振動しているコ
ンベア上で浮遊状態となり、しかも粒状物の姿勢は振動
によって常に不特定方向に向きを変化させるので、コー
テイング材は粒状物の全周に均等厚に付着する。
【０００７】また粒状物を搬送するコンベアを通気性多
孔質材からなるベルトコンベアで構成し、通気性多孔質
材を通して乾燥用温風を供給することにより、コーテイ
ングされた粒状物は直ちに乾燥され、次工程へと搬送さ
れる。このようにして粒状物のコーテイングは連続的に
処理される。
孔質材からなるベルトコンベアで構成し、通気性多孔質
材を通して乾燥用温風を供給することにより、コーテイ
ングされた粒状物は直ちに乾燥され、次工程へと搬送さ
れる。このようにして粒状物のコーテイングは連続的に
処理される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明による粒状物のコーテイング方
法を、その実施例を示めす図を用いて説明する。図１は
本発明の粒状物のコーテイング方法を説明するための説
明図である。図において、符号１は無端状のコンベアベ
ルトであり、該コンベアベルト１は通気性多孔質材で構
成され、複数のローラー２に掛け渡されて矢印方向に循
環移動される。
法を、その実施例を示めす図を用いて説明する。図１は
本発明の粒状物のコーテイング方法を説明するための説
明図である。図において、符号１は無端状のコンベアベ
ルトであり、該コンベアベルト１は通気性多孔質材で構
成され、複数のローラー２に掛け渡されて矢印方向に循
環移動される。
【０００９】３はコンベアベルト１に内接して設けられ
る振動ローラーであり、該振動ローラー３は振動子４に
よって振動が与えられ、同時にその振動は振動ローラー
３に接するコンベアベルト１に伝わるように構成されて
いる。本実施例では振動ローラー３は３個設けられてい
る。振動子４としては電磁式振動子あるいは回転偏心軸
モータ等その型式はこだわらないが、振動サイクルや振
幅は可変制御可能に構成するのがよい。
る振動ローラーであり、該振動ローラー３は振動子４に
よって振動が与えられ、同時にその振動は振動ローラー
３に接するコンベアベルト１に伝わるように構成されて
いる。本実施例では振動ローラー３は３個設けられてい
る。振動子４としては電磁式振動子あるいは回転偏心軸
モータ等その型式はこだわらないが、振動サイクルや振
幅は可変制御可能に構成するのがよい。
【００１０】５は液体コーテイング剤６を噴出する噴出
ガンで、該噴出ガン５の先端にはコロナピン７が設けら
れている。また本実施例では噴出ガン５は、レシプロケ
ーター８に取り付けられ、コンベアベルト１の幅方向に
往復移動できるように構成されている。また噴出ガン５
は公知の静電式噴出ガンで、エアスプレイ型、エアレス
スプレイ型、高速回転ベルカップ型等何れの型式でもよ
い。
ガンで、該噴出ガン５の先端にはコロナピン７が設けら
れている。また本実施例では噴出ガン５は、レシプロケ
ーター８に取り付けられ、コンベアベルト１の幅方向に
往復移動できるように構成されている。また噴出ガン５
は公知の静電式噴出ガンで、エアスプレイ型、エアレス
スプレイ型、高速回転ベルカップ型等何れの型式でもよ
い。
【００１１】９は乾燥用の温風噴出ダクトであり、該温
風噴出ダクト９は送風管１２を介して送風機１０、ヒー
ター装置１１と結ばれている。２１は送風管１２の途中
に設けた電磁作動型の風量調整弁であり、また２２はコ
ーテイング域１９に温風を供給するラインに設けた加湿
器である。
風噴出ダクト９は送風管１２を介して送風機１０、ヒー
ター装置１１と結ばれている。２１は送風管１２の途中
に設けた電磁作動型の風量調整弁であり、また２２はコ
ーテイング域１９に温風を供給するラインに設けた加湿
器である。
【００１２】１３はコンベアベルト１を洗浄するための
洗浄槽で、該洗浄槽１３には洗浄液１４が充満され、コ
ンベアベルト１の一部分が浸漬される。また洗浄槽の中
にはコンベアベルト１の表面に接触するように洗浄ブラ
シ１５が設けられている。
洗浄槽で、該洗浄槽１３には洗浄液１４が充満され、コ
ンベアベルト１の一部分が浸漬される。また洗浄槽の中
にはコンベアベルト１の表面に接触するように洗浄ブラ
シ１５が設けられている。
【００１３】１６は連続式のフィーダーで、該フィーダ
ー１６によって被コーテイング物である粒状物１７がコ
ンベアベルト１上に連続的に供給される。１８はカバー
であり、該カバー１８は噴出ガン５から噴出した液状コ
ーテイング剤６の拡散防止と乾燥用温風の拡散防止のた
めに設けるもので、コーテイング域１９と乾燥域２０の
２つのゾーンに仕切られており、排気ダクト２１が設け
られている。
ー１６によって被コーテイング物である粒状物１７がコ
ンベアベルト１上に連続的に供給される。１８はカバー
であり、該カバー１８は噴出ガン５から噴出した液状コ
ーテイング剤６の拡散防止と乾燥用温風の拡散防止のた
めに設けるもので、コーテイング域１９と乾燥域２０の
２つのゾーンに仕切られており、排気ダクト２１が設け
られている。
【００１４】次に、上記実施例の作用を説明する。被コ
ーテイング物である粒状物１７は、フィーダー１６から
コンベアベルト１上に連続的に供給される。コンベアベ
ルト１は、振動ローラー３によって振動しているので、
コンベアベルト１上の粒状物１７は振動しながらコンベ
アベルト１の進行方向に運ばれ、コーテイング域１９ま
で進むと噴出ガン５から噴出する霧化された液体コーテ
イング剤６によってコーテイングされる。
ーテイング物である粒状物１７は、フィーダー１６から
コンベアベルト１上に連続的に供給される。コンベアベ
ルト１は、振動ローラー３によって振動しているので、
コンベアベルト１上の粒状物１７は振動しながらコンベ
アベルト１の進行方向に運ばれ、コーテイング域１９ま
で進むと噴出ガン５から噴出する霧化された液体コーテ
イング剤６によってコーテイングされる。
【００１５】噴出ガン５から噴出する液体コーテイング
剤６は、高電圧が印加されたコロナピン７のコロナ放電
によって静電気的に帯電されて粒状物１７へ付着する。
コーテイングされた粒状物１７は更に進行して乾燥域２
０に達すると温風噴出ダクト９から吹き出す乾燥用の温
風が通気性多孔質材からなるコンベアベルト１を通して
粒状物１７に吹き付けられ、コーテイング剤は急速に乾
燥してコーテイング作業が完了する。乾燥に貢献した温
風はカバー１８で捕集され排気ダクト２１を通して系外
へ排気される。
剤６は、高電圧が印加されたコロナピン７のコロナ放電
によって静電気的に帯電されて粒状物１７へ付着する。
コーテイングされた粒状物１７は更に進行して乾燥域２
０に達すると温風噴出ダクト９から吹き出す乾燥用の温
風が通気性多孔質材からなるコンベアベルト１を通して
粒状物１７に吹き付けられ、コーテイング剤は急速に乾
燥してコーテイング作業が完了する。乾燥に貢献した温
風はカバー１８で捕集され排気ダクト２１を通して系外
へ排気される。
【００１６】液体コーテイング剤６のうち粒状物１７に
付着せずにコンベアベルト１に堆積したコーテイング剤
は洗浄槽１３内に蓄えられた洗浄液１４によって洗浄さ
れる。洗浄作業は洗浄槽１３の内部に設けた洗浄ブラシ
１５によって一層効果的に行われる。また洗浄槽１３内
で洗い落とされたコーテイング剤残査は必要に応じて洗
浄液１４と共に回収され、図外の分離装置でコーテイン
グ剤を分離回収して、再利用することもできる。
付着せずにコンベアベルト１に堆積したコーテイング剤
は洗浄槽１３内に蓄えられた洗浄液１４によって洗浄さ
れる。洗浄作業は洗浄槽１３の内部に設けた洗浄ブラシ
１５によって一層効果的に行われる。また洗浄槽１３内
で洗い落とされたコーテイング剤残査は必要に応じて洗
浄液１４と共に回収され、図外の分離装置でコーテイン
グ剤を分離回収して、再利用することもできる。
【００１７】このように構成された粒状物のコーテイン
グ作業を効果的に行うために、カバー１８のコーテイン
グ域１９は、他の部分に比べて相対湿度が７０〜８０％
に維持されると、静電気力による付着効率が一層高めら
れる。そのため、場合によってはコーテイング域に供給
する温風に加湿器２２によって適量の溶媒蒸気を添加
し、更に風量調整弁２１で適量に調整された温風を供給
することが効果的である。またコーテイング域１９に調
整された温風を供給することは、コーテイング後の粒状
物どおしの付着を防止する上からも効果的である。
グ作業を効果的に行うために、カバー１８のコーテイン
グ域１９は、他の部分に比べて相対湿度が７０〜８０％
に維持されると、静電気力による付着効率が一層高めら
れる。そのため、場合によってはコーテイング域に供給
する温風に加湿器２２によって適量の溶媒蒸気を添加
し、更に風量調整弁２１で適量に調整された温風を供給
することが効果的である。またコーテイング域１９に調
整された温風を供給することは、コーテイング後の粒状
物どおしの付着を防止する上からも効果的である。
【００１８】また振動による粒状物のコンベアベルト表
面からの飛距離は、粒状物の大きさにもよっても異なる
が、０．１〜５０ｍｍが効果的である。そのためにも振
動子４は振動サイクル及び振幅を可変制御できるように
構成するのがよい。また本実施例では、噴出ガンをレシ
プロケーター８で往復動するように構成したが、噴出ガ
ンを複数個設けるように構成してもよい。また本コーテ
イング方法が適用できる粒状物の大きさは１〜３０ｍｍ
3 程度のものが適当であり、形状は特にこだわらない。
すなわち球形、円柱状、角形等等であってもよい。
面からの飛距離は、粒状物の大きさにもよっても異なる
が、０．１〜５０ｍｍが効果的である。そのためにも振
動子４は振動サイクル及び振幅を可変制御できるように
構成するのがよい。また本実施例では、噴出ガンをレシ
プロケーター８で往復動するように構成したが、噴出ガ
ンを複数個設けるように構成してもよい。また本コーテ
イング方法が適用できる粒状物の大きさは１〜３０ｍｍ
3 程度のものが適当であり、形状は特にこだわらない。
すなわち球形、円柱状、角形等等であってもよい。
【００１９】このように、本実施例は粒状物がコンベア
上を移動しながら連続的にコーテイング作業が行われる
ので、従来のバッチ式処理のコーテイング方法に比べて
粒状物への大処理容量のコーテイング作業を可能にし
た。なお、さらに高厚膜のコーテイングを必要とする場
合には、本発明のコーテイング方法を直列多段に構成し
てもよい。
上を移動しながら連続的にコーテイング作業が行われる
ので、従来のバッチ式処理のコーテイング方法に比べて
粒状物への大処理容量のコーテイング作業を可能にし
た。なお、さらに高厚膜のコーテイングを必要とする場
合には、本発明のコーテイング方法を直列多段に構成し
てもよい。
【００２０】
【発明の効果】本発明の粒状物のコーテイング方法は、
上記詳述したような構成としたので、大処理容量でしか
もコーテイングから乾燥に至るまで連続的に処理するこ
とができる、粒状物のコーテイング方法を提供すること
ができる。
上記詳述したような構成としたので、大処理容量でしか
もコーテイングから乾燥に至るまで連続的に処理するこ
とができる、粒状物のコーテイング方法を提供すること
ができる。
【図１】本発明による粒状物のコーテイング方法の説明
図である。
図である。
１…ベルトコンベア、３…振動ローラー、４…振動子、
５…噴出ガン、８…レシプロケーター、９…温風噴出ダ
クト、１０…送風機、１１…ヒーター装置、１３…洗浄
槽、１６…フィーダー、１７…粒状物、２１…風量調整
弁、２２…加湿器。
５…噴出ガン、８…レシプロケーター、９…温風噴出ダ
クト、１０…送風機、１１…ヒーター装置、１３…洗浄
槽、１６…フィーダー、１７…粒状物、２１…風量調整
弁、２２…加湿器。
Claims (2)
- 【請求項１】 粒状物を連続的に搬送するコンベアを振
動させ、その振動によって空中に浮遊中の粒状物に液状
コーテイング剤を静電スプレイ塗布してコーテイングす
ることを特徴とする、粒状物のコーテイング方法。 - 【請求項２】 粒状物を搬送するコンベアが通気性多孔
質材からなるベルトコンベアで構成し、該通気性多孔質
材のベルトコンベアを通して乾燥用温風を供給しながら
コーテイングすることを特徴とする、請求項１に記載さ
れた粒状物のコーテイング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18106195A JPH091042A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 粒状物のコーテイング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18106195A JPH091042A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 粒状物のコーテイング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091042A true JPH091042A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16094109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18106195A Pending JPH091042A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 粒状物のコーテイング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH091042A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4963911A (en) * | 1986-09-22 | 1990-10-16 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Automatic focus detection system |
| JP5421482B1 (ja) * | 2013-03-22 | 2014-02-19 | ユニ・チャーム株式会社 | 動物用排泄物処理材の製造方法およびその製造装置 |
| JP2014183836A (ja) * | 2013-08-09 | 2014-10-02 | Uni Charm Corp | 動物用排泄物処理材の製造方法およびその製造装置 |
| WO2021006271A1 (ja) * | 2019-07-11 | 2021-01-14 | フロイント産業株式会社 | 連続コーティング装置 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP18106195A patent/JPH091042A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4963911A (en) * | 1986-09-22 | 1990-10-16 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Automatic focus detection system |
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| WO2014147853A1 (ja) * | 2013-03-22 | 2014-09-25 | ユニ・チャーム株式会社 | 動物用排泄物処理材の製造方法およびその製造装置 |
| US9854786B2 (en) | 2013-03-22 | 2018-01-02 | Uni-Charm Corporation | Production method for animal excrement treatment material and production device therefore |
| AU2013383614B2 (en) * | 2013-03-22 | 2018-08-02 | Uni-Charm Corporation | Production method for animal excrement treatment material and production device therefor |
| JP2014183836A (ja) * | 2013-08-09 | 2014-10-02 | Uni Charm Corp | 動物用排泄物処理材の製造方法およびその製造装置 |
| WO2021006271A1 (ja) * | 2019-07-11 | 2021-01-14 | フロイント産業株式会社 | 連続コーティング装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050415 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050920 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |