JPH09104001A - 回しびきのこ盤 - Google Patents

回しびきのこ盤

Info

Publication number
JPH09104001A
JPH09104001A JP13214296A JP13214296A JPH09104001A JP H09104001 A JPH09104001 A JP H09104001A JP 13214296 A JP13214296 A JP 13214296A JP 13214296 A JP13214296 A JP 13214296A JP H09104001 A JPH09104001 A JP H09104001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saw
guide roller
plate
back edge
saw plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP13214296A
Other languages
English (en)
Inventor
Nicolantonio Aldo Di
ディ ニコルアントニオ アルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Scintilla AG
Original Assignee
Scintilla AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Scintilla AG filed Critical Scintilla AG
Publication of JPH09104001A publication Critical patent/JPH09104001A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/12—Straight saw blades; Strap saw blades
    • B23D61/128—Sabre saw blades
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D49/00—Machines or devices for sawing with straight reciprocating saw blades, e.g. hacksaws
    • B23D49/10—Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades
    • B23D49/16—Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades actuated by electric or magnetic power or prime movers
    • B23D49/162—Pad sawing devices
    • B23D49/165—Pad sawing devices with means to move the saw blades in an orbital path
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/12—Straight saw blades; Strap saw blades
    • B23D61/123—Details of saw blade body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より迅速に切断を行い得るようにし，縦スト
ローク中に何回も迅速に横ストロークを行うことで持続
的にのこ板の弛緩が行われるようにして，切り粉が特に
効率よく排出されるようにする。 【解決手段】 のこ板（２２）の背縁（２６）の輪郭
が，複数の，波形の凹部若しくは外方に突出している凸
部を有している。のこ板（２２）が案内ローラ（３２）
に支えられながら往復に運動する際に，のこ板（２２）
が揺動駆動せしめられる

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は，往復に運動するの
こ板が，背縁を案内ローラに支えられている形式の回し
びきのこ盤に関する。
【０００２】
【従来の技術】英国特許第 1 406 281 号明細書に記載
されている回しびきのこ盤ののこ板は，局所的に引き込
められた背縁を有しており，この背縁は案内ローラに支
えられている。これによってのこ板が縦ストロークを行
うごとに，背縁の引き込められていない範囲の後で，引
き込められている範囲が案内ローラのところに達すると
直ちに，１回の横ストロークが重畳される。これによっ
て，のこ板の，のこ刃を有している前縁は，縦ストロー
ク中にのこ刃切断線との間隔を変化させる。換言すれば
のこ板前縁は，縦ストローク中に，工作物に切り込んだ
り，あるいはのこ刃切断線から外れて空動きを行う。こ
れによってのこ板が受ける負荷はその長さに沿って不均
一になる。のこ板の締め込み端部の近くの，大きな剛性
を有している刃範囲は，のこ板先端部近くの小さな剛性
を有している刃範囲よりも強く負荷される。これによっ
てのこ板の耐用寿命が長くなるが，のこ板の制作費は，
こののこ板形状によって得られる利点に比較して高価で
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は，従来
の回しびきのこ盤に比してより迅速に切断を行い得るよ
うにし，縦ストローク中に何回も迅速に横ストロークを
行うことで持続的にのこ板の弛緩が行われるようにし
て，切り粉が特に効率よく排出されるようにすることで
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では，のこ板の背縁の輪郭が，複数の，
波形の凹部若しくは外方に突出している凸部を有してお
り，のこ板が案内ローラに支えられながら往復に運動す
る際に，のこ板が揺動駆動せしめられるようにした。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の有利な実施の形態は，請
求項２以下に記載したとおりである。
【０００６】
【実施例】以下においては図面を参照しながら，本発明
の構成を具体的に説明する。
【０００７】図１に示した回しびきのこ板１０は基板１
２及びストロークロッド１４を有しており，ストローク
ロッド１４は上方のストロークロッド案内部１６と下方
のストロークロッド案内部１８とによって案内されてい
る。ストロークロッド１４は下端部にのこ板締め込み装
置２０を有している。こののこ板締め込み装置２０内
で，のこ板２２の締め込み端部（図示せず）が締め込ま
れている。
【０００８】のこ板２２は送り方向に向いたのこ刃を備
えた前縁２４と，逆の側の背縁２６とを有している。背
縁２６はその中間の範囲を，複数の凹部及び凸部を備え
た波形背縁２８として構成されている。この背縁２６は
案内ローラ３２の案内溝３２によって支えられている。
ストロークロッド１４が，のこ板２２を揺動運動させる
ために，弾性手段（図示せず）によって，案内ローラ３
２若しくはローラ保持体３４の方に向かって常時負荷さ
れていることによって，のこ板２２は案内ローラ３２に
遊びなしに弾性的に支えられる。ストロークロッド１４
と案内ローラ３２とによって，のこ板２２が横ストロー
クを行い，この横ストロークは１回の縦ストローク中に
何回も行われる。従来は，１回の縦ストローク中に横ス
トロークが単に１回行われるにすぎない。
【０００９】図２において示されているのこ板２２は，
図１ののこ板２２に対してその縦軸線を中心にして１８
０゜転回せしめられており，したがってその前縁２４は
右側にあり，また背縁２６若しくは波形背縁２８は左側
にある。図２においては上方にのこ板シャフト２１が示
されており，これは２つの側方に向いた突起２３及び２
３´を有している。波形背縁２８の最も低い箇所と最も
高い箇所との間隔はＱで示されている。この間隔Ｑは，
切断中ののこ板２２の，波形背縁２８の輪郭に基づく横
ストロークを決定する。
【００１０】本発明による回しびきのこ板１０の動作は
次のとおりである。開閉スイッチ（図示せず）によって
駆動モータ（図示せず）をオンにすると，のこ板２２は
その縦軸線１９に沿って往復運動を開始する。波形背縁
２８が案内ローラ３２の案内溝３０の底に沿ってしゅう
動することによって，のこ板２２が波形背縁の輪郭に相
応して，縦ストロークに重畳して，横ストロークを行
う。これによってのこ板２２ののこ刃は工作物に対して
振動し，切り粉の排出が促進され，切断能力が増大せし
められる。横ストロークの周波数（振動数）は縦ストロ
ークの周波数に比例して変化する。縦ストローク周波数
が増大すると，横方向周波数も増大する。工作物の種類
に応じて，のこ板２２の背縁２６に均一な波形の凹凸を
付けたり，あるいは特殊な形状の波形の凹凸を付けるこ
とができる。後者の場合には，切り粉の排出を申し分な
く行うために，横ストローク（間隔Ｑ）がのこ板２２の
長さに沿って変化せしめられる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による回しびきのこ盤の前方範囲の部分
的断面図である。
【図２】のこ板を示した図である。
【符号の説明】
１０ 回しびきのこ盤， １２ 基板， １４ ストロ
ークロッド， １６上方のストロークロッド案内部，
１８ 下方のストロークロッド案内部， １９ 縦軸
線， ２０ のこ板締め込み装置， ２１ のこ板シャ
フト， ２２のこ板， ２３及び２３´ 突起， ２４
前縁， ２６ 背縁， ２８ 波形背縁， ３０ 案
内溝， ３２ 案内ローラ， ３４ ローラ保持体，
Ｑ 間隔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 往復に運動するのこ板（２２）が，背縁
    （２６）を案内ローラ（３２）に支えられている形式の
    回しびきのこ盤において，のこ板（２２）の背縁（２
    ６）の輪郭が，複数の，波形の凹部若しくは外方に突出
    している凸部を有しており，のこ板（２２）が案内ロー
    ラ（３２）に支えられながら往復に運動する際に，のこ
    板（２２）が揺動駆動せしめられるようにしたことを特
    徴とする回しびきのこ盤。
  2. 【請求項２】 凹部若しくは凸部が，案内ローラ（３
    ２）よりも大きな曲率半径を有していることを特徴とす
    る，請求項１記載の回しびきのこ盤。
  3. 【請求項３】 凹部若しくは凸部が，案内ローラ（３
    ２）よりも小さいかあるいは案内ローラ（３２）と等し
    い曲率半径を有していることを特徴とする，請求項１記
    載の回しびきのこ盤。
  4. 【請求項４】 回しびきのこ盤用の，背縁（２６）を案
    内ローラ（３２）に支えられて往復に運動するのこ板に
    おいて，背縁（２６）の輪郭が，少なくとも１つの，波
    形の凹部若しくは外方に突出している凸部を有している
    ことを特徴とするのこ板。
  5. 【請求項５】 凹部若しくは凸部が，案内ローラ（３
    ２）よりも大きな曲率半径を有していることを特徴とす
    る，請求項４記載ののこ板。
  6. 【請求項６】 凹部若しくは凸部が，案内ローラ（３
    ２）よりも小さな曲率半径を有していることを特徴とす
    る，請求項４記載ののこ板。
  7. 【請求項７】 往復運動方向で順次に続いている凹部若
    しくは凸部が同じ深さ若しくは高さを有していることを
    特徴とする，請求項４から６までのいずれか１項に記載
    ののこ板。
JP13214296A 1995-06-10 1996-05-27 回しびきのこ盤 Abandoned JPH09104001A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE1995121247 DE19521247C2 (de) 1995-06-10 1995-06-10 Stichsäge mit Sägeblatt mit Wellrücken
DE19521247.9 1995-06-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09104001A true JPH09104001A (ja) 1997-04-22

Family

ID=7764124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13214296A Abandoned JPH09104001A (ja) 1995-06-10 1996-05-27 回しびきのこ盤

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPH09104001A (ja)
CH (1) CH691765A5 (ja)
DE (1) DE19521247C2 (ja)
FR (1) FR2735062B1 (ja)
TW (1) TW300187B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104428091A (zh) * 2012-07-03 2015-03-18 卡普曼公司 锯条以及锯条的背边的成型方法
CN105965608A (zh) * 2016-06-30 2016-09-28 湖州拓高机械有限公司 一种带锯机
CN105965609A (zh) * 2016-06-30 2016-09-28 湖州拓高机械有限公司 一种木工带锯机

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009028483A1 (de) * 2009-08-12 2011-02-17 Robert Bosch Gmbh Werkzeugvorrichtung

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1850478A (en) * 1930-11-06 1932-03-22 Atlantic Service Company Inc Saw
DE630590C (de) * 1934-11-15 1936-06-02 Krauss & Reichert Spezialmasch Einrichtung zum Schmieren des in einer Fuehrung auf und ab gehenden Messers an elektrischen Stoffzuschneidemaschinen
AT178732B (de) * 1951-04-27 1954-06-10 Scintilla Ag Fliegend einspannbares Sägeblatt einer Hubsäge
US2946358A (en) * 1958-11-28 1960-07-26 American Lincoln Corp Saber saw
GB1406281A (en) * 1972-07-12 1975-09-17 Wolf Electric Tools Ltd Reciprocating saws

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104428091A (zh) * 2012-07-03 2015-03-18 卡普曼公司 锯条以及锯条的背边的成型方法
CN104428091B (zh) * 2012-07-03 2015-12-02 卡普曼公司 锯条以及锯条的背边的成型方法
CN105965608A (zh) * 2016-06-30 2016-09-28 湖州拓高机械有限公司 一种带锯机
CN105965609A (zh) * 2016-06-30 2016-09-28 湖州拓高机械有限公司 一种木工带锯机

Also Published As

Publication number Publication date
DE19521247C2 (de) 2003-06-26
CH691765A5 (de) 2001-10-15
FR2735062A1 (fr) 1996-12-13
FR2735062B1 (fr) 1997-12-19
DE19521247A1 (de) 1996-12-12
TW300187B (en) 1997-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3949693B2 (ja) 帯鋸盤
WO2006019129A1 (ja) 帯鋸刃及び切削方法
US4558614A (en) Band saw apparatus and method
JPH09104001A (ja) 回しびきのこ盤
JPH0777712B2 (ja) 布地裁断装置
JPH01105705A (ja) 石材切断機
US4510835A (en) Apparatus for guiding a powered circular saw along an elliptical cutting path
JP3949710B2 (ja) 帯鋸盤
JP3967372B2 (ja) 帯鋸盤によるワークの切断方法
JPH1080821A (ja) 楔背部を備えた鋸刃を有する挽き回し鋸
JP2006509666A (ja) ベニヤ単板スライサ
KR100665418B1 (ko) 베니어 슬라이싱 블레이드
US20070240293A1 (en) Expanded metal machine and method of producing expanded metal
JPH0752081A (ja) ゴム塊切断機
SU954535A1 (ru) Рельсорезный станок
JP2008265154A (ja) 駆動装置付き手動式鉋
CN2570006Y (zh) 偏心摆线式带锯截断机床
JP3108029B2 (ja) 縦突スライサー
KR200173025Y1 (ko) 벽걸이용 진열패널의 홈파기 장치
SU812574A1 (ru) Рамна пила
JP2000071201A (ja) 毛引き切断装置
RU2015917C1 (ru) Станок для обертки клиновых ремней
JPH0642103U (ja) 切断工具
SU1342604A1 (ru) Резец
SU531904A2 (ru) Рельсорезный станок

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Effective date: 20041216

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20041224

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131