JPH0910352A - 重量挙げ器具 - Google Patents
重量挙げ器具Info
- Publication number
- JPH0910352A JPH0910352A JP19567595A JP19567595A JPH0910352A JP H0910352 A JPH0910352 A JP H0910352A JP 19567595 A JP19567595 A JP 19567595A JP 19567595 A JP19567595 A JP 19567595A JP H0910352 A JPH0910352 A JP H0910352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- handle
- lifting device
- shaft
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 この発明は、バーベルシャフトを四角形
のフレームにすることによって、身体的負担が少なく、
安定した体勢でトレーニングできる重量挙げ器具の提供
を目的とする。 【構 成】 四角形のフレーム(1)の左右両側部
(1a,1b)中間位置にシャフト(2)を固設し、シ
ヤフト(2)にウエイトプレート(3)をはめ込み、フ
レーム(1)の前部(1c)と後部(1d)に取手
(4)を掛け渡して固定する。
のフレームにすることによって、身体的負担が少なく、
安定した体勢でトレーニングできる重量挙げ器具の提供
を目的とする。 【構 成】 四角形のフレーム(1)の左右両側部
(1a,1b)中間位置にシャフト(2)を固設し、シ
ヤフト(2)にウエイトプレート(3)をはめ込み、フ
レーム(1)の前部(1c)と後部(1d)に取手
(4)を掛け渡して固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーベルのシャフトを
四角形のフレームとすることで、ウエイトトレーニング
をバランスよく、安定的に行う重量挙げ器具に関するも
のである。
四角形のフレームとすることで、ウエイトトレーニング
をバランスよく、安定的に行う重量挙げ器具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のバーベルは、シャフトが棒状のた
め、バーベルの重心が、ウエイトトレーニングを行おう
とする人体の中心より前方に位置するため、持ちあげる
際に膝、腰、背中等の関節及び筋肉に必要外の負担がか
かる。また、シャフトを握った左右の腕の位置関係、そ
の力の配分によって、シャフトを水平に保つのが難し
く、手首に負担が集中して危険である。
め、バーベルの重心が、ウエイトトレーニングを行おう
とする人体の中心より前方に位置するため、持ちあげる
際に膝、腰、背中等の関節及び筋肉に必要外の負担がか
かる。また、シャフトを握った左右の腕の位置関係、そ
の力の配分によって、シャフトを水平に保つのが難し
く、手首に負担が集中して危険である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本来のウ
エイトトレーニングの目的以外の負担が、膝、腰、背中
等にかからず、水平方向へのバランス保持も気にしない
で練習に専念できる重量挙げ器具を提供しようとするも
のである。
エイトトレーニングの目的以外の負担が、膝、腰、背中
等にかからず、水平方向へのバランス保持も気にしない
で練習に専念できる重量挙げ器具を提供しようとするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、 (イ)四角形のフレーム(1)の左右両側部(1a,1
b)中間位置にシャフト(2)を固設する。 (ロ)任意の重量のウエイトプレート(3)をシャフト
(2)にはめ込む。 (ハ)フレーム(1)の前部(1c)と後部(1d)に
取手(4)を掛け渡し(ニ)取付部である切込み穴8に
より、取付部を左右に自在に調整移転しナットで固定す
る。 以上のように構成されたものである。また、フレーム
(1)の前部(1c)と(1d)に、ボルト状取手
(6)が左右方向に移動可能な切込み孔(5)を設け、
ナット(7)で固定することもできる。
に、 (イ)四角形のフレーム(1)の左右両側部(1a,1
b)中間位置にシャフト(2)を固設する。 (ロ)任意の重量のウエイトプレート(3)をシャフト
(2)にはめ込む。 (ハ)フレーム(1)の前部(1c)と後部(1d)に
取手(4)を掛け渡し(ニ)取付部である切込み穴8に
より、取付部を左右に自在に調整移転しナットで固定す
る。 以上のように構成されたものである。また、フレーム
(1)の前部(1c)と(1d)に、ボルト状取手
(6)が左右方向に移動可能な切込み孔(5)を設け、
ナット(7)で固定することもできる。
【0005】
【作用】フレーム(1)の内側に入り、取手(4)又は
ボルト状取手(6)を持ちあげることによって、重量挙
げ器具の重心が体の中心線上に位置し、安定した体勢で
トレーニングできる。
ボルト状取手(6)を持ちあげることによって、重量挙
げ器具の重心が体の中心線上に位置し、安定した体勢で
トレーニングできる。
【0006】
【実施例】なお、本発明の実施にあたって次の如きこと
ができる。 フレーム(1)の断面形状は、L字形の他コ字形、ロ
字形でも効果は同様である。 切込穴8により取手4を左右自在に調整移転して、切
込穴8にナットで接合できる ボルト状取手(6)の間隔を調整する切込み孔(5)
は、図3に表したように、ボルト状取手(6)の直径よ
り少しおおきめの孔を個別に数個設けても同様に調節で
きる。
ができる。 フレーム(1)の断面形状は、L字形の他コ字形、ロ
字形でも効果は同様である。 切込穴8により取手4を左右自在に調整移転して、切
込穴8にナットで接合できる ボルト状取手(6)の間隔を調整する切込み孔(5)
は、図3に表したように、ボルト状取手(6)の直径よ
り少しおおきめの孔を個別に数個設けても同様に調節で
きる。
【0007】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する重量挙げ器具の重心
が、トレーニングする人体の中心線上に位置するので、
ウエイトトレーニングの目的とする部位を効率よく鍛え
ることができ、必要外な、膝、腰、背中等への負担が全
くない。また、取手(4)又はボルト状取手(6)を握
る際の手のひらの方向が、腕を自然におろした状態と同
じであり、従来のバーベルシャフトを握る際のように手
首を90度ひねる必要もない。よって、左右の腕の力配
分の相違に影響されることなく、水平方向のバランスを
維持しながらトレーニングできるこのことは、老若男女
を問わず、初心者でも容易にトレーニングでき、ウエイ
トトレーニングが主たる目的でなく、たとえば、スポー
ツ選手が負傷をしその後の、リハビリトレーニングとし
て用いる場合も最適である。また、左右に取手4が各々
移転して接合できるから体躯にあわせてトレーニングで
きる
ので、次に記載する効果を奏する重量挙げ器具の重心
が、トレーニングする人体の中心線上に位置するので、
ウエイトトレーニングの目的とする部位を効率よく鍛え
ることができ、必要外な、膝、腰、背中等への負担が全
くない。また、取手(4)又はボルト状取手(6)を握
る際の手のひらの方向が、腕を自然におろした状態と同
じであり、従来のバーベルシャフトを握る際のように手
首を90度ひねる必要もない。よって、左右の腕の力配
分の相違に影響されることなく、水平方向のバランスを
維持しながらトレーニングできるこのことは、老若男女
を問わず、初心者でも容易にトレーニングでき、ウエイ
トトレーニングが主たる目的でなく、たとえば、スポー
ツ選手が負傷をしその後の、リハビリトレーニングとし
て用いる場合も最適である。また、左右に取手4が各々
移転して接合できるから体躯にあわせてトレーニングで
きる
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明のフレームに切込み孔を設けた斜視図
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図
1はフレーム 1a,1bは左右両側部 1cは前部 1dは後部 2はシャフト 3はウエイトプレート 4は取手 5は切込み孔 6はボルト状取手 7はナット 8は切込穴
Claims (2)
- 【請求項1】四角形のフレーム(1)の左右両側部(1
a,1b)中間位置にシャフト(2)を固設し、ウエイ
トプレート(3)をはめ込んでなるものであり上記フレ
ーム(1)の前部(1c)と後部(1d)に、取手
(4)を掛け渡し、取付部である切込穴8により取付部
を左右に自在に調整移転できることを特徴とする重量挙
げ器具 - 【請求項2】前記フレーム(1)の前部(1c)と(1
d)に、切込み孔(5)を設け、ボルト状取手(6)を
ナット(7)で固定してなる請求項1記載の重量挙げ器
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19567595A JPH0910352A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 重量挙げ器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19567595A JPH0910352A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 重量挙げ器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0910352A true JPH0910352A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16345134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19567595A Pending JPH0910352A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 重量挙げ器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0910352A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010001281A (ko) * | 1999-06-03 | 2001-01-05 | 전위성 | 덤벨 |
WO2013013358A1 (zh) * | 2011-07-26 | 2013-01-31 | 南通瑞升运动休闲用品有限公司 | 方框锻炼器材 |
US10888730B2 (en) | 2016-12-28 | 2021-01-12 | Daniel Rella | Stand for a hexagonal bar or a trap bar for weights |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP19567595A patent/JPH0910352A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010001281A (ko) * | 1999-06-03 | 2001-01-05 | 전위성 | 덤벨 |
WO2013013358A1 (zh) * | 2011-07-26 | 2013-01-31 | 南通瑞升运动休闲用品有限公司 | 方框锻炼器材 |
US10888730B2 (en) | 2016-12-28 | 2021-01-12 | Daniel Rella | Stand for a hexagonal bar or a trap bar for weights |
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