JPH0910148A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH0910148A
JPH0910148A JP16368295A JP16368295A JPH0910148A JP H0910148 A JPH0910148 A JP H0910148A JP 16368295 A JP16368295 A JP 16368295A JP 16368295 A JP16368295 A JP 16368295A JP H0910148 A JPH0910148 A JP H0910148A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】弾性壁片の大気側への傾動を阻止し得て、しか
も、弾性壁片の集塵室側への傾動の容易性を確保するこ
とができる電気掃除機を提供する。 【構成】大気から吸引された塵埃を収納する集塵室17
が電気掃除機本体内部に形成され、常時は大気と集塵室
17との吸込経路を遮断し且つ吸込気流の発生に伴って
集塵室17側に傾動して塵埃を通過させるように吸込気
流の流れ方向と交差する弾性壁片19cを有する逆止弁
19が吸引経路中に設けられ、弾性壁片19cと大気側
で当接するストッパ15bにより弾性壁片19cの大気
側への傾動が阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機、特に、吸
引経路中に逆止弁を設けた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、図9に示すように、
電気掃除機本体1に装着された吸込口体2と、吸込口体
2から吸引された塵埃を収納する集塵室3と、吸込口体
2と集塵室3との吸引経路中に設けられた逆止弁4とを
備えたハンディタイプの電気掃除機が知られている。
【0003】逆止弁4は、図8(A),(B)に示すよ
うに、リング状の本体部4aと、本体部4aによって形
成された円形の開口4bと、開口4bを開閉する複数の
弾性壁片4c,4c…とがゴム等の弾性体から一体に形
成されている。
【0004】弾性壁片4c,4c…は、等分(図では6
等分)に分割され、吸込気流(図8(B)の矢印で示
す)と交差している。常時は起立して開口4bを閉成す
ることによって集塵フィルター5内の塵埃の逆流が防止
される。
【0005】電気掃除機本体1内に設けられた電動送風
機(図示せず)を駆動させると、吸込口体2から集塵室
3に向かう吸込気流が発生し、この吸込気流の発生によ
って図7(A)に示した起立状態にある弾性壁片4c,
4c…が、図7(B)に示すように、その基部をヒンジ
部として集塵室3側に傾動して開口4bが開放され、吸
込口体2側から吸い込まれた塵埃が集塵室3内に設けら
れた集塵フィルター5に集められる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された電気掃除機にあっては、弾性壁片4c,4c
…は、特に、上述したようなハンディタイプで吸込口が
下方に向いているものの場合、集塵室3内の塵埃が逆行
し易いため吸込口体2側への傾動を確実に阻止する必要
がある。一方、吸込気流の発生に伴う集塵室3側への傾
動を容易とすることにより電動送風機への負担の軽減並
びに吸込効率の確保を実現することができる。
【0007】しかしながら、上述した構成の弾性壁片4
c,4c…のような構成では、その肉厚を厚肉とするこ
とにより吸込口体2側への傾動を困難としているため、
集塵室3側への傾動の容易性が犠牲となり、電動送風機
への負担が大きく、しかも、吸込効率が低いばかりでな
く、吸込口体2側への傾動を完全に阻止することができ
ないという問題が生じていた。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、弾性壁片の大気側への傾動を阻止し得て、しか
も、弾性壁片の集塵室側への傾動の容易性を確保するこ
とができる電気掃除機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、電気掃除機本体内に形成
されて大気から吸引された塵埃を収納する集塵室と、大
気と前記集塵室との吸引経路中に設けられ、常時は該吸
込経路を遮断し且つ吸込気流の発生に伴って前記集塵室
側に傾動して塵埃を通過させるように吸込気流の流れ方
向と交差する弾性壁片を有する逆止弁と、前記弾性壁片
の大気側への傾動を阻止すべく前記弾性壁片と大気側で
当接するストッパとを備えていることを要旨とする。
【0010】また、請求項2に記載の構成は、電気掃除
機本体内に形成されて大気から吸引された塵埃を収納す
る集塵室と、大気と前記集塵室との吸引経路中に設けら
れ、常時は該吸込経路を遮断し且つ吸込気流の発生に伴
って前記集塵室側に傾動して塵埃を通過させるように吸
込気流の流れ方向と交差する弾性壁片を有する逆止弁
と、前記弾性壁片の大気側の面に形成され且つ前記弾性
壁片の基部から先端に向かって延びる線状突起と、前記
弾性壁片の大気側への傾動を阻止すべく前記線状突起の
基部と大気側で当接するストッパと、前記弾性壁片が前
記集塵室側へと傾動している状態のときの吸込気流及び
塵埃を前記逆止弁の開口中心に向けて案内するように前
記線状突起の延出線上に設けられたガイドとを備えてい
ることを要旨とする。
【0011】
【作用】このような請求項1に記載の構成においては、
大気から吸引された塵埃を収納する集塵室が電気掃除機
本体内部に形成され、常時は大気と集塵室との吸込経路
を遮断し且つ吸込気流の発生に伴って集塵室側に傾動し
て塵埃を通過させるように吸込気流の流れ方向と交差す
る弾性壁片を有する逆止弁が吸引経路中に設けられ、弾
性壁片と大気側で当接するストッパにより弾性壁片の大
気側への傾動が阻止される。
【0012】請求項2に記載の構成においては、大気か
ら吸引された塵埃を収納する集塵室が電気掃除機本体内
に形成され、常時は大気と集塵室との吸込経路を遮断し
且つ吸込気流の発生に伴って集塵室側に傾動して塵埃を
通過させるように吸込気流の流れ方向と交差する弾性壁
片を有する逆止弁が吸引経路中に設けられ、弾性壁片の
基部から先端に向かって延びる線状突起が弾性壁片の大
気側の面に形成され、線状突起の基部と大気側で当接す
るストッパにより弾性壁片の大気側への傾動が阻止さ
れ、弾性壁片を集塵室側へと傾動させている状態のとき
の吸込気流及び塵埃を逆止弁の開口中心に向けて案内す
るガイドが線状突起の延出線上に設けられる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の電気掃除機の実施例を図1乃
至図6に基づいて説明する。
【0014】(第1実施例)図1乃至図3は本発明の電
気掃除機の第1実施例を示す。この図3において、電気
掃除機Cは、電気掃除機本体10と、電気掃除機本体1
0の先端寄り下面に形成された取付穴11に着脱自在に
装着されたブラシ付吸込口体20とを備えている。
【0015】電気掃除機本体10は、左右に分割されて
ネジ12,12…により合わせ固定された左右カバー1
3,14、左右カバー13,14の上部に着脱若しくは
回動可能に装着された上部カバー15、左右カバー1
3,14の協同により保持された取付穴11を有する筒
体16を備えている。
【0016】これら各カバー13,14,15は内部に
集塵室17と電動送風機を収納する電動送風機室(共に
図示せず)とを形成すると共に、集塵室17内に位置す
る集塵フィルター18を保持する。また、上カバー15
は、この集塵フィルター18を交換する際などに着脱若
しくは離脱される。
【0017】筒体15は、前低後高状に傾斜した状態で
左右カバー13,14の保持されていて、その後部には
逆止弁19が嵌着されている。
【0018】逆止弁19は、図2(A),(B)に示す
ように、本体部19aと、この本体部19aによって形
成された円形の開口19bと、開口19bを開閉する扇
形状の複数の弾性壁片19c,19c…とがゴム等の弾
性体から一体に形成されている。
【0019】本体部19aは、左右ケース13,14と
嵌合する外周溝19eと、筒体15の後端15aと嵌合
する内周溝19fとが形成されている。
【0020】弾性壁片19c,19c…は、6等分に分
割され、吸込気流(図2(B)の矢印で示す)と交差し
ている。また、弾性壁片19cの大気側の面には、弾性
壁片19cの基部から先端に向かって延びる線状突起1
9d,19d…が一体に形成されている。弾性壁片19
c,19c…は、常時は、図1(A)に示すように、起
立して開口19bを閉成することによって集塵フィルタ
ー18内の塵埃の逆流が防止され、電動送風機の駆動に
伴って吸込気流が発生すると、図1(B)に示すよう
に、その基部をヒンジ部19gとして弾性壁片19cが
集塵室17側へと傾動する。
【0021】線状突起19dは弾性壁片19cの全体を
薄肉化を実現した際、吸込気流によって弾性壁片19c
が全体的に傾動するための補強の役割を果たす。また、
線状突起19dには、弾性壁片19cの基部側端部には
傾斜したガイド19hが形成されている。
【0022】このガイド19hは、弾性壁片19cが集
塵室17側へと傾動している状態のときの吸込気流及び
塵埃を開口19bの中心に向けて案内するもので、これ
により吸い込まれた糸屑等が線状突起19dに絡むこと
がない。
【0023】一方、筒体15の後端15aには、弾性壁
片19cが起立状態にある時のガイド19hと当接して
弾性壁片19cの大気側への傾動を阻止する傾斜状態の
ストッパ15bが形成されている。
【0024】上記の構成において、電気掃除機本体10
内に設けられた電動送風機を駆動させると、吸込口体2
0から集塵室17に向かう吸込気流が発生し、この吸込
気流の発生によって起立状態にある弾性壁片19cが、
ヒンジ部19gを支点として集塵室17側に傾動して開
口19bが開放され、吸込口体20側から吸い込まれた
塵埃が集塵室17内に設けられた集塵フィルター18に
集められる。
【0025】この際、ヒンジ部19gは、ガイド19h
がストッパ15bと大気側で当接すして弾性壁片19c
の大気側への傾動が阻止されていることにより従来のヒ
ンジ部4dよりも薄肉にすることができ、このヒンジ部
19gの薄肉化により集塵室17側への弾性壁片19c
の傾動が容易となっている。
【0026】一方、電動送風機の駆動を停止して弾性壁
片19cが起立した状態にあるときは、上述したよう
に、ガイド19hがストッパ15bと大気側で当接して
弾性壁片19cの大気側への傾動が阻止されていること
により、集塵フィルター18内に収容された塵埃等が逆
止弁19よりも大気側に逆行することはない。
【0027】(第2実施例)図4(A),(B)は本発
明の第2実施例を示し、上記第1実施例では、ストッパ
15bを筒体15に一体に形成したものであるのに対
し、この第2実施例では逆止弁29に一体に形成したも
のである。
【0028】逆止弁29は、本体部29aと、この本体
部29aによって形成された円形の開口29bと、開口
29bを開閉する扇形状の複数の弾性壁片29c,29
c…とがゴム等の弾性体から一体に形成されている。
【0029】本体部29aは、左右ケース13,14と
嵌合する外周溝29eと、筒体25の後端25aと嵌合
する内周溝29fとが形成されている。
【0030】弾性壁片29c,29c…は、6等分に分
割され、吸込気流と交差している。また、弾性壁片29
cの大気側の面には、弾性壁片29cの基部から先端に
向かって延びる線状突起29d,29d…が一体に形成
されている。さらに、弾性壁片29c,29c…は、常
時は、図4(A)に示すように、起立して開口29bを
閉成し、電動送風機の駆動に伴って吸込気流が発生する
と、図4(B)に示すように、その基部をヒンジ部29
gとして弾性壁片29cが集塵室17側へと傾動する。
【0031】線状突起29dは弾性壁片29cの全体を
薄肉化を実現した際、吸込気流によって弾性壁片29c
が全体的に傾動するための補強の役割を果たす。また、
線状突起29dには、弾性壁片29cの基部側端部には
傾斜したガイド29hが形成されている。
【0032】このガイド29hは、弾性壁片29cが集
塵室17側へと傾動している状態のときの吸込気流及び
塵埃を開口29bの中心に向けて案内するもので、これ
により吸い込まれた糸屑等が線状突起29dに絡むこと
がない。
【0033】一方、本体部29aには大気側に突出する
環状部29iが一体に形成されており、この環状部29
iには、弾性壁片29cが起立状態にある時のガイド2
9hと当接して弾性壁片29cの大気側への傾動を阻止
するように対向して傾斜されたストッパ29jが形成さ
れている。
【0034】そして、このような構成においても、上記
実施例と同様の作用効果を奏することができるばかりで
なく、ガイド29hとストッパ29jとを逆止弁29に
一体に形成することにより両者の相対位置関係を精度良
く対向させることができるという効果を奏する。尚、逆
止弁29の全体図は省略する。
【0035】(第3実施例)図5及び図6は本発明の第
3実施例を示し、上記各実施例ではガイド19h,29
hを逆止弁19,29に成形したものであるのに対し、
この第3実施例では筒体35に設けたものである。
【0036】逆止弁39は、本体部39aと、本体部3
9aによって形成された円形の開口39bと、開口39
bを開閉する扇形状の複数の弾性壁片39c,39c…
とがゴム等の弾性体から一体に形成されている。
【0037】本体部39aは、左右ケース13,14と
嵌合する外周溝39eと、筒体25の後端25aと嵌合
する内周溝39fとが形成されている。
【0038】弾性壁片39c,39c…は、6等分に分
割され、吸込気流と交差している。また、弾性壁片39
cの大気側の面には、弾性壁片39cの基部から先端に
向かって延びる線状突起39d,39d…が一体に形成
されている。さらに、弾性壁片39c,39c…は、常
時は、図5(A)に示すように、起立して開口39bを
閉成し、電動送風機の駆動に伴って吸込気流が発生する
と、図5(B)に示すように、その基部をヒンジ部39
gとして弾性壁片39cが集塵室17側へと傾動する。
【0039】線状突起39dは弾性壁片39cの全体を
薄肉化を実現した際、吸込気流によって弾性壁片39c
が全体的に傾動するための補強の役割を果たす。
【0040】一方、筒体35の後端35aには、弾性壁
片39cの大気側への傾動を阻止すべく線状突起39c
の基部側端面と当接するストッパ35bが形成されてい
る。また、筒体35の後端35a寄りの内壁面35cに
は、弾性壁片39cが集塵室17側へと傾動している状
態のときの吸込気流及び塵埃を開口39bの中心に向け
て案内するガイド35dが設けられている。
【0041】このガイド35dは、図6(A),(B)
に示すように、線状突起39dの延出線上に位置するよ
うに筒体35の内壁面35bに設けられている。
【0042】そして、このような構成としても上記各実
施例と同様の作用効果を得ることができる。尚、筒体3
5並びに逆止弁39の全体図は省略する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気掃除
機にあっては、弾性壁片と大気側で当接するストッパを
設けたことにより、弾性壁片の大気側への傾動を阻止し
得て、しかも、弾性壁片の集塵室側への傾動の容易性を
確保することができる。
【0044】また、弾性壁片が集塵室側へと傾動してい
る状態のときの吸込気流及び塵埃を逆止弁の開口中心に
向けて案内するガイドを線状突起の延出線上に設けたこ
とにより線状突起への糸屑等の絡みが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機を示し、(A)は逆流阻止
状態の要部の断面図、(B)は塵埃吸込状態の要部の断
面図である。
【図2】同じく、(A)は逆止弁の正面図、(B)は逆
止弁の縦断面図である。
【図3】同じく、一部を破断した電気掃除機の側面図で
ある。
【図4】本発明の電気掃除機の第2実施例を示し、
(A)は逆流阻止状態の要部の断面図、(B)は塵埃吸
込状態の要部の断面図である。
【図5】本発明の電気掃除機の第3実施例を示し、
(A)は逆流阻止状態の要部の断面図、(B)は塵埃吸
込状態の要部の断面図である。
【図6】同じく、(A)は線状突起とガイドとの関係を
示す逆流阻止状態の要部の説明図、(B)は線状突起と
ガイドとの関係を示す塵埃吸込状態の要部の説明図であ
る。
【図7】従来の電気掃除機を示し、(A)は逆流防止状
態の要部の断面図、(B)は塵埃吸込状態の要部の断面
図である。
【図8】同じく、(A)は逆止弁の正面図、(B)は逆
止弁の縦断面図である。
【図9】同じく、一部を破断した電気掃除機の側面図で
ある。
【符号の説明】 C…電気掃除機 10…電気掃除機本体 15…筒体 15b…ストッパ 17…集塵室 19…逆止弁 19c…弾性壁片 19h…ガイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気掃除機本体内に形成され且つ大気側か
    ら吸引された塵埃を収納する集塵室と、 大気と前記集塵室との吸引経路中に設けられ、常時は該
    吸込経路を遮断し且つ吸込気流の発生に伴って前記集塵
    室側に傾動して塵埃を通過させるように吸込気流の流れ
    方向と交差する弾性壁片を有する逆止弁と、 前記弾性壁片の大気側への傾動を阻止すべく前記弾性壁
    片と大気側で当接するストッパとを備えていることを特
    徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】前記電気掃除機本体内に形成され且つ大気
    側から吸引された塵埃を収納する集塵室と、 大気と前記集塵室との吸引経路中に設けられ、常時は該
    吸込経路を遮断し且つ吸込気流の発生に伴って前記集塵
    室側に傾動して塵埃を通過させるように吸込気流の流れ
    方向と交差する弾性壁片を有する逆止弁と、 前記弾性壁片の大気側の面に形成され且つ前記弾性壁片
    の基部から先端に向かって延びる線状突起と、 前記弾性壁片の大気側への傾動を阻止すべく前記線状突
    起の基部と大気側で当接するストッパと、 前記弾性壁片が前記集塵室側へと傾動している状態のと
    きの吸込気流及び塵埃を前記逆止弁の開口中心に向けて
    案内するように前記線状突起の延出線上に設けられたガ
    イドとを備えていることを特徴とする電気掃除機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011067474A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Hitachi Appliances Inc 電気掃除機
KR101108048B1 (ko) * 2004-10-28 2012-01-30 엘지전자 주식회사 청소기의 집진장치

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JP2011067474A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Hitachi Appliances Inc 電気掃除機

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