JPH089805A - 水耕栽培装置 - Google Patents

水耕栽培装置

Info

Publication number
JPH089805A
JPH089805A JP6173332A JP17333294A JPH089805A JP H089805 A JPH089805 A JP H089805A JP 6173332 A JP6173332 A JP 6173332A JP 17333294 A JP17333294 A JP 17333294A JP H089805 A JPH089805 A JP H089805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
liquid fertilizer
water
hydroponic cultivation
aqueous solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6173332A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Kamino
東生 加美野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON PIPE SYST KK
Original Assignee
NIPPON PIPE SYST KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON PIPE SYST KK filed Critical NIPPON PIPE SYST KK
Priority to JP6173332A priority Critical patent/JPH089805A/ja
Publication of JPH089805A publication Critical patent/JPH089805A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y02P60/216

Landscapes

  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で経済的な液肥循環水溶液の温度
制御ができる水耕栽培装置を提供する。 【構成】 液肥循環方式による水耕栽培装置において、
該水耕栽培装置は、液肥循環水溶液が入れられる高い熱
伝導性を有するトレイと、該トレイの下面に設けられた
濡れ面と、該濡れ面に水分を供給する加水手段と、該濡
れ面の水分を気化させる気化手段とが設けられ、該濡れ
面の水分を気化させることで前記トレイ内の液肥循環水
溶液が冷却される構成よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水耕栽培装置に係り、
より詳細には、液肥循環水溶液温度の制御ができる水耕
栽培装置に関する。
【0002】
【従来の技術】農業の近代化に伴ってビニール、ガラ
ス、ハウス等を用いた各種の施設設備農業が普及してお
り、特に、野菜類の水耕栽培は、連作、大量生産、安全
無農薬野菜の生産等に適している。ところで、こうした
水耕栽培システムにおいては、室温を当該作物の育成温
度に制御すると共に、栽培用液肥循環水溶液の温度を制
御することが重要であり、特に、一般作物にあっては、
液肥循環水溶液の温度を室温より低く制御する必要があ
る。
【0003】そこで、従来、室温の制御には、火力、電
力、太陽熱、地熱、畜熱等を利用した対策が講じられて
いると共に、液肥循環水溶液の温度制御には、地下熱の
冷水や冷凍機等を用いた熱交換器によって冷却する手法
が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の液肥循環水溶液の温度制御の手法の場合、次のような
課題が生じる。すなわち、 地下熱の冷水や冷凍機等を用いた熱交換器によって
冷却するには、その設備が複雑化すると共に、その設備
費やランニングコストの負担が大きくなる。 上記の結果、作物の原価が高くなる。 等の課題が生じる。
【0005】本発明は、以上のような課題に対処して創
作したものであって、その目的とする処は、簡単な構成
で経済的な液肥循環水溶液の温度制御ができる水耕栽培
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するための手段としての本発明の請求項1の水耕栽培装
置は、液肥循環水溶液が入れられる高い熱伝導性を有す
るトレイと、該トレイの下面に設けられた濡れ面と、該
濡れ面に水分を供給する加水手段と、該濡れ面の水分を
気化させる気化手段とが設けられ、該濡れ面の水分を気
化させることで前記トレイ内の液肥循環水溶液が冷却さ
れる構成としている。
【0007】また、本発明の請求項2の水耕栽培装置
は、前記発明において、加水手段が濡れ面に対してドリ
ップ的に水分を供給する手段を有する構成としている。
さらに、本発明の請求項3の水耕栽培装置は、前記発明
において、気化手段が濡れ面の下側に配置された通風ダ
クトと、該通風ダクト内に乾燥空気を送る通気ブロアと
を有する構成としている。さらにまた、本発明の請求項
4の水耕栽培装置は、前記各発明において、トレイ内に
液肥循環水溶液の温度を検出する温度検出手段と、該温
度検出手段の検出結果に基づいて前記気化手段を制御す
る制御手段とを有する構成としている。
【0008】更に、本発明の請求項5の水耕栽培装置
は、液肥循環水溶液が入れられる高い熱伝導性を有する
トレイと、該トレイ内の液肥循環水溶液に一部が浸けら
れた毛管濾布等の吸水性部材からなる濡れ面と、該濡れ
面の水分を気化させる気化手段とが設けられ、該濡れ面
の水分を気化させることで前記トレイ内の液肥循環水溶
液が冷却される構成としている。
【0009】
【作用】そして、本発明の水耕栽培装置は、液肥循環水
溶液が入れられる高い熱伝導性を有するトレイの下面に
設けられた濡れ面に水分を供給して湿潤状態にしなが
ら、この濡れ面の水分を気化させることによって、潜熱
が奪われてトレイ底面が冷却され、このトレイが熱伝導
面となってトレイ内の液肥循環水溶液が冷却されるよう
に作用する。
【0010】また、加水手段で濡れ面に対してドリップ
的に水分を供給することにより、濡れ面を一定の湿潤状
態に安定的に維持することができるように作用し、さら
に、濡れ面の下側に配置された通風ダクト内に通気ブロ
アで乾燥空気を送るようにすることにより、通気ダクト
内の風量調整によって温度調整を行うことができるよう
に作用し、さらにまた、トレイ内に液肥循環水溶液の温
度を検出する温度検出手段の検出結果に基づいて気化手
段を制御することにより、液肥温度をより正確に制御す
ることができるように作用する。
【0011】更に、濡れ面を、トレイ内の液肥循環水溶
液に一部が浸けられた毛管濾布等の吸水性部材で構成す
ることにより、該液肥循環水溶液が直接的に冷却される
ように作用する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を具体化
した実施例について説明する。ここに、図1〜図5は、
本発明の一実施例を示し、図1は水耕栽培装置全体の模
式的構成図、図2は図1の概略側面図、図3は栽培用ト
レイの断面図、図4は図3の部分側面図、図5はトレイ
の一部拡大断面図、図6は本発明の他の実施例の概略断
面図、図7は本発明の更に他の実施例の概略斜視図であ
る。
【0013】本実施例の水耕栽培装置は、図1〜図5に
示すように、温室ハウスを用いて野菜等の作物の水耕栽
培を行う水耕栽培装置であって、概略すると、温室ハウ
ス1内に設置された液肥循環水溶液が入れられるトレイ
2と、トレイ2下面に設けた濡れ面3と、濡れ面3に水
分を供給する加水手段4と、濡れ面3の水分を強制的に
気化させる気化手段5とを備え、濡れ面3の水分を気化
させることでトレイ2内の液肥循環水溶液が冷却される
構成としている。
【0014】トレイ2は、熱伝導性の高い材料によって
形成され、液肥タンク6内から液肥循環水溶液Wが循環
ポンプ7によって供給されて循環される。このトレイ1
の下面に設けられた濡れ面3は、湿潤性があり、しかも
水の濡れ壁を形成し易い材料、例えば、不織布等を貼り
合わせて形成されている。加水手段4は、図5に示すよ
うに、トレイ2の長手方向の両側上部に給水管8を配設
し、この給水管8には濡れ面3に臨む小孔8aを多数個
形成し、給水管8には給水弁9を介して水道管10から
水道水を給水できるようにしている。
【0015】気化手段5は、トレイ2の下側に、トレイ
2を覆うように密閉した状態で通風ダクト11を取付
け、この通風ダクト11の一方には通気ブロア12の排
気管13を連通させ、通気ブロア12の吸気管14を外
部空気を取入れる外気取入れ管15に接続し、吸気管1
4の途中には吸入量を調整するモータ付き風量調整ダン
パ16を配設し、また通風ダクト11の他方には排気ダ
クト17を接続して、この排気ダクト17を温室ハウス
1内に臨ませると共に、排気ダクト17には温室ハウス
1外部に通じる分岐排気ダクト18を接続して、この分
岐排気ダクト18には温室ハウス1内への排気量を調整
する調整ダンパ19を配設している。
【0016】また、トレイ2の上側には、液肥循環水溶
液の温度を検出する温度センサ20を配設し、この温度
センサ20の検出温度に基づいてモータ付き風量調整ダ
ンパ16の開度を制御する制御部21を設けている。
【0017】本実施例の水耕栽培装置の作用について説
明すると、トレイ2内には循環ポンプ7によって液肥循
環水溶液Wが強制的に循環して流れており、一方トレイ
2下面の濡れ面3は給水管8の多数の小孔8aからドリ
ップ状に供給(点滴加水)された水が毛細管現象によっ
て全面に誘導拡散されて湿潤状態に維持されている。こ
こで、通風ブロア12によって乾燥した外気を取入れて
通気ダクト11内に送り込むことによって、濡れ面3の
水分が気化され、水分を含む空気は排気ダクト17から
温室ハウス1内に放出される。このとき、濡れ面3の水
分が気化することによってトレイ1下面は水の気化潜熱
を奪われて冷却されるので、トレイ1内の液肥循環水溶
液Wが間接的に冷却されて、その温度を室温より低い温
度に制御することができるように作用する。
【0018】この場合、通気ダクト11内の空気は湿度
が飽和状態にあるので、排気ダクト17を介して温室ハ
ウス1内に放出することによって作物の育成に効果をも
たらすように作用する。この温室ハウス1内に放出する
空気量は調整ダンパ19の開度を調整して分岐排気ダク
ト18から外部に放出する空気量を調整することによっ
て行うことができる。
【0019】また、トレイ2内の液肥循環水溶液Wの温
度を自動的に制御するときには、温度センサ20で検出
した液肥循環水溶液Wの温度に応じて制御部21がモー
タ付き調整ダンパ16の開度を調整して、通風ブロア1
2によって取入れる外気量を調整することによって行え
る。なお、液肥循環水溶液Wの検出温度に応じて通風ブ
ロア12の回転量を制御しても良い。
【0020】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で変
形実施できる構成を含むものである。例えば、図6、図
7に示すような構成としてもよい。すなわち、図6、図
7に示す水耕栽培装置は、直接的に、液肥循環水溶液
や、該水耕栽培するための容器内の温度を下げる構成と
してもよい。
【0021】図6の水耕栽培装置は、植物を栽培するた
めの栽培用容器31と、液肥循環トレイ32と、濡れ面
33、および液肥循環用ポンプ34を備えた構成よりな
る。栽培用容器31は、断熱性容器31aと蓋31bを
有し、蓋31bには、植物栽培用孔31cが設けられ、
栽培用容器31の内部は、通風ダクト31dを形成し、
またその底部には液肥を溜めている液肥槽31eを構成
している。また、栽培用容器31の内部で、植物栽培用
孔31cの下部位には液肥を循環し、かつ植物を栽培す
るための液肥循環トレイ32が配置されている。また、
液肥循環トレイ32と液肥槽31eの間には、樹脂や金
網等から形成されるネット35が配置され、ネット35
に沿って不織布等の毛細管現象で吸水する濡れ面33が
設けられている。また液肥槽31eには、ポンプ34を
介して液肥循環水溶液を液肥循環トレイ32に循環させ
るための配管36が設けられている。
【0022】そして、この水耕栽培装置は、ポンプ34
を稼働して間歇的に、液肥槽31eの液肥循環水溶液を
液肥循環トレイ32に給水する。この給水されたトレイ
32内の液肥循環水溶液は、濡れ壁33によって液肥槽
31eに誘導滴下し、植物の根の部分の間歇給水状態と
なる。また、この濡れ壁33で液肥循環水溶液が誘導さ
れる際、通風ダクト31dに不飽和空気(乾いた空気)
を通風すると、濡れ壁33の水分が気化し、その気化潜
熱によって容器(あるいは液肥循環水溶液)内の温度を
下げることができる。
【0023】また、図7の水耕栽培装置は、図1〜図5
の水耕栽培装置と、図6の水耕栽培装置を組み合わせた
構成の水耕栽培装置であって、栽培用容器41の内部に
凸状のリブ42を設け、このリブ42の内面と外面に不
織布等の毛細管現象で吸水する濡れ面43を形成し、図
6に示す水耕栽培装置と同様に、不飽和空気(乾いた空
気)を通風すると、濡れ壁43の水分が気化し、その気
化潜熱によって容器(あるいは液肥循環水溶液)内の温
度を下げることができる構成よりなる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の水耕栽培装置によれば、液肥循環水溶液が入れられる
高い熱伝導性を有するトレイの下面に設けられた濡れ面
に水分を供給して湿潤状態にしながら、この濡れ面の水
分を気化させることによってトレイを冷却してトレイ内
の液肥循環水溶液を冷却するようにしたので、簡単な設
備で、経済的に液肥循環水溶液を冷却することができ、
作物の原価を下げることができるという効果を有する。
【0025】また、本発明の請求項2の水耕栽培装置に
よれば、加水手段で濡れ面に対してドリップ的に水分を
供給するようにしたので、濡れ面を一定の湿潤状態に安
定的に維持することができるという効果を有する。さら
に、本発明の請求項3の水耕栽培装置によれば、濡れ面
の下側に配置された通風ダクト内に通気ブロアで乾燥空
気を送るようにしたので、通気ダクト内の風量調整によ
って温度調整を行うことができるという効果を有する。
さらにまた、本発明の請求項4の水耕栽培装置によれ
ば、トレイ内に液肥循環水溶液の温度を検出する温度検
出手段の検出結果に基づいて気化手段を制御するように
したので、液肥温度をより正確に自動的に制御すること
ができるという効果を有する。
【0026】更に、本発明の請求項5の水耕栽培装置に
よれば、濡れ面を、トレイ内の液肥循環水溶液に一部が
浸けられた毛管濾布等の吸水性部材で構成することによ
り、該液肥循環水溶液が直接的に冷却できるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す水耕栽培装置全体の
模式的構成図である。
【図2】 図1の概略側面図である。
【図3】 栽培用トレイの断面図である。
【図4】 図3の部分側面図である。
【図5】 トレイの一部拡大断面図である。
【図6】 本発明の他の実施例の概略断面図である。
【図7】 本発明の更に他の実施例の概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1・・・温室ハウス、2・・・トレイ、3・・・濡れ
面、4・・・加水手段、5・・・気化手段、6・・・液
肥タンク、7・・・循環ポンプ、8・・・給水管、8a
・・・小孔、11・・・通気ダクト、12・・・通風ブ
ロア、20・・・温度センサ、21・・・制御部、3
1,41・・・栽培用容器、31a,41a・・・断熱
性容器、31b,41b・・・蓋、31c,41c・・
・植物栽培用孔、31d,41d・・・通風ダクト、3
1e,41e・・・液肥槽、32・・・液肥循環トレ
イ、33,43・・・濡れ面、34・・・ポンプ、35
・・・ネット、36・・・配管、42・・・リブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液肥循環方式による水耕栽培装置におい
    て、該水耕栽培装置は、液肥循環水溶液が入れられる高
    い熱伝導性を有するトレイと、該トレイの下面に設けら
    れた濡れ面と、該濡れ面に水分を供給する加水手段と、
    該濡れ面の水分を気化させる気化手段とが設けられ、該
    濡れ面の水分を気化させることで前記トレイ内の液肥循
    環水溶液が冷却されることを特徴とする水耕栽培装置。
  2. 【請求項2】 加水手段が、濡れ面に対してドリップ的
    に水分を供給する手段を有する請求項1に記載の水耕栽
    培装置。
  3. 【請求項3】 気化手段が、濡れ面の下側に配置された
    通風ダクトと、該通風ダクト内に乾燥空気を送る通気ブ
    ロアとを有する請求項1または2に記載の水耕栽培装
    置。
  4. 【請求項4】 トレイ内に液肥循環水溶液の温度を検出
    する温度検出手段と、該温度検出手段の検出結果に基づ
    いて、該気化手段を制御する制御手段とを有する請求項
    1、2、または3のいずれかに記載の水耕栽培装置。
  5. 【請求項5】 液肥循環方式による水耕栽培装置におい
    て、該水耕栽培装置は、液肥循環水溶液が入れられる高
    い熱伝導性を有するトレイと、該トレイ内の液肥循環水
    溶液に一部が浸けられた毛管濾布等の吸水性部材からな
    る濡れ面と、該濡れ面の水分を気化させる気化手段とが
    設けられ、該濡れ面の水分を気化させることで前記トレ
    イ内の液肥循環水溶液が冷却されることを特徴とする水
    耕栽培装置。
JP6173332A 1994-07-01 1994-07-01 水耕栽培装置 Pending JPH089805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6173332A JPH089805A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 水耕栽培装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6173332A JPH089805A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 水耕栽培装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH089805A true JPH089805A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15958474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6173332A Pending JPH089805A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 水耕栽培装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH089805A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015062409A (ja) * 2013-08-30 2015-04-09 シーシーエス株式会社 水耕栽培装置及び水耕栽培方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015062409A (ja) * 2013-08-30 2015-04-09 シーシーエス株式会社 水耕栽培装置及び水耕栽培方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111903384B (zh) 植物栽培槽装置及栽培方法
CA1220029A (en) Process and means for hydroponic cultivation
JP2008253165A (ja) 栽培容器及びそれを用いた栽培装置
JPH0448689Y2 (ja)
EP0361534B1 (en) Means for controlling the condition of air in an enclosure
KR20110060482A (ko) 수경 재배장치
EP1945020B1 (en) System for conditioning crops
EP0172598B1 (en) Means of controlling the condition of air in an enclosure
JPH089805A (ja) 水耕栽培装置
JP5200212B2 (ja) 植物栽培温度調整装置
JP2020048452A (ja) 縦型水耕栽培ハウスにおける空調システム及び空調方法
KR20000055296A (ko) 양액재배에서 근권부 냉각 및 가열에 의한 생육조절방법 및 장치
KR101742979B1 (ko) 식물 근권부 냉난방을 위한 재배통
JP6497805B2 (ja) 作物育成システム
CN211580892U (zh) 温室系统
CN111011064B (zh) 一种温室环境多功能调节系统及运行方法
JP2003116355A (ja) 植物栽培容器
JPS5816849B2 (ja) スイコウサイバイブラント
JPH032121Y2 (ja)
CN114727582A (zh) 气耕系统以及方法
JPH03187321A (ja) 断熱暗室における植物栽培方法
JP7523047B2 (ja) 植物育成鉢
JP3295707B2 (ja) 温室内冷暖房装置
KR200268009Y1 (ko) 초음파 가습기를 이용한 콩나물 재배기 및 그 방법
JP2000262161A (ja) 根圏培地冷却方法及び装置