JPH089563B2 - t−アミルメチルエーテルの製造方法 - Google Patents

t−アミルメチルエーテルの製造方法

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JPH089563B2
JPH089563B2 JP4087396A JP8739692A JPH089563B2 JP H089563 B2 JPH089563 B2 JP H089563B2 JP 4087396 A JP4087396 A JP 4087396A JP 8739692 A JP8739692 A JP 8739692A JP H089563 B2 JPH089563 B2 JP H089563B2
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methyl ether
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はニトリルを含んだFCC
軽炭化水素の流れからテルアミルメチルエーテル(TA
ME)を製造する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MTBEやTAMEは非加鉛ガソリンの
製造における燃料エクステンダー(extenders)やオク
タン価改良剤として非常に多く使われている。一般的に
ガソリン中の複合添加剤を変えることによって、すなわ
ちガソリンの鉛含有量を増すことによってのみ満足なオ
クタン価が得られるのである。鉛を含まないガソリンが
望ましいことはよく認識されているところである。ガソ
リン中に鉛添加剤があると、内燃機関からの排ガス中に
汚染物質が発生することになり、環境全体を汚染するこ
とになる。ガソリン化合物中に含まれる供給材料に代え
てガソリンのオクタン価を改良するような代替物を用い
れば、燃焼ガソリンがきれいになり空気の質と環境を改
良することになる。
【0003】今日ではTAMEに対するオクタン価改良
添加剤としては、処理上の配慮からMTBMEが頻繁に
用いられている。しかしTAMEの方がオクタン価改良
添加剤としては遥かに望ましい。
【0004】MTBE(メチルt−ブチルエーテル)や
TAME(メチルt−アミルエーテル)を製造する方法
は種々開発されている。典型的なエーテル化方法として
はアメリカ特許第5,001,292号、4,925,
455号、4,827,045号及び4,830,63
5号などに開示されたものがある。その他にも公知の方
法としてはアメリカ特許第4,025,989号に開示
されたものがある。これら従来の方法の多くの場合、エ
ーテルをガソリン用の添加剤として得るにはメタノール
などの第一アルコールをイソブチレン及びイソアミレン
などの第三炭素原子上に二重結合を有したオレフィンと
反応させている。触媒の存在下でアルコールとオレフィ
ンを反応させることとも知られている。触媒としてはル
イス酸(硫酸)及び有機酸(アルキル及びアリルスルフ
ォン酸)が知られている。これらの反応に特に適した触
媒としては酸の形をとったイオン交換樹脂があり、一例
としてローム及びハースまたはバイヤーの製品K263
1、商品名「AMBERLST15」がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】MTBEやTAMEの
製造には種々の炭化水素供給材料が使用できるが、石油
精製処理においては流体触媒分解(FCC)精製処理か
ら生じた軽炭化水素流れからTAMEを処理するのが特
に有益である。TAMEを形成すべくFCC炭化水素流
れをエーテル化条件で処理するに際しては、処理に用い
た触媒が急速に劣化される。すなわち触媒が不活性化さ
れてしまうのである。従来の処理に用いられている触媒
は比較的高価であるので、このように触媒が劣化すると
処理効率が低下するのみならず、処理コストも増加する
ことになる。従来技術特に上記した先願発明はいずれも
このような問題に対しては解決を与えていないのであ
る。
【0006】炭化水素流れを変換する処理方法、特にF
CC精製工程からの軽ナフサ炭化水素流れを触媒劣化の
問題を克服したTAMEに変換することが強く望まれて
いる。
【0007】本発明の目的は、液状軽炭化水素を効率よ
くかつ経済的にTAMEに変換する方法を提供すること
にある。
【0008】本発明の他の目的は、エチール化において
使用する触媒の劣化を防止することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるt−アミルメチルエーテルの製造方法
は、ニトリルを含む液体炭化水素C−C12供給材料
を、メタノール、エタノール、プロパノール及びこれら
の混合物の群から選ばれアルコールと混合し、この軽
炭化水素供給材料とアルコールとの混合物所定の制御
された条件下で処理して実質的にニトリルを含まない
−アルコール共沸混合物(アゼオトロープ)を生成
該C −アルコール共沸混合物をエーテル化処理条
件下で触媒と接触させて、t−アミルメチルエーテルを
生成することを特徴とする。
【0010】上記製造方法において、軽炭化水素供給材
及びアルコール蒸留塔内で処理することができる。
【0011】また、上記製造方法において、蒸留塔
圧力約0〜50psig、温度167〜194゜F、ア
ルコールに対するイソアミレンの重量比1〜5の条件下
操作するのが好ましい
【0012】また、上記製造方法において、供給材料
FCCナフサ炭化水素供給材料とするのが好ましい
【0013】また、上記製造方法において、ニトリル
プロピオニトリルを含こともできる
【0014】さらに、上記製造方法において、FCC
フサ炭化水素供給原料を実質的にC 留分とすること
できる
【0015】また、上記製造方法において、エーテル化
処理に使用する触媒は、イオン交換樹脂の形態の酸エー
テル化触媒であるのが好ましい
【0016】また、上記製造方法において、蒸留塔への
供給材料全供給材料に対して2.0〜4.0重量%の
量でアルコールと混合するのが好ましい
【0017】また、上記製造方法で使用するアルコール
としてはメタノールが好ましい
【0018】さらに、上記製造方法において、−ア
ルコール共沸混合物供給材料のニトリル含有量約0〜
2ppmとするのが好ましい
【0019】
【作用】本発明の方法によれば、蒸留処理前に供給材料
に添加されたアルコールが供給材料中のC5−ニトリル
アゼオトロープを破壊し、蒸留後の製品中のニトリル濃
度を低減させる。
【0020】
【実施例】触媒分解処理(FCC)から得られる軽炭化
水素供給材料からTAMEを製造する従来の方法を図1
に示す。図中の装置10はFCC製造装置12とエーテ
ル化領域14とを含んでいる。エーテル化領域は軽炭化
水素供給材料をエーテルに富んだ添加剤、特にTAME
に変換するものである。従来技術の場合FCC製造装置
12からの軽炭化水素供給材料はパイプ16を介してユ
ニット18に送られ、そこで炭化水素供給材料中のメル
カプタンが酸化される。ユニット18からの処理済みの
製品はパイプ20を介して蒸留ユニット22に送られ
て、ここで生成されたC5に富んだ製品はライン24を
介してエーテル化領域14に送られる。蒸留油に22の
底部からのライン26にはC6+に富んでいる。エーテ
ルを多く含んだTAME製品はライン28を介してエー
テル化領域14から除かれる。
【0021】ライン16を介して出力されるFCC製造
装置12からの製品の代表的な組成は、イソブタン2〜
7wt%(重量%)、イソアミレン5〜10wt%、ジ
オレフィン1〜2wt%、チッソ濃度22〜27ppm
であって、ニトリル含有量は6〜10ppmである。ラ
イン20を介してユニット18から送り出される供給材
料のニトリル濃度は6〜10ppmである。この供給材
料が蒸留ユニット22中で適宜な条件下で処理されると
上方にC5に富んだ製品が得られ、そのニトリル濃は1
0〜14ppmである。ライン24からの上方製品はユ
ニット28からのアルコールと混合され、その後エーテ
ル化領域14に送られ、そこで圧力150〜300ps
i、温度130〜140℃、メタノール/イソアルキン
比1.00〜1.50モル/モル、水素/ジオレフィン
比1.5〜3.2モル/モルの条件で処理される。
【0022】従来の方法におけるエーテル化反応に用い
られる触媒としてはローム、ハース、バイヤーの製品K
2631商品名「AMBERLIST]などの酸性イオ
ン交換樹脂が用いられる。
【0023】図1に関して前記したような本発明の方法
を実施すると、エーテル化領域中の触媒は時間につれて
劣化する。この結果処理の効率は減少し、製造コストが
上昇する。
【0024】図2に示すのは本発明の方法を実施する装
置であって、図1と同じ符号は同じ要素を示す。すなわ
ちFCC製造装置12からの製品はライン16を介して
ユニット18に送られ、マルカプタンが酸化される。ユ
ニット18からの製品は最終的にはライン20を介して
蒸留ユニット22に送られて、C5−アルコールアゼオ
トロープに富んだ上方の製品はライン24を介してエー
テル化領域14に送られる。本発明の場合にはユニット
18の下流側で蒸留ユニットの上流側にユニット30が
設けられており、このユニットにより第1アルコール、
特にメタノール、エタノール、プロパノール及びこれら
の混合物からなる群から選ばれたアルコールを生成し
て、ライン20を介して蒸留ユニット22への供給材料
と混合する。すると供給材料中のC5−ニトリルアゼオ
トロープ、特にプロピオニトリルが混合されたアルコー
ルにより破壊されるのである。これはC5がアルコール
に対して大きな親和性を有していてC5−アルコールア
ゼオトロープを形成するからである。
【0025】供給流れはユニット22中で蒸留され、C
5−アルコールアゼオトロープとC6−アルコールアゼオ
トロープとが分離されて、その後エーテル化領域14に
送られるのである。エーテル化領域への供給物中のニト
リル含有量は2ppm以下となる。供給材料からの残り
のニトリルはライン26を介して蒸留ユニット22に回
収される。
【0026】蒸留ユニット22中において実質的に全て
のプロピオニトリルを供給材料から除くために、ライン
20中に導入されるアルコールの量は蒸留ユニット22
への供給材料中のC5の量に比例する。このアルコール
量は供給材料中のC5の量に対して少なくとも10wt
%は必要である。FCC製造装置からの軽炭化水素流れ
についてのこの量は2〜4wt%となる。
【0027】蒸留ユニット22への供給物中のC5は導
入されたアルコールに対して、供給ガス中のプロピオニ
トリルに対するよりも、大きな親和性を有している。し
たがって供給材料がユニット22中で蒸留されると、C
5の流れは実質的にニトリルを含まないものとなり、そ
のニトリル濃度は2ppm以下となる。
【0028】蒸留ユニットは圧力が約0〜50psi、
温度が約167〜194゜F、イソアミレン/アルコー
ル重量比が0.4〜0.6の条件で運転される。実質的
にニトリルを含まない上方流れは上記の従来技術の場合
と同様にアルコールと混合され、エーテル化される。そ
の条件はTAME製造の場合、圧力が150〜300p
si、温度が130〜140゜F、メタノール/イソア
ルキン比が1.00〜1.50モル/モル、水素/ジオ
レフィン比が1.5〜3.2モル/モルである。
【0029】実験例1 プロピオニトリルやアセトンニトリルなどのニトリルに
よるエーテル化処理に用いられた触媒の劣化を確認すべ
く、以下のような組成(wt%)のC5に富んだ非処理
FCC供給材料をAMBERLISTイオン交換触媒の
存在下でエーテル化処理した。
【0030】
【表1】
【0031】また処理条件は下記のようなものであっ
た。
【0032】
【表2】
【0033】図2に示すのは供給材料から富エーテル製
品TAMEへの変換を時間についてとったものである。
本発明による前処理の効果を示すべく、同じ供給材料を
5に対して10wt%のメタノール で前処理して、次
のような濃度の処理済供給材料を得た。
【0034】この処理済供給材料はついで上記と同じ工
程条件でエーテル化された。このような処理、ひいては
エーテル化処理に用いられた触媒の劣化の程度を図3に
示す。この図から明らかなように、60日を過ぎると本
発明による処理済供給材料を用いたエーテル化処理にお
ける触媒の有効性は未処理の触媒の場合の結果と実質的
に同じであり、本発明による処理をしていない触媒の場
合には、表1から有効性が減少することが分かる。これ
により前処理の効果は明らかである。
【0035】実験例2 供給材料へのアルコールの添加効果を示すべく、表3の
ような組成の供給材料を蒸留ユニット中で処理した。
【0036】
【表3】
【0037】また処理条件は下記の表4に示すようなも
のであった。
【0038】
【表4】
【0039】得られたC5上方製品はニトリル除去につ
いて比較され、メタノール処理された供給材料の正味の
ニトリル濃度減少は80%を越えていた。
【0040】本発明はその趣旨及び基本的な特徴を逸脱
しない範囲において、上記実施例以外の他の方法で行う
ことも可能である。したがって、上記実施例及び図面は
これに限定されるものではなく、本発明の基本的構成と
同等の変形実施例も本発明に含まれるものである。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、蒸留処理前に供給材料
に添加されたアルコールが供給材料中のC5−ニトリル
アゼオトロープを破壊して、蒸留後の製品中のニトリル
濃度を低減させるので、触媒の劣化が効果的に防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の処理場合の流れ線図である。
【図2】本発明の処理の場合の流れ線図である。
【図3】軽炭化水素供給材料をTAMEにエーテル化す
る場合の酸性触媒活性に対するニトリルの効果の減少を
時間についてとったグラフである。
【符号の説明】
10…装置 12…FCC製造装置 14…エーテル化領域 18…ユニット 22…蒸留ユニット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニトリルを含む液体炭化水素C−C
    12供給材料を、メタノール、エタノール、プロパノー
    ル及びこれらの混合物の群から選ばれるアルコールと混
    合し、この軽炭化水素供給材料とアルコールとの混合物
    、蒸留塔内において、圧力約0〜50psig、温度
    167〜194°F、アルコールに対するイソアミレン
    の重量比1〜5の条件下で処理して、実質的にニトリル
    を含まないC−アルコール共沸混合物を生成し、該C
    −アルコール共沸混合物をエーテル化処理条件下で触
    媒と接触させて、t−アミルメチルエーテルを生成する
    ことを特徴とするt−アミルメチルエーテルの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記供給材料がFCCナフサ炭化水素供
    給材料であることを特徴とする請求項1に記載のt−ア
    ミルメチルエーテルの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記ニトリルがプロピオニトリルを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のt−アミルメチルエ
    ーテルの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記FCCナフサ炭化水素供給原料が実
    質的にC留分であることを特徴とする請求項に記載
    のt−アミルメチルエーテルの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記触媒がイオン交換樹脂の形態の酸エ
    ーテル化触媒であることを特徴とする請求項1に記載の
    t−アミルメチルエーテルの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記蒸留塔への供給材料が全供給材料に
    対して2.0〜4.0重量%の量で前記アルコールと混
    合されることを特徴とする請求項に記載のt−アミル
    メチルエーテルの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記アルコールがメタノールであること
    を特徴とする請求項1に記載のt−アミルメチルエーテ
    ルの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記C−アルコール共沸混合物の供給
    材料のニトリル含有量が約0〜2ppmであることを特
    徴とする請求項1に記載のt−アミルメチルエーテルの
    製造方法。
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