JPH0895514A - 高圧画歪み補正装置及びプロジェクタ - Google Patents
高圧画歪み補正装置及びプロジェクタInfo
- Publication number
- JPH0895514A JPH0895514A JP23302494A JP23302494A JPH0895514A JP H0895514 A JPH0895514 A JP H0895514A JP 23302494 A JP23302494 A JP 23302494A JP 23302494 A JP23302494 A JP 23302494A JP H0895514 A JPH0895514 A JP H0895514A
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- JP
- Japan
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- high voltage
- voltage
- circuit
- fluctuation
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧の画曲がりを防止する。
【構成】 高圧回路１１が受像管１２のアノードに供給
する直流高電圧の変動成分をエラー電圧として加算器１
に供給し、この加算器１で水平方向のピン歪み変調信号
等と重畳することによりピン歪み変調部２に入力波形の
１つとして加える。
する直流高電圧の変動成分をエラー電圧として加算器１
に供給し、この加算器１で水平方向のピン歪み変調信号
等と重畳することによりピン歪み変調部２に入力波形の
１つとして加える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧回路の直流高電圧
の変動に起因して生じる画曲がりを補正する高圧画歪み
補正装置及びこの装置を搭載したプロジェクタに関す
る。
の変動に起因して生じる画曲がりを補正する高圧画歪み
補正装置及びこの装置を搭載したプロジェクタに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】受像管のアノード電圧が変動すると、た
とえ水平偏向電流が一定であっても画曲がりが起きる。
この画曲がりを防止するため、従来では高圧回路に高圧
安定化手段を付加することによって対応していた。
とえ水平偏向電流が一定であっても画曲がりが起きる。
この画曲がりを防止するため、従来では高圧回路に高圧
安定化手段を付加することによって対応していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記高
圧安定化手段を用いたとしても受像管への直流高電圧を
常に一定に保つことは困難である。例えば、図４に示す
ように、垂直方向に白エリア（明るいエリア）と黒エリ
ア（暗いエリア）の如く映出された場合に、白エリアス
キャン時には高圧安定化手段を備えていたとしてもアノ
ード電圧を一定に保持することは困難であり、多少は降
下する。すると、水平偏向サイズが仮想線で示す如く広
がり画曲がり現象を生じる。
圧安定化手段を用いたとしても受像管への直流高電圧を
常に一定に保つことは困難である。例えば、図４に示す
ように、垂直方向に白エリア（明るいエリア）と黒エリ
ア（暗いエリア）の如く映出された場合に、白エリアス
キャン時には高圧安定化手段を備えていたとしてもアノ
ード電圧を一定に保持することは困難であり、多少は降
下する。すると、水平偏向サイズが仮想線で示す如く広
がり画曲がり現象を生じる。
【０００４】特に、図５に示すように、複数の受像管よ
りそれぞれ投射される各画面を隣接位置に配置して１つ
の画面を構成するプロジェクタにおいては、隣接する画
面の白エリア（明るいエリア）がオーバーラップ状態と
なるため、このオーバーラップ部分の輝度がアップして
非常に見苦しい画面となる。
りそれぞれ投射される各画面を隣接位置に配置して１つ
の画面を構成するプロジェクタにおいては、隣接する画
面の白エリア（明るいエリア）がオーバーラップ状態と
なるため、このオーバーラップ部分の輝度がアップして
非常に見苦しい画面となる。
【０００５】そこで、本発明はアノード電圧の変動に起
因する画曲がりを補正する高圧画歪み補正装置及びプロ
ジェクタを提供することを課題とする。
因する画曲がりを補正する高圧画歪み補正装置及びプロ
ジェクタを提供することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明の高圧画歪み補正装置は、高圧回路が受像管に
供給する直流高電圧の変動成分を導き、この変動レベル
に応じて水平偏向電流のレベルを制御したものである。
の本発明の高圧画歪み補正装置は、高圧回路が受像管に
供給する直流高電圧の変動成分を導き、この変動レベル
に応じて水平偏向電流のレベルを制御したものである。
【０００７】また、本発明のプロジェクタは、複数の受
像管よりそれぞれ投写される各画面を隣接位置に配置し
て１つの画面を構成するプロジェクタにおいて、複数の
高圧回路が前記各受像管に供給する直流高電圧の変動成
分を導き、この各変動レベルに応じて各水平偏向電流の
レベルを制御したものである。
像管よりそれぞれ投写される各画面を隣接位置に配置し
て１つの画面を構成するプロジェクタにおいて、複数の
高圧回路が前記各受像管に供給する直流高電圧の変動成
分を導き、この各変動レベルに応じて各水平偏向電流の
レベルを制御したものである。
【０００８】
【作用】例えば画面の白エリアをスキャンすることによ
り高圧回路の直流高電圧が低下すると、この高圧変動レ
ベルに応じて水平偏向電流も低くなるよう制御すること
によって常に高圧と水平偏向パワーの関係が一定に保た
れる。
り高圧回路の直流高電圧が低下すると、この高圧変動レ
ベルに応じて水平偏向電流も低くなるよう制御すること
によって常に高圧と水平偏向パワーの関係が一定に保た
れる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図１から図３に本発明の一実施例が示されている。
図１にはプロジェクタの偏向系の要部回路ブロック図
が、図２にその具体的な回路図がそれぞれ示されてい
る。図１及び図２において、加算器１には水平方向のピ
ン歪み変調信号及びキーストン歪み変調信号が導かれ、
この加算器１の加算出力である変調分電圧はピン歪み変
調部２に供給されている。
る。図１から図３に本発明の一実施例が示されている。
図１にはプロジェクタの偏向系の要部回路ブロック図
が、図２にその具体的な回路図がそれぞれ示されてい
る。図１及び図２において、加算器１には水平方向のピ
ン歪み変調信号及びキーストン歪み変調信号が導かれ、
この加算器１の加算出力である変調分電圧はピン歪み変
調部２に供給されている。
【００１０】ピン歪み変調部２は乗算器３と重畳回路４
とバッファ回路５と積分器６とから成り、乗算器３は水
平周波数の変化及び水平偏向サイズの変化に対して常に
同じ比率で変調をかけるよう変調分電圧に乗算処理を行
う。この乗算器３の出力は重畳回路４に導かれ、重畳回
路４には水平偏向用電源７の電源電圧も供給されてい
る。この電源電圧は水平周波数を周期とする交流であ
り、重畳回路４はこの電源電圧に変調分電圧の交流成分
を重畳する。変調分電圧を重畳した電源電圧はバッファ
回路５を介して水平ドライブ回路７及び水平出力回路８
に供給される。又、バッファ回路５の出力は積分回路６
を介して乗算器３にフィードバックされている。
とバッファ回路５と積分器６とから成り、乗算器３は水
平周波数の変化及び水平偏向サイズの変化に対して常に
同じ比率で変調をかけるよう変調分電圧に乗算処理を行
う。この乗算器３の出力は重畳回路４に導かれ、重畳回
路４には水平偏向用電源７の電源電圧も供給されてい
る。この電源電圧は水平周波数を周期とする交流であ
り、重畳回路４はこの電源電圧に変調分電圧の交流成分
を重畳する。変調分電圧を重畳した電源電圧はバッファ
回路５を介して水平ドライブ回路７及び水平出力回路８
に供給される。又、バッファ回路５の出力は積分回路６
を介して乗算器３にフィードバックされている。
【００１１】水平ドライブ回路７には水平パルスが供給
され、水平ドライブ回路７は水平パルスに同期したドラ
イブパルスを水平出力回路９に出力する。水平出力回路
９はドライブパルスを基準とし上記電源電圧を利用して
略ノコギリ波状の水平偏向電流を生成する。この水平偏
向電流は上記変調電圧に対応する変調成分を含んだ波形
となり、この水平偏向電流が水平偏向用コイル１０に供
給される。
され、水平ドライブ回路７は水平パルスに同期したドラ
イブパルスを水平出力回路９に出力する。水平出力回路
９はドライブパルスを基準とし上記電源電圧を利用して
略ノコギリ波状の水平偏向電流を生成する。この水平偏
向電流は上記変調電圧に対応する変調成分を含んだ波形
となり、この水平偏向電流が水平偏向用コイル１０に供
給される。
【００１２】高圧回路１１はスイッチングレギュレータ
を有し、このスイッチングレギュレータを出力パルスで
制御することによってフライバックトランスより高電圧
を得、この高電圧をさらに複数倍圧の整流回路等で整流
して直流高電圧（ＨＶ）を得ている。この直流高電圧を
受像管１２のアノード端子に印加している。又、この高
圧回路１１は高圧安定化手段を有し、この高圧安定化手
段は上記スイッチングレギュレータを制御する出力パル
スのデューティー化を高圧変動に応じて可変することに
よって高圧の安定化を図る。
を有し、このスイッチングレギュレータを出力パルスで
制御することによってフライバックトランスより高電圧
を得、この高電圧をさらに複数倍圧の整流回路等で整流
して直流高電圧（ＨＶ）を得ている。この直流高電圧を
受像管１２のアノード端子に印加している。又、この高
圧回路１１は高圧安定化手段を有し、この高圧安定化手
段は上記スイッチングレギュレータを制御する出力パル
スのデューティー化を高圧変動に応じて可変することに
よって高圧の安定化を図る。
【００１３】図３には上記出力パルスの発生部の回路図
が示されている。図３において、直流高電圧（ＨＶ）を
抵抗Ｒ1と抵抗Ｒ2で分圧して低電圧にし、この低電圧を
非反転オペアンプ２０の一方の入力端子に導く。この非
反転オペアンプ２０の他方の入力端子には基準電圧源Ｖ
が接続され、非反転オペアンプ２０からは双方の差電圧
がエラー電圧として出力される。即ち、高圧変動による
変動分がエラー電圧として現れる。このエラー電圧と水
平周波数周期のノコギリ波電圧とをコンパレータ２１で
比較して出力パルスを得ている。そして、上記エラー電
圧信号は図１に示す如く反転アンプ１３を介して加算器
１に出力され、ピン歪み変調部２の入力波形の１つとし
て加えられている。
が示されている。図３において、直流高電圧（ＨＶ）を
抵抗Ｒ1と抵抗Ｒ2で分圧して低電圧にし、この低電圧を
非反転オペアンプ２０の一方の入力端子に導く。この非
反転オペアンプ２０の他方の入力端子には基準電圧源Ｖ
が接続され、非反転オペアンプ２０からは双方の差電圧
がエラー電圧として出力される。即ち、高圧変動による
変動分がエラー電圧として現れる。このエラー電圧と水
平周波数周期のノコギリ波電圧とをコンパレータ２１で
比較して出力パルスを得ている。そして、上記エラー電
圧信号は図１に示す如く反転アンプ１３を介して加算器
１に出力され、ピン歪み変調部２の入力波形の１つとし
て加えられている。
【００１４】上記構成において、図４に示すような画面
を映出する場合には高圧回路１１が高圧安定化手段を有
しても直流高電圧（ＨＶ）は低下する。すると、この変
動分がエラー電圧信号として加算器１に供給される。そ
して、このエラー電圧成分もピン歪み変調成分等と共に
負の電源電圧信号に重畳される。これら変調成分を含む
電源電圧信号を用いて水平出力回路９がノコギリ波状の
水平偏向電流を作成し、水平偏向電流の大きさが画面の
白エリアで水平サイズを縮める方向に変位したものとな
る。従って、受像管１２では常に高圧と水平偏向パワー
の関係が一定に保たれるため、画面横サイズは全範囲に
亘って一定となる。図５に示す如く複数の受像管よりそ
れぞれ投写される各画面を隣接位置に配置して１つの画
面を構成するプロジェクタにおいて、各高圧回路の高圧
変動成分を各ピン歪み補正部にそれぞれ入力波形の１つ
として加えることにより隣接する画面の白エリア（明る
いエリア）がオーバーラップ状態となるのを防止でき、
常に見易い画面が得られる。
を映出する場合には高圧回路１１が高圧安定化手段を有
しても直流高電圧（ＨＶ）は低下する。すると、この変
動分がエラー電圧信号として加算器１に供給される。そ
して、このエラー電圧成分もピン歪み変調成分等と共に
負の電源電圧信号に重畳される。これら変調成分を含む
電源電圧信号を用いて水平出力回路９がノコギリ波状の
水平偏向電流を作成し、水平偏向電流の大きさが画面の
白エリアで水平サイズを縮める方向に変位したものとな
る。従って、受像管１２では常に高圧と水平偏向パワー
の関係が一定に保たれるため、画面横サイズは全範囲に
亘って一定となる。図５に示す如く複数の受像管よりそ
れぞれ投写される各画面を隣接位置に配置して１つの画
面を構成するプロジェクタにおいて、各高圧回路の高圧
変動成分を各ピン歪み補正部にそれぞれ入力波形の１つ
として加えることにより隣接する画面の白エリア（明る
いエリア）がオーバーラップ状態となるのを防止でき、
常に見易い画面が得られる。
【００１５】また、上記実施例では高圧変動によるエラ
ー電圧をピン歪み変調部２に入力信号の１つとして加え
たので、従来のマルチスキャン／マルチサイズ対応フィ
ードバックループに自動的に組み込まれるため、水平周
波数及び水平サイズの各変化にも自動的に追従でき、
又、簡単な設計変更で済む。
ー電圧をピン歪み変調部２に入力信号の１つとして加え
たので、従来のマルチスキャン／マルチサイズ対応フィ
ードバックループに自動的に組み込まれるため、水平周
波数及び水平サイズの各変化にも自動的に追従でき、
又、簡単な設計変更で済む。
【００１６】尚、上記実施例では高圧安定化手段を備え
た高圧回路１１を用いているが、高圧安定化手段を持た
ない高圧回路であっても高圧画曲がりを防止できる。
又、上記実施例では本発明をプロジェクタに適用した場
合を示したが、直視型モニタにも同様に適用できる。
た高圧回路１１を用いているが、高圧安定化手段を持た
ない高圧回路であっても高圧画曲がりを防止できる。
又、上記実施例では本発明をプロジェクタに適用した場
合を示したが、直視型モニタにも同様に適用できる。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、高圧
回路の直流高電圧の変動成分に応じて水平偏向電流のレ
ベルを制御したので、常に高圧と水平偏向パワーの関係
を一定に保つことができるため、高圧の画曲がりを防止
できるという効果がある。
回路の直流高電圧の変動成分に応じて水平偏向電流のレ
ベルを制御したので、常に高圧と水平偏向パワーの関係
を一定に保つことができるため、高圧の画曲がりを防止
できるという効果がある。
【００１８】また、上記直流高電圧の変動成分をピン歪
み変調部に入力波形の１つとして加えたので、水平周波
数及び水平サイズの変化にも自動的に追従できるという
効果がある。
み変調部に入力波形の１つとして加えたので、水平周波
数及び水平サイズの変化にも自動的に追従できるという
効果がある。
【００１９】さらに、複数の受像管よりそれぞれ投写さ
れる各画面を隣接位置に配置して１つの画面を構成する
プロジェクタに適用した場合には、双方の画面がオーバ
ーラップ状態となることがなく常に見易い画面が得られ
る。
れる各画面を隣接位置に配置して１つの画面を構成する
プロジェクタに適用した場合には、双方の画面がオーバ
ーラップ状態となることがなく常に見易い画面が得られ
る。
【図１】水平偏向系の回路ブロック図（実施例）。
【図２】水平偏向系の具体的な回路図（実施例）。
【図３】出力パルス発生部の回路図（実施例）。
【図４】白エリアと黒エリアとが分離して映出された状
態を示す図。
態を示す図。
【図５】２つの画面が隣接した位置で映出された状態を
示す図（従来）。
示す図（従来）。
２…ピン歪み変調部 １１…高圧回路 １２…受像管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 3/185 3/23 Ａ
Claims (4)
- 【請求項１】 高圧回路が受像管に供給する直流高電圧
の変動成分を導き、この変動レベルに応じて水平偏向電
流のレベルを制御したことを特徴とする高圧画歪み補正
装置。 - 【請求項２】 前記直流高電圧の変動成分をピン歪み変
調部に入力波形の１つとして加えたことを特徴とする請
求項１に記載の高圧画歪み補正装置。 - 【請求項３】 複数の受像管よりそれぞれ投写される各
画面を隣接位置に配置して１つの画面を構成するプロジ
ェクタにおいて、複数の高圧回路が前記各受像管に供給
する直流高電圧の変動成分を導き、この各変動レベルに
応じて各水平偏向電流のレベルを制御したことを特徴と
するプロジェクタ。 - 【請求項４】 前記各直流高電圧の変動成分を各ピン歪
み変調部に入力波形の１つとして加えたことを特徴とす
る請求項３に記載のプロジェクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23302494A JPH0895514A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 高圧画歪み補正装置及びプロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23302494A JPH0895514A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 高圧画歪み補正装置及びプロジェクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895514A true JPH0895514A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16948614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23302494A Pending JPH0895514A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 高圧画歪み補正装置及びプロジェクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0895514A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100601629B1 (ko) * | 2000-01-14 | 2006-07-14 | 삼성전자주식회사 | 고압보정장치 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23302494A patent/JPH0895514A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100601629B1 (ko) * | 2000-01-14 | 2006-07-14 | 삼성전자주식회사 | 고압보정장치 |
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