JPH0894202A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0894202A
JPH0894202A JP22820694A JP22820694A JPH0894202A JP H0894202 A JPH0894202 A JP H0894202A JP 22820694 A JP22820694 A JP 22820694A JP 22820694 A JP22820694 A JP 22820694A JP H0894202 A JPH0894202 A JP H0894202A
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air
heat exchanger
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cooler
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気調和による快適性を向上すると共に運転
コストを低減する。 【構成】 吸収式冷凍機Aと、除湿器25、この除湿器
から被冷却空気が流入する冷却器28、除湿器及び冷却
器に被除湿冷却空気を流す送風機24を有し、除湿器及
び冷却器が吸収式冷凍機の蒸発器1と配管接続された除
湿冷却ユニットDと、除湿器と配管接続され除湿器へ濃
度が高い吸収液を供給し、水分を吸収した吸収液が除湿
器から戻され、この吸収液から蒸気を分離する湿度調節
サイクル再生器Bとを備え、この湿度調節サイクル再生
器Bは吸収式冷凍機の再生器7から凝縮器9へ至る配管
途中に設けられた熱交換器36を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和装置に関し、特
に、冷却及び除湿を行う空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平5−306848号公報に
は、圧縮機と室外熱交換器とを備えた室外ユニットと室
内熱交換器を備えた複数の室内ユニットとを吹出管切換
装置、吸入管切換装置及び流量制御装置を介して配管接
続し、カレンダー機能からの日時、曜日、各室内ユニッ
トからの温度、湿度などの情報、人の行動予測を記憶す
る行動予測手段からの情報と、室外ユニットからの外気
温と冷媒状態の情報に基づいて吹出管切換装置、吸入管
接続装置及び流量制御装置を制御するようにした熱回収
型マルチエアコンが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記熱回収型マルチエ
アコンにおいて、例えば顕熱が小さく、潜熱が大きい外
気条件である梅雨に除湿運転をすると、室内熱交換器か
ら吹き出される冷気の温度が低下し、室内温度が希望の
温度より低下し、室内の人が寒さを感じ、快適な空気調
和ができないという問題が発生する。
【0004】また、上記のように除湿運転時に室内温度
が低下しないように、例えば室外熱交換器に電気ヒータ
を設け、除湿した後の空気を加熱して室内へ吹き出すよ
うにした空気調和装置がある。しかしながら、除湿のた
めに室内熱交換器を低温に保つことによる無駄な電力消
費と冷えた空気を加熱するための電気ヒータの通電によ
る電力消費の増加のために、運転コストが増加するとい
う問題が発生する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、請求項1の発明は、吸収器、再生器、凝縮
器、及び蒸発器を配管接続して冷媒及び吸収系の循環路
を形成した吸収式冷凍機と、除湿器、この除湿器から被
冷却空気が流入する冷却器、除湿器及び冷却器に被除湿
冷却空気を流す送風機を有し、除湿器及び冷却器が吸収
式冷凍機の蒸発器と配管接続された除湿冷却ユニット
と、除湿器と配管接続され除湿器へ濃度が高い吸収液を
供給し、水分を吸収した吸収液が除湿器から戻され、こ
の吸収液から蒸気を分離する湿度調節サイクル再生器と
を備え、この湿度調節サイクル再生器は吸収式冷凍機の
再生器から凝縮器へ至る配管途中に設けられた熱交換器
を備えた空気調和装置を提供するものである。
【0006】また、請求項2の発明は、圧縮機、室外熱
交換器、室内熱交換器を配管接続して冷媒の循環路を形
成した空気調和機と、除湿器、この除湿器から被冷却空
気が流入する冷却器、除湿器及び冷却器に被除湿冷却空
気を流す送風機を有し、除湿器及び冷却器に空気調和機
の室内熱交換器を設けた除湿冷却ユニットと、除湿器と
配管接続され除湿器へ濃度が高い吸収液を供給し、水分
を吸収した吸収液が除湿器から戻され、この吸収液から
蒸気を分離する湿度調節サイクル再生器とを備え、この
湿度調節サイクル再生器は圧縮機から室外熱交換器へ至
る配管途中に設けられた熱交換器を備えた空気調和装置
を提供するものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、吸収液を湿度調節サ
イクル再生器と除湿冷却ユニットの除湿器との間で循環
して除湿器での濃吸収液の水分吸収作用によって室内空
気を冷却することなく除湿することができ、除湿した後
の空気を冷却器に通し、適温にして室内へ室内へ吹き出
すことができ、特に梅雨などの湿度が高く温度が比較的
低い季節においても除湿され室内の温度とほぼ等しい温
度の空気を室内へ吹き出し、室内を快適に保つことが可
能になる。
【0008】また、湿度調節サイクル再生器の吸収液の
再生すなわち稀吸収液から冷媒蒸気を分離するために再
生器で発生した冷媒蒸気の熱を利用することができ、吸
収式冷凍機と湿度調節サイクル再生器との組み合わせに
により運転効率を向上し、運転コストの低減を図ること
が可能になる。さらに、吸収冷凍機の再生器から凝縮器
へ流れる冷媒蒸気の熱の一部は湿度調節サイクル再生器
での吸収液の再生に利用され、吸収式冷凍機の凝縮器で
の冷媒蒸気の凝縮に必要な熱交換量は減少し、凝縮器の
コンパクト化を図ることが可能になる。
【0009】また、請求項2の発明によれば、濃吸収液
を除湿冷却ユニットの除湿器に送り、室内空気が含んだ
水分は除湿器にて吸収液の水分吸収作用によって吸収さ
れ、室内空気を冷却することなく除湿することが可能に
なる。また、除湿器にて空気から水分を取り除くことが
でき、冷却器の除湿能力を少なくして温度を大幅に低下
させることなく除湿した空気を室内へ吹き出すことが可
能になる。特に梅雨などの湿度が高く温度が比較的低い
季節においても除湿され室内とほぼ等しい温度の空気を
室内へ吹き出し、室内を快適に保つことが可能になる。
【0010】さらに、冷却器には除湿器にて除湿され湿
度が低い空気が流れるので、冷却器の冷却運転時の能力
を従来の空気調和機より低減でき、この結果、空気調和
装置の運転コストの低減を図ることが可能になる。ま
た、湿度調節サイクル再生器の吸収液の再生すなわち稀
吸収液から冷媒蒸気を分離するために圧縮機からの冷媒
の熱を利用することができ、一層運転効率を向上して運
転コストを減少することが可能になる。さらに、圧縮機
から吐出した冷媒の熱の一部が湿度調節サイクル再生器
で使用され、空気調和機の凝縮器での冷媒蒸気の凝縮に
必要な熱交換量は減少し、凝縮器のコンパクト化を図る
ことが可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の空気調和機の一実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。図1に示したAは冷媒に例
えば水、吸収液(溶液)に臭化リチウム(LiBr)溶
液を用いた空冷吸収式冷凍機、Bは湿度調節サイクル再
生器(以下湿度調節再生器という。)であり、この湿度
調節再生器B及び空冷吸収式冷凍機Aから室外ユニット
Cが構成される。また、Dは例えば室内に設置される除
湿及び冷却機能を備えた除湿冷却ユニットである室内ユ
ニットである。
【0012】空冷吸収式冷凍機Aの1は蒸発器、2は蒸
発器熱交換器、3は吸収器、4は吸収器2に縦方向に複
数本設けられ熱交換器であるフィン付きの吸収器伝熱
管、5は吸収器伝熱管3の上方の空間に設けられた吸収
液散布器、6は伝熱管3の下方に設けられら吸収液溜り
である。7は例えばガスを燃料とするバーナー8を備え
た再生器、9は凝縮器、10は凝縮器9に縦方向に複数
本設けられた熱交換器であるフィン付きの凝縮器伝熱
管、11は凝縮器伝熱管9の下方に設けられた冷媒溜り
である。また、12は吸収液ポンプ、13は吸収液熱交
換器、14乃至18はそれぞれ吸収液配管、19及び2
0はそれぞれ冷媒配管であり、各配管は図1に示したよ
うに配管されている。21は冷却用送風機であり、この
冷却送風機21の運転によって吸収器3及び凝縮器9に
冷却空気が流れる。
【0013】以下、室内ユニットDについて説明する。
22は室内の空気が吸い込まれる空気吸込口、23はフ
ィルタ、24はフィルタ23の下流に設けられた送風
機、25は送風機24の下流に設けられた除湿加湿器、
26は除湿加湿器25に収納された湿度調節用の熱交換
器(以下第1の熱交換器という。)、27は第1の熱交
換器26の上方に設けられた吸収液散布器、28は除湿
加湿器25の下流に設けられた冷却加熱器、29は冷却
加熱器28に収納された冷却及び加熱用の熱交換器(以
下第2の熱交換器という。)、30は室内へ除湿冷却さ
れた空気を吹き出す空気吹出口であり、室内ユニットD
には空気吸込口22から空気吹出口30に至る室内空気
の流路が形成される。また、31は除湿加湿器25の下
部に形成された吸収液溜り、32は除湿器25と冷却加
熱器28との間の空気通路に設けられたエリミネータで
ある。
【0014】33及び34はそれぞれ冷水配管であり、
冷水配管33は蒸発器熱交換器2と第2の熱交換器29
との間に接続され、冷水配管34は第1の熱交換器26
と第2の熱交換器29との間に接続され途中に循環ポン
プ35が設けられている。以下、湿度調節再生器Bにつ
いて説明する。36は湿度調節再生器Bの下部の吸収液
溜り37に設けられた再生器熱交換器、38は再生器熱
交換器36の上方の気相部に設けられた稀液散布器、3
9は気相部に吐出口が設けられ途中に第1の開閉弁40
が設けられ例えば市水を補給する水管、41は稀液散布
器38の上方に形成された排出口である。42乃至46
はそれぞれ吸収液循環配管、47は吸収液の熱交換器、
48は第1の循環ポンプ、49は吸収液循環配管42の
途中に設けられた第2の循環ポンプである。そして、吸
収液溜り37から吸収液循環配管42、第2の循環ポン
プ49、熱交換器47及び吸収液循環配管43を介して
除湿加湿器25の吸収液散布器27に至る吸収液の流路
が形成される。また、除湿加湿器25の吸収液溜り31
から吸収液循環配管44、第1の循環ポンプ48、吸収
液循環配管45、熱交換器47及び吸収液循環配管46
を介して稀液散布器38に至る吸収液の流路が形成され
る。
【0015】50は冷媒配管19の途中から分岐して蒸
発器1に至る冷媒蒸気配管であり、この冷媒蒸気配管5
0の途中に第2の開閉弁51が設けられている。以下、
上記空気調和機の除湿及び冷却運転のときの動作につい
て説明する。除湿及び冷却運転時には、室外ユニットC
の第1、第2開閉弁40、51は閉じており、空冷吸収
式冷凍機Aの吸収液ポンプ12、冷却用送風機21及び
循環ポンプ35は運転している。そして、従来の吸収式
冷凍機と同様に再生器7で吸収液から分離した冷媒蒸気
は湿度調節再生器Bを経て凝縮器9へ流れ、凝縮器伝熱
管10を流下するときに外を流れる外気と熱交換して凝
縮液化し、液冷媒が冷媒溜り11に溜まる。液冷媒は冷
媒配管20を介して蒸発器1へ流れる。そして、液冷媒
が蒸発器熱交換器2を流れる水と熱交換して蒸発し、気
化熱によって蒸発器熱交換器2を流れる水が冷却され
る。そして、例えば25℃で従来より高い温度の冷水が
蒸発器1から室内ユニットDへ流れ、冷水が蒸発器1と
室内ユニットDとの間で循環する。
【0016】蒸発器1で蒸発した冷媒は吸収器3へ流
れ、吸収液散布器5から散布され吸収器伝熱管4の内壁
を流下する濃い吸収液(以下濃吸収液という。)に吸収
される。冷媒を吸収して温度が上昇した吸収液は吸収器
伝熱管4を介して外気によって冷却される。また、冷媒
を吸収して濃度が薄くなった吸収液(以下稀吸収液とい
う。)は吸収液溜り6に溜り、吸収液ポンプ16の運転
によって熱交換器13を経て再生器7へ送られる。再生
器7へ送られた吸収液は加熱されて冷媒が蒸発し、濃吸
収液が熱交換器13にて温度低下して吸収器3へ送られ
て散布される。
【0017】湿度調節再生器Bでは、吸収液溜り37の
例えばトリエチレングリコール、塩化リチウム(LiB
r)、臭化リチウム(LiBr)などの吸収液が再生器
熱交換器36を流れる高温の冷媒蒸気によって加熱さ
れ、吸収液中の水分が蒸気になり分離する。分離した蒸
気は排出口41から外気へ排出される。水分が分離した
濃吸収液は熱交換器47へ流れ、室内ユニットDから流
れてきた稀吸収液と熱交換して温度低下して室内ユニッ
トDへ流れる。濃吸収液は除湿加熱器25の吸収液散布
装置27から第1の熱交換器26へ散布され、水分を吸
収した稀吸収液が吸収液溜り31から流出する。稀吸収
液は熱交換器47で温度上昇して湿度調節再生器Bへ流
れ、稀液散布器38から散布される。
【0018】以下、上記のように空冷吸収式冷凍機A及
び湿度調節再生器Bが運転しているときの室内ユニット
Dの運転について説明する。送風機24の運転によっ
て、室内空気が室内ユニットD内に吸い込まれ、フィル
タ23を通過して塵埃などが濾過された後除湿器25へ
流れる。除湿加湿器25では濃吸収液が第1の熱交換器
26に散布され、通過する室内空気から水分を吸収する
とともに第1の熱交換器26を流れる冷水と熱交換して
冷却される。水分を吸収した稀吸収液は吸収液溜り31
に溜まり、上記のように湿度調節再生器Bへ送られる。
また、除湿加湿器25にて水分が吸収液に吸収されて湿
度が低下した空気がエリミネータ31を通過して冷却加
熱器28へ流れる。そして、空気は冷却加熱器28にて
第2の熱交換器29を流れる冷水と熱交換して温度低下
し、例えば25℃で湿度が45%の空気が空気吹出口3
0から室内へ吹き出される。
【0019】上記実施例によれば、室内ユニットDに除
湿加湿器25を設け、この除湿加湿器25に冷水が循環
する第1の熱交換器26を設け、さらに、除湿加湿器2
5と湿度調節再生器Bとを配管接続しているので、吸収
液を循環して吸収液の水分吸収作用によって室内空気を
除湿することができる。この結果、温度を大幅に低下さ
せることなく除湿した空気を室内へ吹き出すことがで
き、特に梅雨などの湿度が高く温度が比較的低い季節に
おいても除湿され室内とほぼ温度が等しい空気を室内へ
吹き出し、室内を快適に保つことができる。
【0020】また、湿度調節再生器Bの吸収液の再生す
なわち稀吸収液から冷媒蒸気を分離するために再生器1
で発生した冷媒蒸気の熱を利用することができ、除湿と
冷却運転との組み合わせにより運転効率を向上すること
ができる。さらに、空冷吸収冷凍機Aの再生器7から凝
縮器9へ流れる冷媒蒸気の熱の一部は湿度調節再生器B
での吸収液の再生に利用され、凝縮器9での冷媒蒸気の
凝縮に必要な熱交換量は減少し、この結果、凝縮器9の
コンパクト化を図ることができる。
【0021】以下、空気調和装置の加湿及び加熱運転の
ときの動作について説明する。加湿及び加熱運転時に
は、室外ユニットCの第1、第2開閉弁40、51は開
いており、空冷吸収式冷凍機Aの吸収液ポンプ12及び
循環ポンプ35は運転し、冷却用送風機21は停止して
いる。そして、従来の吸収式冷凍機と同様に、再生器7
で吸収液から分離した冷媒蒸気が冷媒配管19、50を
経て蒸発器1へ流れる。蒸発器1では蒸発器熱交換器2
を流れる温水が冷媒蒸気によって加熱され、温度上昇し
た温水が室内ユニットDへ送られる。
【0022】蒸発器1で熱交換して凝縮した液冷媒及び
凝縮しなかった冷媒蒸気が蒸発器1から吸収器3へ流れ
る。そして、吸収器3にて散布装置5から散布された濃
吸収液に冷媒蒸気が吸収されると共に、濃吸収液と蒸発
器1からの液冷媒とが一緒になり、稀吸収液が再生器7
へ流れる。この結果、空冷吸収式冷凍機Aのいわゆるボ
イラー運転が行われる。
【0023】また、湿度調節再生器37にて水が水管3
9から補給され、稀釈された稀吸収液が吸収液循環配管
42及び第2の循環ポンプ49を経て熱交換器47へ流
れる。稀吸収液は熱交換器47にて除湿加湿器25から
流れてきた濃吸収液と熱交換し、温度上昇して吸収液循
環配管43を経て室内ユニットDへ流れる。また、室内
ユニットDにて水分を分離して濃度が高くなった濃吸収
液が吸収液循環配管44、第1の循環ポンプ48、吸収
液循環配管45、熱交換器47及び吸収液循環配管46
を経て湿度調節再生器Bへ送られる。
【0024】以下、上記のように空冷吸収式冷凍機A及
び湿度調節再生器Bが運転しているときの室内ユニット
Dの運転について説明する。送風機24の運転によっ
て、室内空気が室内ユニットD内に吸い込まれ、フィル
タ23を通過した後除湿加湿器25へ流れる。除湿加湿
器25では稀吸収液が第1の熱交換器26に散布され、
通過する室内空気へ水分を補給する。水分を放出して温
度が低下した稀吸収液は第1の熱交換器26を流れる温
水と熱交換して加熱され、湿度調節再生器Bへ流れる。
また、除湿加湿器25にて水分が補給されて湿度が上昇
した空気がエリミネータ31を通過して冷却加熱器28
へ流れる。そして、空気は冷却加熱器28にて第2熱交
換器29を流れる温水と熱交換して温度が上昇し、例え
ば22℃で湿度が60%の空気が空気吹出口30から室
内へ吹き出される。
【0025】上記実施例によれば、室内ユニットDに除
湿加湿器25を設け、この除湿加湿器25に冷水あるい
は温水が循環する第1の熱交換器26を設け、さらに、
除湿加湿器25と湿度調節再生器Bとを配管接続してい
るので、吸収液を循環して吸収液からの水分分離によっ
て室内空気に加湿することができる。この結果、吐出す
る空気の温度を大幅に上昇させることなく加湿と加熱と
の双方を行うことができる。
【0026】以下本発明の他の実施例について説明す
る。図2は電気式室外ユニットEと湿度調節再生器Bと
室内ユニットDとを組み合わせた空気調和装置であり、
図1に示した実施例と同様な構成については詳細な説明
を省略する。52は電気式室外ユニットEの電気式圧縮
機、53は四方弁、54は室外熱交換器、55はレシー
バタンク、56は電動膨張弁、57は除湿加湿器25と
冷却加熱器28とから構成される室内熱交換器、58は
アキュームレータであり、それぞれが環状に配管接続さ
れて冷媒回路を備えた空気調和機が構成される。また、
再生器熱交換器36は四方弁53と室外熱交換器54と
の間の冷媒配管59の途中に設けられている。さらに、
60は冷媒配管59に接続され再生器熱交換器36をバ
イパスするバイパス管であり、このバイパス管60の途
中に第3の開閉弁61が設けられている。62は室外熱
交換器54に外気を流通するための送風機である。そし
て、冷媒が実線の向きに流れる除湿冷房サイクルと冷媒
が破線の向きに流れる加湿暖房サイクルとが切り換わり
形成される。
【0027】以下、除湿冷房運転時の動作について説明
する。このとき、圧縮機52は運転し、第3の開閉弁6
1は閉じ、冷媒回路において従来の冷房サイクルと同様
に冷媒が実線矢印にて示したように循環する。そして、
湿度調節再生器Bの再生器熱交換器36には高温高圧の
冷媒が流れる。また、上記実施例と同様に吸収液が湿度
調節再生器Bと室内ユニットDとの間を循環し、湿度調
節再生器Bでは吸収液が再生器熱交換器36によって加
熱され、吸収液から冷媒蒸気が分離する。そして、濃吸
収液が熱交換器47にて除湿加湿器25から戻ってきた
稀吸収液と熱交換し、温度低下して除湿加湿器25へ流
れる。
【0028】室内ユニットDで、図1に示した実施例と
同様に、送風機24の運転によって、室内空気が室内ユ
ニットD内に吸い込まれ、フィルタ23を通過して塵埃
などが濾過された後除湿器25へ流れる。除湿加湿器2
5では濃吸収液が第1の熱交換器26に散布され、除湿
加湿器25を流れる室内空気から水分を吸収するととも
に第1の熱交換器26を流れる冷水と熱交換して冷却さ
れる。水分を吸収した稀吸収液は吸収液溜り31に溜ま
り、上記のように湿度調節再生器Bへ送られる。また、
除湿加湿器25にて水分が吸収液に吸収されて湿度が低
下した空気がエリミネータ31を通過して冷却加熱器2
8へ流れる。そして、空気は冷却加熱器28にて第2の
熱交換器29を流れる冷水と熱交換して温度低下し、例
えば25℃で湿度が45%の空気が空気吹出口30から
室内へ吹き出される。
【0029】上記実施例によっても、図1に示した実施
例と同様に濃吸収液を室内ユニットDの除湿加湿器25
へ送り吸収液の水分吸収作用によって室内空気から除湿
することができる。この結果、冷却加熱器28による除
湿機能を少なくして温度を大幅に低下させることなく除
湿した空気を室内へ吹き出すことができ、特に梅雨など
の湿度が高く温度が比較的低い季節においても、除湿さ
れかつ室内とほぼ温度が等しい空気を室内へ吹き出し、
室内を快適に保つことができる。
【0030】また、冷却加熱器28には除湿加湿器25
にて除湿された湿度が低い空気が流れるので、冷却加熱
器28の除湿冷却運転時及び冷却運転時の能力を従来の
空気調和機より低減でき、この結果、空気調和装置の運
転コストを低減することができる。さらに、湿度調節再
生器Bの吸収液の再生すなわち稀吸収液から冷媒蒸気を
分離するために圧縮機52からの冷媒の熱を利用するこ
とができ、一層運転効率を向上して運転コストを減少す
ることができる。
【0031】また、圧縮機52から吐出した冷媒の熱の
一部が湿度調節再生器Bで使用され、空気調和機Eの凝
縮器54での冷媒蒸気の凝縮に必要な熱交換量は減少
し、凝縮器54の熱交換面積を小さくでき、凝縮器54
のコンパクト化を図ることができる。以下、空気調和装
置の加湿及び加熱運転のときの動作について説明する。
【0032】加湿及び加熱運転時には、四方弁53が図
1の波線にて示したように切り換わるとともに第3の開
閉弁61は開き、圧縮機52から吐出した冷媒は破線矢
印にて示したように空気調和機を循環する。また、湿度
調節再生器Bでは図1に示した実施例と同様に第1の開
閉弁40は開き、水が水管39から補給され、稀釈され
た稀吸収液が熱交換器47へ流れる。稀吸収液は熱交換
器47にて除湿加湿器25から流れてきた濃吸収液と熱
交換し、温度上昇して室内ユニットDへ流れる。また、
室内ユニットDにて水分を分離して濃度が高くなった濃
吸収液が熱交換器47を経て湿度調節再生器37へ送ら
れる。
【0033】以下、上記のように電気式室外ユニットE
及び湿度調節再生器Bが運転しているときの室内ユニッ
トDの運転について説明する。送風機24の運転によっ
て、室内空気が室内ユニットD内に吸い込まれ、フィル
タ23を通過した後除湿加湿器25へ流れる。除湿加湿
器25では稀吸収液が第1の熱交換器26に散布され、
水分が蒸発して通過する室内空気へ水分を補給する。水
分を放出して温度が低下した稀吸収液は第1の熱交換器
26を流れる冷媒と熱交換して加熱され、湿度調節再生
器Bへ流れる。また、除湿加湿器25にて水分が補給さ
れて湿度が上昇した空気がエリミネータ31を通過して
冷却加熱機28へ流れる。そして、空気は冷却加熱器2
8にて第2の熱交換器29を流れる高温高圧の冷媒と熱
交換して温度が上昇し、例えば22℃で湿度が60%の
空気が空気吹出口30から室内へ吹き出される。
【0034】上記実施例によれば室内ユニットDに除湿
加湿器25を設け、この除湿加湿器25に室外ユニット
Eを循環する冷媒が流れる第1の熱交換器26を設け、
さらに、除湿加湿器25と湿度調節再生器Bとを配管接
続しているので、吸収液を循環して吸収液から蒸発した
水分によって室内空気を加湿することができる。この結
果、吐出する空気の温度を大幅に上昇させることなく加
湿と加熱との双方を行うことができる。
【0035】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のはなく、本願発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の実
施が可能である。例えば、図2に示した実施例におい
て、圧縮機52を電気式のものではなく、例えばガスエ
ンジンによって駆動されるものとした場合にも同様の作
用効果を得ることができる。
【0036】また、上記図1及び図2に示した空気調和
装置の実施例においては、吸収式冷凍機あるいは空気調
和機と1台の室内ユニットDを配管接続したものについ
て説明したが、図3に示したように吸収式冷凍機Aと湿
度調節再生器Bと複数台の室内ユニットDとを配管接続
した場合には、各室内ユニットDによって室内を快適に
保つことができるもはもちろん、各室内ユニットの運転
効率を向上して空気調和装置の運転コストを一層低減す
ることができる。なお、図3において図1及び図2と同
様の符号を付したものは同様の構成のものである。ま
た、空気調和機Eと湿度調節再生器Bと複数の室内ユニ
ットDとを配管接続した場合にも同様な作用効果を得る
ことができる。
【0037】さらに、室内ユニットDは室内に設置され
るものでも、天井あるいは床下などに埋め込まれるもの
でもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記実施例のように構成された
空気調和装置であり、請求項1の発明によれば、吸収液
を湿度調節再生器と室内ユニットの除湿器との間で循環
して除湿器での濃吸収液の水分吸収作用によって室内空
気を冷却することなく除湿することができ、除湿した後
の空気を冷却器に通し、適温にして空気を室内へ吹き出
すことができ、特に梅雨などの湿度が高く温度が比較的
低い季節においても除湿され室内とほぼ等しい温度の空
気を吹き出すことができ、この結果、室内を快適に保つ
ことができる。
【0039】また、湿度調節再生器の吸収液の再生すな
わち稀吸収液から冷媒蒸気を分離するために再生器で発
生した冷媒蒸気の熱を利用することができ、吸収式冷凍
機と湿度調節再生器との組み合わせにより運転効率を向
上し、運転コストの低減を図ることができる。また、請
求項2の発明によれば、濃吸収液を室内ユニットの除湿
器に送り吸収液の水分吸収作用によって室内空気を冷却
することなく除湿することができる。この結果、冷却器
による除湿機能を少なくして温度を大幅に低下させるこ
となく除湿した空気を室内へ吹き出すことができ、特に
梅雨などの湿度が高く温度が比較的低い季節においても
除湿され室内とほぼ温度が等しい空気を室内へ吹き出す
ことができ、この結果、室内を快適に保つことができ
る。
【0040】また、冷却器には除湿器にて除湿された湿
度が低い空気が流れるので、冷却加熱器の冷却運転時の
能力を従来の空気調和機より低減でき、この結果、空気
調和装置の運転コストの低減を図ることができる。さら
に、湿度調節再生器の吸収液の再生すなわち稀吸収液か
ら冷媒蒸気を分離するために圧縮機からの冷媒の熱を利
用することができ、この結果、一層運転効率を向上して
運転コストを減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の請求項1の実施例を示す空気調和装
置の概略構成図である。
【図2】本願発明の請求項2の実施例を示す空気調和装
置の概略構成図である。
【図3】本願発明の他の実施例を示す空気調和装置の概
略構成図である。
【符号の説明】
1 蒸発器 2 吸収器 7 再生器 9 凝縮器 A 吸収式冷凍機 B 湿度調節再生器(湿度調節サイクル再生器) D 室内ユニット(除湿冷却ユニット) 24 送風機 25 除湿加湿器 28 冷却加熱器 36 熱交換器 52 圧縮機 53 四方弁 54 室外熱交換器 57 室内熱交換器 E 空気調和機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収器、再生器、凝縮器、及び蒸発器を
    配管接続して冷媒及び吸収系の循環路を形成した吸収式
    冷凍機と、除湿器、この除湿器から被冷却空気が流入す
    る冷却器、除湿器及び冷却器に被除湿冷却空気を流す送
    風機を有し、除湿器及び冷却器が吸収式冷凍機の蒸発器
    と配管接続された除湿冷却ユニットと、除湿器と配管接
    続され除湿器へ濃度が高い吸収液を供給し、水分を吸収
    した吸収液が除湿器から戻され、この吸収液から蒸気を
    分離する湿度調節サイクル再生器とを備え、この湿度調
    節サイクル再生器は吸収式冷凍機の再生器から凝縮器へ
    至る配管途中に設けられた熱交換器を備えたことを特徴
    とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器を
    配管接続して冷媒の循環路を形成した空気調和機と、除
    湿器、この除湿器から被冷却空気が流入する冷却器、除
    湿器及び冷却器に被除湿冷却空気を流す送風機を有し、
    除湿器及び冷却器に空気調和機の室内熱交換器を設けた
    湿度調節冷却ユニットと、除湿器と配管接続され除湿器
    へ濃度が高い吸収液を供給し、水分を吸収した吸収液が
    除湿器から戻され、この吸収液から蒸気を分離する湿度
    調節サイクル再生器とを備え、この湿度調節サイクル再
    生器は圧縮機から室外熱交換器へ至る配管途中に設けら
    れた熱交換器を備えたことを特徴とする空気調和装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1137514A (ja) * 1997-07-17 1999-02-12 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
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