JPH0889752A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

Info

Publication number
JPH0889752A
JPH0889752A JP6229864A JP22986494A JPH0889752A JP H0889752 A JPH0889752 A JP H0889752A JP 6229864 A JP6229864 A JP 6229864A JP 22986494 A JP22986494 A JP 22986494A JP H0889752 A JPH0889752 A JP H0889752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
air
tank
pump
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6229864A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Hashimoto
信幸 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP6229864A priority Critical patent/JPH0889752A/ja
Publication of JPH0889752A publication Critical patent/JPH0889752A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】清浄用の水を貯めるタンクの構成を簡単にす
る。 【構成】空気清浄装置1の吸気ダクト10から吸入され
た外部の空気は噴霧部17から噴出された霧状の水を通
過するときに、塵埃などが水で吸収されて清浄化され
る。清浄化された空気は気水分離部36で水分が分離さ
れ、排気ダクト11及びシロッコファン33を経て外部
に放出される。この空気清浄装置1はタンク38の継手
部51,52と溜り部37の回収パイプ56及びポンプ
39の吸入口に接続された供給パイプ57との隙間がO
リング54で封止されているので、タンク38内が密封
され、ポンプ39でタンク38内の水を吸い上げたと
き、タンク38内が負圧になって、溜り部37内の水が
タンク38内に自動的に回収される。また、タンク38
を取り外したとき、継手部51,52からパイプ56,
57が引き抜かれて逆止弁55,56が閉じられ、タン
ク38内の水の漏出を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水で空気を清浄化する空
気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用空気清浄装置には、活性炭
や例えばポリプロピレンなどの繊維をフィルタとして使
用し、強制的に吸引した空気をこのフィルタを通すこと
によって、空気中に含まれる塵埃や臭いなどを除去する
フィルタ型の清浄装置がある。また、これとは別に空気
中の塵埃や臭いの成分などを例えば+側に帯電させ、こ
れを−側の電極に引き寄せてペーパータオルで収集する
イオン型の清浄装置もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フィルタ型の清浄装置
では、フィルタが比較的早く詰まってしまうので、フィ
ルタを頻繁に取り替えなければならず、面倒なだけでな
くフィルタの費用がかかるという問題がある。また、フ
ィルタは活性炭や繊維が殆ど隙間なく詰まっているので
圧力損失が大きくなり、空気を吸引するファンも能力が
大きいものを使用しなければならないから、これ又高価
になるという問題がある。
【0004】イオン型の清浄装置では、空気の流れる速
度が大きいと+側に帯電された塵埃などが−側に引き寄
せられずに空気と一緒に外部に放出されてしまうので、
空気を強制的に吸引して流すことができない。したがっ
て、清浄装置の極近くの空気が清浄化されるだけで、そ
れより外側の空気を清浄化できないという問題がある。
【0005】そこでこの考案は、上述したような課題を
解決したものであって、安価でしかも広い範囲の空気を
清浄化することが可能な空気清浄装置を提案するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、外部から吸入した空気を清浄化
して排出する空気清浄装置において、外部から空気を吸
入するための吸気ダクトと、吸気ダクトから吸入された
空気を清浄化するための水を散布する散水部と、散水部
を通過して清浄化された空気を外部に排出するための排
気ダクトと、吸気ダクト側から排気ダクト側に空気を流
すためのファンと、水を貯めるタンクと、タンク内の水
を散水部に供給するポンプとを備え、タンクには散水部
で散布される水を回収する回収部と、回収部内の水を清
浄にするフィルタと、フィルタで清浄化された水を貯め
て散水部に供給するための供給部とが設けられ、散水部
から散布された水の溜り部と回収部とが回収パイプで接
続され、供給部とポンプの吸入口とが供給パイプで接続
されていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】図1に示すように、空気清浄装置1の吸気ダク
ト10から吸入された外部の空気は図3に示す噴霧部1
7から噴出された霧状の水を通過するときに、塵埃など
が水で吸収されて清浄化される。ここで清浄化された空
気は気水分離部36で水分が分離され、排気ダクト11
及びシロッコファン33を経て外部に放出される。この
空気清浄装置1は霧状の水で清浄作用を行なうのでフィ
ルタに比べて空気抵抗が少なく、清浄の効率が高くな
る。また、シロッコファン33で空気を吸入排出するの
で広い範囲の空気を清浄化できる。
【0008】さらに、この空気清浄装置1はタンク38
の継手部51,52と溜り部37の回収パイプ56及び
ポンプ39の吸入口に接続された供給パイプ57との隙
間がOリング54で封止されているので、タンク38内
が密封される。これによって、ポンプ39でタンク38
内の水を吸い上げたとき、タンク38内が負圧になっ
て、溜り部37内の水がタンク38内に自動的に回収さ
れる。また、タンク38を取り外したときには、図5に
示すように継手部51,52からパイプ56,57が引
き抜かれて逆止弁55,56が閉じられるので、タンク
38内の水が漏れ出るのを防止できる。
【0009】
【実施例】続いて、本発明に係る空気清浄装置の一実施
例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明による空気清浄装置1の構
成を示す。この空気清浄装置1は、L字状の吸気ダクト
10が円筒状の排気ダクト11内に配置され、孔付きの
横板32上に載置されている。吸気ダクト10の水平部
12の先端には吸気口13が設けられ、これが排気ダク
ト11の筒壁から外部に向けて開放されている。また、
吸気ダクト10の垂直部14は図2に示すように、排気
ダクト11の略中心に配置されている。そして、排気ダ
クト11の空気通過部15の断面積が垂直部14の空気
通過部16の断面積より大きくなっている。これは、後
述するように空気を清浄化する水が外部に排出されない
ようにするためである。
【0011】図1において、吸気ダクト10の垂直部1
4には空気を清浄化するための水を散布する散水部、本
例では水を霧状にして噴出する噴霧部17が配置されて
いる。この噴霧部17は、図3に示すように多孔質の回
転体、本例では厚肉の円筒状のスポンジ18が枠部19
内に収納されている。枠部19は円板状の上板20と下
板21がスポンジ18の上下に配置され、更に図4に示
すように上板20と下板21の間に細長い縦板22が等
間隔で4本設けられている。上板20には継手23が設
けられ、ここにモータ24の回転軸25が連結されてい
る。モータ24は吸気ダクト10内に架け渡された孔付
きの支持板26に取り付けられている。
【0012】スポンジ18の内側の空間にはパイプ状の
固定ノズル27が略全長に亘って配置されている。固定
ノズル27はスポンジ18の略中央部で径が変わってお
り、上側が小径部28で下側が大径部29となってい
る。また、小径部28及び大径部29には、それぞれ長
手方向に沿って複数のノズル孔28a〜28n,29a
〜29nが少なくとも一列設けられている。ノズル孔2
8a〜28n,29a〜29nは水の供給元から遠いほ
ど小口径となっている。
【0013】これは、固定ノズル27の先端ほど静水圧
が大となり、水の供給元ほど動水圧が大きくて静水圧が
小さくなるので、ノズル孔28a〜28n,29a〜2
9nの口径が同一の場合先端ほど水の噴出量が多くなっ
てしまうからである。このように口径を変えることによ
って、全てのノズル孔28a〜28n,29a〜29n
から水が同一量だけ噴出されるようになる。固定ノズル
27には、枠部19の下板21と僅かな隙間をあけて受
け板30が設けられ、その外周側に枠部19の位置規制
をするリング状の規制部31が立設されている。
【0014】いま、モータ24が作動すると枠部19の
回転に伴ってスポンジ18が回転する。このとき、固定
ノズル27のノズル孔28a〜28n,29a〜29n
から水が噴出されると、この水が回転しているスポンジ
18で細い粒に細分化され、回転による遠心力で外部に
霧状となって噴出される。この霧状の水は回転しながら
噴出されるので、吸気ダクト10内の空気通過部16
(図2)が全体に亘って水で覆われることになり、ここ
を通過した空気に含まれる塵埃や臭いの成分などが殆ど
水に吸収されて清浄化される。ここで、清浄化された空
気は、後述の気水分離部36及び排気ダクト11の空気
通過部15を通り、排気ダクト11の上側にあるシロッ
コファン33を介して排出口34から外部に排出され
る。シロッコファン33はモータ35で駆動される。
【0015】つまり、ここでは排気ダクト11に設けら
れたシロッコファン33の吸引力によって吸気ダクト1
0の吸気口13から汚れた空気が吸入され、これが噴霧
部17から噴出された水で清浄化された後、気水分離部
36及び排気ダクト11を通り、シロッコファン33の
排出力で排気口34から外部に排出されるようになって
いる。本例では、シロッコファン33が排気ダクト11
の上部側に配置されているので、吸気ダクト10及び排
気ダクト11内に乱流が発生しにくくなる。したがって
空気の抵抗が少なくなり、効率が上がる。また、シロッ
コファン33を通過するのは清浄化された空気であるた
め、シロッコファン33は汚れにくくなる。
【0016】一方、図1に示すように吸気ダクト10及
び噴霧部17の下側には、上述の気水分離部36と水の
溜り部37が設けられ、更にその下側にタンク38が着
脱自在に配置されている。気水分離部36は清浄化され
た空気と水を分離するため、適宜な広さを有している。
気水分離部36の一部が仕切られており、ここにポンプ
39が配置され、その吐出口が給水パイプ40及び継手
41を介して固定ノズル27に接続されている。気水分
離部36で分離された空気はシロッコファン33の吸引
力で排気ダクト11側に流れていく。また、分離された
水は、気水分離部36の底部に設けられた溜り部37に
流れていく。溜り部37に溜った水は次に説明するよう
にタンク38に回収される。
【0017】このタンク38は溜り部37内の水を回収
する回収部42と、回収部42内の汚れた水を清浄化す
るフィルタ43と、清浄化された水を固定ノズル27に
供給する供給部44とで構成されている。供給部44の
上部側には、タンク38と溜り部37及びポンプ39と
を接続するための接続部45が設けられている。
【0018】接続部45には、図5に示すように溜り部
37との対向面に、上下に2つのガイド部46,47が
例えば溶着によって取り付けられている。ガイド部4
6,47は外側にフランジ48が設けられ、その内周側
に比較的大きな面取りが施されている。これによって、
相手側を容易に挿入することができる。また、ガイド部
46,47の筒部49の内周側には相手側を挿入する挿
入部50が設けられている。この挿入部50にはL字状
の継手部51,52の差込部53が挿入され、先端側に
は封止手段、本例ではOリング54が嵌入されている。
これによって、ガイド部46,47と継手部51,52
とパイプ56,57との間から水が洩れるのを防止でき
る。継手部51,52の差込部53の内端面にはゴム製
の逆止弁55が設けられている。
【0019】一方、溜り部37の接続部45との対向面
には溜り部37内の水を排出するための直線状の排出パ
イプ56と、タンク38内の水を噴霧部17側に供給す
るためのL字状の供給パイプ57とが突出して取り付け
られている。排出パイプ56は溜り部37の底部付近に
取り付けられている。そして、タンク38が所定の位置
に配置されると、各パイプ56,57がそれぞれガイド
部46,47から差込部53を通って継手部51,52
の内部に挿入される。このとき、各パイプ56,57の
先端で逆止弁55が押し開かれる。これで、溜り部37
内の水をタンク38内に回収可能になり、またタンク3
8内の水を噴霧部17に供給可能になる。逆に、タンク
38が取り外されたときには、逆止弁55が弾性で閉じ
られる。そして、タンク38が傾いて、内部の水が継手
部51,52側に流れてくると、この水の圧力で逆止弁
55が閉じる方向に押圧されるので、外部に漏れること
がなくなる。
【0020】排出パイプ56が接続された継手部51の
下側には差込パイプ58が設けられ、これに差し込まれ
たチューブ59がタンク38の回収部42(図1)に接
続されている。チューブ59は締付バンド60で差込パ
イプ58に締付固定されている。また、供給パイプ57
が接続された継手部52の下側にも差込パイプ58が設
けられ、ここに差し込まれたチューブ61がタンク38
の供給部44に接続されている。このチューブ61も締
付バンド60で差込パイプ58に締付固定されている。
なお、供給パイプ57は継手62を介してポンプ39の
吸込口に接続されている。
【0021】排出パイプ56の溜り部37側の開口部に
は、タンク38を取り外したときに溜り部37内の水が
外部に漏出するのを防止するため、止め弁63が開閉自
在に取り付けられている。この止め弁63は、図6にも
示すようにL字状の回動レバー64の下端部に排出パイ
プ56の口径より大きなパッキン65が設けられてい
る。回動レバー64の上部側はピン66で気水分離部3
6の支持部67に回動自在に取り付けられている。ま
た、回動レバー64の上端部には縦長孔68が設けら
れ、ここに気水分離部36に取り付けられたソレノイド
69のロッド70がピン71で連結されている。ソレノ
イド69は自己保持型であり、1回通電されるとロッド
70が突出側又は引き込み側に保持される。
【0022】そして、タンク38が取り付けられたとき
には、これがマイクロスイッチ72で検出されてソレノ
イド69に通電され、ロッド70が引き込まれた状態で
保持される。これで、止め弁63が開放された状態とな
る。タンク38が取り外されたときには、これがマイク
ロスイッチ72で検出されてソレノイド69に通電さ
れ、ロッド70が押し出された状態で保持される。これ
によって止め弁63が閉まった状態となる。なお、ポン
プ39に上述と同様な止め弁があるので供給パイプ57
側に止め弁は設けていない。
【0023】したがって、使用時には噴霧部17から噴
出された霧状の水が気水分離部36で空気と分離され、
これが溜り部37に溜められて排出パイプ56から継手
部51及びチューブ59を経て回収部42に回収され
る。そして、例えばタンク38内の水を取り換えるため
にタンク38を取り外したときには、溜り部37内の水
が外部に漏出することがなくなる。また、タンク38は
密封されているので、ポンプ39が運転されると、チュ
ーブ61から水が吸入されてタンク38内が負圧にな
る。これによって溜り部37内の水がタンク38に自動
的に吸い込まれる。
【0024】この空気清浄装置1は、霧状の水の中に汚
れた空気を通すことによって空気中の塵埃や臭いの成分
を水に吸収させて取り除くものであり、空気の通過部に
水が均一に散布されるので、従来のフィルタ型の空気清
浄装置に比べて空気抵抗が小さくなると共に塵埃などの
捕集効率が向上し、清浄の効率が良くなる。また、周囲
の空気をファンで吸入し、これを清浄化して排出するか
らイオン型の空気清浄装置より広い範囲の空気を清浄化
することができる。更に、固定ノズル27のノズル孔2
8a〜28n,29a〜29nが水の供給元から遠くな
るほど、すなわち動圧が高くなるほど小さくなっている
から、各ノズル孔28a〜28n,29a〜29nから
吐出される水量が略同一となり、噴霧部17から噴出さ
れる水が上下方向に均一となるので、塵埃などの捕集効
率が高くなる。
【0025】また、吸気ダクト10は排気ダクト11内
に収納されているので、全体的に小型になり、設置スペ
ースが小さくてすむ。ここでは、排気ダクト11の空気
通過部15の断面積が吸気ダクト10の空気通過部16
の断面積より大きいから、排気ダクト11内の空気の流
速が遅くなり、水を上昇させることができなくなる。こ
れによって、水が排気ダクト11を通って外部に排出さ
れるのを防止することができる。また、タンク38は密
封されているので、ポンプ39で供給部44の水を吸い
上げるとタンク38内が負圧になり、ここに接続されて
いる溜り部37内の水が回収部42に自動的に回収され
る。したがって、タンク38及びその周辺の構成を簡単
にすることができる。また、タンク38の接続部45に
各パイプ56,57を差し込むだけでタンク38を簡単
に連結することができ、タンク38を外した場合には止
め弁63で溜り部37内の水が止められて外部に漏れる
のを防止できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は外部から
吸入した空気を清浄化して排出する空気清浄装置におい
て、外部から空気を吸入するための吸気ダクトと、吸気
ダクトから吸入された空気を清浄化するための水を散布
する散水部と、散水部を通過して清浄化された空気を外
部に排出するための排気ダクトと、吸気ダクト側から排
気ダクト側に空気を流すためのファンと、水を貯めるタ
ンクと、タンク内の水を散水部に供給するポンプとを備
え、タンクには散水部で散布される水を回収する回収部
と、回収部内の水を清浄にするフィルタと、フィルタで
清浄化された水を貯めて散水部に供給するための供給部
とが設けられ、散水部から散布された水の溜り部と回収
部とが回収パイプで接続され、供給部とポンプの吸入口
とが供給パイプで接続されていることを特徴とするもの
である。
【0027】したがって、本発明によれば、タンクと溜
り部及びポンプとの接続部を封止手段で封止してタンク
を密封すれば、ポンプでタンク内の水を吸い上げたとき
タンク内が負圧になって溜り部の水が自動的にタンク内
に回収されるから、構成が簡単になる。また、接続部に
逆止弁を設けることにより、タンクを取り外したときタ
ンク内の水が漏れ出るのを防止できるなどの効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気清浄装置の実施例の構成図で
ある。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】噴霧部17の構成図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】図1のC部を示す詳細図である。
【図6】図5のD矢視図である。
【符号の説明】
1 空気清浄装置 10 吸気ダクト 11 排気ダクト 15 排気ダクト11の空気通過部 16 吸気ダクト10の空気通過部 17 噴霧部 18 スポンジ 27 固定ノズル 28a〜28n,29a〜29n ノズル孔 33 シロッコファン 37 溜り部 38 タンク 39 ポンプ 42 回収部 43 フィルタ 44 供給部 45 接続部 54 Oリング 55 逆止弁 63 止め弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から吸入した空気を清浄化して排出
    する空気清浄装置において、 外部から空気を吸入するための吸気ダクトと、 上記吸気ダクトから吸入された空気を清浄化するための
    水を散布する散水部と、 上記散水部を通過して清浄化された空気を外部に排出す
    るための排気ダクトと、 上記吸気ダクト側から上記排気ダクト側に空気を流すた
    めのファンと、 上記水を貯めるタンクと、 上記タンク内の水を上記散水部に供給するポンプとを備
    え、 上記タンクには上記散水部で散布される水を回収する回
    収部と、 上記回収部内の水を清浄にするフィルタと、 上記フィルタで清浄化された水を貯めて上記散水部に供
    給するための供給部とが設けられ、 上記散水部から散布された水の溜り部と上記回収部とが
    回収パイプで接続され、 上記供給部と上記ポンプの吸入口とが供給パイプで接続
    されていることを特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 上記回収パイプ又は上記供給パイプと上
    記溜り部又は上記ポンプの吸入口とを接続するための接
    続手段が設けられ、 上記接続手段には上記回収パイプ又は上記供給パイプと
    上記溜り部又は上記ポンプの吸入口との間の隙間を封止
    する封止手段と、上記溜り部又は上記ポンプの吸入口に
    よって開放される逆止弁とが設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の空気清浄装置。
JP6229864A 1994-09-26 1994-09-26 空気清浄装置 Pending JPH0889752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6229864A JPH0889752A (ja) 1994-09-26 1994-09-26 空気清浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6229864A JPH0889752A (ja) 1994-09-26 1994-09-26 空気清浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0889752A true JPH0889752A (ja) 1996-04-09

Family

ID=16898899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6229864A Pending JPH0889752A (ja) 1994-09-26 1994-09-26 空気清浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0889752A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101962186B1 (ko) 초미세먼지 제거용 공조시스템의 여과포 세척장치 및 여과포 세척방법
KR20180001395A (ko) 습식형 공기청정기
RU2553025C2 (ru) Аппарат для уборки пола
JP4112441B2 (ja) 粉塵類の回収装置
JP5845796B2 (ja) 乾式クリーニング装置
JPH0639338A (ja) 粉末スプレー装置用の粉末回収装置
KR200309268Y1 (ko) 물세척 공기정화기
JPH08257336A (ja) 空気清浄装置
CN110420531B (zh) 用于车间防粉尘爆炸的通风除尘设备
JPH0889739A (ja) 空気清浄装置
JPH08206436A (ja) 空気清浄装置
CN110290736B (zh) 过滤系统和包含过滤系统的真空吸尘器
JPH0889750A (ja) 空気清浄装置
JPH0889752A (ja) 空気清浄装置
JPH08243336A (ja) 空気清浄装置
JPH0889749A (ja) 空気清浄装置
JPH0889751A (ja) 空気清浄装置
KR20220070744A (ko) 세척수단이 구비된 습건식 전기 집진기
JPH09168714A (ja) 空気清浄装置
JPH08243335A (ja) 空気清浄装置
CN112460662A (zh) 一种自清洁油烟机
KR100842371B1 (ko) 청소기용 습식 흡입장치
KR200366738Y1 (ko) 도장용 터빈이 장착된 집진기
CN220677271U (zh) 一种储料仓的仓顶除尘装置
KR102145880B1 (ko) 다목적 청소장치