JPH0889288A - 試料中の成分の定量法 - Google Patents
試料中の成分の定量法Info
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Abstract
分の定量法を提供すること 【構成】血清等の試料中の成分(例えば1,5−アンヒ
ドログルシトール)を酸化酵素を用いて定量する際に、
アルキルスルフォン酸塩及びアルキルナフタレンスルフ
ォン酸塩を共存させる。
Description
が仮にヘモグロビンを含んでいる場合があっても、試料
中のヘモグロビンによる測定の干渉を抑え、試料中の特
定の成分、例えば1,5−アンヒドログルシトール(以
下1,5AGと略す。)等を酵素反応を利用して精度良
く定量する方法に関する。
が含まれている場合がある。その場合、成分を酵素反応
を利用して分析する際に試料中のヘモグロビンが成分の
測定結果に影響を与える。かかる場合目的成分の定量に
先だってヘモグロビンを分解あるいは当該定量に影響し
ない物質に変換するか、あるいは影響のでない測定波長
領域で定量を行なう必要がある。
ては、(a)イオン交換カラムを用いてヘモグロビンを
吸着除去する方法(特開昭63−185307号公報、
特開昭64−6756号公報)、( b) 酸化剤を用いて
酸化ヘモグロビン(メトヘモグロビン)とする方法があ
る。又、特定波長領域を用いる方法としては、(c)発
色定量する際の発色基質に長波長高感度の基質を用いて
試料の使用量を下げて影響を少なくする方法等が考案さ
れている。
る方法は、用手法で操作が煩雑であり、(b)の方法は
発色基質をも酸化する場合があり発色を抑えることが難
しい。又、(c)の方法により高感度で長波長の発色基
質によって影響を回避しようとしても完全に影響が回避
されていないため、必ずしも 満足できる結果は得られ
ない。例えば、1,5AGは糖尿病の診断マーカーとし
て知られている。1,5AGの定量法としては該物質に
酸化酵素を作用させた後、酸素の消費量、過酸化水素の
生成量または電子受容体の還元体の生成量を測定する方
法が知られている(特公平3−24200号公報)。し
かしながら、血液等のヘモグロビンを含有する試料を用
いた時に、正確な測定値が得られない場合が多い。従っ
て、多数の試料を自動分析装置を用いて分析する場合等
に、その中にヘモグロビンを含む試料が存在していて
も、該試料中のヘモグロビンの影響を回避し、全ての試
料について目的の成分を正確に定量できる方法の開発が
求められている。
アルキルスルフォン酸塩及びアルキルナフタレンスルフ
ォン酸塩を共存させることによって、目的成分を酸化酵
素により酸化し同時に過酸化水素を生成せしめ、試料中
のヘモグロビンの影響を回避してヘモグロビンを含む試
料であっても含まない試料であってもいずれも正確に目
的成分を定量することができることを見出し本発明を完
成した。
酸化酵素を用いて定量する際にアルキルスルフォン酸塩
及びアルキルナフタレンスルフォン酸塩を共存させるこ
とを特徴とする試料中の成分の定量法、(2)試料中の
定量すべき成分が1,5AGである上記(1)記載の定
量法、(3)試料が血液由来の試料である上記(1)又
は(2)記載の定量法、に関するものである。
いる試料中の成分の測定値がヘモグロビンの含有量依存
的に下がる影響が回避され、ヘモグロビンの影響を受け
ない測定が可能である。よって、本発明によれば自動分
析装置等を用いて多数の試料の分析を行なう場合、多数
の試料中にヘモグロビンを含む試料が存在していても、
該試料についても、目的とする試料中の成分の定量を正
確に行なうことができ、更に、測定系にアルキルスルフ
ォン酸塩及びアルキルナフタレンスルフォン酸塩を共存
させても、ヘモグロビンを含まない試料の正確な定量に
実質的な悪影響を及ぼさない。従って、本発明によれ
ば、ヘモグロビンを含む試料と含まない試料を区別しな
くても、全ての試料について成分の正確な定量が可能と
なるため、多数の試料の分析を同一の方法(本発明の方
法)により簡単に正確に行なうことができる。
ォン酸塩あるいはアルキルナフタレンスルフォン酸塩は
一般的には陰イオン界面活性剤で分類される化合物で蛋
白質の変性剤として用いられている。したがって、使用
量が多すぎると試薬として用いる酵素蛋白をも変性し酵
素活性を低下させる危険性があり、少なすぎると十分な
効果が出ず、使用量はそれぞれ、通常、酸化酵素による
反応が行なわれる系中の濃度が0.005%〜0.5
%、好ましくは0.01%〜0.1%となる量である。
アルキルスルフォン酸塩のアルキルとしては、C6〜1
8の長鎖アルキルが好ましく、特にC10〜18の長鎖
アルキルが好ましい。アルキルナフタレンスルフォン酸
塩のアルキルとしてはC3〜12のアルキルが好まし
く、特にC4〜8のアルキルが好ましい。塩としては、
ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩等が挙げら
れる。たとえば、アルキルスルフォン酸ナトリウムとし
て、ラテムルPS(花王(株))、ニッコールOS−1
4(日光ケミカルズ(株))、IPC−AIKS−6〜
13(東京化成工業(株))などが市販されており、
又、アルキルナフタレンスルフォン酸ナトリウムとして
ペレックスNBペースト、ペレックスNB−L(花王
(株))などが市販されている。
いられる酸化酵素が生成する過酸化水素をペルオキシダ
ーゼと発色基質によって色素として検出する場合に適用
できる。試料としては各種体液等が挙げられ、特に血液
由来の試料である血清、血漿や尿が挙げられる。試料中
の定量すべき成分としては、たとえばグルコース、クレ
アチニン、コレステロール、グリセロール、リン脂質、
中性脂肪、遊離脂肪酸、シアル酸、尿素窒素、尿酸、
1,5AGの定量、等が挙げられる。特に、本発明は、
目的成分が微量で高感度な検出を必要とする1,5AG
の定量等に適用すると効果が著しい。
化する能力を有する酵素であり、公知の酸化酵素を使用
することができる。試料中の例えば上記成分を酸化酵素
を用いて定量する方法は公知であり、本発明の定量法は
この公知の方法に準じて行なうことができる。酵素反応
は、試薬を試料に添加し、通常15〜50℃で1分〜3
0分、好ましくは3分〜10分反応させることでなされ
る。
げて説明する。先ず試料中のグルコースを消去し、次い
で1,5AGに1,5AG酸化酵素を作用させ、生成す
る過酸化水素と発色基質とをペルオキシダーゼの存在下
に反応させ、生成する色素の可視部の吸収を測定するこ
とにより、1,5AGを定量することができる。
化されて発色する化合物であれば何れも用いることがで
きる。例えば2,2’−アジノビス(3−エチルベンゾ
チアゾリン−6−スルホン酸)(ABTS)、o−フェ
ニレンジアミン(OPD)、5−アミノサリチル酸(5
−AS)、3,3’,5,5’−テトラメチルベンジジ
ン(TMB)、4−アミノアンチピリンまたは3−メチ
ル−2−ベンゾチアゾリノンヒドラゾンとフェノールも
しくはその誘導体またはアニリンもしくはその誘導体の
カップリング系が使用できる。具体的には4−アミノア
ンチピリンとフェノール類、N−エチル−N−スルホプ
ロピル−m−トルイジンあるいはN−エチル−N−(2
−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−m−トルイジン
(TOOS)等の組み合わせによるいわゆるトリンダー
系発色剤などがある。
ボキシメチルアミノカルボニル)−4,4’−ビス(ジ
メチルアミノ)−ジフェニルアミンナトリウム塩(DA
−64)、N−(カルボキシメチルアミノカルボニル)
−4,4’−ビス(ジメチルアミノ)−フェノチアジン
ナトリウム塩(DA−67)、N−(メチルアミノカル
ボニル)−4,4’−ビス(ジメチルアミノ)−フェノ
チアジン(MCDP)、ビス[3−ビス(4−クロロフ
ェニル)メチル−4−ジメチルアミノフェニル]アミン
(BCMA)、ビス〔4−(3−スルホプロピルエチル
アミノ)フェニル〕メタン二ナトリウム塩(Bis−A
LPS)、ビス〔2,6−ジメチル−4−(3−スルホ
プロピルプロピルアミノ)フェニル〕メタン二ナトリウ
ム塩(Bis−MAPS)等が使用可能である。使用す
る発色基質の量は生成する過酸化水素に対して好ましく
は1〜100倍モル量である。
的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。なお、以下の実施例及び比較例において使
用したアルキルスルフォン酸塩は、アルキルの平均炭素
数が16のアルキルスルフォン酸ナトリウム塩(商品名
ラテムルPS:花王(株))であり、又、アルキルナフ
タレンスルフォン酸塩はアルキルの炭素数が4のアルキ
ルナフタレンスルフォン酸ナトリウム塩(商品名ペレッ
クスNB−L:花王(株))である。
た。 第一試薬 クレアチナーゼ 60U/mL ザルコシンオキシダーゼ 10U/mL TOOS 1.5mM アルキルスルフォン酸塩 0.05% アルキルナフタレンスルフォン酸塩 0.05% リン酸緩衝液 25mM(pH7.8) 界面活性剤 0.1% 第二試薬 4−アミノアンチピリン 8.0mM クレアチニダーゼ 120U/mL HRP 40U/mL リン酸緩衝液 25mM(pH7.8)
て日立7150型自動分析装置を用いてクレアチニン濃
度を測定した。 試料 10μl 第一試薬 300μl 第二試薬 100μl 温度 37℃ 検量線 0、10μg/ml 測定波長 570/700nm 吸光度差 10〜5min 試料として クレアチニン 1.0mg/dL を含有する血清試料にヘモグロビン溶液を9:1で混合
し、ヘモグロビン0〜500mg/dL(100mg/
dL毎)を含有する試料を用いて、クレアチニン濃度を
測定した。
はほとんどなかった。 ヘモグロビン含有量 クレアチニン濃度 0mg/dL 0.9mg/dL 100 0.9 200 0.9 300 0.8 400 0.8 500 0.8
た。 第一試薬 4−アミノアンチピリン 1.5mM MgCl2 7.5mM KCl 80mM ATP 5mM D−キシロース 0.3μg/mL HRP 4U/mL グルコキナーゼ 1U/mL ピルベートキナーゼ 3U/mL ホスフォエノールピルビン酸 2mM アルキルスルフォン酸塩 0.05% アルキルナフタレンスルフォン酸塩 0.05% HEPES緩衝液 50mM(pH8.0) 界面活性剤 0.1% 第二試薬 TOOS 4.5mM ピラノースオキシダーゼ 100U/mL HEPES緩衝液 50mM(pH8.0)
て日立7150型自動分析装置を用いて1,5AG濃度
を測定した。 試料 10μl 第一試薬 260μl 第二試薬 130μl 温度 37℃ 検量線 0、50μg/ml 測定波長 570/700nm 吸光度差 10〜5min 試料として 1,5AG 22.2μg/ml グルコース 100mg/L を含有する血清試料にヘモグロビン溶液を9:1で混合
し、ヘモグロビン0〜500mg/dL(100mg/
dL毎)を含有する試料を用いて、1,5AG濃度を測
定した。
はほとんどなかった。 ヘモグロビン含有量 1,5AG濃度 0mg/dL 20.0μg/ml 100 19.9 200 19.8 300 19.8 400 19.7 500 19.6
た。 第一試薬 DA−67 0.05mM MgCl2 7.5mM KCl 80mM ATP 5mM D−ガラクトース 2μg/mL グルコキナーゼ 1U/mL ピルベートキナーゼ 3U/mL ホスフォエノールピルビン酸 2mM アルキルスルフォン酸塩 0.05% アルキルナフタレンスルフォン酸塩 0.05% 界面活性剤 0.1% HEPES緩衝液 50mM(pH8.0) 第二試薬 ピラノースオキシダーゼ 100U/mL ペルオキシダーゼ 5U/mL HEPES緩衝液 50mM(pH8.0)
ーで測定波長を660/750nmにかえて同様に日立
7150型自動分析装置を用いて1,5AG濃度を測定
した。 試料として 1,5AG 35.2mg/L グルコース 85mg/dL を含有する血清試料にヘモグロビン溶液を9:1で混合
し、ヘモグロビン0〜500mg/dL(100mg/
dL毎)を含有する試料を用いて、1,5AG濃度を測
定した。
はほとんどなかった。 ヘモグロビン含有量 1,5AG濃度 0mg/dL 31.7μg/ml 100 31.5 200 31.4 300 31.2 400 31.0 500 31.0
た。 第一試薬 MCDP 0.05mM MgCl2 7.5mM KCl 50mM ATP 5mM NAD 1mM ピルビン酸 10mM D−キシロース 0.4μg/mL グルコキナーゼ 10U/mL グルコース6リン酸脱水素酵素 12U/mL 乳酸脱水素酵素 2U/mL アルキルスルフォン酸塩 0.03% アルキルナフタレンスルフォン酸塩 0.03% 界面活性剤 0.1% HEPES緩衝液 50mM(pH7.5) 第二試薬 ペルオキシダーゼ 10U/mL ピラノースオキシダーゼ 80U/mL HEPES緩衝液 50mM(pH7.5)
メーターにて1,5AG濃度を測定した。 試料として 1,5AG 5.2mg/L グルコース 148mg/dL を含有する血清試料にヘモグロビン溶液を9:1で混合
し、ヘモグロビン0〜500mg/dL(100mg/
dL毎)を含有する試料を用いて、1,5AG濃度を測
定した。
はほとんどなかった。 ヘモグロビン含有量 1,5AG濃度 0mg/dL 4.7μg/ml 100 4.6 200 4.6 300 4.5 400 4.4 500 4.4
ルキルナフタレンスルフォン酸塩を除いた試薬を用いて
実施例1と同様に同試料にヘモグロビンを添加して測定
した。 ヘモグロビン含有量 クレアチニン濃度 0mg/dL 0.9mg/dL 100 0.8 200 0.8 300 0.7 400 0.7 500 0.6 以上のようにヘモグロビンの影響を受け正確な測定が出
来なかった。
ルキルナフタレンスルフォン酸塩を除いた試薬を用いて
実施例2と同様に同試料を測定した。 ヘモグロビン含有量 1,5AG濃度 0mg/dL 20.0μg/ml 100 19.1 200 18.2 300 17.4 400 16.4 500 15.5 以上のようにヘモグロビンの影響を受け正確な測定が出
来なかった。
ルキルナフタレンスルフォン酸塩を除いた試薬を用いて
実施例3と同様に同試料を測定した。 ヘモグロビン含有量 1,5AG濃度 0mg/dL 31.7μg/ml 100 30.6 200 29.1 300 27.9 400 26.8 500 25.9 以上のようにヘモグロビンの影響を受け正確な測定が出
来なかった。
ルキルナフタレンスルフォン酸塩を除いた試薬を用いて
実施例4と同様に同試料を測定した。 ヘモグロビン含有量 1,5AG濃度 0mg/dL 4.7μg/ml 100 3.9 200 3.0 300 2.3 400 1.7 500 1.2 以上のようにヘモグロビンの影響を受け正確な測定が出
来なかった。
受ける事のない、1,5−アンヒドログルシトールを初
めとする各種試料中成分の酸化酵素を利用した定量法が
提供される。
Claims (3)
- 【請求項1】試料中の成分を酸化酵素を用いて定量する
際にアルキルスルフォン酸塩及びアルキルナフタレンス
ルフォン酸塩を共存させることを特徴とする試料中の成
分の定量法。 - 【請求項2】試料中の定量すべき成分が1,5−アンヒ
ドログルシトールである請求項1記載の定量法。 - 【請求項3】試料が血液由来の試料である請求項1又は
2記載の定量法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25900294A JP3690754B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 試料中の成分の定量法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25900294A JP3690754B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 試料中の成分の定量法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0889288A true JPH0889288A (ja) | 1996-04-09 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3690754B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP25900294A patent/JP3690754B2/ja not_active Expired - Fee Related
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