JPH088796A - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

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JPH088796A
JPH088796A JP15652094A JP15652094A JPH088796A JP H088796 A JPH088796 A JP H088796A JP 15652094 A JP15652094 A JP 15652094A JP 15652094 A JP15652094 A JP 15652094A JP H088796 A JPH088796 A JP H088796A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は安価で迅速に受信フロントバック干
渉を防ぐことができる送受信装置を提供することを目的
とする。 【構成】 第2の中継局23から送信された周波数f2
の送信信号がアンテナ11で受信され、また、反射点2
9で反射する干渉経路28を経て第2のアンテナ18へ
到来する。アンテナ11の受信信号は第1の受信機1
3、遅延回路41、位相可変回路42及び振幅可変回路
43を通して減算器44に供給される。減算器44はこ
の信号とアンテナ18で受信された受信機19よりの受
信信号と減算して得た差信号を、復調器20により誤差
信号に変換して制御回路46へ出力する。制御回路46
は遅延回路45を介して第1の復調器14から復調信号
が、第2の復調器20から誤差信号がそれぞれ入力さ
れ、両者の相関が無くなるように、位相可変回路42及
び振幅可変回路43を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送受信装置に係り、特に
地上マイクロ波回路の中継局に利用される送受信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、地上マイクロ波回路の中継局
には、図3に10で示す如く、両端にアンテナ11及び
18を有し、いずれも周波数fの電波を受信復調した
後再度変調して周波数fの信号を送信する送受信装置
が用いられている。すなわち、図3に10で示す従来の
送受信装置は、第1の中継局を構成しており、第1のア
ンテナ11、第1の送受共用器12、第1の受信機1
3、第1の復調器14、第1の変調器15、第1の送信
機16、第2の送受共用器17、第2のアンテナ18、
第2の受信機19、第2の復調器20、第2の変調器2
1及び第2の送信機22より構成されている。
【0003】第1の中継局10に隣接する第2の中継局
23も第1の中継局10と同一の構成とされており、図
3にはそのうち第1の中継局10に対向する側の送信機
24、送受共用器25、アンテナ26及び受信機27の
みを図示してある。
【0004】この第1の中継局10を構成する従来の送
受信装置の動作について説明するに、第2の中継局23
内の送信機24より出力された周波数fの送信信号
は、送受共用器25を介してアンテナ26より無線電波
として送信される。この周波数fの電波は対向する第
1の中継局10のアンテナ11で受信され、更に送受共
用器12を介して受信機13に入力され、ここで増幅及
び中間周波数に変換された後、復調器14によりベース
バンドの復調データとされる。
【0005】復調器14から取り出された復調データは
変調器15に供給されて再び所定の変調方式で変調され
た後、送信機16により増幅及び周波数fの送信信号
に変換され、送受共用器17及びアンテナ18を介して
次の中継局あるいは端局へ送信される。
【0006】他方、上記の回線と反対方向の回線は同様
にして、無線周波数fの送信信号がアンテナ18で受
信され、更に送受共用器17を介して受信機19に入力
され、ここで増幅及び中間周波数に変換された後、復調
器20によりベースバンドの復調データとされる。
【0007】復調器20から取り出された復調データは
変調器21に供給されて再び所定の変調方式で変調され
た後、送信機22により増幅及び周波数fの送信信号
に変換され、送受共用器12及びアンテナ11を介して
次の中継局23へ送信される。中継局23はこの周波数
の送信信号をアンテナ26で受信し、送受共用器2
5を介して受信機27で受信する。
【0008】ここで、反射点29が存在するために、第
2の中継局23から送信された周波数fの送信信号
は、直接第1の中継局10の第1のアンテナ11へ到来
する伝搬経路の他に、反射点29で反射して同じ第1の
中継局10の第2のアンテナ18へ到来する干渉経路2
8が生じ、本来第2のアンテナ18にて受信される別の
局からの周波数fの送信信号と干渉を生じさせ、回線
品質を劣化させる。このような、送信信号が隣接する別
の中継局からの同一周波数の送信信号と同じアンテナに
入射されることにより引き起こされる干渉を受信フロン
トバック干渉という。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来は送受
信装置自体に上記の受信フロントバック干渉を除去する
手段を有していないため、図3及び図4(A)に示すよ
うに、反射点29が存在するために、干渉経路28の送
信信号により第3の中継局31よりの送信信号との間に
受信フロントバック干渉が生じている時には、図4
(B)に示すように、第1の中継局10の設置位置を最
初の位置10aから受信フロントバック干渉が生じない
位置10bに変更するか、図4(C)に示すように、反
射板32を使用して受信フロントバック干渉を防ぐ方法
が採られていた。しかし、これらの方法は用地の新たな
買収など、高額の費用と解決までに長い期間が必要とい
う問題がある。
【0010】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
安価で迅速に受信フロントバック干渉を防ぐことができ
る送受信装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、互いに反対方向からの電波を受信する第1
及び第2のアンテナと、第1及び第2のアンテナで受信
された第1及び第2の信号をそれぞれ別々に復調した後
変調し、更に第1及び第2の送信機を介して第2及び第
1のアンテナを介して反対方向へ別々に送信する手段を
有する、中継局に用いられる送受信装置において、第1
のアンテナで受信された第1の信号を分岐して得た信号
の位相及び振幅を可変した信号と第2のアンテナで受信
された第2の信号との差信号を生成し、差信号と第1の
信号の各復調信号間の相関が無くなるように、第1の信
号を分岐して得た信号の位相及び振幅を可変する受信フ
ロントバック干渉低減手段を具備するように構成したも
のである。
【0012】ここで、本発明の受信フロントバック干渉
低減手段は、第1のアンテナ及び第1の受信機を介して
入力された本来の第1の信号を分岐して得た信号の位相
及び振幅を外部制御信号に基づいて可変する位相・振幅
可変回路と、位相・振幅可変回路の出力信号と第2のア
ンテナ及び第2の受信機を介して入力された第2の信号
とを減算して差信号を出力する減算器と、第1の信号を
復調する第1の復調器と、差信号を復調して誤差信号を
出力する第2の復調器と、誤差信号と第1の復調器の出
力復調信号との相関をとり、相関値を前記位相・振幅可
変回路に外部制御信号として供給して、減算器における
該位相・振幅可変回路の出力信号が第2のアンテナ及び
第2の受信機を介して入力された受信フロントバック干
渉信号成分と相殺されるように制御する制御回路とより
なる。
【0013】
【作用】本発明では、送受信装置自体に受信フロントバ
ック干渉低減手段を有するため、送受信装置内で受信フ
ロントバック干渉成分を除去又は低減することができ、
これにより従来のように置局を変えたり、反射板を使用
することを不要とすることができる。また、上記の受信
フロントバック干渉低減手段は、既存の送受信装置の第
1及び第2の受信機と、第1及び第2の復調器とを利用
することができ、位相・振幅可変回路、減算器及び制御
回路を追加するだけで実現することができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の一実施例の構成図を示す。同図中、図3と
同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。図1において、本実施例の送受信装置である第1の
中継局40は、従来の第1の中継局10の構成に、受信
フロントバック干渉除去手段を付加した構成である。
【0015】この受信フロントバック干渉除去手段は、
第1の受信機13の出力受信信号を遅延する遅延回路4
1と、この遅延回路41の出力信号の位相と振幅をそれ
ぞれ外部入力制御信号に基づき可変する位相可変回路4
2及び振幅可変回路43と、第2の受信機19の出力受
信信号と上記の位相及び振幅が可変された受信信号との
差分をとって第2の復調器20へ供給する減算器44
と、第1の復調器14の出力復調信号を遅延する遅延回
路45と、この遅延回路45の出力復調信号に基づいて
制御信号を生成してこれを前記外部制御信号として位相
可変回路42及び振幅可変回路43にそれぞれ供給する
制御回路46とから構成されている。
【0016】ここで、上記の実施例の要部を構成する位
相可変回路42、振幅可変回路43及び制御回路46は
例えば図2に示す如き構成とされている。すなわち、図
2において、位相可変回路42及び振幅可変回路43は
第1のハイブリッド61、第1の乗算器62、π/2移
相器63、第2の乗算器64及び第2のハイブリッド6
5から構成されている。
【0017】また、制御回路46は遅延回路45を介し
て復調器14より供給される復調信号(直交するP信号
及びQ信号)と、復調器20より供給される誤差信号
(直交するP信号及びQ信号成分の各誤差信号)がそれ
ぞれ供給される2入力排他的論理和(EOR)回路51
及び52と、EOR回路51及び52の出力信号が入力
されて相関に応じたレベルの制御信号を出力する積分器
55及び56とから構成されている。
【0018】次に、本実施例の動作について説明する。
図1に示すように、第2の中継局23から送信された周
波数f2の送信信号が第1の中継局40の第2の中継局
23に向いたアンテナ11で受信され、送受共用器12
を介して第1の受信機13に供給される。一方、第2の
中継局23から送信された周波数f2の送信信号はま
た、反射点29で反射する干渉経路28を経て同じ第1
の中継局10の第1のアンテナ11とは反対方向の第2
のアンテナ18へ到来し、本来第2のアンテナ18にて
受信される別の局からの周波数fの送信信号と干渉を
生じているものとする。
【0019】第1の受信機13より取り出された中間周
波数の受信信号は、遅延回路41で所定時間遅延された
後、位相可変回路42及び振幅可変回路43にそれぞれ
供給される一方、第1の復調器14に供給されて復調さ
れる。この復調器14で復調された互いに直交するPチ
ャンネルとQチャンネルの復調信号P及びQは変調器1
5へ出力される一方、遅延回路45により所定時間遅延
されて制御回路46に供給される。
【0020】この遅延回路45の遅延時間は、第2の中
継局23のアンテナ26より送信された信号が干渉経路
28を経てアンテナ18で受信され、更に送受共用器1
7、受信機19、減算器44及び第2の復調器20を経
て第2の復調器20より出力されるまでに要する時間
と、アンテナ26より送信された信号がアンテナ11で
受信され、更に送受共用器12、受信機13及び第1の
復調器14を経て制御回路46に供給されるまでに要す
る時間とが等しくなるような値に設定されている。
【0021】一方、前記位相可変回路42及び振幅可変
回路43を通して取り出された第1の受信信号は、減算
器44に供給され、ここで受信機19よりの第2の受信
信号と減算される。これにより、減算器44からは第1
の受信信号と第2の受信信号との差信号が取り出され
る。この差信号は第2の復調器20に供給され、ここで
抽出されたクロックでサンプリングされて、”1”と”
0”のどちらかの値に復調されるわけであるが、その復
調された値が”1”及び”0”の各電圧範囲のそれぞれ
において高電位側か低電位側のどちらにずれているのか
を示す誤差信号に変換される。
【0022】例えば、復調器20の出力信号の最上位ビ
ットが極性ビットで上位第2ビット目が識別結果を示し
ている時は、上位の第3ビット目がこの誤差信号を示
す。この誤差信号は復調信号に対応してPチャンネルと
Qチャンネルの直交成分それぞれ出力され、制御回路4
6へ供給される。
【0023】制御回路46は遅延回路45を介して第1
の復調器14から復調信号PとQが供給され、また第2
の復調器20からの誤差信号PとQとが入力され、図2
に示すように、入力復調信号Pと誤差信号PはEOR回
路51により排他的論理和をとった値を積分器53へ出
力し、入力復調信号Qと誤差信号QはEOR回路52に
より排他的論理和をとった値を積分器54へ入力する。
【0024】ここで、上記の積分器53、54からは、
アンテナ11で受信された本来の信号の復調信号と上記
誤差信号との相関を示すレベルの信号が取り出される。
すなわち、アンテナ11で受信された本来の信号と干渉
経路11を経てアンテナ18で受信された干渉信号とが
完全に逆相であれば、減算器44で両者がキャンセルさ
れるため、減算器44からは図1では図示していない第
3の中継局からの周波数f2の本来の送信信号をアンテ
ナ18で受信し、受信機19より取り出された信号のみ
が出力され、その結果、図2のEOR回路51、52の
出力信号は”0”と”1”とがほぼ等確率で現われ、積
分器53、54で平均化することにより、相関無しを示
すレベルの信号が出力される。
【0025】しかし、上記の両信号が逆相でない時に
は、減算器44の出力信号は第3の中継局からの信号と
第2の中継局23からの干渉信号とからなる信号との合
成信号からアンテナ11で受信されて受信機13より出
力された受信信号との差信号であり、その結果、図2の
EOR回路51、52の出力信号は”0”と”1”との
出現確率に偏りがあり、積分器53、54からは上記の
相関無しの時よりも大レベルか、又は小レベルの信号が
出力される。
【0026】この積分器53、54の各出力信号は制御
信号として図2の乗算器62及び64に供給される。乗
算器62はハイブリッド61により2分配された遅延回
路41よりの受信機13で受信された中間周波信号が供
給され、積分器53よりの制御信号と乗算する。また、
乗算器64はハイブリッド61により2分配された遅延
回路41よりの受信機13で受信された中間周波信号を
π/2移相器63でπ/2移相された信号と積分器54
よりの制御信号と乗算される。
【0027】乗算器62及び64よりの各乗算結果はそ
れぞれハイブリッド65で加算合成された後、減算器4
4に供給され、ここで受信機19よりの受信中間周波信
号と減算される。ハイブリッド65の出力信号は受信機
13の出力受信信号の振幅及び位相が積分器53及び5
4の出力信号に応じて可変された信号である。このよう
にして、ハイブリッド65の出力信号は積分器53及び
54よりの出力信号が相関無しを示すように、フィード
バック制御される。
【0028】これにより、減算器44からはアンテナ1
1で受信されて受信機13より出力された受信信号が第
2の中継局23からの干渉信号とキャンセル又は大幅に
低減された信号が取り出される。この減算器44の出力
信号は、第2の復調器20、第2の変調器21、第2の
送信機22及び送受共用器12を介してアンテナ11よ
り送信される。
【0029】このように、本実施例によれば、送受信装
置(第2の中継器40)に受信フロントバック干渉成分
を除去又は大幅に低減する手段を有しているため、従来
のような置局を変えたり、あるいは反射板を使用する必
要がなく、短時間に、しかも安価に受信フロントバック
干渉を抑圧し得る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信フロントバック干渉低減手段を有することにより、
従来のように置局を変えたり、反射板を使用することを
不要としたため、従来に比べて安価でしかも短時間で受
信フロントバック干渉成分を抑止することができる。ま
た、本発明によれば、既存の送受信装置の第1及び第2
の受信機と、第1及び第2の復調器とを利用することが
でき、位相・振幅可変回路、減算器及び制御回路を追加
するだけで実現することができるため、簡単に構成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の要部の一例の回路構成図である。
【図3】従来の一例の構成図である。
【図4】従来装置の受信フロントバック干渉の防止方法
説明図である。
【符号の説明】
11 第1のアンテナ 13 第1の受信機 14 第1の復調器 15 第1の変調器 16 第1の送信機 18 第2のアンテナ 19 第2の受信機 20 第2の復調器 21 第2の変調器 22 第2の送信機 40 第1の中継局 41、45 遅延回路 42 位相可変回路 43 振幅可変回路 44 減算器 46 制御回路 51、52 排他的論理和(EOR)回路 53、54 積分器 63 π/2移相器 62、64 乗算器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに反対方向からの電波を受信する第
    1及び第2のアンテナと、該第1及び第2のアンテナで
    受信された第1及び第2の信号をそれぞれ別々に復調し
    た後変調し、更に第1及び第2の送信機を介して前記第
    2及び第1のアンテナを介して反対方向へ別々に送信す
    る手段を有する、中継局に用いられる送受信装置におい
    て、 前記第1のアンテナで受信された第1の信号を分岐して
    得た信号の位相及び振幅を可変した信号と前記第2のア
    ンテナで受信された第2の信号との差信号を生成し、該
    差信号と前記第1の信号の各復調信号間の相関が無くな
    るように、前記第1の信号を分岐して得た信号の位相及
    び振幅を可変する受信フロントバック干渉低減手段を具
    備することを特徴とする送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記受信フロントバック干渉低減手段
    は、前記第1のアンテナ及び第1の受信機を介して入力
    された本来の前記第1の信号を分岐して得た信号の位相
    及び振幅を外部制御信号に基づいて可変する位相・振幅
    可変回路と、 該位相・振幅可変回路の出力信号と前記第2のアンテナ
    及び第2の受信機を介して入力された前記第2の信号と
    を減算して前記差信号を出力する減算器と、 前記第1の受信機を介して入力された第1の信号を復調
    する第1の復調器と、 前記減算器の出力差信号を復調して誤差信号を出力する
    第2の復調器と、 該誤差信号と前記第1の復調器の出力復調信号との相関
    をとり、該相関値を前記位相・振幅可変回路に前記外部
    制御信号として供給して、前記減算器における該位相・
    振幅可変回路の出力信号が前記第2のアンテナ及び第2
    の受信機を介して入力された受信フロントバック干渉信
    号成分と相殺されるように制御する制御回路とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、前記誤差信号と前記第
    1の復調器の出力復調信号とが入力される論理回路と、
    該論理回路の出力信号を積分して前記相関値を出力する
    積分器とよりなることを特徴とする請求項2記載の送受
    信装置。
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