JPH0887408A - サービス処理プログラム生成装置および方法 - Google Patents

サービス処理プログラム生成装置および方法

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JPH0887408A
JPH0887408A JP22356894A JP22356894A JPH0887408A JP H0887408 A JPH0887408 A JP H0887408A JP 22356894 A JP22356894 A JP 22356894A JP 22356894 A JP22356894 A JP 22356894A JP H0887408 A JPH0887408 A JP H0887408A
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JP
Japan
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service
processing component
state
resource
processing
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JP22356894A
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Takafumi Sera
孝文 世良
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ATR TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK
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ATR TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 専門家の手を介することなく、サービス処理
プログラムを自動生成することができるようなサービス
処理プログラム生成装置および方法を提供する。 【構成】 サービス処理プログラム生成装置1では、必
要処理部品導出部13が、蓄積されたサービス状態およ
びリソース状態対応知識と、蓄積されたリソース状態変
化および処理部品対応知識と、サービス状態遷移定義1
1とを用いて、サービス処理プログラム17を生成する
ために必要な処理部品の候補を導出し、プログラム合成
部15が処理部品集合蓄積部3に蓄積された処理部品集
合から処理部品候補に対応する処理部品を取出して合成
してサービス処理プログラム17を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サービス処理プログラ
ム生成装置および方法に関し、電子計算機、電子交換
機、伝送装置などの電子装置におけるプログラム自動生
成を実現するような装置および方法であって、特にサー
ビスの進行に伴うサービス状態の遷移として定義された
サービス状態遷移定義に基づいてサービス処理プログラ
ムを生成することのできるサービス処理プログラム生成
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サービスの進行に伴いサービス状
態が遷移することにより新しいサービス状態が定義され
る方法として、SDLやLOTOSにより状態遷移に基
づく方法がある。SDLは、CCITT,Recommendation Z.1
00, “Functional Specification and Descripion Lang
uage(SDL ),”1988で提案されている。LOTOS
は、T.Bolognesi,E.Brinksma, “Introduction to the
ISO Specification Language LOTOS, ”Computer Netwo
rks and ISDN Systems,14,pp25-59,1987で提案されてい
る。これらの方法によるサービス状態定義では、サービ
スの進行に伴うサービス状態の状態遷移が定義されるこ
とで行なわれる。また、サービス状態が定義される各種
サービスモデルが用いられることにより、サービス実行
環境内部の詳細な知識を有していない者であっても、サ
ービス状態遷移を定義することは比較的容易に行なわれ
る。そのため、一般の人は、新しいサービスの状態定義
を行なうことでサービスの状態遷移を定義することがで
きる。
【0003】このようにサービスの状態遷移が容易に定
義されるが、各々のサービス状態遷移の際に実行しなけ
ればならない処理プログラムは、専門家によってのみ行
われていた。すなわち、専門家は、各々のサービス状態
に関する実行環境に関する知識を有しており、各々のサ
ービス状態遷移時の実行処理を定義してサービス処理プ
ログラムを生成していた。
【0004】また、サービスの状態定義において新規の
状態遷移が出現した場合にも、専門家がその状態遷移で
実行すべき処理が不足しているか否かを判断していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のサービス処理生成方法では、専門家のみに
よって行なわれるという問題があった。すなわち、実行
環境内部に関する処理を熟知している専門家によって手
動で各々状態遷移に対応した処理が定義されなければ、
サービス処理プログラムは生成されないという問題があ
った。
【0006】また、サービス状態に新しい状態が追加さ
れた場合の判断も専門家のみによって行なわれていたた
め、新しい処理が実行されなければならないにもかかわ
らず、専門家が新しい処理の必要性を見落とした場合に
は、サービスは正しく実行されないという問題があっ
た。
【0007】ゆえに、本発明の目的は、上記のような問
題を解決し、専門家の手を借りることなく、サービス処
理プログラムを生成することができるようなサービス処
理プログラム生成装置および方法を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るサ
ービス処理プログラム生成装置は、サービスの進行に伴
うサービス状態の遷移が定義され、そのサービス状態遷
移定義に基づいてサービス処理プログラムを生成するサ
ービス処理プログラム生成装置であって、サービス処理
プログラムの合成に用いられるべき処理部品の集合を蓄
積した処理部品集合蓄積手段と、サービス状態とリソー
ス状態とを対応付けたサービス状態およびリソース状態
対応知識を蓄積したサービス状態およびリソース状態対
応知識蓄積手段と、リソース状態の変化と処理部品集合
蓄積手段に蓄積された処理部品とを対応付けたリソース
状態変化および処理部品対応知識を蓄積したリソース状
態変化および処理部品対応知識蓄積手段と、サービス状
態遷移定義と、サービス状態およびリソース状態対応知
識蓄積手段に蓄積されたサービス状態およびリソース状
態対応知識と、リソース状態変化および処理部品対応知
識蓄積手段に蓄積されたリソース状態変化および処理部
品対応知識とに応じて、サービス状態遷移定義に対応す
る処理部品候補を導出する必要処理部品導出手段と、必
要処理部品導出手段で導出された処理部品候補に応じ
て、処理部品集合蓄積手段に蓄積された処理部品の集合
のうちでサービス状態遷移定義に対応する処理部品を抽
出してサービス処理プログラムを合成するプログラム合
成手段とを備えている。
【0009】請求項2では、請求項1の必要処理部品導
出手段は、リソース状態変化および処理部品対応知識蓄
積手段に蓄積されたリソース状態変化および処理部品対
応知識に応じて、リソース状態変化に対応する処理部品
候補が欠乏していることを検出し、サービス処理プログ
ラム生成装置は、さらに、必要処理部品導出手段が検出
した検出結果に応じて、サービス状態遷移定義に対応す
る処理部品候補が欠乏していることを報知する報知手段
を備えている。
【0010】請求項3の発明に係るサービス処理プログ
ラム生成方法は、サービスの進行に伴うサービス状態の
遷移が定義され、そのサービス状態遷移定義に基づいて
サービス処理プログラムを生成するサービス処理プログ
ラム生成方法であって、サービス処理プログラムの合成
に用いられるべき処理部品の集合が予め蓄積されてお
り、サービス状態遷移定義と、予め蓄積されかつサービ
ス状態とリソース状態とが対応付けられたサービス状態
およびリソース状態対応知識とに応じて、サービス状態
遷移定義に対応したリソース状態の遷移関連情報を求め
る第1のステップと、第1のステップで求められたリソ
ース状態の遷移関連情報と、予め蓄積されかつリソース
状態の変化と蓄積された処理部品とが対応付けられたリ
ソース状態変化および処理部品対応知識とに応じて、サ
ービス状態遷移定義に対応した処理部品候補を求める第
2のステップと、第2のステップで求められた処理部品
候補に応じて、蓄積された処理部品の集合のうちでサー
ビス状態遷移定義に対応する処理部品を抽出して、サー
ビス処理プログラムを合成する第3のステップとを含ん
でいる。
【0011】請求項4では、請求項3の第2のステップ
は、第1のステップで求められたリソース状態の遷移関
連情報と、予め蓄積されかつリソース状態の変化と蓄積
された処理部品とが対応付けられたリソース状態変化お
よび処理部品対応知識とに応じて、サービス状態遷移定
義に対応した処理部品候補が欠乏していることを検出す
るステップと、その検出出力に応じて、サービス状態遷
移定義に対応した処理部品候補が欠乏していることを報
知するステップとを含んでいる。
【0012】
【作用】請求項1の発明に係るサービス処理プログラム
生成装置は、サービス処理プログラムの合成に用いられ
るべき処理部品の集合を処理部品集合蓄積手段によって
蓄積し、サービス状態およびリソース状態対応知識をサ
ービス状態およびリソース状態対応知識蓄積手段によっ
て蓄積し、リソース状態変化および処理部品対応知識を
リソース状態変化および処理部品対応知識蓄積手段によ
って蓄積し、サービスの進行に伴うサービス状態の遷移
を定義したサービス状態遷移定義と、サービス状態およ
びリソース状態対応知識と、リソース状態変化および処
理部品対応知識とに応じて、サービス状態遷移定義に対
応する処理部品候補を必要処理部品導出手段によって導
出し、導出された処理部品候補に応じて、処理部品集合
蓄積手段に蓄積された処理部品の集合のうちでサービス
状態遷移定義に対応する処理部品を用いてサービス処理
プログラムをプログラム合成手段によって合成して、サ
ービスの進行に対応したサービス処理プログラムを自動
生成することができる。
【0013】請求項2の発明に係るサービス処理プログ
ラム生成装置は、リソース状態変化および処理部品対応
知識に応じて、リソース状態変化に対応する処理部品候
補が欠乏していることを必要処理部品導出手段によって
検出し、その検出結果に応じてサービス状態遷移定義に
対応する処理部品候補が欠乏していることを認知手段に
よって報知して、処理部品不足によるサービス処理プロ
グラムの不生成を防止できる。
【0014】請求項3の発明に係るサービス処理プログ
ラム生成方法は、サービスの進行に伴うサービス状態の
遷移を定義するサービス状態遷移定義と、予め蓄積され
たサービス状態およびリソース状態対応知識とに応じ
て、サービス状態遷移定義に対応したリソース状態の遷
移関連情報を求め、求められたリソース状態遷移関連情
報と、予め蓄積されたリソース状態変化および処理部品
対応知識とに応じて、サービス状態遷移定義に対応した
処理部品候補を求め、求められた処理部品候補に応じ
て、予め蓄積された処理部品の集合のうちでサービス状
態遷移定義に対応する処理部品を抽出してサービス処理
プログラムを合成して、サービスの進行に対応したサー
ビス処理プログラムを自動生成することができる。
【0015】請求項4の発明に係るサービス処理プログ
ラム生成方法は、リソース状態の遷移関連情報と、予め
蓄積されたリソース状態変化および処理部品対応知識と
に応じて、サービス状態遷移定義に対応した処理部品候
補が欠乏していることを検出し、その検出出力に応じ
て、サービス状態遷移定義に対応した処理部品候補が欠
乏していることを報知して、処理部品不足によるサービ
ス処理プログラムの不生成を防止できる。
【0016】
【実施例】図1は、この発明の一実施例によるサービス
処理プログラム生成装置の概略ブロック図である。
【0017】図1を参照して、サービス処理プログラム
生成装置1は、処理部品集合蓄積部3と、リソース知識
蓄積部5と、必要処理部品導出部13と、プログラム合
成部15とを含む。リソース知識蓄積部5は、サービス
状態およびリソース状態対応知識蓄積部7と、リソース
状態変化および処理部品対応知識蓄積部9とで構成され
ている。
【0018】サービス処理プログラム生成装置1は、サ
ービスの進行に伴うサービス状態の遷移を定義したサー
ビス状態遷移定義11が与えられて、最終的にサービス
処理プログラム17を自動生成する。
【0019】処理部品集合蓄積部3は、最終的に得られ
るべきサービス処理プログラム17の合成に用いられる
べき処理部品の集合を蓄積しており、たとえばデータベ
ースによって実現される。
【0020】サービス状態およびリソース状態対応知識
蓄積部7は、サービス状態とリソース状態とを対応付け
たサービス状態およびリソース状態対応知識を蓄積して
おり、たとえばデータベースによって実現される。同様
に、リソース状態変化および処理部品対応知識蓄積部9
は、リソース状態の変化と処理部品集合蓄積部3に蓄積
された処理部品とが対応付けられたリソース状態変化お
よび処理部品対応知識を蓄積しており、たとえばデータ
ベースによって実現される。このようなリソース知識蓄
積部5は、従来の手法による専門家の役割を果たしてお
り、後に詳しく説明する。
【0021】必要処理部品導出部13は、入力されるサ
ービス状態遷移定義11と、サービス状態およびリソー
ス状態対応知識蓄積部7に蓄積されたサービス状態およ
びリソース状態対応知識と、リソース状態変化および処
理部品対応知識蓄積部9に蓄積されたリソース状態変化
および処理部品対応知識とに応じて、サービス状態遷移
定義11に対応する処理部品候補を導出してプログラム
合成部15に与える。
【0022】プログラム合成部15は、与えられた処理
部品候補に応じて、処理部品集合蓄積部3に蓄積された
処理部品の集合から必要な処理部品を取出して、それら
を合成して、サービス処理プログラム17を作成する。
【0023】図2は、図1のリソース知識蓄積部に蓄積
されるリソース知識について説明するための図である。
【0024】図2のリソース知識19は、3種類のリソ
ース種別20a,20b,20cに関する知識である。
リソース知識19は、前述のようにサービス状態および
リソース状態対応知識21と、リソース状態変化および
処理部品対応知識23との部分から構成されている。
【0025】サービス状態およびリソース状態対応知識
21は、サービス状態25とリソース状態27とを対応
させており、たとえばサービス状態p1はリソース種別
20aのresource1(state1)、リソー
ス種別20bのresource2(state1)、
リソース種別20cのresource3(state
1)と対応付けられている。リソース状態変化および処
理部品対応知識23では、リソース状態27の変化と処
理部品29とが対応付けられている。たとえば、リソー
ス種別20cのリソース状態resource3(st
ate1)からリソース状態resource3(st
ate2)への変化は処理部品task3(1,2)と
対応付けられている。
【0026】このようなリソース知識19が用いられて
処理部品が求められることについて説明する。サービス
状態p1からサービス状態p2にサービス状態遷移31
が行なわれた場合には、まずサービス状態およびリソー
ス状態対応知識21からサービス状態p1に対応するリ
ソース状態resource1(state1),re
source2(state1),resource3
(state1)と、サービス状態p2に対応するリソ
ース状態resource1(state2),res
ource2(state2),resource3
(state2)とが得られる。
【0027】次に、リソース状態変化および処理部品対
応知識23から、リソース状態resource1(s
tate1)からリソース状態resource1(s
tate2)へのリソース状態変化を行なわせる処理部
品task1(1,2)が求まる。同様にして、リソー
ス状態resource2(state1)からリソー
ス状態resource2(state2)へのリソー
ス状態変化を行なわせる処理部品task2(1,2)
が、リソース状態resource3(state1)
からresource3(state2)へのリソース
状態変化を行なわせるtask3(1,2)が求まる。
【0028】このような手順で求まった処理部品tas
k1(1,2),task2(1,2),task3
(1,2)がサービス状態p1からサービス状態p2へ
の状態遷移の際に実行されるべき処理部品である。この
ような処理が必要処理部品導出部13によって行われ、
プログラム合成部15が得られた処理部品候補に対応す
る処理部品を処理部品集合蓄積部3から取出して合成し
てサービス処理プログラム17を作成する。
【0029】図3は、図1に示したサービス処理プログ
ラム生成装置の動作を説明するためのフローチャートで
あり、図4は、図1のサービス状態遷移定義の一例を示
した図であり、図5は、図1のサービス状態およびリソ
ース状態対応知識蓄積部に蓄積されたサービス状態およ
びリソース状態対応知識の一例を示した図であり、図6
は、図1の必要処理部品導出部が動作することで得られ
るサービス状態遷移定義に対応した各リソース状態の遷
移関係データの一例を示した図であり、図7は、図1の
リソース状態変化および処理部品対応知識蓄積部に蓄積
されたリソース状態変化および処理部品対応知識の一例
を示した図であり、図8は、図1の必要処理部品導出部
がプログラム合成部へ与えるサービス状態遷移定義に対
応した処理部品候補の情報の一例を示した図であり、図
9は、図1の処理部品集合蓄積部に蓄積された処理部品
集合の一例を示した図であり、図10は、図1のサービ
ス処理プログラムの一例を示した図である。
【0030】以下、図3から図10を用いて、より具体
的に図1に示すサービス処理プログラム生成装置の動作
について説明する。
【0031】図3のステップ1では、必要処理部品導出
部13において、図4に示すようなサービス状態遷移定
義11と図5に示すようなサービス状態およびリソース
状態対応知識21とが入力されたことに応じて、図6に
示すようなサービス状態遷移定義に対応した各リソース
状態の遷移関係データが求められる。
【0032】図4に示すサービス状態遷移定義11は、
前述したようにサービス状態がサービスの進行に伴って
どのように変化するかが定義されたものであり、サービ
ス仕様を記述したものである。図4では、サービス状態
であるダイヤルトーン鳴状態(p1)のときに、電話番
号ダイヤルが行なわれると、次にサービス状態である呼
び出し中音鳴状態(p2)への遷移が行われることが示
されている。
【0033】図5に示すサービス状態およびリソース状
態対応知識21は、1つのサービス状態が蓄積された各
々のリソース種別のどの状態に対応するかが定義された
知識である。図5では、1つのサービス状態であるダイ
ヤルトーン鳴状態(p1)に対して、リソースとして音
源リソース(tone)と数字受信装置(receiv
er)の2つのリソースが対応し、各々音源リソース
(tone)はダイヤルトーン送出中状態35、数字受
信装置(receiver)は受信待ち状態37が対応
する。一方、他のサービス状態である呼び出し中音鳴状
態(p2)に対しては、同様に音源リソース(ton
e)と数字受信装置(receiver)の2つのリソ
ースが対応し、各々音源リソース(tone)は呼び出
し中音送出状態39、数字受信装置(receive
r)は未使用中状態41が対応する。
【0034】このようなサービス状態遷移定義11とサ
ービス状態およびリソース状態対応知識21とが必要処
理部品導出部13に入力されて、必要処理部品導出部1
3はサービス状態遷移定義11のデータ中の全てのサー
ビス状態に対して、サービス状態およびリソース状態対
応知識21を突き合わせてリソース種別とそのリソース
状態の対応関係を求めて、図6に示すようなサービス状
態遷移定義に関連した各リソース状態の遷移関係データ
33を求める。
【0035】図6では、ダイヤルトーン鳴状態(p1)
から呼び出し中音鳴状態(p2)への遷移に対応するリ
ソース状態の遷移関係データが、音源リソース(ton
e)の状態としてはダイヤルトーン送出中状態35から
呼び出し中音送出状態39に状態遷移することを表した
データが示され、数字受信装置(receiver)の
状態としては受信待ち状態37から未使用中状態41に
状態遷移することを表したデータが示されている。
【0036】次に、図3のステップ2では、必要処理部
品導出部13において、図6に示すサービス状態遷移定
義に対応した各リソース状態の遷移関係データ33と図
7に示すリソース状態変化および処理部品対応知識23
とが入力されて、図8に示すようなサービス状態遷移定
義11に対応した処理部品候補の情報43が得られる。
【0037】図7に示すようなリソース状態変化および
処理部品対応知識23は、前述したように蓄積されたリ
ソースごとに、1つのリソースに対しそのリソースの状
態を遷移させて変化させるために必要な処理部品名の態
様が定義されている知識である。図7では、音源リソー
ス(tone)に対して、ダイヤルトーン送出中状態3
5から呼び出し中音送出中状態39に遷移させるのに必
要な処理部品として、ダイヤルトーン停止処理部品(s
top−dialtone)と呼び出し中音接続処理部
品(start−ringbacktone)が示され
ている。また同様に、数字受信装置(receive
r)のリソースに対して、受信待ち状態37から未使用
中状態41に遷移させるために必要な処理部品として、
数字受信装置解放処理部品(free−receive
r)が示されている。
【0038】このようなリソース状態変化および処理部
品対応知識23と、前述したリソース状態の遷移関係デ
ータ33とを用いて、必要処理部品導出部13は、リソ
ース状態の遷移関係データ33に対してのリソース状態
変化および処理部品対応知識23を照合させる処理を行
ない、サービス状態遷移定義11に記述されている各サ
ービス状態遷移に対して必要な処理部品候補の情報43
を求めて、プログラム合成部15に与える。
【0039】図8に示すサービス状態遷移定義に対応し
た処理部品候補の情報43としては、ダイヤルトーン鳴
状態(p1)から呼び出し中音鳴状態(p2)への遷移
に対応する必要な処理部品候補が、ダイヤルトーン停止
処理部品(stop−dialtone)、呼び出し中
音接続処理部品(start−ringbackton
e)および数字受信装置解放処理部品(free−re
ceiver)の3つの処理部品候補であるという情報
が示されている。
【0040】次に、図3のステップ3では、プログラム
合成部15において、図8に示すようなサービス状態遷
移定義に対応した処理部品候補の情報43と図9に示す
ような処理部品集合43とが入力されることで、図10
に示すようなサービス処理プログラム17が得られる。
【0041】図9に示す処理部品集合43は、ダイヤル
トーン停止処理部品(stop−dialtone)、
呼び出し中音接続処理部品(start−ringba
cktone)および数字受信装置解放処理部品(fr
ee−receiver)などの処理部品が予め作成さ
れたプログラム集合である。
【0042】プログラム合成部15は、サービス状態遷
移定義11に対応した処理部品候補の情報43を基に、
各々のサービス状態遷移定義11に対応した処理部品を
処理部品集合43から取出す。そして、プログラム合成
部15は、この結果を組合わせてサービス状態遷移定義
11に対応するサービス処理プログラム17を合成す
る。
【0043】サービス処理プログラム17は、図10に
示すように、たとえば処理部品のプログラムがサブルー
チン呼び出しによって呼び出されて実行されるプログラ
ムである。
【0044】次に、図1に示す実施例についてまとめ
る。まず、サービス状態に依存しないリソースが仮想的
に定義されている。そして、各々のリソースに対してリ
ソースのとり得る状態が割当られ、サービス状態とリソ
ース状態の対応知識が予め蓄積されている。一方、各々
のリソース状態を変化させるための処理部品が予め蓄積
されている。これらの2種類の知識から、サービス状態
の各々の遷移に対して対応するリソース状態の変化が求
められ、対応するリソース状態の変化を行なわせるため
の処理部品候補が導出され、処理部品候補に対応する処
理部品が処理部品集合からサービス状態の遷移の際に実
行されるべき処理として生成されて、すべてのサービス
状態遷移の際に実行されるサービス処理プログラムが生
成される。
【0045】したがって、予め専門家の知識としてリソ
ース知識が定義されて蓄積されているので、新しいサー
ビスとしてサービス状態遷移が定義された場合には、専
門家の手を用いることなく蓄積されたリソース知識を用
いて、正しいサービス処理プログラムを機械的に自動生
成することができる。
【0046】図11は、この発明の他の実施例によるサ
ービス処理プログラム生成装置を示した概略ブロック図
である。
【0047】以下、図1に示したサービス処理プログラ
ム生成装置と異なる部分について特に説明する。サービ
ス処理プログラム生成装置45では、新たな構成とし
て、不足処理部品表示部47が必要処理部品導出部13
から入力を受けるように接続される。
【0048】動作について簡単に説明する。たとえば新
しいサービス状態遷移定義が必要処理部品導出部13に
入力されて、必要な処理部品が処理部品集合蓄積部3に
蓄積されていない場合には、必要処理部品集合蓄積部3
に蓄積された必要処理部品と関連のあるリソース状態変
化および処理部品対応知識蓄積部9に蓄積されたリソー
ス状態変化および処理部品対応知識から処理部品候補が
不足していることを必要処理部品導出部13は検出でき
る。したがって、その検出出力を必要処理部品表示部4
7に与えることで、不足処理部品表示部47はプログラ
ム設計者に対して不足処理部品が存在して、処理部品集
合蓄積部3に処理部品の追加が必要であることを表示出
力して報知できる。
【0049】図12は、図11に示したサービス処理プ
ログラム生成装置の主要な動作を説明するためのフロー
図である。
【0050】図12のステップ21では、必要処理部品
導出部13において、サービス状態遷移定義に対応した
各リソース状態の遷移関係データ33と、リソース状態
変化および処理部品対応知識23とが入力されて、処理
部品が存在しなかったリソース状態変化の情報が得られ
る。
【0051】すなわち、必要処理部品導出部13は、求
められたリソース状態変化に対応する処理部品候補を求
めることができれば、処理部品集合43中に処理部品が
存在することを検出するが、逆にリソース状態変化に対
応する処理部品候補が存在しない場合には、処理部品集
合43中に処理部品が存在しないことを検出でき、この
結果を不足処理部品表示部47へ与える。
【0052】次に、ステップ23では、不足処理部品表
示部47において、処理部品が存在しなかったリソース
状態変化の情報が入力されて、処理部品が不足している
ことが表示される。すなわち、不足処理部品表示部47
は、必要処理部品導出部13の検出結果が入力されて、
処理部品集合蓄積部3に必要な処理部品が欠乏している
旨を設計者に表示して報知できる。
【0053】次に、図11に示した実施例についてまと
める。サービス状態の遷移に対応するリソース状態の変
化があった場合に、対応するリソース状態の変化を行な
わせるための処理部品が知識中に未定義であることが検
出され、リソース状態変化を行なわせるための処理部品
が不足していることが設計者に知らせられ、不足処理の
追加が促されることにより、過不足のないサービス処理
プログラムの生成が行なえる。
【0054】したがって、不足処理部品によるサービス
処理プログラムの不具合発生の可能性が防止され、ソフ
トウエアの信頼性が高められる。
【0055】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、サービ
ス処理プログラムの合成に用いられるべき処理部品の集
合が蓄積され、サービス状態およびリソース状態対応知
識とリソース状態変化および処理部品対応知識とがリソ
ース知識として蓄積され、サービスの進行に伴うサービ
ス状態の遷移を定義するサービス状態遷移定義に対応す
る処理部品候補がサービス状態およびリソース状態対応
知識とリソース状態変化および処理部品対応知識とが用
いられることで導出され、導出された処理部品候補に相
当する処理部品が合成されてサービス処理プログラムが
得られるので、従来専門家の手を介して行なわれたサー
ビス処理プログラムの生成を機械的に自動生成すること
ができる。
【0056】さらに、サービス処理プログラムの合成に
用いられるべき処理部品が欠乏したことをも検出するこ
とで、処理部品不足によるサービス処理プログラムの不
生成を防止することができるので、ソフトウエアの信頼
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるサービス処理プログ
ラム生成装置の概略ブロック図である。
【図2】図1のリソース知識蓄積部に蓄積されたリソー
ス知識を示した図である。
【図3】図1に示されたサービス処理プログラム生成装
置の動作を説明するためのフロー図である。
【図4】図1のサービス状態遷移定義の一例を示した図
である。
【図5】図1のサービス状態およびリソース状態対応知
識蓄積部に蓄積されたサービス状態およびリソース状態
対応知識の一例を示した図である。
【図6】図1の必要処理部品導出部がサービス状態遷移
定義とサービス状態およびリソース状態対応知識によっ
て得ることのできるサービス状態遷移定義に対応した各
リソース状態の遷移関係データの一例を示した図であ
る。
【図7】図1のリソース状態変化および処理部品対応知
識蓄積部に蓄積されたリソース状態変化および処理部品
対応知識の一例を示した図である。
【図8】図1の必要処理部品導出部が最終的に得ること
のできるサービス状態遷移定義に対応した処理部品候補
の情報の一例を示した図である。
【図9】図1の処理部品集合蓄積部に蓄積された処理部
品集合の一例を示した図である。
【図10】図1のサービス処理プログラムの一例を示し
た図である。
【図11】この発明の他の実施例によるサービス処理プ
ログラム生成装置の概略ブロック図である。
【図12】図11に示されたサービス処理プログラム生
成装置の主要な動作を示したフロー図である。
【符号の説明】
1,45 サービス処理プログラム生成装置 3 処理部品集合蓄積部 5 リソース知識蓄積部 7 サービス状態およびリソース状態対応知識蓄積部 9 リソース状態変化および処理部品対応知識蓄積部 11 サービス状態遷移定義 13 必要処理部品導出部 15 プログラム合成部 17 サービス処理プログラム 47 不足処理部品表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスの進行に伴うサービス状態の遷
    移が定義され、そのサービス状態遷移定義に基づいてサ
    ービス処理プログラムを生成するサービス処理プログラ
    ム生成装置であって、 前記サービス処理プログラムの合成に用いられるべき処
    理部品の集合を蓄積した処理部品集合蓄積手段と、 前記サービス状態とリソース状態とを対応付けたサービ
    ス状態およびリソース状態対応知識を蓄積したサービス
    状態およびリソース状態対応知識蓄積手段と、 前記リソース状態の変化と前記処理部品集合蓄積手段に
    蓄積された処理部品とを対応付けたリソース状態変化お
    よび処理部品対応知識を蓄積したリソース状態変化およ
    び処理部品対応知識蓄積手段と、 前記サービス状態遷移定義と、前記サービス状態および
    リソース状態対応知識蓄積手段に蓄積されたサービス状
    態およびリソース状態対応知識と、前記リソース状態変
    化および処理部品対応知識蓄積手段に蓄積されたリソー
    ス状態変化および処理部品対応知識とに応じて、前記サ
    ービス状態遷移定義に対応する処理部品候補を導出する
    必要処理部品導出手段と、 前記必要処理部品導出手段で導出された処理部品候補に
    応じて、前記処理部品集合蓄積手段に蓄積された処理部
    品の集合のうちで前記サービス状態遷移定義に対応する
    処理部品を抽出して前記サービス処理プログラムを合成
    するプログラム合成手段とを備えた、サービス処理プロ
    グラム生成装置。
  2. 【請求項2】 前記必要処理部品導出手段は、前記リソ
    ース状態変化および処理部品対応知識蓄積手段に蓄積さ
    れたリソース状態変化および処理部品対応知識に応じ
    て、リソース状態変化に対応する処理部品候補が欠乏し
    ていることを検出し、 さらに、前記必要処理部品導出手段が検出した検出結果
    に応じて、前記サービス状態遷移定義に対応する処理部
    品候補が欠乏していることを報知する報知手段を備え
    た、請求項1記載のサービス処理プログラム生成装置。
  3. 【請求項3】 サービスの進行に伴うサービス状態の遷
    移が定義され、そのサービス状態遷移定義に基づいてサ
    ービス処理プログラムを生成するサービス処理プログラ
    ム生成方法であって、 前記サービス処理プログラムの合成に用いられるべき処
    理部品の集合が予め蓄積されており、 前記サービス状態遷移定義と、予め蓄積されかつ前記サ
    ービス状態とリソース状態とが対応付けられたサービス
    状態およびリソース状態対応知識とに応じて、前記サー
    ビス状態遷移定義に対応したリソース状態の遷移関連情
    報を求める第1のステップと、 前記第1のステップで求められたリソース状態の遷移関
    連情報と、予め蓄積されかつ前記リソース状態の変化と
    前記蓄積された処理部品とが対応付けられたリソース状
    態変化および処理部品対応知識とに応じて、前記サービ
    ス状態遷移定義に対応した処理部品候補を求める第2の
    ステップと、 前記第2のステップで求められた処理部品候補に応じ
    て、前記蓄積された処理部品の集合のうちで前記サービ
    ス状態遷移定義に対応する処理部品を抽出して前記サー
    ビス処理プログラムを合成する第3のステップとを含
    む、サービス処理プログラム生成方法。
  4. 【請求項4】 前記第2のステップは、 前記第1のステップで求められたリソース状態の遷移関
    連情報と、予め蓄積されかつ前記リソース状態の変化と
    前記蓄積された処理部品とが対応付けられたリソース状
    態変化および処理部品対応知識とに応じて、前記サービ
    ス状態遷移定義に対応した処理部品候補が欠乏している
    ことを検出するステップと、 その検出出力に応じて、前記サービス状態遷移定義に対
    応した処理部品候補が欠乏していることを報知するステ
    ップとを含む、請求項3記載のサービス処理プログラム
    生成方法。
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