JPH0886815A - 液晶電界センサおよびこのセンサを使用した測定装置 - Google Patents

液晶電界センサおよびこのセンサを使用した測定装置

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JPH0886815A
JPH0886815A JP6223063A JP22306394A JPH0886815A JP H0886815 A JPH0886815 A JP H0886815A JP 6223063 A JP6223063 A JP 6223063A JP 22306394 A JP22306394 A JP 22306394A JP H0886815 A JPH0886815 A JP H0886815A
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JP
Japan
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liquid crystal
electric field
field sensor
crystal cell
measuring device
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Pending
Application number
JP6223063A
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English (en)
Inventor
Junichi Iwasaki
准一 岩崎
Yukio Kawahara
行雄 川原
Takuya Miyashita
拓也 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokkaido Electric Power Co Inc
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Hokkaido Electric Power Co Inc
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 閾特性ある液晶をも使用することができる液
晶電界センサを提供する。 【構成】 電界を液晶セル50面に平行に印加する液晶
電界センサ。電界が液晶セル50面に平行な液晶電界セ
ンサより成る電界方向測定装置。液晶セル50面を電線
40に直交して対向配置せしめた電界測定装置。光パル
ス送受信機20、30を具備し、光カプラ8を介して光
パルス送受信機20、30に結合する反射型液晶セル5
0’より成る液晶電界センサを複数組具備する電界測定
装置。光パルス送信機20および光パルス受信機30を
具備し、光ファイバ1および光カプラ8を介して光パル
ス送信機20および光パルス受信機30に接続する透過
型液晶セル50より成る液晶電界センサを複数組具備す
る電界測定装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶電界センサおよ
びこのセンサを使用した測定装置に関し、特に、閾特性
のある形式の液晶をも使用することができる光学設計製
作が容易な液晶電界センサおよびこのセンサを使用した
測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶電界センサの従来例を図8を参照し
て説明する。図8は液晶電界センサの従来例の断面を示
す図である。図8において、50は液晶電界センサを構
成する液晶セル全体を示す。1は光ファイバ、2は光フ
ァイバ1の先端に取り付けられたロッドレンズである。
3は偏光板、4は透明基板であり、5は透明基板4表面
に形成された配向膜、6は配向膜51 の層と配向膜52
の層との間に封入された液晶層である。この液晶層6内
の液晶分子は透明基板4表面に形成される配向膜5によ
り規定される配向方向に整列した構造とされている。液
晶セル50は以上により構成される。7は直角プリズム
であり、液晶セル50について入射および出射される光
を反射屈曲させるものである。20は光ファイバ11 の
他方の端部に接続した光源であり、30は光ファイバ1
2 の他方の端部に接続した受光器である。
【0003】以上の通りの液晶電界センサは、光ファイ
バ11 の他方の端部に接続する光源20から放射された
光を、光ファイバ11 、ロッドレンズ21 、偏光板31
、透明基板41 、配向膜51 を介して液晶層6に入射
し、液晶層6を透過した光を配向膜52 、透明基板42
、偏光板32 、ロッドレンズ22 、光ファイバ12 を
介して光ファイバ12 の他方の端部に接続される受光器
30により受光させる。ここで、液晶層6に図示される
向きの電界が印加されると、液晶層6内の液晶分子が電
界方向に整列しようとするところから、液晶層6を透過
する光の透過率が変化する。液晶層6の光の透過率が変
化した分だけ、受光器30による受光量は減少すること
となる。液晶電界センサの動作原理はこの様なものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8により図示説明さ
れる液晶電界センサの従来例は、液晶分子が電界に沿っ
て配列する性質を利用し、電界の強さを液晶層を通過す
る光の透過量に変換して測定している。即ち、電界を液
晶セル50の面に垂直に印加することを前提として構成
されるものであり、電界に対する外乱を防止する見地か
ら、ロッドレンズ2、光源20、受光器30その他の電
界を遮って電界の外乱要因となる部材を液晶セル50に
印加される電界内に配置せずに、プリズム7を使用して
液晶セル50に入射および出射する光を反射屈曲させる
構成を採用している。この様にプリズム7を使用して光
を反射屈曲させることから、液晶電界センサ全体の光学
設計製作を複雑困難にしている。光ファイバのコアの径
が小さい場合、特にSMファイバを使用する場合、ロッ
ドレンズとプリズムの相互位置関係の精度を高くするこ
とを要請され、実用的な液晶電界センサの設計製作が困
難となる。
【0005】そして、図9を参照するに、液晶電界セン
サは特性に閾値がある液晶は弱い電界を測定する上にお
いて好ましくないことから、使用することができる液晶
はその配向が閾特性のないHAN形式(Hybrid
Aligned Nematic)のものに限定される
傾向にあり、その他の配向形式の液晶、例えば平行配
向、VAN(Vertically Aliened
Nematic)配向その他の形式の配向の液晶は液晶
電界センサとして採用し難いものとされていた。
【0006】また、液晶電界センサ1個について1対の
光源、受光素子が必要であり複数の液晶電界センサの情
報を1本或は2本の光ファイバーを介して伝送する測定
装置を構成することはできなかった。この発明は、上述
の問題を解消した液晶電界センサおよびこのセンサを使
用した測定装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】光源20および受光器3
0に接続するロッドレンズ2を液晶セル50に対向配置
した液晶電界センサを構成した。そして、光源20に接
続したロッドレンズ21 と受光器30に接続したロッド
レンズ21 とを液晶セル50に対向配置した液晶電界セ
ンサを構成した。
【0008】また、光源20および受光器30に接続す
るロッドレンズ2と反射板9とを液晶セル50に対向配
置した液晶電界センサを構成した。液晶セル50の液晶
層6は平行配向或はHAN配向の液晶より成る液晶電界
センサを構成した。電界を液晶セル50面に平行に印加
する液晶電界センサを構成した。
【0009】電界を液晶配向方向と45°の角をなして
印加する液晶電界センサを構成した。電界を液晶セル5
0のセル面に平行に印加する液晶電界センサより成る電
界方向測定装置を構成した。この電界方向測定装置にお
いて、液晶電界センサは光源および受光器に接続するロ
ッドレンズを液晶セルに対向配置したもの、光源に接続
したロッドレンズと受光器に接続したロッドレンズとを
液晶セルに対向配置したもの、光源および受光器に接続
するロッドレンズと反射板とを液晶セルに対向配置した
もの、液晶セルの液晶層は平行配向或はHAN配向の液
晶より成るものである電界方向測定装置を構成した。
【0010】液晶セル50のセル面に直交する軸に関し
て互に回動位置を異にする液晶セル50を複数個具備す
る液晶電界センサより成る電界方向測定装置を構成し
た。電界方向測定装置において、液晶電界センサは光源
および受光器に接続するロッドレンズを液晶セルに対向
配置したもの、光源に接続したロッドレンズと受光器に
接続したロッドレンズとを液晶セルに対向配置したも
の、光源および受光器に接続するロッドレンズと反射板
とを液晶セルに対向配置したもの、液晶セルの液晶層は
平行配向或はHAN配向の液晶より成るものである電界
方向測定装置を構成した。
【0011】液晶電界センサの液晶セル面を電線40に
直交して対向配置せしめた電界測定装置を構成した。電
界測定装置において、液晶電界センサは光源および受光
器に接続するロッドレンズを液晶セルに対向配置したも
の、光源に接続したロッドレンズと受光器に接続したロ
ッドレンズとを液晶セルに対向配置したもの、光源およ
び受光器に接続するロッドレンズと反射板とを液晶セル
に対向配置したもの、液晶セルの液晶層は平行配向或は
HAN配向の液晶より成るものである電界測定装置を構
成した。
【0012】光パルス送受信機20、30を具備し、光
ファイバ1および光カプラ8を介して光パルス送受信機
20、30に結合する反射型液晶セル50’より成る液
晶電界センサを複数組具備する電界測定装置を構成し
た。光パルス送信機20および光パルス受信機30を具
備し、光ファイバ1および光カプラ8を介して光パルス
送信機20および光パルス受信機30に接続する透過型
液晶セル50より成る液晶電界センサを複数組具備する
電界測定装置を構成した。
【0013】
【実施例】この発明の実施例を、先ず、図1を参照して
具体的に説明する。図1(a)は、対向するロッドレン
ズ21 および22 間に液晶セル50が配置され、電界は
液晶セル50の面に平行に印加されている。即ち、ロッ
ドレンズ21 および22 は液晶セル50の面に対して直
交する向きに対向配置され、電界は液晶セル50の面に
平行に印加されている。この実施例は透過型液晶電界セ
ンサである。
【0014】図1(b)は、反射型液晶電界センサとし
た例である。この反射型液晶電界センサは、9により示
される反射板を配光板32 外側に貼付けており、光源2
0から放射される光を、光ファイバ11 、光カプラ8、
光ファイバ1、ロッドレンズ2、偏光板31 、透明基板
41 、配向膜51 を介して液晶層6に入射し、ここを透
過して配向膜52 、透明基板42 、偏光板32 を介して
反射板9に入射させる。ここで、反射板9に入射した光
は、ここにおいて反射して上述とは逆の経路を介して受
光器30により受光される。ここで、液晶層6に電界が
印加されると、液晶層6内の液晶分子が電界方向に整列
しようとするところから、液晶層6を透過する光の透過
率が変化する。液晶層6の光の透過率が変化した分だ
け、受光器30による受光される反射光量は変化するこ
ととなる。
【0015】図2は、40により示される電線に液晶電
界センサを適用し、電線40に印加される電圧により発
生する電界を測定するところを示す図である。この発明
による液晶電界センサを使用して電界を測定した結果を
図3および図4を参照して説明する。図3は平行配向液
晶セルを採用した図1の液晶電界センサに電界を印加し
て測定したデータを示す。図4はHAN配向液晶セルを
使用した図1の液晶電界センサに電界を印加して測定し
たデータを示す。何れも、図5に示される如く、液晶セ
ル50の液晶層6の配向方向と電界方向のなす角θを1
5°おきに変化させて測定した。
【0016】図3および図4の何れのデータも、θ=4
5°において感度が最大になることを示している。特
に、平行配向液晶セル50について、液晶セル面に垂直
に電界を印加した場合、閾値のあることが知られている
が、この測定においては明確な閾値は存在せず、低い電
界領域における電界測定をすることができることを示し
ている。即ち、この発明の液晶電界センサは、平行配向
液晶セルの様な通例閾値があるとされている液晶をも電
界センサ用液晶層として使用することができる。
【0017】更に、液晶電界センサの電界方向依存性を
利用して電界の方向を検出することもできる。例えば、
平行配向液晶セル50において感度が最大となるのは、
電界方向が液晶セル面に平行であって、電界方向が液晶
セル50の液晶層6の配向方向と電界方向のなす角であ
るθが45°の場合であるところから、液晶セル50を
セル面に直交する軸に関して回動して向きを変え、光の
透過率最大となる点を検知することにより電界の方向を
測定することができる。或は、セル面に直交する軸に関
する液晶セル50の回動位置を異にする液晶電界センサ
を複数個具備することにより電界の方向を測定すること
ができる。
【0018】ここで、図6を参照して液晶電界センサを
各別の所に設置して複数箇所の電界を一括して測定する
装置について説明する。図6(a)は反射型であり、図
6(b)は透過型である。両者を一括して説明するに、
光パルス送信機20から送信される光パルスを光ファイ
バ1および光カプラ8を介して液晶セル50に分配送信
し、液晶セル50を通過した光パルスを光パルス受信機
30により受信する。ここで、液晶セルの設置位置と電
界の大きさの関係を示す図7を参照するに、光パルスが
光パルス送信機20から送信されて光パルス受信機30
に戻るまでの時間は光パルス送受信機と液晶セル50と
の間の距離に対応する。そして、光パルス受信機30に
戻った光パルスの光量は各液晶セル50のセンシング量
に対応することになる。即ち、液晶セル50の設置位置
と電界の大きさとを対応させて一括測定することができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明の液晶電
界センサは、これを構成するに際してプリズムを使用す
ることを要しない。これにより、液晶電界センサの光学
的設計製作はより容易となる。そして、この発明の液晶
電界センサは、液晶セルの液晶としてHAN配向以外の
配向の液晶を使用しても閾値のない特性が得られるとこ
ろから、液晶配向の選択の余地を大きく広げるものであ
る。
【0020】また、この発明の液晶電界センサは、複数
の液晶セルを1対の光源および受光器により一括して管
理することを可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を説明する図であり、(a)は透過型、
(b)は反射型を示す。
【図2】液晶電界センサを電線に適用した例を示す図で
ある。
【図3】平行配向液晶セルを採用した液晶電界センサに
電界を印加して測定したデータを示す図である。
【図4】HAN配向液晶セルを使用した液晶電界センサ
に電界を印加して測定したデータを示す図である。
【図5】液晶の配向方向と電界方向の関係を示す図であ
る。
【図6】液晶電界センサを設置して複数箇所の電界を一
括して測定する装置を説明する図であり、(a)は反射
型、(b)は透過型を示す。
【図7】液晶セルの設置位置と電界の大きさの関係を示
す図である。
【図8】従来例を説明する図である。
【図9】液晶の透過光量と電界の関係を示す図である。
【符号の説明】
11 光ファイバ 12 光ファイバ 21 ロッドレンズ 22 ロッドレンズ 31 偏光板 32 偏光板 4 基板 41 透明基板 42 透明基板 51 配向膜 52 配向膜 6 液晶層 7 プリズム 8 光カプラ 9 反射板 20 光源 30 受光器 50 液晶セル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮下 拓也 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番6号 日本 航空電子工業株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源および受光器に接続するロッドレン
    ズを液晶セルに対向配置したことを特徴とする液晶電界
    センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される液晶電界センサに
    おいて、光源に接続したロッドレンズと受光器に接続し
    たロッドレンズとを液晶セルに対向配置したことを特徴
    とする液晶電界センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載される液晶電界センサに
    おいて、光源および受光器に接続するロッドレンズと反
    射板とを液晶セルに対向配置したことを特徴とする液晶
    電界センサ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の内の何れかに
    記載される液晶電界センサにおいて、液晶セルの液晶層
    は平行配向或はHAN配向の液晶より成ることを特徴と
    する液晶電界センサ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の内の何れかに
    記載される液晶電界センサにおいて、電界を液晶セル面
    に平行に印加することを特徴とする液晶電界センサ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項4の内の何れかに
    記載される液晶電界センサにおいて、電界を液晶配向方
    向と45°の角をなして印加することを特徴とする液晶
    電界センサ。
  7. 【請求項7】 電界を液晶セルのセル面に平行に印加す
    る液晶電界センサより成ることを特徴とする電界方向測
    定装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載される電界測定装置にお
    いて、液晶電界センサは請求項1ないし請求項4の内の
    何れかに記載される液晶電界センサより成ることを特徴
    とする電界方向測定装置。
  9. 【請求項9】 液晶セルのセル面に直交する軸に関して
    互に回動位置を異にする液晶セルを複数個具備する液晶
    電界センサより成ることを特徴とする電界方向測定装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載される電界方向測定装
    置において、液晶電界センサは請求項1ないし請求項4
    の内の何れかに記載される液晶電界センサより成ること
    を特徴とする電界方向測定装置。
  11. 【請求項11】 液晶電界センサの液晶セル面を電線に
    直交して対向配置せしめたことを特徴とする電界測定装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載される電界測定装置
    において、液晶電界センサは請求項1ないし請求項4の
    内の何れかに記載される液晶電界センサより成ることを
    特徴とする電界測定装置。
  13. 【請求項13】 光パルス送受信機を具備し、光ファイ
    バおよび光カプラを介して光パルス送受信機に結合する
    反射型液晶セルより成る液晶電界センサを複数組具備す
    ることを特徴とする電界測定装置。
  14. 【請求項14】 光パルス送信機および光パルス受信機
    を具備し、光ファイバおよび光カプラを介して光パルス
    送信機および光パルス受信機に接続する透過型液晶セル
    より成る液晶電界センサを複数組具備することを特徴と
    する電界測定装置。
JP6223063A 1994-09-19 1994-09-19 液晶電界センサおよびこのセンサを使用した測定装置 Pending JPH0886815A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140354263A1 (en) * 2012-01-25 2014-12-04 Newsouth Innovations Pty Ltd Optically based voltage sensing device and method
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Effective date: 20020702