JPH0882618A - ノズル超音波探傷装置 - Google Patents

ノズル超音波探傷装置

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JPH0882618A
JPH0882618A JP6217389A JP21738994A JPH0882618A JP H0882618 A JPH0882618 A JP H0882618A JP 6217389 A JP6217389 A JP 6217389A JP 21738994 A JP21738994 A JP 21738994A JP H0882618 A JPH0882618 A JP H0882618A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は損傷や摩耗による性能の低下
がなく、かつ正確な位置決めが達成できる新規なノズル
超音波探傷装置を提供することにある。 【構成】 本発明は原子炉圧力容器1のノズル2周囲に
沿って旋回する台車5上に、上記ノズル2の軸方向に往
復動する軸方向移動部6を備えると共に、この軸方向移
動部6に、圧力容器とノズル2の取合い面に沿って移動
しながら探傷する超音波探触子7を備えたノズル超音波
探傷装置において、上記軸方向移動部6に、この軸方向
移動部6と上記ノズル2の取合い面との距離をレーザー
光で計測するレーザー式距離検出器31,31を少なく
とも2つ以上設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原子力圧力容器表面に溶
接取り付けられたノズルを超音波探触子で探傷するため
のノズル超音波探傷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力発電設備には、その性質上、極め
て高い安全性が求められることから、ISI(供用期間
中検査)の定期的な実施が義務付けられている。そし
て、このISIのうち、特に重要なものの一つとして原
子力発電設備の心臓部である原子力圧力容器の探傷検査
がある。この探傷検査は格納容器内に設けられた原子力
圧力容器に発生する目視できない亀裂等の損傷を超音波
で調べるものであり、その検査として、図5に示すよう
に、圧力容器の溶接線の探傷検査や、主蒸気管等の配管
を圧力容器に接続するために原子炉圧力容器に溶接によ
って取付けられたノズルの探傷検査がある。
【0003】図6に示すように、このノズル2は、圧力
容器1との取合い面部1a、断面が円弧となる曲面部1
b、大径円筒部1c、円錘面部1d、配管3を突き合わ
せ溶接する小径円筒部1eとからなる略漏斗状の外形を
呈しており、さらに、このノズル内面には流体の流れ抵
抗を低減するために曲面状のラディアス部1fが形成さ
れている。そして、この取合い面部1aと圧力容器1の
溶接部4a内部、小径円筒部1eと配管3の突合わせ溶
接部4b内部の他、流体の流れによって割れが発生しや
すいラディアス部1fが超音波探傷の探傷範囲となって
おり、この探傷検査は高放射能雰囲気下で行なわれるこ
とから超音波探傷装置によって自動的に行われている。
【0004】この超音波探傷装置としては従来、種々提
案されているが、その一例としては図7に示すような構
成をした超音波探傷装置がある。この超音波探傷装置は
ノズル2の大径円筒部1c及び円錘面部1dの外周に沿
って回動する台車aに、ノズル2の軸方向に往復移動す
る軸方向移動部bを設けると共に、この軸方向移動部b
の圧力容器1側に、先端部に超音波探触子dを備えたア
ーム部cと、このアーム部cをノズル2の半径方向に移
動するアーム移動部fを備えたものであり、軸方向移動
部bを圧力容器1側に移動させてアーム部先端の超音波
探触子をノズルの取合い面部1aに押し当てた後、台車
aを回動させると共に、アーム移動部fによってアーム
部cをノズルの径方向内方に所定のピッチで移動させる
ことで超音波探触子dによる探傷位置を曲面部1b側に
徐々に移動させながら、ノズル2の取合い面部1aの溶
接部4aやラディアス部1f付近を外面から超音波によ
って自動探傷するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の装置では軸方向移動部bの先端部に、これより突
出したリミットスイッチgが設けられており、ノズル2
の取合い面部1aに接触したときに、この軸方向移動部
bを停止させることで超音波探触子dの位置決めを行う
ようになっている。しかしながら、このリミットスイッ
チgはノズル2の取合い面部1aに接触することによっ
て作動する接触式であるため、軸方向移動部bの旋回に
ともなってその先端部が摩耗したり、ノズル2の取合い
面部1aの凹凸によって損傷してしまう等の不都合があ
り、耐久性及び信頼性に乏しいものであった。
【0006】そこで、本発明は上記の問題点を有効に解
決するために案出されたものであり、その目的は損傷や
摩耗による性能の低下がなく、かつ正確な位置決めが達
成できる新規なノズル超音波探傷装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は原子炉圧力容器のノズル周囲に沿って旋回す
る台車上に、上記ノズルの軸方向に往復動する軸方向移
動部を備えると共に、この軸方向移動部に、圧力容器と
上記ノズルの取合い面に沿って移動しながら探傷する超
音波探触子を備えたノズル超音波探傷装置において、上
記軸方向移動部に、この軸方向移動部と上記ノズルの取
合い面との距離をレーザー光で計測するレーザー式距離
検出器を少なくとも2つ以上設けたものである。
【0008】
【作用】本発明は上述したように、非接触式のレーザー
式距離検出器によって軸方向移動部と上記ノズル表面と
の距離を計測するようにしたことにより、従来の接触式
のリミットスイッチのような損傷や摩耗等がなく、これ
による不都合が解消される。また、このレーザー式距離
検出器を少なくとも2つ以上設けることにより、正確な
距離の測定が達成できる。すなわち、超音波探傷にあっ
ては対象物に超音波を照射し易くするために水を使用し
ているが、この水がレーザー光が当るノズル表面に付着
していると、この水によってレーザー光を乱反射して検
出距離に誤差が生じたり、検出を不能にする等の誤作動
を招くことから、一つのレーザー式距離検出器では信頼
性の高い距離計測が困難となるからである。尚、対象物
の変位や距離を非接触に測定する検出器としてはレーザ
ー光を用いたレーザー式距離検出器の他に、超音波、電
磁誘導、渦電流、静電容量、ホール効果、磁気抵抗等を
用いたものがあるが、これらは装置が大掛りになる上に
期待される精度が得られ難いため、本発明に用いること
が難しい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
ながら詳述する。
【0010】図1は本発明に係る原子炉圧力容器のノズ
ル超音波探傷装置を示す正面図、図2はその側面図であ
る。図示するように、このノズル超音波探傷装置は、ノ
ズル2の大径円筒部1c及び円錘面部1dの境界線付近
に位置する台車5と、この台車5上に設けられ、ノズル
2の軸方向に往復移動する軸方向移動部6と、この軸方
向移動部6の圧力容器1側に設けられたアーム移動部9
と、このアーム移動部9に設けられ、超音波探触子7,
7を備えたアーム部8とから主に構成されている。
【0011】この台車5は、ノズルの軸方向に延出され
た台車フレーム10に、大径円筒部1c及び円錘面部1
dにそれぞれ位置するように磁石材料を含んだ一対の主
車輪11,11及び従車輪12,12を備え、この車輪
11,11,12,12がノズル2に自己吸着すると共
に、主車輪11,11に設けられた駆動モータ13によ
ってノズル2の周方向に回動自在となっている。尚、こ
の車輪11,11,12,12には図示しないエンコー
ダが設けられており、走行距離、すなわちノズル2のあ
る基準位置に対する現在位置が随時検出されるようにな
っている。
【0012】また、この台車フレーム10の上部には、
ノズル2の軸方向に延びるレール14とラック15が設
けられており、さらにこれらの上部には軸方向移動部6
が位置されている。この軸方向移動部6の下面には、上
記レール14と摺動自在に嵌合するレール押え16と、
上記ラック15と係合するピニオン17及びこれを駆動
する軸方向移動モータ18が設けられており、ピニオン
17を回動させることで、軸方向移動部6をノズル2の
軸方向に往復移動させることができるようになってい
る。
【0013】また、この軸方向移動部6の先端部(圧力
容器側)に設けられたアーム移動部9はノズル2の径方
向に立設され、後述するアーム部8が螺合されたボール
ネジ19と、これと平行に位置してアーム部8を案内す
るガイド20とからなっている。そして、このボールネ
ジ19はその両端が軸受21,21によって支持されて
回動自在となっており、端部に設けられたプーリー2
2、ベルト23を介して設けられた昇降モータ24を駆
動することによってアーム部8をノズル2の径方向に往
復移動させるようになっている。尚、この移動モータ2
4にも、図示しないエンコーダが設けられており、アー
ム部8の移動量が計測できるようになっている。
【0014】アーム部8は、ボールネジ19と螺合する
と共にガイド20に摺動自在に係合したアーム基部25
と、このアーム基部25の先端部に、回転軸26を介し
てノズル2の中心軸方向に延出された2本のアーム体2
7,27と、これら各アーム体27,27の先端部にそ
れぞれ設けられた超音波探触子7,7とからなってお
り、アーム体27,27が回転軸26を軸としてノズル
2の軸方向に揺動自在となっている。また、図2に示す
ように、この回転軸26にはコイルバネ28が設けられ
ており、アーム体27,27を図中垂下状態よりノズル
2の取合い面部1a側に押出すように付勢している。ま
た、このアーム体27,27の先端部に設けられた各超
音波探触子7,7は、アーム体27,27の先端部に固
定された第一フレーム体29,29に図中X軸を回動軸
としてそれぞれ回動自在に設けられた第二フレーム体3
0,30内に図中Y軸を回動軸としてそれぞれ回動自在
に設けられており、複雑な曲面を描くノズル2の曲面部
1bであっても常にノズル2面に直角に当接されるよう
になっている。
【0015】また、図1に示すように、軸方向移動部6
の両側部には、二つのレーザー式距離検出器31,31
が超音波探触子7,7を挾むようにそれぞれ設けられて
おり、ノズル2の取合い面部1a方向にそれぞれレーザ
ー光を照射して、この軸方向移動部6とノズル2の取合
い面部1aとの距離を計測することができるようになっ
ている。また、図3に示すように、このレーザー式距離
検出器31,31には上記軸方向移動部6に設けられた
軸方向移動モータ18等を制御する制御部32が接続さ
れており、レーザー式距離検出器31,31から検出さ
れた値と、上記軸方向移動モータ18に設けられた図示
しないエンコーダからの値を処理してこの軸方向移動モ
ータ18を制御するようになっている。尚、この制御部
32はこの距離の制御と共に、超音波探触子7,7から
の探傷検出や駆動モータ13、昇降モータ24の制御も
同時に行えるようになっている。
【0016】次に、本実施例の作用を説明する。
【0017】本発明装置によって、図6に示すノズル2
の取合い面部1aの溶接部4a及びラディアス部1f付
近とを探傷するには、まず、装置をノズル2の所定の位
置に正確に位置するように位置修正を行う。この位置修
正は大径円筒部1cに吸着した台車5を大径円筒部1c
の外周部に沿って走行させることで達成できる。すなわ
ち、台車5を暫く大径円筒部1cの外周部に沿って走行
させると、各車輪11,11,12,12の吸着力が平
衡状態となり、これによって装置全体が自動的に大径円
筒部1cと円錘面部1dとの境界線の延長線上の軌道に
沿って正確に周回するようになるからである。次に、こ
のようにして装置本体の位置修正が終了したならば、軸
方向移動部6に設けられた軸方向移動モータ18を駆動
して軸方向移動部6をノズル2の取合い面部1a方向に
所定量移動させ、図2に示すように、アーム部8に設け
られた各超音波探触子7,7をノズル2の取合い面部1
aの溶接部4aに押し当てた後、各超音波探触子7,7
から超音波を発振しながら台車5を駆動させることでそ
の溶接部4a付近の探傷が行われる。尚、この溶接部4
a付近への各超音波探触子7,7の位置決めは、アーム
部8を昇降するためのボールネジ19を駆動する昇降モ
ータ24の図示しないエンコーダによって容易に達成で
きる。次に、このようにして、その溶接部4a付近の探
傷が終了したならば、再びボールネジ19を回転させて
アーム部8をノズル2の中心軸方向に移動させると、各
超音波探触子7,7は回転軸26に設けられたコイルバ
ネ28の付勢力によってノズル2の取合い面部1aをな
ぞりながら曲面部1b方向に移動する。そして、この各
超音波探触子7,7が曲面部1b所定の位置に達したな
らば再び超音波を発振しながら台車5をノズルの周方向
に旋回させることでそのラディアス部1f付近の探傷が
行われる。
【0018】このようにしてノズルの探傷が行われる
が、この時、各超音波探触子7,7の位置決め、すなわ
ち軸方向移動部6の移動量は軸方向移動部6に設けられ
た二つのレーザー式距離検出機31,31で検出された
距離によって決定される。その距離の決定方法としては
例えば、図4に示すように、先ず、それぞれのレーザー
式距離検出機31,31で検出された検出値を軸方向移
動部6に設けられた制御部32に入力し、ここで検出値
が2つである場合にはその差を計測する。そして、これ
らの差が大きく違わない場合は、そのレーザー式距離検
出器31,31による距離の測定がいずれも正確に行わ
れたものとみなし、その中間値を検出距離とする。これ
により検出位置の違いや表面の微小な凹凸等による誤差
が除去され、正確な距離が判明する。一方、2つの検出
値が大きく異なる場合は、どの値が正確なものか判断で
きないため、いずれの値も不採用とし、軸方向移動部6
のエンコーダのみから得られる値と予め入力された基準
値を基にして検出距離を決定する。また、いずれか一方
が検出不能により検出値が一つしか得られない場合は、
検出された値を正確なものとみなして検出距離とし、そ
れぞれ軸方向移動部6に設けられた軸方向移動モータ1
8を制御することになる。
【0019】このように、本発明は従来の接触式のリミ
ットスイッチに代わって、レーザ光を用いた非接触式の
距離検出器を採用したため、摩耗や損傷などによる不都
合が防止され、耐久性及び信頼性が大巾に向上する。ま
た、この非接触式の距離検出器を二つ併用したため、一
方の検出器が誤作動しても、他方が正常に作動するの
で、正確な距離測定が行えることになる。尚、本実施例
では、レーザー式距離検出器31,31のみによる距離
の測定を行うようにした例で説明したが、従来の接触式
の距離センサと併用すれば、信頼性が向上し、さらに高
精度な距離の測定を行うことができる。また、このレー
ザー式距離検出器の設置位置は特に限定されるものでは
ないが、上述したように、誤作動の殆どはノズル表面に
付着した水が原因であるため、いずれか一方のレーザ光
が水に当たっても、他方のレーザー光が水の無い部分に
当たるように、これら二つのレーザー式距離検出器は本
実施例のように適当な距離を隔てて配置するのが好まし
い。
【0020】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、非接触式
のレーザー式距離検出器によって軸方向移動部と上記ノ
ズル表面との距離を計測するようにしたことにより、従
来の接触式のリミットスイッチのような損傷や摩耗等の
問題が解消され、しかも、このレーザー式距離検出器を
少なくとも2つ以上設けることにより、正確な距離の測
定が達成できる等といった優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す一部破断側面図であ
る。
【図3】レーザー式距離検出器の制御部を示す構成図で
ある。
【図4】本発明に係る距離検出方法を示すフローチャー
ト図である。
【図5】原子炉圧力容器の構成を示す斜視図である。
【図6】原子炉圧力容器に設けられたノズルを示す縦断
面図である。
【図7】従来のノズル超音波探傷装置の一例を示す側面
図である。
【符号の説明】
1 原子炉圧力容器 2 ノズル 5 台車 6 軸方向移動部 7 超音波探触子 31 レーザー式距離検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉圧力容器のノズル周囲に沿って旋
    回する台車上に、上記ノズルの軸方向に往復動する軸方
    向移動部を備えると共に、この軸方向移動部に、圧力容
    器と上記ノズルの取合い面に沿って移動しながら探傷す
    る超音波探触子を備えたノズル超音波探傷装置におい
    て、上記軸方向移動部に、この軸方向移動部と上記ノズ
    ルの取合い面との距離をレーザー光で計測するレーザー
    式距離検出器を少なくとも2つ以上設けたことを特徴と
    するノズル超音波探傷装置。
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