JPH088146A - 電解コンデンサ - Google Patents
電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPH088146A JPH088146A JP15958894A JP15958894A JPH088146A JP H088146 A JPH088146 A JP H088146A JP 15958894 A JP15958894 A JP 15958894A JP 15958894 A JP15958894 A JP 15958894A JP H088146 A JPH088146 A JP H088146A
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- JP
- Japan
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- terminal
- paper
- capacitor element
- capacitor
- rivet
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- Pending
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動用電解液の蒸発によって生じるアルカリ
分を持つ凝縮液によって浸食されない構造の電解コンデ
ンサを得る。 【構成】 コンデンサ素子6から出ている陽極引出し端
子4及び該陽極引出し端子4とリベット8との接合部を
クラフト紙9、繊維等で被覆する。
分を持つ凝縮液によって浸食されない構造の電解コンデ
ンサを得る。 【構成】 コンデンサ素子6から出ている陽極引出し端
子4及び該陽極引出し端子4とリベット8との接合部を
クラフト紙9、繊維等で被覆する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温中長時間にわたり
高い信頼性を保持できる電解コンデンサに関する。
高い信頼性を保持できる電解コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的なアルミニウム非固体電解
コンデンサの構成は、一対の陽極箔と陰極箔の間にクラ
フト紙やマニラ紙などのスペーサを挟み込み、これらを
巻回してコンデンサ素子を構成し、このコンデンサ素子
に駆動用電解液を含浸し、このコンデンサ素子をケース
に収容し密閉した構成からなっていた。
コンデンサの構成は、一対の陽極箔と陰極箔の間にクラ
フト紙やマニラ紙などのスペーサを挟み込み、これらを
巻回してコンデンサ素子を構成し、このコンデンサ素子
に駆動用電解液を含浸し、このコンデンサ素子をケース
に収容し密閉した構成からなっていた。
【0003】近年、電子部品の低コスト化、及び小形軽
量化の要求と平行して、安全性や信頼性が要求されてい
る。すなわち、電解コンデンサが機器のセットに組み込
まれて使用されている間に、交流成分が直流に重畳さ
れ、コンデンサの通過電流が大きくなり、特に高温中に
ある場合は、ケース内に収容したコンデンサ素子から駆
動用電解液が熱的に分解して生成する液体が発生し、こ
の液体によって引出し端子、特に陽極引出し端子が浸食
される問題があった。この浸食は、最終的には引出し端
子を切断し、コンデンサの機能を停止させる現象を引き
起こす危険を有していた。この現象を詳細に述べると、
直流に交流成分が重畳された電圧をコンデンサに印加す
ると、内部抵抗により熱損失が発生する。このとき、コ
ンデンサ素子に含浸された、又は余剰に付着してる駆動
用電解液が蒸発し、コンデンサ内部のリベットや端子板
に吸着し、凝縮する。この凝縮した電解液が、駆動用電
解液と同一な性質であれば問題はないが、成分が劣化し
たり、駆動用電解液を構成する溶媒、溶質によってはア
ルカリ分を持つ場合がある。このアルカリ分を持つ凝縮
された液が陽極引出し端子及び陰極引出し端子間に付着
し、これに電圧が印加されると、陽極端子及び陽極リベ
ットに浸食反応を生ずることが確認されている。
量化の要求と平行して、安全性や信頼性が要求されてい
る。すなわち、電解コンデンサが機器のセットに組み込
まれて使用されている間に、交流成分が直流に重畳さ
れ、コンデンサの通過電流が大きくなり、特に高温中に
ある場合は、ケース内に収容したコンデンサ素子から駆
動用電解液が熱的に分解して生成する液体が発生し、こ
の液体によって引出し端子、特に陽極引出し端子が浸食
される問題があった。この浸食は、最終的には引出し端
子を切断し、コンデンサの機能を停止させる現象を引き
起こす危険を有していた。この現象を詳細に述べると、
直流に交流成分が重畳された電圧をコンデンサに印加す
ると、内部抵抗により熱損失が発生する。このとき、コ
ンデンサ素子に含浸された、又は余剰に付着してる駆動
用電解液が蒸発し、コンデンサ内部のリベットや端子板
に吸着し、凝縮する。この凝縮した電解液が、駆動用電
解液と同一な性質であれば問題はないが、成分が劣化し
たり、駆動用電解液を構成する溶媒、溶質によってはア
ルカリ分を持つ場合がある。このアルカリ分を持つ凝縮
された液が陽極引出し端子及び陰極引出し端子間に付着
し、これに電圧が印加されると、陽極端子及び陽極リベ
ットに浸食反応を生ずることが確認されている。
【0004】この対策として、余剰の駆動用電解液を除
去する方法がとられていたが、除去度合いが大き過ぎる
場合は、所定の静電容量が得られず、損失も大きくなる
問題点があり、また、コンデンサ素子に所定量の駆動用
電解液を残す有効な手段が無いので、ばらつきが発生す
る等、完全な解決策が無い状態であった。
去する方法がとられていたが、除去度合いが大き過ぎる
場合は、所定の静電容量が得られず、損失も大きくなる
問題点があり、また、コンデンサ素子に所定量の駆動用
電解液を残す有効な手段が無いので、ばらつきが発生す
る等、完全な解決策が無い状態であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、余
剰な駆動用電解液を除去した構成からなる電解コンデン
サでは、作業上のばらつきをなくすことが困難であるた
めに、特性上静電容量が不安定になる等の問題を生じて
いた。
剰な駆動用電解液を除去した構成からなる電解コンデン
サでは、作業上のばらつきをなくすことが困難であるた
めに、特性上静電容量が不安定になる等の問題を生じて
いた。
【0006】本発明は、上記の点に鑑み成されたもの
で、コンデンサ素子に含浸した駆動用電解液量に関係な
く特性が安定しており、引出し端子の浸食、及び断線の
ない電解コンデンサを提供するものである。
で、コンデンサ素子に含浸した駆動用電解液量に関係な
く特性が安定しており、引出し端子の浸食、及び断線の
ない電解コンデンサを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明になる電解コンデ
ンサは、駆動用電解液を含浸した巻回形コンデンサ素子
と、該コンデンサ素子の陽極引出し端子及び陰極引出し
端子を具備したリベットに取着した端子板と、前記コン
デンサ素子及び端子板を収容したケースとを具備した電
解コンデンサにおいて、前記コンデンサ素子の少なくて
も陽極引出し端子及び該陽極引出し端子とリベットとの
接合部を紙、又は繊維で被覆したことを特徴とするもの
である。
ンサは、駆動用電解液を含浸した巻回形コンデンサ素子
と、該コンデンサ素子の陽極引出し端子及び陰極引出し
端子を具備したリベットに取着した端子板と、前記コン
デンサ素子及び端子板を収容したケースとを具備した電
解コンデンサにおいて、前記コンデンサ素子の少なくて
も陽極引出し端子及び該陽極引出し端子とリベットとの
接合部を紙、又は繊維で被覆したことを特徴とするもの
である。
【0008】
【作用】このような構成による電解コンデンサによれ
ば、駆動用電解液から蒸発し凝縮したアルカリ分を持つ
液が発生しても、陽極引出し端子及び該陽極引出し端子
とリベットとの接合部を紙、又は繊維で被覆しているの
で、アルカリ分を持った液が陽極引出し端子やその接合
部に直接触れることはないので、浸食や断線を生じるこ
とはない。したがって、高温中でも長時間にわたりコン
デンサの機能、特性を維持するので、信頼性の高い電解
コンデンサを得ることができる。
ば、駆動用電解液から蒸発し凝縮したアルカリ分を持つ
液が発生しても、陽極引出し端子及び該陽極引出し端子
とリベットとの接合部を紙、又は繊維で被覆しているの
で、アルカリ分を持った液が陽極引出し端子やその接合
部に直接触れることはないので、浸食や断線を生じるこ
とはない。したがって、高温中でも長時間にわたりコン
デンサの機能、特性を維持するので、信頼性の高い電解
コンデンサを得ることができる。
【0009】
実施例1 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1に示すようにアルミニウム箔をエッチ
ングし陽極酸化皮膜を生成した陽極箔1と、アルミニウ
ム箔をエッチングした陰極箔2との間に、スペーサ紙3
を挟み込んで巻回し、コンデンサ素子6を形成する。な
お、前記陽極箔1及び陰極箔2には、それぞれ陽極引出
し端子4及び陰極引出し端子5を予め、又は巻回の途中
で取着させている。このようにして構成したコンデンサ
素子6に駆動用電解液を含浸し、図2に示すように陽極
引出し端子4及び該陽極引出し端子4と端子板7が具備
したリベット8とを接合し、この陽極引出し端子4とリ
ベット8との接合部を厚さ60μmのクラフト紙9で被
覆した。このようにして接合したコンデンサ素子6と端
子板7とをケース10に収納し、ケース10の開口端を
巻き締めて密閉し、定格450V−1000μF、ケー
ス直径51mm×長さ70mmの電解コンデンサを10
個作製した。
ングし陽極酸化皮膜を生成した陽極箔1と、アルミニウ
ム箔をエッチングした陰極箔2との間に、スペーサ紙3
を挟み込んで巻回し、コンデンサ素子6を形成する。な
お、前記陽極箔1及び陰極箔2には、それぞれ陽極引出
し端子4及び陰極引出し端子5を予め、又は巻回の途中
で取着させている。このようにして構成したコンデンサ
素子6に駆動用電解液を含浸し、図2に示すように陽極
引出し端子4及び該陽極引出し端子4と端子板7が具備
したリベット8とを接合し、この陽極引出し端子4とリ
ベット8との接合部を厚さ60μmのクラフト紙9で被
覆した。このようにして接合したコンデンサ素子6と端
子板7とをケース10に収納し、ケース10の開口端を
巻き締めて密閉し、定格450V−1000μF、ケー
ス直径51mm×長さ70mmの電解コンデンサを10
個作製した。
【0011】この電解コンデンサ10個について、10
5℃雰囲気中で50Hz−6Aを重畳し、尖頭値電圧を
450Vとして連続印加したときの機能個数を表1に示
す。
5℃雰囲気中で50Hz−6Aを重畳し、尖頭値電圧を
450Vとして連続印加したときの機能個数を表1に示
す。
【0012】なお、従来例は、実施例と同一定格、寸法
であるが、陽極引出し端子及びこの陽極引出し端子とリ
ベットとの接合部をクラフト紙で被覆しなかった構成か
らなるものである。
であるが、陽極引出し端子及びこの陽極引出し端子とリ
ベットとの接合部をクラフト紙で被覆しなかった構成か
らなるものである。
【0013】
【表1】
【0014】表1から明らかなように、従来例では30
00hで浸食による断線現象が7個発生しているが、実
施例1では3000h経過後でも異常がなく、従来例に
比較して格段に優れた性能を有することが実証された。
00hで浸食による断線現象が7個発生しているが、実
施例1では3000h経過後でも異常がなく、従来例に
比較して格段に優れた性能を有することが実証された。
【0015】上記実施例では、コンデンサ素子6を構成
した後に陽極引出し端子4及び該陽極引出し端子4とリ
ベット8との接合部にクラフト紙9を被覆した場合につ
いて述べたが、図3に示すように陽極引出し端子4にコ
ンデンサ素子6を巻回する前にクラフト紙9等を被覆さ
せておいても同様の作用効果を得ることができる。
した後に陽極引出し端子4及び該陽極引出し端子4とリ
ベット8との接合部にクラフト紙9を被覆した場合につ
いて述べたが、図3に示すように陽極引出し端子4にコ
ンデンサ素子6を巻回する前にクラフト紙9等を被覆さ
せておいても同様の作用効果を得ることができる。
【0016】なお、上記実施例では、クラフト紙を使用
して陽極引出し端子及び接合部を被覆した構成について
述べたが、クラフト紙に代えてマニラ紙、又はこれらの
混抄紙からなるコンデンサ紙を用いてもよい。
して陽極引出し端子及び接合部を被覆した構成について
述べたが、クラフト紙に代えてマニラ紙、又はこれらの
混抄紙からなるコンデンサ紙を用いてもよい。
【0017】また、陽極引出し端子及び接合部のみを被
覆するのでなく、陰極引出し端子及びその接合部を被覆
してもよい。
覆するのでなく、陰極引出し端子及びその接合部を被覆
してもよい。
【0018】実施例2 実施例1では、陽極引出し端子4及び該陽極引出し端子
4とリベット8との接合部にクラフト紙9等を用いて被
覆した場合について述べたが、この実施例2では、陽極
引出し端子及び接合部を繊維で被覆した場合について述
べる。すなわち、図1に示した状態に巻回してコンデン
サ素子6を構成し、陽極引出し端子4及び陰極引出し端
子5を端子板7に設けたリベット8に接合した。この状
態で陽極引出し端子4及び陰極引出し端子5、並びにリ
ベット8との接合部を例えばコンデンサ紙を溶解した溶
液に浸漬し、引き上げて乾燥させ、これらを紙繊維層で
被覆した。前記溶液は、水にクラフト紙からなるコンデ
ンサ紙を入れて攪拌し、溶解させたものを用いた。この
溶液は、マニラ紙、又はクラフト紙とマニラ紙との混抄
紙からなるコンデンサ紙を用いてもよいし、コンデンサ
の特性に影響を及さないものであれば他の紙や繊維であ
ってもよい。また、溶液にポリビニルアルコール等を添
加すれば接着性をなお向上させることができる。
4とリベット8との接合部にクラフト紙9等を用いて被
覆した場合について述べたが、この実施例2では、陽極
引出し端子及び接合部を繊維で被覆した場合について述
べる。すなわち、図1に示した状態に巻回してコンデン
サ素子6を構成し、陽極引出し端子4及び陰極引出し端
子5を端子板7に設けたリベット8に接合した。この状
態で陽極引出し端子4及び陰極引出し端子5、並びにリ
ベット8との接合部を例えばコンデンサ紙を溶解した溶
液に浸漬し、引き上げて乾燥させ、これらを紙繊維層で
被覆した。前記溶液は、水にクラフト紙からなるコンデ
ンサ紙を入れて攪拌し、溶解させたものを用いた。この
溶液は、マニラ紙、又はクラフト紙とマニラ紙との混抄
紙からなるコンデンサ紙を用いてもよいし、コンデンサ
の特性に影響を及さないものであれば他の紙や繊維であ
ってもよい。また、溶液にポリビニルアルコール等を添
加すれば接着性をなお向上させることができる。
【0019】上記のようにして紙繊維層を形成したコン
デンサ素子6及び端子板7に駆動用電解液を含浸し、ケ
ースに収容して密閉して定格450V−1000μF、
ケース直径51mm×長さ70mmの電解コンデンサを
10個作製した。
デンサ素子6及び端子板7に駆動用電解液を含浸し、ケ
ースに収容して密閉して定格450V−1000μF、
ケース直径51mm×長さ70mmの電解コンデンサを
10個作製した。
【0020】このコンデンサについて、実施例1と同様
な高温負荷試験を行った結果を表2に示す。
な高温負荷試験を行った結果を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】表2から明らかなように、実施例1と同様
3000hでも異常の発生はなく、また、試験後分解し
て観察した結果でも陽極引出し端子及びリベットとの接
合部に異常は認められなかった。
3000hでも異常の発生はなく、また、試験後分解し
て観察した結果でも陽極引出し端子及びリベットとの接
合部に異常は認められなかった。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、コンデンサ素子から引
き出した陽極引出し端子及び該陽極引出し端子と端子板
に設けたリベットとの接合部を紙又は繊維で被覆したこ
とにより、駆動用電解液から発生するアルカリ分を持つ
凝縮された液が直接触れることがないので、これらが浸
食及び浸食による断線を生じることのない長寿命で信頼
性の高い電解コンデンサを得ることができる。
き出した陽極引出し端子及び該陽極引出し端子と端子板
に設けたリベットとの接合部を紙又は繊維で被覆したこ
とにより、駆動用電解液から発生するアルカリ分を持つ
凝縮された液が直接触れることがないので、これらが浸
食及び浸食による断線を生じることのない長寿命で信頼
性の高い電解コンデンサを得ることができる。
【図1】本発明になる電解コンデンサ素子の一実施例を
示す展開斜視図である。
示す展開斜視図である。
【図2】本発明になる電解コンデンサの一実施例を示す
正断面図である。
正断面図である。
【図3】本発明になる電解コンデンサ素子の一実施例を
示す展開斜視図である。
示す展開斜視図である。
1 陽極箔 2 陰極箔 3 スペーサ紙 4 陽極引出し端子 5 陰極引出し端子 6 コンデンサ素子 7 端子板 8 リベット 9 クラフト紙 10 ケース
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動用電解液を含浸した巻回形コンデン
サ素子と、該コンデンサ素子の陽極引出し端子及び陰極
引出し端子を具備したリベットに取着した端子板と、前
記コンデンサ素子及び端子板を収容したケースとを具備
した電解コンデンサにおいて、前記コンデンサ素子の少
なくても陽極引出し端子及び該陽極引出し端子とリベッ
トとの接合部を紙、又は繊維で被覆したことを特徴とす
る電解コンデンサ。 - 【請求項2】 紙がクラフト紙,マニラ紙,又はこれら
の混抄紙からなるコンデンサ紙、繊維がコンデンサ紙の
繊維からなることを特徴とする請求項1に記載の電解コ
ンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15958894A JPH088146A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15958894A JPH088146A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 電解コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH088146A true JPH088146A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15696993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15958894A Pending JPH088146A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 電解コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088146A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007058204A1 (ja) * | 2005-11-15 | 2007-05-24 | Nippon Chemi-Con Corporation | 電解コンデンサ |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP15958894A patent/JPH088146A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007058204A1 (ja) * | 2005-11-15 | 2007-05-24 | Nippon Chemi-Con Corporation | 電解コンデンサ |
US9627145B2 (en) | 2005-11-15 | 2017-04-18 | Nippon Chemi-Con Corporation | Electrolytic capacitor for use in a charge/discharge circuit with shorter period and greater voltage difference |
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