JPH0881373A - 経皮貼付剤 - Google Patents
経皮貼付剤Info
- Publication number
- JPH0881373A JPH0881373A JP21574894A JP21574894A JPH0881373A JP H0881373 A JPH0881373 A JP H0881373A JP 21574894 A JP21574894 A JP 21574894A JP 21574894 A JP21574894 A JP 21574894A JP H0881373 A JPH0881373 A JP H0881373A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- econazole
- cataplasm
- agent
- silicone
- percutaneous
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 エコナゾール又はその塩を含有する粘着剤層
を支持体上に有する経皮貼付剤において、粘着剤がシリ
コーン系粘着剤であることを特徴とする経皮貼付剤。 【効果】 シリコーン系粘着剤中にエコナゾール又はそ
の塩を含有する経皮貼付剤は、エコナゾールの皮膚角質
層中への移行量も多く、かつ、透湿性も高いことによ
り、発汗の多い種々の貼付部位に長時間良く接着してい
るなど、水虫の治療において非常に有用である。
を支持体上に有する経皮貼付剤において、粘着剤がシリ
コーン系粘着剤であることを特徴とする経皮貼付剤。 【効果】 シリコーン系粘着剤中にエコナゾール又はそ
の塩を含有する経皮貼付剤は、エコナゾールの皮膚角質
層中への移行量も多く、かつ、透湿性も高いことによ
り、発汗の多い種々の貼付部位に長時間良く接着してい
るなど、水虫の治療において非常に有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗真菌薬であるエコナ
ゾール又はその塩を含有する経皮貼付剤に関し、特にエ
コナゾールの皮膚角質移行量が多く、透湿性が高く、か
つ接着持続時間の長い経皮貼付剤に関する。
ゾール又はその塩を含有する経皮貼付剤に関し、特にエ
コナゾールの皮膚角質移行量が多く、透湿性が高く、か
つ接着持続時間の長い経皮貼付剤に関する。
【0002】
【従来の技術】白せんやカンジダの治療には、種々抗菌
剤を軟膏、クリーム又は液中に含有する製剤が用いられ
ている。これら製剤の問題点としては、コンプライアン
スが低く、組織内有効濃度の持続時間が短いという問題
があり、これを改善するためには経皮貼付製剤化が有効
であると考えられる。しかし、製剤の水蒸気透過性が十
分でない場合は、菌の生息部位である角質層の湿潤化を
招く。この湿潤化は密封療法として、例えばステロイド
剤を用いた皮膚疾患の治療に一般に用いられており、薬
物の皮膚移行量を増加させるためには有用な手段であ
る。しかし、白せん菌が引き起こす水虫に対しては、患
部を乾燥させることが必要であり、その生息部位である
角質層の湿潤化を抑えることが、水虫治療を目的とする
経皮貼付剤を開発する上で必須の条件となる。
剤を軟膏、クリーム又は液中に含有する製剤が用いられ
ている。これら製剤の問題点としては、コンプライアン
スが低く、組織内有効濃度の持続時間が短いという問題
があり、これを改善するためには経皮貼付製剤化が有効
であると考えられる。しかし、製剤の水蒸気透過性が十
分でない場合は、菌の生息部位である角質層の湿潤化を
招く。この湿潤化は密封療法として、例えばステロイド
剤を用いた皮膚疾患の治療に一般に用いられており、薬
物の皮膚移行量を増加させるためには有用な手段であ
る。しかし、白せん菌が引き起こす水虫に対しては、患
部を乾燥させることが必要であり、その生息部位である
角質層の湿潤化を抑えることが、水虫治療を目的とする
経皮貼付剤を開発する上で必須の条件となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エコナゾー
ルの皮膚角質移行量が多く、透湿性が高く、かつ接着持
続時間の長い経皮貼付剤を提供することを目的とする。
ルの皮膚角質移行量が多く、透湿性が高く、かつ接着持
続時間の長い経皮貼付剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、エコナゾール
又はその塩を含有する粘着剤層を支持体上に有する経皮
貼付剤において、粘着剤がシリコーン系粘着剤であるこ
とを特徴とする経皮貼付剤である。
又はその塩を含有する粘着剤層を支持体上に有する経皮
貼付剤において、粘着剤がシリコーン系粘着剤であるこ
とを特徴とする経皮貼付剤である。
【0005】本発明に用いられるエコナゾールの化学名
は1−〔2−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(p
−クロロベンジルオキシ)エチル〕イミダゾールであ
る。また、その塩とは酸付加塩であって、医薬として許
容される酸としては、通常硝酸が使用される。
は1−〔2−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(p
−クロロベンジルオキシ)エチル〕イミダゾールであ
る。また、その塩とは酸付加塩であって、医薬として許
容される酸としては、通常硝酸が使用される。
【0006】このエコナゾール又はその塩の含有量は、
粘着剤中に0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5
重量%である。また、粘着剤層には、更に鎮痒薬クロタ
ミトン、局所麻酔薬リドカイン及び清涼剤1−メントー
ルから選ばれる1つ以上を含有してもよい。この場合、
クロタミトン、リドカイン及び1−メントールの含有量
は、好ましくはそれぞれ1〜15重量%、1〜10重量
%、1〜10重量%であり、より好ましくはそれぞれ1
〜10重量%、1〜5重量%、1〜5重量%である。
粘着剤中に0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5
重量%である。また、粘着剤層には、更に鎮痒薬クロタ
ミトン、局所麻酔薬リドカイン及び清涼剤1−メントー
ルから選ばれる1つ以上を含有してもよい。この場合、
クロタミトン、リドカイン及び1−メントールの含有量
は、好ましくはそれぞれ1〜15重量%、1〜10重量
%、1〜10重量%であり、より好ましくはそれぞれ1
〜10重量%、1〜5重量%、1〜5重量%である。
【0007】本発明で用いるシリコーン系粘着剤は、一
般に、両末端にシラノール基のようなケイ素官能基を有
する高分子量の直鎖状ポリジオルガノシロキサンと、1
官能性シロキサン単位と4官能性シロキサン単位からな
り、分子中にシラノール基又はメトキシ基のようなケイ
素官能基を有する分岐状もしくは網状構造を有するポリ
オルガノシロキサンとの混合物又は部分縮合物であり、
分子中に存在するケイ素官能基によって、感圧粘着性を
生ずる。ケイ素原子に結合した有機基としては、メチ
ル、エチル、ビニル、フェニルなど各種の1価の炭化水
素基が挙げられ、置換基の種類を選ぶことによって粘着
性を調節することができる。シリコーン系粘着剤は、そ
の主成分であるポリオルガノシロキサンの分子間距離が
大きいので、通気性及び透湿性に富む。
般に、両末端にシラノール基のようなケイ素官能基を有
する高分子量の直鎖状ポリジオルガノシロキサンと、1
官能性シロキサン単位と4官能性シロキサン単位からな
り、分子中にシラノール基又はメトキシ基のようなケイ
素官能基を有する分岐状もしくは網状構造を有するポリ
オルガノシロキサンとの混合物又は部分縮合物であり、
分子中に存在するケイ素官能基によって、感圧粘着性を
生ずる。ケイ素原子に結合した有機基としては、メチ
ル、エチル、ビニル、フェニルなど各種の1価の炭化水
素基が挙げられ、置換基の種類を選ぶことによって粘着
性を調節することができる。シリコーン系粘着剤は、そ
の主成分であるポリオルガノシロキサンの分子間距離が
大きいので、通気性及び透湿性に富む。
【0008】本発明の貼付剤の支持体としては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、エチレン
ビニルアセテート、ウレタン、ポリエステル、ナイロン
等のフィルムに孔をあけたもの又は不織布等の中で、薬
物の放出性や皮膚移行性に影響がなく柔軟性に優れるも
のを用いることが望ましい。
チレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、エチレン
ビニルアセテート、ウレタン、ポリエステル、ナイロン
等のフィルムに孔をあけたもの又は不織布等の中で、薬
物の放出性や皮膚移行性に影響がなく柔軟性に優れるも
のを用いることが望ましい。
【0009】本発明の経皮貼付剤の製造方法を示す。粘
着剤溶液にメタノールに加温溶解した薬物を加え、この
溶液を支持体にキャスティングした後、溶媒を揮発さ
せ、ライナーで覆い、適当な形状に打ち抜いて、製品と
するか、あるいは、シリコーン等で剥離処理したフィル
ム上にキャスティングした後、溶媒を揮発させ、それを
支持体に転写し、さらに適当な形状に打ち抜いて製品と
する。
着剤溶液にメタノールに加温溶解した薬物を加え、この
溶液を支持体にキャスティングした後、溶媒を揮発さ
せ、ライナーで覆い、適当な形状に打ち抜いて、製品と
するか、あるいは、シリコーン等で剥離処理したフィル
ム上にキャスティングした後、溶媒を揮発させ、それを
支持体に転写し、さらに適当な形状に打ち抜いて製品と
する。
【0010】このようにして得られた本発明の経皮貼付
剤は、粘着剤層からのエコナゾールの放出性を高め、粘
着剤層の物性に大きな影響を与えることなく、安定して
多量のエコナゾールを粘着剤層中に含有させ、かつエコ
ナゾールの放出性を高めることができる。これに加え
て、透湿性及び接着持続時間も優れているため、コンプ
ライアンスの増大、有効濃度の持続性等の向上を図るこ
とができる。
剤は、粘着剤層からのエコナゾールの放出性を高め、粘
着剤層の物性に大きな影響を与えることなく、安定して
多量のエコナゾールを粘着剤層中に含有させ、かつエコ
ナゾールの放出性を高めることができる。これに加え
て、透湿性及び接着持続時間も優れているため、コンプ
ライアンスの増大、有効濃度の持続性等の向上を図るこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。
説明する。
【0012】実施例1 ヘプタン250重量部に、シリコーン系粘着剤 (Dow Co
rning 社製 No.4501)92.0重量部を溶解した。得ら
れた溶液に、メタノール20重量部に加温溶解した硝酸
エコナゾール1.0重量部、クロタミトン2.0重量
部、リドカイン3.0重量部及び1−メントール2.0
重量部を加え、均一に混合して粘着剤溶液を得た。
rning 社製 No.4501)92.0重量部を溶解した。得ら
れた溶液に、メタノール20重量部に加温溶解した硝酸
エコナゾール1.0重量部、クロタミトン2.0重量
部、リドカイン3.0重量部及び1−メントール2.0
重量部を加え、均一に混合して粘着剤溶液を得た。
【0013】この粘着剤溶液を、厚さ20μm のポリプ
ロピレンフィルムに硝酸エコナゾールが50μg/cm2 に
なるようにキャスティングした後、溶媒を揮発させた。
次いで剥離処理した厚さ75μm のポリプロピレンフィ
ルムをライナーとして、粘着剤層表面を覆い、15mm×
30mmの大きさに打ち抜き、経皮貼付剤を得た。
ロピレンフィルムに硝酸エコナゾールが50μg/cm2 に
なるようにキャスティングした後、溶媒を揮発させた。
次いで剥離処理した厚さ75μm のポリプロピレンフィ
ルムをライナーとして、粘着剤層表面を覆い、15mm×
30mmの大きさに打ち抜き、経皮貼付剤を得た。
【0014】実施例2〜5 表1に示した各成分及び配合比に従って、実施例1と同
様にして、それぞれ経皮貼付剤を得た。
様にして、それぞれ経皮貼付剤を得た。
【0015】
【表1】
【0016】比較例1〜2 表2に示した各成分及び配合比に従って、実施例2〜5
と同様にして、それぞれ経皮貼付剤を得た。なお、比較
例1ではアクリル系粘着剤を、比較例2ではゴム系粘着
剤を、シリコーン系粘着剤の代わりに用いた。
と同様にして、それぞれ経皮貼付剤を得た。なお、比較
例1ではアクリル系粘着剤を、比較例2ではゴム系粘着
剤を、シリコーン系粘着剤の代わりに用いた。
【0017】
【表2】
【0018】試験例1(貼付剤の透湿性試験) 実施例1と比較例1、2で作製した貼付剤の透湿性を評
価した。透湿性試験はJIS Z 0208のカップ法
を用いて行い、結果を表3に示す。
価した。透湿性試験はJIS Z 0208のカップ法
を用いて行い、結果を表3に示す。
【0019】
【表3】
【0020】実施例1の貼付剤の透湿性は比較例1及び
2の値よりも上回っており、本発明の有用性を裏づける
ものである。
2の値よりも上回っており、本発明の有用性を裏づける
ものである。
【0021】 試験例2(皮膚移行性及び接着持続性試験) 実施例1、2及び3と比較例1及び2で作製した貼付剤
からのエコナゾールの皮膚移行性並びにヒトに実際に用
いた場合の接着持続性を評価した。皮膚移行性について
は、貼付剤をヘアレスラット腹部摘出皮膚に貼付した
後、図1に示す縦型の拡散セルに固定し、放出液として
40%ポリエチレングリコール400水溶液を用いて2
4時間にわたり試験した。
からのエコナゾールの皮膚移行性並びにヒトに実際に用
いた場合の接着持続性を評価した。皮膚移行性について
は、貼付剤をヘアレスラット腹部摘出皮膚に貼付した
後、図1に示す縦型の拡散セルに固定し、放出液として
40%ポリエチレングリコール400水溶液を用いて2
4時間にわたり試験した。
【0022】接着持続性は貼付剤を、足間部位に24時
間にわたって貼付したときの貼付状態を1〜4段階で評
価した。1は試験期間中に剥がれ落ちてしまった場合、
2は脱落はないものの剥がれが大きい場合、3は一部が
僅かに剥がれたが実用上問題がない程度の場合、そして
4は試験期間中良く貼付しており全く問題がない場合で
ある。結果を表4に示す。
間にわたって貼付したときの貼付状態を1〜4段階で評
価した。1は試験期間中に剥がれ落ちてしまった場合、
2は脱落はないものの剥がれが大きい場合、3は一部が
僅かに剥がれたが実用上問題がない程度の場合、そして
4は試験期間中良く貼付しており全く問題がない場合で
ある。結果を表4に示す。
【0023】
【表4】
【0024】シリコーン系粘着剤を用いたときのエコナ
ゾール皮膚移行量は、ゴム系及びアクリル系粘着剤を用
いたときと同程度か、あるいは高い皮膚移行性を示し
た。また、貼付剤の接着持続性は、シリコーン系粘着剤
を基剤として用いた場合には、他の粘着剤よりもはるか
に良好な結果を示した。
ゾール皮膚移行量は、ゴム系及びアクリル系粘着剤を用
いたときと同程度か、あるいは高い皮膚移行性を示し
た。また、貼付剤の接着持続性は、シリコーン系粘着剤
を基剤として用いた場合には、他の粘着剤よりもはるか
に良好な結果を示した。
【0025】
【発明の効果】このように、シリコーン系粘着剤中にエ
コナゾール又はその塩を含有する経皮貼付剤は、エコナ
ゾールの皮膚角質層中への移行量も多く、かつ、透湿性
も高いことにより、発汗の多い種々の貼付部位に長時間
良く接着しているなど、水虫の治療において非常に有用
である。
コナゾール又はその塩を含有する経皮貼付剤は、エコナ
ゾールの皮膚角質層中への移行量も多く、かつ、透湿性
も高いことにより、発汗の多い種々の貼付部位に長時間
良く接着しているなど、水虫の治療において非常に有用
である。
【図1】ラット皮膚への移行量の評価に用いた拡散セル
の説明図である。
の説明図である。
【符号の説明】 1 試料液採取口 2 ラット皮膚 3 拡散セル 4 水ジャケット 5 マグネチック・スターラー 6 液入口 7 液出口
Claims (2)
- 【請求項1】エコナゾール又はその塩を含有する粘着剤
層を支持体上に有する経皮貼付剤において、粘着剤がシ
リコーン系粘着剤であることを特徴とする経皮貼付剤。 - 【請求項2】該粘着剤層が、更にクロタミトン、リドカ
イン及び1−メントールから選ばれる少なくとも1つを
含有する、経皮貼付剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21574894A JPH0881373A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 経皮貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21574894A JPH0881373A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 経皮貼付剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0881373A true JPH0881373A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16677567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21574894A Pending JPH0881373A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 経皮貼付剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0881373A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1399145A2 (en) * | 1998-02-12 | 2004-03-24 | Watson Pharmaceuticals, Inc. | Pressure sensitive adhesive matrix patch for the treatment of onychomycosis |
WO2009139213A1 (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-19 | 日本臓器製薬株式会社 | プロクロルペラジン含有外用医薬組成物 |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP21574894A patent/JPH0881373A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1399145A2 (en) * | 1998-02-12 | 2004-03-24 | Watson Pharmaceuticals, Inc. | Pressure sensitive adhesive matrix patch for the treatment of onychomycosis |
EP1399145A4 (en) * | 1998-02-12 | 2004-08-18 | Watson Pharmaceuticals Inc | PLASTER WITH PRESSURE-SENSITIVE ADHESIVE MATRIX FOR TREATING ONYCHOMYCOSIS |
WO2009139213A1 (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-19 | 日本臓器製薬株式会社 | プロクロルペラジン含有外用医薬組成物 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050809 |