JPH0879784A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
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- JPH0879784A JPH0879784A JP6207556A JP20755694A JPH0879784A JP H0879784 A JPH0879784 A JP H0879784A JP 6207556 A JP6207556 A JP 6207556A JP 20755694 A JP20755694 A JP 20755694A JP H0879784 A JPH0879784 A JP H0879784A
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- signal
- special effect
- chroma
- level
- video signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/74—Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ソフト的に特殊効果処理後の映像信号レベルを
推定する 【構成】輝度信号とクロマ信号とに分離して回路12,
20でそれぞれ特殊効果処理を施すようにした映像信号
処理装置である。特殊効果信号が制御部34に供給さ
れ、特殊効果処理後の輝度信号Y′とクロマ信号C′の
レベルがそれぞれソフト的に推定され、その推定結果に
基づいて特殊効果処理後のクロマ信号C′のゲインがリ
ミッタ36でコントロールされる。この場合輝度信号と
クロマ信号に対する特殊効果処理内容に基づいて合成映
像信号のレベルが規定レベル内に収まるようにクロマ信
号のゲインが制御されることになる。
推定する 【構成】輝度信号とクロマ信号とに分離して回路12,
20でそれぞれ特殊効果処理を施すようにした映像信号
処理装置である。特殊効果信号が制御部34に供給さ
れ、特殊効果処理後の輝度信号Y′とクロマ信号C′の
レベルがそれぞれソフト的に推定され、その推定結果に
基づいて特殊効果処理後のクロマ信号C′のゲインがリ
ミッタ36でコントロールされる。この場合輝度信号と
クロマ信号に対する特殊効果処理内容に基づいて合成映
像信号のレベルが規定レベル内に収まるようにクロマ信
号のゲインが制御されることになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、業務用ビデオ編集装
置などに適用して好適な映像信号処理装置に関する。
置などに適用して好適な映像信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】業務用ディジタルビデオ編集装置(DM
E)などでは輝度情報やクロマ情報をビデオ編集の目的
に応じて自由に制御できるような特殊効果処理機能が付
加されている。
E)などでは輝度情報やクロマ情報をビデオ編集の目的
に応じて自由に制御できるような特殊効果処理機能が付
加されている。
【0003】特殊効果処理機能の付加された映像信号処
理装置の従来例を図10に示す。同図において、端子1
2にはディジタル化された輝度信号Yが供給され、これ
が輝度信号用特殊効果処理回路(Y用効果処理回路)1
4に供給されて特殊効果処理が施される。特殊効果信号
生成部(図示しない)によって生成された輝度信号用特
殊効果信号(直線波形を階段波形にするポスタリゼーシ
ョン(POSTERIZATION)信号など)がこの処理回路14
に供給される。
理装置の従来例を図10に示す。同図において、端子1
2にはディジタル化された輝度信号Yが供給され、これ
が輝度信号用特殊効果処理回路(Y用効果処理回路)1
4に供給されて特殊効果処理が施される。特殊効果信号
生成部(図示しない)によって生成された輝度信号用特
殊効果信号(直線波形を階段波形にするポスタリゼーシ
ョン(POSTERIZATION)信号など)がこの処理回路14
に供給される。
【0004】端子16には同じくディジタル化されたク
ロマ信号Cが供給され、これが色差信号生成回路18で
色差信号例えば(R−Y),(B−Y)に変換され、そ
の後クロマ信号用特殊効果処理回路(C用効果処理回
路)20に供給されて特殊効果処理が施される。クロマ
信号用特殊効果信号も上述した信号生成部で生成された
ものが使用される。特殊効果が施された輝度信号YとC
は合成器22で合成されて合成映像信号となされる。
ロマ信号Cが供給され、これが色差信号生成回路18で
色差信号例えば(R−Y),(B−Y)に変換され、そ
の後クロマ信号用特殊効果処理回路(C用効果処理回
路)20に供給されて特殊効果処理が施される。クロマ
信号用特殊効果信号も上述した信号生成部で生成された
ものが使用される。特殊効果が施された輝度信号YとC
は合成器22で合成されて合成映像信号となされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
特殊効果処理を施す場合にあっても合成後のレベル関係
は放送規格を満たす必要がある。例えば図11Aに示す
輝度信号Yとクロマ信号Cに対して特殊効果を施した結
果、輝度信号Yとクロマ信号Cのそれぞれが規格内のレ
ベルであったとしても、合成することによって同図Bの
ように例えば特殊効果処理後のクロマ信号C′の一部が
上限値を越えてしまうことがある。輝度信号Yに対する
特殊効果処理によっては上述したとは逆にクロマ信号
C′が下限値を越えてしまうことも起こり得る。
特殊効果処理を施す場合にあっても合成後のレベル関係
は放送規格を満たす必要がある。例えば図11Aに示す
輝度信号Yとクロマ信号Cに対して特殊効果を施した結
果、輝度信号Yとクロマ信号Cのそれぞれが規格内のレ
ベルであったとしても、合成することによって同図Bの
ように例えば特殊効果処理後のクロマ信号C′の一部が
上限値を越えてしまうことがある。輝度信号Yに対する
特殊効果処理によっては上述したとは逆にクロマ信号
C′が下限値を越えてしまうことも起こり得る。
【0006】そうすると、上限値を越えたクロマ信号
C′の位相が歪むのでいわゆるイリーガルカラー(ILLE
GAL COLOR)が発生してしまう。これを防止するため従
来では図10に示すようにリミッタ28が設けられてい
る。
C′の位相が歪むのでいわゆるイリーガルカラー(ILLE
GAL COLOR)が発生してしまう。これを防止するため従
来では図10に示すようにリミッタ28が設けられてい
る。
【0007】特殊効果処理が施された輝度信号Y′とク
ロマ信号C′は加算器24に導かれて合成されたのち、
制御部26に供給されて合成映像信号のレベルが放送規
格内のレベルであるかどうかが検出され、上限値や下限
値を越えるときは制御部26の出力でリミッタ28が制
御されて輝度信号Y′若しくはクロマ信号C′のレベル
が制限される。例えばクロマ信号C′のゲインを調整す
ることによって図11Cに示すような放送規格に合致し
たレベルを有する合成映像信号となるようにしている。
ロマ信号C′は加算器24に導かれて合成されたのち、
制御部26に供給されて合成映像信号のレベルが放送規
格内のレベルであるかどうかが検出され、上限値や下限
値を越えるときは制御部26の出力でリミッタ28が制
御されて輝度信号Y′若しくはクロマ信号C′のレベル
が制限される。例えばクロマ信号C′のゲインを調整す
ることによって図11Cに示すような放送規格に合致し
たレベルを有する合成映像信号となるようにしている。
【0008】このように従来のイリーガルカラー防止は
輝度信号Y′とクロマ信号C′から実際に合成映像信号
を生成し、これに基づいて制御部26を働らかせるよう
にしているので、制御部26自体のハード規模が大きく
なってしまう。
輝度信号Y′とクロマ信号C′から実際に合成映像信号
を生成し、これに基づいて制御部26を働らかせるよう
にしているので、制御部26自体のハード規模が大きく
なってしまう。
【0009】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、制御部自体のハードウエアを
軽減できる映像信号処理装置を提案するものである。
を解決したものであって、制御部自体のハードウエアを
軽減できる映像信号処理装置を提案するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載した発明においては、輝度信号とク
ロマ信号とに分離して特殊効果処理を施すようにした映
像信号処理装置において、上記輝度信号とクロマ信号に
対する特殊効果処理内容に基づいて合成映像信号のレベ
ルが規定レベル内に収まるように上記クロマ信号のレベ
ルが制御されるようになされたことを特徴とするもので
ある。
め、請求項1に記載した発明においては、輝度信号とク
ロマ信号とに分離して特殊効果処理を施すようにした映
像信号処理装置において、上記輝度信号とクロマ信号に
対する特殊効果処理内容に基づいて合成映像信号のレベ
ルが規定レベル内に収まるように上記クロマ信号のレベ
ルが制御されるようになされたことを特徴とするもので
ある。
【0011】
【作用】図1に示すように特殊効果信号生成部30で生
成された特殊効果信号Ye,Ceが特殊効果処理回路1
4、20にそれぞれ供給されるが、これらの信号Ye,
Ceはさらにマイコンで構成された制御部34にも供給
される。100%カラーバー信号を構成する輝度信号と
クロマ信号に対して特殊効果信号Ye,Ceを利用して
図11Bに示すような特殊効果処理後の輝度信号Y′と
クロマ信号C′とが推定される。
成された特殊効果信号Ye,Ceが特殊効果処理回路1
4、20にそれぞれ供給されるが、これらの信号Ye,
Ceはさらにマイコンで構成された制御部34にも供給
される。100%カラーバー信号を構成する輝度信号と
クロマ信号に対して特殊効果信号Ye,Ceを利用して
図11Bに示すような特殊効果処理後の輝度信号Y′と
クロマ信号C′とが推定される。
【0012】推定された輝度信号Y′とクロマ信号C′
から合成後の映像信号のレベルが放送規格の範囲内にあ
るかどうかが推定され、規格値を越え、イリーガルカラ
ーが発生するおそれがあるときはクロマ信号C′のゲイ
ン調整が行なわれる。
から合成後の映像信号のレベルが放送規格の範囲内にあ
るかどうかが推定され、規格値を越え、イリーガルカラ
ーが発生するおそれがあるときはクロマ信号C′のゲイ
ン調整が行なわれる。
【0013】このように全てソフトウエア処理によって
特殊効果信号Ye,Ceから規格値内に収まっているか
どうかを推定してクロマ信号C′を制御するようにした
ので、制御部34のハードウエアの規模が非常に小さく
なる。
特殊効果信号Ye,Ceから規格値内に収まっているか
どうかを推定してクロマ信号C′を制御するようにした
ので、制御部34のハードウエアの規模が非常に小さく
なる。
【0014】
【実施例】続いて、この発明に係る映像信号処理装置の
一例を上述したディジタルビデオ編集装置に適用した場
合につき、図面を参照して詳細に説明する。
一例を上述したディジタルビデオ編集装置に適用した場
合につき、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1はこの発明の一例を示す映像信号処理
装置10の系統図であって、特殊効果処理の基本構成は
図10と同様であって、輝度信号Yとクロマ信号C(図
では色差信号)はそれぞれ特殊効果処理回路14、20
に供給されて特殊効果処理が個別的に行なわれる。その
後合成された上で出力されるが、合成しない状態で出力
することも可能である。
装置10の系統図であって、特殊効果処理の基本構成は
図10と同様であって、輝度信号Yとクロマ信号C(図
では色差信号)はそれぞれ特殊効果処理回路14、20
に供給されて特殊効果処理が個別的に行なわれる。その
後合成された上で出力されるが、合成しない状態で出力
することも可能である。
【0016】クロマ信号Cは一旦色差信号(R−Y),
(B−Y)に変換され、対応する色信号(原色信号や補
色信号など)に対して色相調整などの特殊効果処理が施
される。
(B−Y)に変換され、対応する色信号(原色信号や補
色信号など)に対して色相調整などの特殊効果処理が施
される。
【0017】特殊効果信号Ye,Ceは特殊効果信号生
成部30から出力され、どのような特殊効果を施すかは
キー入力部32からの指令に依る。
成部30から出力され、どのような特殊効果を施すかは
キー入力部32からの指令に依る。
【0018】この発明ではマイコンで構成された制御部
34が設けられ、ここに上述した特殊効果信号Ye,C
eが供給され、100%カラーバー信号が入力されたと
仮定した場合の特殊効果処理後の合成映像信号Soのレ
ベルが推定される。推定の結果規格値をオーバーするよ
うであればリミッタ36が制御されて規格値内に収まる
ようにこの例ではクロマ信号C′のゲインがコントロー
ルされる。したがってリミッタ36はゲインコントロー
ル回路として機能する。
34が設けられ、ここに上述した特殊効果信号Ye,C
eが供給され、100%カラーバー信号が入力されたと
仮定した場合の特殊効果処理後の合成映像信号Soのレ
ベルが推定される。推定の結果規格値をオーバーするよ
うであればリミッタ36が制御されて規格値内に収まる
ようにこの例ではクロマ信号C′のゲインがコントロー
ルされる。したがってリミッタ36はゲインコントロー
ル回路として機能する。
【0019】この発明では特殊効果処理後の輝度信号
Y′とクロマ信号C′を、カラーバー信号を構成する輝
度信号Yとクロマ信号C(図11A参照)と特殊効果信
号Ye,Ceとに基づいて算出される。特殊効果信号Y
e,Ceとは以下のようなものである。
Y′とクロマ信号C′を、カラーバー信号を構成する輝
度信号Yとクロマ信号C(図11A参照)と特殊効果信
号Ye,Ceとに基づいて算出される。特殊効果信号Y
e,Ceとは以下のようなものである。
【0020】図2は輝度信号用特殊効果処理回路14の
具体例であって、端子12に供給された入力輝度信号Y
はポスタリゼーション処理回路42に供給されて必要に
応じて階調を下げる処理が施される。
具体例であって、端子12に供給された入力輝度信号Y
はポスタリゼーション処理回路42に供給されて必要に
応じて階調を下げる処理が施される。
【0021】図3はこれを説明するためのものであっ
て、例えば同図Aに示す線形な入出力特性に対して同図
Bあるいは同図Cに示すような非線形特性に変換され
る。これは階調を落とすポスタリゼーション(POSTERIZ
ATION)処理であって、端子42aにはこのポスタリゼ
ーション用の信号が供給される。
て、例えば同図Aに示す線形な入出力特性に対して同図
Bあるいは同図Cに示すような非線形特性に変換され
る。これは階調を落とすポスタリゼーション(POSTERIZ
ATION)処理であって、端子42aにはこのポスタリゼ
ーション用の信号が供給される。
【0022】その後コントラスト処理回路44に導かれ
る。入力輝度信号Yに対するコントラスト処理とは、本
例では図4A,Bに示すオフセット処理、図5に示すク
リップ処理、図6に示すゲインコントロール処理を指
す。端子44a,44b,44cには対応するコントラ
スト処理信号が供給される。
る。入力輝度信号Yに対するコントラスト処理とは、本
例では図4A,Bに示すオフセット処理、図5に示すク
リップ処理、図6に示すゲインコントロール処理を指
す。端子44a,44b,44cには対応するコントラ
スト処理信号が供給される。
【0023】回路46は白黒反転処理回路であって、端
子46aにその処理信号が供給される。回路48はホワ
イト/ダーククリップ回路48で、その処理信号が端子
48aに供給される。
子46aにその処理信号が供給される。回路48はホワ
イト/ダーククリップ回路48で、その処理信号が端子
48aに供給される。
【0024】このように輝度信号Yに対する特殊効果処
理は数種類に及び、入力輝度信号Yに対して次々と特殊
効果が施され、回路48から出力された信号が特殊効果
処理後の輝度信号Y′となる。そして、これらの特殊効
果信号Yeが生成部30より出力される。
理は数種類に及び、入力輝度信号Yに対して次々と特殊
効果が施され、回路48から出力された信号が特殊効果
処理後の輝度信号Y′となる。そして、これらの特殊効
果信号Yeが生成部30より出力される。
【0025】図7はクロマ信号用特殊効果処理回路20
の具体例である。輝度信号と同様に、クロマ信号Cの階
調をコントロールするソラリゼーション(SOLARIZATIO
N)処理回路52が設けられる他、クロマ信号Cに対す
るコントラスト処理回路54が設けられる。
の具体例である。輝度信号と同様に、クロマ信号Cの階
調をコントロールするソラリゼーション(SOLARIZATIO
N)処理回路52が設けられる他、クロマ信号Cに対す
るコントラスト処理回路54が設けられる。
【0026】クロマ信号Cに対するコントラスト処理と
は、そのゲイン調整であり、オフセット調整であり、そ
してヒュー調整である。また場合によってはカラーとモ
ノクロ処理回路56も設けられている。これらを通過し
て得られる最終的なクロマ信号が特殊効果処理後のクロ
マ信号C′となる。
は、そのゲイン調整であり、オフセット調整であり、そ
してヒュー調整である。また場合によってはカラーとモ
ノクロ処理回路56も設けられている。これらを通過し
て得られる最終的なクロマ信号が特殊効果処理後のクロ
マ信号C′となる。
【0027】それぞれの端子52a,54a,54b,
54cおよび56aに生成部30から出力された特殊効
果信号Ceが供給される。
54cおよび56aに生成部30から出力された特殊効
果信号Ceが供給される。
【0028】続いて、このような特殊効果信号Ye,C
eから特殊効果処理後の輝度信号Y′とクロマ信号C′
とを推定し、これらに対して適切な調整を行なうための
制御部34に格納された制御プログラムの一例を図8を
参照して説明する。
eから特殊効果処理後の輝度信号Y′とクロマ信号C′
とを推定し、これらに対して適切な調整を行なうための
制御部34に格納された制御プログラムの一例を図8を
参照して説明する。
【0029】その前提としてこの発明では100%カラ
ーバー信号を構成する輝度信号Ycbとクロマ信号Cc
bを基準にし、これらに対して特殊効果処理が施された
とき規格値を越えるかどうかを推定するようにしてい
る。カラーバー信号を構成する輝度信号Ycbとクロマ
信号Ccbとの関係は図11Aに示してある。
ーバー信号を構成する輝度信号Ycbとクロマ信号Cc
bを基準にし、これらに対して特殊効果処理が施された
とき規格値を越えるかどうかを推定するようにしてい
る。カラーバー信号を構成する輝度信号Ycbとクロマ
信号Ccbとの関係は図11Aに示してある。
【0030】同図Aから明らかなように特殊効果処理後
の輝度信号Y′に同じく特殊効果処理後のクロマ信号
C′を重畳したとき規格値を越えるかどうかは、輝度信
号Y′に重畳されるクロマ信号C′の構成色(黄色、シ
アンなど6色)のそれぞれに対して推定しなければなら
ない。構成色のうち1色でも規格値を越えているときは
輝度信号Y′若しくはクロマ信号C′を調整しなければ
ならないからである。
の輝度信号Y′に同じく特殊効果処理後のクロマ信号
C′を重畳したとき規格値を越えるかどうかは、輝度信
号Y′に重畳されるクロマ信号C′の構成色(黄色、シ
アンなど6色)のそれぞれに対して推定しなければなら
ない。構成色のうち1色でも規格値を越えているときは
輝度信号Y′若しくはクロマ信号C′を調整しなければ
ならないからである。
【0031】そのため、図8に示すように6色に対する
カラーバー用輝度信号Ycbの各レベルが特殊効果信号
Yeによって算出(推定処理)される(ステップ7
2)。同様にして6色に対するカラーバー用クロマ信号
Ccbのレベルが特殊効果信号Ceによって算出される
(ステップ74)。特殊効果処理後の値をCcb′で示
す。それから推定処理後の輝度信号Ycb′と上限値、
下限値との差分(イリーガルカラーを発生するまでの余
裕値)を求める(ステップ76)。
カラーバー用輝度信号Ycbの各レベルが特殊効果信号
Yeによって算出(推定処理)される(ステップ7
2)。同様にして6色に対するカラーバー用クロマ信号
Ccbのレベルが特殊効果信号Ceによって算出される
(ステップ74)。特殊効果処理後の値をCcb′で示
す。それから推定処理後の輝度信号Ycb′と上限値、
下限値との差分(イリーガルカラーを発生するまでの余
裕値)を求める(ステップ76)。
【0032】12個の差分(Δyとする)から、次にΔ
y÷Ccb′を求める。これは、合成映像信号が上限お
よび下限を越えないようにするためで、この値がクロマ
の最大ゲインとなる(ステップ78)。6色分であるか
らトータル12個の最大値が求められたことになる。こ
れら12の最大値のうち最小のものを選びだし、最も小
さな最大値に基づいてクロマ信号Ccb′がゲインコン
トロールされる(ステップ80)。
y÷Ccb′を求める。これは、合成映像信号が上限お
よび下限を越えないようにするためで、この値がクロマ
の最大ゲインとなる(ステップ78)。6色分であるか
らトータル12個の最大値が求められたことになる。こ
れら12の最大値のうち最小のものを選びだし、最も小
さな最大値に基づいてクロマ信号Ccb′がゲインコン
トロールされる(ステップ80)。
【0033】次にその具体例を説明する。ただし、次の
条件に従うものとする。
条件に従うものとする。
【0034】(1)輝度信号YcbのクリップレベルL
y・・・・・・0.5 (2)輝度信号YcbのゲインGy・・・・・・・・・
・1.1 (3)輝度信号Ycbのオフセット値Oy・・・・・・
・0.0 (4)ポスタリゼーションPy・・・・・・・・・・・
・0.0 ここに、ポスタリゼーションがゼロとは階調をかけな
い、つまり図11Aのまま処理することである。
y・・・・・・0.5 (2)輝度信号YcbのゲインGy・・・・・・・・・
・1.1 (3)輝度信号Ycbのオフセット値Oy・・・・・・
・0.0 (4)ポスタリゼーションPy・・・・・・・・・・・
・0.0 ここに、ポスタリゼーションがゼロとは階調をかけな
い、つまり図11Aのまま処理することである。
【0035】特殊効果処理は、クリップ調整、ゲイン調
整、オフセット調整、ポスタリ処理の順に処理されるも
のとする。そして、カラーバー信号にあって、黄色のク
ロマ信号が重畳される輝度レベルについて推定処理を行
なう場合には以下のようになる。
整、オフセット調整、ポスタリ処理の順に処理されるも
のとする。そして、カラーバー信号にあって、黄色のク
ロマ信号が重畳される輝度レベルについて推定処理を行
なう場合には以下のようになる。
【0036】(5)輝度レベルYcb・・・・・・・・
・・・・・・0.886 (6)黄色Yeに関する輝度信号Ycb′は、 Ycb′=(Ycb−Ly)Gy+Ly+Oy±Py であるので、数値をそれぞれに代入すると、Ycb′=
0.925となる。上限値Yu(=1.334)までの
余裕Δyuは、 Δyu=Yu−Ycb′=1.334−0.925=
0.409 下限値Yl(=−0.334)までの余裕Δylは Δyl=Ycb′−Yl=0.925+0.334=
1.259 一方、輝度信号Ycb′に重畳されるカラーバーにおけ
る黄色のクロマレベルCcbは、±0.447であるこ
とから、黄色のクロマゲインは、 0.409/0.447=0.915(倍)・・・上限
側 1.259/0.447=2.817(倍)・・・下限
側 となる。したがって黄色に関するクロマゲインは最大で
も0.915倍にコントロールしなければイリーガルカ
ラーが発生してしまう。
・・・・・・0.886 (6)黄色Yeに関する輝度信号Ycb′は、 Ycb′=(Ycb−Ly)Gy+Ly+Oy±Py であるので、数値をそれぞれに代入すると、Ycb′=
0.925となる。上限値Yu(=1.334)までの
余裕Δyuは、 Δyu=Yu−Ycb′=1.334−0.925=
0.409 下限値Yl(=−0.334)までの余裕Δylは Δyl=Ycb′−Yl=0.925+0.334=
1.259 一方、輝度信号Ycb′に重畳されるカラーバーにおけ
る黄色のクロマレベルCcbは、±0.447であるこ
とから、黄色のクロマゲインは、 0.409/0.447=0.915(倍)・・・上限
側 1.259/0.447=2.817(倍)・・・下限
側 となる。したがって黄色に関するクロマゲインは最大で
も0.915倍にコントロールしなければイリーガルカ
ラーが発生してしまう。
【0037】以上のクロマゲイン処理が上限値側と、下
限値側のそれぞれに対して各色(6色分)ごとに算出さ
れる。トータル12個のクロマゲインが算出されてから
それらのうちの最小のクロマゲインに基づいてクロマ信
号Ccb′のゲインが制御されることになる。最小のク
ロマゲインを基準にしてゲインコントロールすれば、最
悪の場合でも合成映像信号Soが規格値以上(上限値)
あるいは以下の値(下限値)を持つことがないからであ
る。
限値側のそれぞれに対して各色(6色分)ごとに算出さ
れる。トータル12個のクロマゲインが算出されてから
それらのうちの最小のクロマゲインに基づいてクロマ信
号Ccb′のゲインが制御されることになる。最小のク
ロマゲインを基準にしてゲインコントロールすれば、最
悪の場合でも合成映像信号Soが規格値以上(上限値)
あるいは以下の値(下限値)を持つことがないからであ
る。
【0038】図8に示す実施例は特殊効果処理後の合成
映像信号を推定してクロマ信号C′のゲインを調整する
ようにしたが、図9ステップ92,94および96のよ
うに特殊効果処理後の映像信号からR,G,Bの各原色
信号を算出し、これらからクロマゲインを求めてもよい
(ステップ98,100)。ただし、この場合には原色
信号の数(36通り)だけの演算処理を行なわなくては
ならない。
映像信号を推定してクロマ信号C′のゲインを調整する
ようにしたが、図9ステップ92,94および96のよ
うに特殊効果処理後の映像信号からR,G,Bの各原色
信号を算出し、これらからクロマゲインを求めてもよい
(ステップ98,100)。ただし、この場合には原色
信号の数(36通り)だけの演算処理を行なわなくては
ならない。
【0039】上述した実施例では特殊効果処理後の合成
映像信号またはR,G,B信号を推定してクロマ信号
C′のゲインをコントロールするようにしたが、輝度信
号Y′のゲインをコントロールすることもできる。ある
いはその双方を同時にコントロールしてもよい。
映像信号またはR,G,B信号を推定してクロマ信号
C′のゲインをコントロールするようにしたが、輝度信
号Y′のゲインをコントロールすることもできる。ある
いはその双方を同時にコントロールしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る映像信号
処理装置では特殊効果信号に基づいて特殊効果処理後の
合成映像信号の値を推定し、規格内に収まるように特殊
効果処理後の信号を制御したものである。
処理装置では特殊効果信号に基づいて特殊効果処理後の
合成映像信号の値を推定し、規格内に収まるように特殊
効果処理後の信号を制御したものである。
【0041】これによれば、カラーバーを基準にして処
理しているので合成映像信号のレベルが規格値をオーバ
ーすることがなくなり、イリーガルカラーの発生を確実
に防止できる。
理しているので合成映像信号のレベルが規格値をオーバ
ーすることがなくなり、イリーガルカラーの発生を確実
に防止できる。
【0042】合成映像信号の値はソフト的に推定してい
るので制御部自体の回路規模を縮小できるので小型化や
コストダウンを図れる実益を有する。
るので制御部自体の回路規模を縮小できるので小型化や
コストダウンを図れる実益を有する。
【図1】この発明に係る映像信号処理装置の一例を示す
要部の系統図である。
要部の系統図である。
【図2】輝度信号用特殊効果処理回路の一例を示す系統
図である。
図である。
【図3】ポスタリゼーションの説明図である。
【図4】オフセット調整の説明図である。
【図5】クロックリップ調整の説明図である。
【図6】ゲイン調整の説明図である。
【図7】クロマ信号用特殊効果処理回路の一例を示す系
統図である。
統図である。
【図8】推定処理の一例を示すフローチャートである。
【図9】推定処理の一例を示すフローチャートである。
【図10】従来の映像信号処理装置の系統図である。
【図11】イリーガルカラー発生の説明図である。
10 映像信号処理装置 14 輝度信号用特殊効果処理回路 20 クロマ信号用特殊効果処理回路 30 特殊効果信号生成部 34 制御部 36 リミッタ 42 ポスタリゼーション処理回路 44,54 コントラスト処理回路 52 ソラリゼーション処理回路
Claims (7)
- 【請求項1】 輝度信号とクロマ信号とに分離して特殊
効果処理を施すようにした映像信号処理装置において、 上記輝度信号とクロマ信号に対する特殊効果処理内容に
基づいて合成映像信号のレベルが規定レベル内に収まる
ように上記クロマ信号のレベルが制御されるようになさ
れたことを特徴とする映像信号処理装置。 - 【請求項2】 特殊効果信号が制御部に供給され、特殊
効果処理後の輝度信号とクロマ信号のレベルがそれぞれ
推定され、その推定結果に基づいて特殊効果処理後の上
記クロマ信号のレベルが制御されるようになされたこと
を特徴とする請求項1記載の映像信号処理装置。 - 【請求項3】 特殊効果信号とは輝度信号のコントラス
ト情報であることを特徴とする請求項1記載の映像信号
処理装置。 - 【請求項4】 特殊効果信号とはクロマ信号のコントラ
スト情報であることを特徴とする請求項1記載の映像信
号処理装置。 - 【請求項5】 クロマ信号のコントラスト情報とは、ゲ
イン、ヒュー、色相などであることを特徴とする請求項
1記載の映像信号処理装置。 - 【請求項6】 特殊効果処理内容に基づいて合成映像信
号のレベルが規定レベル内に収まるように上記輝度信号
のレベルが制御されるようになされたことを特徴とする
請求項1記載の映像信号処理装置。 - 【請求項7】 特殊効果処理内容に基づいて原色信号の
レベルが規定レベル内に収まるようにクロマ信号または
輝度信号のレベルが制御されるようになされたことを特
徴とする請求項1記載の映像信号処理装置。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP6207556A JPH0879784A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 映像信号処理装置 |
US08/520,605 US5657094A (en) | 1994-08-31 | 1995-08-29 | Video signal processing method and apparatus employing luminance and chroma estimates |
GB9517668A GB2292863B (en) | 1994-08-31 | 1995-08-30 | Video signal processing |
US08/832,540 US5812213A (en) | 1994-08-31 | 1997-04-03 | Video signal processing method and apparatus employing luminance and chroma allowances for controlling the chroma level |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6207556A JPH0879784A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 映像信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0879784A true JPH0879784A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16541699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6207556A Pending JPH0879784A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 映像信号処理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH0879784A (ja) |
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KR100207495B1 (ko) * | 1996-08-27 | 1999-07-15 | 윤종용 | 슈퍼임포우즈 장치 |
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US6417891B1 (en) | 1999-04-16 | 2002-07-09 | Avid Technology, Inc. | Color modification on a digital nonlinear editing system |
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GB2352913A (en) | 1999-07-30 | 2001-02-07 | Sony Uk Ltd | Method of processing signals and apparatus for signal processing |
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US6928187B2 (en) * | 2000-04-07 | 2005-08-09 | Avid Technology, Inc. | Secondary color modification of a digital image |
JP2006128860A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 映像信号生成回路 |
WO2017149932A1 (ja) * | 2016-03-03 | 2017-09-08 | ソニー株式会社 | 医療用画像処理装置、システム、方法及びプログラム |
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KR930009881B1 (ko) * | 1989-12-22 | 1993-10-12 | 삼성전자 주식회사 | 패턴검출 및 운동량 검출에 의한 칼라텔레비젼 신호의 엔코딩회로 |
US5233410A (en) * | 1991-08-15 | 1993-08-03 | The Grass Valley Group, Inc. | Interpolating digital signal clipping circuit and composite video clipping circuit utilizing same |
JPH0879784A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-22 | Sony Corp | 映像信号処理装置 |
-
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- 1994-08-31 JP JP6207556A patent/JPH0879784A/ja active Pending
-
1995
- 1995-08-29 US US08/520,605 patent/US5657094A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-30 GB GB9517668A patent/GB2292863B/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-04-03 US US08/832,540 patent/US5812213A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2292863A (en) | 1996-03-06 |
GB2292863B (en) | 1998-08-12 |
US5812213A (en) | 1998-09-22 |
US5657094A (en) | 1997-08-12 |
GB9517668D0 (en) | 1995-11-01 |
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