JPH0878901A - マイクロ波電力検出回路並びにマイクロ波電力増幅回路 - Google Patents

マイクロ波電力検出回路並びにマイクロ波電力増幅回路

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JPH0878901A
JPH0878901A JP20701294A JP20701294A JPH0878901A JP H0878901 A JPH0878901 A JP H0878901A JP 20701294 A JP20701294 A JP 20701294A JP 20701294 A JP20701294 A JP 20701294A JP H0878901 A JPH0878901 A JP H0878901A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で低損失なマイクロ波電力検出回路を得
ることを目的とする。 【構成】 主線路とは無関係な部分に設けた電力検出回
路により、主線路からの放射、誘導または漏れ込み等の
電力を利用して電力検出を行うこととした。 【効果】 本来不要電力成分である放射、誘導または漏
れ込み等の電力を利用して、主線路とは無関係な部分で
電力検出を行うようにしたので、主線路上に方向性結合
器が不要となり、小型で低損失なマイクロ波電力検出回
路が得られるという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロ波帯におけ
る、小型で低損失なマイクロ波電力検出回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のマイクロ波電力検出回路の
ブロック図であり、図において、1はマイクロ波信号入
力端子13から入力されたマイクロ波信号を増幅する増
幅器、2a,2bはマイクロストリップ線路、7はこの
マイクロストリップ線路2a,2bの間に接続された4
分の1波長線路型方向性結合器、11は結合出力端子に
接続された検波用ダイオード、12は終端抵抗、14は
マイクロ波信号が出力されるマイクロ波信号出力端子で
ある。
【0003】次に動作について説明する。入力端子13
より入力されたマイクロ波信号は、増幅器1により増幅
された後、マイクロストリップ線路2aを通り、4分の
1波長線路型方向性結合器7に入力される。4分の1波
長線路型方向性結合器7では、大部分の電力はそのまま
主線路であるマイクロストリップ線路2aを通って出力
端子14に出力されるが、一部の電力は結合出力端子に
接続された検波用ダイオード11に入力され、マイクロ
波電力レベルに比例した直流電圧に変換されて、検波電
圧出力端子15より出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロ波電力
検出回路は以上のように構成されているので、たとえば
マイクロ波電力増幅器の出力電力検出回路に用いる場
合、最終段の増幅器の後に4分の1波長線路型方向性結
合器が必要であった。このため、装置が大きくなる他、
4分の1波長線路型方向性結合器部分のマイクロストリ
ップ線路の導体損や誘電損により増幅器の出力後の損失
が増加し、電力増幅器としての効率が低下するという問
題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、小型で低損失なマイクロ波電力
検出回路を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のマイクロ波電
力検出回路は、マイクロ波信号を増幅する増幅器と、増
幅器の出力回路と同一基板上で増幅器及びその出力回路
と接しない位置に設けられ、増幅器から空間に放射され
る電力に結合する回路パターンと、電力を検出する検波
回路と、を備えたものである。
【0007】請求項2のマイクロ波電力検出回路は、マ
イクロ波信号を増幅する増幅器と、増幅器を収納するケ
ース内部で増幅器及びその出力回路と接しない位置に設
けられ、増幅器から出力される電磁界によりマイクロ波
電流を生じる結合素子と、マイクロ波電流による電力を
検出する検波器と、を備えたものである。
【0008】請求項3のマイクロ波電力検出回路は、マ
イクロ波信号を増幅する増幅器と、4分の1波長高イン
ピーダンスマイクロストリップ線路と4分の1波長低イ
ンピーダンス先端開放線路とからなるバイアス回路と、
バイアス回路の4分の1波長高インピーダンスマイクロ
ストリップ線路と4分の1波長低インピーダンス先端開
放線路との接続点に接続され、増幅器の出力電力を検出
する検波回路と、を備えたものである。
【0009】請求項4のマイクロ波電力検出回路は、マ
イクロ波信号を増幅する増幅器と、4分の1波長高イン
ピーダンスマイクロストリップ線路と4分の1波長低イ
ンピーダンス先端開放線路とからなるバイアス回路と、
バイアス回路の4分の1波長高インピーダンスマイクロ
ストリップ線路と4分の1波長低インピーダンス先端開
放線路との接続点からわずかに離れた点に接続され、増
幅器の出力電力を検出する検波回路と、を備えたもので
ある。
【0010】請求項5のマイクロ波電力増幅回路は、増
幅器と、請求項1〜4のいずれかに記載のマイクロ波電
力検出回路と、自動利得制御機構と、を備えたものであ
る。
【0011】
【作用】請求項1のマイクロ波電力検出回路は、回路パ
ターンが増幅器から空間に放射される電力を結合し、検
波回路がその電力を検出する。
【0012】請求項2のマイクロ波電力検出回路は、結
合素子が増幅器から出力される電磁界によりマイクロ波
電流を生じ、検波器がそのマイクロ波電流による電力を
検出する。
【0013】請求項3のマイクロ波電力検出回路は、バ
イアス回路への漏れ込み電力を利用して電力検出を行
う。
【0014】請求項4のマイクロ波電力検出回路は、バ
イアス回路への漏れ込み電力を利用して電力検出を行
う。
【0015】請求項5のマイクロ波電力増幅回路は、最
終段増幅器の出力に方向性結合器が不要になる。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1によるマイクロ波電力
検出回路の構成を示すブロック図である。図において、
1はマイクロ波信号入力端子13から入力されマイクロ
波信号を増幅する増幅器、2はこの増幅器1とマイクロ
波信号出力端子14の間に設けられたマイクロストリッ
プ線路、3はマイクロストリップ線路2と同一基板上に
形成された回路パターン、11はこの回路パターン3に
接続された検波用ダイオード、15は検波電圧出力端子
である。
【0017】次に動作について説明する。入力端子13
より入力されたマイクロ波信号は、増幅器1により増幅
された後、マイクロストリップ線路2を通り、出力端子
14に出力される。マイクロストリップ線路2が形成さ
れている基板上には、マイクロストリップ線路2とは接
しない位置に、回路パターン3が設けられており、増幅
器1の出力電力のうち空間に放射される電力の一部に結
合して、これを検波用ダイオード11に入力し、マイク
ロ波電力レベルに比例した直流電圧に変換して検波電圧
出力端子15より出力する。この場合、増幅器1の出力
電力のうち空間に放射される電力は増幅器1の出力電力
に比例するので、検波電圧出力端子15において得られ
る電圧によって増幅器1の出力電力を検出することが可
能である。
【0018】この実施例によれば、増幅器1から放射さ
れる出力電力を利用して、主線路とは無関係の部分で電
力検出を行うようにしたので、主線路上に方向性結合器
が不要となり、小型で低損失なマイクロ波電力検出回路
が得られる。
【0019】実施例2.以下、この発明の実施例2につ
いて説明する。図2はこの発明の実施例2によるマイク
ロ波電力検出回路の構成を示す斜視図である。図におい
て、1はマイクロ波信号を増幅する増幅器、2はこの増
幅器1とマイクロ波信号出力端子間に接続されたマイク
ロストリップ線路、4は増幅器1から出力される電磁界
によってマイクロ波電流を発生させる結合素子、11は
この結合素子4に接続された検波用ダイオード、15は
検波電圧出力端子、17はマイクロストリップ線路2を
含む誘電体基板、18は増幅器1を収納しているケース
である。
【0020】次に動作について説明する。この実施例に
おいては、増幅器1から出力される電磁界によって、結
合素子4にマイクロ波電流が生じ、これを検波用ダイオ
ード11にて直流電圧に変換して検波電圧出力端子15
より出力する。この場合も、結合素子4に生じるマイク
ロ波電流は増幅器1の出力電力に比例するので、実施例
1と同様、検波電圧出力端子15において得られる電圧
によって増幅器1の出力電力を検出することが可能であ
る。
【0021】この実施例によれば、増幅器1から出力さ
れる電磁界によって、即ち誘導を利用して主線路とは無
関係な部分で電力検出を行うようにしたので、主線路上
に方向性結合器が不要となり、小型で低損失なマイクロ
波電力検出回路が得られる。
【0022】実施例3.以下、この発明の実施例3を図
について説明する。図3はこの発明の実施例3によるマ
イクロ波電力検出回路の構成を示す図である。図におい
て、5は4分の1波長高インピーダンスマイクロストリ
ップ線路と4分の1波長低インピーダンス先端開放線路
とで構成された増幅器1のバイアス回路、6は終端抵
抗、16は増幅器1のバイアス電圧入力端子である。
【0023】この実施例においては、増幅器1のバイア
ス回路5中の、4分の1波長高インピーダンスマイクロ
ストリップ線路と4分の1波長低インピーダンス先端開
放線路との接続点に、検波用ダイオード11を接続する
ことにより、バイアス回路5への漏れ込み電力を利用し
て電力検出を行う。すなわち、主線路であるマイクロス
トリップ線路2側から見て、検波用ダイオード11は、
所用周波数で短絡の位置にあるため、増幅器1の出力イ
ンピーダンスに影響を与えることはなく、かつ、きわめ
て疎結合で増幅器1の出力電力を取り出すことが可能で
ある。また、増幅器1のバイアス回路5を利用するの
で、出力回路部に特別な回路を必要とすることもない。
【0024】実施例4.以下、この発明の実施例4を図
について説明する。図4はこの発明の実施例4によるマ
イクロ波電力検出回路の構成を示すブロック図である。
この実施例が実施例3と異なる点は、増幅器1のバイア
ス回路5中の、4分の1波長高インピーダンスマイクロ
ストリップ線路と4分の1波長低インピーダンス先端開
放線路との接続点からわずかに(10分の1波長程度以
内)離れた点に、検波用ダイオード11を接続し、電力
検出を行うことである。この場合、実施例3よりは結合
度が大きいため、電力検出の精度を向上させることがで
きる一方、検波用ダイオード11が増幅器1の出力イン
ピーダンスに影響を与える程度は十分小さい。
【0025】実施例5.以下、この発明の実施例5を図
について説明する。図5はこの発明の実施例5によるマ
イクロ波電力検出回路の構成を示すブロック図である。
図において、21は前記実施例1〜4等による電力検出
回路、22は可変減衰器、23は可変減衰器制御回路で
ある。この実施例は、前記実施例1〜4等による、小型
で低損失な電力検出回路を利用して閉ループ自動利得制
御増幅器を構成した例である。すなわち、本実施例にお
いては前記実施例1〜4等による電力検出回路を利用す
るため、最終段増幅器の出力に方向性結合器が不要とな
り、小型で高効率なマイクロ波電力増幅器を得ることが
できる。
【0026】
【発明の効果】請求項1のマイクロ波電力検出回路は、
マイクロ波信号を増幅する増幅器と、増幅器の出力回路
と同一基板上で増幅器及びその出力回路と接しない位置
に設けられ、増幅器から空間に放射される電力に結合す
る回路パターンと、電力を検出する検波回路と、を備え
た構成にしたので、本来不要成分である放射電力を利用
して、主線路上に方向性結合器が不要となり小型で低損
失なものが得られる。
【0027】請求項2のマイクロ波電力検出回路は、マ
イクロ波信号を増幅する増幅器と、増幅器を収納するケ
ース内部で増幅器及びその出力回路と接しない位置に設
けられ、増幅器から出力される電磁界によりマイクロ波
電流を生じる結合素子と、マイクロ波電流による電力を
検出する検波器と、を備えた構成にしたので、本来不要
成分である誘導電力を利用して、主線路上に方向性結合
器が不要となり小型で低損失なものが得られる。
【0028】請求項3のマイクロ波電力検出回路は、マ
イクロ波信号を増幅する増幅器と、4分の1波長高イン
ピーダンスマイクロストリップ線路と4分の1波長低イ
ンピーダンス先端開放線路とからなるバイアス回路と、
バイアス回路の4分の1波長高インピーダンスマイクロ
ストリップ線路と4分の1波長低インピーダンス先端開
放線路との接続点に接続され、増幅器の出力電力を検出
する検波回路と、を備えた構成にしたので、本来不要成
分である漏れ込み電力を利用して、主線路上に方向性結
合器が不要となり小型で低損失なものが得られる。
【0029】請求項4のマイクロ波電力検出回路は、マ
イクロ波信号を増幅する増幅器と、4分の1波長高イン
ピーダンスマイクロストリップ線路と4分の1波長低イ
ンピーダンス先端開放線路とからなるバイアス回路と、
バイアス回路の4分の1波長高インピーダンスマイクロ
ストリップ線路と4分の1波長低インピーダンス先端開
放線路との接続点からわずかに離れた点に接続され、増
幅器の出力電力を検出する検波回路と、を備えた構成に
したので、本来不要成分である漏れ込み電力を利用し
て、主線路上に方向性結合器が不要となり小型で低損失
なものが得られる。
【0030】請求項5のマイクロ波電力増幅回路は、増
幅器と、請求項1〜4のいずれかに記載のマイクロ波電
力検出回路と、自動利得制御機構と、を備えた構成にし
たので、小型で高高率なものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1によるマイクロ波電力検
出回路の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施例2によるマイクロ波電力検
出回路の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施例3によるマイクロ波電力検
出回路の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施例4によるマイクロ波電力検
出回路の構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施例5によるマイクロ波自動利
得制御増幅器の構成を示すブロック図である。
【図6】 従来のマイクロ波電力検出回路の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 増幅器、2 マイクロストリップ線路、3 マイク
ロストリップ線路2と同一基板上に形成された回路パタ
ーン、4 結合素子、5 増幅器1のバイアス回路、6
結合抵抗、7 4分の1波長線路型方向性結合器、1
1 検波用ダイオード、12 終端抵抗、13 マイク
ロ波信号入力端子、14 マイクロ波信号出力端子、1
5 検波電圧出力端子、16 増幅器1のバイアス電圧
入力端子、17 誘電体基板、18 増幅器を収容して
いるケース、21 前記実施例1〜4等による電力検出
回路、22 可変減衰器、23 可変減衰器制御回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波信号を増幅する増幅器と、該
    増幅器の出力回路と同一基板上で該増幅器及びその出力
    回路と接しない位置に設けられ、該増幅器から空間に放
    射される電力に結合する回路パターンと、該電力を検出
    する検波回路と、を備えたマイクロ波電力検出回路。
  2. 【請求項2】 マイクロ波信号を増幅する増幅器と、該
    増幅器を収納するケース内部で該増幅器及びその出力回
    路と接しない位置に設けられ、該増幅器から出力される
    電磁界によりマイクロ波電流を生じる結合素子と、該マ
    イクロ波電流による電力を検出する検波器と、を備えた
    マイクロ波電力検出回路。
  3. 【請求項3】 マイクロ波信号を増幅する増幅器と、4
    分の1波長高インピーダンスマイクロストリップ線路と
    4分の1波長低インピーダンス先端開放線路とからなる
    バイアス回路と、前記バイアス回路の4分の1波長高イ
    ンピーダンスマイクロストリップ線路と4分の1波長低
    インピーダンス先端開放線路との接続点に接続され、前
    記増幅器の出力電力を検出する検波回路と、を備えたマ
    イクロ波電力検出回路。
  4. 【請求項4】 マイクロ波信号を増幅する増幅器と、4
    分の1波長高インピーダンスマイクロストリップ線路と
    4分の1波長低インピーダンス先端開放線路とからなる
    バイアス回路と、前記バイアス回路の4分の1波長高イ
    ンピーダンスマイクロストリップ線路と4分の1波長低
    インピーダンス先端開放線路との接続点からわずかに離
    れた点に接続され、前記増幅器の出力電力を検出する検
    波回路と、を備えたマイクロ波電力検出回路。
  5. 【請求項5】 増幅器と、請求項1〜4のいずれかに記
    載のマイクロ波電力検出回路と、自動利得制御機構と、
    を備えたマイクロ波電力増幅回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2332101A (en) * 1997-10-17 1999-06-09 Toshiba Kk Microwave detector
KR100440764B1 (ko) * 2002-09-03 2004-07-21 전자부품연구원 마이크로파 전력센서 및 그의 제조방법
US7904038B2 (en) 2005-12-19 2011-03-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Output monitor circuit of radio-frequency circuit

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