JPH087768B2 - 商品データ入力装置 - Google Patents
商品データ入力装置Info
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- JPH087768B2 JPH087768B2 JP63172895A JP17289588A JPH087768B2 JP H087768 B2 JPH087768 B2 JP H087768B2 JP 63172895 A JP63172895 A JP 63172895A JP 17289588 A JP17289588 A JP 17289588A JP H087768 B2 JPH087768 B2 JP H087768B2
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- JP
- Japan
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- keyboard
- operator
- barcode scanner
- display
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- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、商品に付されたバーコードをバーコードス
キヤナにより読み取り、或いは、商品のデータをキーボ
ードにより入力する商品データ入力装置に関する。
キヤナにより読み取り、或いは、商品のデータをキーボ
ードにより入力する商品データ入力装置に関する。
従来の技術 従来、サツカー台の中央部にバーコードスキヤナとキ
ーボードとを配設し、サツカー台の両端に籠を置き、一
方の籠から取り出した商品を他方の籠に移す過程で、商
品に付されたバーコードをバーコードスキヤナにより読
み取り、バーコードが付されていない場合、或いは、バ
ーコードが汚損又は破損しているためにバーコードスキ
ヤナによる読み取りが不可能である場合には、商品の部
門及び金額登録をキーボードにより行い、その登録結果
を表示器に表示しオペレータにより確認するようにした
商品データ入力装置が有り、近来は正面に読取窓を有す
るバーコードスキヤナを設け、このバーコードスキヤナ
の上部にキーボードと表示器とを配設した商品データ入
力装置が考えられている。
ーボードとを配設し、サツカー台の両端に籠を置き、一
方の籠から取り出した商品を他方の籠に移す過程で、商
品に付されたバーコードをバーコードスキヤナにより読
み取り、バーコードが付されていない場合、或いは、バ
ーコードが汚損又は破損しているためにバーコードスキ
ヤナによる読み取りが不可能である場合には、商品の部
門及び金額登録をキーボードにより行い、その登録結果
を表示器に表示しオペレータにより確認するようにした
商品データ入力装置が有り、近来は正面に読取窓を有す
るバーコードスキヤナを設け、このバーコードスキヤナ
の上部にキーボードと表示器とを配設した商品データ入
力装置が考えられている。
発明が解決しようとする問題点 バーコードスキヤナは固定的に保持されているためそ
の読取窓からのレーザー光の走査方向及び走査範囲は一
定である。これに対し、商品によつてバーコードの位置
が異なり、オペレータの身長の違いで持つ商品の高さも
異なる。これにより、商品データをバーコードスキヤナ
により読み取らせる場合、オペレータはバーコードの位
置を目で確かめて読取窓に対向させ、次いで表示器を見
て読取結果を確認するが、表示器がバーコードスキヤナ
より高い位置に配列されているため、商品のバーコード
をバーコードスキヤナの読取窓に対向させる時に、その
視界から表示器が外れるため、一回の読取の動作の度に
商品と読取窓とを見た後に視線を変えて表示器を見なけ
ればならず、これにより、目が疲労し易くなる問題があ
る。
の読取窓からのレーザー光の走査方向及び走査範囲は一
定である。これに対し、商品によつてバーコードの位置
が異なり、オペレータの身長の違いで持つ商品の高さも
異なる。これにより、商品データをバーコードスキヤナ
により読み取らせる場合、オペレータはバーコードの位
置を目で確かめて読取窓に対向させ、次いで表示器を見
て読取結果を確認するが、表示器がバーコードスキヤナ
より高い位置に配列されているため、商品のバーコード
をバーコードスキヤナの読取窓に対向させる時に、その
視界から表示器が外れるため、一回の読取の動作の度に
商品と読取窓とを見た後に視線を変えて表示器を見なけ
ればならず、これにより、目が疲労し易くなる問題があ
る。
問題点を解決するための手段 請求項1では、支持部に支持された商品データ入力用
のキーボードを設け、正面に読取窓を有するバーコード
スキヤナを前記キーボードの下方に位置させて支持部に
取付け、前記キーボードに接続されたオペレータ用の表
示器を前記バーコードスキヤナの下方に近接配置させて
前記支持部に装着した。
のキーボードを設け、正面に読取窓を有するバーコード
スキヤナを前記キーボードの下方に位置させて支持部に
取付け、前記キーボードに接続されたオペレータ用の表
示器を前記バーコードスキヤナの下方に近接配置させて
前記支持部に装着した。
請求項2では、読取窓の向きが略垂直状態から下向き
方向になるようにバーコードスキヤナを支持部に回動自
在に取付けた。
方向になるようにバーコードスキヤナを支持部に回動自
在に取付けた。
請求項3では、支持部に表示器を水平な回動軸心をも
つて回動自在に取付けた。
つて回動自在に取付けた。
請求項4では、支持部にキーボードを起伏自在に取付
けた。
けた。
作用 請求項1により、商品のバーコードをバーコードスキ
ヤナの読取窓に対向させるために両者を見たとき視線は
下向きであり、かつ、表示器はバーコードスキヤナの読
取窓の下方に近接配置されているため、視界中に表示器
を位置させることができ、これにより、視線を広範囲に
動かすことなく表示器の表示結果を確認することができ
る。
ヤナの読取窓に対向させるために両者を見たとき視線は
下向きであり、かつ、表示器はバーコードスキヤナの読
取窓の下方に近接配置されているため、視界中に表示器
を位置させることができ、これにより、視線を広範囲に
動かすことなく表示器の表示結果を確認することができ
る。
請求項2により、オペレータの身長に合せてバーコー
ドスキヤナが下向きに回動し得るため、不自然に腕を曲
げて商品を持ち上げなくてもバーコードスキヤナの読取
窓に対向させることができ、この場合、読取窓の下方に
位置する商品を見る視界中で表示器の表示状態を見るこ
とが可能となる。
ドスキヤナが下向きに回動し得るため、不自然に腕を曲
げて商品を持ち上げなくてもバーコードスキヤナの読取
窓に対向させることができ、この場合、読取窓の下方に
位置する商品を見る視界中で表示器の表示状態を見るこ
とが可能となる。
請求項3により、オペレータの身長に合せて表示器を
オペレータに向けて表示状態を見易くすることができ
る。
オペレータに向けて表示状態を見易くすることができ
る。
請求項4により、オペレータの身長に合せてキーボー
ドの仰角を調整することができ、これにより、キーボー
ドの操作性を向上させ得る。
ドの仰角を調整することができ、これにより、キーボー
ドの操作性を向上させ得る。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図
に示すように、サツカー台1の中央部に設けたフレーム
2には、前面に読取窓3を有するバーコードスキヤナ4
と、商品データを入力するキーボード6と、オペレータ
用の表示器7とが装着されている。また、キーボード6
の本体ケース5には磁気カードを挿入するカード挿入部
5aが一体的に形成され、このカード挿入部5aの下部には
磁気カードの磁気データを読み取る磁気データ読取部
(図示せず)が内蔵されている。
に示すように、サツカー台1の中央部に設けたフレーム
2には、前面に読取窓3を有するバーコードスキヤナ4
と、商品データを入力するキーボード6と、オペレータ
用の表示器7とが装着されている。また、キーボード6
の本体ケース5には磁気カードを挿入するカード挿入部
5aが一体的に形成され、このカード挿入部5aの下部には
磁気カードの磁気データを読み取る磁気データ読取部
(図示せず)が内蔵されている。
前記フレーム2は、第8図に示すように、左右一対の
支柱8と、これらの支柱8の外側を中央部から上部にか
けて覆う支柱カバー9と、コの字形の枠体10とを有し、
支柱8と枠体10とは取付螺子11により高さ調整自在に結
合させている。すなわち、支柱8には枠体10の両内側面
に形成された螺子孔に螺合される取付螺子11を挿入させ
る縦長の長孔12と複数の取付孔13とが上下方向に配列さ
れている。したがつて、取付螺子11を通す取付孔13を選
択することによりフレーム2の全高寸法が調整される。
さらに、枠体10の両外側面には縦長の突条14が固定さ
れ、これらの突条14に固定された角筒15を上下動自在に
案内する案内部材16が床面から固定的に立設されてい
る。これらの案内部材16の内面には突条14を逃すための
縦長の溝17が形成されている。このようなフレーム2の
下部は床面に固定された油圧シリンダ18のピストン19に
固定され、この油圧シリンダ18と油圧ジヤツキ20とはパ
イプ21により接続されている。この油圧ジヤツキ20はバ
ーコードスキヤナ4の右側であつてサツカー台1の下方
に位置する操作ペダル20aを有している(第1図参
照)。
支柱8と、これらの支柱8の外側を中央部から上部にか
けて覆う支柱カバー9と、コの字形の枠体10とを有し、
支柱8と枠体10とは取付螺子11により高さ調整自在に結
合させている。すなわち、支柱8には枠体10の両内側面
に形成された螺子孔に螺合される取付螺子11を挿入させ
る縦長の長孔12と複数の取付孔13とが上下方向に配列さ
れている。したがつて、取付螺子11を通す取付孔13を選
択することによりフレーム2の全高寸法が調整される。
さらに、枠体10の両外側面には縦長の突条14が固定さ
れ、これらの突条14に固定された角筒15を上下動自在に
案内する案内部材16が床面から固定的に立設されてい
る。これらの案内部材16の内面には突条14を逃すための
縦長の溝17が形成されている。このようなフレーム2の
下部は床面に固定された油圧シリンダ18のピストン19に
固定され、この油圧シリンダ18と油圧ジヤツキ20とはパ
イプ21により接続されている。この油圧ジヤツキ20はバ
ーコードスキヤナ4の右側であつてサツカー台1の下方
に位置する操作ペダル20aを有している(第1図参
照)。
次に、第2図及び第3図により前記バーコードスキヤ
ナ4と前記キーボード6との支持構造を説明する。第2
図は前記フレーム2の一方の支柱8を取り除いた状態の
左側面図、第3図は縦断左側面図で、支柱8にはバーコ
ードスキヤナ4の下部が支軸22により回動自在に保持さ
れている。すなわち、フレーム2はキーボードスキヤナ
4を回動自在に支持する支持部としての機能を有する。
このバーコードスキヤナ4の筐体23はその上面に固定さ
れて上方に向けてコの字形に開放された金属製の取付台
24有し、この取付台24の両外側面には回動遊端から外側
に突出するピン25を有するストツプレバー26の基部が支
軸27を中心に回動自在に保持され、これらのピン25を前
記バーコードスキヤナ4の回動方向に沿つて案内する案
内部材28が前記支柱8の内面に固定され、これらの案内
部材28にはその長手方向に沿つてピン25に係合する複数
の係止孔29が配列されている。なお、ストツプレバー26
は弾性を有する材料により形成されているため、板厚方
向に弾性的に屈撓し得るものである。
ナ4と前記キーボード6との支持構造を説明する。第2
図は前記フレーム2の一方の支柱8を取り除いた状態の
左側面図、第3図は縦断左側面図で、支柱8にはバーコ
ードスキヤナ4の下部が支軸22により回動自在に保持さ
れている。すなわち、フレーム2はキーボードスキヤナ
4を回動自在に支持する支持部としての機能を有する。
このバーコードスキヤナ4の筐体23はその上面に固定さ
れて上方に向けてコの字形に開放された金属製の取付台
24有し、この取付台24の両外側面には回動遊端から外側
に突出するピン25を有するストツプレバー26の基部が支
軸27を中心に回動自在に保持され、これらのピン25を前
記バーコードスキヤナ4の回動方向に沿つて案内する案
内部材28が前記支柱8の内面に固定され、これらの案内
部材28にはその長手方向に沿つてピン25に係合する複数
の係止孔29が配列されている。なお、ストツプレバー26
は弾性を有する材料により形成されているため、板厚方
向に弾性的に屈撓し得るものである。
前記キーボード6は下面に金属製のベース30を有し、
このベース30は下方に向けてコの字形に開放され、その
両側と前記取付台24の両側面とは支軸31により上下回動
自在に連結されている。これらの支軸31はオペレータ側
から見て手前(第2図及び第3図においては右側)に位
置されている。すなわち、前記取付台24はキーボード6
を支持する支持部の機能を有している。もちろん、キー
ボード6をフレーム2に回動自在に装着してもよい。ま
た、ベース30の両側には支軸31を中心とする半径上に複
数の係止部32が鋸歯状に配列され、これらの係止部32の
何れかに係合する軸状の係止体33が前記取付台24の両側
に形成された長孔34aに保持されている。これらの長孔3
4aは第3図及び第5図に示すように係止部32に対して係
止体33を進退させる方向である。係止体33は取付台24の
両外側面に一端が止着されたスプリング34により付勢さ
れ、これにより、係止部32の何れかに弾発的に係合され
ている。
このベース30は下方に向けてコの字形に開放され、その
両側と前記取付台24の両側面とは支軸31により上下回動
自在に連結されている。これらの支軸31はオペレータ側
から見て手前(第2図及び第3図においては右側)に位
置されている。すなわち、前記取付台24はキーボード6
を支持する支持部の機能を有している。もちろん、キー
ボード6をフレーム2に回動自在に装着してもよい。ま
た、ベース30の両側には支軸31を中心とする半径上に複
数の係止部32が鋸歯状に配列され、これらの係止部32の
何れかに係合する軸状の係止体33が前記取付台24の両側
に形成された長孔34aに保持されている。これらの長孔3
4aは第3図及び第5図に示すように係止部32に対して係
止体33を進退させる方向である。係止体33は取付台24の
両外側面に一端が止着されたスプリング34により付勢さ
れ、これにより、係止部32の何れかに弾発的に係合され
ている。
次に、第2図ないし第4図に基づいて、係止部32から
係止体33を退避させる操作機構と、係止孔29からストツ
プレバー26のピン25を退避させる操作機構との構造を説
明する。まず、第4図は前記キーボード6のベース30の
上面を切欠した平面図で、図中、35は係止部32から係止
体33を退避させる操作機構、36は係止孔29からストツプ
レバー26のピン25を退避させる操作機構である。一方の
操作機構35は、オペレータから見て手前側に突出する把
持部37を有して取付台24の底面に支軸38により回動自在
に保持されたレバー39と、それぞれ支軸38から離反する
位置に一端が止着され他端が軸状の前記係止体33に止着
されたワイヤ40とよりなる。これらのワイヤ40の経路は
取付台24の底面と両外側面とに回転自在に取付けた滑車
41,42,43により定められている。また、前記レバー39は
前記スプリング34の引張力に基づくワイヤ40の張力によ
り時計方向に付勢されているが、前記取付台24の底面に
立設されたストツパーピン44により時計方向への回動範
囲が規制されている。他方の操作機構36は、オペレータ
から見て手前側に突出する把持部45を有して取付台24の
底面に支軸46により回動自在に保持されたレバー47と、
それぞれ支軸46から離反する位置に一端が回動自在に保
持され他端が前記ストツプレバー26に連結された摺動杆
48,49とよりなる。レバー47の回動範囲を規制するスト
ツパーピン50と摺動杆48,49の動作を案内するガイドピ
ン51とは取付台24の底面に立設されている。また、摺動
杆48,49は取付台24の両外側から突出され、その突出端
には前記ストツプレバー26に沿う屈曲片52が形成され、
これらの屈曲片52には第2図及び第3図に示すように上
下方向に長い長孔53が形成されている。これらの長孔53
にはストツプレバー26の中間部に立設した螺子管54が挿
入され、第6図に示すように、屈曲片52の内側から螺子
55を螺子管54に螺合することにより、摺動杆48,49の屈
曲片52とストツプレバー26とが連結されている。そし
て、屈曲片52とストツプアーム26との間には、螺子杆54
に嵌合された圧縮スプリング56が介装されている。
係止体33を退避させる操作機構と、係止孔29からストツ
プレバー26のピン25を退避させる操作機構との構造を説
明する。まず、第4図は前記キーボード6のベース30の
上面を切欠した平面図で、図中、35は係止部32から係止
体33を退避させる操作機構、36は係止孔29からストツプ
レバー26のピン25を退避させる操作機構である。一方の
操作機構35は、オペレータから見て手前側に突出する把
持部37を有して取付台24の底面に支軸38により回動自在
に保持されたレバー39と、それぞれ支軸38から離反する
位置に一端が止着され他端が軸状の前記係止体33に止着
されたワイヤ40とよりなる。これらのワイヤ40の経路は
取付台24の底面と両外側面とに回転自在に取付けた滑車
41,42,43により定められている。また、前記レバー39は
前記スプリング34の引張力に基づくワイヤ40の張力によ
り時計方向に付勢されているが、前記取付台24の底面に
立設されたストツパーピン44により時計方向への回動範
囲が規制されている。他方の操作機構36は、オペレータ
から見て手前側に突出する把持部45を有して取付台24の
底面に支軸46により回動自在に保持されたレバー47と、
それぞれ支軸46から離反する位置に一端が回動自在に保
持され他端が前記ストツプレバー26に連結された摺動杆
48,49とよりなる。レバー47の回動範囲を規制するスト
ツパーピン50と摺動杆48,49の動作を案内するガイドピ
ン51とは取付台24の底面に立設されている。また、摺動
杆48,49は取付台24の両外側から突出され、その突出端
には前記ストツプレバー26に沿う屈曲片52が形成され、
これらの屈曲片52には第2図及び第3図に示すように上
下方向に長い長孔53が形成されている。これらの長孔53
にはストツプレバー26の中間部に立設した螺子管54が挿
入され、第6図に示すように、屈曲片52の内側から螺子
55を螺子管54に螺合することにより、摺動杆48,49の屈
曲片52とストツプレバー26とが連結されている。そし
て、屈曲片52とストツプアーム26との間には、螺子杆54
に嵌合された圧縮スプリング56が介装されている。
なお、前述したように、前記レバー39の回動範囲はス
トツパーピン44により定められるが、レバー39をその回
動範囲の限度まで反時計方向に回動させてワイヤ40を引
つ張つても、前記係止体33が前記係止部32の開口部に僅
かに引掛かるようにレバー39の回動範囲が定められてい
る。この場合、係止体33がさらに係止部32から離反し得
るように前記長孔34aの長さに余裕が見込まれている。
トツパーピン44により定められるが、レバー39をその回
動範囲の限度まで反時計方向に回動させてワイヤ40を引
つ張つても、前記係止体33が前記係止部32の開口部に僅
かに引掛かるようにレバー39の回動範囲が定められてい
る。この場合、係止体33がさらに係止部32から離反し得
るように前記長孔34aの長さに余裕が見込まれている。
次に、前記表示器7の前記支柱8への支持構造を第7
図に示す。第7図は前記フレーム2の下部における縦断
側面図で、表示器7の外筐57はケース58と透光性のカバ
ー59とを両者の開口面を合せて結合することにより形成
されている。この外筐57には両側の支柱8に固定的に架
設された異形軸60が貫通され、この異形軸60の両端には
この異形軸60を中心とする半径方向に沿つて複数の係止
部61が鋸歯状に形成された板状のカム62が固定的に嵌合
され、これらの係止部61の何れかに弾発的に係合する係
止片63がケース58に立設されたボス64に螺子により固定
されている。そして、ケース58の両側にはカム62に嵌合
するスリツト状の嵌合部65が形成されている。これらの
嵌合部65の両端の内壁はカム62の両面に当接され、これ
により、外筐57の異形軸60に対する軸方向の動きが規制
されている。また、異形軸60の軸心回り方向のカム62の
側縁は嵌合部65の内壁に対して所定の遊びをもつて対向
し、これにより、異形軸60に対する外筐57の回動範囲が
略15度に設定されている。さらに、ケース58の底面は異
形軸60とカム62とを挿入するために開放されていが、こ
の底面にはボトムカバー66が螺子により固定されてい
る。したがつて、フレーム2は表示器7を支持する支持
部としての機能をも有している。このような表示器7は
オペレータ用のもので、第2図及び第3図に示すよう
に、客用の表示器67は前記支柱8の上部両端に架設され
ている。
図に示す。第7図は前記フレーム2の下部における縦断
側面図で、表示器7の外筐57はケース58と透光性のカバ
ー59とを両者の開口面を合せて結合することにより形成
されている。この外筐57には両側の支柱8に固定的に架
設された異形軸60が貫通され、この異形軸60の両端には
この異形軸60を中心とする半径方向に沿つて複数の係止
部61が鋸歯状に形成された板状のカム62が固定的に嵌合
され、これらの係止部61の何れかに弾発的に係合する係
止片63がケース58に立設されたボス64に螺子により固定
されている。そして、ケース58の両側にはカム62に嵌合
するスリツト状の嵌合部65が形成されている。これらの
嵌合部65の両端の内壁はカム62の両面に当接され、これ
により、外筐57の異形軸60に対する軸方向の動きが規制
されている。また、異形軸60の軸心回り方向のカム62の
側縁は嵌合部65の内壁に対して所定の遊びをもつて対向
し、これにより、異形軸60に対する外筐57の回動範囲が
略15度に設定されている。さらに、ケース58の底面は異
形軸60とカム62とを挿入するために開放されていが、こ
の底面にはボトムカバー66が螺子により固定されてい
る。したがつて、フレーム2は表示器7を支持する支持
部としての機能をも有している。このような表示器7は
オペレータ用のもので、第2図及び第3図に示すよう
に、客用の表示器67は前記支柱8の上部両端に架設され
ている。
このような構成において、係止体33がスプリング34に
付勢されてキーボード6のベース30の係止部32の何れか
に係合することにより、支軸31を支点とするキーボード
6の回動運動が阻止され、所定の位置で安定状態に維持
される。そして、キーボード6の前縁下部からオペレー
タ側に突出する把持部37を把持してレバー39を反時計方
向へ回動することによりワイヤ40が引かれ、係止体33が
スプリング34の付勢力に抗して係止部32から退却する。
これにより、支軸31を中心にキーボード6を任意の角度
に傾斜させることができる。このキーボード6の傾斜角
調整作業において、レバー39の回動範囲をストツパーピ
ン44で規制することにより、第5図に示すように、係止
体33を係止部32に僅かに係合させる状態に維持すること
ができ、これにより、キーボード6が自重により不用意
に下降することがない。この状態では、ベース30をキー
ボード6とともに回動することにより、キーボード6に
作用する回動力に基づく分力により係止体33が係止部32
から離反する方向に退避し、ベース30の回動動作を許容
する。また、第5図に示すように、ベース30の両側面に
最上部の係止部32の上部に位置するストツパ30aと、最
下部の係止部32の下部に位置するストツパ30bとを形成
し、これらのストツパ30a,31bで係止体33を支えること
により、取付台24に対するキーボード6の回動範囲が規
制される。
付勢されてキーボード6のベース30の係止部32の何れか
に係合することにより、支軸31を支点とするキーボード
6の回動運動が阻止され、所定の位置で安定状態に維持
される。そして、キーボード6の前縁下部からオペレー
タ側に突出する把持部37を把持してレバー39を反時計方
向へ回動することによりワイヤ40が引かれ、係止体33が
スプリング34の付勢力に抗して係止部32から退却する。
これにより、支軸31を中心にキーボード6を任意の角度
に傾斜させることができる。このキーボード6の傾斜角
調整作業において、レバー39の回動範囲をストツパーピ
ン44で規制することにより、第5図に示すように、係止
体33を係止部32に僅かに係合させる状態に維持すること
ができ、これにより、キーボード6が自重により不用意
に下降することがない。この状態では、ベース30をキー
ボード6とともに回動することにより、キーボード6に
作用する回動力に基づく分力により係止体33が係止部32
から離反する方向に退避し、ベース30の回動動作を許容
する。また、第5図に示すように、ベース30の両側面に
最上部の係止部32の上部に位置するストツパ30aと、最
下部の係止部32の下部に位置するストツパ30bとを形成
し、これらのストツパ30a,31bで係止体33を支えること
により、取付台24に対するキーボード6の回動範囲が規
制される。
また、取付台24の両側のストツプレバー26のピン25が
案内部材28の係止孔29の何れかに係合されているため、
バーコードスキヤナ4は支軸22を中心とする回動方向の
運動が阻止され、所定の位置に安定する状態に維持され
るが、把持部45を把持しレバー47を反時計方向へ回動す
ることにより、摺動杆48,49が内方に引かれ、摺動杆48,
49がストツプレバー26を内方に引く。これによりストツ
プレバー26が内側に屈撓されピン25が係止孔29から外れ
る。これにより、支軸31を中心にバーコードスキヤナ4
を支柱8と平行する垂直状態から下向きの状態に傾斜さ
せることができる。レバー47から手を離すとストツプレ
バー26は自らの弾性により摺動杆48,49を引張りながら
外側に復帰し、ピン25を案内部材28の係止孔29の何れか
に係合させる。
案内部材28の係止孔29の何れかに係合されているため、
バーコードスキヤナ4は支軸22を中心とする回動方向の
運動が阻止され、所定の位置に安定する状態に維持され
るが、把持部45を把持しレバー47を反時計方向へ回動す
ることにより、摺動杆48,49が内方に引かれ、摺動杆48,
49がストツプレバー26を内方に引く。これによりストツ
プレバー26が内側に屈撓されピン25が係止孔29から外れ
る。これにより、支軸31を中心にバーコードスキヤナ4
を支柱8と平行する垂直状態から下向きの状態に傾斜さ
せることができる。レバー47から手を離すとストツプレ
バー26は自らの弾性により摺動杆48,49を引張りながら
外側に復帰し、ピン25を案内部材28の係止孔29の何れか
に係合させる。
さらに、表示器7は、係止片63の先端がカム62の係止
部61に弾発的に係合するため所定の上向きの角度で安定
する状態に維持されるが、カム62とともに固定された異
形軸60を中心に外筐57を回動することにより仰角が調整
される。この時、係止片63は係合する係止部61を変え
る。
部61に弾発的に係合するため所定の上向きの角度で安定
する状態に維持されるが、カム62とともに固定された異
形軸60を中心に外筐57を回動することにより仰角が調整
される。この時、係止片63は係合する係止部61を変え
る。
さらに、油圧ジヤツキ20の操作ペダル20aを加減しな
がら踏むと油圧シリンダ18に油圧が供給されるためピス
トン19がフレーム2を押し上げ、ペダル20aから足を離
した位置でフレーム2が安定する。また、ペダル20aを
最後まで踏むと油圧シリンダ18の油圧が油圧ジヤツキ20
に戻されるためフレーム2が下降する。これにより、バ
ーコードスキヤナ4とキーボード6と表示器7,67との位
置高さを自由に調整することができる。さらに、昇降の
動力源として油圧ジヤツキ20を用いることにより、オペ
レータの身長に応じた高さ調整作業を僅かの労力で容易
に行うことができる。さらに、操作ペダル20aがバーコ
ードスキヤナ4の右側であつてサツカー台1の下方に配
置されているため、バーコードスキヤナ4の正面に立つ
て商品データの読み取りをする時に、一般的には効き足
となる右足で操作ペダル20aを踏み油圧ジヤツキ20を駆
動しフレーム2の高さを自然の姿勢で調整することがで
きる。
がら踏むと油圧シリンダ18に油圧が供給されるためピス
トン19がフレーム2を押し上げ、ペダル20aから足を離
した位置でフレーム2が安定する。また、ペダル20aを
最後まで踏むと油圧シリンダ18の油圧が油圧ジヤツキ20
に戻されるためフレーム2が下降する。これにより、バ
ーコードスキヤナ4とキーボード6と表示器7,67との位
置高さを自由に調整することができる。さらに、昇降の
動力源として油圧ジヤツキ20を用いることにより、オペ
レータの身長に応じた高さ調整作業を僅かの労力で容易
に行うことができる。さらに、操作ペダル20aがバーコ
ードスキヤナ4の右側であつてサツカー台1の下方に配
置されているため、バーコードスキヤナ4の正面に立つ
て商品データの読み取りをする時に、一般的には効き足
となる右足で操作ペダル20aを踏み油圧ジヤツキ20を駆
動しフレーム2の高さを自然の姿勢で調整することがで
きる。
商品データの登録に際しては、オペレータはサツカー
台1の一端に置いた籠から取り出した商品を他端に置い
た籠に移す過程で、商品に付されたバーコードをバーコ
ードスキヤナ4により読み取り、バーコードが付されて
いない場合或いはバーコードが汚損しているような場合
は、その商品の品質等の表示面とキーボード6とを交互
に見ながら商品データをキーボード6により入力する。
この場合、商品とキーボード6とを交互に見ることにな
るが、上述したように、キーボード6の傾斜角をオペレ
ータの身長や姿勢に応じて調整することができるため、
商品を見る視線上でキーボード6を見ることができ、ま
た、オペレータにとつてキーボード6の位置が高ければ
キーボード6の面を起すことにより、自然に手首を曲げ
た姿勢でキーボード6を楽に操作することができる。こ
の場合、キーボード6はその前縁側を回動支点として回
動するためキーの配列面がオペレータ側に接近し手が届
き易くなる。逆にオペレータにとつてキーボード6が低
い場合にはキーボード6の仰角を小さくすることによ
り、自然に手首を曲げた姿勢で楽に操作することができ
る。この場合、キーボード6の傾斜角調整作業は、オペ
レータ側に突出する把持部37を把持してレバー39を回動
してキーボード6を回動することにより極めて容易にな
される。しかも、キーボード6は傾斜角のみならず高さ
調整まで行い得るため、キーボード6がさらに見易くな
り、操作性がさらに向上する。
台1の一端に置いた籠から取り出した商品を他端に置い
た籠に移す過程で、商品に付されたバーコードをバーコ
ードスキヤナ4により読み取り、バーコードが付されて
いない場合或いはバーコードが汚損しているような場合
は、その商品の品質等の表示面とキーボード6とを交互
に見ながら商品データをキーボード6により入力する。
この場合、商品とキーボード6とを交互に見ることにな
るが、上述したように、キーボード6の傾斜角をオペレ
ータの身長や姿勢に応じて調整することができるため、
商品を見る視線上でキーボード6を見ることができ、ま
た、オペレータにとつてキーボード6の位置が高ければ
キーボード6の面を起すことにより、自然に手首を曲げ
た姿勢でキーボード6を楽に操作することができる。こ
の場合、キーボード6はその前縁側を回動支点として回
動するためキーの配列面がオペレータ側に接近し手が届
き易くなる。逆にオペレータにとつてキーボード6が低
い場合にはキーボード6の仰角を小さくすることによ
り、自然に手首を曲げた姿勢で楽に操作することができ
る。この場合、キーボード6の傾斜角調整作業は、オペ
レータ側に突出する把持部37を把持してレバー39を回動
してキーボード6を回動することにより極めて容易にな
される。しかも、キーボード6は傾斜角のみならず高さ
調整まで行い得るため、キーボード6がさらに見易くな
り、操作性がさらに向上する。
さらに、オペレータの身長に応じてバーコードスキヤ
ナ4の高さを油圧ジヤツキ20により調整することがで
き、しかも、バーコードスキヤナ4の傾斜角を調整する
こともできる。したがつて、不自然に腕を曲げて商品を
バーコードスキヤナ4の読取窓3の近傍まで持ち上げな
くても、読取窓3に対して商品のバーコードを対向させ
ることができる。また、読取窓3を下向きにすればバー
コードスキヤナ4の上部がオペレータ側に接近し、これ
にともないオペレータもサツカー台1から離れた方がス
キヤニングし易いが、バーコードスキヤナ4のオペレー
タ側への回動運動にともないキーボード6もオペレータ
側に寄るためキーボード6にも手が届き易い。この場
合、バーコードスキヤナ4の回動によりキーボード6の
向きが変化するが、その向きで操作し難い場合はキーボ
ード6の傾斜角を前述した動作により調整し直せばよ
い。
ナ4の高さを油圧ジヤツキ20により調整することがで
き、しかも、バーコードスキヤナ4の傾斜角を調整する
こともできる。したがつて、不自然に腕を曲げて商品を
バーコードスキヤナ4の読取窓3の近傍まで持ち上げな
くても、読取窓3に対して商品のバーコードを対向させ
ることができる。また、読取窓3を下向きにすればバー
コードスキヤナ4の上部がオペレータ側に接近し、これ
にともないオペレータもサツカー台1から離れた方がス
キヤニングし易いが、バーコードスキヤナ4のオペレー
タ側への回動運動にともないキーボード6もオペレータ
側に寄るためキーボード6にも手が届き易い。この場
合、バーコードスキヤナ4の回動によりキーボード6の
向きが変化するが、その向きで操作し難い場合はキーボ
ード6の傾斜角を前述した動作により調整し直せばよ
い。
さらに、表示器7をバーコードスキヤナ4の下方に配
置したことにより、商品のバーコードをバーコードスキ
ヤナ4の読取窓3に対向させるために両者を見た時に、
その視界中に表示器7を位置させることができ、これに
より、視線を広範囲に動かすことなく表示器7の表示結
果を確認することができる。なお、表示器7はバーコー
ドスキヤナ4の下方でなくてもキーボード6の下方に配
置することにより読取窓3を見る視界中に位置させるこ
ともできる。しかも、オペレータの身長に合せてオペレ
ータ用の表示器7の表示部をオペレータに向けて表示状
態を見易くすることができる。他方の客用の表示器67
は、バーコードスキヤナ4又はキーボード6の入力結果
を表示するが、バーコードスキヤナ4を回動させても客
用の表示器67の向きを常に一定の方向に向けた状態に維
持することができる。
置したことにより、商品のバーコードをバーコードスキ
ヤナ4の読取窓3に対向させるために両者を見た時に、
その視界中に表示器7を位置させることができ、これに
より、視線を広範囲に動かすことなく表示器7の表示結
果を確認することができる。なお、表示器7はバーコー
ドスキヤナ4の下方でなくてもキーボード6の下方に配
置することにより読取窓3を見る視界中に位置させるこ
ともできる。しかも、オペレータの身長に合せてオペレ
ータ用の表示器7の表示部をオペレータに向けて表示状
態を見易くすることができる。他方の客用の表示器67
は、バーコードスキヤナ4又はキーボード6の入力結果
を表示するが、バーコードスキヤナ4を回動させても客
用の表示器67の向きを常に一定の方向に向けた状態に維
持することができる。
発明の効果 本発明は上述のように構成したので、請求項1によ
り、商品のバーコードをバーコードスキヤナの読取窓に
対向させるために両者を見たとき視線は下向きであり、
かつ、表示器はバーコードスキヤナの読取窓の下方に近
接配置されているため、その視界中に表示器を位置させ
ることができ、これにより、視線を広範囲に動かすこと
なく表示器の表示結果を確認することができ、また、請
求項2により、オペレータの身長に合せてバーコードス
キヤナが下向きに回動し得るため、不自然に腕を曲げて
商品を持ち上げなくてもその商品のバーコードをバーコ
ードスキヤナの読取窓に対向させることができ、この場
合、読取窓の下方に位置する商品を見る視界中で表示器
の表示状態を見ることができ、さらに、請求項3によ
り、オペレータの身長に合せて表示器をオペレータに向
けて表示状態を見易くすることができ、これにより、オ
ペレータが視線を動かす範囲を少なくして目の疲労を軽
減することができ、さらに、請求項4により、オペレー
タの身長に合せてキーボードの仰角を調整することがで
き、これにより、手首の曲げ方を自由に選択してキーボ
ードの操作性を向上させることができるる等の効果を有
する。
り、商品のバーコードをバーコードスキヤナの読取窓に
対向させるために両者を見たとき視線は下向きであり、
かつ、表示器はバーコードスキヤナの読取窓の下方に近
接配置されているため、その視界中に表示器を位置させ
ることができ、これにより、視線を広範囲に動かすこと
なく表示器の表示結果を確認することができ、また、請
求項2により、オペレータの身長に合せてバーコードス
キヤナが下向きに回動し得るため、不自然に腕を曲げて
商品を持ち上げなくてもその商品のバーコードをバーコ
ードスキヤナの読取窓に対向させることができ、この場
合、読取窓の下方に位置する商品を見る視界中で表示器
の表示状態を見ることができ、さらに、請求項3によ
り、オペレータの身長に合せて表示器をオペレータに向
けて表示状態を見易くすることができ、これにより、オ
ペレータが視線を動かす範囲を少なくして目の疲労を軽
減することができ、さらに、請求項4により、オペレー
タの身長に合せてキーボードの仰角を調整することがで
き、これにより、手首の曲げ方を自由に選択してキーボ
ードの操作性を向上させることができるる等の効果を有
する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体構
造を縮小して示す斜視図、第2図は左側の支柱を外して
バーコードスキヤナとキーボードとの支持構造を示す左
側面図、第3図は縦断左側面図、第4図は一部を切欠し
て取付台上の操作機構の構造を示す平面図、第5図はキ
ーボードのベースの回動支持構造を拡大して示す縦断左
側面図、第6図は一部を切欠してストツプレバーと摺動
杆との連結構造を拡大して示す平面図、第7図は表示器
の回動支持構造を示す縦断左側面図、第8図はフレーム
と油圧シリンダとの連結構造を示す斜視図である。 2……支持部、3……読取窓、4……バーコードスキヤ
ナ、6……キーボード、7……表示器、24……支持部
造を縮小して示す斜視図、第2図は左側の支柱を外して
バーコードスキヤナとキーボードとの支持構造を示す左
側面図、第3図は縦断左側面図、第4図は一部を切欠し
て取付台上の操作機構の構造を示す平面図、第5図はキ
ーボードのベースの回動支持構造を拡大して示す縦断左
側面図、第6図は一部を切欠してストツプレバーと摺動
杆との連結構造を拡大して示す平面図、第7図は表示器
の回動支持構造を示す縦断左側面図、第8図はフレーム
と油圧シリンダとの連結構造を示す斜視図である。 2……支持部、3……読取窓、4……バーコードスキヤ
ナ、6……キーボード、7……表示器、24……支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 宣彦 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東京電 気株式会社大仁工場内 (56)参考文献 特開 昭62−20066(JP,A) 特開 昭62−113284(JP,A) 特開 昭60−176183(JP,A) 実開 昭57−198649(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】支持部に支持された商品データ入力用のキ
ーボードを設け、正面に読取窓を有するバーコードスキ
ヤナを前記キーボードの下方に位置させて支持部に取付
け、前記キーボードに接続されたオペレータ用の表示器
を前記バーコードスキヤナの下方に近接配置させて前記
支持部に装着したことを特徴とする商品データ入力装
置。 - 【請求項2】読取窓の向きが略垂直状態から下向き方向
になるようにバーコードスキヤナを支持部に回動自在に
取付けたことを特徴とする請求項1記載の商品データ入
力装置。 - 【請求項3】支持部に表示器を水平な回動軸心をもつて
回動自在に取付けたことを特徴とする請求項1又は2記
載の商品データ入力装置。 - 【請求項4】支持部にキーボードを起伏自在に取付けた
ことを特徴とする請求項1、2又は3の商品データ入力
装置。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63172895A JPH087768B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 商品データ入力装置 |
KR1019880011927A KR910008387B1 (ko) | 1987-09-22 | 1988-09-15 | 상품데이터 판독장치 |
CA000577952A CA1296695C (en) | 1987-09-22 | 1988-09-20 | Apparatus for reading commodity data |
EP88308718A EP0309206A3 (en) | 1987-09-22 | 1988-09-20 | Apparatus for reading commodity data |
US07/247,688 US4963721A (en) | 1987-09-22 | 1988-09-22 | Rotatable bar code reader arrangement for a check out system |
KR1019890009544A KR900002201A (ko) | 1988-07-12 | 1989-07-05 | 상품 데이타 입력 장치 |
KR1019890009596A KR930000016B1 (ko) | 1988-07-12 | 1989-07-06 | 상품데이타 입력장치 |
EP89306846A EP0351130A1 (en) | 1988-07-12 | 1989-07-06 | Apparatus for inputting commodity data |
EP89306927A EP0351150A1 (en) | 1988-07-12 | 1989-07-07 | Apparatus for inputting commodity data |
US07/378,964 US5078235A (en) | 1988-07-12 | 1989-07-12 | Apparatus for imputting commodity data |
US07/378,773 US5083637A (en) | 1988-07-12 | 1989-07-12 | Apparatus for inputting commodity data |
US07/747,953 US5207294A (en) | 1988-07-12 | 1991-08-21 | Apparatus for inputting commodity data |
US07/792,625 US5183135A (en) | 1988-07-12 | 1991-11-15 | Apparatus for inputting commodity data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63172895A JPH087768B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 商品データ入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0222778A JPH0222778A (ja) | 1990-01-25 |
JPH087768B2 true JPH087768B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=15950324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63172895A Expired - Fee Related JPH087768B2 (ja) | 1987-09-22 | 1988-07-12 | 商品データ入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087768B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2692947B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1997-12-17 | キヤノン株式会社 | 液晶性化合物、これを含む液晶組成物およびこれを使用した液晶素子 |
JPH03257690A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | 商品データ読取装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213143Y2 (ja) * | 1981-06-05 | 1987-04-04 | ||
JPS60176183A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-10 | Sanden Corp | バ−コ−ド読取装置 |
JPS6220066A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Nec Corp | 固定スキヤナ装置 |
US4652732A (en) * | 1985-09-17 | 1987-03-24 | National Semiconductor Corporation | Low-profile bar code scanner |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP63172895A patent/JPH087768B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0222778A (ja) | 1990-01-25 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |