JPH0876913A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0876913A
JPH0876913A JP6207769A JP20776994A JPH0876913A JP H0876913 A JPH0876913 A JP H0876913A JP 6207769 A JP6207769 A JP 6207769A JP 20776994 A JP20776994 A JP 20776994A JP H0876913 A JPH0876913 A JP H0876913A
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JP
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image
unit
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Application number
JP6207769A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hashiya
誠一 橋谷
Hiroyoshi Dobashi
浩慶 土橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0876913A publication Critical patent/JPH0876913A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】指示入力を簡単かつ容易に行なうことができ、
操作性と信頼性の向上が図れる画像処理装置を提供す
る。 【構成】撮像装置1と画像入力部2で紙媒体P全体の画
像を取込み、記憶部4に記憶し、また、紙媒体P上を指
Uで指示した状態の画像を同様に取込み、記憶部5に記
憶する。位置検出部6は、記憶部4,5内の各画像デー
タを用いて指の画像のみを抽出し、この抽出した画像か
ら指の先端位置を検出する。回転正規化補正部8、歪み
補正部9は、記憶部4内の画像データと位置検出部6で
検出された指先端位置情報により紙媒体Pの位置を検出
し、それに対する指先端の相対位置を認識する。命令特
定部11は、回転正規化補正部8あるいは歪み補正部9
で求められた相対座標値からアドレスを生成して命令記
憶部10ををアクセスし、対応する命令を特定する。特
定された命令は動作実行部12で実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、電車の予約
情報の確認など使用者が欲しい情報を検索する情報検索
装置などに適用して好適な画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、電車の予約情報の確認
など使用者が欲しい情報を検索する情報検索装置など、
人間の指示に基づいてコンピュータ処理を行なう画像処
理装置の指示入力方法としては、キーボードを用いるも
の、タッチパネル上で指やペンによって指示するもの、
あるいは、表示装置(ディスプレイ)上でマウスの連動
によるものなどがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】キーボードを用いるも
のや、タッチパネル上での指示や、表示装置上でのマウ
スを用いるものでは、物理的な接触を必要とするので、
操作が面倒で操作性に劣り、また、故障し易く、信頼性
にも劣るという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、指示入力を簡単かつ容
易に行なうことができ、操作性と信頼性の向上が図れる
画像処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、被撮像媒体を撮像する撮像手段と、前記被撮像媒体
上の所定位置を指示する指示手段と、前記撮像手段によ
って撮像された前記被撮像媒体全体の画像を記憶する第
1の記憶手段と、前記撮像手段によって撮像された前記
指示手段による指示を行なっている状態の前記被撮像媒
体の画像を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶
手段に記憶された画像と前記第2の記憶手段に記憶され
た画像とに基づき、前記指示手段による前記被撮像媒体
上の指示位置を検出する検出手段と、前記第1の記憶手
段に記憶された画像に基づき前記被撮像媒体の位置を検
出し、この検出した被撮像媒体の位置に対する前記指示
手段の相対位置を、前記検出手段の検出結果に基づき認
識する認識手段と、前記指示手段の相対位置と実行する
命令とを対応づける情報をあらかじめ記憶している第3
の記憶手段と、前記認識手段の認識結果に基づき前記第
3の記憶手段の内容を参照することにより対応する命令
を特定する特定手段と、この特定手段で特定された命令
に対応する動作を実行する実行手段とを具備している。
【0006】また、本発明の画像処理装置は、被撮像媒
体を撮像する撮像手段と、前記被撮像媒体上の所定位置
を指示する指示手段と、前記撮像手段によって撮像され
た前記被撮像媒体全体の画像を記憶する第1の記憶手段
と、前記撮像手段によって撮像された前記指示手段によ
る指示を行なっている状態の前記被撮像媒体の画像を記
憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶さ
れた画像と前記第2の記憶手段に記憶された画像とに基
づき、前記指示手段による前記被撮像媒体上の指示位置
を検出する検出手段と、前記第1の記憶手段に記憶され
た画像に基づき前記被撮像媒体の位置を検出し、この検
出した被撮像媒体の位置に対する前記指示手段の相対位
置を、前記検出手段の検出結果に基づき前記第1の記憶
手段に記憶された画像に対して回転補正を施すことによ
り認識する認識手段と、前記指示手段の相対位置と実行
する命令とを対応づける情報をあらかじめ記憶している
第3の記憶手段と、前記認識手段の認識結果に基づき前
記第3の記憶手段の内容を参照することにより対応する
命令を特定する特定手段と、この特定手段で特定された
命令に対応する動作を実行する実行手段とを具備してい
る。
【0007】さらに、発明の画像処理装置は、被撮像媒
体を撮像する撮像手段と、前記被撮像媒体上の所定位置
を指示する指示手段と、前記撮像手段によって撮像され
た前記被撮像媒体全体の画像を記憶する第1の記憶手段
と、前記撮像手段によって撮像された前記指示手段によ
る指示を行なっている状態の前記被撮像媒体の画像を記
憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶さ
れた画像と前記第2の記憶手段に記憶された画像とに基
づき、前記指示手段による前記被撮像媒体上の指示位置
を検出する検出手段と、前記第1の記憶手段に記憶され
た画像に基づき前記被撮像媒体の位置を検出し、この検
出した被撮像媒体の位置に対する前記指示手段の相対位
置を、前記検出手段の検出結果に基づき前記第1の記憶
手段に記憶された画像に対して歪み補正を施すことによ
り認識する認識手段と、前記指示手段の相対位置と実行
する命令とを対応づける情報をあらかじめ記憶している
第3の記憶手段と、前記認識手段の認識結果に基づき前
記第3の記憶手段の内容を参照することにより対応する
命令を特定する特定手段と、この特定手段で特定された
命令に対応する動作を実行する実行手段とを具備してい
る。
【0008】
【作用】たとえば、命令が印刷してある紙媒体などのメ
ディアを用いて撮像手段によって入力された画像から、
人間の指で指示された位置を認識し、その紙媒体に対す
る相対的な位置情報から命令を特定し、動作を実行する
ことにより、人間の指による指示だけで、指示入力が簡
単かつ容易に行なうことができ、従来の指示入力方法に
比して操作性および信頼性が著しく向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0010】図1は、本実施例に係る画像処理装置の構
成を概略的に示すものである。本画像処理装置は、たと
えば、指などを用いて人間が指示した紙媒体上の画像の
位置情報によって命令を特定する場合を示すものであ
り、紙媒体(被撮像媒体)P上の画像を撮像するビデオ
カメラなどからなる撮像装置(撮像手段)1、撮像装置
1から出力されるアナログの画像信号をデジタル化する
A/D変換などの機能を持つ画像入力部2、図示しない
制御ボタンや音声による人間の指示を電気信号に変換
し、画像入力部2に対して画像データの取込み命令を与
える外部信号制御部3、撮像装置1で撮像された紙媒体
P全体の画像データを記憶する第1の画像データ記憶部
(第1の記憶手段)4、撮像装置1で撮像された人間の
指Uによる指示を行なっている状態の紙媒体Pの画像デ
ータを記憶する第2の画像データ記憶部(第2の記憶手
段)5、第1の画像データ記憶部4および第2の画像デ
ータ記憶部5に記憶された各画像データに基づき指Uの
先端の位置座標を検出する位置検出部(検出手段)6、
第1の画像データ記憶部4に記憶された画像データを2
値化する2値化部7、位置検出部6の出力に基づき2値
化部7からの画像データに対して回転補正処理を行なう
回転正規化補正部8、位置検出部6の出力に基づき2値
化部7からの画像データに対して歪み補正処理を行なう
歪み補正部9、命令を特定するための指Uの相対位置と
命令との対応データを記憶している命令記憶部(第3の
記憶手段)10、回転正規化補正部8あるいは歪み補正
部9の出力に基づき命令記憶部10の内容を参照するこ
とにより命令を特定する命令特定部(特定手段)11、
命令特定部11で特定された命令の動作を実行する動作
実行部(実行手段)12などによって構成されている。
【0011】図1について、さらに詳細に説明する。撮
像装置1は、たとえば、ビデオカメラなどからなり、撮
像エリア内の紙媒体Pの画像を撮像して電気信号に変換
する。この撮像された紙媒体Pの画像は、画像入力部2
において、黒レベルを「0」、白レベルを「256」に
するようなデジタル信号に変換され、M×N(画素)の
大きさの画像データとして入力される。
【0012】外部信号制御部3は、紙媒体Pの画像デー
タを入力する際に、外から信号を与えることにより画像
入力部2に命令信号を与え、画像データを取込むもの
で、たとえば、制御ボタン(スイッチ)、あるいは、音
声入力装置(マイクロホン)などを示している。
【0013】画像入力部2で取込まれたM×N(画素)
の大きさの画像データは、第1,第2画像データ記憶部
4,5に記憶される。この場合、まず最初に紙媒体P全
体の画像データが取込まれて、第1画像データ記憶部4
に記憶され、その後、人間の指Uによる指示を行なって
いる状態の紙媒体Pの画像データが取込まれて、第2画
像データ記憶部5に記憶される。これは、外部信号制御
部3によって画像入力部2を制御することにより行なわ
れる。
【0014】位置検出部6は、たとえば、図2に示すよ
うに構成されている。すなわち、位置検出部6では、第
1の画像データ記憶部4に記憶されている紙媒体Pの画
像データと、第2の画像データ記憶部5に記憶されてい
る指Uで指示した状態(指Uは静止している状態)の紙
媒体Pの指示画像データとを用いて、指Uのみの画像を
抽出する。
【0015】たとえば、画像データの大きさをM×N
(画素)とし、紙媒体Pの画像データの各画素における
濃度値をFij(0≦i<M、0≦j<N)、紙媒体P
内の用語P1の先頭の文字付近の指示画像データの各画
素における濃度値をGij(0≦i<M、0≦j<N)
とすると、下記式(1)で定義されるDij(0≦i<
M、0≦j<N)が、一定の値K1とK2との間にある
場合はFij=1、それ以外をFij=0として指Uの
画像を抽出する(図3参照)。
【0016】Dij=Gij−Fij …… (1) その後、上記処理によって得られた指Uのみの画像に対
して、連結性を失わないようにして細線化を施す(図4
参照)。この細線化処理は、たとえば、図5に示すよう
に、隣りに‘0’がある‘1’の部分を‘0’にして、
1画素のみが‘1’になるまで続けることにより行なわ
れる。この細線化という線図形化法を用いると、図形の
トポロジカルな性質が保存される。
【0017】次に、指Uの先端の位置を抽出するが、こ
の抽出方法について以下に説明する。上記処理によって
得られた細線化後の指Uの画像は、画像データ上の4辺
のいずれか一辺から画像の中央に向かって存在している
ため(図6参照)、画像の存在している4辺のいずれか
一辺から中央に向かって走査していくことにより、指U
の先端の位置が抽出できる。
【0018】たとえば、図7(a)に示すように、画像
の左辺から中央に向かって存在している場合の4辺のい
ずれか一辺の抽出方法、および、先端の位置の抽出方法
について述べる。画像データの大きさをM×N(画素)
とし、各画素における濃度値をFij(0≦i<M、0
≦j<N、Fij=「1」または「0」)とすると、図
8に示すように、まず、画像の左上から右方向と下方向
に、一列だけ検索し、Fij=1なる上部あるいは左部
のいずれか一辺の位置(以下、開始位置と呼ぶ)を抽出
する。
【0019】もし抽出されなければ、次に右下から左方
向と上方向に上記同様に検索し、開始位置を検出する。
上記「一列だけ検索する」とは、たとえば、左上から右
方向に検索する場合、Fijのiとjの値を、j=0と
して、0≦i<Mと変化させていくことを意味してい
る。
【0020】たとえば、図7(a)の場合、その開始位
置は左辺であり、この開始位置から画像の中央に向かっ
て先端の位置を検索していく。先端の検索方法は、たと
えば、この場合、図8に示すように、今注目の画素Fi
jとすると、8近傍の画素値を用いてFij+1から反
時計回りに検索し、F=1なる画素が検出されると、そ
の画素の値をF=2とし、順にF=1なる画素が8近傍
に存在しない、すなわち、検出されなくなったとき、そ
の位置でのiとjの値を先端の位置として算出し、位置
検出部6内の指画像バッファ(図示しない)に格納す
る。
【0021】また、図7(b)の場合は、Fij−1か
ら反時計回りに、図7(c)の場合は、Fi−1jから
反時計回りに、図7(d)の場合は、Fi+1jから反
時計回りに、それぞれ先端の位置を検索する。こうして
検索終了後、位置データを指画像バッファに格納する。
【0022】2値化部7は、第1の画像データ記憶部4
からの画像データを2値化する。すなわち、第1の画像
データ記憶部4に記憶された画像データに対して、一定
値THR1以上の値をとる画素のみを‘1’、その他の
画素を‘0’とする閾値処理を行ない、その2値化した
画像データを2値化部7内のメモリ(図示しない)に記
憶する。
【0023】回転正規化補正部8は、具体的には、たと
えば、図9に示すような構成で実現できる。すなわち、
2値化部7内のメモリから、バッファ制御部21が発生
するアドレス信号ADR1にしたがって画像データが読
出され、閾値処理部22に送られる。閾値処理部22
は、入力される画像データに対して、一定値THR2以
上の値をとる画素のみを‘1’、その他の画素を‘0’
とする閾値処理を行なう。
【0024】続いて、終了点座標記憶部23、開始点座
標記憶部24、および、最上位点座標記憶部25が、バ
ッファ制御部21から出力されるアドレス信号ADR1
のうち、閾値処理部22で初めて‘1’の画素が検出さ
れた時点のアドレス信号ADR1を保持することによ
り、図10に示す矢印の先端に相当する方向をy軸、そ
れに垂直な方向をx軸として、それぞれの座標値を求め
ていく。
【0025】そして、開始点座標記憶部24は、y方向
の座標値が撮像装置1のy方向視野幅SW以下の最初の
端点M1 (x1 ,y1 )を、最上位点座標記憶部25
は、y方向の座標値が撮像装置1のy方向視野幅SW以
下の最も小さい最上位点M2 (x2 ,y2 )を、終了点
座標記憶部23は、y方向の座標値が撮像装置1のy方
向視野幅SW以下の最後の端点M4 (x4 ,y4 )を、
それぞれ記憶する。座標変換パラメータ計算部26は、
この3点の座標値を用いて座標変換のパラメータを求め
る。
【0026】座標変換パラメータ計算部26は、たとえ
ば、図11に示すような構成で座標変換の8つのパラメ
ータを求める。ここで説明を容易にするため、以下、数
式と併記して図11を説明する。減算器40は、開始点
の座標値x1 と最上位点の座標値x2 との差を計算する
と同時に、減算器41は、終了点の座標値y4 と最上位
点の座標値y2 との差を求め、比較器42は、この2つ
の差の値を比較する。
【0027】2つの差の値を求めることは、図12およ
び図13に示すように、紙媒体Pの2つの長さL1 とL
2 とを求めることに等しく、この2つの値を比較器42
が比較することにより,紙媒体Pの長い方の辺の長さL
1 (すなわち、図12)か、短い方の辺が長さL1 (す
なわち、図13)かを判定し、選別信号SELを出力す
る。
【0028】図12と図13の2つの場合に対して、そ
れぞれ図14および図15に示すように、角度θだけ回
転させて目的とする画像データに変換する。回転角度θ
を求めるために、減算器40が図12の長さL1 を求
め、減算器43が図12の長さL3 を開始点および最上
位点の各座標値から求め、除算器44と正接逆演算器4
5により、 θ=tan-1(L1 /L3 ) …… (2) の計算を行なう。
【0029】ここで、正接逆演算器45は、公知のテー
ラー展開など解析的繰り返し構造、または、あらかじめ
計算した値が記憶されているルックアップテーブルを読
出す構造で実現することができる。この角度θの値を用
いて、正弦演算器46がSinθを、余弦演算器47が
Cosθを、符号反転器48が−Sinθをそれぞれ求
める。図14で示す端点M1 (x1 ,y1 )を中心とし
た角度θの回転は、下記数1による計算で点(x,y)
を(x′,y′)に変換することであるが、その変換に
必要なパラメータを計算しているわけである。
【0030】
【数1】 また、図15の変換は、下記数2による計算で実現でき
るので、その変換行列のパラメータを、減算器49を介
して正弦演算器50でSin(θ−π/2)、余弦演算
器51でCos(θ−π/2)、符号反転器52で−S
in(θ−π/2)として求める。
【0031】
【数2】 それぞれのパラメータは、上記数1あるいは数2のいず
れの場合かを比較器 42で選別して、その出力SEL
に基づき、パラメータ1選択器53、パラメータ2選択
器54、パラメータ3選択器55、および、パラメータ
4選択器56が相当する変換行列のパラメータを選択し
て出力する。これと同時に、パラメータ5バッファ5
7、および、パラメータ6バッファ58が回転中心の座
標値を出力する。
【0032】また、座標変換パラメータ計算部26は、
変換対象の画像範囲をも求める。すなわち、変換された
画像について、その範囲を考えると、図14の場合は、
点(0,0)から点(x4 ′,y2 ′)、図15の場合
は、点(0,0)から点(x4 ′,y4 ′)の範囲をと
る。図11の構成にしたがえば、選択器59によってy
2 あるいはy4 のいずれかを選択し、減算器60および
61、乗算器62,63,65,66、および、加算器
64,67を用いて、前記数1もしくは数2の変換式に
したがい、画像範囲(x4 ′,y2 ′)もしくは(x4
′,y4 ′)を求め、パラメータ7バッファ68、お
よび、パラメータ8バッファ69から、その画像範囲を
出力する。
【0033】このように、座標変換パラメータ計算部2
6は、座標変換に必要な6つのパラメータと、変換範囲
の2つのパラメータを出力する。
【0034】この結果に基づき、指Uの先端位置の紙媒
体Pに対する相対座標を算出する。すなわち、座標変換
部27は、位置検出部6の指画像バッファから読出され
た指先端位置の座標値を、座標変換パラメータ計算部2
6で求めた回転パラメータを用いて変換し、その変換値
を(x,y)として出力する。また、座標変換パラメー
タ計算部26で求められた画像範囲のパラメータは、開
始点を(xss,yss)、終了点(xse,yse)
として画像範囲出力部28から出力される。
【0035】これらの各出力は、それぞれ相対座標計算
部29に送られる。相対座標計算部29は、たとえば、
図16に示すように、4つの減算器71,72,73,
74、および、2つの除算器75,76によって構成さ
れていて、これらにより、紙媒体Pの縦、横を「1」と
したときの指Uの先端の相対位置(r1 ,r2 )が求め
られるようになっている。なお、図中、各演算器の出力
側に示した数式は、各演算をした後の値を示している。
【0036】このようにして、相対座標計算部29で求
められた相対座標の値(r1 ,r2)は、相対位置バッ
ファ30に格納される。
【0037】歪み補正部9は、具体的には、たとえば、
図17に示すような構成で実現できる。すなわち、2値
化部7内のメモリから、バッファ制御81が発生するア
ドレス信号ADR2にしたがって画像データが読出さ
れ、頂点検出部82に送られる。頂点検出部82は、入
力される画像データに対して、縦方向および横方向の
‘0’でない連結の開始位置および終了位置を、縦横の
各列ごとに求め、それらの点は境界画素として認識す
る。
【0038】図18は、2値化部7内のメモリに格納さ
れた紙媒体Pの画像データ例を示す。図中、白丸は
‘1’の画素、黒丸は‘0’の画素であり、特に黒丸は
境界画素である。頂点検出部82では、図18に示すよ
うに、境界画素nに対して、ある近傍をとり(図18で
は3×3近傍)、‘1’の連結がa,b,c,dのよう
に90度曲がっている場合を頂点とみなし、エッジの曲
り方向(a,b,c,d)とともに、頂点検出部82内
の頂点座標バッファ(図示しない)に記憶する。図18
には、4つの頂点a,b,c,dと、その他の2点につ
いて3×3近傍のエッジの情報を示した。
【0039】補正パラメータ・相対座標計算部83で
は、上記のようにして求められた4つの頂点の位置情報
を用いて、指Uの先端座標を変換するパラメータを決定
する。図19に示すように、2つの頂点を結ぶ線分ab
とdcをそれぞれ1−r2 :r2 の比で内分する点を
f,h、線分adとbcをそれぞれr1 :1−r1 の比
で内分する点をi,gとすると、点fとh、点iとgと
を結ぶ直線が指Uの先端点eを通るように、比r1 とr
2 を求める。
【0040】補正パラメータ・相対座標計算部83の構
成例を図20、図21に示す。まず、図20について説
明する。なお、説明を容易にするため、以下、数式と併
記して説明する。まず、上記のようにして求めた4つの
頂点の座標と曲りの方向の情報を頂点検出部82内の頂
点座標バッファから読出す。また、指Uの先端の位置情
報も、位置検出部6内の指画像バッファから読出す。こ
の読出した指先端の座標値をe(x5 ,y5 )とする。
ここでは、説明のため、各点に図19のように点a,
b,c,dと名前を付けた。たとえば、頂点abとdc
との間を同じくr:1−rで内分するとき、その内分点
はそれぞれ下記数3で表される。
【0041】
【数3】 次に、この2つの点を結んだ直線が指Uの先端点e(x
5 ,y5 )を通るとすると、下記数4が得られる。
【0042】
【数4】 この式は、rについての2次方程式になり、その係数を
求めることによって比rを求めることができる。図20
の減算器91〜98、乗算器99〜106、加算器10
7〜108、および、減算器109〜111は、その係
数を求める演算器である。なお、図中、各演算器の出力
側に示した数式は、各演算をした後の値を示している。
【0043】こうして係数を求めた後、乗算器112、
2乗演算器113、符号反転器114、減算器115、
平方根演算器116、加算器117、減算器118、お
よび、除算器119,120によってrを求め、比較器
121,122によってrの値が0<r<1のものを選
び(他の範囲は意味を持たない)、その値をr2として
相対位置バッファ84に格納する。
【0044】次に、adとbcについても、内分点が指
Uの先端座標eを通るように、内分比(r1 )を求め
る。これについては図21に示す回路によって行なわれ
る。なお、図21は、入力されるデータの位置が一部異
なるだけで、回路構成は図20と同様であるので、同一
符号を付して説明は省略する。
【0045】このようにして、補正パラメータ・相対座
標計算部83で求められた相対座標の値(r1 、r2 )
は、相対位置バッファ84に格納される。
【0046】命令特定部11は、たとえば、図22に示
すように、除算器211,212および演算器213に
よって構成されている。すなわち、たとえば、紙媒体P
には、図23に示すように等間隔に命令用語P1が記入
されているとする。本命令特定部11は、回転正規化補
正部8、あるいは、歪み補正部9から読出された指Uの
相対座標値(r1 、r2 )を用いて、命令記憶部10の
メモリ上のアクセスするアドレスを決定する。除算器2
11,212では、指Uの相対座標値(r1 、r2 )を
正規座標の区切り幅Sで割り、その演算結果に対し演算
器213で小数点を切り捨てる演算を行なうことによっ
てアドレス値を生成し、そのアドレス値を用いて命令記
憶部10をアクセスし、対応する命令を特定する。
【0047】命令記憶部10には、たとえば、図24に
示すように、命令を特定するための指Uの相対位置と命
令との対応データがあらかじめ記憶されている。
【0048】動作実行部12は、命令特定部11で特定
された命令を受けて、たとえば、図25に示すように、
ディスプレイ表示などの動作を実行する。
【0049】次に、図26に示すフローチャートを参照
して、たとえば、列車の空席情報を検索する情報検索装
置を例にとって具体的な動作の説明を行なう。紙媒体P
としては、図23のような行き先の書かれたものを考え
る。
【0050】まず、外部信号制御部3において、たとえ
ば、外部信号入力ボタンを押下することにより(S
1)、撮像装置1と画像入力部2とによって紙媒体P全
体の画像を取込み(S2)、第1の画像データ記憶部4
に記憶する(S3)。その後、紙媒体Pの命令用語(ま
たは、動作用語など)P1の書いてある部分付近を、人
間が指Uで指示した状態の画像を、再び外部信号入力ボ
タンを押下することにより(S4)、撮像装置1と画像
入力部2とによって取込み(S5)、第2の画像データ
記憶部5に指示画像データとして記憶する(S6)。
【0051】こうして、2つの画像データを取込んだ
後、位置検出部6では、第1の画像データ記憶部4に記
憶されている紙媒体Pの画像データと、第2の画像デー
タ記憶部5に記憶されている指示画像データとを用い
て、画像データ上の指Uの画像のみを抽出し、この抽出
された画像から指Uの先端位置を検出し(S7)、位置
検出部6内の指画像バッファに格納しておく。
【0052】2値化部7では、第1の画像データ記憶部
4からの紙媒体Pの画像データを2値化する。このと
き、紙媒体Pの部分は‘1’、背景の部分は‘0’で2
値化される。回転正規化補正部8、歪み補正部9では、
この2値化された画像データおよび位置検出部6で検出
された指Uの先端位置情報により、紙媒体Pの位置を検
出するとともに、それに対する指Uの先端の相対位置を
認識する(S8a、S8b)。
【0053】なお、回転正規化補正部8は、画像の入力
に用いる撮像装置1の撮像面の長方形枠に対して、紙媒
体Pの面は平行だが、枠が傾いている場合に用いると有
効である。また、歪み補正部9は、紙媒体Pの面が撮像
装置1の撮像面に平行でない場合に用いると有効であ
る。したがって、実際には、動作を行なう前に、あらか
じめ回転正規化補正部8を用いるか、歪み補正部9を用
いるかを選択しておき、いずれか一方を用いる。
【0054】命令記憶部10には、図24に示したよう
に命令が記憶されている。命令特定部11では、回転正
規化補正部8、あるいは、歪み補正部9で求められた相
対座標値からアドレスを生成することによって、命令記
憶部10ををアクセスし、対応する命令を特定する(S
9)。
【0055】こうして、特定された命令は、動作実行部
12で、たとえば、図25に示すように、ディスプレイ
表示という形で実行される(S10)。なお、図25の
表示例は、図23に示した紙媒体P上の命令用語「東
京」を指Uで指示した場合を示している。
【0056】このように、上記実施例によれば、たとえ
ば、命令用語が印刷してある紙媒体などのメディアを用
いて撮像装置によって入力された画像から、人間の指で
指示された位置を認識し、その紙媒体に対する相対的な
位置情報から命令を特定し、動作を実行することによ
り、人間の指による指示だけで、指示入力が簡単かつ容
易に行なうことができ、従来の指示入力方法に比して操
作性および信頼性が著しく向上する。
【0057】なお、前記実施例では、紙媒体上の命令用
語を人間の指で指示する場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものでなく、たとえば、鉛筆、ペ
ン、差し棒などで指示する場合にも同様に適用できる。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、指
示入力を簡単かつ容易に行なうことができ、操作性と信
頼性の向上が図れる画像処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像処理装置の構成を
概略的に示すブロック図。
【図2】位置検出部の構成例を示すブロック図。
【図3】指画像の抽出例を説明する図。
【図4】指画像の細線化処理の一例を説明する図。
【図5】指画像の細線化処理の一例を説明する図。
【図6】細線化後の指画像の4辺のいずれか一辺を検出
する方法を説明する図。
【図7】細線化後の指画像の例を示す図。
【図8】指の先端位置を検出する8近傍画素を示す図。
【図9】回転正規化補正部の構成例を示すブロック図。
【図10】回転正規化補正部が検出する3つの端点の配
置例を示す図。
【図11】回転正規化補正部の座標変換パラメータ決定
部の構成例を示すブロック図。
【図12】回転正規化補正部が測定する辺の長さを示す
図。
【図13】回転正規化補正部が測定する辺の長さを示す
図。
【図14】回転正規化補正部が求める変換パラメータを
示す図。
【図15】回転正規化補正部が求める変換パラメータを
示す図。
【図16】回転正規化補正部の相対座標計算部の構成例
を示すブロック図。
【図17】歪み補正部の構成例を示すブロック図。
【図18】歪み補正部での4頂点の求め方を説明する
図。
【図19】歪み補正部での補正の仕方を説明する図。
【図20】歪み補正部の補正パラメータ・相対座標計算
部の構成例を示すブロック図。
【図21】歪み補正部の補正パラメータ・相対座標計算
部の構成例を示すブロック図。
【図22】命令特定部の構成例を示すブロック図。
【図23】紙媒体の一例を示す図。
【図24】命令記憶部の記憶内容を概略的に示す図。
【図25】動作実行部の実行例を示す図。
【図26】具体的な動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】 P……紙媒体(被撮像媒体) P1……命令用語 U……人間の指 1……撮像装置(撮像手段) 2……画像入力部 3……外部信号制御部 4……第1の画像データ記憶部(第1の記憶手段) 5……第2の画像データ記憶部(第2の記憶手段) 6……位置検出部(検出手段) 7……2値化部 8……回転正規化補正部 9……歪み補正部 10……命令記憶部(第3の記憶手段) 11……命令特定部(特定手段) 12……動作実行部(実行手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被撮像媒体を撮像する撮像手段と、 前記被撮像媒体上の所定位置を指示する指示手段と、 前記撮像手段によって撮像された前記被撮像媒体全体の
    画像を記憶する第1の記憶手段と、 前記撮像手段によって撮像された前記指示手段による指
    示を行なっている状態の前記被撮像媒体の画像を記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像と前記第2の記憶
    手段に記憶された画像とに基づき、前記指示手段による
    前記被撮像媒体上の指示位置を検出する検出手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像に基づき前記被撮
    像媒体の位置を検出し、この検出した被撮像媒体の位置
    に対する前記指示手段の相対位置を、前記検出手段の検
    出結果に基づき認識する認識手段と、 前記指示手段の相対位置と実行する命令とを対応づける
    情報をあらかじめ記憶している第3の記憶手段と、 前記認識手段の認識結果に基づき前記第3の記憶手段の
    内容を参照することにより対応する命令を特定する特定
    手段と、 この特定手段で特定された命令に対応する動作を実行す
    る実行手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 被撮像媒体を撮像する撮像手段と、 前記被撮像媒体上の所定位置を指示する指示手段と、 前記撮像手段によって撮像された前記被撮像媒体全体の
    画像を記憶する第1の記憶手段と、 前記撮像手段によって撮像された前記指示手段による指
    示を行なっている状態の前記被撮像媒体の画像を記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像と前記第2の記憶
    手段に記憶された画像とに基づき、前記指示手段による
    前記被撮像媒体上の指示位置を検出する検出手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像に基づき前記被撮
    像媒体の位置を検出し、この検出した被撮像媒体の位置
    に対する前記指示手段の相対位置を、前記検出手段の検
    出結果に基づき前記第1の記憶手段に記憶された画像に
    対して回転補正を施すことにより認識する認識手段と、 前記指示手段の相対位置と実行する命令とを対応づける
    情報をあらかじめ記憶している第3の記憶手段と、 前記認識手段の認識結果に基づき前記第3の記憶手段の
    内容を参照することにより対応する命令を特定する特定
    手段と、 この特定手段で特定された命令に対応する動作を実行す
    る実行手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 被撮像媒体を撮像する撮像手段と、 前記被撮像媒体上の所定位置を指示する指示手段と、 前記撮像手段によって撮像された前記被撮像媒体全体の
    画像を記憶する第1の記憶手段と、 前記撮像手段によって撮像された前記指示手段による指
    示を行なっている状態の前記被撮像媒体の画像を記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像と前記第2の記憶
    手段に記憶された画像とに基づき、前記指示手段による
    前記被撮像媒体上の指示位置を検出する検出手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像に基づき前記被撮
    像媒体の位置を検出し、この検出した被撮像媒体の位置
    に対する前記指示手段の相対位置を、前記検出手段の検
    出結果に基づき前記第1の記憶手段に記憶された画像に
    対して歪み補正を施すことにより認識する認識手段と、 前記指示手段の相対位置と実行する命令とを対応づける
    情報をあらかじめ記憶している第3の記憶手段と、 前記認識手段の認識結果に基づき前記第3の記憶手段の
    内容を参照することにより対応する命令を特定する特定
    手段と、 この特定手段で特定された命令に対応する動作を実行す
    る実行手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。
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