JPH0876078A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH0876078A
JPH0876078A JP6213076A JP21307694A JPH0876078A JP H0876078 A JPH0876078 A JP H0876078A JP 6213076 A JP6213076 A JP 6213076A JP 21307694 A JP21307694 A JP 21307694A JP H0876078 A JPH0876078 A JP H0876078A
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晶司 佐藤
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直樹 釜谷
Yoshiki Shirochi
義樹 城地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶パネルに光を出射するバックライト光源
にLEDを使用して、装置の小型化と省電力化を図った
画像表示装置を提供する。 【構成】 ユーザはカラー液晶パネル10に近接して配
置された凸レンズ12及び接眼レンズ5を介して、前記
カラー液晶パネル10に映出される映像を眼球13で視
覚する。バックライト部は、赤LED15、青LED1
6、緑LED17や、G反射のダイクロイックミラー2
2、R反射のダイクロイックミラー23で構成される。 【効果】 バックライト光源にLEDを使用することに
より、消費電力を削減することができ、装置の電池寿命
の延長を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶パネルを使用した画
像表示装置に関し、特にカメラ一体型VTRのビューフ
ァインダーや映像を眼球の網膜に直接投影する網膜直接
表示装置に適用して有効な画像表示装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、電子技術の発達やユーザニーズの
高まりにより、電子機器の小型化と省電力化が進行して
いる。こうした状況下で、カメラ一体型VTR(ビデオ
テープレコーダ)やヘッドマウントディスプレイは、そ
の使用形態からなお一層の小型化と省電力化が求められ
ている。このカメラ一体型VTRのビューファインダや
ヘッドマウントディスプレイには、主にカラー液晶パネ
ルが使用され、カラー液晶パネルの背面には近接してバ
ックライトが配置されている。ユーザは、このバックラ
イトの照射光でカラー液晶パネルに映出される映像を視
覚するようになされている。そのバックライト光源とし
ては、例えば冷陰極ランプや面型発光管が使用され、こ
れらの冷陰極ランプや面型発光管は放電現象を利用した
蛍光放電管であり、この蛍光放電管を点灯するためには
高圧電源を必要とし、通常DC電源から数百ボルトの交
流電源に変換する変換器(DC−ACコンバータ)を使
用して点灯される。
【0003】一方、発光ダイオード(Light Em
itting Diode:以下、単に「LED」と記
す)は、年々高輝度化が図られており、色の3原色であ
る赤(R)、緑(G)、青(B)(以下、単に「R、
G、B」と記す)の全発光色をLEDで構成したディス
プレイの出現も眼前に迫っている。このLEDは電気−
光変換の固体機能デバイスであり、p及びn型半導体結
晶が隣接して構成されるp−n接合部での少数キャリア
注入と、これに続く発光再結合現象を利用した半導体発
光素子であり、特に他の半導体素子との整合性に優れ、
小型で信頼性も高く、高速応答である等の特徴を有して
いる。本発明はこれらの優れた特徴を有するLEDを液
晶パネルのバックライト光源として活用しようとするも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来技術のバックライト光源である冷陰極ランプや面型
発光管では、点灯するために高圧電源を必要とし、その
高圧電源から発せられる電磁気ノイズに対して電磁気シ
ールド等の対策が必要である。また、これらの蛍光放電
管は、暗黒状態や低温時に点灯し難いという問題点を含
有している。
【0005】一方、カメラ一体型VTRのビューファイ
ンダやヘッドマウントディスプレイに使用される画像表
示装置は、表示素子を白黒CRTからカラー液晶パネル
に変更することにより、表示素子であるカラー液晶パネ
ルそのものの電力消費は大幅に削減することが可能であ
るが、前述のようなカラー液晶パネルに光を供給するバ
ックライト光源は、面型発光管や、冷陰極ランプの光を
反射板(又は導光板)で面発光に変換した形態で使用さ
れるために効率が悪く、無駄な電力を消費し易いという
欠点があった。また、冷陰極ランプや面型発光管の寿命
は2000時間程度であり、寿命の点においても限界が
あった。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来技術のバックライト光源における電磁気ノイズ
に対して電磁気シールドを不要とし、暗黒下や低温時の
不点灯対策を不要とすることを課題とし、更に従来技術
のバックライト光源における消費電力の多さによる機器
の使用可能時間の短かさや、バックライト光源そのもの
の短命さ等の不都合な諸点を解決することを課題とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに本発明の画像表示装置において、光源と、カラー液
晶パネルと、凸レンズとを含んで成り、光源より出射さ
れる光を前記カラー液晶パネルに照射して映像を視覚す
るようにした画像表示装置において、R、G、Bの各L
EDを前記カラー液晶パネルの光軸上に略一致、又は光
軸上の略一点に合致するように配設した。
【0008】また、前記R、G、Bの各LEDを前記カ
ラー液晶パネルの光軸上の略一点に合致するように配設
された点光源を前記カラー液晶パネルに照射して、眼球
の網膜に直接画像を投影するようにした。
【0009】また、前記R、G、Bの各LEDを光学上
合成する手段として、1枚以上のハーフミラー、1枚以
上のダイクロイックミラー、そしてクロスダイクロイッ
クミラーを備えた。
【0010】更に、光源と、カラー液晶パネルと、凸レ
ンズとを含んで成り、光源より出射される光を前記カラ
ー液晶パネルに照射して映像を視覚するようにした画像
表示装置において、前記カラー液晶パネルに近接して凸
レンズを配設し、前記凸レンズを接眼レンズとして映像
を視覚するようにした。
【0011】更に、光源と、カラー液晶パネルと、凸レ
ンズとを含んで成り、光源より出射される光を前記カラ
ー液晶パネルに照射して映像を視覚するようにした画像
表示装置において、前記カラー液晶パネルの代わりに白
黒液晶パネルを配設し、前記R、G、Bの各LED光源
と同期して、前記白黒液晶パネルにR、G、B各色の映
像信号を表示する、所謂面順次表示することで前記課題
を解決した。
【0012】
【作用】本発明の画像表示装置において、光源と、カラ
ー液晶パネルと、凸レンズとを含んで成り、光源より出
射される光を前記カラー液晶パネルに照射して映像を視
覚するようにした画像表示装置において、R、G、Bの
各LEDを前記カラー液晶パネルの光軸上に略一致、又
は光軸上の略一点に合致するように配設することで映像
を視覚することができる。
【0013】従って、前記R、G、Bの各LEDを前記
カラー液晶パネルの光軸上の略一点に合致するように配
設された点光源を、前記カラー液晶パネルに照射して、
眼球の網膜に直接画像を投影するようにしたことで映像
を視覚することができる。
【0014】特に、前記R、G、Bの各LEDを光学上
合成する手段として、1枚以上のハーフミラーや、1枚
以上のダイクロイックミラーや、そしてクロスダイクロ
イックミラーを備えることで映像を視覚することができ
る。
【0015】また、光源と、カラー液晶パネルと、凸レ
ンズとを含んで成り、光源より出射される光を前記カラ
ー液晶パネルに照射して映像を視覚するようにした画像
表示装置において、前記カラー液晶パネルに近接して凸
レンズを配設し、前記凸レンズを接眼レンズとして映像
を視覚することができる。
【0016】更に、光源と、カラー液晶パネルと、凸レ
ンズとを含んで成り、光源より出射される光を前記カラ
ー液晶パネルに照射して映像を視覚するようにした画像
表示装置において、前記カラー液晶パネルの代わりに白
黒液晶パネルを配設し、前記R、G、Bの各LED光源
と同期して、前記白黒液晶パネルにR、G、B各色の映
像信号を表示する、所謂面順次表示することが可能とな
った。
【0017】
【実施例】以下、図1ないし図13を参照して、本発明
の画像表示装置の実施例を説明する。初めに図1ないし
図4を参照して、第1の実施例を説明する。
【0018】実施例1 先ず、図1を参照して、本発明の画像表示装置の構成と
動作を説明する。図1は本発明の画像表示装置の一例で
あり、この画像表示装置はビューファインダ部1と、画
像処理やLEDの駆動回路等が内挿さている本体部2で
大略構成される。前記ビューファインダ部1の細部構成
は、アイカップ4や、接眼レンズ5や、前記接眼レンズ
5を前後に調整する視度調整器6等で構成される。更
に、ビューファインダ部1の内部には図示していないが
液晶パネルや本発明の対象部分であるバックライトが内
蔵さている。
【0019】本体部2には、前記画像表示装置に電源を
供給するバッテリ3が装着され、更にこの画像表示装置
の電源のオン・オフを制御する電源スイッチ7や、バッ
クライトであるR、G、Bの各LEDの発光量調整を行
う発光量調整器8や、所望のビデオ信号を入力する入力
端子9が配設されている。本発明の映像表示装置はビデ
オ信号を入力するだけで映像が視覚できるため、例えば
監視用ビデオカメラの設置の際に、前記監視用ビデオカ
メラの画面の確認等の用途に使用可能である。
【0020】次に、図2及び図3を参照して前記ビュー
ファインダ部1の光学系の詳細を説明する。図2は本実
施例の光学系の分解斜視図であり、図3は同じく光学系
の説明に供する概要図である。以下、光学系の説明に関
連する図において同一部分には同一の参照符号を付し、
それらの構成や動作の説明を省略する。
【0021】図2における符号10はカラー液晶パネル
であり、ユーザは前記カラー液晶パネル10に近接して
配置された凸レンズ12及び接眼レンズ5を介して、前
記カラー液晶パネル10の画面11に映出される映像を
眼球13で視覚する。符号14はバックライト部であ
り、赤LED15、青LED16、緑LED17や、ハ
ーフミラー18及びハーフミラー19や、拡散板20や
21が一体的に組み合わされて構成されている。前記赤
LED15、青LED16、緑LED17の各LEDの
配置は、ハーフミラー18や19で合成された光が、図
3に示すように光学的に概略一点から出射する位置にな
るように配設されている。
【0022】図2及び図3において、前記赤LED15
から出射した光は、ハーフミラー18を透過し、また前
記青LED16から出射した光は、ハーフミラー18で
反射し、これらの光は合成されてハーフミラー19でと
もに反射して前記カラー液晶パネル10側に誘導され
る。また、前記緑LED17から出射した光は、ハーフ
ミラー19を透過する。こうして、R、G、Bの3原色
光は合成され、前記カラー液晶パネル10の画面11に
集光されてバックライトの用途に供せられる。
【0023】本実施例の画像表示装置では本願出願人が
先に出願した特開平5−80331号公報に開示した光
学系と同様の光学系を採用している。この光学系はラム
スデン接眼レンズを応用した簡易点光源方式のため、前
記赤LED15、青LED16、緑LED17からの入
射光点を厳密に合致させる必要がなく、図2に示すよう
に青LED16や、緑LED17の光路上に薄形の拡散
板20、21を嵌挿してもよく、また例えばスコッチメ
ンディングテープ(米国3M社の登録商標)を嵌挿して
も同様の効果が得られる。なお、ラムスデン接眼レンズ
の詳細については東京電気大学出版局出版の山田幸五郎
著「光学の知識」124頁に記載されている。
【0024】後述する網膜直接表示装置に使用される点
光源方式では、原理的に視度調整の必要はないが、本光
学方式は言わば簡易点光源方式であるため、図1の視度
調整器6を回動して接眼レンズ5を前後方向に可動して
視度調整する必要がある。その場合、図1の視度調整器
6を回動すると図2における接眼レンズ5がX方向に可
動して視度調整がなされる。また、本光学方式では前記
赤LED15、青LED16、緑LED17の入射交点
を一点でなく、光軸上に合致させても有効である。
【0025】本実施例においては、青LED16には日
亜化学工業社製の光度1cdの高輝度タイプを使用し
た。なお、前記青LEDの詳細については特開平5−1
10138号公報に開示されている。また、赤LED1
5及び緑LED17にはヒューレットパッカード社製の
高輝度タイプを使用した。これらLEDのスペクトル図
を図13に示した。
【0026】更に、図4を参照して本発明の画像表示回
路の構成と動作を説明する。図示した画像表示回路は、
液晶パネル駆動用電源31、LED用電源32、これら
電源の供給元である電源30と、LEDドライバ回路3
3と、前記LEDドライバ回路33に接続された発光量
調整器8及び赤LED15、青LED16、緑LED1
7と、外部からの映像信号を受取するための入力端子9
と、RGBプロセス回路34と、前記カラー液晶パネル
10を制御するコントローラ回路35を備えて構成され
ている。
【0027】そして、入力端子9から受取した映像信号
は、RGBプロセス回路34に入力されてクロマ処理等
の信号処理がなされ、更にコンポジット信号をカラー液
晶パネル10の駆動に適したRGBセパレート信号に変
換する。同じく、カラー液晶パネル10の駆動に適した
交流信号に変換して前記カラー液晶パネル10にその交
流信号を供給する。また、RGBセパレート信号はコン
トローラ回路35に入力され、このコントローラ回路3
5でタイミング制御が図られ、前記カラー液晶パネル1
0のXドライバ回路やYドライバ回路を介して、カラー
液晶パネル10を駆動する。
【0028】前記カラー液晶パネル10に光を供給する
赤LED15、青LED16、緑LED17は、LED
ドライバ回路33により点灯されるようになされてい
る。前記赤LED15、青LED16、緑LED17の
発光量は、発光量調節器8で各々調整可能であり、本実
施例では発光量調節器8で予め調整がなされており、前
記カラー液晶パネル10に入射する入射光量が略々、
B:G:R=1:6:3に調整がなされている。なお、
液晶パネル駆動用電源31やLED用電源32は、電源
30に設けたスイッチ36でオン・オフされる。
【0029】実施例2 本実施例は、前記第1の実施例におけるハーフミラーに
変えてダイクロイックミラーを活用した例であり、これ
を図5及び図6を参照して説明する。なお、ダイクロイ
ックミラーとは、ガラス基板表面に各種誘電体多層膜を
コーティングして、所望の特定波長を選択して反射する
作用を持たせたもので、このダイクロイックミラーを4
5°傾倒して光路上に介挿すると特定の波長を反射し、
それ以外の波長は透過する作用をするものである。
【0030】図5及び図6において、符号10はカラー
液晶パネルであり、11はその画面であり、12は凸レ
ンズであり、5は接眼レンズであり、13は眼球であ
る。更に符号15、16、17は、各々赤LED、青L
ED、緑LEDである。符号22、23は本実施例の特
徴部分であるダイクロイックミラーであり、符号22は
G反射のダイクロイックミラーであり、符号23はR反
射のダイクロイックミラーである。
【0031】このように構成された本実施例について、
以下にその動作を説明する。前記緑LED17から出射
した光は、前記G反射のダイクロイックミラー22の作
用により全反射して、R反射のダイクロイックミラー2
3は透過してカラー液晶パネル10側に誘導される。同
様に前記赤LED15から出射した光は、前記R反射の
ダイクロイックミラー23により全反射してカラー液晶
パネル10側に誘導される。また、前記青LED16か
ら出射した光は、青(B)光であるため、前記G反射の
ダイクロイックミラー22及び前記R反射のダイクロイ
ックミラー23の両方のダイクロイックミラーを通過す
る。こうしてR、G、Bの3原色光は合成されてカラー
液晶パネル側に照射される。
【0032】本実施例では、上述のようにダイクロイッ
クミラーを使用することにより、第1の実施例のハーフ
ミラーを使用した場合に比して、光のロスがなく光利用
効率が向上する。つまりハーフミラーを使用した場合、
カラー液晶パネル10に入射する光量の1/2ないし1
/3の光量は無駄になっていたが、ダイクロイックミラ
ーを使用した場合、発光波長毎に正確に分離されてカラ
ー液晶パネルに入射するため光量に無駄が発生しない。
また、反射する光成分のスペクトラムを限定することが
可能なため、R、G、Bの各LEDの発光スペクトラム
の広がりを抑制して、必要な色成分を選択して取出する
ことができる利点がある。
【0033】実施例3 本実施例は前記2例の実施例におけるカラー液晶パネル
に変えて白黒液晶パネルを用いて前記白黒液晶パネルの
駆動方法に面順次方式を採用した例であり、これを図5
ないし図7を参照して説明する。なお、本実施例の光学
系は、第2の実施例のダイクロイックミラーを使用した
光学系を採用したが(光学系の説明は重複するため省略
する)、前記第1の実施例のハーフミラーを使用した光
学系も適用可能であることは言うまでもない。
【0034】本実施例では図7に示すとおり、映像を表
示する液晶パネルとして白黒液晶パネル100を使用
し、またバックライトとして図5及び図6に示すよう
に、R、G、Bの各LEDとダイクロイックミラーを一
体構成とし、且つ各LEDを個別に点灯可能な状態とし
て使用した。つまり、図7に示す如き白黒液晶パネル1
00にR、G、B各色の映像信号を印加して、その映像
信号に同期して前記赤LED15、青LED16、緑L
ED17の各LEDを順次発光させれば、所望のカラー
画像を得ることができる。この場合の液晶パネルは、カ
ラーフィルタが不要であることから解像度は3倍となる
メリットがある。また、この場合のバックライトは単色
発光となることから使用電力を極めて低く制限すること
ができる。
【0035】図7を参照して本実施例の画像表示回路の
構成と動作を説明する。なお、前記図4と同一部分には
同一の参照符号を付し、それらの構成や動作の説明を省
略する。図示した画像表示回路は、外部からの映像信号
を受取するための入力端子9と、液晶パネル駆動用電源
31、LED用電源32、これら電源の供給元である電
源30と、スイッチ36と、RGBプロセス回路34と
を同一構成要素として備えている。更に、白黒液晶パネ
ル100と、前記白黒液晶パネル100を制御するコン
トローラ回路102と、LEDドライバ回路103、前
記LEDドライバ回路103に接続された発光量調整器
8及び赤LED15、青LED16、緑LED17と、
映像メモリ101とを新たに備えて構成される。
【0036】そして、入力端子9から受取した映像信号
は、RGBプロセス回路34に入力されてクロマ処理等
の信号処理がなされ、更にコンポジット信号を白黒液晶
パネル100の駆動に適したRGBセパレート信号に分
離する。RGBセパレート信号に分離された映像信号
は、一旦画像メモリ101に記憶される。そしてコント
ローラ回路102の制御により、赤LED15が点灯し
た時にはRの映像信号を前記白黒液晶パネル100に印
加し、B、Gにも同様に順次所定のLEDを点灯して同
期を取りつつ、前記白黒液晶パネル100のXドライバ
回路やYドライバ回路を介して、前記白黒液晶パネル1
00に映像を表示する。この場合、白黒液晶パネル10
0に印加される映像信号は、例えば1フィールドに対し
て3倍速の交流信号である。
【0037】このような駆動方法を採ることにより、前
記カラー液晶パネル10に映出される映像に比して、前
記白黒液晶パネル100に映出される映像は、R、G、
Bの各発光色をバックライトとして照射するため解像度
は3倍となり発色も美しくなる。但し、現状技術では1
フィールド内に3枚の映像を切替え可能な液晶の応答速
度は実現していないが、強誘電性液晶(FLC:Fer
roelectricLiquid Crystal)
に代表される高速液晶方式も開発されており今後が期待
される。
【0038】実施例4 本実施例は前記実施例1におけるハーフミラー及び前記
実施例2におけるダイクロイックミラーに変えてクロス
ダイクロイックミラーを採用した例であり、これを図8
及び図9を参照して説明する。なお、クロスダイクロイ
ックミラーとはダイクロイックミラーを精度よく組合わ
せた構造を有する光学部品である。
【0039】図8及び図9におけるクロスダイクロイッ
クミラー40は、G反射のダイクロイックミラー40G
と、R反射のダイクロイックミラー40Rとが互いに直
角になるように精度よく組合わされている。同図に示す
如く配置された前記赤LED15、青LED16、緑L
ED17の、例えば緑LED17から出射した光は、前
記G反射のダイクロイックミラー40Gの作用により、
全反射してカラー液晶パネル10側に誘導される。同様
に、赤LED15から出射した光は、前記R反射のダイ
クロイックミラー40Rの作用により、全反射してカラ
ー液晶パネル10側に誘路される。更に、青LED16
から出射した光は、青(B)光であるため前記G反射の
ダイクロイックミラー40G及び前記R反射のダイクロ
イックミラー40Rはともに通過してカラー液晶パネル
10側に誘導され、R、G、Bの3原色は光路上にて合
成される。
【0040】上述のようにクロスダイクロイックミラー
を使用することにより、第2の実施例のダイクロイック
ミラーを使用した場合と同様に、第1の実施例のハーフ
ミラーを使用した場合に比べて光のロスがなく光利用効
率か向上する。更にクロスダイクロイックミラーを使用
することにより、前記ハーフミラーやダイクロイックミ
ラーを把持する構造体が不要となり、バックライト部を
コンパクトに構成することが可能となる。
【0041】実施例5 本実施例は前記全実施例がラムスデン接眼レンズを応用
した「簡易点光源方式」であるのに対して、本発明の光
源方式を「点光源による眼球網膜直接表示装置」に応用
した例であり、これを図10及び図11を参照して説明
する。なお、点光源による眼球網膜直接表示装置の詳細
については本願出願人が先に出願した特開平2−136
818号公報に記載の「映像表示装置」及び特開平3−
214872号公報に記載の「眼鏡型網膜直接表示装
置」に開示されている。
【0042】図10及び図11において、符号50はバ
ックライト部であり、51、52は、各々凸レンズであ
り、53は液晶パネル(白黒液晶パネル、カラー液晶パ
ネルの種別を問わず)であり、更に符号54、55は凸
レンズであり、13は眼球であり、56は眼球13の網
膜である。
【0043】前記第2の実施例と同様の構造である前記
バックライト50の動作を説明する。前記緑LED17
から出射した光は、緑(G)光であるためG反射のダイ
クロイックミラー22の作用により全反射して前面に誘
導される。同じく前記赤LED15から出射した光は、
赤(R)光であるためR反射のダイクロイックミラー2
3の作用により全反射して前面に誘導される。また、青
LED16から出射した光は、青(B)光であるためG
反射のダイクロイックミラー22及びR反射のダイクロ
イックミラー23はともに通過する。更に、前記青LE
D16から出射した光と緑LED17から出射した光
は、R反射のダイクロイックミラー23を透過する。こ
うしてR、G、Bの3原色光は厳密に一点に合致して合
成される。
【0044】前記バックライト部50より出射した3原
色が合成された点光源は、凸レンズ51で集光され、更
に凸レンズ52で平行光になされ液晶パネル53に入射
する。前記液晶パネル53を通過した映像を含む光線は
凸レンズ54及び凸レンズ55で集光されて、眼球13
の表面に位置する瞳部分に焦点を結び、最終的に眼球1
3の網膜56に到達して結像する。なお、図10及び図
11は本実施例の原理図を示したものであり、ミラー等
を使用して光線を屈折させれば、薄型の眼鏡型表示装置
を実現することができる。
【0045】本実施例のバックライト光量は、通常の例
えば冷陰極ランプの光量に比して少量であるが、本実施
例のバックライト方式は、点光源で映像を眼球の網膜に
直接投影表示するため、少量のバックライト光量であっ
ても映像を鮮明に視覚することが可能となる。
【0046】本発明は前記実施例に限定されず、種々の
実施形態を採ることができる。例えば前記実施例では、
図1に示すような画像表示装置について説明したが、本
発明は図12に示すようなカメラ一体型VTR60のビ
ューファインダ部1に内挿してビューファインダとして
も応用可能であるし、また図示していないが本発明の画
像表示装置を2体併設して眼鏡型画像表示装置としても
よく、更に同装置に立体映像を映出して立体表示装置と
しても応用可能である。
【0047】また、前記実施例では、表示デバイスとし
て液晶パネルを例示したが、その他の透過型表示デバイ
スでもよく、更にバックライト部分の配置の変更によ
り、反射型液晶パネルや反射型表示デバイスにも応用可
能であることは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像表示
装置によれば、従来技術のバックライト光源のように、
点灯のための高圧電源を必要としない。そのため、高圧
電源から発せられる電磁気ノイズもなく、電磁気シール
ド等の対策が不要である。また、これらの蛍光放電管が
有する暗黒状態や低温時に点灯性の悪さが生じるという
問題点もない。
【0049】更に、バックライト光源にLEDを利用す
ることにより、半導体素子で構成される液晶パネルとの
整合性にも優れ、小型で高信頼性、高速応答であるLE
Dの特徴をそのまま生かすことができる。また、LED
は消費電力も少なく使用電力が従来技術のバックライト
の0.5ないし0.7Wから0.1W以下に大幅に削減
することができる。こうして、機器の電池寿命の大幅な
延長が図れる一方、バックライト光源そのものの寿命に
ついても、従来技術のバックライトの数千時間から数万
時間と大幅な延長を図ることができる。
【0050】また特に、本発明の画像表示装置の点光源
は、接眼レンズの焦点に瞳孔が位置するように使用する
と、個人の視度(近視、遠視)に関係なく液晶パネルの
画像を鮮明に視覚することが可能となる。しかも、視野
角を60°まで設定できるため、大画面を接近して見る
ような迫力ある画像を視覚することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】 本発明の第1の実施例の分解斜視図である。
【図3】 本発明の第1の実施例の光学系の説明に供す
る概要図である。
【図4】 本発明の第1の実施例に用いる回路図であ
る。
【図5】 本発明の第2の実施例の分解斜視図である。
【図6】 本発明の第2の実施例の光学系の説明に供す
る概要図である。
【図7】 本発明の第3の実施例に用いる回路図であ
る。
【図8】 本発明の第4の実施例の分解斜視図である。
【図9】 本発明の第4の実施例の光学系の説明に供す
る上面図である。
【図10】本発明の第5の実施例の分解斜視図である。
【図11】本発明の第5の実施例の光学系の説明に供す
る概要図である。
【図12】本発明の実施例の一例を示す斜視図である。
【図13】本発明の構成要素である高輝度LEDのスペ
クトル図である。
【符号の説明】
1 ビューファインダ部 2 本体部 3 バッテリ 4 アイカップ 5 接眼レンズ 6 視度調整器 7 電源スイッチ 8 発光量調整器 9 入力端子 10 カラー液晶パネル 11 画面 12、51、52 凸レンズ 54、55 凸レンズ 13 眼球 14、50 バックライト部 15 赤LED 16 青LED 17 緑LED 18、19 ハーフミラー 20、21 拡散板 22、40G G反射のダイクロイックミラー 23、40R R反射のダイクロイックミラー 30 電源 31 液晶パネル駆動用電源 32 LED用電源 33、103 LEDドライバ回路 34 RGBプロセス回路 35、102 コントローラ回路 36 スイッチ 40 クロスダイクロイックミラー 53 液晶パネル 56 網膜 60 カメラ一体型VTR 100 白黒液晶パネル 101 映像メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 33/12 H01L 33/00 M

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、カラー液晶パネルと、凸レンズ
    とを含んで成り、光源より出射される光を前記カラー液
    晶パネルに照射して映像を視覚するようにした画像表示
    装置において、赤(R)、緑(G)、青(B)の各LE
    Dを前記カラー液晶パネルの光軸上に略一致するように
    配設したことを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した赤(R)、緑
    (G)、青(B)の各LEDを前記カラー液晶パネルの
    光軸上の略一点に合致するように配設したことを特徴と
    する画像表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載した赤(R)、緑
    (G)、青(B)の各LEDを前記カラー液晶パネルの
    光軸上の略一点に合致するように配設した点光源から出
    射される光を前記カラー液晶パネルに照射して、眼球の
    網膜に直接画像を投影するようにしたことを特徴とする
    画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記赤(R)、緑(G)、青(B)の各
    LEDを光学上合成する手段として、1枚以上のハーフ
    ミラーを具備したことを特徴とする請求項1、請求項
    2、または請求項3に記載の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記赤(R)、緑(G)、青(B)の各
    LEDを光学上合成する手段として、1枚以上のダイク
    ロイックミラーを具備したことを特徴とする請求項1、
    請求項2、または請求項3に記載の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記赤(R)、緑(G)、青(B)の各
    LEDを光学上合成する手段として、クロスダイクロイ
    ックミラーを具備したことを特徴とする請求項1、請求
    項2、または請求項3に記載の画像表示装置。
  7. 【請求項7】 光源と、カラー液晶パネルと、凸レンズ
    とを含んで成り、光源より出射される光を前記カラー液
    晶パネルに照射して映像を視覚するようにした画像表示
    装置において、前記カラー液晶パネルに近接して凸レン
    ズを配設し、前記凸レンズを接眼レンズとして映像を視
    覚するようにしたことを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6に記
    載の画像表示装置。
  8. 【請求項8】 光源と、カラー液晶パネルと、凸レンズ
    とを含んで成り、光源より出射される光を前記カラー液
    晶パネルに照射して映像を視覚するようにした画像表示
    装置において、前記カラー液晶パネルの代わりに白黒液
    晶パネルを配設し、前記赤(R)、緑(G)、青(B)
    の各LED光源と同期して、前記白黒液晶パネルに赤
    (R)、緑(G)、青(B)各色の映像信号を表示す
    る、所謂面順次表示することを特徴とする請求項1、請
    求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、ま
    たは請求項7に記載の画像表示装置。
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