JPH087537A - コンパクトディスクの高速探索方法と高速探索のためのコンパクトディスク及びそれに適した記録方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトディスクの高速探索方法及び高速
探索のためのコンパクトディスクとそのディスクの記録
方法とを提供する。 【構成】 コンパクトディスクは記録トラック数と各ト
ラックのアドレス情報より構成された内容テ−ブル情報
が記録されるリ−ドイン領域、順番順に各順番に対応す
る曲プログラムの先頭記録位置情報で作成されたインデ
ックステ−ブル情報が最内周に記録され、前記各順番の
上位桁から下位桁にツリ−構造が形成されるように番号
が小さいものからツリ−構造の左側から右側に、またデ
ィスクの内周から外周に位置するように前記曲プログラ
ムが記録されるプログラム領域及び記録領域の終端情報
が記録されたリ−ドアウト領域とを具備して、光ピック
アップの移動距離を最小化することにより数千曲プログ
ラムの探索動作を高速で遂行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスクの高
速探索方法と高速探索に適したコンパクトディスク及び
記録方法に係り、特に光ピックアップの移動距離をキ−
入力回数に応じて徐々に減少させることにより高速探索
動作が遂行できる探索方法と高速探索が可能なコンパク
トディスク及び記録方法に関する。

【０００２】

【従来の技術】映像歌伴奏装置は歌の伴奏と共にディス
プレイ装置に歌詞及び背景画面を示すことにより使用者
が歌詞を見ながら歌を楽しめるようにする装置である。
最近、２０００曲の曲プログラムと４０００枚の停止画
面を収録した歌伴奏用コンパクトディスク（一名、ＣＤ
−カラオケディスク；ＣＤＫディスク）およびこれを再
生する映像歌伴奏装置が本出願人により開発市販された
ことがある。

【０００３】このようなＣＤＫディスクはリ−ドイン領
域の内容テ−ブルとしては数千の曲プログラム及び画面
プログラムのインデックスが収容できない。したがっ
て、ディスクのプログラム領域に曲プログラム及び画面
プログラムのインデックステ−ブルを記録させて曲プロ
グラム及び画面プログラムのアドレシングを遂行しうる
ようにする。

【０００４】ＣＤＫ方式のディスクは約二千曲の曲情報
を含んでいるので、曲のインデックスを示すために最大
４桁（digit)が必要である。通常の使用者において、キ
−入力間の間隔は約 0.3秒程度である。ＣＤＫ方式のデ
ィスクに記録された曲デ−タのデ−タ量は約５０Ｋバイ
トであり、ＣＤ方式プレイヤは秒当たり約７５セクタ−
（１セクタ−は約 2.3Ｋバイト）を読み出すことができ
るのでディスクからＣＤＫデコ−ダへの曲デ−タの伝送
に必要な時間は約 0.29 秒（＝５０Ｋ／ 2.3k× 1/75
）である。したがって、曲番号が入力された後指定さ
れた曲プログラムが再生されるためには 0.59 秒（入力
キ−の入力に 0.3秒、そして曲デ−タの伝送に 0.29
秒) の待機時間がかかるという不便さがあった。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】本発明はインデックス
番号が付与された複数個のプログラムが記録されたコン
パクトディスクで任意のプログラムを迅速に再生させう
る探索方法を提供することをその目的とする。本発明の
他の目的はそれに記録されたプログラムの探索時間を減
らすことができるコンパクトディスクを提供することで
ある。

【０００６】本発明のさらに他の目的は前記のコンパク
トディスクに適した記録方法を提供することである。

【０００７】

【課題を達成するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明によるプログラム探索方法は、複数個のプロ
グラムと各プログラムの先頭記録位置情報を有するイン
デックステ−ブルが記録されたコンパクトディスクから
所定のプログラムを再生させる方法において、前記イン
デックステ−ブルを読み取る段階と、プログラムインデ
ックス番号の各桁を指定するキ−が入力されれば入力さ
れる桁を予め入力された桁と組み合わせて臨時のインデ
ックス番号を生成し、前記インデックステ−ブルを参照
して生成されたインデックス番号に相応するプログラム
を読み出して臨時のメモリに貯蔵させる動作を再生キ−
が入力される時まで反復的に遂行する段階と、再生キ−
が入力されれば臨時のメモリに貯蔵されたプログラムを
再生させる段階とを含むことを特徴とする。

【０００８】前記の他の目的を達成する本発明によるコ
ンパクトディスクは、記録トラック数と各トラックのア
ドレス情報より構成された内容テ−ブル情報が記録され
るリ−ドイン領域と、インデックス番号の順序による各
プログラムの先頭記録位置情報を有するインデックステ
−ブル情報が最内周に記録され、ツリ−構造で配列され
たインデックス番号の探索順序により内周から外周側に
各プログラムが記録されるプログラム領域と、記録領域
の終端情報が記録されたリ−ドアウト領域とを含むこと
を特徴とする。

【０００９】前記のさらに他の目的を達成するために本
発明による記録方法は、複数個のプログラムに固有のイ
ンデックス番号を指定する段階と、すべてのインディク
ス番号をツリ−構造で配列する段階と、前記ツリ−構造
の探索順序により各プログラムを再配列する段階と、配
列されたプログラムの先頭記録位置情報およびインデッ
クス番号でインデックステ−ブルを作成する段階と、作
成されたインデックステ−ブルと配列されたプログラム
をプログラム領域の内周から外周側に順に記録させる段
階とを含むことを特徴とする。

【００１０】

【作用】光ピックアップの移動距離を最小化することに
より数千曲プログラムの探索動作を高速で遂行すること
ができ、サ−ボ制御の特性も改善される。

【００１１】

【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に
説明する。図１は本発明によるプログラムの探索方法の
一実施例を示すフローチャートである。使用者は映像歌
伴奏装置の数字キ−を利用して４桁より構成される曲番
号を入力すると仮定する。

【００１２】まず、指定された曲の番号を貯蔵するバッ
ファ−の値をクリアさせる（１００段階）。選択曲を指
定する数字キ−の入力があったか否かを検査する（１１
０段階）。数字キ−の入力がなければ１１５段階に進行
して再生キ−の入力があったか否かを検査する。１１５
段階で再生キ−の入力もなければ１００段階に復帰して
数字キ−の入力を検査する動作を続けて遂行し、再生キ
−の入力があれば１４０段階に進行して再生動作を遂行
する。１１０段階で数字キ−の入力があれば１２０段階
に進行して入力された数字をバッファ−に入力する。こ
の際、バッファ−に入力された数字は先に入力された数
字に付けられる。例えば、入力される数字が‘２’であ
り、先に入力された数字が‘３’ならばバッファ−の内
容は‘３２’となる。

【００１３】ピックアップ装置はバッファ−に貯蔵され
た数字をインディクス番号として有する曲デ−タをＣＤ
Ｋフォ−マットの記録媒体から読み出して臨時のメモリ
に貯蔵させ１１０段階に復帰する（１３０段階）。前述
したように本発明による探索方法においては使用者によ
り曲番号を指定する桁の入力ごとに更められた曲番号に
相応する伴奏情報を記録媒体から読み出させて臨時のメ
モリに貯蔵させておき、使用者が再生キ−を押すと臨時
のメモリに貯蔵された曲デ−タと共に出力させるように
して選択曲の入力後の待機時間を最大限短縮させる。

【００１４】本発明の映像歌伴奏用コンパクトディスク
（以下、ＣＤＫディスクと称する）は既存のＣＤ−ＤＡ
ディスクと同様にリ−ドイン領域（ＬＩＡ）、プログラ
ム領域（ＰＭＡ）およびリ−ドアウト領域（ＬＯＡ）と
を有する。図２はＬＩＡにおいてＱチャネルのデ−タ構
造を示す。９８フレ−ムのＰ，Ｑ，Ｒ，Ｓ，Ｔ，Ｕ，
Ｖ，Ｗの８チャネルのうち二番目のチャネルビットより
なる９８ビットのＱチャネルデ−タ構造は最初の２ビッ
トの同期ビット（Ｓ₀ ，Ｓ₁）１２を除くと９６ビット
より構成される。４ビットのコトロ−ルビット（ＣＮ
Ｔ）１４と４ビットのアドレスビット（ＡＤＤ）１６に
続いて７２ビットのデ−タビット１８，２０，２２，２
４，２６がある。

【００１５】デ−タビットは８ビットのトラックナンバ
コ−ド（ＴＮＯ）１８、８ビットのポインタ−（ＰＮ
Ｔ）２０、２４ビットのアドレス（ＭＩＮ，ＳＥＣ，Ｆ
ＲＡＭＥ）２２、８ビットの間隔ビット（Ｚ）２４、２
４ビットのポインタ−アドレス（ＰＭ，ＰＳ，ＰＦ）２
６より構成される。デ−タビットの次には１６ビットの
ＣＲＣコ−ド２８がある。

【００１６】ＬＩＡでＱチャネルのトラックナンバコ−
ド（ＴＮ０）は十進数“００”である。ＬＩＡにはディ
スクに記録された内容の目次、即ち内容テ−ブル（ＴＯ
Ｃ）が記録されている。ＴＯＣはＱチャネルのポインタ
−２０とポインタ−アドレス２６より構成される。ポイ
ンタ−アドレス２６は特定トラック数を有するＰＭＡの
各トラックの開始ポイントの分、秒、フレ−ム値を示
す。

【００１７】図３は本発明によるＴＯＣの一例を示す。
ポインタ−値が“０１ｈ”の時、分、秒、フレ−ムデ−
タはプログラム領域の第１トラックの開始アドレスを示
す。ポインタ−値が“Ａ０ｈ”の場合、ＰＭはプログラ
ム領域の一番目のトラックナンバを示し、ポインタ値が
“Ａ１ｈ”の時、ＰＭはプログラム領域の最終のトラッ
クナンバを示す。ポインタ値が“Ａ２ｈ”の時、分、
秒、フレ−ムデ−タはＬＯＡの開始アドレスを示す。し
たがって、前述したように本発明のＴＯＣ構成はトラッ
ク数が一つであり、ポインタ−Ａ０ｈ，Ａ１ｈの値が同
一である。

【００１８】図４を参照するに、本発明による一実施例
のプログラム領域（ＰＭＡ）はＣＤ−ＲＯＭのディスク
ラベル領域３０、ディスク説明領域３２、第１テ−ブル
領域３４、第２テ−ブル領域３６、第１デ−タ領域３
８、第２デ−タ領域４０とを含む。第２デ−タ領域４０
とＬＯＡとの間にＣＤ−ＤＡトラックを少なくとも一つ
以上含むこともできる。この場合にはＴＯＣにこのトラ
ックのポインタ−とアドレスがそれぞれ追加に設定され
るようになる。ここで、ディスクラベル領域３０はよく
知られたＩＳＯ９６６０フォ−マットを採用する。

【００１９】図５を参照するに、ディスク説明領域３２
はプログラム領域（ＰＭＡ）の開始アドレスである００
分００秒００フレ−ムから所定時間間隔、即ち、絶対ア
ドレスを開始アドレスＡとして有し、‘ＣＤＫ ＶＥＲ
ＳＩＯＮ ＸＸ’のようにディスク識別情報とバ−ジョ
ン番号がＡＳＣＩＩコ−ドで記録される。ディスク説明
領域３２はＣＤ−ＲＯＭフォ−マットのモ−ド１よりな
った２セクタ−から構成される。

【００２０】図６を参照するに、第１テ−ブル領域３４
は第１デ−タ領域３８に記録される数千のプログラム、
即ち、背景画面情報のインデックスと開始アドレスと特
徴情報（グル−プ開始と連続情報）よりなる背景画面イ
ンデックステ−ブルが記録される領域であって、図４の
開始アドレスＢを有し各インデックス情報は２バイトの
インデックス番号４２と１バイトの分、１バイトの秒、
１バイトのフレ−ムから構成された各背景画面情報の開
始アドレス４４と、１バイトの特徴情報４６よりなる。

【００２１】開始アドレス情報は番号順に各番号に対応
するプログラムの先頭記録位置情報で作成される。１バ
イトの特徴情報４６は背景画面情報の例えば、山、海、
森、人物１、人物２、ビル、港、船、自動車、汽車、
花、鳥、動物、空、夜景、全景などに類似なイメ−ジを
有する背景画面グル−プを形成させたイメ−ジグル−プ
を示すための情報であって、００ｈはイメ−ジグル−プ
の開始、０１ｈはイメ−ジグル−プの連続を示す。した
がって、例えば４０００枚の停止画をインデックスする
ための背景画面アドレステ−ブルの所要セクタ−数を計
算すれば、 （６バイト＊４０００枚の背景画面情報）／２０４８＝
11.78セクタ− なので、モ−ド１セクタ−に１２セクタ−が所要され
る。

【００２２】第１デ−タ領域３８は開始アドレスＤを有
し、各番号の上位桁から下位桁にツリ−構造が形成され
るように番号が小さいものからツリ−構造の左側から右
側に、また内周から外周に位置されるようにプログラム
が記録される。各背景画面情報は図７に示したように、
１ビットの開始ビットと１５ビットのＲＧＢ５５５コ−
ドよりなった２バイトの画素情報４８と１ビットの連続
ビットと１５ビットのランレングスコ−ドよりなった２
バイトのランレングス情報５０で圧縮された３６０ドッ
ト×２４０ラインの停止画面情報である。

【００２３】それ故、背景画面情報はＲＧＢ５５５でコ
−ティングする時には（３６０＊２４０＊２）／２０４
８＝ 84.37セクタ−が所要されるが、これをランレング
スコ−ティングすると自然画の場合には約４０セクタ−
程度に圧縮され、グラフィック画面の場合には大幅的に
圧縮されて約５セクタ−程度に圧縮されるようになる。
したがって、自然画４０００カットを記録する場合に４
００メガバイトが必要になる。

【００２４】図８を参照するに、各背景画面情報はヘッ
ダ５２と、圧縮された背景画面デ−タより構成されるボ
ディ−５４と、各背景画面情報の終了を示すテイラ−
（tailer) ５６より構成される。ヘッダ−５２には‘Ｃ
ＤＫ’表示と、ボディ−５４の先頭位置を示すポインタ
−ＸＸと、テイラ−５６の開始位置を示すポインタ−Ｙ
Ｙとを含む。

【００２５】図９を参照するに、第２テ−ブル領域３６
は第２デ−タ領域４０の曲プログラムである各ミュ−ジ
ック情報のインデックス５８と開始アドレス６０と特徴
情報６２よりなるミュ−ジックインデックステ−ブルを
構成したものとして開始アドレスＣを有し、２バイトの
インデックス番号５８と、１バイトの分、１バイトの
秒、１バイトのフレ−ムより構成されたミュ−ジック情
報の開始アドレス６０と、１バイトの各ミュ−ジック情
報の特徴情報６２よりなる。特徴情報６２はミュ−ジッ
ク情報の種類による識別情報である。

【００２６】特徴情報６２は、例えば、図１０に示した
ように、１バイトのうち上位４ビットをＢＣＤコ−ドで
示して０ならば歌謡でないことを示し、１から７（カラ
ム方向）は歌謡のリズムの種類を示す。下位４ビットも
ＢＣＤコ−ドで示され、上位桁が０の場合には２から８
（ロ−方向）はジャンル別種類を示し、０でない場合に
は歌謡の年度別表示を示す。第２テ−ブル領域３６は第
１テ−ブル領域３４と同様にモ−ド１セクタ−で１２セ
クタ−のサイズを有する。

【００２７】図１１を参照するに、第２デ−タ領域４０
は開始アドレスＥを有し、数千曲のミュ−ジック情報が
各順番の上位桁から下位桁にツリ−構造が形成されるよ
うに番号が小さいものからツリ−構造の左側から右側
に、またディスクの内周から外周に位置されるように記
録される。各ミュ−ジック情報は各開始アドレスが前記
第２テ−ブル領域３６に収録されており、ヘッダ−６
４、ボディ−６６及びテイラ−６８より構成される。ボ
ディ−６６はＭＩＤＩフォ−マットを有する伴奏デ−タ
７０と歌詞デ−タ７２と背景画面順序テ−ブル７４とを
含む。ヘッダ−６４は‘ＣＤＫ’識別情報とボディ−６
６の開始を示すポインタ−ＷＷと、文字デ−タ７２の開
始を示すポインタ−ＸＸと、背景画面順序テ−ブル７４
の開始を示すポインタ−ＹＹと、テイラ−６８の開始を
指定するポインタ−ＺＺとを有する。背景画面順序テ−
ブル７４は伴奏デ−タの出力時該当ミュ−ジックの背景
画面の予め設定されたディスプレイ順序による背景画面
のグル−プ情報より構成される。ここで、予め設定され
たディスプレイ順序による背景画面のグル−プ情報は該
当ミュ−ジックのイメ−ジ又は雰囲気に合う画面で編集
されるように作成される。

【００２８】このような信号フォ−マットを有するコン
パクトディスクの記録方法は次の通りである。複数の曲
プログラム（背景画面情報またはミュ−ジック情報を含
み）を予め定められた番号を指定し、指定された番号順
に各番号に対応する曲プログラムの先頭記録位置情報で
作成されたインデックステ−ブル情報がディスクの最内
周に記録され、前記各番号の上位桁から下位桁にツリ−
構造が形成されるように番号が小さいものからツリ−構
造の左側から右側に、またディスクの内周から外周に位
置されるように前記複数の曲プログラムを再配置し、各
番号に応じて対応する曲プログラムの先頭記録位置情報
で第１または第２インデックステ−ブルを作成し、作成
されたインデックステ−ブルと再配置された順序による
曲プログラムをプログラム領域の内周から順に記録す
る。例えば、ツリ−構造は最初に入力される数字は１〜
９までの９種の数字のうち一つが選択されるので、母ノ
−ドは９つとなる。各母ノ−ドには再び０〜９種の１０
個の子ノ−ドをを有するようになる。このような方式で
選択番号が４桁ならば４段階のツリ−構造を有するよう
になる。このツリ−構造の左側から右側方向に記録順序
を定めると３９９９個の曲プログラムの記録順序は次の
通りである。

【００２９】 母モ−ドの０００１、 第１子ノ−ドの００１０、 第２子ノ−ドの０１００、 第３子ノ−ドの１０００−１００９、 第２子ノ−ドの０１０１、 第３子ノ−ドの１０１０−１０１９、 第２子ノ−ドの０１０２、 第３子ノ−ドの１０２０−１０２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０１０９、 第３子ノ−ドの１０９０−１０９９、 第１子ノ−ドの００１１、 第２子ノ−ドの０１１０、 第３子ノ−ドの１１００−１１０９、 第２子ノ−ドの０１１１、 第３子ノ−ドの１１１０−１１１９、 第２子ノ−ドの０１１２、 第３子ノ−ドの１１２０−１１２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０１１９、 第３子ノ−ドの１１９０−１１９９、 第１子ノ−ドの００１２、 第２子ノ−ドの０１２０、 第３子ノ−ドの１２００−１２０９、 第２子ノ−ドの０１２１、 第３子ノ−ドの１２１０−１２１９、 第２子ノ−ドの０１２２、 第３子ノ−ドの１２２０−１２２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０１２９、 第３子ノ−ドの１２９０−１２９９、 ．．． 第１子ノ−ドの００１９、 第２子ノ−ドの０１９０、 第３子ノ−ドの１９００−１９０９、 第２子ノ−ドの０１９１、 第３子ノ−ドの１９１０−１９１９、 第２子ノ−ドの０１９２、 第３子ノ−ドの１９２０−１９２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０１９９、 第３子ノ−ドの１９９０−１９９９、 ．．． 母モ−ドの０００２ 第１子ノ−ドの００２０、 第２子ノ−ドの００２０、 第３子ノ−ドの２０００−２００９、 第２子ノ−ドの０２０１、 第３子ノ−ドの２０１０−２０１９、 第２子ノ−ドの０２０２、 第３子ノ−ドの２０２０−２０２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０２０９、 第３子ノ−ドの２０９０−２０９９、 第１子ノ−ドの００２１、 第２子ノ−ドの０２１０、 第３子ノ−ドの２１００−２１０９、 第２子ノ−ドの０２１１、 第３子ノ−ドの２１１０−２１１９、 第２子ノ−ドの０２１２、 第３子ノ−ドの２１２０−２１２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０２１９、 第３子ノ−ドの２１９０−２１９９、 第１子ノ−ドの００２２、 第２子ノ−ドの０２２０、 第３子ノ−ドの２２００−２２０９、 第２子ノ−ドの０２２１、 第３子ノ−ドの２２１０−２２１９、 第２子ノ−ドの０２２２、 第３子ノ−ドの２２２０−２２２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０２２２、 第３子ノ−ドの２２９０−２２９９、 ．．． 第１子ノ−ドの００２９、 第２子ノ−ドの０２９０、 第３子ノ−ドの２９００−２９０９、 第２子ノ−ドの０２９１、 第３子ノ−ドの２９１０−２９１９、 第２子ノ−ドの０２９２、 第３子ノ−ドの２９２０−２９２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０２９９、 第３子ノ−ドの２９９０−２９９９、 ．．． 母モ−ドの００３０ 第１子ノ−ドの００３０、 第２子ノ−ドの０３００、 第３子ノ−ドの３０００−３００９、 第２子ノ−ドの０３０１、 第３子ノ−ドの３０１０−３０１９、 第２子ノ−ドの０３０２、 第３子ノ−ドの３０２０−３０２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０３０９、 第３子ノ−ドの３０９０−３０９９、 第１子ノ−ドの００３１、 第２子ノ−ドの０３１０、 第３子ノ−ドの３１００−３１０９、 第２子ノ−ドの０３１１、 第３子ノ−ドの３１１０−３１１９、 第２子ノ−ドの０３１２、 第３子ノ−ドの３１２０−３１２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０３１９、 第３子ノ−ドの３１９０−３１９９、 第１子ノ−ドの００３２、 第２子ノ−ドの０３２０、 第３子ノ−ドの３２００−３２０９、 第２子ノ−ドの０３２１、 第３子ノ−ドの３２１０−３２１９、 第２子ノ−ドの０３２２、 第３子ノ−ドの３２２０−３２２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０３２９、 第３子ノ−ドの３２９０−３２９９、 ．．． 第１子ノ−ドの００３９、 第２子ノ−ドの０３９０、 第３子ノ−ドの３９００−３９０９、 第２子ノ−ドの０３９１、 第３子ノ−ドの３９１０−３９１９、 第２子ノ−ドの０３９２、 第３子ノ−ドの３９２０−３９２９、 ．．． 第２子ノ−ドの０３９９、 第３子ノ−ドの３９９０−３９９９、

【００３０】

【発明の効果】以上のように本発明ではキ−入力の順序
によるツリ−構造で曲プログラムを記録することにより
探索時最初のキ−が入力される時光ピックアップの移動
距離が長くなり、キ−入力の回数が増加するほど光ピッ
クアップの移動距離が短くなる。それ故、最終のキ−が
入力される時光ピックアップに作用される慣性力が最初
となるので、精密探索動作をそれほど速く進行すること
ができて高速探索が可能でありサ−ボ制御の特性が改善
される。

【００３１】番号が大きくなるほどサ−ボ制御が可能で
あり、１００番帯以内の小さい番号は１〜３回の探索動
作により目標位置を探索するようになるので、４回の探
索動作が必要な１０００番帯より大きい番号に比して多
少サ−ボ制御が安定される時間が長くなっても探索の回
数が少ないので番号の大小に係わらず、平均的に均一な
探索速度が保たれるようになる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明によるコンパクトディスクの高速探索方
法を説明するための図である。

【図２】コンパクトディスクのＱサブコ−ドチャネルの
デ−タ構成を示した図である。

【図３】本発明によるコンパクトディスクのＱサブコ−
ドチャネルの内容テ−ブルの一例を示した図である。

【図４】本発明によるコンパクトディスクのプログラム
領域のフォ−マットを説明するための図である。

【図５】図４のディスク領域に記録されたディスク説明
フォ−マットの一例を示した図である。

【図６】図４の第１テ−ブル領域に記録された背景画面
インデックステ−ブルの一例を示した図である。

【図７】図４の第１テ−タ領域に記録された背景画面情
報の圧縮方法を説明するための図である。

【図８】図４の第１テ−タ領域に記録された背景画面情
報のＣＤＫフォ−マットを示す図である。

【図９】図４の第２テ−ブル領域のミュ−ジックインデ
ッスクテ−ブルの一例を示した図である。

【図１０】図９のミュ−ジックインデッスクテ−ブルの
特徴情報の望ましい一例を示した図である。

【図１１】図３の第２デ−タ領域に記録されるミュ−ジ
ック情報のＣＤＫフォ−マットを示した図である。

【符号の説明】 １００ クリアバッファ− １１０ 数字キ− １１５ 再生キ− １２０ バッファ−更新 １３０ 読み出し及び曲貯蔵 １４０ 貯蔵された曲の再生

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 姜 才 龍 大韓民国京畿道水原市八達區遠川アパート 103棟1507號

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 複数個のプログラムと各プログラムの先
   頭記録位置情報を有するインデックステ−ブルが記録さ
   れたコンパクトディスクから所定のプログラムを再生さ
   せる方法において、 前記インデックステ−ブルを読み取る段階と、 プログラムインデックス番号の各桁を指定するキ−が入
   力されれば入力される桁を予め入力された桁と組み合わ
   せて臨時のインデックス番号を生成し、前記インデック
   ステ−ブルを参照して生成されたインデックス番号に相
   応するプログラムを読み出して臨時のメモリに貯蔵させ
   る動作を再生キ−が入力される時まで反復的に遂行する
   段階と、 再生キ−が入力されれば臨時のメモリに貯蔵されたプロ
   グラムを再生させる段階とを含むコンパクトディスクの
   高速探索方法。
2. 【請求項２】 記録トラック数と各トラックのアドレス
   情報より構成された内容テ−ブル情報が記録されるリ−
   ドイン領域と、 インデックス番号の順序による各プログラムの先頭記録
   位置情報を有するインデックステ−ブル情報が最内周に
   記録され、ツリ−構造で配列されたインデックス番号の
   探索順序に応じて内周から外周側に各プログラムが記録
   されるプログラム領域と、 記録領域の終端情報が記録されたリ−ドアウト領域とを
   含むコンパクトディスク。
3. 【請求項３】 複数個のプログラムに固有のインデック
   ス番号を指定する段階と、 すべてのインディクス番号をツリ−構造に応じて配列す
   る段階と、 前記ツリ−構造の探索順序により各プログラムを再配列
   する段階と、 配列されたプログラムの先頭記録位置情報およびインデ
   ックス番号でインデックステ−ブルを作成する段階と、 作成されたインデックステ−ブルと配列されたプログラ
   ムとをプログラム領域の内周から外周側に順に記録させ
   る段階とを含む高速探索のためのコンパクトディスクの
   記録方法。