JPH0873745A - 液状ガスケット用シリコーン組成物 - Google Patents

液状ガスケット用シリコーン組成物

Info

Publication number
JPH0873745A
JPH0873745A JP24351894A JP24351894A JPH0873745A JP H0873745 A JPH0873745 A JP H0873745A JP 24351894 A JP24351894 A JP 24351894A JP 24351894 A JP24351894 A JP 24351894A JP H0873745 A JPH0873745 A JP H0873745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
silicone rubber
oil
group
room temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24351894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Okada
悦実 岡田
Yasuhisa Ogawa
安久 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ThreeBond Co Ltd
Original Assignee
ThreeBond Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ThreeBond Co Ltd filed Critical ThreeBond Co Ltd
Priority to JP24351894A priority Critical patent/JPH0873745A/ja
Publication of JPH0873745A publication Critical patent/JPH0873745A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明はシリコーンガスケット組成物がエン
ジンオイル、ギヤオイルに触れた場合や溶け込んだ場合
にそのオイルを泡立たせない効果を持つガスケット用シ
リコーン組成物に関する。 【構成】(A)両末端がシラノール基のオルガノポリシ
ロキサン、(B)オキシムシラン架橋剤、(C)硬化用
触媒、(D)無機充填剤,(E)イソシアネートを少な
くとも1つ以上有するアルコキシシランまたはオキシム
シランよりなるガスケット用シリコーン組成物。耐油性
を有しながらシリコーン組成物に触れたオイルが泡立ち
にくいため、今まで使用できなかったオートマチックミ
ッションのシール剤に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液状ガスケット用の室温
硬化性オルガノポリシロキサン組成物に関し、特に自動
車部品において液状ガスケットがエンジンオイル、ギヤ
オイルに触れた場合あるいは未硬化のガスケット成分が
前記オイルに溶け出した場合にその潤滑油を泡立たせな
い効果をもつFIPG(Formed In−Plac
e Gasket=現場成形ガスケット)シール剤の組
成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用特にエンジン周辺のシールとし
て固形ガスケット、FIPGシール剤でシールしてい
る。固形ガスケットはアスベスト、コルク、耐熱ゴム等
を被シール部分の形状に打ち抜き、組み付けているがシ
ール部分が数種類ある場合はそれぞれ適合した形状に打
ち抜かなければならないため部品数が増え、在庫管理及
び工程管理が煩雑でありさらに固形のためシール面に対
する追従性に乏しくシール性能に信頼性が欠けていた。
【0003】そのため固形パッキンに変わって室温硬化
性のシリコーンゴムを利用したFIPGを採用するよう
になった。FIPGはシール部分に未硬化の液状シリコ
ーンゴムを塗布し組み付けるものであり作業性に優れ、
多種形状のシール部分にも対応できるものである。
【0004】液状シリコーンは硬化すると耐熱性、耐薬
品性に優れたシリコーンゴムとなりシール面の微細な凹
凸にまで浸透しゴム状物となるので密封性が極めて良好
で信頼性のあるシール効果を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしRTVシリコー
ンゴムをエンジン部のオイルパンミッション部のシール
材として用いるときオイルがシリコーンゴムと接触した
り未硬化のシリコーンゴムの一成分がオイルに混入する
事が原因でエンジン駆動時にオイルが激しく攪拌されオ
イルパン内やミッション部内でオイルが泡立ってしま
う。
【0006】一般的にシリコーンは消泡効果を持ち各種
業界において消泡剤、破泡剤として使用されているが室
温硬化性シリコーンゴム、特に耐オイル性を持つシリコ
ーン組成物はその含有物が原因でオイルを泡立たせてし
まう。
【0007】特に自動車組立工程ではシリコーン液状ガ
スケットをシール部分に塗布した直後にエンジンを組み
付け、エンジンオイル、ミッションオイルを入れるので
未硬化のシリコーンゴムがオイルに混入してしまう可能
性があり、その場合エンジン駆動時には多量の泡が発生
してしまいオイル漏れが起こったり異音の原因となる。
【0008】またオートマチック車に使用されているオ
ートマチックトランスミッション、特にはFF車に使用
されているディファレンシャルギヤが一体となっている
オートトランスミッションではギヤによる攪拌が激しく
ギヤオイルに多量の泡が発生してしまう。オートマチッ
クトランスミッションではトランスミッション自体が動
力伝達の役目を果たしているので泡の発生によりトルク
減少を引き起こすのでRTVシリコーンゴムは使用する
ことができない。
【0009】またシリコーンゴム以外の液状ガスケット
を使用すると泡立ちの問題はないが、高温、高圧になっ
たオイルへの耐久性はなくシール性能に問題がある。
【0010】低起泡用のシリコーン組成物としては特開
平2−67346号,2−215862号が開示されて
いる。これらの組成物はいずれも架橋剤にα,β−置換
ビニロキシシランを使用している。これはいわゆるアセ
トンタイプの硬化剤で、反応性が高く、オイルの起泡を
抑える効果があるが、耐オイル性が悪く特に極圧剤が多
く添加されたギヤオイルなどには耐性が非常に悪いとい
う欠点がある。このため耐熱性、耐薬品性を有し、泡の
発生を低く抑えることのできるFIPGシーラントが望
まれていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記諸問題を解
決すべく研究を重ねた結果開発されたものでエンジンオ
イル、ミッションオイルに接触または混入してもオイル
の起泡を極めて抑えたさらに耐熱性、耐薬品性を持ち合
わせたシリコーン組成物でありその組成は A 分子鎖両末端にシラノール基を有するオルガノポリ
シロキサン100部 B 一般式
【0012】
【化1】
【0013】(式中Rは非置換または置換1価炭化水
素基、R同一または異種の非置換または置換1価
炭化水素、aは0または1)で表されるオキシム置換シ
ランまたはその加水分解物5〜30部 C 硬化用触媒0.05〜5部 D 無機充填材10〜500部 E 一般式
【0014】
【化2】
【0015】(式中Rは非置換または置換2価炭化水
素、Rは非置換または置換1価炭化水素、R,R
は上記と同じ、bcdはb+c+d=4でありb>=
1)で表されるイソシアネート基含有シランまたはその
加水分解物1〜30部
【0016】つまり本発明は脱オキシムタイプの耐オイ
ル性の液状ガスケット用の室温硬化性オルガノポリシロ
キサン組成物に、アルコキシ基またはオキシム基置換イ
ソシアネートシランを添加することによりオイルに接触
またはオイルに混入した場合でもそのオイルの起泡を極
めて抑えることができるのである。
【0017】本発明を構成する上記のA成分は室温硬化
性シリコーン組成物として既に公知のものであり、その
両末端がシラノール基で封鎖されたジオルガノポリシロ
キサンでありシロキサンのケイ素原子に結合する有機基
は同一もしくは異なるものでメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基などのアルキル基、シクロヘキシル基
などのシクロアルキル基、ビニル基、アリル基などのア
ルケニル基、フェニル基、トリル基などのアリール基、
さらにこれらの基の水素原子が部分的にハロゲン原子な
どで置換された基などがある。その中で適度の硬化速度
を有すること、硬化前の流動性が適当で扱いやすいこ
と、硬化後のゴム物性がよいこと、合成が容易なことか
らケイ素に結合する有機基の全てがメチル基であること
が望ましい。
【0018】またこのジオルガノポリシロキサンは25
℃における粘度が25〜500,000cStであり、
好ましくは5,000〜300,000cStである。
粘度が25cSt未満では硬化後のゴム物性が悪く、5
00,000cStを超えると作業性が悪くなりまた充
填材添加後の粘度が高くなりすぎて不都合である。また
粘度が高いほどオイルの起泡量が少なくなるのでできる
だけ高粘度のが好ましい。
【0019】本発明で用いられるB成分はオキシム置換
シランまたはその加水分解物であり本発明ではA成分の
架橋剤として作用する。次の一般式で表される。
【0020】
【化1】
【0021】ここでRは非置換または置換1価炭化水
素基であり例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基などのアルキル基、シクロヘキシル基などのシク
ロアルキル基、ビニル基、アリル基などのアルケニル
基、フェニル基、トリル基などのアリール基、さらにこ
れらの基の水素原子が部分的にハロゲン原子などで置換
された基などがある。R,Rは水素原子またはR
と同様の同一または異種の非置換または置換1価炭化水
素基でありメチル基、エチル基が好ましい。aは0また
は1であり好ましくは1である。このようなオキシム置
換シランの例としてはメチルトリメチルエチルケトキシ
ムシラン、エチルトリメチルエチルケトキシムシラン、
ビニルトリメチルエチルケトキシムシランなどがある。
B成分の配合量はA成分100部に対して5〜30部で
あり好ましくは10〜20部である。B成分の配合量が
少なすぎると本発明組成物の架橋が不十分になり硬化後
の物性が好ましくないだけでなく、製造時にゲル化した
りまたは保存安定性が悪くなる。B成分の配合量が多す
ぎると硬化後のシリコーンゴムが硬くもろいものとなる
のみでなく、硬化速度が遅くなり、深部硬化性が悪くな
り好ましくない。
【0022】また本発明ではオキシム置換シランを使用
したがα,β−ケテンシリルアセタール(アルコールタ
イプ硬化剤)を使用してもA成分を架橋することができ
る。α,β−置換ビニロキシシランもA成分の架橋剤と
しては使用できるものの耐オイル性が悪くなるという欠
点を持っているので好ましくない。
【0023】本発明で用いられるC成分はこの組成物の
架橋反応を促進する触媒であり有機スズ化合物、有機チ
タン化合物があげられるが、有機スズ化合物のが有用で
ある。有機スズ化合物の例としてジメチルスズジラウレ
ート、ジブチルスズジラウレート、ジブチルスズオクテ
ート、ジブチルスズアセテートなどがある。C成分の配
合量はA成分100部に対して0.05〜5部である。
0.05より少なくなると室温硬化性が悪くなり深部硬
化性も悪くなる。5部より多いと保存安定性が悪くなり
また硬化後のシリコーンゴムの耐熱性が悪くなる。好ま
しい配合量は0.1〜3部である。
【0024】本発明に用いられるD成分は硬化後のゴム
物性、耐オイル性を付与するための充填剤である。これ
ら無機充填剤は炭酸カルシウム、炭酸亜鉛、酸化亜鉛、
酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、酸化チタン、カ
ーボンなどがあげられる。塩基性無機充填剤は耐オイル
性を向上させるので好ましい。D成分の配合量はA成分
100部に対して10〜500部である。10部未満だ
と耐オイル性能が著しく低下し500部を超えると硬化
時のゴム物性が悪い。好ましくは30〜100部であ
る。
【0025】本発明の用いられるE成分はオイルの泡立
ちを低下させる最も重要な成分であってこの発明に必須
成分である。E成分は1つ以上のイソシアネート基と加
水分解可能な基を含有するシランであり、加水分解可能
な基はアルコキシ基またはオキシム基である。つまり下
【0026】
【化2】
【0027】で表されるものであり、式中R非置換ま
たは置換2価炭化水素基でエチレン基、プロピレン基な
どが挙げられる。Rは非置換または置換1価炭化水素
基でありメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピ
ル基などが好ましい。R,Rは同一または異種の非
置換または置換1価炭化水素または水素原子でありメチ
ル基、エチル基が好ましい。
【0028】E成分の例としてイソシアン酸プロピルト
リメトキシシラン、イソシアン酸プロピルトリエトキシ
シラン、ジイソシアン酸プロピルジメトキシシラン、ジ
イソシアン酸プロピルジエトキシシラン、イソシアン酸
プロピルトリメチルエチルケトキシムシラン、ジイソシ
アン酸プロピルジメチルエチルケトキシムシランがあ
り、好ましくはイソシアン酸プロピルトリメトキシシラ
ン、イソシアン酸プロピルトリメチルエチルケトキシム
シランが良い。
【0029】E成分の配合量はA成分100部に対して
1〜30部である。E成分が1部より少ないとすぐれた
消泡効果が得られず、30部より多いと硬化速度が遅く
なり深部硬化性が悪くなる。好ましい配合量は3〜10
部である。
【0030】またこの発明の組成物は使用目的に合わせ
て、着色剤、チクソトロピック剤、脱水剤、ジメチルポ
リシロキサン可塑剤などを添加してよくこれらは必要に
応じてその所定量を添加すれば良い。
【0031】ジメチルポリシロキサン可塑剤は硬化後の
シリコーンゴムのモジュラスを下げかつ、未硬化時の組
成物の粘度を下げる。この成分の一般的な粘度は50〜
300,000cStであるが好ましいのは1,000
〜200,000cStである。粘度は高すぎると未硬
化時の組成物の粘度を下げるのに不都合であり低すぎる
と硬化後のゴムからF成分が放出してしまう可能性があ
る。
【0032】ジメチルポリシロキサンの配合量はA成分
100部に対し0〜40部である。40部を超えると硬
化後のゴム物性が低下し、さらに硬化後のゴムからF成
分が放出しやすくなるので0〜40部の範囲で使用時の
粘度に適するように調節するのが望ましい。
【0033】
【作用】またこの組成物ではオイルの起泡を低下させる
目的でE成分を添加するがオイルの起泡防止効果のほか
に驚くべきことに被着体との密着力も向上した。
【0034】そのためこの組成物は自動車部品において
オイルを封止する必要のある部品のシール用FIPGと
して有用であり、特にミッションのシールさらにはオー
トマチックトランスミッションのシールとして適してい
るFIPG材料である。
【0035】
【実施例】つぎに本発明の実施例を挙げる。例中の部は
いづれも重量部を表したものであり粘度は25℃での測
定値を示したものである。
【0036】粘度20,000cStの両末端にシラノ
ールを有するオルガノポリシロキサン100部にメチル
トリメチルエチルケトオキシムシラン15部、ジブチル
スズジラウレート0.3部、充填剤として重質炭酸ナト
リウム30部、粘度100,000cStのジメチルポ
リシロキサン15部を無水の状態で混合して資料Sを作
るとともについでこれにイソシアン酸プロピルトリメト
キシシランを1.5,3,10,15部添加して資料I
〜IVとし、またイソシアン酸プロピルトリメチルエチ
ルケトキシムシランを同様に1.5,3,10,15部
添加して資料V〜VIIIとした。
【0037】つぎに組成物をキシレンに溶解した後、エ
ンジンオイル(トヨタキャッスルモーターオイル クリ
ーンSG10W−30)、オートマチックミッションオ
イル(トヨタキャッスルオートフルードデキシロンI
I)にシリコーン組成物が0.3重量%となるように添
加し資料を調製した。
【0038】このオイルをJIS K 2518「石油
製品泡立ち試験方法」の装置を利用してオイルの温度が
25℃,120℃の時にそれぞれ乾燥空気吹き込み量を
100ml/min,500ml/min にしてオイ
ルの泡立ち量を測定した。その結果をエンジンオイルの
泡立ちは表1、オートマチックミッションオイルの泡立
ちは表2に記載した。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】次にこれらの試料S,I〜VIIIを用い
て厚さ2mmのシート状に塗布し25℃,55%RHの
雰囲気下で7日間放置しゴム弾性体とし、引張り強さ,
伸び率測定用テストピースを作成した。またJIS G
3141の冷間圧延鉄板(100×25×1mm)を
紙やすりで磨いたものとJIS H 4000のアルミ
ニウム板(100×25×1mm)を同様に磨いたもの
の一端面に25×10mmの面積で試料S,I〜VII
Iを塗布し厚さ1mmのクリアランスをとって接着を行
った。養生時間は25℃,55RHの雰囲気下で96時
間放置してせん断接着力の測定用テストピースを作成し
た。
【0042】また上記と同様のテストピースを作成しト
ヨタ純正キャッスルオートフルードデキシロンIIの中
へ浸漬し、120℃で240時間後のゴム物性、せん断
接着力を測定した。これらテストピースを用いてゴム物
性,せん断接着力を測定したところ表3の結果が得られ
た。
【表3】
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明は液状ガスケット用
シリコーン組成物として次のような効果を表す。
【0044】エンジンオイルやミッションオイルに接
触した場合や溶け込んだ場合でもオイルが泡立ちにく
い。 液状ガスケットなので多種形状のシールが可能で優れ
たシール性能がある。 極性の強い自動社用のエンジンオイルやミッションオ
イルに対する耐性が強く優れたシール性能がある。
【0045】以上の効果・作用により本発明のシリコー
ン組成物は今まで使用できなかったオートマチックミッ
ションのシール剤として使用できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A 分子鎖両末端にシラノール基を有する
    オルガノポリシロキサン100部 B 一般式 【化1】 (式中Rは非置換または置換1価炭化水素基、R
    同一または異種の非置換または置換1価炭化水素、a
    は0または1)で表されるオキシム置換シランまたはそ
    の加水分解物5〜30部 C 硬化用触媒0.05〜5部 D 無機充填材10〜500部 E 一般式 【化2】 (式中Rは非置換または置換2価炭化水素、Rは非
    置換または置換1価炭化水素、R,Rは上記と同じ
    であり、bは1または2または3)で表されるイソシア
    ネート基含有シランまたはその加水分解物1〜30部か
    ら成ることを特徴とする室温硬化性シリコーンゴム組成
  2. 【請求項2】室温硬化性シリコーンゴムは自動車部品用
    であり、とくにエンジン部のオイルパン、ミッション部
    のシール効果を果たす液状ガスケットに使用することを
    特徴とする請求項1に記載の室温硬化性シリコーンゴム
    組成物
  3. 【請求項3】C成分が有機スズ系触媒であることを特徴
    とする請求項1に記載の室温硬化性シリコーンゴム組成
  4. 【請求項4】A成分が25℃の粘度が5,000〜30
    0,000cStであることを特徴とする請求項1に記
    載の室温硬化性シリコーンゴム
JP24351894A 1994-08-31 1994-08-31 液状ガスケット用シリコーン組成物 Pending JPH0873745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24351894A JPH0873745A (ja) 1994-08-31 1994-08-31 液状ガスケット用シリコーン組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24351894A JPH0873745A (ja) 1994-08-31 1994-08-31 液状ガスケット用シリコーン組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0873745A true JPH0873745A (ja) 1996-03-19

Family

ID=17105104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24351894A Pending JPH0873745A (ja) 1994-08-31 1994-08-31 液状ガスケット用シリコーン組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0873745A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0780420A3 (en) * 1995-12-23 1998-08-19 Ara-Werk Krämer Gmbh Silicone compositions curable in presence of moisture
US6090904A (en) * 1996-12-19 2000-07-18 Ara Werk Kramer Gmbh Silicone compositions curable in presence of moisture
JP2001107023A (ja) * 1999-07-30 2001-04-17 Three Bond Co Ltd 自動車用室温硬化性シール材組成物
JP2011037968A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 2液混合型オルガノポリシロキサン組成物
JP2012036252A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び自動車オイルシール

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0780420A3 (en) * 1995-12-23 1998-08-19 Ara-Werk Krämer Gmbh Silicone compositions curable in presence of moisture
US6090904A (en) * 1996-12-19 2000-07-18 Ara Werk Kramer Gmbh Silicone compositions curable in presence of moisture
JP2001107023A (ja) * 1999-07-30 2001-04-17 Three Bond Co Ltd 自動車用室温硬化性シール材組成物
JP2011037968A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 2液混合型オルガノポリシロキサン組成物
JP2012036252A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び自動車オイルシール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0157580B2 (en) Oil resistant low modulus silicone sealant composition
US4735979A (en) Auto-adhering one-component RTV silicone sealant composition utilizing an adhesion promoter
KR101402424B1 (ko) 구동계 부품의 밀봉 및 조립 방법
EP0581504A2 (en) Self-adhering silicone rubber with low compression set
JP6128065B2 (ja) 樹脂接着性オイルシール用オルガノポリシロキサン組成物の製造方法及び自動車オイルシール
US6645339B1 (en) Fluid resistant silicone compositions for sealing magnesium alloy components
US5086107A (en) Room temperature-curable organopolysiloxane composition
JP6131918B2 (ja) 低起泡性室温硬化型オルガノポリシロキサン組成物の製造方法及び自動車オイルシールの製造方法
US6103804A (en) Process for the sealing components exposed to aggressive functional fluids and RTV silicone compositions suitable for use therein
JPH1017773A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JP4716043B2 (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JP5902574B2 (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び該組成物を使用した自動車オイルシール
US5064898A (en) Room temperature-curable organopolysiloxane composition and method for the preparation thereof
US4847396A (en) Auto-adhering one-component RTV silicone sealant composition utilizing an adhesion promoter
JP2012036252A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び自動車オイルシール
EP0604997A2 (en) Room temperature vulcanizable organopolysiloxane compositions
JPH0873745A (ja) 液状ガスケット用シリコーン組成物
JP5359406B2 (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその製造方法、並びに自動車オイルシール
US5733995A (en) Organopolysiloxane composition suited to automobile oil seals
JPH05287207A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその製造方法
JP3970484B2 (ja) 自動車用室温硬化性シール材組成物
KR101345492B1 (ko) 구동계 부품의 밀봉 및 조립 방법
JPH0352955A (ja) 室温硬化性シリコーンゴム組成物
WO1992007896A1 (en) MOISTURE CURABLE RTV SILICONE FORMULATION EMPLOYING η-UREIDO-PROPYLTRIALKOXYSILANE ADHESION PROMOTER
WO1986005797A1 (en) Auto-adhering one-component rtv silicone sealant composition utilizing glycidoxyalkyl substituted alkoxy-oxime silane as an adhesion promoter