JPH086895B2 - 蒸気発生器支持装置 - Google Patents
蒸気発生器支持装置Info
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- JPH086895B2 JPH086895B2 JP61289785A JP28978586A JPH086895B2 JP H086895 B2 JPH086895 B2 JP H086895B2 JP 61289785 A JP61289785 A JP 61289785A JP 28978586 A JP28978586 A JP 28978586A JP H086895 B2 JPH086895 B2 JP H086895B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam generator
- axis
- support means
- pair
- support
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/24—Supporting, suspending, or setting arrangements, e.g. heat shielding
- F22B37/246—Supporting, suspending, or setting arrangements, e.g. heat shielding for steam generators of the reservoir type, e.g. nuclear steam generators
- F22B37/248—Supporting, suspending, or setting arrangements, e.g. heat shielding for steam generators of the reservoir type, e.g. nuclear steam generators with a vertical cylindrical wall
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C13/00—Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
- G21C13/02—Details
- G21C13/04—Arrangements for expansion and contraction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 概括的に言えば、本発明は、蒸気発生器のごとき熱交
換器のための支持装置に関するものであり、特に、液体
金属冷却型原子炉に使用されるJ字型蒸気発生器のため
の支持装置に関するものである。
換器のための支持装置に関するものであり、特に、液体
金属冷却型原子炉に使用されるJ字型蒸気発生器のため
の支持装置に関するものである。
液体冷却剤(典型的には液体ナトリウムまたは液体ナ
トリウム−カリウムの混合液)から水にエネルギーを伝
達するために使用される蒸気発生器は、液体金属高速増
殖炉(LMFBR)発電所またはその多の液体金属冷却型発
電源の運転を成功させるための枢要な構成要素である。
現在の米国技術の技術水準を示す蒸気発生器には、主要
なものとして3種類の構成がある。これら三種の構成と
は、ヘリカル蒸気発生器と、伸張自在なシェルを具備す
る複合管と、J字型蒸気発生器であり、この場合J字型
という用語は、一方の端部、典型的には頂部に湾曲した
即ちベント部分を有する蒸気発生器のことを意味する。
トリウム−カリウムの混合液)から水にエネルギーを伝
達するために使用される蒸気発生器は、液体金属高速増
殖炉(LMFBR)発電所またはその多の液体金属冷却型発
電源の運転を成功させるための枢要な構成要素である。
現在の米国技術の技術水準を示す蒸気発生器には、主要
なものとして3種類の構成がある。これら三種の構成と
は、ヘリカル蒸気発生器と、伸張自在なシェルを具備す
る複合管と、J字型蒸気発生器であり、この場合J字型
という用語は、一方の端部、典型的には頂部に湾曲した
即ちベント部分を有する蒸気発生器のことを意味する。
プロトタイプのJ字型蒸気発生器は、LMFBRで使用す
るために設計されている。プロトタイプの設計に関する
多数の問題点が試験及びその後の分析の結果として明ら
かにされてきた。従って、安全性と性能を高めるため
に、そのプロトタイプの蒸気発生器を装着する態様につ
き、設計上の変更を行なうことが所望されている。
るために設計されている。プロトタイプの設計に関する
多数の問題点が試験及びその後の分析の結果として明ら
かにされてきた。従って、安全性と性能を高めるため
に、そのプロトタイプの蒸気発生器を装着する態様につ
き、設計上の変更を行なうことが所望されている。
本発明は以上の点に鑑み、なされたものであって、上
記した如き欠点を解消し、支持構成体内にJ字型原子炉
を支持するための改良した支持手段を提供することを目
的とするものである。
記した如き欠点を解消し、支持構成体内にJ字型原子炉
を支持するための改良した支持手段を提供することを目
的とするものである。
本発明の別の目的とするところは、支持装置を介して
支持構成体に伝達される曲げモーメントを最小とするJ
字型蒸気発生器のための支持手段を提供することであ
る。
支持構成体に伝達される曲げモーメントを最小とするJ
字型蒸気発生器のための支持手段を提供することであ
る。
本発明の更に別の目的とするところは、蒸気発生器の
熱による歪みを吸収するJ字型蒸気発生器のための支持
装置を提供することである。
熱による歪みを吸収するJ字型蒸気発生器のための支持
装置を提供することである。
本発明の更に別の目的とするところは、地震による擾
乱の場合に支持構成体から蒸気発生器への曲げ力または
曲げモーメントの伝達を最小にするような支持装置を提
供することである。
乱の場合に支持構成体から蒸気発生器への曲げ力または
曲げモーメントの伝達を最小にするような支持装置を提
供することである。
本発明の更に別の目的とするところは、熱膨張から生
ずるJ字型蒸気発生器の長さの実質的な増加を吸収する
該蒸気発生器のための支持装置を提供することである。
ずるJ字型蒸気発生器の長さの実質的な増加を吸収する
該蒸気発生器のための支持装置を提供することである。
本発明は、原子炉と共に使用されるJ字型蒸気発生器
の外側表面を支持構成体に相互接続するための支持装置
を提供するものである。従来の据え付け方法とは対照的
に、本発明においては、J字型蒸気発生器は底部に湾曲
部(通常、約90゜)が設けられている。本支持装置は、
垂直のY軸と水平のX軸及びZ軸の方向に該蒸気発生器
に対する支持を与える。尚、前記の各軸は、他の軸に対
して直角となっている。
の外側表面を支持構成体に相互接続するための支持装置
を提供するものである。従来の据え付け方法とは対照的
に、本発明においては、J字型蒸気発生器は底部に湾曲
部(通常、約90゜)が設けられている。本支持装置は、
垂直のY軸と水平のX軸及びZ軸の方向に該蒸気発生器
に対する支持を与える。尚、前記の各軸は、他の軸に対
して直角となっている。
本装置は、垂直の支持手段を含んでおり、この支持手
段は、前記J字型蒸気発生器の下方部分と前記支持構成
体との間に位置しており、前記Y軸に沿って垂直の支持
を与え、かつ、曲げモーメントが前記蒸気発生聞から前
記支持部を介して伝達されることを防止するために前記
X軸またはZ軸のいずれか一方の周りでの回転運動を与
えている。
段は、前記J字型蒸気発生器の下方部分と前記支持構成
体との間に位置しており、前記Y軸に沿って垂直の支持
を与え、かつ、曲げモーメントが前記蒸気発生聞から前
記支持部を介して伝達されることを防止するために前記
X軸またはZ軸のいずれか一方の周りでの回転運動を与
えている。
第一の対の水平支持手段は、一方が前記蒸気発生器の
下方部分と前記支持構成体との間に、他方は前記蒸気発
生器の上方部分と、前記支持構成体との間に位置して設
けられており、前記X軸またはZ軸のうち選択された一
方の方向に横方向支持を与えており、前記の各支持手段
は前記蒸気発生器のY軸に沿っての限定的な垂直移動を
許容し、かつ、選択されて水平軸に沿ったいかなる動き
も阻止する。また、支持手段の前記の一対の一方は、前
記蒸気発生器に前記Y軸周りでの限定的な回転運動を可
能とし、前記支持手段の他方はそのような回転運動を阻
止しており、その場合に、前記蒸気発生器の何らかの回
転運動の結果としての前記第1対の支持手段に介しての
曲げモーメントの伝達は実質的に最小とされる。地震の
際の該周囲の支持構成体の差動的運動または回転の結
果、該蒸気発生器に発生することのあるねじり負荷も最
小とされる。
下方部分と前記支持構成体との間に、他方は前記蒸気発
生器の上方部分と、前記支持構成体との間に位置して設
けられており、前記X軸またはZ軸のうち選択された一
方の方向に横方向支持を与えており、前記の各支持手段
は前記蒸気発生器のY軸に沿っての限定的な垂直移動を
許容し、かつ、選択されて水平軸に沿ったいかなる動き
も阻止する。また、支持手段の前記の一対の一方は、前
記蒸気発生器に前記Y軸周りでの限定的な回転運動を可
能とし、前記支持手段の他方はそのような回転運動を阻
止しており、その場合に、前記蒸気発生器の何らかの回
転運動の結果としての前記第1対の支持手段に介しての
曲げモーメントの伝達は実質的に最小とされる。地震の
際の該周囲の支持構成体の差動的運動または回転の結
果、該蒸気発生器に発生することのあるねじり負荷も最
小とされる。
第2対の水平支持手段は、前記X軸またはZ軸での他
方における水平支持を与えるものである。前記第2対の
支持手段の一方は、前記蒸気発生器の上方部分と前記支
持構成体との間に位置し、他方は前記蒸気発生器の下方
部分と前記支持構成体との間に位置する。前記支持手段
の各々は、前記蒸気発生器に、前記Y軸に沿った幾分の
垂直運動を許容し、かつ、前記蒸気発生器のいかなる水
平運動をも阻止する。
方における水平支持を与えるものである。前記第2対の
支持手段の一方は、前記蒸気発生器の上方部分と前記支
持構成体との間に位置し、他方は前記蒸気発生器の下方
部分と前記支持構成体との間に位置する。前記支持手段
の各々は、前記蒸気発生器に、前記Y軸に沿った幾分の
垂直運動を許容し、かつ、前記蒸気発生器のいかなる水
平運動をも阻止する。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施例の
態様について詳細に説明する。なお、図中同一の部品に
は同一の参照番号を付してある。
態様について詳細に説明する。なお、図中同一の部品に
は同一の参照番号を付してある。
第1図は、本発明にもとづく、周囲の支持構成体内
の、J字型蒸気発生器を支持するための支持装置を示し
ている。典型的には、該周囲支持構成体は、蒸気発生器
が収容されている1つの建物、または建物内部に位置す
ることも位置しないこともあるスチール・フレームであ
る。明瞭性を保つため、該支持構成体は図示されていな
い。図示のごとく、J字型蒸気発生器12は、実質的に対
称的な垂直に延在する上方部分14を有しており、かつ、
その下端部は湾曲部分16で終端している。便宜上、本発
明を、第1図に示すようにX軸Y軸及びZ軸を参照して
説明する。すなわち、Y軸は垂直軸であり、X軸は湾曲
部分16と同一の方向に延在する軸であり、Z軸はX軸を
横断する軸である。
の、J字型蒸気発生器を支持するための支持装置を示し
ている。典型的には、該周囲支持構成体は、蒸気発生器
が収容されている1つの建物、または建物内部に位置す
ることも位置しないこともあるスチール・フレームであ
る。明瞭性を保つため、該支持構成体は図示されていな
い。図示のごとく、J字型蒸気発生器12は、実質的に対
称的な垂直に延在する上方部分14を有しており、かつ、
その下端部は湾曲部分16で終端している。便宜上、本発
明を、第1図に示すようにX軸Y軸及びZ軸を参照して
説明する。すなわち、Y軸は垂直軸であり、X軸は湾曲
部分16と同一の方向に延在する軸であり、Z軸はX軸を
横断する軸である。
説明の便宜上、蒸気発生器12は下方部分16が90゜の角
度で湾曲しているものとして描かれている。該湾曲の目
的は、その中に収容される熱交換用の感の熱膨張を許容
することにある。明らかに、該角度は90゜より大きくす
ること小さくすることも可能である。実際、場合によっ
ては、部分16は180゜もの湾曲ともなりうる。
度で湾曲しているものとして描かれている。該湾曲の目
的は、その中に収容される熱交換用の感の熱膨張を許容
することにある。明らかに、該角度は90゜より大きくす
ること小さくすることも可能である。実際、場合によっ
ては、部分16は180゜もの湾曲ともなりうる。
本発明の支持装置は5個の分割した支持組立体を有す
ることが理解される。蒸気発生器組立体12の真下に、前
記Y軸に沿って垂直の支持を与える下方支持組立体18が
位置されている。さらに特定的に言えば、下方支持組立
体18は、蒸気発生器組立体12の実質的に全重量を支えて
いる。蒸気発生器組立体12の上方部分または下方部分に
隣接して位置するものは、水平支持組立体20及び22であ
り、これらは各々X方向における実質的に全体的な支持
を与えている。実質的に同様な態様で、Z方向の全体的
な水平支持は、上方及び下方の水平支持組立体24及び26
のそれぞれによって与えられる。第1図からは、該支持
部材の各々が少なくとも1個の、クレビス接続すなわち
Uリンク接続で各端部が終端する長尺状ロッド部在を含
むことが理解される(これについては第4図に関して後
により詳細に説明する)。クレビス接続の1つは蒸気発
生器組立体12に取りつけられており、他方は、支持構成
体に直接取りつけられるかまたは相互接続されている。
ることが理解される。蒸気発生器組立体12の真下に、前
記Y軸に沿って垂直の支持を与える下方支持組立体18が
位置されている。さらに特定的に言えば、下方支持組立
体18は、蒸気発生器組立体12の実質的に全重量を支えて
いる。蒸気発生器組立体12の上方部分または下方部分に
隣接して位置するものは、水平支持組立体20及び22であ
り、これらは各々X方向における実質的に全体的な支持
を与えている。実質的に同様な態様で、Z方向の全体的
な水平支持は、上方及び下方の水平支持組立体24及び26
のそれぞれによって与えられる。第1図からは、該支持
部材の各々が少なくとも1個の、クレビス接続すなわち
Uリンク接続で各端部が終端する長尺状ロッド部在を含
むことが理解される(これについては第4図に関して後
により詳細に説明する)。クレビス接続の1つは蒸気発
生器組立体12に取りつけられており、他方は、支持構成
体に直接取りつけられるかまたは相互接続されている。
個々の支持組立体に付いて、第1図乃至第3図を参照
して、より詳細に説明する。図示のごとく、下方支持組
立体18は、上方に延在する2個の長尺状ロッド部材28を
有しており、そのロッド部材の各々はその上端が、蒸気
発生器組立体12に取りつけられたクレビス接続で終端
し、かつ、その下端が平衡ビーム30に取りつけられた他
のクレビス接続で終端する。平衡ビーム30は、さらに、
ピボット・ピン34によって、担持プレート32に接続され
る。平衡ビーム30を担持プレート32に回動自在に装着さ
れる目的は、支持構成体と蒸気発生器組立体12との間で
の曲げモーメントの伝達を最小限にすることにある。こ
の曲げモーメントは、蒸気発生器の熱による歪みから、
または蒸気発生器及び支持構成体が地震による擾乱に露
呈されることによって生じうるものである。
して、より詳細に説明する。図示のごとく、下方支持組
立体18は、上方に延在する2個の長尺状ロッド部材28を
有しており、そのロッド部材の各々はその上端が、蒸気
発生器組立体12に取りつけられたクレビス接続で終端
し、かつ、その下端が平衡ビーム30に取りつけられた他
のクレビス接続で終端する。平衡ビーム30は、さらに、
ピボット・ピン34によって、担持プレート32に接続され
る。平衡ビーム30を担持プレート32に回動自在に装着さ
れる目的は、支持構成体と蒸気発生器組立体12との間で
の曲げモーメントの伝達を最小限にすることにある。こ
の曲げモーメントは、蒸気発生器の熱による歪みから、
または蒸気発生器及び支持構成体が地震による擾乱に露
呈されることによって生じうるものである。
同様な態様で、上方水平支持組立体20も一対の長尺ロ
ッド部材28aを含んでおり、そのロッド部材の各々は、
各端部がクレビス接続で終端する。ロッド部材28aの一
方の端部でのクレビス接続は、蒸気発生器組立体12の両
側に接続されている。ロッド部材28aの反対側の端部に
おけるクレビス接続は、平衡ビーム36に接続されるか、
または平衡ビームの一体的な一部となっている。平衡ビ
ーム36は、ピボット・ピン40によって担持プレート38に
回動自在に接続されている。担持プレート38は、もちろ
ん、支持構成体の内側表面に直接または間接に堅固に固
定される。X方向の水平支持も、下方水平支持組立体22
によって与えられる。支持体22は、一対の長尺状ロッド
部材28bも含んでおり、そのロッド部材の各端部は、ク
レビス接続で終端する。一方の端部は蒸気発生器組立体
12に固着され、他方の端部は担持プレート42に固着され
る。担持プレート42は、また、支持構成体の内側表面に
直接または間接に接続されている。
ッド部材28aを含んでおり、そのロッド部材の各々は、
各端部がクレビス接続で終端する。ロッド部材28aの一
方の端部でのクレビス接続は、蒸気発生器組立体12の両
側に接続されている。ロッド部材28aの反対側の端部に
おけるクレビス接続は、平衡ビーム36に接続されるか、
または平衡ビームの一体的な一部となっている。平衡ビ
ーム36は、ピボット・ピン40によって担持プレート38に
回動自在に接続されている。担持プレート38は、もちろ
ん、支持構成体の内側表面に直接または間接に堅固に固
定される。X方向の水平支持も、下方水平支持組立体22
によって与えられる。支持体22は、一対の長尺状ロッド
部材28bも含んでおり、そのロッド部材の各端部は、ク
レビス接続で終端する。一方の端部は蒸気発生器組立体
12に固着され、他方の端部は担持プレート42に固着され
る。担持プレート42は、また、支持構成体の内側表面に
直接または間接に接続されている。
横断方向の支持(Z方向の支持)は、上方及び下方の
水平支持組立体24及び26によって各々与えられる。これ
らの支持組立体の各々は、長尺状ロッド部材28c及び28d
を有し、そのロッド部材の各々は、クレビス接続を介し
て、一方の端部で蒸気発生器組立体12に接続され、他方
の端部では他方のクレビス接続を介して担持プレート44
及び46に各々接続されている。担持プレート44及び46の
各々も、支持構成体の内側表面に直接または間接に接続
されている。特に第3からは、下方支持組立体26が蒸気
発生器組立体12の中心線 からオフセットされていることが理解される。蒸気発生
器組立体12の下方湾曲部分16の結果として、その組立体
の重心(CG)が中心線からX方向にオフセットされてい
ることが認識される。このように、図示された好適実施
例によれば、下方支持組立体26は、該CG上でZ方向に作
用するいかなる力も支持組立体24及び26と同一面上であ
るように、同一方向にオフセットされている。
水平支持組立体24及び26によって各々与えられる。これ
らの支持組立体の各々は、長尺状ロッド部材28c及び28d
を有し、そのロッド部材の各々は、クレビス接続を介し
て、一方の端部で蒸気発生器組立体12に接続され、他方
の端部では他方のクレビス接続を介して担持プレート44
及び46に各々接続されている。担持プレート44及び46の
各々も、支持構成体の内側表面に直接または間接に接続
されている。特に第3からは、下方支持組立体26が蒸気
発生器組立体12の中心線 からオフセットされていることが理解される。蒸気発生
器組立体12の下方湾曲部分16の結果として、その組立体
の重心(CG)が中心線からX方向にオフセットされてい
ることが認識される。このように、図示された好適実施
例によれば、下方支持組立体26は、該CG上でZ方向に作
用するいかなる力も支持組立体24及び26と同一面上であ
るように、同一方向にオフセットされている。
次に第4図を参照して説明すると、そこに示されてい
るのは、典型的なクレビス接続であって、それは離隔さ
れた2個の突出部を含んでおり、各突出部には、相互に
整合する穴52及び53を持ったU形状部材50を有してい
る。接続体48は、さらにクレビス・ロッド54を含んでお
り、このロッドが(特に好適な実施例において)その末
端部で、貫通する穴58を同様に具備する、球状の回転可
能なボール部材56を閉じ込めている。クレビス・ロッド
54とボール部材56は、クレビス・ピン58によって、トラ
ニオン部材50に相互接続されている。明らかに理解され
る如く、クレビス・ロッド54は、ピン58の周りを容易に
回動自在とされている。さらに、相互接続部分の間のク
リアランスは、多少の横断方向の移動を吸収するように
選択される。トラニオン部材50を、別立の部品とし、そ
の部材をさらに各種の担持プレート及び蒸気発生器組立
体に接続しうること、または別法として、そのトラニオ
ン部材を、それが接続される部品の一体的な部分として
形成しうることは、当業者には容易に理解されるところ
である。
るのは、典型的なクレビス接続であって、それは離隔さ
れた2個の突出部を含んでおり、各突出部には、相互に
整合する穴52及び53を持ったU形状部材50を有してい
る。接続体48は、さらにクレビス・ロッド54を含んでお
り、このロッドが(特に好適な実施例において)その末
端部で、貫通する穴58を同様に具備する、球状の回転可
能なボール部材56を閉じ込めている。クレビス・ロッド
54とボール部材56は、クレビス・ピン58によって、トラ
ニオン部材50に相互接続されている。明らかに理解され
る如く、クレビス・ロッド54は、ピン58の周りを容易に
回動自在とされている。さらに、相互接続部分の間のク
リアランスは、多少の横断方向の移動を吸収するように
選択される。トラニオン部材50を、別立の部品とし、そ
の部材をさらに各種の担持プレート及び蒸気発生器組立
体に接続しうること、または別法として、そのトラニオ
ン部材を、それが接続される部品の一体的な部分として
形成しうることは、当業者には容易に理解されるところ
である。
最初は、蒸気発生器及び支持装置は、水平支持を与え
る長尺状ロッド部材28が初期的には実質的に水平であっ
て、かつ、蒸気発生器組立体12の重量に対する支持を与
えるロッド部材が実質的に垂直となるようにして、設置
される。動作について説明すると、熱過渡現象の結果と
して、蒸気発生器組立体12の上方部分14が、支持組立体
20と支持組立体22との間でY軸に沿って高々10インチも
直線的に膨張する。この膨張は、水平支持組立体の回動
的な動作により容易に吸収される。さらに、蒸気発生器
組立体12のねじり歪みが生じることがある(Y軸周りの
回転)。上方の水平支持組立体20が、平衡ビーム36の回
動的動作によりこの回転による歪みを吸収し、それによ
っていかなる曲げモーメントが該支持部から該支持構成
体に伝達されても、そのモーメントを最小にする。同様
の態様により、下方の支持組立体18が、回動自在に装着
された平衡ビーム30を介しての熱による歪みまたは地震
による負荷の結果としてのX軸周りの蒸気発生器の曲げ
を許容する。このように本発明は、J字型の蒸気発生器
が単一の面または水平レベルに周辺部を含む支持方式に
より逆位置に装着される場合に生ずる問題点の多くを、
解決する。特に、本発明の支持方式は熱応力の結果とし
て生ずる熱疲労と熱過渡現象とを最小限にするものであ
ることが認められるに至っている。その上、蒸気発生器
組立体と支持構成体との間での地震による擾乱から結果
として生ずる応力や力の伝達は、実質的に減少する。
る長尺状ロッド部材28が初期的には実質的に水平であっ
て、かつ、蒸気発生器組立体12の重量に対する支持を与
えるロッド部材が実質的に垂直となるようにして、設置
される。動作について説明すると、熱過渡現象の結果と
して、蒸気発生器組立体12の上方部分14が、支持組立体
20と支持組立体22との間でY軸に沿って高々10インチも
直線的に膨張する。この膨張は、水平支持組立体の回動
的な動作により容易に吸収される。さらに、蒸気発生器
組立体12のねじり歪みが生じることがある(Y軸周りの
回転)。上方の水平支持組立体20が、平衡ビーム36の回
動的動作によりこの回転による歪みを吸収し、それによ
っていかなる曲げモーメントが該支持部から該支持構成
体に伝達されても、そのモーメントを最小にする。同様
の態様により、下方の支持組立体18が、回動自在に装着
された平衡ビーム30を介しての熱による歪みまたは地震
による負荷の結果としてのX軸周りの蒸気発生器の曲げ
を許容する。このように本発明は、J字型の蒸気発生器
が単一の面または水平レベルに周辺部を含む支持方式に
より逆位置に装着される場合に生ずる問題点の多くを、
解決する。特に、本発明の支持方式は熱応力の結果とし
て生ずる熱疲労と熱過渡現象とを最小限にするものであ
ることが認められるに至っている。その上、蒸気発生器
組立体と支持構成体との間での地震による擾乱から結果
として生ずる応力や力の伝達は、実質的に減少する。
以上、本発明の具体的実施の態様について詳細に説明
したが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきも
のではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに
種々の変形が可能であることはもちろんである。たとえ
ば、本発明は特定のクレビス接続と回動自在の平衡ビー
ムについて説明してきたが、その他の種類の接続及び力
の伝達方法も利用することは可能である。
したが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきも
のではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに
種々の変形が可能であることはもちろんである。たとえ
ば、本発明は特定のクレビス接続と回動自在の平衡ビー
ムについて説明してきたが、その他の種類の接続及び力
の伝達方法も利用することは可能である。
第1図は本発明にもとづいて装着されたJ字型蒸気発生
器の斜視図、第2図は切断面2−2に沿って取った横断
面図、第3図は切断面3−3に沿って取った横断面図、
第4図は典型的なクレビス接続の拡大図、である。 (符合の説明) 12:J字型蒸気発生器 16:J字型蒸気発生器湾曲部分 18:垂直支持組立体 20:上方水平支持組立体(X軸方向) 22:下方水平支持組立体(X軸方向) 24:上方横断的支持組立体(Z軸方向) 26:下方横断的支持組立体(Z軸方向) 28a:一対の長尺材ロッド部材 28b:一対の長尺材ロッド部材
器の斜視図、第2図は切断面2−2に沿って取った横断
面図、第3図は切断面3−3に沿って取った横断面図、
第4図は典型的なクレビス接続の拡大図、である。 (符合の説明) 12:J字型蒸気発生器 16:J字型蒸気発生器湾曲部分 18:垂直支持組立体 20:上方水平支持組立体(X軸方向) 22:下方水平支持組立体(X軸方向) 24:上方横断的支持組立体(Z軸方向) 26:下方横断的支持組立体(Z軸方向) 28a:一対の長尺材ロッド部材 28b:一対の長尺材ロッド部材
Claims (6)
- 【請求項1】J字型蒸気発生器の外側表面への接続のた
めの支持装置であって、前記蒸気発生器が支持構成体の
内部に位置し、かつ、前記装置が垂直のY軸方向ならび
に水平のX軸方向及びZ軸方向に支持を与えるものであ
って、前記各軸は相互に直交しており、前記J字型蒸気
発生器の下方部分と前記構成体との間に位置しており前
記Y軸に沿って垂直の支持を与え、かつ、前記蒸気発生
器及び前記支持構成体の間に前記X軸及びZ軸の選択し
た一方の軸の周りの曲げモーメントが伝達されることを
防止するために前記選択した一方の軸の周りに回動的運
動を与える垂直支持手段と、第1対の水平支持手段であ
って、その一方が前記蒸気発生器の下方部分に隣接して
位置し他方が前記蒸気発生器の上方部分に隣接して位置
しており前記X軸またはZ軸の選択した一方において横
方向の支持を与えており、前記支持手段の各々が前記垂
直Y軸に沿った運動を許容するが該選択した水平軸に沿
ったいかなる運動も阻止するものであり、かつ、前記1
対の支持手段の一方が前記Y軸の周りでの前記蒸気発生
器の回転運動を許容し前記支持手段の他方はこの様なY
軸の周りでの回転運動を阻止するものであって、そのに
前記蒸気発生器または前記支持構成体のいずれかの回転
運動の結果としての前記1対の支持手段を介する曲げモ
ーメントの伝達を実質的に最小とする第1対の水平支持
手段と、前記X軸またはZ軸の他方の方向に水平の支持
を与えるための第2対の水平支持手段であってその各々
が前記蒸気発生器の前記Y軸に沿った垂直の運動を許容
するが前記蒸気発生器のいかなる水平運動も阻止する第
2対の水平支持手段と、を有することを特徴とする支持
装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記垂直
支持手段が前記J字型蒸気発生器の湾曲部の下方に位置
し、かつ、該蒸気発生器に両側に回動自在に接続された
一対の離隔した垂直に延在する長尺状のロッド部材を有
することを特徴とする支持装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、前記第1
対の水平支持手段が該蒸気発生器の湾曲部に対向して位
置し、かつ前記の対の各々の水平支持手段が該蒸気発生
器の両側に回動自在に接続された一対の水平に延在する
ロッド部材を有することを特徴とする支持装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項において、前記支持
手段の各々がクレビス接続で各端部が終端する長尺状の
ロッド部材を少なくとも1個有することを特徴とする支
持装置。 - 【請求項5】特許請求の範囲第2項において、前記第1
対の水平支持手段が該蒸気発生器の湾曲部と対向して位
置し、かつ、前記の対の各々の水平支持手段が該蒸気発
生器の両側に回動自在に接続された一対の水平に延在す
るロッド部材を有することを特徴とする支持装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項において、前記支持
手段の各々がクレビス接続で各端部が終端する長尺状の
ロッド部材を少なくとも1個有することを特徴とする支
持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US805686 | 1985-12-06 | ||
US06/805,686 US4688628A (en) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | Steam generator support system |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142902A JPS62142902A (ja) | 1987-06-26 |
JPH086895B2 true JPH086895B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=25192236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61289785A Expired - Lifetime JPH086895B2 (ja) | 1985-12-06 | 1986-12-06 | 蒸気発生器支持装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US4688628A (ja) |
EP (1) | EP0224665B1 (ja) |
JP (1) | JPH086895B2 (ja) |
CA (1) | CA1250500A (ja) |
DE (1) | DE3675744D1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5188170A (en) * | 1992-09-09 | 1993-02-23 | Giberson Melbourne F | Rocker connection |
US5651334A (en) * | 1995-03-07 | 1997-07-29 | Westinghouse Electric Corporation | Steam generator lateral support |
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US7559294B2 (en) * | 2007-04-26 | 2009-07-14 | Babcock & Wilcox Power Generation Group Inc. | End support configuration for steam tubes of a superheater or reheater |
CN101910776B (zh) * | 2008-01-14 | 2013-12-04 | 巴布科克和威尔科克斯能量产生集团公司 | 换热器 |
JO3344B1 (ar) * | 2008-10-24 | 2019-03-13 | Babcock & Wilcox Co | مبادل حراري لمستقبل شمسي مجمع في المشغل |
CN109931582A (zh) * | 2017-12-18 | 2019-06-25 | 中国核动力研究设计院 | 一种提升抗震能力的蒸汽发生器下部水平支承结构 |
CN109215814B (zh) * | 2018-08-01 | 2024-03-22 | 中广核研究院有限公司 | 用于多容器系统的水平支承结构 |
CN109243628B (zh) * | 2018-08-01 | 2024-05-10 | 中广核研究院有限公司 | 用于多容器系统的多点支承装置 |
CN110853784B (zh) * | 2019-11-19 | 2022-07-29 | 中国核动力研究设计院 | 一种压水堆核电厂稳压器支承结构 |
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---|---|---|---|---|
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US3771499A (en) * | 1971-12-30 | 1973-11-13 | Combustion Eng | Steam generator cradle support |
US4115194A (en) * | 1977-02-22 | 1978-09-19 | The Babcock & Wilcox Company | Reactor pressure vessel support |
FR2429477A1 (fr) * | 1978-06-23 | 1980-01-18 | Commissariat Energie Atomique | Chaudiere nucleaire a neutrons rapides a metal liquide caloporteur |
US4246872A (en) * | 1979-04-30 | 1981-01-27 | General Electric Company | Heat exchanger tube support |
FR2472129A1 (fr) * | 1979-12-21 | 1981-06-26 | Framatome Sa | Dispositif de maintien d'une tuyauterie |
US4517927A (en) * | 1982-05-19 | 1985-05-21 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Steam generator for liquid metal fast breeder reactor |
-
1985
- 1985-12-06 US US06/805,686 patent/US4688628A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-08-11 CA CA000515695A patent/CA1250500A/en not_active Expired
- 1986-09-12 EP EP86112646A patent/EP0224665B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-12 DE DE8686112646T patent/DE3675744D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-06 JP JP61289785A patent/JPH086895B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4688628A (en) | 1987-08-25 |
JPS62142902A (ja) | 1987-06-26 |
CA1250500A (en) | 1989-02-28 |
EP0224665A2 (en) | 1987-06-10 |
DE3675744D1 (de) | 1991-01-03 |
EP0224665B1 (en) | 1990-11-22 |
EP0224665A3 (en) | 1988-07-27 |
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