JPH0868387A - 高温液用ポンプ - Google Patents
高温液用ポンプInfo
- Publication number
- JPH0868387A JPH0868387A JP20342794A JP20342794A JPH0868387A JP H0868387 A JPH0868387 A JP H0868387A JP 20342794 A JP20342794 A JP 20342794A JP 20342794 A JP20342794 A JP 20342794A JP H0868387 A JPH0868387 A JP H0868387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- pump
- high temperature
- main shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 仮に軸封部への注入水やポンプ内部の熱交換
器への冷却水などが断たれて下方からポンプ内部の高温
液が上昇して来た場合にはストッパーにより高温液の上
昇が自動的に遮断され、軸封部の熱によるダメージが防
止されることなどを目的とする。 【構成】 主軸の軸封部とポンプ内部の高温液との間に
主軸を囲んで設けられた外周リング内にリング状のスト
ッパーが焼き嵌めされて装着され加熱されると突出して
軸封部と高温液との間を遮断するように構成する。
器への冷却水などが断たれて下方からポンプ内部の高温
液が上昇して来た場合にはストッパーにより高温液の上
昇が自動的に遮断され、軸封部の熱によるダメージが防
止されることなどを目的とする。 【構成】 主軸の軸封部とポンプ内部の高温液との間に
主軸を囲んで設けられた外周リング内にリング状のスト
ッパーが焼き嵌めされて装着され加熱されると突出して
軸封部と高温液との間を遮断するように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、原子炉の一次冷却材用
ポンプなどとして適用される高温液用ポンプに関する。
ポンプなどとして適用される高温液用ポンプに関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は原子炉の一次冷却材用ポンプなど
として使用されている従来の高温水用ポンプの説明図で
ある。図において、従来の高温水用ポンプは主軸８の軸
封部１へポンプ内部の高温水が流入するのを防ぐために
外部から軸封部１下部へ注入水を供給しており、注入水
の一部は軸封部１へ、残りはポンプ内部の下方へ流入さ
せて常に冷温水が下方へ流れるように維持している。仮
に、注入水が断たれても内蔵する熱交換器２により下方
から上昇してくる高温水が十分に冷却され、軸封部１が
破損する事故には至らないように多重の安全設計が施さ
れている。
として使用されている従来の高温水用ポンプの説明図で
ある。図において、従来の高温水用ポンプは主軸８の軸
封部１へポンプ内部の高温水が流入するのを防ぐために
外部から軸封部１下部へ注入水を供給しており、注入水
の一部は軸封部１へ、残りはポンプ内部の下方へ流入さ
せて常に冷温水が下方へ流れるように維持している。仮
に、注入水が断たれても内蔵する熱交換器２により下方
から上昇してくる高温水が十分に冷却され、軸封部１が
破損する事故には至らないように多重の安全設計が施さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
高温水用ポンプにおいては軸封部１へ高温水が流入して
軸封部１を破損する事故には至らないように多重の安全
設計が施されているが、仮に電源喪失など仮想の事故に
より軸封部１下部への注入水とともに熱交換器２の冷却
水も同時に断たれた場合は、軸封部１自体が注入水の一
定のリークを生じさせる構造になっているために上昇す
る高温水が冷却されないまま軸封部１へ到達し、軸封部
１内のＯリングなど非耐熱部品が破損するなど軸封部１
が熱によるダメージを受ける。軸封部１は多段構造にな
っているため、外部へ高温水が放出される事態には至ら
ないが、軸封部１の再使用、ポンプの再起動に支障を生
じる。
高温水用ポンプにおいては軸封部１へ高温水が流入して
軸封部１を破損する事故には至らないように多重の安全
設計が施されているが、仮に電源喪失など仮想の事故に
より軸封部１下部への注入水とともに熱交換器２の冷却
水も同時に断たれた場合は、軸封部１自体が注入水の一
定のリークを生じさせる構造になっているために上昇す
る高温水が冷却されないまま軸封部１へ到達し、軸封部
１内のＯリングなど非耐熱部品が破損するなど軸封部１
が熱によるダメージを受ける。軸封部１は多段構造にな
っているため、外部へ高温水が放出される事態には至ら
ないが、軸封部１の再使用、ポンプの再起動に支障を生
じる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る高温液用ポ
ンプは上記課題の解決を目的にしており、主軸の軸封部
とポンプ内部の高温液との間に上記主軸を囲んで設けら
れた外周リングと、該外周リング内に焼き嵌めされて装
着され加熱されると突出して上記軸封部と高温液との間
を遮断するリング状のストッパーとを備えた構成を特徴
とする。
ンプは上記課題の解決を目的にしており、主軸の軸封部
とポンプ内部の高温液との間に上記主軸を囲んで設けら
れた外周リングと、該外周リング内に焼き嵌めされて装
着され加熱されると突出して上記軸封部と高温液との間
を遮断するリング状のストッパーとを備えた構成を特徴
とする。
【０００５】
【作用】即ち、本発明に係る高温液用ポンプにおいて
は、主軸の軸封部とポンプ内部の高温液との間に主軸を
囲んで設けられた外周リング内にリング状のストッパー
が焼き嵌めされて装着され加熱されると突出して軸封部
と高温液との間を遮断するようになっており、仮に軸封
部への注入水やポンプ内部の熱交換器への冷却水などが
断たれて下方からポンプ内部の高温液が上昇して来た場
合にはその高温液により加熱されて外周リングとストッ
パーとの焼き嵌めが緩みストッパーが突出することによ
り高温液の上昇が自動的に遮断される。
は、主軸の軸封部とポンプ内部の高温液との間に主軸を
囲んで設けられた外周リング内にリング状のストッパー
が焼き嵌めされて装着され加熱されると突出して軸封部
と高温液との間を遮断するようになっており、仮に軸封
部への注入水やポンプ内部の熱交換器への冷却水などが
断たれて下方からポンプ内部の高温液が上昇して来た場
合にはその高温液により加熱されて外周リングとストッ
パーとの焼き嵌めが緩みストッパーが突出することによ
り高温液の上昇が自動的に遮断される。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例に係る高温水用ポン
プの説明図、図２は本発明の他の実施例に係る高温水用
ポンプの説明図である。図１において、本実施例に係る
高温水用ポンプは例えば原子炉の一次冷却材用ポンプな
どとして使用されるもので、主軸８の軸封部へポンプ内
部の高温水が流入するのを防ぐために外部から軸封部下
部へ注入水を供給しており、注入水の一部は軸封部へ、
残りはポンプ内部の下方へ流入させて常に冷温水が下方
へ流れるように維持している。仮に、注入水が断たれて
も内蔵する熱交換器２により下方から上昇してくる高温
水が十分に冷却され、軸封部１が破損する事故には至ら
ないように多重の安全設計が施されている。
プの説明図、図２は本発明の他の実施例に係る高温水用
ポンプの説明図である。図１において、本実施例に係る
高温水用ポンプは例えば原子炉の一次冷却材用ポンプな
どとして使用されるもので、主軸８の軸封部へポンプ内
部の高温水が流入するのを防ぐために外部から軸封部下
部へ注入水を供給しており、注入水の一部は軸封部へ、
残りはポンプ内部の下方へ流入させて常に冷温水が下方
へ流れるように維持している。仮に、注入水が断たれて
も内蔵する熱交換器２により下方から上昇してくる高温
水が十分に冷却され、軸封部１が破損する事故には至ら
ないように多重の安全設計が施されている。
【０００７】さらに、本高温水用ポンプにおいては図に
示すようにポンプ内部の熱交換器２上面と主軸８の軸受
部下面との間に主軸８を囲みリング状のストッパー３が
設けられている。ストッパー３は主軸８を囲む外周リン
グ４内に焼き嵌めした状態で装着されており、外周リン
グ４とストッパー３とは例えば外周リング４はＳＵＳ３
０４製、ストッパー３はＳＵＳ４０３製などと外周リン
グ４の熱線膨張係数がストッパー３の熱線膨張係数より
も大きい材質の組合わせとなっている。ストッパー３の
下部にはスプリング５が周方向に多数配置されており、
ストッパー３は総てのスプリング５を圧縮した状態で外
周リング４内に焼き嵌めされている。このように外周リ
ング４の内面にストッパー３を焼き嵌め、その下部にス
トッパー３押出し用のスプリング５を内蔵したアセンブ
リが、熱交換器２上面に外周リング４の押え金具７で固
定されている。押え金具７と外周リング４との間には周
方向へ熱伸びによりスライドが可能なように若干の径方
向の隙間と、押え面の隙間とが保たれるようになってい
る。なお、図２に示すようにストッパー３の押出し用の
スプリング５に代えて熱を受けると伸びる熱伸長型の形
状記憶合金６を装着してもよい。
示すようにポンプ内部の熱交換器２上面と主軸８の軸受
部下面との間に主軸８を囲みリング状のストッパー３が
設けられている。ストッパー３は主軸８を囲む外周リン
グ４内に焼き嵌めした状態で装着されており、外周リン
グ４とストッパー３とは例えば外周リング４はＳＵＳ３
０４製、ストッパー３はＳＵＳ４０３製などと外周リン
グ４の熱線膨張係数がストッパー３の熱線膨張係数より
も大きい材質の組合わせとなっている。ストッパー３の
下部にはスプリング５が周方向に多数配置されており、
ストッパー３は総てのスプリング５を圧縮した状態で外
周リング４内に焼き嵌めされている。このように外周リ
ング４の内面にストッパー３を焼き嵌め、その下部にス
トッパー３押出し用のスプリング５を内蔵したアセンブ
リが、熱交換器２上面に外周リング４の押え金具７で固
定されている。押え金具７と外周リング４との間には周
方向へ熱伸びによりスライドが可能なように若干の径方
向の隙間と、押え面の隙間とが保たれるようになってい
る。なお、図２に示すようにストッパー３の押出し用の
スプリング５に代えて熱を受けると伸びる熱伸長型の形
状記憶合金６を装着してもよい。
【０００８】万一、仮想の事故により注入水と冷却水と
が断たれて下方からポンプ内部の高温水が逆流して上昇
して来た場合には、その高温水により外周リング４とス
トッパー３とが加熱され、外周リング４とストッパー３
との熱線膨張係数の差により当初の焼き嵌め代が無くな
って焼き嵌めが緩み、ストッパー３が下部のスプリング
５の反力または形状記憶合金６の熱伸びにより上方へ押
し出されて主軸８の軸受部９下面にその先端が圧着し高
温水の上昇を阻止する。このとき、主軸８は電源喪失状
態のために回転が停止した状態にあり、ストッパー３と
軸受部９との圧着面における回転摺動によるトラブルは
起きない。このように、仮に軸封部への注入水と熱交換
器２の冷却水とが同時に断たれて下方から高温水が逆流
して来た場合でもその高温水によりストッパー３の焼き
嵌めが緩み、ストッパー３の上端部が主軸８の軸受部９
下面に当たって高温水の逆流が遮断される。
が断たれて下方からポンプ内部の高温水が逆流して上昇
して来た場合には、その高温水により外周リング４とス
トッパー３とが加熱され、外周リング４とストッパー３
との熱線膨張係数の差により当初の焼き嵌め代が無くな
って焼き嵌めが緩み、ストッパー３が下部のスプリング
５の反力または形状記憶合金６の熱伸びにより上方へ押
し出されて主軸８の軸受部９下面にその先端が圧着し高
温水の上昇を阻止する。このとき、主軸８は電源喪失状
態のために回転が停止した状態にあり、ストッパー３と
軸受部９との圧着面における回転摺動によるトラブルは
起きない。このように、仮に軸封部への注入水と熱交換
器２の冷却水とが同時に断たれて下方から高温水が逆流
して来た場合でもその高温水によりストッパー３の焼き
嵌めが緩み、ストッパー３の上端部が主軸８の軸受部９
下面に当たって高温水の逆流が遮断される。
【０００９】従来の高温水用ポンプにおいては軸封部へ
高温水が流入して軸封部を破損する事故には至らないよ
うに多重の安全設計が施されているが、仮に電源喪失な
ど仮想の事故により軸封部下部への注入水とともに熱交
換器の冷却水も同時に断たれた場合は、軸封部自体が注
入水の一定のリークを生じさせる構造になっているため
に上昇する高温水が冷却されないまま軸封部へ到達し、
軸封部内のＯリングなど非耐熱部品が破損するなど軸封
部が熱によるダメージを受ける。軸封部は多段構造にな
っているため、外部へ高温水が放出される事態には至ら
ないが、軸封部の再使用、高温水用ポンプの再起動に支
障を生じる。これに対し、本高温水用ポンプにおいては
仮想の事故により軸封部下部への注入水とともに熱交換
器２の冷却水も同時に断たれた場合においても軸封部が
熱によるダメージを受けないように、ポンプ内部の熱交
換器２上面と主軸８の軸受部９下面との間に主軸８を囲
むリング状のストッパー３が設けられ、ストッパー３の
外周面が外周リング４内に焼き嵌めされた状態で装着さ
れており、仮に電源喪失などにより軸封部への注入水や
熱交換器２の冷却水などが断たれた場合にはポンプ内部
の高温水が上昇することによりストッパー３が作動して
上昇する逆流が自動的に遮断され、軸封部の熱によるダ
メージが防止される。これにより、原子炉など各種プラ
ントにおける運転上の安全性が一層向上する。
高温水が流入して軸封部を破損する事故には至らないよ
うに多重の安全設計が施されているが、仮に電源喪失な
ど仮想の事故により軸封部下部への注入水とともに熱交
換器の冷却水も同時に断たれた場合は、軸封部自体が注
入水の一定のリークを生じさせる構造になっているため
に上昇する高温水が冷却されないまま軸封部へ到達し、
軸封部内のＯリングなど非耐熱部品が破損するなど軸封
部が熱によるダメージを受ける。軸封部は多段構造にな
っているため、外部へ高温水が放出される事態には至ら
ないが、軸封部の再使用、高温水用ポンプの再起動に支
障を生じる。これに対し、本高温水用ポンプにおいては
仮想の事故により軸封部下部への注入水とともに熱交換
器２の冷却水も同時に断たれた場合においても軸封部が
熱によるダメージを受けないように、ポンプ内部の熱交
換器２上面と主軸８の軸受部９下面との間に主軸８を囲
むリング状のストッパー３が設けられ、ストッパー３の
外周面が外周リング４内に焼き嵌めされた状態で装着さ
れており、仮に電源喪失などにより軸封部への注入水や
熱交換器２の冷却水などが断たれた場合にはポンプ内部
の高温水が上昇することによりストッパー３が作動して
上昇する逆流が自動的に遮断され、軸封部の熱によるダ
メージが防止される。これにより、原子炉など各種プラ
ントにおける運転上の安全性が一層向上する。
【００１０】
【発明の効果】本発明に係る高温液用ポンプは前記のよ
うに構成されており、仮に軸封部への注入水やポンプ内
部の熱交換器への冷却水などが断たれて下方からポンプ
内部の高温液が上昇して来た場合にはストッパーにより
高温液の上昇が自動的に遮断されるので、軸封部の熱に
よるダメージが防止される。
うに構成されており、仮に軸封部への注入水やポンプ内
部の熱交換器への冷却水などが断たれて下方からポンプ
内部の高温液が上昇して来た場合にはストッパーにより
高温液の上昇が自動的に遮断されるので、軸封部の熱に
よるダメージが防止される。
【図１】図１（ａ）は本発明の一実施例に係る高温水用
ポンプの断面図、同図（ｂ）はその作用説明図である。
ポンプの断面図、同図（ｂ）はその作用説明図である。
【図２】図２は本発明の他の実施例に係る高温水用ポン
プの要部断面図である。
プの要部断面図である。
【図３】図３は従来の高温水用ポンプの断面図である。
２ 熱交換器 ３ ストッパー ４ 外周リング ５ スプリング ６ 形状記憶合金 ７ 押え金具 ８ 主軸 ９ 軸受部
Claims (1)
- 【請求項１】 主軸の軸封部とポンプ内部の高温液との
間に上記主軸を囲んで設けられた外周リングと、該外周
リング内に焼き嵌めされて装着され加熱されると突出し
て上記軸封部と高温液との間を遮断するリング状のスト
ッパーとを備えたことを特徴とする高温液用ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20342794A JPH0868387A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 高温液用ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20342794A JPH0868387A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 高温液用ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0868387A true JPH0868387A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16473909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20342794A Withdrawn JPH0868387A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 高温液用ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0868387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4086487A4 (en) * | 2019-12-31 | 2023-08-09 | Flowserve KSM Co., Ltd. | STOP GASKET FOR THE APPLICATION OF HIGH TEMPERATURE AND HIGH PRESSURE |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP20342794A patent/JPH0868387A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4086487A4 (en) * | 2019-12-31 | 2023-08-09 | Flowserve KSM Co., Ltd. | STOP GASKET FOR THE APPLICATION OF HIGH TEMPERATURE AND HIGH PRESSURE |
| US11873905B2 (en) | 2019-12-31 | 2024-01-16 | Flowserve Ksm Co., Ltd. | Stop seal for application of high temperature and high pressure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |