JPH0868091A - 排水トラップ - Google Patents
排水トラップInfo
- Publication number
- JPH0868091A JPH0868091A JP20573694A JP20573694A JPH0868091A JP H0868091 A JPH0868091 A JP H0868091A JP 20573694 A JP20573694 A JP 20573694A JP 20573694 A JP20573694 A JP 20573694A JP H0868091 A JPH0868091 A JP H0868091A
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- JP
- Japan
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- trap
- trap body
- water
- lid
- drain
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- Pending
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シンクに溜めた水を排水する際に、止水蓋を
容易に取り外すことができる排水トラップを提供する。 【構成】 シンクの排水口に埋設される筒状のトラップ
本体1と、このトラップ本体1の上端に載置してトラッ
プ本体1の上端開口部を密栓する止水蓋2とからなる排
水トラップであって、トラップ本体1の上端外周部にフ
ランジ13を備え、止水蓋2の外周部に、下面に設けら
れたパッキン26を介してフランジ13の上に載置され
る鍔23を備え、さらに止水蓋2の上面に把手24を備
えた排水トラップにおいて、トラップ本体1の上端部内
側に外広がりの段部11を設け、この段部11の上面に
上向きの傾斜凸部12を設けるとともに、止水蓋2の下
面外周部にトラップ本体1の上端部内側に埋入する垂下
片21を設け、この垂下片21の外面に、止水蓋2を回
転させると傾斜凸部12に乗り上げる凸部22を設けて
なる。
容易に取り外すことができる排水トラップを提供する。 【構成】 シンクの排水口に埋設される筒状のトラップ
本体1と、このトラップ本体1の上端に載置してトラッ
プ本体1の上端開口部を密栓する止水蓋2とからなる排
水トラップであって、トラップ本体1の上端外周部にフ
ランジ13を備え、止水蓋2の外周部に、下面に設けら
れたパッキン26を介してフランジ13の上に載置され
る鍔23を備え、さらに止水蓋2の上面に把手24を備
えた排水トラップにおいて、トラップ本体1の上端部内
側に外広がりの段部11を設け、この段部11の上面に
上向きの傾斜凸部12を設けるとともに、止水蓋2の下
面外周部にトラップ本体1の上端部内側に埋入する垂下
片21を設け、この垂下片21の外面に、止水蓋2を回
転させると傾斜凸部12に乗り上げる凸部22を設けて
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キッチンシンクの排水
口に埋設して用いられる排水トラップに関するものであ
る。
口に埋設して用いられる排水トラップに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来からキッチンシンクの排水口には、
ゴミ詰まり等を防止するのを目的として排水トラップが
埋設されている。この排水トラップとしては、シンクの
排水口に埋設される筒状のトラップ本体と、このトラッ
プ本体の上端開口部に嵌合して密栓する止水蓋とからな
る排水トラップが知られており、シンク内に水を溜めて
洗い物等をする際に、止水蓋でトラップ本体の上端開口
部に密栓して使用されている。
ゴミ詰まり等を防止するのを目的として排水トラップが
埋設されている。この排水トラップとしては、シンクの
排水口に埋設される筒状のトラップ本体と、このトラッ
プ本体の上端開口部に嵌合して密栓する止水蓋とからな
る排水トラップが知られており、シンク内に水を溜めて
洗い物等をする際に、止水蓋でトラップ本体の上端開口
部に密栓して使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如き従来の排水トラップにあっては、シンク内に溜めた
水を排水する際には、止水蓋の上面に設けられた把手を
持って引き上げてトラップ本体から止水蓋を取り外すと
いうものであったが、このとき止水蓋には水圧がかかっ
ているために抵抗が大きく、取り外しにくいものであっ
た。また、シンク内に溜めた水が洗い物をした後の汚水
であると、止水蓋の把手が洗剤や油で滑りやすなってい
るために、水圧に抗して止水蓋を引き上げるのは困難で
あった。
如き従来の排水トラップにあっては、シンク内に溜めた
水を排水する際には、止水蓋の上面に設けられた把手を
持って引き上げてトラップ本体から止水蓋を取り外すと
いうものであったが、このとき止水蓋には水圧がかかっ
ているために抵抗が大きく、取り外しにくいものであっ
た。また、シンク内に溜めた水が洗い物をした後の汚水
であると、止水蓋の把手が洗剤や油で滑りやすなってい
るために、水圧に抗して止水蓋を引き上げるのは困難で
あった。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、シンクに溜めた水を排
水する際に、止水蓋を容易に取り外すことができる排水
トラップを提供することにある。
ので、その目的とするところは、シンクに溜めた水を排
水する際に、止水蓋を容易に取り外すことができる排水
トラップを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の排水トラップ
は、シンクの排水口に埋設される筒状のトラップ本体1
と、このトラップ本体1の上端に載置してトラップ本体
1の上端開口部を密栓する止水蓋2とからなる排水トラ
ップであって、トラップ本体1の上端外周部にフランジ
13を備え、止水蓋2の外周部に、下面に設けられたパ
ッキン26を介してフランジ13の上に載置される鍔2
3を備え、さらに止水蓋2の上面に把手24を備えた排
水トラップにおいて、トラップ本体1の上端部内側に外
広がりの段部11を設け、この段部11の上面に上向き
の傾斜凸部12を設けるとともに、止水蓋2の下面外周
部にトラップ本体1の上端部内側に埋入する垂下片21
を設け、この垂下片21の外面に、止水蓋2を回転させ
ると傾斜凸部12に乗り上げる凸部22を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
は、シンクの排水口に埋設される筒状のトラップ本体1
と、このトラップ本体1の上端に載置してトラップ本体
1の上端開口部を密栓する止水蓋2とからなる排水トラ
ップであって、トラップ本体1の上端外周部にフランジ
13を備え、止水蓋2の外周部に、下面に設けられたパ
ッキン26を介してフランジ13の上に載置される鍔2
3を備え、さらに止水蓋2の上面に把手24を備えた排
水トラップにおいて、トラップ本体1の上端部内側に外
広がりの段部11を設け、この段部11の上面に上向き
の傾斜凸部12を設けるとともに、止水蓋2の下面外周
部にトラップ本体1の上端部内側に埋入する垂下片21
を設け、この垂下片21の外面に、止水蓋2を回転させ
ると傾斜凸部12に乗り上げる凸部22を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
【0006】本発明の排水トラップにおいて、トラップ
本体1の段部1の上に載置され、傾斜凸部12に対応し
て外す切欠31が形成された鍔34を備え、この鍔34
の内側に排水口30を備えてなる弾性覆蓋3が、トラッ
プ本体1の上端部内側に備えられていても構わないもの
である。
本体1の段部1の上に載置され、傾斜凸部12に対応し
て外す切欠31が形成された鍔34を備え、この鍔34
の内側に排水口30を備えてなる弾性覆蓋3が、トラッ
プ本体1の上端部内側に備えられていても構わないもの
である。
【0007】
【作用】本発明の排水トラップによると、止水蓋2を回
転させると、トラップ本体1の段部11の上面に設けら
れた傾斜凸部12の上に、止水蓋2の垂下片21の外面
に設けられた凸部22が乗り上げるので、止水蓋2はト
ラップ本体1の上端部から浮き上がる。
転させると、トラップ本体1の段部11の上面に設けら
れた傾斜凸部12の上に、止水蓋2の垂下片21の外面
に設けられた凸部22が乗り上げるので、止水蓋2はト
ラップ本体1の上端部から浮き上がる。
【0008】本発明の排水トラップにおいて、トラップ
本体1の段部1の上に載置され、傾斜凸部12に対応し
て外す切欠31が形成された鍔34を備え、この鍔34
の内側に排水口30を備えてなる弾性覆蓋3が、トラッ
プ本体1の上端部内側に備えられていると、止水蓋2を
取り外した状態でも、トラップ本体1の内部が弾性覆蓋
3に隠れて溜まったゴミが見えないようになる。
本体1の段部1の上に載置され、傾斜凸部12に対応し
て外す切欠31が形成された鍔34を備え、この鍔34
の内側に排水口30を備えてなる弾性覆蓋3が、トラッ
プ本体1の上端部内側に備えられていると、止水蓋2を
取り外した状態でも、トラップ本体1の内部が弾性覆蓋
3に隠れて溜まったゴミが見えないようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例として示した図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0010】図1は、本発明の排水トラップの一実施例
を示す分解斜視図である。図7は本発明の排水トラップ
の設置例を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。図7は本発明の排水トラップ
の設置例を示す分解斜視図である。
【0011】図示の如く、本実施例の排水トラップは、
シンクの排水口に埋設される筒状のトラップ本体1と、
このトラップ本体1の上端に載置してトラップ本体1の
上端開口部を密栓する止水蓋2とからなる排水トラップ
である。
シンクの排水口に埋設される筒状のトラップ本体1と、
このトラップ本体1の上端に載置してトラップ本体1の
上端開口部を密栓する止水蓋2とからなる排水トラップ
である。
【0012】トラップ本体1は、排水管のゴミ詰まりを
防止するもので、ゴミよけ手段として、例えばその内部
にゴミ取りかご等を挿嵌して備えたものが使用される。
トラップ本体1の上端外周部には、シンクの排水口の開
口縁部に載置されるフランジ13が設けられている。ト
ラップ本体1の材質としては、金属、合成樹脂等、とく
に限定されないが、例えば抗菌剤を含有した樹脂成形品
であると、衛生上好ましいものである。
防止するもので、ゴミよけ手段として、例えばその内部
にゴミ取りかご等を挿嵌して備えたものが使用される。
トラップ本体1の上端外周部には、シンクの排水口の開
口縁部に載置されるフランジ13が設けられている。ト
ラップ本体1の材質としては、金属、合成樹脂等、とく
に限定されないが、例えば抗菌剤を含有した樹脂成形品
であると、衛生上好ましいものである。
【0013】トラップ本体1の上端部内側には、外広が
りの段部11を設けられており、この段部11の上方は
内径が大きくなっている。この段部11の上面には円周
方向に沿って上向きの傾斜凸部12が設けられている。
この傾斜凸部12は、段部11の同一周回方向に上向き
に傾斜するように複数箇所設けてもよく、該実施例で
は、段部11上面のトラップ本体1の筒孔の中心軸に対
して互いに点対称となるように2箇所設けられている。
りの段部11を設けられており、この段部11の上方は
内径が大きくなっている。この段部11の上面には円周
方向に沿って上向きの傾斜凸部12が設けられている。
この傾斜凸部12は、段部11の同一周回方向に上向き
に傾斜するように複数箇所設けてもよく、該実施例で
は、段部11上面のトラップ本体1の筒孔の中心軸に対
して互いに点対称となるように2箇所設けられている。
【0014】該実施例においては、トラップ本体1の内
部を見えないように隠す弾性覆蓋3が、トラップ本体1
の段部1の上に載置されてトラップ本体1の上端部内側
に備えられている。この弾性覆蓋3は、図5に示す如
く、傾斜凸部12に対応する切欠31が形成された鍔3
4を備え、この鍔34の内側に排水口30を備えてなる
ものである。弾性覆蓋3は、ゴム等の弾性を有する樹脂
によって形成されたものであり、該実施例においては、
鍔34の内側半分が鍔34の内周縁から中央部に向かっ
て上向きに傾斜する目隠し片32と、鍔34の残りの内
側半分が鍔34の内周縁から中央部に向かって下向きの
水受け片33とが設けられ、目隠し片32と水受け片3
3との間に排水口30が形成されている。目隠し片32
は、図6に示す如く、下方に折り返し自在に形成された
ものであり、水受け片33も同様に上方に折り返し自在
に形成されたものである。弾性覆蓋3としては、このほ
か、中心部から放射状に切り込みを設けて排水口30が
形成されたものであっても構わない。
部を見えないように隠す弾性覆蓋3が、トラップ本体1
の段部1の上に載置されてトラップ本体1の上端部内側
に備えられている。この弾性覆蓋3は、図5に示す如
く、傾斜凸部12に対応する切欠31が形成された鍔3
4を備え、この鍔34の内側に排水口30を備えてなる
ものである。弾性覆蓋3は、ゴム等の弾性を有する樹脂
によって形成されたものであり、該実施例においては、
鍔34の内側半分が鍔34の内周縁から中央部に向かっ
て上向きに傾斜する目隠し片32と、鍔34の残りの内
側半分が鍔34の内周縁から中央部に向かって下向きの
水受け片33とが設けられ、目隠し片32と水受け片3
3との間に排水口30が形成されている。目隠し片32
は、図6に示す如く、下方に折り返し自在に形成された
ものであり、水受け片33も同様に上方に折り返し自在
に形成されたものである。弾性覆蓋3としては、このほ
か、中心部から放射状に切り込みを設けて排水口30が
形成されたものであっても構わない。
【0015】止水蓋2は、図2、図3に示す如く、トラ
ップ本体1のフランジ13の上に載置される鍔23が外
周部に形成されている。この鍔23の下面には、図4に
示す如く、パッキン26が設けられており、鍔23とフ
ランジ13の間から水漏れが防止されている。また、止
水蓋2の下面外周部にはトラップ本体1の上端部内側に
埋入する垂下片21が設けられている。この垂下片21
は、その内径がトラップ本体1の段部11上面に設けら
れた傾斜凸部12よりも内側に埋入するような大きさと
なるように形成されている。この垂下片21の外面に
は、止水蓋2を回転させると傾斜凸部12に乗り上げる
凸部22が設けられている。この凸部22は傾斜凸部1
2に対応して2箇所設けられている。さらに、止水蓋2
の上面部には、弾性覆蓋3の水受け片33の上方に、止
水蓋2が左右に回転する余裕をもって納まる凹部25,
25が設けられており、この凹部25,25の間にリブ
状の把手24が形成されている。
ップ本体1のフランジ13の上に載置される鍔23が外
周部に形成されている。この鍔23の下面には、図4に
示す如く、パッキン26が設けられており、鍔23とフ
ランジ13の間から水漏れが防止されている。また、止
水蓋2の下面外周部にはトラップ本体1の上端部内側に
埋入する垂下片21が設けられている。この垂下片21
は、その内径がトラップ本体1の段部11上面に設けら
れた傾斜凸部12よりも内側に埋入するような大きさと
なるように形成されている。この垂下片21の外面に
は、止水蓋2を回転させると傾斜凸部12に乗り上げる
凸部22が設けられている。この凸部22は傾斜凸部1
2に対応して2箇所設けられている。さらに、止水蓋2
の上面部には、弾性覆蓋3の水受け片33の上方に、止
水蓋2が左右に回転する余裕をもって納まる凹部25,
25が設けられており、この凹部25,25の間にリブ
状の把手24が形成されている。
【0016】該排水トラップは、シンクに水を溜める際
に、トラップ本体1の上端開口部に上面から止水蓋2を
載置するものである。止水蓋2の凹部25,25は、ト
ラップ本体1の段部11上に備えられた弾性覆蓋3の水
受け片33の上方に納まるように載置される。このと
き、止水蓋2の凸部22は傾斜凸部12には乗り上げる
手前に位置する。
に、トラップ本体1の上端開口部に上面から止水蓋2を
載置するものである。止水蓋2の凹部25,25は、ト
ラップ本体1の段部11上に備えられた弾性覆蓋3の水
受け片33の上方に納まるように載置される。このと
き、止水蓋2の凸部22は傾斜凸部12には乗り上げる
手前に位置する。
【0017】シンクの水を排水する際には、止水蓋2の
把手24をもって止水蓋2を一方に回転させると、止水
蓋2の凸部22が傾斜凸部12に当接して摺動しながら
乗り上げ、止水蓋2がトラップ本体1の上端開口部から
浮き上がる。すると、止水蓋2は水圧から解き放たれて
容易にトラップ本体1から取り外すことができるもので
ある。
把手24をもって止水蓋2を一方に回転させると、止水
蓋2の凸部22が傾斜凸部12に当接して摺動しながら
乗り上げ、止水蓋2がトラップ本体1の上端開口部から
浮き上がる。すると、止水蓋2は水圧から解き放たれて
容易にトラップ本体1から取り外すことができるもので
ある。
【0018】
【発明の効果】本発明の排水トラップによると、止水蓋
2を回転させると、トラップ本体1の段部11の上面に
設けられた傾斜凸部12の上に、止水蓋2の垂下片21
の外面に設けられた凸部22が乗り上げるので、止水蓋
2はトラップ本体1の上端部から浮き上がる。したがっ
て、シンクに溜めた水を排水する際に、水圧に抗して把
手24を引き上げることなく、止水蓋2を容易にトラッ
プ本体1から取り外すことができる。
2を回転させると、トラップ本体1の段部11の上面に
設けられた傾斜凸部12の上に、止水蓋2の垂下片21
の外面に設けられた凸部22が乗り上げるので、止水蓋
2はトラップ本体1の上端部から浮き上がる。したがっ
て、シンクに溜めた水を排水する際に、水圧に抗して把
手24を引き上げることなく、止水蓋2を容易にトラッ
プ本体1から取り外すことができる。
【0019】本発明の排水トラップにおいて、トラップ
本体1の段部1の上に載置され、傾斜凸部12に対応し
て外す切欠31が形成された鍔34を備え、この鍔34
の内側に排水口30を備えてなる弾性覆蓋3が、トラッ
プ本体1の上端部内側に備えられていると、止水蓋2を
取り外した状態でも、トラップ本体1の内部が弾性覆蓋
3に隠れて溜まったゴミが見えないようになる。
本体1の段部1の上に載置され、傾斜凸部12に対応し
て外す切欠31が形成された鍔34を備え、この鍔34
の内側に排水口30を備えてなる弾性覆蓋3が、トラッ
プ本体1の上端部内側に備えられていると、止水蓋2を
取り外した状態でも、トラップ本体1の内部が弾性覆蓋
3に隠れて溜まったゴミが見えないようになる。
【図1】本発明の排水トラップの一実施例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明の一実施例に用いられる止水蓋の上面図
である。
である。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】図3の要部拡大断面図である。
【図5】本発明の一実施例に用いられる弾性覆蓋の上面
図である。
図である。
【図6】図5のY−Y断面図である。
【図7】本発明の排水トラップの設置例を示す斜視図で
ある。
ある。
1 トラップ本体 2 止水蓋 3 二分岐水栓 6 水道給水栓 8 洗濯用給水栓 11 段部 12 傾斜凸部 13 フランジ 21 垂下片 22 凸部 23 鍔 24 把手 26 パッキン
Claims (2)
- 【請求項1】 シンクの排水口に埋設される筒状のトラ
ップ本体1と、このトラップ本体1の上端に載置してト
ラップ本体1の上端開口部を密栓する止水蓋2とからな
る排水トラップであって、トラップ本体1の上端外周部
にフランジ13を備え、止水蓋2の外周部に、下面に設
けられたパッキン26を介してフランジ13の上に載置
される鍔23を備え、さらに止水蓋2の上面に把手24
を備えた排水トラップにおいて、トラップ本体1の上端
部内側に外広がりの段部11を設け、この段部11の上
面に上向きの傾斜凸部12を設けるとともに、止水蓋2
の下面外周部にトラップ本体1の上端部内側に埋入する
垂下片21を設け、この垂下片21の外面に、止水蓋2
を回転させると傾斜凸部12に乗り上げる凸部22を設
けてなることを特徴とする排水トラップ。 - 【請求項2】 トラップ本体1の段部1の上に載置さ
れ、傾斜凸部12に対応して切欠31が形成された鍔3
4を備え、この鍔34の内側に排水口30を備えてなる
弾性覆蓋3が、トラップ本体1の上端部内側に備えられ
ていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の排
水トラップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20573694A JPH0868091A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 排水トラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20573694A JPH0868091A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 排水トラップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0868091A true JPH0868091A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16511818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20573694A Pending JPH0868091A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 排水トラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0868091A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138498A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Cleanup Corp | 排水トラップ |
JP2007271074A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 流し栓用樹脂製排水ホース |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP20573694A patent/JPH0868091A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138498A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Cleanup Corp | 排水トラップ |
JP2007271074A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 流し栓用樹脂製排水ホース |
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