JPH0866837A - 位置合わせ装置および位置合わせ方法 - Google Patents

位置合わせ装置および位置合わせ方法

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JPH0866837A
JPH0866837A JP7206961A JP20696195A JPH0866837A JP H0866837 A JPH0866837 A JP H0866837A JP 7206961 A JP7206961 A JP 7206961A JP 20696195 A JP20696195 A JP 20696195A JP H0866837 A JPH0866837 A JP H0866837A
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JP
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alignment
alignment pin
carrier
pin
channel
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Application number
JP7206961A
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English (en)
Inventor
W Vernon Smith
ダブリュ・バーノン・スミス
Hendley W Hall
ヘンドリー・ダブリュ・ホール
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EKUSERON OOTOMEISHIYON
Excellon Automation Co
Original Assignee
EKUSERON OOTOMEISHIYON
Excellon Automation Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
    • B23Q16/001Stops, cams, or holders therefor
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動な位置合わせピン機構を用いて、ボール
盤に自動的な位置合わせ方法を提供する。 【解決手段】 この装置は、コンピュータ制御されたボ
ール盤のツーリングプレート12に加工物を置くため、
水平な作業表面上に延びる可動の直立した位置合わせピ
ンを提供する。位置合わせピンの位置線は、直定規部材
の2つの垂直な基準面によって規定され、位置合わせピ
ンは直定規部材のチャネルで2つの基準面間を摺動する
よう配置されたキャリア内に直立に維持される。キャリ
アに隣接して配置されたカムバーの回転はキャリアに力
を加え、キャリアは位置合わせピンが2つの垂直な基準
面に支えられるようにし、ピンは位置線上に厳密かつ確
実に固定される。ボール盤の自動制御の下で位置合わせ
ピンはボール盤のスピンドルで位置線に沿って押され、
位置合わせ位置に固定可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は一般的にコンピュータ制御さ
れたボール盤上に加工物を位置合わせするための装置に
関し、特定的には、さまざまなサイズの加工物に対処す
るためにボール盤に位置合わせピンを自動的に位置決め
させる位置合わせ装置に関する。この発明は特に、位置
合わせピンがボール盤の制御の下で位置線に沿って厳密
に位置決めされるような位置合わせピン機構に関する。
【0002】
【先行技術】プリント回路基板またはパネルを製造する
ことに関して行なわれる穴あけ動作は、非常に厳密な公
差で行なわれることを必要とする。あけられた穴は大抵
0.0018インチ以下の直径であり、0.00017
インチ以下の公差内で位置決めされなければならない。
これらの穴あけ動作は自動的な数値統御の下にコンピュ
ータ制御されたボール盤で行なわれ、典型的にパネル当
り何千もの穴あけ動作を含むであろう。プリント回路基
板パネルは、ドリルのスピンドルの下方に置かれた水平
な作業台またはツーリングプレート上に置かれる。数枚
のパネルが同時に穴をあけられるように、パネルは典型
的にボール盤のツーリングプレート上に3、4枚の高さ
まで積み上げられる。同じ機械上で穴をあけられるパネ
ルの積み重ねが数個あってもよいように、ボール盤はし
ばしば数個のスピンドルを有する。スピンドルはパネル
上のいずれの点にも届かなくてはならないので、3次元
での相対的な動きがスピンドルとパネルとの間に必要と
される。この必要条件はさまざまな方法で満たされてき
た。よくあるボール盤の設計では、ツーリングプレート
は1つの水平な次元で移動し、ドリルのスピンドルは直
交する水平な次元で移動し、垂直な次元でも移動する。
【0003】数値統御されたボール盤がパネルに必要と
される穴あけパターンをあけるために、パネルはボール
盤の座標系に位置合わせされなければならない。よくあ
る位置合わせ方法は、パネルのサイズにかかわらず、パ
ネルの中心をボール盤のツーリングプレート上にある同
じ位置に位置決めすることである。この位置合わせ方式
の下で、パネルにはボール盤のツーリングプレート上に
配置された4本の直立したピンの上に嵌まる4つのスロ
ットが備えられる。第1のスロットの対はパネルの第1
の中央線上に、通常はパネルの両端の近くに、各スロッ
トの長軸が中央線上にあるように設置される。第2のス
ロットの対は第1の中央線に直交する中央線上、かつパ
ネルの別の両端の近くに、再び長軸が直交する中央線上
にあるように設置される。ツーリングプレート上の対応
する直立したピンは、ボール盤の座標系の所定の位置に
パネルの中心を位置決めするように設置される。この位
置合わせ方式の下で、同じ中央線上に位置決めされた2
つのスロットと関連した位置合わせピンとは、それらが
配置された中央線と直交する次元にパネルの位置を含
む。同様に、別の2つのスロットと関連した位置合わせ
ピンとは別の次元にパネルを位置決めする。したがっ
て、パネルがこの4本のピンの組の上に置かれると、そ
の位置はドリルの座標系に対して決定される。
【0004】長年、パネルはボール盤のツーリングプレ
ート上へ手で積まれてきた。異なったサイズの加工物と
異なった位置合わせ方式とに対処するために、位置合わ
せピンはツーリングプレート上の数多くの場所に設置さ
れる必要があるので、ツーリングプレートには、位置合
わせピンが置かれるべき一般区域に取外し可能なプラグ
が備えられた。このとき、ボール盤自体が厳密に位置決
めされた位置合わせ穴をプラグ内にあけるのに使われ、
位置合わせピンはその穴に手で挿入された。パネルに穴
をあけるのに位置合わせピンを別の場所に設置する必要
があるとき、位置合わせピンは、新しいパネルの寸法お
よび設計に合わせて適切に設置された取外し可能なプラ
グ内の新しい穴に手で移し変えられた。この方策は新し
い位置合わせ穴を適切な位置にあけるためにボール盤の
座標系を使うので非常に正確であるが、時間がかかり、
位置合わせピンのための新しい穴をあけてピンを手で挿
入することを必要とし、しばしば、新しいプラグの取付
けを含めて完全な組立動作をも必要とする。
【0005】別の方法は、ツーリングプレート上の単一
の位置合わせパターンに位置合わせピンを永続的に取付
けることであり、その後ボール盤上に置かれることにな
るキャリアの上にパネルが別々に位置合わせされること
を必要とする。これはパネルのサイズの各々について新
しいキャリアを必要とする。さらに、2つの位置合わせ
(ツーリングプレートへのキャリアの位置合わせ、およ
びキャリアへのプリント回路基板パネルの位置合わせ)
が実際に必要とされるので、2組の位置合わせの誤りも
発生する。
【0006】最近は製造を融通のきくものにしようとい
う傾向があるので、位置合わせ方法にかかる時間と操作
者に要求されるものとを減じる必要が生じてきた。バッ
チサイズは小さくなってきており、将来においてなお小
さくなることが予想される。製造業者にはこれらの小さ
なバッチサイズと結果として生ずる頻繁な組立動作を扱
うのに十分な融通性が必要とされる。さまざまなサイズ
の加工物と位置合わせピンのさまざまな位置とに対処す
る必要があるので、ピンがとり得る位置の連続した範囲
にわたって厳密に位置決めできることが求められてき
た。そして最後に、パネルをボール盤上に自動的に積む
ための装置が出現したので、コンピュータ制御された穴
あけ方法において操作者に集約される機能は位置合わせ
方法のみとなった。
【0007】
【発明の概要】したがって、この発明の目的は、コンピ
ュータ制御されたボール盤において位置合わせピンの自
動的な位置決めを提供することである。
【0008】この発明の別の目的は、位置合わせピンを
位置づけるためにボール盤の厳密な制御を使うことであ
る。
【0009】さらなる目的は、厳密な位置合わせ位置に
確実に位置決めされるような可動位置合わせピンを提供
することである。
【0010】別の目的は、位置線に沿って可動であり、
位置線に沿って厳密かつ確実に設置されるような位置合
わせピンを提供することである。
【0011】さらに別の目的は、位置合わせピンの高さ
がツーリングプラットホームの上方に、ボール盤の制御
の下で調節されるような可動位置合わせピンを提供する
ことである。
【0012】さらに別の目的は、ボール盤のツーリング
プラットホームに組入れられるような可動位置合わせピ
ン機構を提供することである。
【0013】別の目的は、簡単であり、かつ信頼性の高
い、可動位置合わせピン機構を提供することである。
【0014】手短に言えば、これらの目的および他の目
的には、ツーリングプレートの表面のチャネル内に直定
規部材が配置されるこの発明が提供される。直定規部材
は位置合わせピンのための位置線を規定するよう厳密に
設置された2つの垂直な基準面を提供する。位置合わせ
ピンは直定規部材内に摺動可能に配置され、位置合わせ
ピンがボール盤の自動的な制御の下でボール盤のスピン
ドルにより位置線に沿って押されるようにする、キャリ
アの内部に直立に維持される。ボール盤の制御の下で、
カムバーの回転はキャリアに力を加え、キャリアは位置
合わせピンが2つの垂直な基準面に支えられるように
し、これによってピンが厳密かつ確実に位置線上に設置
される。第1の実施例では、位置合わせピンの高さはボ
ール盤のツーリングプレートの表面に対して固定され
る。第2の実施例では、ボール盤のスピンドルがツーリ
ングプレートの上方に位置合わせピンの高さを自動的に
調節するのに使われるであろう。
【0015】この発明の他の利点および特徴は、いくつ
かの図を通して同じ参照番号が対応する部分を示す添付
の図面と関連して考察されると、この発明の好ましい実
施例の次の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0016】
【好ましい実施例の説明】図面、特に図1を参照する
と、プリント回路基板パネル10がボール盤のツーリン
グプレート12上に配置されて示される。長方形のパネ
ル10は、パネルの中心18を通る第1の中央線x−
x′上に配置された2つのスロット14および16を有
する。スロット14および16は、パネル10の両端の
近く、かつ中心18の両側に、各スロットの長軸が中央
線x−x′上で厳密に設置されるように配置される。ス
ロット14および16の短い方の寸法(つまり、幅)は
非常に厳格な公差で製作され、ツーリングプレート12
で対応するように厳密な位置に固定された、直立した位
置合わせピン(それぞれ20および22)がぴったりと
嵌め込まれる。ツーリングプレートの2つのピン20お
よび22とプリント回路基板パネル10の2つの対応す
るスロット14および16とは、1つの方向(スロット
14および16が設置された中央線x−x′と垂直な方
向)についてパネルを位置決めする。都合の良いことに
は、ピン20および22はボール盤のX−軸と平行な線
上に設置され、パネル10の中心18はボール盤の座標
系の原点に対して既知の点に位置決めされるであろう。
【0017】パネル10はさらに、中央線x−x′と垂
直な第2の中央線y−y′上に配置された2つのスロッ
ト24および26を有する。スロット14および16の
場合のように、スロット24および26は、パネル10
の両端の近く、かつ中心18の両側に、各スロットの長
軸が中央線y−y′上に厳密に設置されるように配置さ
れる。そして、スロットの幅は非常に厳格な公差で製作
され、ツーリングプレート12で対応するように厳密な
位置に固定された、直立した位置合わせピン28および
30をそれぞれ受ける。ツーリングプレート12の2つ
のピン28および30とプリント回路基板パネル10の
2つの対応するスロット24および26とは、1つの次
元(スロット24および26が設置された中央線y−
y′と垂直な次元)でパネルを位置決めする。都合の良
いことには、ピン28および30はボール盤のY−軸上
に設置されるであろう。
【0018】プリント回路基板パネル10がこの4本の
ピン20、22、28、および30の組の上に置かれる
と、それはボール盤の座標系に対して位置合わせされ
る。これはパネルがピン上に正確に位置決めされ、ピン
の位置がボール盤の座標系において既知の座標を有する
からである。ピンが対応するスロットにある限り、スロ
ットに沿ったその位置はパネルの位置にとって重要では
なく、これはピンとスロットとの組合せがスロットの方
向と直交する方向に対してパネルを位置合わせするから
である。この位置合わせ方式では、加工物の中心は加工
物のサイズにかかわらず、ボール盤の座標系で同じ位置
に位置決めされる。このように、さまざまなサイズの回
路基板パネルを位置決めするために、ピンはツーリング
プレート12の直交するXおよびY中央線上に位置決め
されればよく、必要とされるのはこれら中央線に沿って
移動すること、または位置決めされることである。
【0019】中央線x−x′(したがってボール盤の座
標系のx−軸)に対するピン20および22の位置合わ
せ位置はまた、(図1に示されるように)ピン20およ
び22の下端の位置を示す“位置線”32によって規定
される。同様に、中央線y−y′(したがってボール盤
のy−軸)に対するピン28および30の位置は、ピン
28および30の左端の位置を示す“位置線”34によ
って規定される。位置合わせピンの位置はピンの両側の
平行な位置線によって規定されてもよいことが認識され
るであろう。
【0020】この発明は、位置合わせピンがこのような
位置線に対して厳密に位置決めされ、ボール盤の制御の
下でこのような位置線に沿って可動である位置合わせピ
ン機構を提供する。図2は位置線32に沿って位置合わ
せピン42aおよび42bを位置決めするために、(図
2に示されるように)ツーリングプレートの中心18の
上および下にそれぞれ設置された可動位置合わせピン機
構40aおよび40bを有するツーリングプレート12
を示す。可動位置合わせピン機構40cおよび40d
は、(図2に示されるように)ツーリングプレートの中
心18の左および右に位置線34に沿ってそれぞれ位置
合わせピン42cおよび42dを位置決めするために同
様に備えられる。
【0021】今度は図3および4を参照すると、この発
明による可動位置合わせピン42を有する、取外し可能
な位置合わせピン機構40の第1の好ましい実施例の拡
大図が示される。図3および4の図の方向は図2の可動
位置合わせピン機構40aに対応するが、不必要に説明
を複雑にすることを避けるため、添字“a”は図3およ
び4で使用しない。したがって、機構40は厳密かつ真
っ直ぐである垂直な基準面46および48を提供する焼
入れ鋼の直定規部材44を含み、位置合わせピン42が
基準面46、48に当接することによって、座標系のx
−軸に関して位置合わせピンの位置線32が正確に位置
決めされる。図4の断面図で最もよく示されるように、
位置合わせピン42は長方形の断面形状を有するキャリ
ア50内に固定され、これは直定規部材44内で、これ
もまた長方形の断面形状を有する右向きの長手のチャネ
ル52内にキャリア50が摺動可能に配置されたときに
ピンを直立した状態に保持する。キャリアが長手のチャ
ネル52内へ完全に延びないように、ピン42はキャリ
ア50内に配置される。この配置はキャリア50の後ろ
にクリアランス54を与え、ピン42の側面を直定規部
材44の右向きの基準面46および48に支えられるよ
うにする。
【0022】正方形の断面形状を有するカムバー56は
直定規部材44内の長手のチャネル52に面して配置さ
れ、直定規部材の長手方向に沿って延びる。カムバー5
6の左向きの表面は斜角の端58および60を有し、キ
ャリア50の右向きの表面62に当接し、カムバー56
が回転されると、これがキャリアを圧するようにする。
【0023】(長手のチャネル52内に配置されたピン
42を保持するキャリアとともに)直定規部材44およ
び正方形のカムバー56はツーリングプレート12の表
面のチャネル64内に配置される。直定規44の頂部の
表面63はツーリングプレート12の表面65と同一平
面であり、位置合わせピン42は多数のパネルがピン上
に装着できるようにツーリングプレート表面の上方に十
分な距離だけ延びる。
【0024】カムバー56はその長手の中心を介して、
ツーリングプレート12内の円筒ボア68を介して下向
きに延びる円筒レバー66に結合される。ソレノイドで
作動させられる空気シリンダ70は、この種のボール盤
で慣例のとおりツーリングプレート12の下に装着され
ているが、カム56の長手の方向を横断する方向に押し
付けアングル部材72を介してレバー66を選択的に付
勢するよう配置される。押し付けアングル部材72は、
空気シリンダ70の作動ロッド76に取付けられた垂直
なセクション74と、レバー66の底を受けるための穴
80を有する水平なセクション78とを有する。シリン
ダの作動で押し付けアングル部材72の水平なセクショ
ン78がレバー66を圧すると、カムバー56はチャネ
ル64の右端面とキャリア50の右向きの表面との間を
回転するようになり、カムバー56はキャリア50を圧
するようにする。カム56がキャリア50を圧すると、
位置合わせピン42の側面は直定規44の基準面46お
よび48に押し付けられて適所に固定される。
【0025】取外し可能なカバープレート82はチャネ
ル64に隣接して設置された浅いチャネル84内に配置
され、ツーリングプレート12の表面と同一平面であ
る。カバープレート82はチャネル64内の適所に直定
規部材44a、キャリア50、およびカムバーを保持す
る。カバープレート82を取外せば、掃除または修理の
ためにこの機構は分解できる。取外し可能なカバー82
はチャネル84内の適所に、カバーをしっかり締めるね
じ(図示されず)を受けるための2つのカウンタボア穴
86を有する。ツーリングプレート12には、カバープ
レート82を適所にしっかり締めるねじを受けるために
適当にねじを切られたボア(これも図示されず)が備え
られる。上記の配置では、位置合わせピン42は位置合
わせピンが可動である位置線を確立させる基準面46お
よび48で直立して維持される。
【0026】直定規部材44には、ツーリングプレート
12のチャネル64内の適所に直定規部材を(図示され
ないねじを切られたボアで)しっかり締めるねじを受け
るための2つの間隔をあけられたカウンタボア穴88
と、直定規部材の両端近くにおいて垂直端面に設けられ
た、コイルばね96および98を含む短い横向ボア92
および94とが備えられる。これらの横向ボアとコイル
ばね96および98と2つのカウンタボア穴88とは、
正確な位置線32へ直定規部材を整列させてしっかり締
める好ましい方法に関して用いられる。この整列の好ま
しい方法は図7と関連して以下に説明される。
【0027】図3および4の第1の実施例において、位
置合わせピン42がキャリア50内に固定されているの
で、垂直方向に可動でないことが認識されるであろう。
図5および6は、位置合わせピン142がボール盤の制
御の下で位置線に沿って可動であり、また、ツーリング
プレート12の上方にピンの高さを調節するため、ボー
ル盤の制御の下で垂直方向に可動である、第2の好まし
い実施例を例示する。このため、ピン142はツーリン
グプレート12上に装着される加工物の高さに従って、
所望のように調節される。
【0028】高さを調節可能な可動位置合わせピンは、
ピン142およびキャリア150の設計と、ピンおよび
キャリアの修正を見越してツーリングプレートのチャネ
ルを適合させていることとを除いて、図3および4の実
施例に類似している。今度は図5および6を参照する
と、キャリア150はキャリア50に類似した第1の長
方形のセクション152を有するL字状の部材であり、
直定規部材44のチャネル52内に摺動可能に配置され
る。キャリア150はさらにセクション152と直角を
なすセクション154を有する。セクション154は、
ツーリングプレート12内で、長方形の断面形状を有す
る長手のチャネル156の中へ下向きに延びる。チャネ
ル156は直定規部材44とキャリア150の第1の水
平なセクション152との下方に縦方向に延び、キャリ
アのセクション154を受けるようにされる。
【0029】キャリア150は位置合わせピン142を
受けるための内部ボア157を有する。内部ボア157
はキャリア150の頂部から、キャリアの底に上向きで
環状の内側への出っ張り160を備える、キャリアの底
での第2の小さなボア158まで延びる。位置合わせピ
ン142はピンの底に小径のセクション162を有し、
これは環状で下向きの出っ張り164を作る。コイルば
ね164は内部ボア157内において、環状で下向きの
出っ張り164とキャリア150の底での環状で上向き
の内側への出っ張り160との間に配置される。このば
ね164はキャリア内で位置合わせピン142を上向き
に付勢する。
【0030】ピン142をキャリア150内に保持する
ために、ピンにはピンの大径のセクションの底に水平な
ボアが備えられ、これに円筒ストッパピン166が保持
される。ストッパピン166は図6に示されるように、
キャリア150の後ろ側の垂直なスロット168内に配
置される。ばね164は位置合わせピン142をキャリ
ア内で上向きに押しやり、垂直なスロット168の上端
にあたるストッパピン166によってピン142の移動
が制限される。こうして、ピン142の通常の位置は、
ツーリングプレート12のレベルの上方に十分延びてお
り、ストッパピン166は垂直なスロット168の頂部
に抗している。
【0031】ピンキャリア150は、水平なセクション
152の下方に設置され、かつ低い方の基準面48に面
する、一部を切り取られたセクション170を有する。
一部を切り取られたセクション170は、ピンが適所に
固定されると、基準面48に支えられるようにピン14
2を浮上させる。
【0032】動作時において、基準面46および48は
位置合わせピン42/142のための位置線を規定する
ように、直定規部材44は厳密に配置される。クリアラ
ンスは、空気シリンダ70がレバー66に力を加えない
と、ピンキャリア50/150、そしてピン42/14
2が長手のチャネル64において、チャネルと長手のカ
ムバー56との間を自由に摺動可能なものである。空気
シリンダ70がキャリア50/150の対向する表面に
対して長手のカムバー56を回転させようとするレバー
66を押すと、位置合わせピン42/142は適所に固
定される。カムバー56の回転はキャリア50/150
のカムに面する表面に力を加え、位置合わせピン42/
142を基準面46および48に対して押し、位置合わ
せピンを水平および垂直の両方において適所に固定す
る。
【0033】カムバーが固定されていない位置にある
と、位置合わせピン42/142はボール盤のスピンド
ルにより位置線32に沿って簡単に移動され、位置合わ
せピンの現在の位置が先に知られていなくても、位置合
わせ機構内の位置線に沿ったいずれの位置にも位置決め
されるであろう。位置合わせピン42/142を押すの
に十分な硬さを有するスピンドルビットを用いて、ボー
ル盤は位置合わせ機構40の一方の端(第1の端)にお
いてピンの高さで始動し、スピンドルが適当な位置につ
くまで機構の他方の端(第2の端)へ向かって位置線に
沿って進む。ピン42/142が今までのところこの区
域になく、したがって移動していないかもしれない点が
注目される。次に、ボール盤は位置合わせ機構40の第
2の端へ移動し、ピン42/142を移動するよう設定
された高さで、第1の端に向かって位置線に沿って進
み、適当なピンの位置で停止する。これらの手順のうち
の1つでピン42/142は所望の位置まで押されてい
るので、ピンは今や位置線上の適当な位置に位置決めさ
れている。空気シリンダ70は今度はカムバー56を回
転させるように作動され、位置合わせピン42/142
を適所に固定する。
【0034】高さを調節可能なピン142の場合、ピン
142は適所にあるが、それはツーリングプレート表面
から上に最大の高さまで延ばされる。ちょうど説明され
たように、ピン142が適当である水平な位置に位置決
めされた後、ピンは連続して開放され、スピンドルは要
求される高さにピンを押し下げるのに使われるであろ
う。スピンドルでピンを正しい位置に保持する間に、空
気シリンダ70は再び作動され、所望の水平な位置およ
び所望の高さにおける適所にピン142を固定する。好
ましい方法は、ピン142が十分に延ばされた状態でツ
ーリングプレート12上に加工物を自動的に積むことで
ある。次に、ピン142の1本を開放し、それをスピン
ドルで所望の高さまで押し下げ、そして、そのピンを適
所に固定してから次のピン142を位置決めするために
進む。
【0035】今度は直定規部材44を整列させるための
好ましい方法に注意を向けて図7を参照すると、直定規
部材は長手のチャネル64内でほぼ正しい位置に置かれ
る。次に、較正プレート200がねじ(図示せず)によ
ってツーリングプレートの表面上に仮に固定され、直定
規部材44内のカウンタボア穴88の上に位置決めされ
たアクセス穴202および204を除いて全表面を覆
う。次に、較正穴内に置かれた較正ピン214および2
16が直定規部材のための厳密な位置線を規定するよう
に、ボール盤は較正プレート200内に厳密に設置され
た2つの穴210および212をあけるのに使われる。
次に、較正ピン214および216は較正プレート20
0の較正穴210および212内に手で置かれ、較正プ
レートの下方にあるツーリングプレートの長手のスロッ
ト64の中へ延びる。次に、直定規部材44の基準面4
6および48は、ツーリングプレート内のチャネル64
の後ろに抗して直定規部材のボア92および94に配置
されるコイルばね96および98によって、較正ピン2
14および216に押しつけられる。基準面46および
48はこのとき位置線に沿って厳密に位置決めされ、次
に、カウンタボア穴88内のねじで直定規部材44をし
っかり締めることで、ツーリングプレート12内のアク
セス穴202および204を介して適所にしっかり締め
られる。一旦直定規部材44が厳密に設置されると、較
正プレートは取外され、位置合わせ機構の取外し可能な
部分が据えつけられるであろう。
【0036】明らかに、この発明の変更および変化が上
述の教示を考慮して可能である。したがって、前掲の特
許請求の範囲内でこの発明が具体的に説明されたのと異
なって実施されることもあると理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の背景を理解するのに役立ち、この発
明が特に役立つ従来の位置合わせ概念を例示する概略図
である。
【図2】図1の位置合わせ方式を実行するために据えつ
けられた、この発明による可動位置合わせピン機構を例
示するツーリングプレートの平面図である。
【図3】この発明による可動位置合わせピン機構の第1
の好ましい実施例の平面図である。
【図4】図3の線4−4′に沿う断面図である。
【図5】図3の線4−4′に沿う、可動位置合わせピン
機構の第2の実施例の断面図である。
【図6】キャリア150と高さを調節可能な位置合わせ
ピン機構との背面図である。
【図7】直定規部材を据えつけるための好ましい方式を
例示する上面図である。
【符号の説明】
32 位置線 40 位置合わせピン機構 42 位置合わせピン 44 直定規部材 46 基準面 48 基準面 50 キャリア 56 カムバー 142 位置合わせピン 150 キャリア

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準面を有する部材と、 位置合わせピンとを含み、前記位置合わせピンは前記基
    準面に沿って可動であり、さらに、 前記ピンを前記基準面に沿う位置合わせ位置に固定する
    手段を含む、位置合わせ装置。
  2. 【請求項2】 前記位置合わせピンが配置されたキャリ
    アをさらに含み、 前記部材は、前記基準面に沿って前記位置合わせピンを
    移動するために前記キャリアが摺動可能に配置されたチ
    ャネルを有する、請求項1に記載の位置合わせ装置。
  3. 【請求項3】 前記位置合わせピンを前記基準面に沿う
    位置合わせ位置に固定するための前記手段は、力を前記
    位置合わせピンにつないで前記位置合わせピンが前記基
    準面に支えられるようにするための手段を含む、請求項
    2に記載の位置合わせ装置。
  4. 【請求項4】 前記位置合わせピンを前記基準面に沿う
    位置合わせ位置に固定するための前記手段は、前記キャ
    リアに隣接して配置され、前記位置合わせピンを位置合
    わせ位置に固定するために前記キャリアを選択的に圧す
    るカム手段を含む、請求項3に記載の位置合わせ装置。
  5. 【請求項5】 力を前記位置合わせピンにつなぐための
    前記手段は、前記基準面に平行して配置されたカム手段
    と、回転する力を前記カムのバーに与えて前記回転する
    力を前記位置合わせピンにつなぐ手段とを含む、請求項
    3に記載の位置合わせ装置。
  6. 【請求項6】 前記カム手段は、前記キャリアに隣接し
    て配置されたカムバーと、回転する力を前記カムバーに
    与えて前記回転する力を前記キャリアにつなぐ手段とを
    含む、請求項4に記載の位置合わせ装置。
  7. 【請求項7】 前記キャリアは前記位置合わせピンを前
    記直立した位置に保持するための垂直な内部ボアを有す
    る、請求項2に記載の位置合わせ装置。
  8. 【請求項8】 前記位置合わせピンはキャリアの前記内
    部ボア内で垂直方向に可動である、請求項7に記載の位
    置合わせ装置。
  9. 【請求項9】 前記内部ボアの最大の高さ位置へ前記垂
    直方向で前記位置合わせピンを上向きに偏位させるため
    の手段をさらに含む、請求項8に記載の位置合わせ装
    置。
  10. 【請求項10】 前記偏位させるための手段は、前記位
    置合わせピンを上向きに導くためにキャリアの前記内部
    ボア内に配置されたばねと、前記ピン内に配置されたス
    トッパ手段とを含み、前記キャリアは前記ストッパ手段
    を受けるためのスロットを有する、請求項9に記載の位
    置合わせ装置。
  11. 【請求項11】 水平な作業表面の上方に延びる、可動
    の直立した位置合わせピンを提供するための位置合わせ
    装置であって、前記ピンは真っ直ぐな位置線に沿って可
    動であり、この装置は、 前記作業表面のチャネル内に配置された直定規部材を含
    み、前記直定規部材の垂直な表面は真っ直ぐな基準面を
    提供し、この装置はさらに、 位置合わせピンを含み、前記位置合わせピンは前記基準
    面に沿って可動であり、この装置はさらに、 前記位置合わせピンを直立に保持するためのキャリア
    と、 前記位置合わせピンを前記基準面に沿う位置合わせ位置
    に固定するための手段とを含む、装置。
  12. 【請求項12】 前記直定規部材は前記垂直な表面にチ
    ャネルを有し、前記位置合わせピンは前記チャネル内に
    配置され、前記キャリアの一部は前記チャネル内に摺動
    可能に配置され、前記キャリアの一部が前記チャネル内
    に配置されると前記位置合わせピンは前記直立した位置
    で前記基準面に隣接する、請求項11に記載の位置合わ
    せ装置。
  13. 【請求項13】 前記固定するための手段は前記作業表
    面における前記チャネル内の前記キャリアに隣接して配
    置されたカム手段を含む、請求項12に記載の位置合わ
    せ装置。
  14. 【請求項14】 前記カム手段は、前記キャリアに隣接
    して配置されたカムバーと、回転する力を前記カムバー
    に加えるためのレバー手段とを含む、請求項13に記載
    の位置合わせ装置。
  15. 【請求項15】 前記キャリアは前記位置合わせピンを
    受けるための垂直なボアを有する、請求項11に記載の
    位置合わせ装置。
  16. 【請求項16】 前記位置合わせピンはキャリアの前記
    ボア内で垂直方向に可動である、請求項15に記載の位
    置合わせ装置。
  17. 【請求項17】 前記ボア内の最大の高さ位置へ前記垂
    直方向で前記位置合わせピンを上向きに偏位させるため
    の手段をさらに含む、請求項16に記載の位置合わせ装
    置。
  18. 【請求項18】 前記偏位させるための手段は、前記位
    置合わせピンを上向きに導くためにキャリアの前記ボア
    内に配置されたばねと、前記ピン内に配置されたストッ
    パ手段とを含み、前記キャリアは前記ストッパ手段を受
    けるためのスロットを有する、請求項17に記載の位置
    合わせ装置。
  19. 【請求項19】 前記固定するための手段は、前記作業
    表面における前記チャネル内の前記キャリアに隣接して
    配置されたカム手段を含む、請求項16に記載の位置合
    わせ装置。
  20. 【請求項20】 前記カム手段は、前記キャリアに隣接
    して配置されたカムバーと、回転する力を前記カムバー
    に加えるためのレバー手段とを含む、請求項19に記載
    の位置合わせ装置。
  21. 【請求項21】 前記位置合わせピンを前記基準面に沿
    って移動するための手段をさらに含む、請求項1に記載
    の位置合わせ装置。
  22. 【請求項22】 スピンドルと水平な作業表面とが3つ
    の直交する軸に沿って相対的に可動な形式のボール盤に
    おいて、位置合わせピンを前記作業表面上に位置決めす
    るための方法であって、 直定規部材を前記作業表面のチャネル内に配置して、真
    っ直ぐである垂直な基準面を提供するステップと、 前記位置合わせピンを前記チャネルのキャリア内に配置
    して、前記位置合わせピンを直立に保持するステップと
    を含み、前記キャリアは前記基準面に沿って摺動可能で
    あって、前記位置合わせピンを前記基準面に沿って移動
    し、この方法はさらに、 前記位置合わせピンを前記スピンドルで前記基準面に沿
    って押すことにより、前記位置合わせピンを前記基準面
    に沿う位置合わせ位置へ移動するステップと、 前記位置合わせピンを前記基準面に沿う前記位置合わせ
    位置に固定するステップとを含む、方法。
  23. 【請求項23】 前記位置合わせピンを前記チャネルの
    キャリア内に配置して、前記位置合わせピンを直立に保
    持する前記ステップは、 前記位置合わせピンをボアを有するキャリア内に配置し
    て、前記位置合わせピンを前記ボア内で前記作業表面の
    上方の最小位置から最大に延ばされた位置まで垂直方向
    に直立して可動であるように保持するステップと、 前記位置合わせピンを最大に延ばされた位置へ偏位させ
    るステップとを含み、 前記位置合わせピンを移動する前記ステップは、前記ス
    ピンドルで垂直方向に前記位置合わせピンを押すことに
    より、最大に延ばされた位置から位置合わせ位置へと垂
    直方向に前記位置合わせピンを移動するステップをさら
    に含む、請求項22に記載の方法。
JP7206961A 1994-08-24 1995-08-14 位置合わせ装置および位置合わせ方法 Pending JPH0866837A (ja)

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