JPH0864335A - 避雷器 - Google Patents

避雷器

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JPH0864335A
JPH0864335A JP21530694A JP21530694A JPH0864335A JP H0864335 A JPH0864335 A JP H0864335A JP 21530694 A JP21530694 A JP 21530694A JP 21530694 A JP21530694 A JP 21530694A JP H0864335 A JPH0864335 A JP H0864335A
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Takechika Kouno
剛哉 河野
Yoshikatsu Yasukura
義勝 安倉
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SHIYOUDEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属電極等のフランジ部に熱応力による機械
的歪が発生するのを防止し、このフランジ部に固着され
るセラミック管等の絶縁部材に亀裂等が発生するのを防
ぐ。これにより、不活性ガスの漏洩を防止する。 【構成】 円筒状のセラミック管2の軸方向両端部に、
前記セラミック管2と合致する熱膨張係数を有しかつ互
いに対向する放電面1cを有する一対の金属電極1A,
1Bを固着すると共に、不活性ガスを封入してなる避雷
器に関する。前記金属電極1A,1Bは、平板状の電極
部材に機械加工を施してほぼ帽体状に形成され、かつ、
セラミック管2の軸方向両端部に固着されるフランジ部
1bの肉厚が中央部1aよりも薄く形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不活性ガスを封入して
なる避雷器に関し、特に不活性ガスの漏洩を防止するよ
うにした大電力形の避雷器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大電力形の避雷器は、円筒状のセ
ラミック管の軸方向両端部にメタライズ処理を施し、こ
のセラミック管と熱膨張係数を合わせたほぼ帽体状の金
属電極を前記メタライズ処理部に当てがったうえ不活性
ガス雰囲気中で銀ロー付けすることにより、一体的に製
造されていた。ここで、この種の避雷器では大電流の放
電が要求されるので、金属電極はその放電面を有する中
央部及び周辺のフランジ部(銀ロー付け部分)をも含め
て一様に肉厚に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来技
術によると、金属電極の熱膨張係数をセラミック管に合
わせたとしても、放電によって発生する熱が肉厚のフラ
ンジ部に均一に伝わらず、熱応力による機械的歪が発生
する。このため、経年的にまたは避雷器の動作時に、熱
応力によるフランジ部の機械的歪がストレスとしてセラ
ミック管に作用する恐れがあり、これによりセラミック
管に発生した亀裂から不活性ガスが漏れて避雷器本来の
機能を果たさないという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、熱応力によるフ
ランジ部の機械的歪に起因する避雷器の損傷を未然に防
ぎ、不活性ガスの漏洩を防止することができる構成簡単
な避雷器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、円筒状の絶縁部材の軸方向両端部
に、前記絶縁部材と合致する熱膨張係数を有しかつ互い
に対向する放電面を有する一対の金属電極を固着すると
共に、不活性ガスを封入してなる避雷器において、前記
金属電極は、平板状の電極部材に機械加工を施してほぼ
帽体状に形成され、かつ、前記絶縁部材の軸方向両端部
に固着されるフランジ部の肉厚が中央部よりも薄く形成
されていることを特徴とする。なお、絶縁部材の軸方向
両端部にメタライズ処理を施し、このメタライズ処理部
に一対の金属電極のフランジ部を銀ロー付けすることが
好ましい。
【0006】第2の発明は、円筒状の絶縁部材の軸方向
両端部に、前記絶縁部材と合致する熱膨張係数を有する
一対の金属電極支持板を固着し、これらの金属電極支持
板の中央部に、互いに対向する放電面を有する一対の金
属電極を固定ボルトによってそれぞれ固着すると共に、
不活性ガスを封入してなる避雷器において、前記金属電
極支持板は、平板状の部材に機械加工を施してほぼ帽体
状に形成され、かつ、前記絶縁部材の軸方向両端部に固
着されるフランジ部の肉厚が中央部よりも薄く形成され
ていることを特徴とする。
【0007】ここで、絶縁部材の軸方向両端部にメタラ
イズ処理を施し、このメタライズ処理部に一対の金属電
極支持板のフランジ部を銀ロー付けすると共に、金属電
極支持板の中央部を挾むように金属電極及び固定ボルト
を前記中央部に銀ロー付けすることが好ましく、更に、
金属電極支持板の中央部に銀ロー付けされる側の金属電
極の表面には、余分な銀ローを滞留させるためにほぼ溝
状の銀ロー溜りを形成すると良い。
【0008】
【作用】第1または第2の発明において、金属電極また
は金属電極支持板のフランジ部の肉厚を中央部よりも薄
くすることにより、放電に伴う熱がフランジ部全体に均
一に伝わるため、熱応力による機械的歪は発生しない。
従って、この機械的歪に起因してセラミック管等の絶縁
部材に亀裂が生じる心配がなく、不活性ガスがもれるこ
ともない。
【0009】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。まず、図1及び図2は請求項1及び2に記載した第
1の発明の実施例を示すものであり、図1は縦断面図、
図2は図1におけるC部の拡大図である。これらの図に
おいて、2は絶縁部材として例えばアルミナ系セラミッ
ク等からなる円筒状のセラミック管であり、その軸方向
両端面には、図2に示すようにモリブデン・マンガン及
びタングステン等の金属材料を付着させたメタライズ処
理部2aが形成されている。
【0010】1A,1Bは鉄、コバルトを含むコバール
または鉄、ニッケルの合金などからなる一対の金属電極
であり、セラミック管2と熱膨張係数が合致しているも
のである。これらの金属電極1A,1Bはほぼ帽体状に
形成された同一構造であって、放電面1cを有する肉厚
の中央部1aと、この中央部1aよりも肉厚の薄い周辺
のフランジ部1bとを備え、フランジ部1bの外径はセ
ラミック管2の外径(メタライズ処理部2aの外径)よ
りも若干小さくなっている。なお、フランジ部1bの肉
厚は0.5mm程度である。これらの金属電極1A,1
Bは、円板状の電極材料に対し絞り加工等の機械加工を
施すことにより形成される。
【0011】避雷器の製造に当たっては、メタライズ処
理を行ったセラミック管2の軸方向両端部に金属電極1
A,1Bを組合せ、所定圧力のアルゴンまたはネオンあ
るいはこれらの混合ガス雰囲気において、790°C〜
840°Cの温度範囲で約5〜15分前後加熱すること
により、銀ロー3によりフランジ部1bをメタライズ処
理部2aにそれぞれ封着して全体を一体化する。このよ
うにしてガス封止された避雷器のロー付け部は、フラン
ジ部の肉厚が1mm程度のものと比較すると引張強さが
約3倍ほどになり、機械的強度が大幅に向上する。
【0012】更に、本実施例ではフランジ部1bの肉厚
が中央部1aに比べて薄いため、放電に伴う熱はフラン
ジ部1bに均一に伝わり、このフランジ部1bに熱応力
による機械的歪を生じさせる恐れがない。従って、経年
的にまたは避雷器の動作時に、フランジ部1bに固着さ
れたセラミック管2に対し上記機械的歪によるストレス
が加わる心配がなく、亀裂等を生じることもない。例え
ば、フランジ部1bの肉厚が0.5mmの金属電極1
A,1Bを備えた避雷器を用いて、−65°C×30分
→室温×10分→200°C×30分→室温×10分→
−65°C×30分という条件のヒートサイクル試験を
10サイクル繰り返したところ、セラミック管2の亀裂
等の異常はまったく生じなかった。
【0013】更に、電気的特性については、金属電極1
A,1Bに対し交流電流500Aの2秒間通電を2分間
隔で10回行ったところ、セラミック管2の亀裂等は認
められず、24時間後も正常な放電動作を行うことが可
能であった。
【0014】次に、図3ないし図5は本発明の第2実施
例を示しており、図3は縦断面図、図4は図3のD部の
拡大図、図5は金属電極支持板の断面図である。この実
施例は、セラミック管2のメタライズ処理部に、ほぼ帽
体状に形成された金属電極支持板4A,4Bのフランジ
部4bを銀ロー付けし、更にこれらの金属電極支持板4
A,4Bの内面に、ほぼ円板状の金属電極5A,5Bの
放電面5cを対向させて銀ロー付けしたものである。
【0015】なお、図3において、6A,6Bは金属電
極5A,5Bの固定用ボルトであり、各一対の固定用ボ
ルト6A,6B、金属電極支持板4A,4B及び金属電
極5A,5Bはそれぞれ同一構造となっている。図4に
詳しく示されているように、金属電極5A,5Bの放電
面5cの反対側の面には、リング状の溝からなる銀ロー
溜り5eが形成されていると共に、図4、図5の如く、
金属電極支持板4A,4Bの中央部4aの通孔4dに
は、すり割状の銀ロー溜り4eが形成されている。
【0016】この実施例においては、金属電極支持板4
A,4Bのフランジ部4bの肉厚がその中央部4aより
も薄肉に形成されている。これにより、図1及び図2の
実施例と同様に、放電による熱はフランジ部4bに均一
に伝わるため、熱応力による機械的歪は発生しない。よ
って、経年的にまたは避雷器の動作時に、フランジ部4
bに固着されたセラミック管2に対し上記機械的歪によ
るストレスが加わったり、亀裂が生じたりする恐れがな
い。
【0017】更に、金属電極5A,5Bや金属電極支持
板4A,4Bに銀ロー溜り5e,4eを形成したので、
余分な銀ローがこの部分に滞留して放電空間に入り込ま
ないため、放電による絶縁劣化の原因となる心配もな
い。
【0018】なお、図4の実施例では金属電極5A,5
Bの銀ロー溜り5eをリング状の1本の溝により形成し
たが、この溝を2本以上にして同心円状に形成しても良
い。更に、金属電極支持板4A,4Bの銀ロー溜り4e
も図4、図5の形状、構造に限定されず、例えば中央部
4aの固定ボルト6A,6B側の表面に溝を形成しても
良い。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、金属電極
または金属電極支持板のフランジ部の肉厚を中央部より
も薄く形成したので、放電に伴う熱がフランジ部全体に
均一に伝わり、フランジ部の熱応力による機械的歪を解
消することができる。これにより、上記機械的歪に起因
して絶縁部材に亀裂等を生じる心配がなく、絶縁部材の
損傷を防いで不活性ガスの漏洩を未然に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施例の縦断面図である。
【図2】図1におけるC部の拡大図である。
【図3】第2の発明の実施例の縦断面図である。
【図4】図3におけるD部の拡大図である。
【図5】図3における金属電極支持板の断面図である。
【符号の説明】
1A,1B,5A,5B 金属電極 1a,4a 中央部 1b,4b フランジ部 1c,5c 放電面 2 セラミック管 2a メタライズ処理部 3 銀ロー 4A,4B 金属電極支持板 4d 通孔 4e,5e 銀ロー溜り 6A,6B 固定ボルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の絶縁部材の軸方向両端部に、前
    記絶縁部材と合致する熱膨張係数を有しかつ互いに対向
    する放電面を有する一対の金属電極を固着すると共に、
    不活性ガスを封入してなる避雷器において、 前記金属電極は、平板状の電極部材に機械加工を施して
    ほぼ帽体状に形成され、かつ、前記絶縁部材の軸方向両
    端部に固着されるフランジ部の肉厚が中央部よりも薄く
    形成されていることを特徴とする避雷器。
  2. 【請求項2】 絶縁部材の軸方向両端部にメタライズ処
    理が施され、このメタライズ処理部に一対の金属電極の
    フランジ部が銀ロー付けされている請求項1記載の避雷
    器。
  3. 【請求項3】 円筒状の絶縁部材の軸方向両端部に、前
    記絶縁部材と合致する熱膨張係数を有する一対の金属電
    極支持板を固着し、これらの金属電極支持板の中央部
    に、互いに対向する放電面を有する一対の金属電極を固
    定ボルトによってそれぞれ固着すると共に、不活性ガス
    を封入してなる避雷器において、 前記金属電極支持板は、平板状の部材に機械加工を施し
    てほぼ帽体状に形成され、かつ、前記絶縁部材の軸方向
    両端部に固着されるフランジ部の肉厚が中央部よりも薄
    く形成されていることを特徴とする避雷器。
  4. 【請求項4】 絶縁部材の軸方向両端部にメタライズ処
    理が施され、このメタライズ処理部に一対の金属電極支
    持板のフランジ部が銀ロー付けされていると共に、金属
    電極支持板の中央部を挾むように金属電極及び固定ボル
    トが前記中央部に銀ロー付けされている請求項3記載の
    避雷器。
  5. 【請求項5】 金属電極支持板の中央部に銀ロー付けさ
    れる側の金属電極の表面に、ほぼ溝状の銀ロー溜りが形
    成されている請求項4記載の避雷器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015110641A1 (fr) * 2014-01-27 2015-07-30 Citel Eclateur a gaz
FR3138235A1 (fr) * 2022-07-20 2024-01-26 Citel Dispositif de protection contre les courants impulsionnels

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