JPH085732A - レーダ装置 - Google Patents
レーダ装置Info
- Publication number
- JPH085732A JPH085732A JP6141896A JP14189694A JPH085732A JP H085732 A JPH085732 A JP H085732A JP 6141896 A JP6141896 A JP 6141896A JP 14189694 A JP14189694 A JP 14189694A JP H085732 A JPH085732 A JP H085732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- radar
- transmission
- pulse train
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 あるパルス繰り返し周期t1で幅の広いパル
スを送信する代わりに、t1よりも短い周期で幅の狭い
送信パルス毎または任意の数のパルス・グループ毎にパ
ルス繰り返し周期を変化させ、同時に送信パルス毎に無
変調または位相変調または周波数変調をかけたパルス列
を送信し、受信したパルス列を相関処理することによ
り、送信ブランキング損失が少なく、探知距離を伸ばす
ことが出来るレーダ装置を得る。 【構成】 レーダ制御器11とビーム制御器2でアンテ
ナ1を制御する。励振器3で発生した送信波を、レーダ
タイミング発生器6とパルス圧縮変調器4で変調し、ア
ンテナ1から放射し、受信信号をサーキュレータ5を通
して受信機7へ送り、ディジタルビデオ信号へと変換す
る。受信信号をパルス列圧縮器8で相関処理し、目標検
出器9で目標の距離検出を行い表示器10に表示する。
スを送信する代わりに、t1よりも短い周期で幅の狭い
送信パルス毎または任意の数のパルス・グループ毎にパ
ルス繰り返し周期を変化させ、同時に送信パルス毎に無
変調または位相変調または周波数変調をかけたパルス列
を送信し、受信したパルス列を相関処理することによ
り、送信ブランキング損失が少なく、探知距離を伸ばす
ことが出来るレーダ装置を得る。 【構成】 レーダ制御器11とビーム制御器2でアンテ
ナ1を制御する。励振器3で発生した送信波を、レーダ
タイミング発生器6とパルス圧縮変調器4で変調し、ア
ンテナ1から放射し、受信信号をサーキュレータ5を通
して受信機7へ送り、ディジタルビデオ信号へと変換す
る。受信信号をパルス列圧縮器8で相関処理し、目標検
出器9で目標の距離検出を行い表示器10に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば、尖頭送信電力
の小さな小型で軽量のレーダ装置において、探知距離の
拡大と高分解能化するレーダ装置に関するものである。
の小さな小型で軽量のレーダ装置において、探知距離の
拡大と高分解能化するレーダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図20は、従来のパルスレーダ装置を示
す図である。図20において、1は特定方向の空間に送
信波を放射し、反射波を受信するアンテナ、2は上記ア
ンテナのビームの指向を制御するビーム制御器、3は送
信波を発生する励振器、4は上記送信波に位相または周
波数変調を行うパルス圧縮変調器、5は上記アンテナ1
へ送信部から信号を供給し、受信信号を受信検波部へ供
給するサーキュレータ、6は送信パルスを低い繰り返し
周波数で発生するレーダタイミング発生器、7は受信信
号をディジタルビデオ受信信号へと変換する受信器、1
2はビデオ受信信号に対して相関処理を行うパルス圧縮
器、9は上記パルス圧縮器12の出力から目標の距離検
出を行う目標検出器、10は検出した目標の距離情報を
表示する表示器、11はアンテナビームの指向方向の設
定及びレーダタイミングの設定等のレーダ制御を行うレ
ーダ制御器である。
す図である。図20において、1は特定方向の空間に送
信波を放射し、反射波を受信するアンテナ、2は上記ア
ンテナのビームの指向を制御するビーム制御器、3は送
信波を発生する励振器、4は上記送信波に位相または周
波数変調を行うパルス圧縮変調器、5は上記アンテナ1
へ送信部から信号を供給し、受信信号を受信検波部へ供
給するサーキュレータ、6は送信パルスを低い繰り返し
周波数で発生するレーダタイミング発生器、7は受信信
号をディジタルビデオ受信信号へと変換する受信器、1
2はビデオ受信信号に対して相関処理を行うパルス圧縮
器、9は上記パルス圧縮器12の出力から目標の距離検
出を行う目標検出器、10は検出した目標の距離情報を
表示する表示器、11はアンテナビームの指向方向の設
定及びレーダタイミングの設定等のレーダ制御を行うレ
ーダ制御器である。
【0003】従来のパルスレーダ装置は上記のように構
成され、例えば図21に示すような幅N・τs秒の広い
送信パルス16で周期PRI秒の低い繰り返し周波数の
レーダタイミングをレーダタイミング発生器6より発生
し、励振器3で発生した送信波に対して、パルス圧縮変
調器4で送信パルス内で位相または周波数変調をかけ
て、アンテナ1より放射する。目標で反射され、アンテ
ナ1でr・τs秒後に受信した受信信号を受信機7でデ
ィジタルビデオ受信信号に変換する。図22のような受
信パルス17をパルス圧縮器12で相関処理を行うこと
により、図23のようにパルス圧縮による高い振幅の圧
縮信号18を得ることができ、遠方の目標からの微弱な
ビデオ受信信号も目標検出器9で検出することができ
る。
成され、例えば図21に示すような幅N・τs秒の広い
送信パルス16で周期PRI秒の低い繰り返し周波数の
レーダタイミングをレーダタイミング発生器6より発生
し、励振器3で発生した送信波に対して、パルス圧縮変
調器4で送信パルス内で位相または周波数変調をかけ
て、アンテナ1より放射する。目標で反射され、アンテ
ナ1でr・τs秒後に受信した受信信号を受信機7でデ
ィジタルビデオ受信信号に変換する。図22のような受
信パルス17をパルス圧縮器12で相関処理を行うこと
により、図23のようにパルス圧縮による高い振幅の圧
縮信号18を得ることができ、遠方の目標からの微弱な
ビデオ受信信号も目標検出器9で検出することができ
る。
【0004】図24は受信パルス17が送信パルス16
と重なる送信ブランキングにより前記パルス圧縮器12
出力の相関利得が減少する様子を表す図である。図にお
いて近距離の受信信号は送信パルスと重なるため受信パ
ワ15が積み上がらないことを示している。この図はパ
ルス圧縮比5の例であるが、他の圧縮比でも同様であ
る。また、距離方向に折り返しのあるようなパルス繰り
返し周期が短い場合には、近距離の場合と同じ原理で、
距離方向に周期的に送信ブランキングにより受信パワの
積み上がらない区間が発生する。
と重なる送信ブランキングにより前記パルス圧縮器12
出力の相関利得が減少する様子を表す図である。図にお
いて近距離の受信信号は送信パルスと重なるため受信パ
ワ15が積み上がらないことを示している。この図はパ
ルス圧縮比5の例であるが、他の圧縮比でも同様であ
る。また、距離方向に折り返しのあるようなパルス繰り
返し周期が短い場合には、近距離の場合と同じ原理で、
距離方向に周期的に送信ブランキングにより受信パワの
積み上がらない区間が発生する。
【0005】図25は従来のレーダ装置においてパルス
圧縮符号として13ビット・バーカ符号を用いた場合の
送信パルスを示す図である。図において、Xmは送信波
形、mは時間方向のサンプリング番号を表す。13ビッ
ト・バーカ符号で位相変調する場合の位相φnは次式で
表される。
圧縮符号として13ビット・バーカ符号を用いた場合の
送信パルスを示す図である。図において、Xmは送信波
形、mは時間方向のサンプリング番号を表す。13ビッ
ト・バーカ符号で位相変調する場合の位相φnは次式で
表される。
【0006】
【数1】
【0007】図26は従来のレーダ装置においてパルス
圧縮符号として13ビット・バーカ符号を用いた場合の
前記パルス圧縮器12出力の相関利得が送信ブランキン
グにより減少する様子を表す図である。図において、y
nは相関利得、nは時間方向のサンプリング番号を表
す。図に示されたグラフは、図24における受信パワ1
5と同じ原理で階段状になっている。
圧縮符号として13ビット・バーカ符号を用いた場合の
前記パルス圧縮器12出力の相関利得が送信ブランキン
グにより減少する様子を表す図である。図において、y
nは相関利得、nは時間方向のサンプリング番号を表
す。図に示されたグラフは、図24における受信パワ1
5と同じ原理で階段状になっている。
【0008】図27は13ビット・バーカ符号を用いた
場合のパルス圧縮器12の出力振幅の例である。図にお
いて、|gk|はパルス列圧縮器12の出力振幅、kは
時間方向のサンプリング番号である。
場合のパルス圧縮器12の出力振幅の例である。図にお
いて、|gk|はパルス列圧縮器12の出力振幅、kは
時間方向のサンプリング番号である。
【0009】図28は13ビット・バーカ符号の周波数
変調とパルス圧縮振幅の関係を表すアンビギュイティ関
数の例である。
変調とパルス圧縮振幅の関係を表すアンビギュイティ関
数の例である。
【0010】図29はパルス繰り返し周期PRIに相当
する距離、C×PPI/2、(Cは光速)よりも遠距離
の信号に対するパルス圧縮器12の相関利得を表す図で
ある。図においてynは相関利得、nは時間方向サンプ
リング番号を表す。図において、PRI=64サンプリ
ングの例を256サンプリングまで示している。図に示
すように、PRIの周期で送信ブランキングによる相関
利得損失が発生する。
する距離、C×PPI/2、(Cは光速)よりも遠距離
の信号に対するパルス圧縮器12の相関利得を表す図で
ある。図においてynは相関利得、nは時間方向サンプ
リング番号を表す。図において、PRI=64サンプリ
ングの例を256サンプリングまで示している。図に示
すように、PRIの周期で送信ブランキングによる相関
利得損失が発生する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のパ
ルスレーダ装置においては、探知距離を伸ばすために
は、大きな尖頭送信電力を必要とし、アンテナや送信機
が大きくなってしまう。また、パルス圧縮技術を用いる
と、送信パルス幅を広くしなければならず、送信部に大
容量のキャパシタを必要とし、送信部が大きくなるため
小型化が困難になるという問題点があった。また、送信
パルス幅に相当する近距離やパルス繰り返し周期の整数
倍に相当する距離は、受信信号が送信パルスと重なるこ
とによる送信ブランキング損失のため、探知できないと
いう問題点があった。
ルスレーダ装置においては、探知距離を伸ばすために
は、大きな尖頭送信電力を必要とし、アンテナや送信機
が大きくなってしまう。また、パルス圧縮技術を用いる
と、送信パルス幅を広くしなければならず、送信部に大
容量のキャパシタを必要とし、送信部が大きくなるため
小型化が困難になるという問題点があった。また、送信
パルス幅に相当する近距離やパルス繰り返し周期の整数
倍に相当する距離は、受信信号が送信パルスと重なるこ
とによる送信ブランキング損失のため、探知できないと
いう問題点があった。
【0012】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、尖頭送信電力が低く、送信パル
ス幅が狭くても、探知距離が大きく、送信ブランキング
による損失の少ないレーダ装置を得ることを目的とす
る。
になされたものであり、尖頭送信電力が低く、送信パル
ス幅が狭くても、探知距離が大きく、送信ブランキング
による損失の少ないレーダ装置を得ることを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るレーダ装
置は、あるパルス繰り返し周期t1で探知距離を伸ばす
ための広いパルスを送信する代わりに、送信パルス時間
内に前記パルス繰り返し周期t1よりも短い繰り返し周
期で幅の狭い送信パルス毎にパルス繰り返し周期を変化
させ、パルス位置変調されたパルス列を送信し、受信時
間内に受信されるパルス列を相関処理を行う。
置は、あるパルス繰り返し周期t1で探知距離を伸ばす
ための広いパルスを送信する代わりに、送信パルス時間
内に前記パルス繰り返し周期t1よりも短い繰り返し周
期で幅の狭い送信パルス毎にパルス繰り返し周期を変化
させ、パルス位置変調されたパルス列を送信し、受信時
間内に受信されるパルス列を相関処理を行う。
【0014】またこの発明は送信パルス毎にパルス繰り
返し周期を変化させる代わりに、任意に数の送信パルス
・グループ毎にパルス繰り返し周期を変化させ、送信パ
ルス列の数を増やすようにしたものである。
返し周期を変化させる代わりに、任意に数の送信パルス
・グループ毎にパルス繰り返し周期を変化させ、送信パ
ルス列の数を増やすようにしたものである。
【0015】この発明は送信パルス毎に位相変調を行う
ようにしたものである。
ようにしたものである。
【0016】また、この発明は送信パルス毎に周波数変
調を行うようにしたものである。
調を行うようにしたものである。
【0017】
【作用】この発明においては、低い尖頭送信電力で、か
つ幅の狭い送信パルスで、送信ブランキングによる損失
をなくし、探知距離を伸ばすことが出来る。
つ幅の狭い送信パルスで、送信ブランキングによる損失
をなくし、探知距離を伸ばすことが出来る。
【0018】また、送信パルス毎にパルス繰り返し周期
を変化させる代わりに、任意に数の送信パルス・グルー
プ毎にパルス繰り返し周期を変化させ、送信パルス列の
数を増やすことにより、平均送信パワを増大させ、更に
探知距離を伸ばすことができる。
を変化させる代わりに、任意に数の送信パルス・グルー
プ毎にパルス繰り返し周期を変化させ、送信パルス列の
数を増やすことにより、平均送信パワを増大させ、更に
探知距離を伸ばすことができる。
【0019】送信パルス毎に位相変調を行うことにより
レンジ・サイドローブを抑圧することができる。
レンジ・サイドローブを抑圧することができる。
【0020】送信パルス毎に周波数変調を行うことによ
りレンジ・サイドローブを抑圧することができる。
りレンジ・サイドローブを抑圧することができる。
【0021】
実施例1 図1はこの発明の一実施例を示す図であり、1〜5、7
及び9〜11は上記従来装置と全く同一のものである。
6はある繰り返し周期t1内の時間でt1よりも短い周
期で幅の狭い送信パルス毎にパルス繰り返し周期の変化
するパルス列を発生することにより送信信号にパルス位
置変調を施すレーダタイミング発生器、8は受信機7の
出力とパルス位置変調との相関処理を行うパルス列圧縮
器である。
及び9〜11は上記従来装置と全く同一のものである。
6はある繰り返し周期t1内の時間でt1よりも短い周
期で幅の狭い送信パルス毎にパルス繰り返し周期の変化
するパルス列を発生することにより送信信号にパルス位
置変調を施すレーダタイミング発生器、8は受信機7の
出力とパルス位置変調との相関処理を行うパルス列圧縮
器である。
【0022】前記のように構成されたレーダ装置におい
ては、図2に示すような低い繰り返し周波数PRFの周
期PRI秒の一定期間N・SPRIn(n=1、…N)
秒の間、高い繰り返し周波数SPRFnで、狭いパルス
幅τs秒のN個の送信パルス列13をレーダタイミング
発生器6より発生する。この図ではN=5の例である。
励振器3で発生した送信波に対して、パルス圧縮変調器
4で送信パルス毎に位相または周波数変調をかけて、ア
ンテナ1より放射する。目標で反射され、アンテナ1で
受信した受信信号を受信機7でディジタルビデオ受信信
号に変換する。目標までのタイムディレイr・τs秒後
から、図3のように受信パルス列14が受信される。こ
のパルスに対してパルス列圧縮器8で相関処理を行うこ
とにより、図4のようにパルス幅τs秒の高い振幅の圧
縮信号18を得ることができる。目標検出器9で正確な
レンジに目標の距離を検出することができる。
ては、図2に示すような低い繰り返し周波数PRFの周
期PRI秒の一定期間N・SPRIn(n=1、…N)
秒の間、高い繰り返し周波数SPRFnで、狭いパルス
幅τs秒のN個の送信パルス列13をレーダタイミング
発生器6より発生する。この図ではN=5の例である。
励振器3で発生した送信波に対して、パルス圧縮変調器
4で送信パルス毎に位相または周波数変調をかけて、ア
ンテナ1より放射する。目標で反射され、アンテナ1で
受信した受信信号を受信機7でディジタルビデオ受信信
号に変換する。目標までのタイムディレイr・τs秒後
から、図3のように受信パルス列14が受信される。こ
のパルスに対してパルス列圧縮器8で相関処理を行うこ
とにより、図4のようにパルス幅τs秒の高い振幅の圧
縮信号18を得ることができる。目標検出器9で正確な
レンジに目標の距離を検出することができる。
【0023】図5は受信パルス列14が送信パルス列1
3と重なることによる前記パルス列圧縮器8の出力の相
関利得が送信ブランキングにより減少する様子を表す図
である。図に示すように、送信パルス列の周期が変化し
ているため、送信ブランキングされる受信パルス列のパ
ルス数が少なくなり、ブランキング損失が少なくなる。
3と重なることによる前記パルス列圧縮器8の出力の相
関利得が送信ブランキングにより減少する様子を表す図
である。図に示すように、送信パルス列の周期が変化し
ているため、送信ブランキングされる受信パルス列のパ
ルス数が少なくなり、ブランキング損失が少なくなる。
【0024】図6はこの発明の一実施例における送信パ
ルス列の具体的な一例を示す図である。図において、X
mは送信波形、mは時間方向のサンプリング番号を表
す。また、図における送信パルス列の間隔SPRInは
サンプリング単位で次式で表される。
ルス列の具体的な一例を示す図である。図において、X
mは送信波形、mは時間方向のサンプリング番号を表
す。また、図における送信パルス列の間隔SPRInは
サンプリング単位で次式で表される。
【0025】
【数2】
【0026】図7はこの発明の一実施例においてパルス
列圧縮符号として図6の波形を用いた場合の前記パルス
列圧縮器8出力の相関利得を表す図である。図におい
て、ynは相関利得、nは時間方向のサンプリング番号
を表す。
列圧縮符号として図6の波形を用いた場合の前記パルス
列圧縮器8出力の相関利得を表す図である。図におい
て、ynは相関利得、nは時間方向のサンプリング番号
を表す。
【0027】図8はこの発明の一実施例においてパルス
列圧縮符号として図6の波形を用いた場合のパルス列圧
縮器8の出力振幅の例である。図において、|gk|は
パルス列圧縮器8の出力振幅、kは時間方向のサンプリ
ング番号である。
列圧縮符号として図6の波形を用いた場合のパルス列圧
縮器8の出力振幅の例である。図において、|gk|は
パルス列圧縮器8の出力振幅、kは時間方向のサンプリ
ング番号である。
【0028】図9は図6の波形を用いた場合の周波数変
調とパルス列圧縮振幅の関係を表すアンビギュイティ関
数の例である。
調とパルス列圧縮振幅の関係を表すアンビギュイティ関
数の例である。
【0029】図10はパルス繰り返し周期PRIに相当
する距離、C×PRI/2、(Cは光速)よりも遠距離
の信号に対するパルス列圧縮器8の相関利得を表す図で
ある。図においてbnは相関利得、nは時間方向サンプ
リング番号を表す。図において、PRI=64サンプリ
ングの例を256サンプリングまで示している。図に示
すように、PRIの周期で送信ブランキングによる相関
利得損失が発生するが、従来のレーダ装置の例を示す図
29と比較すると、はるかに相関利得損失が少ないこと
が分かる。
する距離、C×PRI/2、(Cは光速)よりも遠距離
の信号に対するパルス列圧縮器8の相関利得を表す図で
ある。図においてbnは相関利得、nは時間方向サンプ
リング番号を表す。図において、PRI=64サンプリ
ングの例を256サンプリングまで示している。図に示
すように、PRIの周期で送信ブランキングによる相関
利得損失が発生するが、従来のレーダ装置の例を示す図
29と比較すると、はるかに相関利得損失が少ないこと
が分かる。
【0030】図11はこの発明の一実施例における送信
パルス列の別の例を示す図である。図において、Xmは
送信波形、mは時間方向のサンプリング番号を表す。ま
た、図における送信パルス列の間隔SPRInはサンプ
リング単位で次式で表される。
パルス列の別の例を示す図である。図において、Xmは
送信波形、mは時間方向のサンプリング番号を表す。ま
た、図における送信パルス列の間隔SPRInはサンプ
リング単位で次式で表される。
【0031】
【数3】
【0032】実施例2 図12はこの発明の一実施例において、送信パルス毎に
パルス繰り返し周期を変化させる代わりに、3個の送信
パルス・グループ毎にパルス繰り返し周期を変化させた
例を示す図である。図において、Xmは送信波形、mは
時間方向のサンプリング番号を表す。また、図における
送信パルス列の間隔SPRInはサンプリング単位で次
式で表される。
パルス繰り返し周期を変化させる代わりに、3個の送信
パルス・グループ毎にパルス繰り返し周期を変化させた
例を示す図である。図において、Xmは送信波形、mは
時間方向のサンプリング番号を表す。また、図における
送信パルス列の間隔SPRInはサンプリング単位で次
式で表される。
【0033】
【数4】
【0034】図13はこの発明の一実施例において、送
信パルス毎にパルス繰り返し周期を変化させる代わり
に、3個の送信パルス・グループ毎にパルス繰り返し周
期を変化させた場合のパルス列圧縮器8の相関利得の増
加を示す図である。図において、bnは図11の送信パ
ルス列を用いた場合の相関利得、znは図12の送信パ
ルス列を用いた場合の相関利得である。3個の送信パル
ス・グループ毎にパルス繰り返し周期を変化させ、送信
パルス列の数を増やすことにより、相関利得が増すこと
が分かる。
信パルス毎にパルス繰り返し周期を変化させる代わり
に、3個の送信パルス・グループ毎にパルス繰り返し周
期を変化させた場合のパルス列圧縮器8の相関利得の増
加を示す図である。図において、bnは図11の送信パ
ルス列を用いた場合の相関利得、znは図12の送信パ
ルス列を用いた場合の相関利得である。3個の送信パル
ス・グループ毎にパルス繰り返し周期を変化させ、送信
パルス列の数を増やすことにより、相関利得が増すこと
が分かる。
【0035】実施例3 図14はこの発明の一実施例において、送信パルス毎に
位相変調を行った場合の送信パルス列の一例を示す図で
ある。図において、Xmは送信波形、mは時間方向のサ
ンプリング番号を表す。また、図における送信パルス毎
の位相変調の位相φnは次式で表される。
位相変調を行った場合の送信パルス列の一例を示す図で
ある。図において、Xmは送信波形、mは時間方向のサ
ンプリング番号を表す。また、図における送信パルス毎
の位相変調の位相φnは次式で表される。
【0036】
【数5】
【0037】図15はこの発明の一実施例において、図
14で示される送信パルス列を用いた場合のパルス列圧
縮器8出力の振幅を示す図である。図において、|gk
|はパルス列圧縮器8の出力振幅、kは時間方向のサン
プリング番号である。送信パルス毎に位相変調を施すこ
とにより、レンジ・サイドローブが抑圧されることが、
図8との比較により明らかである。
14で示される送信パルス列を用いた場合のパルス列圧
縮器8出力の振幅を示す図である。図において、|gk
|はパルス列圧縮器8の出力振幅、kは時間方向のサン
プリング番号である。送信パルス毎に位相変調を施すこ
とにより、レンジ・サイドローブが抑圧されることが、
図8との比較により明らかである。
【0038】図16は図14の波形を用いた場合の位相
変調とパルス列圧縮振幅の関係を表すアンビギュイティ
関数の例である。
変調とパルス列圧縮振幅の関係を表すアンビギュイティ
関数の例である。
【0039】実施例4 図17はこの発明の一実施例において、送信パルス毎に
周波数変調を行った場合の送信パルス列の一例を示す図
である。図において、送信波形を信号の実部と虚部に分
けて示す。また、1は時間方向のサンプリング番号を表
す。図における送信パルス毎の周波数変調のパラメータ
μ、および位相Φnは、この例ではそれぞれ次式で表さ
れる。
周波数変調を行った場合の送信パルス列の一例を示す図
である。図において、送信波形を信号の実部と虚部に分
けて示す。また、1は時間方向のサンプリング番号を表
す。図における送信パルス毎の周波数変調のパラメータ
μ、および位相Φnは、この例ではそれぞれ次式で表さ
れる。
【0040】
【数6】
【0041】
【数7】
【0042】図18はこの発明の一実施例において、図
17で示される送信パルス列を用いた場合のパルス列圧
縮器8出力の振幅を示す図である。図において、|gk
|はパルス列圧縮器8の出力振幅、kは時間方向のサン
プリング番号である。送信パルス毎に周波数変調を施す
ことにより、レンジ・サイドローブが抑圧されること
が、図8との比較により明らかである。
17で示される送信パルス列を用いた場合のパルス列圧
縮器8出力の振幅を示す図である。図において、|gk
|はパルス列圧縮器8の出力振幅、kは時間方向のサン
プリング番号である。送信パルス毎に周波数変調を施す
ことにより、レンジ・サイドローブが抑圧されること
が、図8との比較により明らかである。
【0043】図19は図17の波形を用いた場合の周波
数変調とパルス列圧縮振幅の関係を表すアンビギュイテ
ィ関数の例である。
数変調とパルス列圧縮振幅の関係を表すアンビギュイテ
ィ関数の例である。
【0044】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、尖頭送
信電力が低く、パルス幅が狭くても、あるパルス繰り返
し周波数t1の周期内でt1よりも短い繰り返し周波期
で幅の狭い送信パルス毎にパルス繰り返し周期を変化さ
せ、パルス位置変調されたパルス列を送信し、受信した
パルス列を相関処理し、パルス列レンジ圧縮し、目標の
距離を検出することにより、送信ブランキング損失が少
なく、探知距離を伸ばすことが出来るという効果があ
る。
信電力が低く、パルス幅が狭くても、あるパルス繰り返
し周波数t1の周期内でt1よりも短い繰り返し周波期
で幅の狭い送信パルス毎にパルス繰り返し周期を変化さ
せ、パルス位置変調されたパルス列を送信し、受信した
パルス列を相関処理し、パルス列レンジ圧縮し、目標の
距離を検出することにより、送信ブランキング損失が少
なく、探知距離を伸ばすことが出来るという効果があ
る。
【0045】また、送信パルス毎にパルス繰り返し周期
を変化させる代わりに、任意に数の送信パルス・グルー
プ毎にパルス繰り返し周期を変化させ、送信パルス列の
数を増やし、送信電力を増やすことにより、更に探知距
離を伸ばす効果がある。
を変化させる代わりに、任意に数の送信パルス・グルー
プ毎にパルス繰り返し周期を変化させ、送信パルス列の
数を増やし、送信電力を増やすことにより、更に探知距
離を伸ばす効果がある。
【0046】さらに、送信パルス毎に位相変調を行うこ
とにより、レンジ・サイドローブを減らす効果がある。
とにより、レンジ・サイドローブを減らす効果がある。
【0047】あるいは、送信パルス毎に周波数変調を行
うことにより、レンジ・サイドローブを減らす効果があ
る。
うことにより、レンジ・サイドローブを減らす効果があ
る。
【0048】また、送信パルス毎にパルス繰り返し周期
を変化させる代わりに任意に数の送信パルス・グループ
毎にパルス繰り返し周期を変化させ送信パルス列の数を
増やすことと、送信パルス毎の位相変調あるいは周波数
変調と組み合わせることにより、探知距離を伸ばし、且
つレンジ・サイドローブを減らせることは明らかであ
る。
を変化させる代わりに任意に数の送信パルス・グループ
毎にパルス繰り返し周期を変化させ送信パルス列の数を
増やすことと、送信パルス毎の位相変調あるいは周波数
変調と組み合わせることにより、探知距離を伸ばし、且
つレンジ・サイドローブを減らせることは明らかであ
る。
【図1】この発明の一実施例を示すレーダ装置を示す図
である。
である。
【図2】送信パルス列タイミングを示す図である。
【図3】受信パルス列タイミングを示す図である。
【図4】パルス列圧縮後の圧縮信号を示す図である。
【図5】相関利得を示す図である。
【図6】送信パルス列を示す図である。
【図7】相関利得を示す図である。
【図8】パルス列圧縮振幅を示す図である。
【図9】アンビギュイティ関数を示す図である。
【図10】パルス列圧縮器の相関利得を示す図である。
【図11】送信パルス列の他の例を示す図である。
【図12】送信パルス・グループ毎にパルス繰り返し周
期を変化させた送信パルス列を示す図である。
期を変化させた送信パルス列を示す図である。
【図13】図12の送信パルス列を用いた場合の相関利
得を示す図である。
得を示す図である。
【図14】送信パルス毎に位相変調を行った場合の送信
パルス列を示す図である。
パルス列を示す図である。
【図15】図14の送信パルス列を用いた場合のパルス
列圧縮振幅を示す図である。
列圧縮振幅を示す図である。
【図16】図14の送信パルス列を用いた場合の位相変
調とパルス列圧縮振幅との関係を示すアンビギュイティ
関数の図である。
調とパルス列圧縮振幅との関係を示すアンビギュイティ
関数の図である。
【図17】送信パルス毎に周波数変調を行った場合の送
信パルス列を示す図である。
信パルス列を示す図である。
【図18】図17の送信パルス列を用いた場合のパルス
列圧縮振幅を示す図である。
列圧縮振幅を示す図である。
【図19】図17の送信パルス列を用いた場合の周波数
変調とパルス列圧縮振幅の関係を示すアンビギュイティ
関数の図である。
変調とパルス列圧縮振幅の関係を示すアンビギュイティ
関数の図である。
【図20】従来のパルスレーダ装置を示す図である。
【図21】従来装置での送信パルスを示す図である。
【図22】従来装置での受信パルスを示す図である。
【図23】従来装置でのパルス圧縮後の圧縮信号を示す
図である。
図である。
【図24】従来装置での相関利得を示す図である。
【図25】13ビット・バーカ符号の送信パルスを示す
図である。
図である。
【図26】従来装置での相関利得を示す図である。
【図27】パルス圧縮振幅を示す図である。
【図28】アンビギュイティ関数を示す図である。
【図29】従来装置での相関利得を示す図である。
1 アンテナ 2 ビーム制御器 3 励振器 4 パルス圧縮変調器 5 サーキュレータ 6 レーダタイミング発生器 7 受信機 8 パルス列圧縮器 9 目標検出器 10 表示器 11 レーダ制御器 12 パルス圧縮器 13 送信パルス列 14 受信パルス列 15 受信パワ 16 送信パルス 17 受信パルス 18 圧縮信号
Claims (4)
- 【請求項1】 特定方向の空間に送信波を放射し、反射
波を受信するアンテナと、上記アンテナのビームの指向
を制御するビーム制御器と、上記送信波を発生する励振
器と、送信波にパルス位置変調を行うパルス圧縮変調器
と、上記アンテナの受信信号をディジタルビデオ受信信
号に変換する受信機と、ある繰り返し周期t1内の時間
でt1よりも短い周期で幅の狭い送信パルス毎にパルス
繰り返し周期の変化するパルス列を上記パルス圧縮変調
器および受信機へ発生するレーダタイミング発生器と、
上記受信機からの受信信号を用いて相関処理を行うパル
ス列圧縮器と、上記パルス列圧縮器出力から目標の距離
検出を行う目標検出器と、上記検出した目標の距離情報
を表示する表示器と、アンテナビームの指向方向の設定
及びレーダタイミングの設定等のレーダ制御を行うレー
ダ制御器とを備えたことを特徴とするレーダ装置。 - 【請求項2】 上記レーダタイミング発生器は、任意の
数のパルス・グループ毎にパルス繰り返し周期を変化さ
せ、上記繰り返し周期t1内に多数のパルス列を発生さ
せることにより平均送信電力を増大させることを特徴と
する請求第1項記載のレーダ装置。 - 【請求項3】 前記パルス圧縮変調器は、パルス毎の位
相変調を行うことにより、前記パルス圧縮出力における
レンジ・サイドローブを抑圧することを特徴とする請求
第1項記載のレーダ装置。 - 【請求項4】 前記パルス圧縮変調器は、パルス毎の周
波数変調を行うことにより、前記パルス圧縮出力におけ
るレンジ・サイドローブを抑圧することを特徴とする請
求第1項記載のレーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6141896A JPH085732A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6141896A JPH085732A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | レーダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH085732A true JPH085732A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15302691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6141896A Pending JPH085732A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | レーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085732A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6426716B1 (en) * | 2001-02-27 | 2002-07-30 | Mcewan Technologies, Llc | Modulated pulse doppler sensor |
JP2003502675A (ja) * | 1999-06-17 | 2003-01-21 | タレス ネデルラント ベー.フェー. | レーダ装置 |
JP2007526989A (ja) * | 2003-07-07 | 2007-09-20 | ミツビシ・エレクトリック・インフォメイション・テクノロジー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィ | 波形のシーケンスの生成 |
KR100778331B1 (ko) * | 2006-09-11 | 2007-11-21 | 국방과학연구소 | 레이더 신호 수신 블랭킹 연동 장치 및 방법 |
US7646825B2 (en) | 2005-11-17 | 2010-01-12 | Fujitsu Limited | Impulse generating device, communication device, and a computer-readable recording medium recording an impulse control program thereon |
WO2013129459A1 (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-06 | 東京計器株式会社 | レーダ装置及びレーダ信号処理方法 |
JP2014519038A (ja) * | 2011-06-01 | 2014-08-07 | パナソニック株式会社 | 高速高分解能のワイドレンジ低電力アナログ相関器及びレーダセンサ |
WO2023079673A1 (ja) * | 2021-11-05 | 2023-05-11 | 日本電気株式会社 | 測距装置及び測距方法 |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP6141896A patent/JPH085732A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003502675A (ja) * | 1999-06-17 | 2003-01-21 | タレス ネデルラント ベー.フェー. | レーダ装置 |
US6426716B1 (en) * | 2001-02-27 | 2002-07-30 | Mcewan Technologies, Llc | Modulated pulse doppler sensor |
JP2007526989A (ja) * | 2003-07-07 | 2007-09-20 | ミツビシ・エレクトリック・インフォメイション・テクノロジー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィ | 波形のシーケンスの生成 |
US7646825B2 (en) | 2005-11-17 | 2010-01-12 | Fujitsu Limited | Impulse generating device, communication device, and a computer-readable recording medium recording an impulse control program thereon |
KR100778331B1 (ko) * | 2006-09-11 | 2007-11-21 | 국방과학연구소 | 레이더 신호 수신 블랭킹 연동 장치 및 방법 |
JP2014519038A (ja) * | 2011-06-01 | 2014-08-07 | パナソニック株式会社 | 高速高分解能のワイドレンジ低電力アナログ相関器及びレーダセンサ |
WO2013129459A1 (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-06 | 東京計器株式会社 | レーダ装置及びレーダ信号処理方法 |
JPWO2013129459A1 (ja) * | 2012-03-02 | 2015-07-30 | 東京計器株式会社 | レーダ装置及びレーダ信号処理方法 |
WO2023079673A1 (ja) * | 2021-11-05 | 2023-05-11 | 日本電気株式会社 | 測距装置及び測距方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN201716414U (zh) | 目标物探测装置 | |
US7109916B2 (en) | Device for, in particular bistatic radar applications | |
JP2688289B2 (ja) | レーダ距離測定装置 | |
US9063225B2 (en) | High resolution Doppler collision avoidance radar | |
EP1621898B1 (en) | FM-CW radar system | |
US5657022A (en) | Unambiguous range-doppler processing method and system | |
US4989008A (en) | Spotlight mapping radar system | |
NO152577B (no) | Fremgangsmaate og innretning for forming og innretting av smale straaler | |
CA2027652A1 (en) | FM-CW Radar Apparatus | |
US4053884A (en) | High prf unambiguous range radar | |
US20150192665A1 (en) | Method and apparatus of generating signals from multi-site radars using the same channel | |
JPH085732A (ja) | レーダ装置 | |
US7432850B2 (en) | Wideband radar | |
JP2003167052A (ja) | 合成開口レーダ装置 | |
US5266956A (en) | Method and device for the measurement of short distances by analysis of the delay in the propagation of a wave | |
JP3325219B2 (ja) | マルチスタティックレーダ装置 | |
JP2001116831A (ja) | パルスレーダ装置 | |
JPH0926474A (ja) | レーダシステム | |
JP3303862B2 (ja) | パルス圧縮レーダ装置 | |
JP3438409B2 (ja) | レーダ装置 | |
CN112415479A (zh) | 基于频率分集技术的连续波导航雷达频谱配对方法 | |
JPH0514964U (ja) | パルス列レンジ圧縮レーダ装置 | |
JP3335778B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP2011027587A (ja) | レーダ装置 | |
JP2012103196A (ja) | レーダ装置 |