JPH0856174A - 送受信機 - Google Patents

送受信機

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JPH0856174A
JPH0856174A JP6210602A JP21060294A JPH0856174A JP H0856174 A JPH0856174 A JP H0856174A JP 6210602 A JP6210602 A JP 6210602A JP 21060294 A JP21060294 A JP 21060294A JP H0856174 A JPH0856174 A JP H0856174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
microphone
speaker
signal
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP6210602A
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English (en)
Inventor
Koji Tomita
孝司 冨田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 VOX機能を有する送受信機において、相手
からの音声をスピーカから出力する。 【構成】 相手機からの電波を受信して相手からの音声
信号を出力する受信回路12と、相手からの音声信号が
供給されてその音声を出力するスピーカ21とを設け
る。自分の音声を集音するマイクロフォン31と、この
マイクロフォン31からの自分の音声信号を、相手機に
送信する送信回路15とを設ける。マイクロフォン31
から出力される信号の有無を検出する検出回路27と、
スピーカ21に供給される信号の有無を検出する検出回
路23とを設ける。検出回路27が、マイクロフォン3
1からの信号の存在を検出したときには、その検出出力
により、動作モードを送信モードに切り換える。検出回
路23が、スピーカ21に供給されるべき信号の存在を
検出したときには、その検出出力により、検出回路27
の検出出力にかかわらず、動作モードを受信モードに切
り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、VOX機能を有する
送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】通話や連絡などに使用できる簡易形のト
ランシーバとして、特定小電力トランシーバがある。こ
の特定小電力トランシーバは、免許や資格、あるいは申
請などの手続きが不要である。そして、通話用として9
チャンネルが用意されているとともに、その9チャンネ
ルのうち、どのチャンネルを使用してもよいことになっ
ている。また、その交信可能な距離は、市街地で100〜2
00m程度、スキー場で1〜2km程度である。
【0003】したがって、この特定小電力トランシーバ
は、アウトドアレジャーなどで誰でも気軽に使用するこ
とができる。
【0004】また、特定小電力トランシーバには、製品
として、単信方式と両信方式とがあるが、単信方式のト
ランシーバにおける機能の一つとして、VOX機能があ
る。このVOX機能は、トランシーバの使用中、マイク
ロフォンに音声入力がないときには、トランシーバは受
信モードなっているが、マイクロフォンに音声入力があ
ると、その音声の期間だけ、トランシーバが自動的に送
信モードになる機能である。
【0005】したがって、VOX機能を搭載したトラン
シーバは、単信方式であっても、ハンズフリーで送受信
を行うことができ、アウトドアレジャーなどで、便利に
使用することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トランシー
バにVOX機能を設ける場合、受信した音声はヘッドホ
ンやイヤホンなどを使用して耳もとで聴くようにしてい
る。これは、そのようにしないと、受信した音声が、マ
イクロフォンにより集音され、その集音された音声(受
信した音声)により、VOX機能が働いてトランシーバ
が送信モードとなってしまうからである。
【0007】しかし、長い時間にわたって、ヘッドホン
やイヤホンから出力される音声を聴くことは、ユーザに
疲労感や不快感を与えてしまう。また、チャンネルなど
の条件が同じ場合には、交信相手とは、無関係の人達の
音声も聞こえてしまうとともに、それを耳もとで聞くこ
とになるので、さらに不快感を与えてしまう。
【0008】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、相手機からの電波を受信して相手からの音声信号を
出力する受信回路12と、相手からの音声信号が供給さ
れてその音声を出力するスピーカ21と、自分の音声を
集音するマイクロフォン31(あるいは24)と、この
マイクロフォン31からの自分の音声信号を、相手機に
送信する送信回路15と、受信回路12および送信回路
15の動作モードを、受信モードと送信モードとに切り
換えるシステム制御回路16と、マイクロフォン31か
ら出力される信号の有無を検出する第1の検出回路27
と、スピーカ21に供給される信号の有無を検出する第
2の検出回路23とを設ける。そして、第1の検出回路
27が、マイクロフォン31からの信号の存在を検出し
たときには、その検出出力により、受信回路12および
送信回路15の動作モードを、送信モードに切り換え、
第2の検出回路23が、スピーカ21に供給されるべき
信号の存在を検出したときには、その検出出力により、
第1の検出回路27の検出出力にかかわらず、受信回路
12および送信回路15の動作モードを、受信モードに
切り換えるようにしたものである。
【0010】
【作用】相手からの音声信号がスピーカ21に供給され
ているときには、自分の音声の送信に優先し、受信モー
ドに固定される。
【0011】
【実施例】図1および図2において、10は特定小電力
トランシーバの本体、20はレシーバマイク(スピーカ
マイク)、30はヘッドセットを示す。
【0012】そして、トランシーバ本体10において、
11は送受信アンテナ、12は高周波同調回路からFM
復調回路までを有する受信回路、13は受信用の低周波
アンプである。また、J11は受信した音声信号を取り出
す出力ジャック、J12は送信用の音声信号が供給される
3接点の入力ジャック(いわゆるステレオジャック)
で、L、Rはそのホット側の接点である。
【0013】さらに、14は送信用の低周波アンプ、1
5はFM変調回路から送信アンプまでを有する送信回
路、16はシステム制御用のマイクロコンピュータ、1
7は電源用の電池、18は電源スイッチ、SW11は各種
の操作スイッチである。
【0014】そして、この例においては、トランシーバ
本体10の動作モードを、受信モードあるいは送信モー
ドに切り換える場合、これを、回路12〜15に供給さ
れる動作電圧をオン・オフ制御することにより実現して
いるものである。このため、電池17と、回路12、1
3および回路14、15の電源ラインとの間に、スイッ
チ用のトランジスタQ11、Q12のエミッタ・コレクタ間
が直列接続されるとともに、これらトランジスタQ11、
Q12のベースがマイクロコンピュータ16に接続され、
トランジスタQ11、Q12がオン・オフ制御される。
【0015】また、Q13は送受信の制御を検出するトラ
ンジスタで、そのベースがジャックJ12の接点Lに接続
されるとともに、そのコレクタがマイクロコンピュータ
16に接続され、トランジスタQ13がオン・オフ制御さ
れるとき、これがマイクロコンピュータ16により検出
され、トランジスタQ13がオンのときには受信モード、
オフのときには送信モードになるものである。
【0016】さらに、レシーバマイク20において、2
1は受信した相手の音声を出力するスピーカ、22は接
続コード、P21はプラグで、このプラグP21は、使用
時、トランシーバ本体10のジャックJ11に接続され
る。また、23は検出回路で、これは、スピーカ21に
供給されるべき音声信号の有無を検出するためのもの
で、このため、スピーカ21に接続され、その音声信号
があるときには“L”となり、ないときには“H”とな
る検出信号S23が取り出される。
【0017】また、24は送信される自分の音声を集音
するマイクロフォン、25はマイクロフォンアンプ、2
6は3芯の接続コード、J21は外部マイクロフォン用の
入力ジャック、P22は3接点の出力プラグ(いわゆるス
テレオプラグ)である。このプラグP22は、使用時、ジ
ャックJ12に差し込まれるもので、そのとき、ジャック
J12の接点L、Rが、プラグP22の接点を通じてコード
26のコード26L、26Rにそれぞれ接続される。
【0018】さらに、27は検出回路で、この検出回路
27は、VOX機能を実現するためのものであり、この
ため、この検出回路27は、アンプ25の入力端に接続
され、送信される音声信号があるときには“H”とな
り、ないときには“L”となる検出信号S27を出力す
る。
【0019】そして、検出信号S23、S27がアンド回路
28に供給され、そのアンド出力S28が、VOX制御用
のトランジスタQ21のベースに供給され、そのコレクタ
がVOXスイッチSW21を通じてコード26のコード2
6Lに接続される。さらに、コード26Lには、PTT
スイッチSW22が接続される。なお、スイッチSW21
は、ロックタイプのオン・オフスイッチとされ、スイッ
チSW22は、ノンロックタイプで、常開のプッシュスイ
ッチとされる。
【0020】また、後述するように、コード26のうち
のコード26Rから電池17の電圧を得ることができる
もので、この電圧が、回路23、25、27にその動作
電圧として供給される。なお、プルアップ抵抗器R21を
通じてコード26Lがプルアップされる。
【0021】さらに、ヘッドセット30において、31
は送信用の音声を集音するマイクロフォン、32は接続
コード、P31は出力プラグで、これはジャックJ21に接
続される。
【0022】図3Aは、上述の特定小電力トランシーバ
の外観の一例を示し、図3Bはその使用状態の一例を示
す。
【0023】そして、図3Aにおいて、トランシーバ本
体10は全体がほぼ直方体に構成され、そのジャックJ
11、J12(図示せず)に、レシーバマイク20のプラグ
P21、P22が差し込まれている。なお、この例において
は、プラグP21、P22は一つにまとめられ、コード2
2、26も一本にまとめられている。
【0024】さらに、ヘッドセット30においては、U
字状ないしC字状で、弾性を有するバンド33が設けら
れ、これに、フレキシブルアーム34を通じてマイクロ
フォン31が取り付けられている。そして、この図3A
においては、ヘッドセット30のプラグP31が、レシー
バマイク20のジャックJ21に差し込まれている。
【0025】そして、このトランシーバの使用時には、
例えば、図3Bに示すように、トランシーバ本体10
(破線図示)が服のポケットなどに入れられ、レシーバ
マイク20が服の襟などにクリップ止めされる。また、
ヘッドセット30は、バンド33が頭にセットされると
ともに、マイクロフォン31が口もと付近となるよう
に、アーム34が調整される。
【0026】このような構成によれば、電池17の電圧
が、ジャックJ12の接点R→プラグP22→コード26の
うちのコード26Rのラインを通じて回路23、25、
27にそれらの動作電圧として供給されるとともに、抵
抗器R21を通じてコード26Lに、そのプルアップ用の
電圧として供給される。
【0027】そして、スイッチSW21、SW22がオフの
場合には、コード26Lが抵抗器R21を通じてプルアッ
プされて“H”レベルであるとともに、この“H”レベ
ルが、コード26L→プラグP22→ジャックJ12の接点
Lのラインを通じてトランジスタQ13のベースに供給さ
れる。したがって、スイッチSW21、SW22がオフの場
合には、トランジスタQ13はオンであるとともに、これ
がマイクロコンピュータ16において判別され、トラン
シーバ本体10は受信モードとされる。
【0028】そして、この受信モードにおいては、マイ
クロコンピュータ16によりトランジスタQ11がオンと
され、回路12、13に電池17からの電圧が供給され
て回路12、13が動作状態とされるとともに、トラン
ジスタQ12はオフとされ、回路14、15には動作電圧
は供給されない。
【0029】したがって、相手機からの電波がアンテナ
11により受信されると、受信回路12からその相手機
からの音声信号が出力され、この音声信号が、アンプ1
3→ジャックJ11→プラグP21→コード22の信号ライ
ンを通じてスピーカ21に供給され、スピーカ21から
は相手の音声が出力される。
【0030】しかし、PTTスイッチSW22を押してオ
ンにすると、コード26Lは“L”レベルとなるととも
に、この“L”レベルがトランジスタQ13のベースに供
給されるので、トランジスタQ13はオフとなり、これが
マイクロコンピュータ16において判別され、トランシ
ーバ本体10は送信モードとされる。
【0031】そして、この送信モードにおいては、マイ
クロコンピュータ16によりトランジスタQ11がオフと
され、回路12、13の動作電圧が供給されなくなると
ともに、トランジスタQ12がオンとされて電池17から
の電圧が回路14、15に供給されて回路14、15が
動作状態とされる。
【0032】そこで、このトランシーバのユーザが話す
と、その音声がマイクロフォン31により集音され、そ
の音声信号が、マイクロフォン31→コード32→プラ
グP31→ジャックJ21→アンプ25→コード26L→プ
ラグP22→ジャックJ12の接点Lの信号ラインを通じて
アンプ14に供給される。したがって、マイクロフォン
31により集音された音声信号が送信される。
【0033】こうして、VOXスイッチSW21がオフの
場合には、PTTスイッチSW22を操作することによ
り、受信あるいは送信を行うことができる。
【0034】なお、プラグP31がジャックJ21に差し込
まれていない場合には、マイクロフォン24からの音声
信号が、ジャックJ21のスイッチ接点を通じてアンプ2
5に供給される。したがって、この場合には、主とし
て、レシーバマイク20を手に持って通話を行うことに
なる。
【0035】さらに、VOXスイッチSW21がオンの場
合には、VOX機能が実行される。すなわち、このトラ
ンシーバのユーザが話していない場合には、マイクロフ
ォン31(あるいは24)から音声信号は出力されない
ので、検出回路27の出力信号S27は、S27=“L”で
あり、信号S23にかかわらずS28=“L”で、トランジ
スタQ21はオフである。したがって、コード26Lは
“H”レベルであり、トランジスタQ13がオンなので、
トランシーバは受信モードにあり、相手からの音声があ
れば、これがスピーカ21から出力される。
【0036】しかし、このトランシーバのユーザが話す
と、その音声がマイクロフォン31(あるいは24)に
より集音され、S27=“H”となる。そして、このと
き、通話の相手が何も話していなければ、スピーカ21
には相手からの音声信号は供給されていないので、検出
回路23の出力信号S23は、S23=“H”である。
【0037】したがって、この場合は、S28=“H”と
なり、トランジスタQ21がオンとなるので、コード26
Lは“L”レベルとなり、この結果、トランジスタQ13
はオフとなるので、トランシーバは送信モードとなる。
したがって、マイクロフォン31により集音された音声
の音声信号が送信される。
【0038】こうして、VOXスイッチSW21がオンの
場合には、VOX機能が実行され、ハンズフリーで通話
を行うことができる。
【0039】ところが、この場合、相手からの音声はス
ピーカ21から出力されるので、上記のように、このス
ピーカ21からの音声がマイクロフォン31(あるいは
24)により集音され、VOX機能が働いて送信モード
になってしまうはずである。
【0040】しかし、この発明においては、相手からの
音声があると、その音声信号がスピーカ21に供給され
るとともに、検出回路23において検出され、S23=
“L”となる。したがって、スピーカ21からの音声
(相手の音声)がマイクロフォン31(あるいは24)
により集音され、S27=“H”となっても、S28=
“L”のままなので、トランジスタQ21はオフのままで
あり、トランジスタQ13はオンのままである。したがっ
て、相手からの音声がスピーカ21から出力され、この
音声がマイクロフォン31(あるいは24)により集音
されても、受信モードが保持される。
【0041】こうして、このトランシーバによれば、V
OX機能を有効とした場合、相手の音声がスピーカ21
から出力されてマイクロフォン31(あるいは24)に
より集音されても、受信モードが保持される。そして、
相手の通話が終わったとき、こちらが話せば、こちらの
音声がマイクロフォン31(あるいは24)により集音
されて自動的に送信モードに切り換わり、相手へと送信
される。
【0042】したがって、相手の音声をスピーカ21か
ら出力することができるので、ヘッドホンやイヤホンの
ときのような疲労感や不快感をなくすことができる。ま
た、チャンネルなどの条件が同じ場合には、交信相手と
は、無関係の人達の音声も聞こえてしまうが、これが耳
もとで聞くえることもないので、この点からも不快感を
低減することができる。
【0043】さらに、相手機からの電波を検出したとき
に、これを示すブザー音信号をスピーカ21に供給する
ような場合、そのブザー音がスピーカ21から出力され
ても、受信モードは保持され、送信モードに切り換わる
ことがない。
【0044】なお、上述においては、レシーバマイク2
0に検出回路23を設け、その検出信号S23にしたがっ
て、スピーカ21から相手の音声が出力されるときに
は、受信モードを保持するようにしたが、検出回路23
をトランシーバ本体10に設け、その検出信号S23によ
り同様の動作をさせることもできる。
【0045】
【発明の効果】この発明によれば、VOX機能を有効と
した場合、相手の音声がスピーカ21から出力されてマ
イクロフォン31(あるいは24)により集音されて
も、受信モードが保持される。そして、相手の通話が終
わったとき、こちらが話せば、こちらの音声がマイクロ
フォン31(あるいは24)により集音されて自動的に
送信モードに切り換わり、相手へと送信される。
【0046】したがって、相手の音声をスピーカ21か
ら出力することができるので、ヘッドホンやイヤホンの
ときのような疲労感や不快感をなくすことができる。ま
た、チャンネルなどの条件が同じ場合には、交信相手と
は、無関係の人達の音声も聞こえてしまうが、これが耳
もとで聞くえることもないので、この点からも不快感を
低減することができる。
【0047】さらに、相手機からの電波を検出したとき
に、これを示すブザー音信号をスピーカ21に供給する
ような場合、そのブザー音がスピーカ21から出力され
ても、受信モードは保持され、送信モードに切り換わる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の一部を示す接続図である。
【図2】図1の続きの一例を示す接続図である。
【図3】この発明の一例の外観および使用状態を示す図
である。
【符号の説明】
10 トランシーバ本体 12 受信回路 15 送信回路 16 マイクロコンピュータ 20 レシーバマイク 21 スピーカ 23 検出回路 24 マイクロフォン 27 検出回路 28 アンド回路 30 ヘッドセット 31 マイクロフォン J11 出力ジャック J12 入力ジャック J21 入力ジャック P21 入力プラグ P22 出力プラグ P31 出力プラグ SW21 VOXスイッチ SW22 PTTスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手機からの電波を受信して相手からの音
    声信号を出力する受信回路と、 上記相手からの音声信号が供給されてその音声を出力す
    るスピーカと、 自分の音声を集音するマイクロフォンと、 このマイクロフォンからの自分の音声信号を、上記相手
    機に送信する送信回路と、 上記受信回路および上記送信回路の動作モードを、受信
    モードと送信モードとに切り換えるシステム制御回路
    と、 上記マイクロフォンから出力される信号の有無を検出す
    る第1の検出回路と、 上記スピーカに供給される信号の有無を検出する第2の
    検出回路とを有し、 上記第1の検出回路が、上記マイクロフォンからの信号
    の存在を検出したときには、その検出出力により、上記
    受信回路および上記送信回路の動作モードを、上記送信
    モードに切り換え、 上記第2の検出回路が、上記スピーカに供給されるべき
    信号の存在を検出したときには、その検出出力により、
    上記第1の検出回路の検出出力にかかわらず、上記受信
    回路および上記送信回路の動作モードを、上記受信モー
    ドに切り換えるようにした送受信機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の送受信機において、 VOXスイッチと、 送信スイッチとを有し、 上記VOXスイッチが一方の切り換え状態にあるときの
    み、上記第1の検出回路の検出出力および上記第2の検
    出回路の検出出力に基づく動作が許可され、 上記VOXスイッチが他方の切り換え状態にあるときに
    は、上記送信スイッチが操作されたときのみ、上記送信
    モードに切り換えられるようにした送受信機。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の送受信機において、 送受信機本体と、レシーバマイクとに分割され、 上記送受信機本体に、上記受信回路と、上記送信回路
    と、上記システム制御回路とが設けられ、 上記レシーバマイクに、上記スピーカと、上記マイクロ
    フォンと、上記第1の検出回路と、上記第2の検出回路
    とが設けられるようにした送受信機。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の送受信機において、 送受信機本体と、レシーバマイクとに分割され、 上記送受信機本体に、上記受信回路と、上記送信回路
    と、上記システム制御回路とが設けられ、 上記レシーバマイクに、上記スピーカと、上記マイクロ
    フォンと、上記第1の検出回路と、上記第2の検出回路
    と、上記VOXスイッチと、上記送信スイッチとが設け
    られるようにした送受信機。
JP6210602A 1994-08-11 1994-08-11 送受信機 Pending JPH0856174A (ja)

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ID=16592050

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001086829A1 (fr) * 2000-05-12 2001-11-15 Temco Japan Co., Ltd. Emetteur-recepteur

Cited By (2)

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