JPH0855503A - 多灯室形の車両用灯具 - Google Patents
多灯室形の車両用灯具Info
- Publication number
- JPH0855503A JPH0855503A JP6191559A JP19155994A JPH0855503A JP H0855503 A JPH0855503 A JP H0855503A JP 6191559 A JP6191559 A JP 6191559A JP 19155994 A JP19155994 A JP 19155994A JP H0855503 A JPH0855503 A JP H0855503A
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- Japan
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- lens
- lamp
- elastomer
- frame
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1個のランプハウジング10と1個のレンズ
11とによって囲まれた空間内に複数個のリフレクタ3
a″,3b″を配置した多灯室形の車両用灯具を改良し
て、上記空間を仕切って空気の流動を制約して温度勾配
を軽減し、レンズ曇りを防止する。 【構成】 プレート12aの周囲にエラストマ枠12b
を嵌め着けて仕切り用の部材を構成し、アウタレンズ1
1とランプハウジング10との間に介装する。
11とによって囲まれた空間内に複数個のリフレクタ3
a″,3b″を配置した多灯室形の車両用灯具を改良し
て、上記空間を仕切って空気の流動を制約して温度勾配
を軽減し、レンズ曇りを防止する。 【構成】 プレート12aの周囲にエラストマ枠12b
を嵌め着けて仕切り用の部材を構成し、アウタレンズ1
1とランプハウジング10との間に介装する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1個のランプハウジン
グと1個のレンズとによって囲まれた空間の中に複数個
のリフレクタと複数個の光源バルブとが設置されて、複
数種類の灯具としての機能を果たすように構成された多
灯室形の車両用灯具に関するものである。
グと1個のレンズとによって囲まれた空間の中に複数個
のリフレクタと複数個の光源バルブとが設置されて、複
数種類の灯具としての機能を果たすように構成された多
灯室形の車両用灯具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、1個のランプハウジングと1個
のアウタレンズとによって囲まれた空間の中に2個のリ
フレクタと2個の光源バルブとが配置されて2個の灯具
としての機能を果たすように構成された自動車用灯具の
従来例を示し、模式的に描いた水平断面図である。この
従来例の左半部には、灯具Aとして機能するためのリフ
レクタ3aと、光源バルブ4aと、インナレンズ5aと
が配置されており、同じく右半部には灯具Bとして機能
するためのリフレクタ3bと、光源バルブ4bと、イン
ナレンズ5bとが配置されている。そして、上記の灯具
Aと灯具Bとは互いに独立して機能を果たし、光源バル
ブ4aと光源バルブ4bとはそれぞれ独立して点滅操作
される。
のアウタレンズとによって囲まれた空間の中に2個のリ
フレクタと2個の光源バルブとが配置されて2個の灯具
としての機能を果たすように構成された自動車用灯具の
従来例を示し、模式的に描いた水平断面図である。この
従来例の左半部には、灯具Aとして機能するためのリフ
レクタ3aと、光源バルブ4aと、インナレンズ5aと
が配置されており、同じく右半部には灯具Bとして機能
するためのリフレクタ3bと、光源バルブ4bと、イン
ナレンズ5bとが配置されている。そして、上記の灯具
Aと灯具Bとは互いに独立して機能を果たし、光源バル
ブ4aと光源バルブ4bとはそれぞれ独立して点滅操作
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前掲の図3に示した従
来例の多灯室形の灯具においては、熱源となる2個の光
源バルブのそれぞれが独立して点滅操作されるので、内
部の空気が流動し得るほぼ密閉された空間内に温度勾配
を生じ、レンズ面に微細な水滴を生じて該レンズが曇る
という問題が有る。上記の曇り発生を防止するため、空
気の流動を妨げることが考えられる。図4は多灯室形の
灯具におけるレンズ曇りを防止するため、ランプハウジ
ングとレンズとの間に仕切りを設けた試案の1例を示
し、水平な面で切断して描いた平面図である。本図4
(試案)のアウタレンズ7は、レンズ内面側に突出する
突条状の仕切リブ7aを一体に成形されていて、該仕切
リブ7aの先端はシール材を介してランプハウジング6
に密着している。8a,8bは灯具の外観を整えること
を主たる目的として設置したインナパネルである。9
は、光源バルブ4aを出射して灯具前方に向かう直射光
を遮るためのシェードである。図4に示した試案による
と、アウタレンズ7に大きい仕切リブ7aを一体成形し
なければならないので成形が難しく、工業的採算ベース
で実用化することが出来ない。また、アウタレンズ7と
一体に成形された仕切リブ7aをランプハウジング6に
密着させることが難しくて組立作業性が悪く、気密性が
不充分になり易く、曇り防止効果が完全でない。本発明
は上述の事情に鑑みて為されたものであって、(a)レ
ンズの内面に大形の仕切リブを設ける必要が無くて、該
レンズの成形に関する困難が無く、(b)迅速,容易に
組み立てることができ、(c)内部空気の流動を阻止す
るための気密性が良くて曇り防止効果が完全な、多灯室
形の車両用灯具を提供することを目的とする。
来例の多灯室形の灯具においては、熱源となる2個の光
源バルブのそれぞれが独立して点滅操作されるので、内
部の空気が流動し得るほぼ密閉された空間内に温度勾配
を生じ、レンズ面に微細な水滴を生じて該レンズが曇る
という問題が有る。上記の曇り発生を防止するため、空
気の流動を妨げることが考えられる。図4は多灯室形の
灯具におけるレンズ曇りを防止するため、ランプハウジ
ングとレンズとの間に仕切りを設けた試案の1例を示
し、水平な面で切断して描いた平面図である。本図4
(試案)のアウタレンズ7は、レンズ内面側に突出する
突条状の仕切リブ7aを一体に成形されていて、該仕切
リブ7aの先端はシール材を介してランプハウジング6
に密着している。8a,8bは灯具の外観を整えること
を主たる目的として設置したインナパネルである。9
は、光源バルブ4aを出射して灯具前方に向かう直射光
を遮るためのシェードである。図4に示した試案による
と、アウタレンズ7に大きい仕切リブ7aを一体成形し
なければならないので成形が難しく、工業的採算ベース
で実用化することが出来ない。また、アウタレンズ7と
一体に成形された仕切リブ7aをランプハウジング6に
密着させることが難しくて組立作業性が悪く、気密性が
不充分になり易く、曇り防止効果が完全でない。本発明
は上述の事情に鑑みて為されたものであって、(a)レ
ンズの内面に大形の仕切リブを設ける必要が無くて、該
レンズの成形に関する困難が無く、(b)迅速,容易に
組み立てることができ、(c)内部空気の流動を阻止す
るための気密性が良くて曇り防止効果が完全な、多灯室
形の車両用灯具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的(組立性,密
閉性良好)を達成するため本発明に係る多灯室形の車両
用灯具の構成は、1個のランプハウジングと1個のレン
ズとによって囲まれた空間内に、複数個のリフレクタと
複数個の光源バルブとが配設されている多灯室形の車両
用灯具において、隣接する2個のリフレクタの間を仕切
るように位置せしめて仕切り部材が配置されており、か
つ、上記の仕切り部材はプレート状の部材の周囲に枠状
のエラストマが嵌着されて成り、該枠状エラストマの外
周の一部分がランプハウジングに密着するとともに、上
記枠状エラストマの外周の他の部分がレンズに密着して
いることを特徴とする。
閉性良好)を達成するため本発明に係る多灯室形の車両
用灯具の構成は、1個のランプハウジングと1個のレン
ズとによって囲まれた空間内に、複数個のリフレクタと
複数個の光源バルブとが配設されている多灯室形の車両
用灯具において、隣接する2個のリフレクタの間を仕切
るように位置せしめて仕切り部材が配置されており、か
つ、上記の仕切り部材はプレート状の部材の周囲に枠状
のエラストマが嵌着されて成り、該枠状エラストマの外
周の一部分がランプハウジングに密着するとともに、上
記枠状エラストマの外周の他の部分がレンズに密着して
いることを特徴とする。
【0005】
【作用】上述の手段によると、プレートの周囲に枠状の
エラストマが嵌着されているので、該エラストマを接着
しなくてもプレートに取り付けられ、仕切り部材製作コ
ストが安価であり、上記仕切部材のエラストマがレンズ
およびランプハウジングに密着するので仕切り機能の気
密性が良く、従ってレンズの曇り防止が完全である。さ
らに、上記エラストマが弾性変形できるから、ランプハ
ウジングやレンズに成形誤差が有ってもエラストマの変
形によって誤差を吸収されるので組立作業が容易であ
る。しかも、レンズとランプハウジングとの間に仕切り
部材が介装されるので、レンズの内面に大きい仕切リブ
を設ける必要が無いので該レンズの成形に別段の困難を
伴わない。
エラストマが嵌着されているので、該エラストマを接着
しなくてもプレートに取り付けられ、仕切り部材製作コ
ストが安価であり、上記仕切部材のエラストマがレンズ
およびランプハウジングに密着するので仕切り機能の気
密性が良く、従ってレンズの曇り防止が完全である。さ
らに、上記エラストマが弾性変形できるから、ランプハ
ウジングやレンズに成形誤差が有ってもエラストマの変
形によって誤差を吸収されるので組立作業が容易であ
る。しかも、レンズとランプハウジングとの間に仕切り
部材が介装されるので、レンズの内面に大きい仕切リブ
を設ける必要が無いので該レンズの成形に別段の困難を
伴わない。
【0006】
【実施例】次に、図1および図2を順次に参照しつつ、
本発明の実施例を説明する。図1は本発明に係る多灯室
形車両用灯具の1実施例を示し、ランプハウジングとレ
ンズとによって囲まれた空間内に設けられている複数個
のリフレクタの内、隣接する2個のリフレクタの間を仕
切っている構成部分を水平な面で切断して描いた平面図
である。プレート12aの周囲にエラストマ枠12bが
嵌め付けられている。本実施例ではインサート成形技術
を適用して、合成樹脂製プレート12aの周囲に枠状の
エラストマを一体成形して仕切り部材(詳細は後述)を
構成する。図2は上掲の図1に示した実施例に係る多灯
室形車両用灯具をA−A面で切断した矢視図である。本
図2に現れているように、プレート12aの周囲にエラ
ストマ枠12bが嵌着されて、仕切り部材であるシェー
ド12が構成されている。本図2に現れているリフレク
タ3a″は図外の玉継手によりランプハウジング10に
対して傾動可能に支持されるとともに、スクリューマウ
ンティング13を回動可能に嵌合されていて、調整スク
リュー14によって傾動せしめられるようになってい
る。これは、該リフレクタ3a″の光軸方向を調整する
ための構成部分である。
本発明の実施例を説明する。図1は本発明に係る多灯室
形車両用灯具の1実施例を示し、ランプハウジングとレ
ンズとによって囲まれた空間内に設けられている複数個
のリフレクタの内、隣接する2個のリフレクタの間を仕
切っている構成部分を水平な面で切断して描いた平面図
である。プレート12aの周囲にエラストマ枠12bが
嵌め付けられている。本実施例ではインサート成形技術
を適用して、合成樹脂製プレート12aの周囲に枠状の
エラストマを一体成形して仕切り部材(詳細は後述)を
構成する。図2は上掲の図1に示した実施例に係る多灯
室形車両用灯具をA−A面で切断した矢視図である。本
図2に現れているように、プレート12aの周囲にエラ
ストマ枠12bが嵌着されて、仕切り部材であるシェー
ド12が構成されている。本図2に現れているリフレク
タ3a″は図外の玉継手によりランプハウジング10に
対して傾動可能に支持されるとともに、スクリューマウ
ンティング13を回動可能に嵌合されていて、調整スク
リュー14によって傾動せしめられるようになってい
る。これは、該リフレクタ3a″の光軸方向を調整する
ための構成部分である。
【0007】図1に現れているように、アウタレンズ1
1の内面に比較的小さい仕切リブ11aが形成されてい
て、前記のエラストマ枠12bに当接,密着している。
この仕切リブ11aとランプハウジング10との間にプ
レート12aが介装される構造であるから、上記の仕切
リブ11aの高さ寸法Hは、アウタレンズ11とランプ
ハウジングとの間の距離Dに比して格段に短くて足り
る。従って、アウタレンズ11の成形に関して別段の困
難は無い。ランプハウジング10が前記仕切リブ11a
に対向している個所に、1対の突条10a,10bが形
成され、前記エラストマ枠12bを挟み付けて支持して
いる。8a,8bは、図4(従来例)におけると同様な
いし類似のインナパネルである。図2に現れているよう
に、アウタレンズ11がランプハウジング10に対向し
ている部分は、該ランプハウジング10に向かって拡開
する形のテーパ部11bを形成しており、エラストマ枠
12bもこれに対応してテーパ状に拡開した輪郭を有し
ている。このように構成すると、斜面のせり合いによっ
てアウタレンズ11とエラストマ枠12bとが良く密着
し、気密性がいっそう良くなるので、曇り止め機能が確
実である。
1の内面に比較的小さい仕切リブ11aが形成されてい
て、前記のエラストマ枠12bに当接,密着している。
この仕切リブ11aとランプハウジング10との間にプ
レート12aが介装される構造であるから、上記の仕切
リブ11aの高さ寸法Hは、アウタレンズ11とランプ
ハウジングとの間の距離Dに比して格段に短くて足り
る。従って、アウタレンズ11の成形に関して別段の困
難は無い。ランプハウジング10が前記仕切リブ11a
に対向している個所に、1対の突条10a,10bが形
成され、前記エラストマ枠12bを挟み付けて支持して
いる。8a,8bは、図4(従来例)におけると同様な
いし類似のインナパネルである。図2に現れているよう
に、アウタレンズ11がランプハウジング10に対向し
ている部分は、該ランプハウジング10に向かって拡開
する形のテーパ部11bを形成しており、エラストマ枠
12bもこれに対応してテーパ状に拡開した輪郭を有し
ている。このように構成すると、斜面のせり合いによっ
てアウタレンズ11とエラストマ枠12bとが良く密着
し、気密性がいっそう良くなるので、曇り止め機能が確
実である。
【0008】
【発明の効果】本発明を適用すると、プレートの周囲に
枠状のエラストマが嵌着されているので、該エラストマ
を接着しなくてもプレートに取り付けられ、仕切り部材
製作コストが安価であり、上記仕切部材のエラストマが
レンズおよびランプハウジングに密着するので仕切り機
能の気密性が良く、従ってレンズの曇り防止が完全であ
る。さらに、上記エラストマが弾性変形できるから、ラ
ンプハウジングやレンズに成形誤差が有ってもエラスト
マの変形によって誤差を吸収されるので組立作業が容易
である。しかも、レンズとランプハウジングとの間に仕
切り部材が介装されるので、レンズの内面に大きい仕切
リブを設ける必要が無いので該レンズの成形に別段の困
難を伴わないという優れた実用的効果を奏する。
枠状のエラストマが嵌着されているので、該エラストマ
を接着しなくてもプレートに取り付けられ、仕切り部材
製作コストが安価であり、上記仕切部材のエラストマが
レンズおよびランプハウジングに密着するので仕切り機
能の気密性が良く、従ってレンズの曇り防止が完全であ
る。さらに、上記エラストマが弾性変形できるから、ラ
ンプハウジングやレンズに成形誤差が有ってもエラスト
マの変形によって誤差を吸収されるので組立作業が容易
である。しかも、レンズとランプハウジングとの間に仕
切り部材が介装されるので、レンズの内面に大きい仕切
リブを設ける必要が無いので該レンズの成形に別段の困
難を伴わないという優れた実用的効果を奏する。
【図1】本発明に係る多灯室形車両用灯具の1実施例を
示し、ランプハウジングとレンズとによって囲まれた空
間内に設けられている複数個のリフレクタの内、隣接す
る2個のリフレクタの間を仕切っている構成部分を水平
な面で切断して描いた平面図である。
示し、ランプハウジングとレンズとによって囲まれた空
間内に設けられている複数個のリフレクタの内、隣接す
る2個のリフレクタの間を仕切っている構成部分を水平
な面で切断して描いた平面図である。
【図2】上掲の図1に示した実施例に係る多灯室形車両
用灯具をA−A面で切断した矢視図である。
用灯具をA−A面で切断した矢視図である。
【図3】1個のランプハウジングと1個のアウタレンズ
とによって囲まれた空間の中に2個のリフレクタと2個
の光源バルブとが配置されて2個の灯具としての機能を
果たすように構成された自動車用灯具の従来例を示し、
模式的に描いた水平断面図である。
とによって囲まれた空間の中に2個のリフレクタと2個
の光源バルブとが配置されて2個の灯具としての機能を
果たすように構成された自動車用灯具の従来例を示し、
模式的に描いた水平断面図である。
【図4】多灯室の灯具におけるレンズ曇りを防止するた
め、ランプハウジングとレンズとの間に仕切りを設けた
試案の1例を示し、水平な面で切断して描いた平面図で
ある。
め、ランプハウジングとレンズとの間に仕切りを設けた
試案の1例を示し、水平な面で切断して描いた平面図で
ある。
1…ランプハウジング、2…アウタレンズ、3a,3b
…リフレクタ、3a″,3b″…本発明の実施例におけ
るリフレクタ、4a,4b…光源バルブ、5a,5b…
インナレンズ、5a″,5b″…本発明の実施例におけ
るインナレンズ、6…ランプハウジング、7…アウタレ
ンズ、7a…仕切リブ、8a,8b…インナパネル、9
…シェード、10…本発明の実施例におけるランプハウ
ジング、10a,10b…突条、11…本発明の実施例
におけるアウタレンズ、11a…仕切リブ、12…仕切
り部材であるシェード、12a…プレート、12b…エ
ラストマ枠、13…スクリューマウンティング、14…
調整スクリュー。
…リフレクタ、3a″,3b″…本発明の実施例におけ
るリフレクタ、4a,4b…光源バルブ、5a,5b…
インナレンズ、5a″,5b″…本発明の実施例におけ
るインナレンズ、6…ランプハウジング、7…アウタレ
ンズ、7a…仕切リブ、8a,8b…インナパネル、9
…シェード、10…本発明の実施例におけるランプハウ
ジング、10a,10b…突条、11…本発明の実施例
におけるアウタレンズ、11a…仕切リブ、12…仕切
り部材であるシェード、12a…プレート、12b…エ
ラストマ枠、13…スクリューマウンティング、14…
調整スクリュー。
Claims (1)
- 【請求項1】 1個のランプハウジングと1個のレンズ
とによって囲まれた空間内に、複数個のリフレクタと複
数個の光源バルブとが配設されている多灯室形の車両用
灯具において、 隣接する2個のリフレクタの間を仕切るように位置せし
めて仕切り部材が配置されており、かつ、 上記の仕切り部材はプレート状の部材の周囲に枠状のエ
ラストマが嵌着されて成り、該枠状エラストマの外周の
一部分がランプハウジングに密着するとともに、上記枠
状エラストマの外周の他の部分がレンズに密着している
ことを特徴とする、多灯室形の車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06191559A JP3077519B2 (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 多灯室形の車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06191559A JP3077519B2 (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 多灯室形の車両用灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0855503A true JPH0855503A (ja) | 1996-02-27 |
JP3077519B2 JP3077519B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=16276692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06191559A Expired - Fee Related JP3077519B2 (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 多灯室形の車両用灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3077519B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111493742A (zh) * | 2019-01-30 | 2020-08-07 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 清洁机器人、控制方法和存储介质 |
-
1994
- 1994-08-15 JP JP06191559A patent/JP3077519B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3077519B2 (ja) | 2000-08-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |